・とりあえずダンガンロンパ1、2、ゼロのネタバレ、>>1の妄想注意です。
・パラレルワールド的なものなので、日向達の方が先輩という設定もなしでお願いします。
・無印の男子から4人、女子から4人。2の男子から4人、女子から4人を選んでコロシアイをして行きます。(黒幕としてでしたが江ノ島盾子もありです。)
まず1の男子4人決定します。
↓からコンマ高い順に4人採用。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1417177660
大和田
葉隠
桑田
苗木
ちーたん
ふじさき
桑田
とりあえず苗木、不二咲、桑田は決定で行きます。
だべのコンマがアレなんで……
↓コンマが奇数で大和田、偶数で葉隠にします。
だべ
あ
1の男子は苗木、桑田、不二咲、葉隠に決定しました。
続いて1の女子決めていきます。
↓からコンマ高い順に4人採用。
舞園
腐川
朝日奈
江ノ島
腐川
さくらちゃん
舞園
1のキャラは朝日奈、腐川、江ノ島、大神に決定しました。
続いて2の男子4人決定します。
↓からコンマ高い順に4人採用。
十神
弐大
左右田
花村
こまえだ
田中
創ちゃん
日向
狛枝
田中
狛枝
2の男子は日向、田中、左右田、花村で決定しました。
最後に2の女子を決定します。
↓からコンマ高い順に4人採用。
罪木
澪田
澪田
澪田
罪木
ソニア
西園寺
ソニア
小泉
澪田
罪木
七海
澪田、小泉、西園寺、罪木決定しました。
男子は
苗木、桑田、不二咲、葉隠、日向、左右田、田中、花村。
女子は
朝日奈、江ノ島、腐川、大神、澪田、小泉、西園寺、罪木。
になりましたね!
では主人公も決めようと思います。
↓3まででコンマ最大を採用。
田中
ソーダ
葉隠
花村
苗木
葉隠主人公で決定しました。俺のコンマは3割当たる!
あと今気づいたんですが>>44の書き込みが罪木のコンマ越えてるんで↓が奇数で罪木、偶数で七海にします。
あ
えへへ
奇数なんで罪木で変わらず。
後は舞台ですかね。
希望ヶ峰かジャバ島かその他か安価↓3まででコンマ最大を採用。
その他の場合はどんな場所なのか詳しくお願いします。
ジャバ島
学園
希望が峰
舞台は希望ヶ峰学園で決まりました!
ところで黒幕とか爆弾とかって安価で決めてしまっていいものなんでしょうか?
再構成は初めてで如何せん何もわからん……
そこは>>1の自由やで
完結できるなら好きにすればいいかと
その辺はそっちで決めるかあるいはコンマかなー
どんな安価が来てもさばけるなら安価にすればいい
自信がないなら自分が書けるキャラでやればいい
指摘ありがとです。黒幕、爆弾はこっちで決めさせてもらいますね。
舞台、キャラ、主人公も決まったのでプロローグからCHAPTER1までを明日か明後日の夜頃投下いたします。
つーことでよろしく頼んだべ。
楽しみにしてるべ
なんかおもろそうなのやってんな。
ちょっと気になる……と、思うよ。ところで爆弾って裏切り者枠?
このメンバーで爆弾って誰だ?
罪木くらいしか思い浮かばない…
乙
期待だべ
書き溜めは無理でした……
プロローグまではありますがそこからは直書きなので遅くなります。
てなわけで始めさせてもらうべ。
「はぁ〜あ……………」
そのそびえ立つでっけぇ学園を見上げて、思わずため息をつく。
「しっかしまぁ……すごそうなとこだべ。」
そこまで言ってから気づく。
そりゃそうか。なんてったってここは………
あの有名な希望ヶ峰学園なんだからな。
おっと、ここで俺の紹介をしとくか。
俺の名前は「葉隠 康比呂」(ハガクレ ヤスヒロ)ってんだ。
希望ヶ峰学園とは縁も所縁もねぇ、いたって普通の男子高校生だべ。(わけあって3ダブしてんだけどな。)
そんな俺が希望ヶ峰学園に入れることになった理由はだな……
…リアルな話、俺が超高校級の占い師だからなんだべ。
占い界の超新星なーんて呼ばれてるれっきとした一流占い師。それが俺だべ。
俺の占いは3割当たる!どんなものでもきっちり3割だべ!
ま、そんなこんなで占い師やってんだ。占って欲しいなら初回だけ5%OFFで占ってやらんこともないべ?
……話がそれちまったな。
正直、俺も希望ヶ峰学園に選ばれるとは思ってなかったんだけどよ……入れるもんは入っといて損はないべ?それで入学を決定したんだべ。
しかも希望ヶ峰学園を卒業すればますます有名になって大儲けできるべ。入学しちまえばヤーさんからも逃げらるしこんないいことはない……ってゲフンゲフン、なんでもないべ。
で、そんないいことづくめの俺がため息をついてたのは他でもねぇ、クラスの連中のことだべ。
希望ヶ峰学園って言うからには、クラスの連中も癖のあるやつばかりに違いねぇって思ってな……(超高校級のヤクザとか極道とか借金取りとか……)
それで、早めに入っちまったら目つけられちまうかと思って、門の前でためらってたんだべ……
…ま、そんなことを長々と考えててもしかたねぇかもしれねぇべ。
前向きなのが俺の(唯一じゃないけど)取り柄だからな!うん。
「さて……じゃそろそろ行くとすっか。」
そう言って、学園の玄関に足を踏み入れた。
そう言って、学園の玄関に足を踏み入れた。
SOうゐって,ガクエンの■*&に葦を柵那髄れた@
なん
だ?????????????????????????
?????????????????????????????
意識 途切れ て
─────────────────
──────────────
───────────
─────────
──────
ロードチュウ…
〜PROLOGUE〜
ドキドキ!だんがん☆ハイスクールへようこそ!
─────────────────
葉隠「………ん?」
意識が段々はっきりしてきた……ここは学園の玄関……じゃねーべ!?
とっさに周りを見渡しても、学園の玄関らしきところは見当たらない。
葉隠「ん、んなはずねーべ!!俺はたしかに学園の玄関に入ったはず……」
それにしてもここは教室か……!?随分とまた異様な雰囲気だべ……
ここで、ある考えがふと浮かぶ。
葉隠「も、もしかして俺……誘拐されたんか……!?」
たしかに俺は借金踏み倒したり、ヤクザの娘さんにちょっかいかけたりはしたが……誘拐なんていくらなんでもやり過ぎだべ!?
でも、俺の直感が告げる。ここにずっといたらマズい、と。
葉隠「……さっさとここから逃げるべ。」
そう思って教室を開けると、>>77とぶつかった。
*上記の安価で自己紹介のときのパートナーが決まります。(2で言う狛枝凪斗様のポジションでございますね。)
以上ご理解の上、慎重に検討のほどをよろしくお願いします。
みおだ
苗木
桑田
ヒロイン苗木きゅんきた!これで勝つる!
葉隠「いてっ……済まんべ。ぶつかっちまったな。」
ぶつかったのは、小柄の少年。俺の方は何ともなかったが、少年の方は尻もちをついているみてーだ。
苗木「いてて……あ、うん大丈夫。キミこそ怪我はない?」
葉隠「おう!俺は平気だべ。ところで、オメーも希望ヶ峰学園の新入生か?」
苗木「オメーもってことは……キミも?」
葉隠「俺は超高校級の占い師、葉隠康比呂ってんだ。ま、ほどほどに頼むべ。」
苗木「よろしくね、葉隠クン。ボクは苗木誠。超高校級の幸運なんだけど……ちょっと恥ずかしいかな。」
葉隠「恥ずかしがることはねーべ苗木っち!ダメな人間でもいいところなんて山ほどあんだからな!」
苗木「……それ、暗にボクがダメ人間だって言ってる?」
葉隠「あ、いや……なんつーか言葉の綾ってやつだべ…ハハ……」
初対面なのに上手く話せなかったべ……これだとこいつが俺に臓器を提供してくれる確率は低いかもしれねぇな……
苗木(なんか不吉なこと考えてる気がする……)
苗木「あ、そうそう葉隠クン。他のみんなは玄関ホールにいるんだ。最後の1人がキミだったから、ボクが探してるとこだったんだよ。」
葉隠「ん?そりゃ済まねーべ。じゃとっとと玄関ホールに向かうとすっか!」
自己紹介で仲良くなれれば、臓器を提供してくれる確率もグンと上がるってもんだからな!
苗木「そうだね。向かおうか。」
そうして俺は苗木っちと一緒に、玄関ホールへと向かった。
─────────────────
《玄関ホール》
???「あっ!やっと来たんすね最後の1人!」
???「ったく……いつまで寝てやがったんだよ……」
???「わー!すごい頭だねー!ウニみたーい!!」
???「こらっ……初対面の人に向かってウニとか言っちゃダメでしょ……」
???「またキャラの濃いやつが……アタシみたいなブスがまた霞むじゃない……」ブツブツ…
うお……なんだかすげぇ濃いメンツだべ……
苗木「彼らが超高校級のみんなだよ。それじゃ、自己紹介始めないとね。」
自己紹介って言っても……誰から始めるべか……
1 ムキムキでオーラ放ってるやつと一緒にいるチョコソフトクリームみたいな髪の女子
2 歯がギザギザでピンクの髪のやつと一緒にいる黒ゴマソフトクリームみたいな髪の男子
3 赤髪の真面目そうな女子に寄り添ってる着物姿の小さい女子
4 金髪でスタイルのいい女子の胸元ばっかりみながら話してる男子
5 角のついたパンクな見た目な女子と口論してるライオンみたいな髪の男子
6 オドオドしてる背の小さい女子とエプロン姿の女子の2人組
7 三つ編みで端っこにいる女子に賢明に話しかけている男子
安価↓
2
3
???「フッ…破壊神暗黒四天王の秘めたる魔力に気づかないとは……戦闘力5と言ったところか、ゴミめ!!」
???「さっきからしつけーよ!オメー絶対友達いないタイプだろ!」
???「なななななんだと!?貴様っ!」
???「うろたえてんじゃねーか!図星かよ!」
なんだか仲良さげに喧嘩(?)してる2人組だべ。
葉隠「あ、あのー……」
???「む……?新たなる刺客と言うわけか!」
???「あー、済まねぇ。こいつ無視してくれ。オレの名前はそう
???「我が名は田中眼蛇夢(タナカ ガンダム)!!覚えておけ!『制圧せし氷の覇王』と呼ばれた男だ!!」
???「自己紹介邪魔してくれてんじゃねーよ!!オレの名前は左右田和一(ソウダ カズイチ)!!超高校級のメカニックだ!!」
葉隠「お、おう……俺の名前は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどに頼むべ。」
苗木「ちなみに田中クンは超高校級の飼育委員なんだって。さすが、ハムスターの世話もお手の物だね。」
田中「ハムスターではない!破壊神暗黒四天王だ!」
左右田「オメーの中の破壊神暗黒四天王はオレらにとってのハムスターなんだよ!理解しろ!」
田中「ハムスターではない!破壊神暗黒四天王だ!」
左右田「だぁあっ!しつけーよ!」
初対面同士とは思えないほど仲のいい(?)2人組だべ……
さて、次は誰とどうすっか……
>>81から選択
7
???「な、何よ……アタシみたいなブスに話しかけて何しようってのよ……」
???「わ、わかったわ…!どうせ何かに利用しようとしてるんでしょ!わかるんだから!」
???「下心とかそういうことじゃなくて……俺はお前のことを少しでも理解したいんだ。」
???「そんな顔で言われても説得力ないわよ!!女子のパンツとか持ってそうな顔してるじゃない!」
女子のパンツ持ってそうな顔ってどんな顔だべ……
???「はぁ……お、まだお前には自己紹介してなかったっけな。」
???「俺の名前は日向創(ヒナタ ハジメ)。超高校級の相談窓口として入学したんだ。よろしくな。」
葉隠「よろしくな!俺は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどに頼むべ。」
葉隠「ところで……オメーさっき何してたんだ?そこの女子に話しかけてたみてーだが……」
苗木「彼女は超高校級の文学少女。腐川冬子(フカワ トウコ)さんだね。何があったのかはちょっとわからないけど……」
日向「腐川が何かに悩んでそうな顔してたからな。話を聞こうと思ったんだけど……」
腐川「な、何よ…!男子3人で何話してんのよ!だ、騙そうったってそうはいかないわよ!」
苗木「…ああなった、と。」
日向「ああ……腐川から悩みについての話を聞けるのはまだ先かもしれないけど、もう少し話してみるよ。」
苗木「はは……健闘を祈るよ。」
あれだけ拒否されてめげないとは鋼メンタルだな……さすがは超高校級の相談窓口だべ……
さて……次は誰に自己紹介すっか……
>>81から選択↓
1
ちょっと予定入りました。
23時頃また再開します。
いったん乙。
田中と左右田は本当に相性いいよな…
決してソニアをdisりたいわけじゃないんだが
ソニアがいるとこの二人、どうしても恋愛絡みでギスギスするんだよな
そういうの抜きで漫才やってる光景は実に微笑ましくて良い
再開
???「ねーねーさくらちゃんもドーナツ好き?」
???「す、済まぬ……名は聞いたことはあるが食べたことはないのだ。」
???「だったら今度一緒に作ろうよ!すんごく美味しいからさ!」
???「ふむ……いいかもしれん。だが、我のために済まぬな。」
???「気にしないでって!えへへ〜。ドーナツドーナツ〜♪」
よくあんな強面のやつと対等に話せるべなぁ……俺だったら怖くて足が竦んじまうべ……
大神「む……自己紹介か。我の名は大神さくら。超高校級の格闘家だ。」
朝日奈「私は朝日奈葵!超高校級のスイマーやってるんだ!よろしく!」
葉隠「俺の名前は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどによろしく頼むべ。」
葉隠「…そういや、2人は仲良さそうだけど知り合いなんか?」
大神「ここで知り合ったばかりだが……思いのほか話が弾んでな。」
朝日奈「運動とか健康とかに詳しいんだよさくらちゃん!私も頑張らないと!」
苗木「へぇ、ぜひ今度ボクも教えてもらいたいな。」
大神「構わぬぞ。健康に気を使うことはいいことだからな。」
葉隠「朝日奈っち。健康に興味があるなら、生涯健康で過ごせるというこの聖なる壺を買って……」
大神「何か言ったか?」ゴゴゴゴゴゴ
葉隠「ひっ…!いえっ、何でもないですスイマセン……」
苗木「葉隠クン………」
…すごい殺気だったべ。今後朝日奈っちに何かするときは気をつけねーと……
さて、次はどうすっか……
>>81から選択↓
5
5
5
???「だーかーらー!オレは野球なんて好きじゃねぇっての!バンドのがよっぽどイケてるだろうがよ!」
???「野球やってる怜恩ちゃんのがかっこいいっすよ!バンド男子ダメ!!絶対!!」
???「いやオメーはそうかもしれねぇけど世の中的にはバンドのがイケてるんだって!わかる!?」
???「またまた〜。そんなこと言ってるけど、実は野球好きなんでしょ?吐いちまえば楽になるっすよ……?」
???「す、好きじゃねーしあんなスポーツ!汗臭せーし、古臭せーしやってらんねぇよアホ!」
パンクな見た目の2人組が喧嘩してるべ……青とオレンジってすごいカラフルだべな……
???「おやおや?新入りさんっすかね?」
???「あー?自己紹介まだだったか。オレの名前は桑田怜恩(クワタ レオン)だ!ヨロシクなっ!」
???「澪田唯吹の澪に、澪田唯吹の田に、澪田唯吹の唯に、澪田唯吹の吹で、澪田唯吹でーーーすっ!!」
葉隠「俺の名前は葉隠康比呂ってんだ。ま、ほどほどに頼むべ。」
苗木「葉隠クン。澪田さんは超高校級の軽音部。桑田クンは……」
葉隠「超高校級の野球選手かなんかだろ?なんとなくわかるべ。」
これほど野球とバンドについて語ってるから、どっちかがバンド系で、もう片方が野球系だってのはすぐに想像できるべな……
桑田「そうだ葉隠。オメーも言ってやれって!イケてるのは野球よりバンドだってよ!」
葉隠「ん?あ、ああ……」
澪田「バンドやってる男子とかナルシストっぽいし、絶対モテないと思うっすよ!」
澪田「あと、怜恩ちゃんがバンド始めちゃうと唯吹のキャラが立たなくなるからいい迷惑っす!」
桑田「オメーぜってー後のが本音だろ!?」
仲良く話し合ってるみてーだな。案外お似合いなのかもしれんべ。
さて、後残ってんのは誰だったか……
>>81から選択↓
6
ダメだ。眠い……
明日早めにまた再開します。
とりあえずおやすみなさい。
乙。ゆっくり体休めなよ
乙
???「え、えへへっ……不二咲さんも色々と大変だったんですね……」
???「う、うん……罪木さんも辛い思いをしたんだろうねぇ……」
???「う、嬉しいです……!わかってくれた人は不二咲さんが初めてですぅ……!」
???「それじゃあ、これから仲良くして行こうねぇ!」
???「はいっ!私にできることならなんでもしますのでよろしくお願いしますぅ!」
………なんかすごい入りにくい雰囲気だべ。
葉隠「あー……ちょっといいか?」
???「あ……は、初めまして……」
???「ひゃあっ!す、すいません!私なんかが喜んだりしてすいません……」
葉隠「べ、別になんとも思っとらんべ。俺の名前は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどに頼むべ。」
???「私は不二咲千尋(フジサキ チヒロ)です……えっと……その……よろしくねぇ…」
???「わ、私は罪木蜜柑(ツミキ ミカン)ですぅ……えと、あの……よ、よろしくお願いしますっ!」
苗木「不二咲さんは超高校級のプログラマーなんだって、すごいよね。コンピューター関係のことは彼女に聞いたらいいんじゃないかな?」
不二咲「こ、困ったらなんでも聞いてねぇ……」
このちっこいのが超高校級のプログラマーとは……世の中侮れんものだべ。
苗木「そして罪木さんは超高校級の保健委員なんだって!怪我とかしたら彼女に頼むといいよ!」
???「え、えへへ……恥ずかしいですぅ……お役に立てるように頑張りますのでよろしくお願いしますね。」
なんでか知らんが罪木っちは俺と同じ匂いがするべ……大丈夫か?
葉隠「おう。じゃ、なんかあったらよろしく頼むべ。」
不二咲「う、うん。じゃあねぇ」
罪木「たくさんの人とお話できましたぁ……うふっ、うふふふふっ!」
…ただならぬ恐怖を感じんべ。
さてと、まだ話してないやつはいたかなっと……
>>81から選択↓
4
???「ふんふん……まー僕にかかればどんなものでもお手の物だからね!」
???「マジ!?じゃー今度『アレッサンドロ・アコーディオン』作ってくんない!?」
???「な、なんだいその料理!?超高校級のシェフの僕でもわからないとなると、民族料理か何かかな?」
???「ざーんねん!実はそんな料理はありませんでした!!ねぇ絶望した?絶望した?」
???「アヴリルラヴィーン!?」
ここでもまた漫才が繰り広げられてるべ……本当にこいつら初対面なんか?
???「お?そこにいるのは誰じゃ!名を名乗れ!」
???「アタシの名前は江ノ島盾子(エノシマ ジュンコ)ちゃーーーん!!よろしくねっ☆」
名乗れって言っといて先に名乗るんか……
???「ンフフ……僕の名前は花村輝々(ハナムラ テルテル)だよ。超高校級の料理人改め、超高校級のシェフと呼んでね!」
葉隠「お、おう……俺の名前は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどに頼むべ。」
苗木「江ノ島さんは超高校級のギャルとして有名だよね。一度くらいは雑誌で見たことあるんじゃない?」
葉隠「たしかに……どっかで見たことある顔してんなって思ったらそういうことだったんか。」
花村「苗木くん、葉隠くん。僕思うんだけどさ……」
葉隠「へ?思うって……何をだ?」
花村「ここの女子って、まるで高級ディナーのバイキングみたいじゃない?よりどりみどりで目移りしちゃうよ!」
葉隠「たしかに……色んなジャンルの女子がいるべ。」
花村「僕としては朝日奈さんとかそこの江ノ島さんとかが意外とガードが薄いと睨んでるんだよね……ま、胸のガードは固そうだけど!」
葉隠「花村っち、朝日奈っちに手ぇ出すのはやめといた方がいいべ……肉片になりたくなかったらな……」
苗木「葉隠クン、それに賛成だよ。」
花村「ええ!?それってどういうことなの2人とも!?」
江ノ島「アタシ無視して男子3人で話し合ってるとか絶望的ーーーーっ!!」
江ノ島っちもなんかやばそうだし……花村っちが健康であることを祈るべ。
よし、あと話してないのはあそこだけだな。
???「ねぇ小泉おねぇ。今日この後お菓子買いにいかない?」
???「お菓子今も食べてるでしょ……ま、暇だしアタシも一緒に行くよ。」
???「わーいわーい!小泉おねぇとお買い物だー!!」
???「こらっ…はしゃぎすぎないの……」
これが俗に言うガールズトーク(?)ってやつだべな……
???「あ、さっき遅れてきたやつじゃん。そんなとこで何してんの?」
葉隠「い、いや、自己紹介をだな……」
???「ふーん、まいっか。私は西園寺日寄子(サイオンジ ヒヨコ)って言うんだー!」
???「アタシは小泉真昼(コイズミ マヒル)だよ。ま、これから色々よろしくね。」
葉隠「俺は葉隠康比呂ってんだ。ほどほどによろしく頼むべ。」
苗木「西園寺さんは超高校級の日本舞踊家で、小泉さんは超高校級の写真家なんだって。2人とも随分と仲がいいみたいだね……」
西園寺「…それでそれで!和菓子屋に寄った後は着物を見て……って」
西園寺「ちょっとまだいたのー?苗木おにぃも葉隠おにぃもさっさとどっかいってよね。邪魔くさい。」
小泉「こ、こらっ!ダメでしょそんなこと言っちゃ……まったくもう。」
西園寺「ぶー……別にいいじゃんあんなやつら……」
葉隠「なんだか……西園寺っちは性格に難があるべな……」
苗木「あはは……それが西園寺さんのキャラなんだから、仕方ないよ。」
それを上手く扱える小泉っちの方もまたさりげなくすごいもんだべ……
何はともあれ、これで全員と自己紹介は終わったはずだな。あとは何したらいいんだべ?
───ブツッ!
ん?なんの音だべ…?
一旦ここまで。書き溜めてまた夜来ます。
とりあえずここまでの反省点↓
・江ノ島のキャラがブレ過ぎ
・1、2キャラの絡みが少ない(元と変わらないコンビが多い)
・西園寺っちの呼びづらさ
…どうにかしないとね、これ。
ひよこっちだと可愛いんだが、「西園寺」は格式高い響きの上に長いもんな。
乙
西園寺はさくらちゃん→オーガみたいにあだ名でもいいかも
葉隠「おー!おんじじゃねぇか!どうしたんだ?」
西園寺「おい!なんでわたしがそんな呼ばれ方しなきゃなんないんだよ!」
とかどうすかね?
江ノ島はもう......本人もキャラぶれてるし、それこそ>>1のさじ加減な気がする。
1と2のキャラはぜひ絡ませて欲しいなぁ。それができるっていうのがこのスレの最大の魅力だと思うし
仲良しコンビが揃って参加してるパターンが多いな、特に女子
アイランドモードならコミュる余裕もあるだろうがこれコロシアイだし、仲良しで固まるのは、面子がこうだからある程度仕方ない気はする
てか2女子組は全員トワイライト組だからなあ
どうでもいいけど桑田と澪田のコンビが可愛らしいと思った
元のコンビが作れない状況にしてしまえばいい(悪人面)
そういえばブレーンが一人もいなくね? 学級裁判どうなるんだ
苗木と日向って、主人公補正がない場合はどれくらい推理できるんだろうか
単純に頭の回転の早さでいえば江ノ島がいるけど、江ノ島だからな…
桑田澪田組がいい感じ。
あと確かに推理は誰がするんだ。全部三割頼みとか?
短いけどプロローグ終了まで進みます。
>>103のつづきから
音のした方を見ると、モニターから……なんつーかすげぇ変?な声が聞こえてきた。
『アー…アー……新入生の皆さん!今から、入学式を執りおこないます!至急、体育館までお集まりください!』
それだけ言うと、モニターの中の声は消えた。
不二咲「な、なんなのかな……今の……」
田中「何やら聞き覚えのある声だな。そう、まるで未来から来た青い狸のような……」
左右田「オメーそれ以上言ったらお偉いさんに消されるぞ。」
江ノ島「ま、どちらにしろアタシらには行くしか選択肢ないっしょ。おさきー。」
小泉「だよね……行くしかないなら行こうか、日寄子ちゃん。」
西園寺「あっ!待ってよ小泉おねぇ!」
次々にその場から離れて体育館に向かう面々。急ぐことねーってのに、ご苦労なこったな。
苗木「ねぇ、葉隠クン。ボクらも早く行った方がいいんじゃない?『至急』、って言ってたみたいだしさ。」
葉隠「こういうのは急ぐ必要ねーんだって。ゆっくり行きゃいんだべ。」
若干急ぎ足の苗木っちと一緒に体育館へとゆっくり向かった。
─────────────────
《体育館》
俺と苗木っちが体育館につくと、みんな揃って俺たちを待っているところだった。
澪田「おせーっすよ!暇過ぎて怜恩ちゃんとかけっこ始めるとこだったじゃないすか!」
桑田「オレはやろうとしてねぇよアホ!1人でやってろっての!」
小泉「ちょっと!これから入学式なんだから静かにしなさいよね!」
西園寺「そーだそーだ!特にそこのアゴヒゲ!」
左右田「え?オレのこと呼んだか?」
西園寺&桑田「呼んでねーよ!黙ってろ!」
左右田「呼ばれたから返事したら怒られるってどんな状況だよおい!!」
不二咲(そーだと左右田を間違えたんじゃないかなぁ……)
田中(全員うるさい……)
全員揃ったのに始まんねーから、みんな過ごしたいように過ごしてるみてーだな……
葉隠「…で、肝心の呼び出したやつはどこにいるんだべ?」
花村「そ、それがわからないんだよね……どこにもいないみたいだし。」
『ボクならここだよ〜!!』
一斉に声のしたステージの方を見る。ステージから飛び出して来たのは……!
澪田「……クマとウサギ?」
日向「そうみたい……だな。」
半分が白、もう半分が黒で塗られたクマのぬいぐるみ。
そしてそいつに引きづられるような形で半分が白、もう半分がピンクのウサギも登場した。
モノクマ「はいそこっ!!ボクはクマではありません!みんなのアイドルかつこの学園の学園長、モノクマちゃんなのです!」
モノミ「え、えっとでちゅね……モノミって言いまちゅ。元、魔法少女ミラクル★ウサミ。ちょっぴりスイートなミルキーッ娘でちゅ……」
モノクマ「妹のくせにお兄ちゃんよりも自己紹介が長いとは何事だーっ!!」コークスクリューブロー!
モノミ「きゃああああ!一応妹っていう設定なのに、何のためらいもなくぶっ飛ばされたでちゅーー!」
クマのぬいぐるみに殴られて飛んでいくウサギのぬいぐるみ。そんな漫画のような光景が広がった。
澪田「ぎゃああああ!!ぬいぐるみが動いて喋ってるぅぅぅう!!……って、よく考えたら普通っすね。」
左右田「普通じゃねーだろ!どう考えても普通じゃねーだろ!!」
西園寺「で、ぬいぐるみ2人が何の用?まさか入学式始めるとか言い出さないよね?」
モノクマ「そのまさかです!さ、入学式を始めちゃおっかね!」
ノリノリでマイクの前に立つモノクマ。入学式でこんなことするなんて、さすがは希望ヶ峰学園と言ったところだべ……
モノクマ「えーみなさん。希望ヶ峰学園へのご入学。誠におめでとうございます!」
希望ヶ峰学園の歴史だとかを語り始めるモノクマ。正直んなこたーどーだっていいべ。
モノクマ「そう!この学園でみなさんには無期限の共同生活を送ってもらうつもりだからね!」
…ん?なんか今大事なこと言った気がしたべ。
腐川「は、はぁぁぁあ!?」
小泉「ど、どういうこと!?アタシたちはここから出られないってことなの!?」
花村「え、えっと……意味、わかんないんだけど……」
モノクマ「理解力ないんだねぇみんなってば。ここで無期限に共同生活してもらおうって言ってるだけなのに。」
江ノ島「この私様がいとも簡単に閉じ込められようとは……不覚です。一生の不覚です……」
西園寺「おいクマ!わたしと小泉おねぇはこの後買い物に行くんだ!さっさとこっから出せ!」
朝日奈「そーだよ!わたしとさくらちゃんもドーナツの材料買いに行くんだから出してよね!」
左右田「そんな友達んちに遊びに行くみてーなノリで出してもらえるわけねーだろ!」
ここから出られないと知って周りがざわつく。これもどうせドッキリの一環だべ?
桑田「く、くそっ!どうにかしてここから出る方法はねぇのか!?」
モノクマ「え?あるよ。」
左右田「あんのかよ!」
田中「ほう……俺たちをここに閉じ込めた割にはやけに素直だな?」
モノクマ「ま、出たいっていうなら仕方ないもんね。その場合は『卒業』、しちゃってください。」
花村「そ、その『卒業』ってのは、どうすればできるの!?」
モノクマ「カンタンカンタン、誰でもできるよ。それはね……」
〜モノクマ説明チュウ〜
モノクマ「ね?簡単でしょ?」
罪木「こ、殺すって……なんでそんなこと私たちにさせるんですか!?」
日向「ホントだよ!どうして俺たちが殺しあわなきゃいけないんだ!」
モノクマ「別にコロシアイしろとは言ってないよ。ここから出たいなら殺せばいいってだけさ!」
突如始まったコロシアイ。ドッキリにしてもすげぇことするもんだべ。さすが希望ヶ峰学園だな。
モノミ「い、いつ聞いてもゲスいやつでちゅ……!ミナサン!騙されちゃいけまちぇん!」
モノクマ「理解してもらえたかな?じゃ、これにて入学式は終了!おい、帰るぞモノミ!」
モノミ「痛い痛い!耳引っ張らないで!これ布だから!ポロっとれちゃうから!」
ステージのはしにいたモノミを連れて、モノクマがすごいスピードで去って行く。
後に残された俺たちは……誰1人として動かず、その場に立ち尽くしていた。
葉隠(ヤーさんに捕まらなくなってむしろ得した気分だべ。)
〜PROLOGUE〜
ドキドキ!だんがん☆ハイスクールへようこそ!
〜END〜
生き残りメンバー
16→16
葉隠
朝日奈
江ノ島
大神
桑田
小泉
西園寺
左右田
田中
罪木
苗木
花村
日向
腐川
不二咲
澪田
To Be Continued…
今日はここまで。正直書き溜める暇がないので少しずつ進めていきます。
>>105-107
ひよこっちか西園寺っちか、はたまたおんじで行くか……悩む。
>>110-112
主人公補正なくても割といける苗木、相談窓口の日向、真面目な小泉、小説関係で知識は豊富な腐川とかいるしへーきへーき(白目)
じゃ、また明日来るんでほどほどに頼むべ。おやすみなさい。
乙。
確かに狛枝、霧切、かませ、七海が見事にいないな。
逆にクロの犯行が単純なものばかりですみそうな気もするが(特に1章クロコンビとか)
ちーたんも見せ場がなかっただけでプログラマーだからそういう論理的な思考は得意なはず!
原作でも地味に罪木とかも推理や捜査面で大活躍だし!
ちーたんファンには申し訳ないが、プログラマーと推理力はあんまり関係ないと思……
いや、凡人と超高校級を一緒に考えるのが間違いだな。すまん
4章のトリックを考えついたところから、田中も頭の回転良いのでは? と言われることはあるな
乙
もし脳筋ロンパになったとしてもそれはそれで楽しそうだww
乙!
そういえば澪田も普段の言動がバカっぽいだけで、議論での直感とかはよかった印象
結局はみんなやろうとすれば出来るはず!うん!
直感ロンパかw新しいなww
あと推理までは行かないが、さくらちゃんは観察力鋭いから期待出来る
苗木「葉隠クン、ここまで言えばわかるよね?」
葉隠「......ど、どういうことだべ?」
やばいので言えば駒枝や噛ませよりもやばい妹様がいるじゃねえか。
絶望願望があるのなら、一番厄介だぞ。
犯人だろうがそうでなかろうが自分も他人も絶望できる道を探求する人だからな。
むしろこのメンツで誰がクロになるか気になる…
一章クロコンビも直接的になったのは園さんや狛さんが誰かを殺そうとしたからだし、1の動機なら絶望病も食糧難もないからな‥みんな根はいいやつだし!
だからこそ楽しみだ!
寝落ちには勝てなかったよ……
今日はちゃんと時間通り7時から始めるのでよろしくお願いします(フラグ)
超高校級のフラグ建築士になってもた。
ゆっくり進めていきます。
モノクマが去って、数分。
みんなが黙りこくる中、静寂を破ったやつがいた。日向っちだ。
日向「…思うんだけどさ、ここにこのままずっといるってわけにも行かないんじゃないか?」
朝日奈「そ、それはそうかもしれないけど……コロシアイとか急に言われちゃったら……」
日向「それは俺だって同じさ。本当になんで俺が……って気持ちだよ。」
日向「でもここで立ち止まってる場合じゃない……そうは思わないか?」
黙って日向っちの話を聞くみんな。正直俺は足が疲れたからそろそろおいとましたんだが……
苗木「たしかに、そうかもしれないね。とにかく今はここから出る方法を探さないと。」
澪田「よしっ、じゃあ決まり!ここに『第一回・ここから出る方法を探し大会』の開催を宣言するっす!」
桑田「第二回以降あんのかよ?」
田中「フハハハハ!では、いざ探索と行こうではないか!」
罪木「わ、私の生涯をかけででも出口を探し出して見せますっ!」
不二咲「ちょ、ちょっとやり過ぎなんじゃないかなぁ……?」
日向「じゃあ一先ず解散だ。各自好きなように探索してくれ。」
イコ!オネェ!
アーウッゼ…ダリー…
ナ、ナンデアタシマデ…
苗木「ふう……じゃあ探索始めよっか。葉隠クン。」
葉隠「な、なんでバレたんだべ……せっかく体育館でサボってようと思ったのに……」
苗木「動く素振りすらしてなかったからねキミ……早く行くよ葉隠クン。」
葉隠「はぁ……やれやれだべ。」
─────────────────
江ノ島「……………」
江ノ島「ふーん。コロシアイを無視して探索ね……そっか、それがあんたの希望なんだ、なるほどねー。」
江ノ島「でも理解できていらっしゃいますか?既に、『コロシアイ』は幕を開けているということを。」
江ノ島「うぷぷ……!甘い甘いよ日向センパイ!わたしの絶望で塗り替えてあげちゃうから待ってろよっ☆」
花村(これ、突っ込んだら負けなのかな……)
*探索の時間となりましたね。探索では気になる場所を選んで詳しく調べることが可能です。
*探索では情報が手に入る他、ご学友様との交流や、モノクマメダルを手に入れることも可能となっております。
*モノクマメダルについては購買部にて詳しく説明させていただきますので、こちらでは割愛させていただきます。ご了承のほど、よろしくお願いします。
《探索タイム》
さーて、探索か。どこを探したらいいんだべ?
1 ゲンカンホール
2 アカイトビラノマエ
3 ショクドウ
4 ランドリー
5 その他解放済みの場所
安価↓
ランドリー
─────────────────
《ランドリー》
左右田「よォ、葉隠と苗木。オメーらもここを探索しに来たのか?」
苗木「あ、うん。何か手がかりになるようなものは見つかった?」
田中「フッ……何も興味深いものは見当たらんな。俺の思い違いだったようだ……」チラッチラッ
左右田「といいつつ、干してあるスク水チラ見してんじゃねーよ。」
調べる場所っつっても、どこ調べりゃいいんか……
1 スクールミズギ
2 センタクキ
3 タナカガンダム
4 ソウダカズイチ
安価↓
1
イケメン葉隠っちの聖地だべ!
葉隠「ところで、そこに干してあるスクール水着は誰のもんなんだべ?」
田中「フン……勝手に確認しろ……俺はそのような汚らわしいものに一切興味はない。」
左右田「あーそうかよ。じゃ誰のもんかオレらで確認しようぜ!」
苗木「なんでノリノリなの……左右田クン……」
左右田「細けーことは気にすんなって!どれどれ……」
左右田「……………」
葉隠「ん?ど、どしたんだべ?」
左右田「これ葉隠のじゃねぇかよ!!需要ねーよ男子のスク水なんかっ!!」
葉隠「えぇ!?俺のだったんか!?」
田中「それ見ろ!だから言ったのだ!そんな汚らわしいものに興味はないと!」
左右田「オメーさっきまで興味津々だっただろうが!」
苗木「ほ、ホントに葉隠クンのなの?」
葉隠「……間違いねぇ、俺のもんだべ。」
俺のスクール水着がなんでこんなところに……?誰がどっから持ち出したんだ?
ま、迷ってても仕方ねぇし、ここにそのまま干しとくか。
葉隠「よいしょっと。」
苗木「あ、干しっぱなしにするんだ。」
苗木(また誰か男子がひっかかるんだろうな……)
・田中の好感度が少しアップ!
・左右田の好感度が少しアップ!
さて、ランドリーは思わぬ収穫もあったことだしこれでいいべ。
次はどこを探すかな……
1 ゲンカンホール
2 アカイトビラノマエ
3 ショクドウ
4 その他解放済みの場所
安価↓
*探索は2ヶ所調べた時点で終了となりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
(決して、葉隠様がズボラなせいではないですよ。決して。)
3
─────────────────
《食堂》
朝日奈「あ、苗木と葉隠じゃん。やっほー!」
大神「む、お主らも食堂を探索しにしたのか。」
苗木「うん、そうだよ。何か手がかりは見つかった?」
朝日奈「こっちはダメ……リングドーナツもツイストドーナツもないよ……」
葉隠「普通はねぇもんだべ……」
さて、調べるようなところはあるかなっと……
1 チュウボウ
2 アサヒナアオイ
3 オオガミサクラ
4 他を探す
安価↓
1
《厨房》
お、いたいた。厨房にも誰かいるみたいだべ。
花村「やあ葉隠くんと苗木くん。僕の縄張りへようこそ!」
苗木「な、縄張りって……なんか怖いね。」
花村「ンフフ……超高校級のシェフにとって厨房なんて庭みたいなもんだからね!」
なるほど……腐っても料理人っつーことだな。
見たところ厨房もけっこう広いみてーだが……さて、どこを調べたもんか……
1 レイゾウコ
2 ヤサイノヤマ
3 ハナムラテルテル
4 別の場所を探索
安価↓
1
なんとなく、冷蔵庫を開けてみる。
花村「おや?葉隠くんは食材に興味あるの?」
葉隠「あ、いや別になんとなく開けただけだべ……」
中を見ると、スーパーで見かける飲み物やら食材やらがいっぱい入っている。
葉隠「へー色々入ってるべなぁ…」
花村「ここの食材はCランクだけど、なんてったってこの僕がいるからね!食事に関しては不便させないよ!」
苗木「流石は超高校級の料理人の花村クンだよね。ボク料理楽しみだよ!」
花村「期待しておきなよ!美味しくてほっぺが落ちるどころじゃ済まないからね!」
葉隠「…なんか腹減ってきたべ。」
・花村との好感度がアップ!
《食堂》
厨房から戻ると、わらわらと人が集まって来ていた。…何の騒ぎだべ?
葉隠「ん?みんなして食堂に集まってどしたんだべ?」
桑田「あー?情報を共有したいだかなんだかで集まれって日向に言われたんだよ。」
花村「まだ来てないのは誰なのかな?」
澪田「盾子ちゃんと、肝心の創ちゃんも来てないみたいっすね!」
西園寺「別にいなくても良くない?影薄いしいなくても問題ないでしょ。」
朝日奈「そ、そういうわけにも行かないんじゃないかな……」
小泉「ま、待ってれば来ると思うし、全員集まるまで少し自由にしてようよ。」
苗木「うん。それがいいかもしれないね。」
暇だな……誰かと話でもすっか。
話す生徒を選択↓(江ノ島、日向除く)
桑田
葉隠「…なぁ桑田っち。」
桑田「んだよ?オレだって男子とばっか話してるほど暇じゃねぇんだぜ?」
葉隠「どー見ても今暇そうにしてたけどな……」
1 ところで、桑田っちは誰狙いなんだべ?
2 ドッキリだってのにご苦労なこったな。
3 桑田っち、ちょっと占ってやろうか?
4 自由安価
安価↓
3
1
昨日は色々とやることがあって投下できませんでした。
今日は9:00頃から始めさせてもらいます。
葉隠「そうだ、桑田っち。ちょっと占ってやろうか?」
桑田「はぁ?占うって、何をだよ?」
葉隠「桑田っちの未来についてだべ。ただでとは言わんからよ。」
桑田「オメーそれ完全に押し売りじゃねぇか!」
葉隠「まぁそう言わず……むむっ!?」
水晶の中にモヤモヤとした霧が浮かぶ。これは…
桑田「なんだよ、何が見えんだよ。」
葉隠「…メジャーリーガーになって外国で活躍してる桑田っちが見えるべ。」
桑田「は?んだよそりゃ!?メジャーなんか行く気ねーし、ありえねーだろ!」
葉隠「とは言っても俺の占いは……」
桑田「7割外れる、だろ。」
葉隠「3割当たるだって!勘違いしないで欲しいべ!」
桑田「どっちでも同じじゃねぇかよ!」
葉隠「ま、とりあえずメジャー目指して頑張ってくれよ。」
桑田「目指さねーよアホ!」
葉隠「ふぅ………」
さっきの占いの結果…あれは嘘だべ。
ホントの占いの結果なんて言えるわけない。だってよ……
葉隠(桑田っちが処刑されちまってる……なんてな……)
ま、俺の占いは所詮3割だ。大丈夫なはずだべ……
・桑田との好感度がアップ!
葉隠っちが気遣うことができる…だと…?
日向「よし、全員揃ったか?」
澪田「ひのふのみの……全員いるっすよ創ちゃん!」
日向「じゃあ、報告会始めるぞ。」
日向っちが促すと、色んなやつらから報告が上がる。
出口は見つからなかったらしいが、幸い食料は毎日補給されるみたいで、食料面での心配はないとのことだった。
そりゃドッキリだしな。出口なんて用意してたら面白くもなんともねーべな。
朝日奈「あと、食堂にドーナツはなかったよ!お菓子類とかも何にもなかったし……」
西園寺「え〜……それ最悪。」
罪木「あ、あと学校の方に開かない赤い扉がありましたよ!」
不二咲「何だったんだろうねぇ……あれ……」
日向「なるほど……開かない扉か。他に何か発見はないか?」
「「「……………」」」
黙り込むみんな。今の報告が最後だったみたいだな。
左右田「おいおいおい……てことはなんも進展ないじゃねぇかよ!食料は無事だってこと以外!」
江ノ島「あめェなぁ!!わかったことならあるだろうがよっ!!」
突然江ノ島っちが声を荒げる。急に来るから正直ちょっとビビるべ。
罪木「わ、わかったこと……?それって一体なんなんですかぁ?」
江ノ島「答えはチョー簡単だよ。ここが完全に外部からシャットアウトされてるってこと!」
嬉しそうに言う江ノ島っち。だけど、周りのみんなはそう思ってないらしい。
腐川「そ、そんなのわかったところでどうしようもないじゃない!脳みそ生きてんの!?」
江ノ島「そう?閉じ込められたってわかってこれ以上出口を探す手間も省けたし、結果オーライじゃね?」
西園寺「…でも出れないってことには変わりないじゃん。なんで嬉しそうなの?」
江ノ島「んー……まぁ強いて言えば、絶望できるから、かな。」
田中「絶望……だと……?」
江ノ島「そ、絶望。アタシ絶望するとつい喜んじゃうのよねー。」
花村「絶望して喜ぶってそれ相当のマゾヒストなんじゃ……」
江ノ島「ま、別にどーでもいいんだけどさ。てか、もう帰っていいっしょ?」
江ノ島「じゃ、帰らせてもらうわ。ばいばーい!」
澪田「ばいばーい!また明日っす盾子ちゃん!」
桑田「やけにフレンドリーだなオメー……」
日向「お、おい!まだ話は……!」
江ノ島っちに続いて食堂を出て行く日向っち。でもすぐに戻ってきた。
苗木「あれ?追いかけないの?」
日向「いや、俺が出た時にはもう見つからなかった。多分今ごろ部屋にいると思う。」
左右田「あいつ見かけによらずはえーな……」
田中「して、どうするのだ?1人抜けてしまっては報告会にならないぞ?」
日向「そうだな……じゃあ今日のところは解散だ。各自部屋に戻ってくれて構わないぞ。」
小泉「わかった。じゃ帰ろっか日寄子ちゃん。」
西園寺「うん!」
花村「ねぇ澪田さん。僕と一緒に夜を過ごしてみない?」
澪田「丁重にお断りするっす。」
次々と食堂から人が去っていく。
さーて、俺も帰るとすっか……
─────────────────
《葉隠の部屋》
部屋に入ってベットの脇に座る。個室がどこにあるかわからなくて歩き回ったせいで足が痛いべ……
見たところここも鉄板で窓は塞がれてるし、出口はねーよなぁ……
しばらくしてモニターからあの狸……じゃなかった熊の声が響く。
『えー……希望ヶ峰学園学園長からのお知らせです。午後10時になりました。良い子は寝る時間ですよ〜!』
『夜時間は、食堂はロックされ立ち入り禁止となります。個室のシャワーを使うこともできません。』
『ではでは、修学旅行気分で興奮しすぎないように、ゆっくりおやすみくださいね〜!』
───ブツッ!
アナウンスが止む。夜時間がどーたらとか言ってたみてーだが……
にしてもいきなり来てビビったべ。
その辺にあった模擬刀を思わず掴んじまったべ…………ん?模擬刀?
葉隠「とっさに掴んだはいいが……なんでこんなところに模擬刀があるんだべ?」
その質素な部屋には不釣り合いな模擬刀が一つだけ置いてある。なんだかちょっと気になるべな……
葉隠「…ま、気にしねーで寝るか!合ってもなくてもどーってことないべ。」
呟きながら、ベットに寝転がる。すると自然にまぶたが重くなってくる。
降りてくるまぶたに抵抗してみるものの、眠気には勝てない。
そしていつしか俺は、眠ってしまっていた。
CHAPTER1 (非)日常編1日目 END
《一日目リザルト》
《好感度》
朝日奈
江ノ島
大神
桑田 5…(顔見知り)
小泉
西園寺
左右田 3…(顔見知り)
田中 3…(顔見知り)
罪木
苗木 7…(知り合い)
花村 5…(顔見知り)
日向
腐川
不二咲
澪田
《スキル》
なし
《プレゼント》
なし、残りモノクマメダル0
《モノクマシアター》
モノクマ「やぁやぁ絶望学園へようこそナリ!ボクは学園長のモノクマと申します。」
モノクマ「え?『モノクマシアターって何?』だって?やだなぁもう、本編やってるんだから知ってるでしょ?」
モノクマ「でもまぁ初回だし、一応モノクマシアターについて説明しておきましょうか。」
モノクマ「モノクマシアターではストーリーに関わる重大なことを決めさせてもらいます。例えば被害者とクロ、とかね。」
モノクマ「被害者とクロの場合はコンマで決めるんだけど、今回は他に決めちゃいたいことがあるんだ。」
モノクマ「ズバリ!『(非)日常編をどうするか?』です!」
モノクマ「(非)日常編はぶっちゃけ長いし、事件起こってサクサク進んだ方がいいような気がしてるんだよね……クマの勘ってやつかな?」
モノクマ「短ければキャラと交友できないし、だからと言って長いと事件までが遅くなるし……悩みどころだよね。」
モノクマ「だから、ここで(非)日常編の長さを決めちゃおうと思うんだ!」
モノクマ「どれがいいか選んでよね!割と重要かもしれないよ!」
1 (非)日常編 3日分
2 (非)日常編 2日分
3 (非)日常編 1日分
4 (非)日常編なんていらねぇ
安価↓1〜5までで多いのを採用します。
2
1
1
2
1
(非)日常編3日分で決定したとこでここまで。短くてごめんなさい。
だべがヘタレじゃなかったり、盾子ちゃんがキャラブレしてたりするこんなスレですがお付き合いお願いします。
明日も9時頃に始められると思います。良かったら見に来てください。
乙
《2日目》
『オマエラ!おはようございます!朝7時です。希望の朝ですよ〜!』
『ではでは、今日も張り切って行きましょー!』
葉隠「なっななななんだべぇ……!?」
突然にモノクマアナウンスに寝ぼけ眼のまま起き上がる。
それがアナウンスだと、目が冴えてきてからやっと気づいた。
葉隠「………なーんだ、モノクマの朝のアナウンスか。」
ぐぅ、と腹がなる。そういや昨日ロクなもん食ってなかった気がすんな……
葉隠「腹減ったべ…食堂に行ってみっか。」
ボサボサの頭をそのままに、俺は食堂へと足を運んだ。
─────────────────
《食堂》
朝日奈「あっ、葉隠じゃん。おはよー!」
不二咲「お…おはよう葉隠くん!」
葉隠「割と早めに来たつもりだったんだが……上には上がいるもんだべな。おはようだべ。」
田中「フン……どうせ貴様もあの忌々しき熊の邪悪な宣言によって目覚めさせられただけだろう。」
澪田「眼蛇夢ちゃんもそのクチっすか……唯吹も叩き起こされちゃったっすよ!」
苗木「はは……ボクも同じだよ。」
意外と目覚め浅いやつが多いみたいだべな。
葉隠「にしても腹減ったべ。飯はだれかが作ってるんか?」
大神「食事は花村が作ってくれている。少し待つのだ。」
花村っちの料理か……楽しみだべ。
料理が来るまで時間がありそうだな……だれかと話でもして時間潰すか。
話す生徒を選択↓(朝日奈、澪田、花村、田中、大神、苗木、不二咲から選択。)
澪田
葉隠「よっ、澪田っち。何か話でもするべ。」
澪田「お安い御用だよ康比呂ちゃん!唯吹も暇だったっすから!」
1 その頭のドリルはなんだべ?
2 澪田っちって意外と朝早いんだな。
3 このドッキリいつ終わるか気になるべな。
4 自由安価
↓2
2
1
葉隠「ところで、澪田っちのその頭にあるドリルはなんだべ?」
澪田「へ?ドリルってこれのことっすか?」ドリルビヨーン
葉隠「そうそうそれだべ!それって何でできてるんだ?」
澪田「何って髪の毛っすよ!髪の毛をこう、くるくる〜って巻いて作ってるんっす!」
葉隠「へぇー、珍しい髪型だべな。」
澪田「康比呂ちゃんの方が珍しい髪型っすけどね……なんていうか、ウニみたいっす!」
葉隠「いやいや澪田っちの方が珍しいべ。」
澪田「いや康比呂ちゃんの方が珍しいっすよ。」
葉隠「ドリルだべ!」
澪田「ウニっすよ!」
苗木(何について話してるんだろう……あの2人。)
・澪田との好感度が大アップ!
─────────────────
その後花村っちの料理を食べて満足した俺は、部屋に戻ってベットに寝転がった。
各自自由に行動していいということになったが、日向っちはまだ何か手がかりがあるかもと言って探索を続けているらしい。江ノ島っちも似たようなことをしてるんだとか。
にしても……暇だべ。
葉隠「暇だし何かしてみっかなぁ……」
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 モノモノマシーン
4 さて、寝るか。
安価↓
1 小泉
また予定が入ってしまった……
12:00頃再開できたらします。
更新しなかったら寝落ちと思ってください。
人いたらやろうかなと思ってます。
……いますかね?
はい
では始めさせてもらいます
─────────────────
《食堂》
おっ、いたいた。食堂で何か話してるみたいだべな。
葉隠「よーっす小泉っちに西園寺っち。」
西園寺「うわ、胡散臭いのが来たよ。」
小泉「言い過ぎちゃダメよ日寄子ちゃん。まあ胡散臭いってのはアタシも思うけどね……」
葉隠「2人とも酷過ぎんべ!あんまりだべ!」
西園寺「で、その胡散臭い葉隠おにぃが何の用?」
どっちかっつーと用があんのは小泉っちの方なんだが……まぁいいか。
1 そういや小泉っちと西園寺っちっていつも一緒にいるんだべな。
2 リアルな話……西園寺っちって呼びづらくねーか?
3 胡散臭くないことを証明するためにも、ちょっくら占ってやんべ!
4 自由安価
安価↓2
おう
2
3
葉隠「思ったんだけどよ……リアルな話、西園寺っちって呼びづらくねーか?」
西園寺「はぁ?そんなのあんたの勝手でしょ?わたしの苗字のせいだって言いたいのかよ?」
葉隠「そ、そういうつもりじゃなくてだな……純粋に語呂が悪くて呼びづらいんだべ。」
小泉「たしかに……西園寺っちはちょっと呼びづらいかもしれないわね。」
葉隠「というわけでだな……西園寺っちに変わる新しい西園寺っちの呼び方を考えるべ!」
西園寺「…あんまり変な呼び方したら警察呼ぶから。」
葉隠「おめーの中の俺はどんな最低なやつなんだべ!?」
小泉「どうでもいいから、グズグズしてないで早く決めちゃいなさいよ!」
葉隠「わ、わかったべ。今日から西園寺っちの呼び方は……」
1 ひよっちだべ!
2 ひよこっちだべ!
3 …おんじだべ!
4 その他
安価↓2
2
3
葉隠「……お、おんじだべ!」
西園寺「…は?」
小泉「お、おんじ……?」
葉隠「だから、西園寺っちだけ特別に『おんじ』って呼んでやるってことだべ!」
西園寺「い、意味わかんないし!なんでわたしだけそんな呼び方なんだよ!」
葉隠「ん?じゃあ『おんじっち』がいいのか?」
小泉「呼びにくさ変わってないわよねそれ……」
西園寺「そういうことじゃない!葉隠おにぃのクズ!馬鹿!詐欺師!」
西園寺「うっ…ぐすっ……うわぁぁぁぁああん!!」
葉隠「ちょっ……泣くこたねーべ!?」
小泉「葉隠…女子泣かしといて、ただで済むと思ってんの……?」ユラリ
葉隠「ち、ちげーって!!ほ、ほらおんじって呼びやすいし、何か低燃費みたいでいい感じするべ!?」
小泉「葉隠、ちょっとここ座りなさい。」
葉隠「い、いやそのあれだな……今のは冗談というかなんというか……」
小泉「いいから早く。」
葉隠「はい」
俺が座ると同時に、小泉っちが大声でまくし立てる。
小泉「あんたね!男子ならもっとしっかりしなさいよ!ましてや女子を泣かせるなんてあっちゃいけないでしょ!それから……」クドクド
西園寺「わーい!やっちゃえ小泉おねぇ!」
葉隠「も、もうおんじ泣いてないじゃねぇか!」
小泉「まだ話の途中でしょ!」
葉隠「はい」
その後、小泉っちによる説教が昼飯まで続いたべ……
・西園寺との好感度が少しアップ!
・小泉との好感度が中アップ!
・西園寺の呼び方が『おんじ』になりました。
書き忘れてましたが、自由行動は朝と夕の2回のみです。
《自由行動 夕》
昼は小泉っちのお説教食らって大変だったな……まだ耳が少し痛いべ。
さーて、じっとしてんのもあれだし、またどっか行くとすっか。
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 モノモノマシーン
4 寝ちまうか……
安価↓2
罪木
3
罪木
1 澪田
3
澪田と妹様あたりがおんじ呼ばわりしそうだなww
─────────────────
《モノモノマシーン》
初回ボーナスでモノクマメダル+10枚ゲット!
回しますか?(残りモノクマメダル10枚)
1 回す(回数も)
2 回さない
安価↓
1 5回
1 7回
1 4回
ではプレゼント決めます。
↓7まで、91以上はオリアイテムとなってます。
↓5まででしたね。
このレスも含めて↓4までです
ぬん
あ
はい
これコンマ判定?
>>201
説明不足でしたね。その通りです。
携帯ゲーム、アンティークドール、もちプリのフィギュア、愛蔵リアクション芸集、イン・ビトロ・ローズ
ゲット!
*モノモノマシーンは時間経過なしなのでまだ行動することができます。
どうしますか?
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 ベットで寝る
安価↓2
1朝日奈
↑
─────────────────
《体育館》
朝日奈「はっ…はっ……体動かすのって、やっぱりいいよねさくらちゃん!」
大神「…そうだな。」
朝日奈っちとオーガが並んで走ってる……しかもさすが超高校級。スピードが半端じゃないべ。
葉隠「元気だなぁ、おめーたち!」
朝日奈「あっ、葉隠!」
大神「葉隠……どうしたのだ?」
葉隠「いや、なんか暇だなーと思ってだな……」
さっさと体育館を一周して戻ってくる2人。息は上がっているものの、疲れてるようには見えない。
朝日奈「ふー……ちょっと休憩休憩。」
大神「こんなに走ったのは久しぶりだ。」
こんなにって……どんだけ走ってたんだべこの2人は……
1 こんなときまで走ってるなんて、さすがは超高校級だべ。
2 見たところ、2人とも随分と仲がいいんだべな。
3 なぁ、ちょっくら俺の話でも聞いてかねーか?
4 自由安価
安価↓2
3
3
2
出かける用事ができたので、一旦切ります。
5時に再開します。
葉隠「なぁ、休憩してるってんならちょっくら俺の話でも聞いてかねーか?」
朝日奈「葉隠の話?別にいいけど。」
葉隠「よーし、んじゃ話してやるべ。」
葉隠「あるところに、AさんとOさんがいたんだべ。AさんとOさんは仲がとても良かったんだ。」
葉隠「ある日、Oさんが何物かに殴られて怪我を負っちまったんだ。Aさんはそれを悲しんで、殴ったやつらに仕返ししようとしたんだべ。」
葉隠「だが、Aさんが何処かへ行っている間にOさんは毒を飲んで自殺しようとした。」
葉隠「しかし、Oさんは死なないどころか元気になって復活しちまったんだべ!なんでだと思う?」
朝日奈「え、なんで!?わかんないよ!」
大神「…我にもわからぬ。」
葉隠「答えは簡単!この『栄養剤』を飲んだからだべ!」
葉隠「栄養満点、滋養強壮、カロリーゼロで女性でも安心!普通なら1ダース16800円のところ、今なら15000円で……ってちょっ、オーガ!?何怒ってんだべ!?」
大神「まともな話かと思いきや、貴様またそのようなことを……!」ゴゴゴゴゴゴ
朝日奈「だ、大丈夫だよさくらちゃん。私こんなのにひっかからないし。」
大神「ぬう……ならいいのだが……」
朝日奈「にしても葉隠も懲りないよね。まだそんなことやってるの?」
葉隠「おうよ、商売だかんな。」
朝日奈「呆れた…」
大神「今回は見逃すが……ほどほどにしておくのだぞ。」
葉隠「肝に命じておくべ……」
・朝日奈との好感度がアップ!
・大神との好感度が少しアップ!
忘れてた……モノモノマシーンやった意味がなかったね。上の好感度アップ取り消しで。
プレゼントをあげますか?
朝日奈↓2
大神↓4
あげない
なし
kskst
なし
2人にプレゼントをあげませんでした。
・朝日奈との好感度がアップ!
・大神との好感度が少しアップ!
─────────────────
《葉隠の部屋》
『えー……希望ヶ峰学園学園長からのお知らせです。午後10時になりました。良い子は寝る時間ですよ〜!』
『夜時間は、食堂はロックされ立ち入り禁止となります。個室のシャワーを使うこともできません。』
『ではでは、修学旅行気分で興奮しすぎないように、ゆっくりおやすみくださいね〜!』
───ブツッ!
葉隠「夜時間か。もう寝ちまおうかな……」
呟いてベットに寝転がる。
…そういやこのドッキリイベントっていつ終わるんだべ?1週間くらいか?
ま、1週間くらいなら平気だな。にしても出た後のヤーさんが怖いべ……
そんなどーでもいいことを考えながら目を閉じる。
こうして、コロシアイ学園生活2日目は幕を閉じたのだった。
CHAPTER1 (非)日常編2日目 END
《2日目リザルト》
《好感度》
朝日奈 5…(顔見知り)
江ノ島
大神 3…(顔見知り)
桑田 5…(顔見知り)
小泉 7…(知り合い)
西園寺 3…(顔見知り)
左右田 3…(顔見知り)
田中 3…(顔見知り)
罪木
苗木 7…(知り合い)
花村 5…(顔見知り)
日向
腐川
不二咲
澪田 9…(知り合い)
《スキル》
なし
《プレゼント》
・携帯ゲーム機
・アンティークドール
・もちプリのフィギュア
・愛蔵リアクション芸集
・イン・ビトロ・ローズ
残りモノクマメダル5
《モノクマシアター》
モノクマ「『人を食っています』」
モノクマ「かの有名な吉田茂という人は、何を食べてるのか?と聞かれたときにこう答えたんだってさ。いわゆるカニバリズムってやつ?」
モノクマ「怖いよね〜。平然と言えちゃうその度胸も、人を食べてたっていう事実も、そいつを野放しにしておく政府も、何もかも怖いよね!」
モノクマ「キミも気をつけなよ……キミの友達に実は人を食ってるやつがいるかもしれないからね。」
モノクマ「ボクの友達にはいっぱいいるね。なんてったってクマだから!ぶひゃひゃひゃ!」
モノクマ「ちなみに、ヒトの肉は筋肉ばっかでマズイからボクは食べたくありません。」
《3日目》
『オマエラ!おはようございます!朝7時です。希望の朝ですよ〜!』
『ではでは、今日も張り切って行きましょー!』
モノクマの朝のアナウンスが流れて、だいぶ経ってからゆっくりと起き上がる。
葉隠「あんまりよく眠れなかったかもしれんな……ふぁ〜あ。眠たいべ。」
食堂に行けば、花村っちの美味い飯が食えるんだったな。仕方ねぇ、行くか。
まだダルい体をひきづりながら、俺は部屋を後にした。
《食堂》
食堂に着くと、ほとんどのやつらが揃っていた。
昨日は遅く来たのか会えなかった連中も、ほとんど揃っている。いないのは日向っちと江ノ島っちくらいだ。
苗木「おはよう葉隠クン。キミの分の料理も厨房にあるよ。」
葉隠「おはようだべ苗木っち。今日はまた随分と賑やかだな。」
澪田「食事はみんなで食べた方が美味しいんすよ!いやっほーーーい!」
腐川「ちょ、ちょっと!ご飯粒飛んだじゃない!」
桑田「静かに食えよアホ!俺たち閉じ込められてること忘れんな!」
田中「ふんっ……騒がしい奴らだ。落ち着いて破壊神暗黒四天王に餌を与えることができんではないか……」
不二咲「わあ、可愛いハムスターだね。僕も触っていいかなぁ?」
田中「やめておけ!毒に犯されて我が身を削ることになっても知らんぞ!」
罪木「こ、こうやって大勢と食卓を囲んで食事をするのは何年ぶりですかねぇ……えへっ、えへへ…」
西園寺「喋んなゲロ豚。ゲロの臭いで飯がマズくなる。」
罪木「ひぃぃぃ!すいませぇぇん!」
小泉「こら日寄子ちゃん。あんまり蜜柑ちゃんをいじめないの。」
西園寺「ちぇー………」
左右田「ったく、どうしたらあんなにうるさく飯食えんだよ?」
苗木「これも超高校級の成せる技……なんじゃないかな?」
左右田「いや、カンケーねぇだろ。」
花村「はい朝日奈さんと大神さん。ご所望のプロテインコーヒーと、チョコリングドーナツだよ!」
朝日奈「わーい!ありがと花村!」
大神「む、かたじけない……」
厨房から戻ってくると、まだガヤガヤと騒いでいるのが見てわかる。
さて、誰と一緒に食べたもんか……
一緒に食べる生徒を選択↓(江ノ島、日向以外)
てるてる
左右田
葉隠「よーす花村っち。一緒に飯食わねぇか?」
花村「ぼ、僕がこんなヒゲのむさ苦しい人と一緒に……!?うん、全然オッケーだよ!食事の感想も聞きたいしね!」
葉隠「…ありがとな。んじゃ、ここに座らせてもらうべ。」
花村っちの横に座ると、花村っちがこっちを見ている。
葉隠「? どしたんだべ?」
花村「キミ意外といい体つきしてるなって思ってさ……思ったより楽しめそうだよ。」
葉隠「リアルに気持ち悪いから、やめといた方がいいべ。」
花村「酷いよ!」
花村っちの行く末が心配だべ。
さて、何について話すかな……
1 それにしてもこの料理美味いな。さすが花村っちの料理だべ!
2 この料理のレシピを詳しく教えて欲しいべ!
3 …ちなみに、花村っちは誰狙いなんだべ?
4 自由安価
安価↓2
3
3
3
あえての3
葉隠「ちなみに、料理とは関係ないんだけどよ……花村っちは誰狙いなんだべ?」
花村「んー、ここの女子はみんなレベル高いし、目移りしちゃうくらいなんだけど……」
…1人別の意味でレベル高いやついるけどな。
花村「僕は江ノ島さんかな!あのダイナマイトボディは魅力的過ぎるよ!」
花村「意味のわかんない行動ばっかりしてるけど、それもなんだかんだいいところだと思うんだ!」
葉隠「…どうせ体目当てだろ?」
花村「そんな失礼な!僕は女子全員に優しく接するよ!」
花村「最初は甘く包み込むように優しい言葉をかけ、そのあとは[ピーーー]を[ピーーー]して[ピーーー]しちゃったりするからね!」
葉隠「展開飛ばし過ぎだべ。」
花村「ンフフ……僕にかかればどんな子羊ちゃんも美味しく料理できちゃうんだよ?」
なんだか無駄に説得力あるべ……花村っちは超高校級の料理人であり超高校級の変態でもあるんだな……
・花村との好感度が中アップ!
─────────────────
《自由行動 朝》
さーて、花村っちの飯も食ったし元気100倍だべ!
今日もどっかに行って、暇つぶしでもするかな。
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 モノモノマシーン
4 ダルい、寝るべ。
安価↓2
1不二咲
1 ちーたん
─────────────────
ピンポーン
不二咲「はい……って葉隠くん?どうしたの?」
葉隠「話でもしよっかなーって思ったんだべ。今大丈夫か?」
不二咲「ちょ、ちょっと片付けてくるから待っててねぇ!」
葉隠「おう、構わんべ。」
ドアを閉じて引っ込む不二咲っち。
ものの数分ですぐに顔を出した。
不二咲「…あんまり綺麗じゃないけど、良かったら上がって……」
葉隠「おーす、お邪魔すんべ。」
《不二咲の部屋》
葉隠「へぇー……俺なんかにはわからんような本がいっぱいあるべ。」
不二咲「うん。一応専門の本だからねぇ……」
葉隠「おっ、そうそう。俺は不二咲っちと話に来たんだべ!」
不二咲「いいけど……何について話すの?」
うーん、決めてなかったな。どうすっか……
1 …そういや、女子の部屋に入ったのって始めてだべ。
2 こん中だと、不二咲っちは誰と仲がいいんだべ?
3 じゃあ不二咲っち!なんか占ってやんべ!
4 自由安価
安価↓2
2
ここは2
3
葉隠「じゃあよ……不二咲っちって、こん中だと誰と仲がいいんだべ?」
不二咲「うーん……強いて言うなら罪木さんと苗木くんかなぁ……」
葉隠「ほうほう。そりゃどーしてだ?」
不二咲「罪木さんは私と一緒で、昔虐められてたことがあったみたいで共通点もあったし……なんだかすぐ仲良くなれちゃったんだ。」
不二咲「苗木くんは誰にでも優しいし、とっても話しやすいから一緒にいることが多いかもしれないなぁ……」
葉隠「なーるほど、なら不二咲っちは大丈夫そうだな。」
不二咲「へ?どういうことぉ?」
葉隠「仲良くできるやつが1人でもいりゃ気が楽だろ?だから2人もいる不二咲っちには問題ないってことだべ。」
不二咲「は、葉隠くん……」
葉隠「だから、はい。その友達2人も誘ってこのセミナーに参加して欲しいんだべ。」
不二咲「……え?何なの、これぇ……」
葉隠「だーいじょうぶだって!参加費は安くしとくから!」
不二咲「……うん。ありがとねぇ、葉隠くん……」
葉隠「気にすんなって!大したことしてないべ!」
へへっ、これでノルマ達成できるかもしれねぇな……ここに来たかいがあったべ。
プレゼントをあげますか?
・携帯ゲーム機
・アンティークドール
・もちプリのフィギュア
・愛蔵リアクション芸集
・イン・ビトロ・ローズ
から選択
↓2
携帯ゲーム機
葉隠「それじゃ不二咲っち、この携帯ゲーム機あげるべ!」
不二咲「え、いいの?なんだか悪いなぁ……」
葉隠「セミナーに行ってくれるなら何の問題もないべ!頼んだぞ不二咲っち!」
不二咲「……うん。ありがとねぇ。」
・不二咲との好感度が中アップ!
《自由行動 夕》
もう結構いい時間なんだべな……さて、最後にまたどっか行くとすっか。
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 モノモノマシーン
4 早めに寝ちまうべ。
安価↓2
1腐川
1 罪木
1 日向
1 腐川
場所選んだらその場にいる人と会話発生?
それともメダルがもらえるボーナスとか。
>>246
探索はそこにいたキャラと話し、ボーナスでメダルが少し手に入ります。
会話と違う点は話す相手を選べないことくらいです。
─────────────────
《食堂》
食堂に入ると、異様な光景。罪木っちが何故か土下座してるべ……
罪木「……………」ドゲザー
葉隠「あの……罪木っち?」
罪木「ひゃあああ!すいません!土下座したまま喋ってすいませぇん!」ドゲザー
葉隠「いやあの……土下座やめたらいいんじゃねぇか?」
罪木「え、えっとですね……西園寺さんに『一生土下座してろ』って言われたので……や、やめられないんですぅ……」ドゲザー
葉隠「おんじならここにはいねーぞ。だからやめても平気だべ。」
罪木「は、はいぃ…ではお言葉に甘えてやめさせてもらいます……」
すぐさま土下座の姿勢から戻る罪木っち。…なんだか虐められてた理由が少しだけわかった気がしたべ。
罪木「えっと、それで私に何か用ですかぁ……?私にできる範囲なら何でもしますけど……」
葉隠「ちげーって!俺はただ罪木っちと話に来ただけだべ!」
罪木「私と話……ですかっ!?私話って言っても医学と薬のことくらいしか……」オロオロ
人と話すのに慣れてねーんか……今までどんな生活強いられて来たんだべ……
1 んじゃ、薬とか医学について教えて欲しいべ。
2 罪木っち……おんじに言われっぱなしで悔しくねーんか?
3 罪木っちって……一体どんな生活送ってきたんだべ…?
4 自由安価
安価↓2
2
1
2
葉隠「んじゃ、医学とか薬について詳しく教えて欲しいべ。」
罪木「ほ、本当にいいんですかぁ?面白くないと思いますけど……」
葉隠「いいんだって!まずは基本を教えてくれっか?」
罪木「は、はい!聞いたことあるかもしれませんが、治療の基礎は冷却、止血、消毒など色々あります。」
罪木「例えば突き指の場合だったら冷却、傷が汚れている場合は消毒など、その時々にあった治療を優先してください。それから……」
葉隠「ふんふん……なるほど……」
その後、罪木っちに治療の基礎を教えてもらって過ごした。これがなんかの役に立つといいべな……
プレゼントをあげますか?
・アンティークドール
・もちプリのフィギュア
・愛蔵リアクション芸集
・イン・ビトロ・ローズ
から選択
↓2
リアクション芸集
あげない
葉隠「んじゃ、色々教えてくれてありがとな!罪木っち!」
罪木「い、いえ!私と話してくれてこちらこそありがとうございましたぁ!」
罪木「えへへ……こんな風に言ってもらえたの始めてなんでとても嬉しいですぅ……」
葉隠「お、おう……んじゃまた明日な罪木っち。」
罪木「あっ、はい!また明日お願いします!うふふ……」
大丈夫だったんかな、これ……
・罪木との好感度が大アップ!
─────────────────
《葉隠の部屋》
『えー……希望ヶ峰学園学園長からのお知らせです。午後10時になりました。良い子は寝る時間ですよ〜!』
『夜時間は、食堂はロックされ立ち入り禁止となります。個室のシャワーを使うこともできません。』
『ではでは、修学旅行気分で興奮しすぎないように、ゆっくりおやすみくださいね〜!』
───ブツッ!
また夜時間になった。1日が経つのって案外早いもんだべ……
葉隠「…やることもねーし、さっさと寝るか。」
なんだかんだで、もう慣れてしまったベットに横になる。
俺が眠りに落ちてしまうのに、そう時間はかからなかった。
CHAPTER1 (非)日常編3日目 END
《3日目リザルト》
《好感度》
朝日奈 5…(顔見知り)
江ノ島
大神 3…(顔見知り)
桑田 5…(顔見知り)
小泉 7…(知り合い)
西園寺 3…(顔見知り)
左右田 3…(顔見知り)
田中 3…(顔見知り)
罪木 9…(知り合い)
苗木 7…(知り合い)
花村 12…(知り合い)
日向
腐川
不二咲 7…(知り合い)
澪田 9…(知り合い)
《スキル》
なし
《プレゼント》
・アンティークドール
・もちプリのフィギュア
・愛蔵リアクション芸集
・イン・ビトロ・ローズ
残りモノクマメダル5
《モノクマシアター》
モノクマ「オマエラはよく、『何事にも縛られず自由になりたい!』って言うじゃん?」
モノクマ「今の生活が嫌なのかもしれないけど、それでいざ自由になったと仮定してみてよ。」
モノクマ「自由だからなんでもできる!自由だから好きなように過ごせる!ってなるよね。」
モノクマ「…おかしくない?何事にも縛られずに自由ってさ。だって、自由に縛られちゃってるじゃん。」
モノクマ「ってことは自由って、自由になるために不自由になることを言うんだね。」
モノクマ「自由になるために不自由になるなんて……だったら不自由のままの方がまだいいよ。」
モノクマ「人間結局のところ、不自由からは逃げられないんですね。残念……」
今日はここまで。もしかしたら深夜に再開する可能性がなきにしもあらず……
現在、ぴよロンパが落ちたのがかなりのダメージになっとります。
他作者様の再構成は勉強になるので続いて欲しかったのですが……(あと普通に面白い)
こちらも頑張って行きますが、失速してしまう可能性はあります。もし、そうなってしまってもゆっくり待っててもらえるとありがたいです。
乙
ぴよ論破落ちたわけじゃないだろ ただ心無い読者の書き込みが多いだけで
とおもったら自分の見てないうちに落ちてたのね…
乙
どうなるか見たいしゆっくり頑張ってほしい
乙
マイペースに頑張ってね
早めですが始めてもいいでしょうか?
ゆっくりになっちゃいますけど……
待ってたー
ゆっくりでいいよー
それじゃ始めさせてもらいます
《3日目》
『オマエラ!おはようございます!朝7時です。希望の朝ですよ〜!』
『ではでは、今日も張り切って行きましょー!』
葉隠「ん〜〜〜〜……」
大きく伸びをして、立ち上がる。なんだかダルさが増してるような……
葉隠「……ま、とりあえず食堂に行くか。」
─────────────────
《食堂》
澪田「はよーっす!康比呂ちゃん!」
不二咲「お、おはよう……葉隠くん。」
葉隠「おはようだべ。」
日向「お早う葉隠。なんだか久しぶりだな。」
葉隠「んだべ。日向っちが探索ばっかりしてたから久しく会えてなかったんだろうな。」
日向「そうだな……それに賛成だ。」
花村「葉隠くん!キミの朝食もしっかり作ってあるよ!」
そういってお膳を差し出す花村っち。逆に作ってなかったら困るけどよ。
それはそうと、誰と一緒に食うか……
一緒に食べる生徒を選択(江ノ島除く)↓
田中
葉隠「田中っち!一緒に飯食わねーか?」
田中「なんだと……?人間風情がこの俺様と食を共にしようと言うのか!痛い、片腹痛いわ!!フハハハハ!!」
田中「……まぁ座れ。」スッ
葉隠「お、おうよ………」
破壊神暗黒四天王「チューチュー」
田中「む……?よかろう、くれてやる。」
ハムスターにシャケの切り身あげてるべ……田中っちって変人なんだか常識人なんだかわかんところあるよな。
なんか話でもしたいが……どうすっか。
1 田中っちは動物の言葉がわかるんか?
2 田中っちの飼ってるハムスター、可愛いべな。
3 田中っちってよく意味のわかんねーこと言うよな。
4 自由安価
安価↓2
2
2
葉隠「田中っちの飼ってるそのハムスター、可愛いべな。」
田中「ハムスターではない!破壊神暗黒四天王だと何度言ったら……って、え?」
田中「貴様……今破壊神暗黒四天王が可愛いと言ったか?」
葉隠「言ったけども……それがどうかしたんか?」
田中「あ、ありがとう……///」
マフラーで口元を隠す田中っち。キャラ壊してまで喜ぶってことは、ほんとに動物が好きなんだな。
葉隠「しっかしいいよなぁ……動物ってよ……」
葉隠「欲望とかなさそうだし……見てて和んじまうべ。」
破壊神暗黒四天王「チュー!」
葉隠「おーよしよし。可愛いべ。」
田中「何……!?破壊神暗黒四天王が懐いている……だと……!?」
田中「フッ、フハハハハ!!貴様は将来、この俺様と右腕とも呼べるほどの特異点となるかもしれんな!!」
田中「だが覚悟しておけよ!今の貴様程度では、俺様の魔力どころか、瘴気に侵されその四肢もろとも弾け飛んで──」ナンタラカンタラ
破壊神暗黒四天王「チューチュー!」
葉隠(可愛いべ)ホンワカ
・田中との好感度が大アップ!
葉隠「ふいー……ご馳走さんだべ。」
食事を食べ終わって席を立とうとしたときだった。忘れかけていたモノクマの声が、モニターから聞こえた。
『えー、オマエラ!至急、視聴覚室に集合してください!ささやかなプレゼントも用意してありますよ〜。』
ざわついていた食堂が一瞬シン……となる。
罪木「な、なんでしょうか今の……」
朝日奈「えーと……プレゼントがなんだとか言ってなかった?」
田中「フン……どうせモノクマのことだ。そのプレゼントとやらも、ろくなものであるまい。」
桑田「ったく……物で釣ってコロシアイを起こさせようってか?」
西園寺「クスクス……お金で釣られる馬鹿はいるかもしれないけどねー。」
日向「とにかく……今は視聴覚室に向かうことを優先しよう。」
腐川「わ、罠だったらどうするのよ……」
日向「正直、罠の可能性の方が高い。……でも、今はここで立ち止まってるより、少しでも可能性がある方にかけるしかないと思うんだ。」
腐川「………わかったわよ。」
さすが超高校級の相談窓口。一瞬でロンパしちまったべ。
日向「じゃあ、視聴覚室に向かうぞ。みんな。」
日向っちに続いて、食堂にいたメンバー全員で視聴覚室へと向かった。
─────────────────
《視聴覚室》
視聴覚室に入ると、モノクマと江ノ島っちが並んで立っていた。
江ノ島「おっそーい!みんな久しぶり!元気にしてた?」
左右田「げ、元気にしてたってお前なぁ……」
澪田「はーい!元気にしてたっすよ盾子ちゃん!」
桑田「いちいち返事しなくていいんだよ。」
日向「江ノ島……お前今までどこにいたんだ?」
江ノ島「別にどこだっていいじゃん。それとも日向くんって女子のプライベートに興味があるの?」
花村「女子のプライベートな部分は僕もお聞きしたいね!是非ともお願いするよ!」
小泉「あんたに聞いてんじゃないでしょ……」
日向「べ、別にそういうつもりで聞いたんじゃないんだ、ごめん。」
江ノ島「……ふーん。ま、いっか。」
モノクマ「ねぇ、オマエラなんのために来たのか忘れてないよね……?」
自分を無視して話しを進められて、ションボリしていたモノクマが呟いた。
葉隠「たしか……プレゼントだったよな?なんかもらえるんか?」
腐川「そこにがっついてんじゃないわよ……」
モノクマ「もちろん!プレゼントを用意してありますよ!じゃじゃーん!!」
そう言ってモノクマが取り出したのは……DVDか?
田中「なんなのだ……?そのDVDは?」
モノクマ「これはね……外の様子がわかるDVDなんだ!見たいよね?君たち見たいよね?」
モノクマ「人数分あるから自分の分をとっちゃってください!喜んでくれたらいいなぁ!」
そう言われて、そこにいたみんなは顔を見合わせる。
朝日奈「ま、まぁ見るだけなら大丈夫なんじゃないかな……」
罪木「映像だけじゃコロシアイは起こらないと思いますしね……」
澪田「唯吹見たいっ!超絶見たいっす!」
左右田「そう言っといてホラー映像とかやめてくれよマジで……」
日向「……………………」
各々の名前が書かれたDVDを取り、ヘッドホンをつけて再生する。なんだかんだ言って、日向っちも見ることにしたみたいだ。
俺はどうすっかな……見ちまっていいもんか……
1 見る
2 見ない
安価↓2
1
1で
葉隠「見て損はねぇもんな……よし、見るべ。」
DVDを機械にセットし、ヘッドホンをつけて再生ボタンを押す。
すると、流れてきたのは……
最初はかーちゃんが俺を励ますような動画かと思っていた。しかしノイズが走って画面が切り替わり、後に映ったのはボロボロになった家……
葉隠「な、なんだべ……これ……」
訳がわからない。なんでいきなり俺の家がボロボロなんだ?昨日まで平気だったはずなのに……
あ、そうか!これはドッキリだったな!ならこの映像も偽物に決まってるべ!
葉隠「はっはっはっは………はぁ……」
ほんとに……大丈夫なんだよな?
立ち上がり、周りを見渡してみる。
朝日奈「う、嘘………でしょ………!?」
花村「あはは……僕は信じない信じない……非現実的なことなんて何一つ信じないよ!」
苗木「な、なんなんだよ……くそっ……!」
…みんな青い顔してんな。
江ノ島「……………うぷぷ。」
日向「……………………」
この2人だけは……あんまり動揺してないみてーだが……
桑田「おいアホ!なんなんだよこれ!?」
モノクマ「だからぁ……外の様子がわかるDVDだってば……」
罪木「こ、こんなの信じられませんよぉ!!」
モノクマ「信じられなくてもいいよ。信じるか信じないかは……貴方次第!…だからね!」
ビシッと決めポーズをとるモノクマ。
モノクマ「さて、そろそろボクは帰らせてもらうよ。行くぞモノミ!」
モノミ「ほわわっ!?あちしが隠れてるってどうしてわかったんでちゅか!?」
モノクマ「妹のことなんざこの俺には丸わかりなんだよ……つべこべ言わずについて来いっ!」ムンズ
モノミ「み、ミナサン!絶対におかしなこと考えちゃダメでちゅよ!?騙されないで……ってきゃあーーーっ!!」ズルズル
モノミを引きづって、モノクマはこの場から去って行った。
日向「…みんな……それぞれ考えることはあると思う。だけど、絶対に……っておい、小泉!?」
小泉「ご、ゴメン………アタシちょっと気分が悪くなっちゃってさ……部屋、戻ってるね……」
よろよろとした足取りで、視聴覚室を出て行こうとする小泉。それに続いて、他の何人かもその場を離れ始めた。
日向「お、おい!お前らまで……」
左右田「あー……悪りィ日向。俺もそういう気分じゃねぇんだわ。」
西園寺「……ついて来ないで。来たらストーカーだって大声で叫んでやるから。」
花村「ご、ごめんね日向くん。僕も部屋でちょっと休みたいんだ……」
江ノ島「えー、何みんな帰るの?じゃあアタシもかーえろっと。じゃね〜!」
そう言って視聴覚室から出て行く面々。
結局残ったのは俺、日向っち、澪田っち、田中っち、腐川っち、罪木っち、不二咲っち、苗木っちだけになった。
澪田「だ、大丈夫っすよ創ちゃん!コロシアイなんてするやつはここにはいねーっす!」
田中「ふん、俺様の目に狂いがなければ、あやつらはおいそれと人殺しをするような輩ではないはずだ。」
罪木「ひ、日向さんこそ、少し休んだ方がいいんじゃないですかぁ?ここのところあんまり寝てない見たいですし……」
日向「…………クッ!」
葉隠「お、おい日向っち!?」
いきなり走り出す日向っち。そのまま視聴覚室の扉を開けて行ってしまった。
不二咲「い、行っちゃったね……」
腐川「べ、別にやらせておけばいいじゃない……アタシも帰らせてもらうわ。」
苗木「そうだね……ボクたちも戻ろうか……」
心なしか全員元気がない。まぁあんなもんいきなり見せられたら、誰だってこうなっちまうよな……
そう思いながら、俺たち全員は視聴覚室を後にしたのだった。
────────────────────────
《自由行動 夕》
葉隠「…………暇だべな。」
あの映像を見た後から、みんな部屋に篭っちまってるし……
俺があいつらにできることなんてないだろうし、どうするかな……
1 誰かと会話(人物選択)
2 どこかを探索(場所探索)
3 モノモノマシーン
4 こういう日は寝るに限るべ
安価↓2
2 食堂
2ランドリー
1左右田
葉隠「ランドリーにでも行ってみっかな。」
そういや、洗濯物溜まりっぱなしだったな……それもついでに洗うべ。
────────────────────────
《ランドリー》
ガチャ
葉隠「さーて洗うか……って……」
???「あっ……」
中にいたのは?>>285
ちーたん
腐川
葉隠「って、不二咲っちか。不二咲っちも洗濯か?」
不二咲「う、うん……葉隠くんも?」
葉隠「んだべ。洗濯物が溜まったから洗いに来たんだ。」
不二咲「そう……あっ!ごめんねぇ、早めに終わらせるから……」
葉隠「いや、いいべ。よっこらせっと……」
葉隠「……………」ゴシゴシ
不二咲「……………」ゴシゴシ
…今考えたら、女子と洗濯ってやばくねーか!?別に女子の洗濯物が見たいとかそういうわけじゃねーけど……
不二咲っちが気づく前に、話を上手いこと逸らさねーと変態扱いされちまうべ……
1 …不二咲っちのあのDVDは、何が映ってたんだべ?
2 いざとなったら、俺を頼ってくれてもいいんだぞ?
3 よーし!景気づけに占ってやんべ!
4 自由安価
安価↓2
kskst
3
葉隠「よ、よーし不二咲っち!景気づけに占ってやんべ!しかも今回だけ特別に無料だべ!」
不二咲「え……いいの?なんだか悪いなぁ……」
葉隠「いいってことよ!……むむっ!」
葉隠「不二咲っちは……やることなすこと全てうまく行くと出たべ!良かったな!はっはっは!」
不二咲「え……ほ、本当に!?」パアア…!
葉隠「んだべ!まぁ3割だから参考程度にしておけよ!」
不二咲「う、うん!ありがとね、葉隠くん!」
葉隠「はっはっは……気にするこたないべ!」
不二咲「じゃあ、おやすみ。また明日ねぇ、葉隠くん……」
葉隠「おう、おやすみだべ!」
早足でランドリーから去っていく不二咲っち。これでいいんだべ……
実はさっき料金を取らなかったのは、俺が優しいからじゃねーんだ。ただ占ってねーだけなんだべ。
葉隠「……ま、嘘で誰かが元気になるんならそれもいいもんな。」
いいことしたら気分がいいべ。さて、さっさと洗濯終わらせて戻るとすっか!
・不二咲との好感度が大アップ!
・プレゼントを渡せませんでした。
この葉隠になら臓器売れるわ…
今からでも遅くない、考え直せ
>>291-292
この葉隠は俺新訳入っちゃってますねw
ガチクズの葉隠だと主人公って難しいもんで……
────────────────────────
《葉隠の部屋》
『えー……希望ヶ峰学園学園長からのお知らせです。午後10時になりました。良い子は寝る時間ですよ〜!』
『夜時間は、食堂はロックされ立ち入り禁止となります。個室のシャワーを使うこともできません。』
『ではでは、修学旅行気分で興奮しすぎないように、ゆっくりおやすみくださいね〜!』
───ブツッ!
葉隠「もう夜になっちまったんか……早いもんだべ。」
さて寝るか……そう思ったときだった。
ピンポーン
葉隠「……ん?」
ピンポーン
勘違いじゃねぇな……誰かチャイム押してるべ。
葉隠「ったく……誰だべ?」
外にいたのは?>>295
日向
みおだちゃん
澪田「やっはろーっす!康比呂ちゃん!」
葉隠「お、おお澪田っちか。…どしたんだべ?」
澪田「やだなーもう!いつもやってるじゃないっすか!おやすみ前のあいさつっすよ!」
葉隠「そっかそっか……って来たの今日が始めてだよな!?」
澪田「ナイスノリツッコミ!これなら康比呂ちゃんは心配ないっすね!」
澪田「じゃね康比呂ちゃん!おやすみなさい!」
葉隠「ちょ、ちょっと待て澪田っち!」
澪田「ん?なんすか?」
葉隠「…………………」
1 心配ないって……どゆことだべ?
2 ……おやすみ、だべ。
3 自由安価
安価↓2
1
1
葉隠「心配ないって……ど、どゆことだべ?」
澪田「あ、いやそのー……あはは……」
恥ずかしそうに頭をかく澪田っち。
澪田「その……今日、あんなことあったじゃないっすか?」
葉隠「たしかに……あったべな。」
正直、あんま思い出したくないんだけどな。
澪田「だから、唯吹なりにできることを考えてみたんすけど……唯吹の取り柄って、元気なことくらいじゃないっすか?」
澪田「だから少しでも元気付けられるように、みんなのとこ回って励ましてたんっすよ。」
澪田っちも、そんなことするんだなんて……意外だべ。
葉隠「へー……澪田っちも、なんだかんだ言って意外とちゃんと考えてるんだな……」
澪田「ひでーっすよ!?唯吹はこれでも大真面目なんすからね!」
澪田「とにかく、明日も元気に過ごせるように早く寝ることっす!じゃ、おやすみ康比呂ちゃん!」
葉隠「おう……おやすみだべ。」
次の部屋のチャイムを押す澪田っちを横目にドアを閉じ、ベットに寝転がる。
みんな色々と考えてるんだな……あの澪田っちですらもみんなのこと考えてるだなんてよ……
葉隠「ま、俺も今日不二咲っちにいいことしたもんな。」
明日もいつも通り過ごしてればいいんだべ。どうせドッキリなんだからな。
心の中で、そう呟いてから目を閉じる。
コロシアイが起こるなんて夢にも思わずに、俺は夢の世界へと落ちていった。
CHAPTER1 (非)日常編4日目 END
《4日目リザルト》
《好感度》
朝日奈 5…(顔見知り)
江ノ島
大神 3…(顔見知り)
桑田 5…(顔見知り)
小泉 7…(知り合い)
西園寺 3…(顔見知り)
左右田 3…(顔見知り)
田中 12…(知り合い)
罪木 9…(知り合い)
苗木 7…(知り合い)
花村 12…(知り合い)
日向
腐川
不二咲 16…(知り合い)
澪田 9…(知り合い)
《スキル》
なし
《プレゼント》
・アンティークドール
・もちプリのフィギュア
・愛蔵リアクション芸集
・イン・ビトロ・ローズ
残りモノクマメダル5
とうとうドッキドキでワックワクのコロシアイが始まってしまうのか…
大天使さくらちゃんがモブ気味なのがなんとも言えないでござる
あ、苗木くんは可愛い
間違えてsagaっていれてしまった申し訳ない
桑田の占い結果は当たるのかな?
それがある種の爆弾になってるし
しいたけ女にも出番が回らないかなあ。
地味になんでモノミがいるのかが気になる。
合同だからマスコットも合同と解釈している…
用事でちょっと抜けてました。
《モノクマシアター》
モノクマ「オマエラは自分の名前がどうやってつけられたか知ってる?」
モノクマ「愛のある子に育ちますように〜とか、太陽のような子でありますように〜とか。」
モノクマ「縁起の良さで画数を気にする人もいるんだって。名前って考えられてるよね。」
モノクマ「じゃあ苗字はどうやってつけられてるか知ってる?」
モノクマ「田んぼの中にいたから『田中』、川の上流にいたから『川上』だとか……適当にもほどがあるよ。」
モノクマ「そんな付け方していいなら、全世界のほとんどは『都中』さんとか『町中』さんになるよね。」
モノクマ「名前に比べて苗字って愛のないものなんだねぇ……」
モノクマ「ちなみに、モノクマは『モノ』が苗字で、『クマ』が名前です。……嘘だけどね!」
今日はここまで。
加害者、被害者は既にどこかのコンマや安価で決まってます。
>>303
俺占3割やで工藤
>>301
>>304
出てるキャラに偏りがあるのはすいません(腐川とかさくらちゃん全然喋ってないっすね……)
以後出番増やしてあげたいなと思います。
>>304-305
モノミがいる理由は大体そんな感じです。ストーリーには関わって来ますが、深い理由はないです。
つーことでまた明日よろしくだべ。
乙なんだべ!
乙っす
苗木は幸運で生き残るよね?ね?
超高校級のパンツハンター改め相談窓口の日向はリーダーシップ感が豚神ちゃんと被ってて意外とこで死にそう怖い
オッスオッス
モノミがどういう存在でどう関わってくるのか気になる。
黒幕以外のメカ操作を許していることとか。
1はもちろんこれを完結させてぴよロンパの無念を晴らしてくれるんだよねー?
ペースは問わないからさー。(西園寺っぽい言い方
苗木みたいなタイプは主人公か最初の被害者かどちらか(モノクマ談)
だから一章さえ乗りきれば心配ないはず!(暴論)
苗木黒幕の可能性
昨日はすまんね。
今日夜9時か10時頃から始める予定でござる。
乙乙
気長に待つとするべ
《5日目》
『オマエラ!おはようございます!朝7時です。希望の朝ですよ〜!』
『ではでは、今日も張り切って行きましょー!』
……嫌な夢を見た気がすんべ。まぁ、所詮夢は夢だと思うけどよ……
葉隠「………今日も何も起こらない普通の一日になる……よな。」
悪い想像を打ち消すように独り言を呟いて、俺は部屋を後にした。
────────────────────────
コノシュンカンヲマッテイタンダーッ!
楽しみにしてたべ
《食堂》
田中「む……貴様も目覚めたか葉隠よ。」
日向「おう、お早う葉隠。」
葉隠「おはようだべ!……ってあれ?」
違和感を感じて、食堂を見回して見る。なんかいつもと違うような……
葉隠「人が……少なくねーか?」
不二咲「う、うん。たしかに少ない……と思うよ。」
朝日奈「いつもはもっといるはずだよね?どうしたんだろ……」
大神「何か用事があって遅れているのかもしれんが……待っておれば来るはずだ。」
朝日奈「そ、そうだよね。待ってれば来る……よね。」
花村「みんなー?もう少しでできるから待っててねー。」
厨房から花村っちの声が聞こえる。もう少しでできあがるのか……そう思ったときだった。
「うわぁぁぁぁぁぁあああ!!」
食堂の外から叫び声が聞こえた。
ゴクリ……
ざわ…ざわ…
朝日奈「ひ、悲鳴!?」
日向「まさか…………くそッ!!」
食堂を飛び出し、走っていく日向っち。
葉隠「お、おい日向っち!?」
不二咲「な、何が起きてるの……?」
大神「我らも行って確かめる他あるまい。行くぞ!」
花村「え?なに!?何があったの!?ねぇ!」
田中「質問は後回しだ。ついて来い!」
日向っちを追って、俺たちも食堂を飛び出した。
────────────────────────
食堂から出て周りを見渡すと、ランドリーの前に座り込む桑田っちと、ランドリーの中をじっと見つめる日向っちがいるのがわかった。
葉隠「お、おい!何があったんだべ?」
桑田「あ、あああ……あああれ……!」
座り込む桑田っちに聞いてみると、桑田っちはランドリーの中を指差している。
日向「…………………」
日向っちも、食い入るようにしてランドリーの中を見ている。
葉隠「ひ、日向っち?何見てんだ?」
日向っちの視線の先を追ってランドリーの中を見ると…………
血だまりの中で小さくうずくまる、苗木っちの姿があった─────
〜CHAPTER1〜
逆転犠牲者シボウデス
非日常編
ぎゃああああああああ!!!!
苗木きゅんががががが!
鬱だ死のう…orz
そんな気はしたけど苗木ィ……
いや、うずくまるならまだ死んだとは確定しないはず…
やっぱりね(血涙)
朝日奈「何が………っ……!!嘘っ……でしょ……!?」
不二咲「ど、どうしてなの……どうしてよぉ……」
花村「なになに………ってうわぁぁぁぁああ!!」
変わり果てた苗木っちを見て、みんな各々に表情を変える。
だけど、俺は苗木っちが死んでるはずがないと思い込んでいた。
葉隠「苗木っち……どうせこれもドッキリなんだろ?もうみんな十分驚いたから起きろって……な?」
声をかけて揺さぶってみるが、返事は返って来ない。
赤黒い乾いたものが手に着いたが、気にせずに揺さぶり続ける。
葉隠「嘘なんだろ……?苗木っち、起きろよ。ほら……起きてくれよ……」
葉隠「苗木っち……起きろよ……なぁ…………」
日向「…………………!」ギリ…
不二咲「う……ううう……」ポロポロ
ドッキリだってのに、泣きはじめるやつもいる。おかしなやつらだべ……
田中「葉隠……悪いが奴はもう……」
葉隠「…………嘘……だろ……?」
葉隠「ほんとに、死んでるんか………?」
大神「残念だが……な……」
葉隠「……………………」
葉隠「はは……はははは……」
葉隠「うわぁぁぁぁぁぁあああ!!」
────────────────────────
─────────────────
──────────────
───────────
─────────
──────
*葉隠混乱中により、日向に一時視点が移ります。
モノクマ「あーらら、残念。雑魚キャラっぽい主人公代表の苗木クンが死んでしまいましたね……」
見計らったように、モノクマが現れる。
大神「モノクマ……!貴様……!」
モノクマ「あーっ!さくらちゃんの目が鋭くなった!やめてよそんな目しないで!ボクは何もしてないんだからね!」
日向「何も………してないのか?」
モノクマ「そ!だから苗木クンを殺したのはオマエラの中の誰かってことさ!」
場が急に静まり返る。苗木を殺したのは、俺たちの中の誰かだって……?
朝日奈「嘘………ホントなの……?」
モノクマ「嘘なわけないじゃん!正真正銘、苗木クンを殺したのはオマエラの中の誰かです!」
モノクマ「あ、そーだ。死体が見つかったら、『アレ』をやらないとね!」
田中「『アレ』…………?」
モノクマはそう言っていなくなったかと思うと、すぐにモニターに顔を出した。
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『死体が発見されました!一定の自由時間の後、『学級裁判』を開きます!』
モノクマ「……とまあ、これで全員に伝わったはずだよね!」
モノクマ「全員揃ったら、今のアナウンスも含めて色々と説明を始めるからね!」
なんの説明かはわからないけど……とりあえず全員揃うまで待たないとな……
────────────────────────
貴重な推理要員が……
貴重なショタ要因が…
論破・賛成要員の澪田とか問題提示役の田中・罪木とかいるから……。希望を失っちゃダメだ!
ショタ要因なら天使ちーたんがいるじゃないか
…ちーたんは男の娘枠か
昨日諸事情で投下できなかった分投下しておきます
澪田「あ、あぶあぶあぶあぶ……」
左右田「ひぎゃぁぁぁぁああ!!」
江ノ島「ふーん……苗木かぁ……うぷぷ……」
先ほどのアナウンスのおかげで、ランドリーに全員到着し、死体を見て驚きの声をあげる。(江ノ島は驚いてなかったが。)
モノクマ「全員揃ったみたいだね!それじゃあ、説明させてもらいます!」
待ってましたとばかりに前に出たモノクマは、説明を始めた。
────────────────────────
…どうやら、学級裁判というもので勝たないと、クロは生き残ることはできないらしい。しかもこれには俺たちシロの命もかかっているという。
日向(楽観視はしてられないな……)
学級裁判についての説明を聞き、顔を青くするみんな。たしかに、わからないことが多すぎるような……
澪田「ちょ、ちょい待ちっす!!犯人見つけるなんて無理じゃないっすか!?探偵がいるわけでもないんだし!」
西園寺「そ、その通りだよ!捜査なんてできるわけないじゃん!!」
モノクマ「そう言うと思ってさ、はい!これ!」
そう言って、モノクマは懐から何枚かファイルのようなものを取り出した。
左右田「お、おい。なんだよそれ……」
モノクマ「これは『モノクマファイル』だよ!事件について少しまとめてあるから、参考にしてたいせつなものポケットに入れといてね!」
モノクマ「じゃ!捜査がんばってよね!死なない程度に、だけど!」
説明もろくにせず、モノクマは去っていった。
後に残されたのは……絶望と、微かな血の匂いだけだった……
────────────────────────
*葉隠視点に戻ります。
日向「……じゃあ、始めるぞ。捜査。」
日向っちが言うと、一部を除いた全員が頷く。
日向「まず捜査するにあたって……現場の見張りを決めないと行けないな。誰もいないと証拠隠滅されたときにわからないし。」
大神「なら、我がやろう。」
田中「…俺様がやってやろうではないか。」
見張りと聞いて、オーガと田中っちが声を上げる。
日向「よし、じゃあ見張りは大神と田中に頼もう。他のみんなは捜査に映ってくれ。」
日向っちの声を皮切りに、少しずつランドリーから人が減っていく。
俺も……やらねぇと行けねぇのかよ…………
……苗木っち。犯人見つけて恨みを晴らしてやるからな……
────────────────────────
昨日は失礼いたしました。夜投下って意外と進まないもんですね(殴
今のところ、確定シロは日向くんだけです。あとだべも。
裁判も捜査と一緒に書き溜めますので、早くて3日後、遅いと1週間後くらいになるかも……
その間、お待ちいただけると幸いです。今後ともよろしくお願いします。
乙
よし確定白の日向におんぶにだっこで頑張るべ
乙だべ
例え一万年と二千年でも待ちますよ
苗木っちをぬっころしたクロは許さないべ
いきなり主人公2人共消えるなんて事にはさすがにならないようでほっとしたべ
まだ?
一週間で書き溜められると言ったな、あれは嘘だ。
年末の忙しさも相まって、今年中に更新するのが厳しくなりました。もしかしたら捜査だけ先に投下するかもしれませんが、そのときはまた伝えます。
お待ちいただいてる方にはご迷惑をおかけしますが、どうかお許しください。
以上、報告のみすいません。
超失踪しなければ許すー! 1以外はー!
推理役候補が早速1人脱落して驚愕というか何というか。
推理要因がぜんぜん居ないなーと思ったけど
逆に選ばれなかった奴らは奴らで胃が痛くなるようなメンバーだな
俺はやれるぜ系のかませとクズがいて、いかにも狛枝を利用しそうなセレスとか
霧切と七海が協力して頑張らなかったらマジで全滅しそう
どうでもええけどダベミさんのスレってほとんど外さないよね(感動)
本題に入りますと、書き溜めるとか言ってたけど全然モチベ上がらんし、エタっちゃいそうだったのでこれからは暇を見つけて全部直書きで行こうと思います。
安価も増えちゃうと思いますがご勘弁。
人はいらっしゃいますか?
今日は寝落ちするまで続けてやるべ
いるのぜ
うい
忘れてた、明けましておめでとうございます
>>334の続きから
────────────────────────
とは言ったものの、俺は推理なんてしたことねーし……1人で捜査するのは多分無理だよな……
葉隠「誰か頭のきれるやつと一緒に……お。」
ランドリーを見渡してる日向っちが目に入る。日向っちなら色々知ってそうだよな……
葉隠「よー日向っち。俺と一緒に捜査してくれねーか?俺1人じゃどうにもならんもんで。」
日向「葉隠か、別に構わないぞ。正直俺も1人でやれるか不安だったところだしな。」
うし……!さすが日向っち。これなら安心だべ。
葉隠「んじゃあ頼んだぞ日向っち!」
日向「あぁ、こちらこそ頼むぞ葉隠。」
葉隠「そうと決まったら、とっとと捜査始開始だ!」
苗木っちの内臓を使い物にならなくした奴を……なんとしても突き止めてやるべ!!
やっぱりゲス隠だった
《捜査開始!》
*ここからは事件の捜査となります。事件に関係するコトダマを集めて裁判に臨んでくださいませ。
*葉隠様、日向様の捜査する場所や、聞き込みする人物は安価によって決定されます。
*場所や人物を選んだあとは自動で進行しますので了承のほどよろしくお願いします。
*それでは、どのようになさいますか?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 モノクマファイルの確認
4 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
3
葉隠「んじゃまずはモノクマファイルの確認からしとくか。」
日向「事件を調べるうえで重要なことは、最初に知っておかないといけないしな。それに賛成だ。」
葉隠「えーっと、どれどれ?」
《モノクマファイル》
CASE 01
被害者は苗木誠。
死亡時刻は午後11時半頃。
死体発見現場となったのは、寄宿舎側1階のランドリー。
致命傷となったのは腹部の刺し傷であり、失血死した模様。
葉隠「こんなもんか……大した情報は乗ってねぇみてぇだな。」
日向「モノクマのことだし、事件の核心に迫るようなことは乗せないよな……」
正直なところ、読んでもあんまし理解できんべ……
コトダマGET!
・モノクマファイル【1】
《被害者は苗木誠。
死亡時刻は午後11時半頃。
死体発見現場となったのは、寄宿舎側1階のランドリー。
致命傷となったのは腹部の刺し傷であり、失血死した模様。》
*次はどうなさいますか?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
1 死体
葉隠「そしたら……次は現場の状況を知らねーと始まらねーよな?」
日向「たしかに。なら次はランドリーをしっかり調べた方が良さそうだな。」
葉隠「うーし!そうと決まったらランドリーを徹底的に調べんぞ!」
葉隠「あー、すまんオーガと田中っち。ちょっくらランドリーを調べてもいいか?」
大神「調べるのは構わんが、もしも不審な行動をしたら……分かっておるな?」
田中「ふははは!!少しでも奇怪な動きを見せてみろ、すぐさま地獄の業火で消し炭にしてやる!!」
葉隠「お、おう……なら遠慮なく調べさせてもらうべ。」
日向「変なことしないでくれよ葉隠……」
葉隠「しねーよ!!」
あんだけ脅されれば犯人も怖くてなにもできんだろ……
さて、ランドリーの中で気になるところは……
1 ナエギノシタイ
2 チマミレノホウチョウ
3 ユカノケッコン
安価↓
1
苗木っちの死体……うう……悲惨過ぎるべ………
日向「モノクマファイルの通り、腹の辺りを刃物で一突きか……」
葉隠「なんまんだぶなんまんだぶ……無事に成仏してくれることを願うべ。」
日向「腹部以外に外傷は……ん?」
葉隠「ん?どした日向っち?」
日向「いや、腹部の傷以外にも頭部に打撃痕があるんだ。」
葉隠「じゃあ犯人は刃物で刺したうえに何かで殴ったってことか!犯人は相当のクズだべ!鬼畜だべ!」
日向「クズはおm……いや、なんでもない。」
日向「とにかく……順番はわからないけど、苗木は刃物で刺されたうえに何かで殴られたのには間違いないだろうな……」
葉隠(……今なんか言おうとしたなかったか?)
コトダマGET!
・頭部の打撃痕
《腹部の傷以外にも、被害者の頭部には何かで殴られたような打撃痕がついていた。》
ほかにはどこを調べるかな……
>>353から選択
3
ダメだ、昼間忙しいせいで夜辛すぎる。
続きは明日の昼頃からとさせてください……すまんべ。
乙乙
楽しみにしてるから無理しない程度に頑張って
おつだべ
葉隠「にしてもよ……床の血痕がすげぇな……」
日向「あぁ、凄い量の血だ。相当深い傷だったんだろうな……」
(内臓損傷して死ぬなんて)いたたまれねぇな、本当に……
日向「…そういや葉隠。お前たしか苗木の死体に触れてなかったか?」
葉隠「あ、やべ……触れちまったべ。すまん日向っち。」
日向「いやそこは別にいい。そのときに苗木の血は完全に乾いてたかどうかが聞きたいんだ。」
葉隠「乾いてたか?そりゃ俺の手にも体にも血はつかなかったし、完全に乾いてたんじゃねーか?」
日向「そうか……ありがとう葉隠。」
葉隠「気にすんなって。にしても、なんでそんなこと聞くんだべ?死んで何時間も経ったら血なんて簡単に乾くだろ?」
日向「いや、床の血痕の一部に乾いてないところがあるんだ。葉隠の証言からすると、苗木の血は完全に乾いているはずなのに……」
葉隠「??? えーっとつまり……どゆことだべ?」
日向「まだ憶測でしかないが……わかったら伝えるよ。」
血が乾いてない……か。一応記憶しとくかな。
コトダマGET!
・ランドリーの血痕
《ランドリーの床の血痕には一部乾いていない部分があった。葉隠の証言によると、苗木の死体にそのような様子はない。》
あと気になるのは……この床に落っこちてる包丁か。
……血まみれだな。
葉隠「これで刺されたんだな苗木っち……かわいそうだべ。」
日向「見たところ、柄の部分まで大量に血が飛び散ってるな。」
葉隠「この血が実はトマトケチャップだったりすることはねーのか?」
日向「いや、それはないだろ……多分本物の血だ。」
葉隠「つーことはこれは凶器で間違いねーな!苗木っちはこれで刺されたんだ!」
日向「そのセンが一番濃いとは思うけど……どうだろうな。」
コトダマGET!
・血まみれの包丁
《死体周辺に落ちていた包丁。刃の部分はもちろん、柄の部分にまで血が飛び散っている。》
さて、次はどこを調べたもんかなっと……
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
2 大神
大神「む?葉隠か。どうかしたのか?」
葉隠「いや、一応オーガにも話を聞いておこうと思ってな。」
日向「そういうことだ。大神、捜査に協力してくれるか?」
大神「構わぬ。我が知っていることなら全て伝えるぞ。」
葉隠「じゃあよ……」
1 昨日の夜は何してたんだ?
2 何か気付いたこととかねーのか?
3 その他(自由安価)
安価↓
2
葉隠「何か気付いたこととかねーのか?」
大神「気付いたこと、か……」
日向「あぁ、どんな些細なことでもいいから聞かせてくれ。」
一瞬悩むような素振りを見せたオーガは、少しして話し始めた。
大神「……昨日の夜時間前のことだ。我と朝日奈は厨房で軽く茶を飲んでいたのだ。」
葉隠「ふんふん、それで?」
大神「途中江ノ島が入って来て一言交わした後、我と朝日奈は個室に戻ろうと、厨房を出ようとしたのだが……」
大神「そのときに、厨房の包丁が1本減っていたのだ。」
日向「包丁が減ってた……?」
大神「うむ。我と朝日奈が厨房に来たときは揃っていたのだがな……」
葉隠「そうなると……江ノ島っちが包丁を持ち出したってことか?」
日向「多分、そうなるな……」
大神「すまぬが、一応朝日奈にも聞いておいてくれるか?我の思い違いかも知れぬからな。」
日向「わかった、任せてくれ。」
江ノ島っちが?何考えてんのかわからんけど、どういうことなんだ……?
コトダマGET!
・大神、朝日奈の証言
《大神と朝日奈が厨房に来たときは包丁セットは揃っていたが、夜時間前に厨房を出ようとしたときには1本消えていた。途中江ノ島が厨房に来たらしいが……》
こんな感じか……さて次はどうすりゃいいんだ?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
2朝日奈
ちょっと色々あってすまない……
また夜中に来ます……
乙
これって行動の回数制限とかあるの?
昨日は帰って来てすぐ寝ちまいました…許して許して許してください……
>>371
回数制限は特に設けてないです
────────────────────────
葉隠「おーいたいた朝日奈っち!」
朝日奈「葉隠と日向!2人して捜査?」
日向「あぁ。色々調べてるところだ。」
朝日奈「そ、そうなんだ。私も頑張らないと……!」
葉隠「それはそうと朝日奈っち、ちょっくら聞きてぇことがあんだけどよ。」
朝日奈「聞きたいこと?」
1 オーガの言ってたことは本当なんか?
2 昨日はなにしてたんだ?
3 その他(自由安価)
安価↓
1
葉隠「朝日奈っち、オーガの言ってたことは本当なんか?」
朝日奈「え?何それどういうこと?」
日向「大神が昨日の夜時間前、お前と大神は一緒に厨房にいたって言ってたんだよ。」
朝日奈「うん。たしかに一緒にいたよ!」
葉隠「んで、厨房を出るときに包丁が減ってたって聞いたんだが、本当なんか?」
朝日奈「あ、そうなんだよ!入ったときには揃ってたのに……」
葉隠「つーことはオーガの言ってたことは本当だったってことか。」
日向「……それに間違いないみたいだな。」
朝日奈(なんか私置いてけぼりなんだけど……)
えーっと、次は何したもんか……
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
1厨房
やっと再開できた……
────────────────────────
《食堂》
厨房を捜査しようと食堂に入ると、花村っち、小泉っち、おんじが何かにビビってるのがわかった。
花村「あばばばばばばば……」
小泉「と、とりあえず一旦落ち着いて!!」
西園寺「あーもー!!何がどうしたんだよコイツは!!」
何やってんだべこいつらは……?
日向「お、おい!一体どうしたって言うんだよ!?」
小泉「ひ、日向と葉隠!冬子ちゃんがなんかおかしいんだよ!」
葉隠「腐川っちがおかしい?」
腐川っちは元からおかしかったっちゃおかしかったが……それがどうしたんだ?
腐川?「ゲラゲラゲラ!!どいつもこいつもモエねーな!!誰かイケメン連れて来いってんだよ!!」
葉隠&日向「」
────────────────────────
葉隠「ちょ、ちょっと一旦整理させてくれ!何が起こってんだ!?」
花村「よ、よくわかんないけど、苗木くんの血を見て急にぶっ倒れて……」
小泉「私と日寄子ちゃんで食堂に運んで来たんだけど、急に起き上がったと思ったら……」
西園寺「あんな感じになりやがったんだよ!面倒くせぇ!」
日向「えっと……ごめん、全く理解できないぞ。」
葉隠「右に同じくだべ。」
血を見て気絶しただけでああなるもんなのか普通……?
腐川?「にしてもあんたら誰よ?でここはどこだって言うのよ?教えろクラァ!!」
葉隠「ふ、腐川っち……?ほんとに大丈夫なんか……?」
腐川?「あァ!?アタシをあんなネクラと一緒にしてんじゃねーよ!!」
腐川?「呼ばれて飛び出て邪邪邪じゃー…………ってあららん?」
日向「お、おい腐川!?」
突然スカートの中をまさぐり始める腐川っち。少し自重しろっての……
腐川?「……オイ。アタシのマイハサミ知らね?1本足りねーんだけど。」
ハサミ?なんでそんなもん持ち歩いてんだべ……
花村「し、知らない知らない知らないよ!!誰も取ってないし!」
腐川?「ふーん……ま、しゃーねぇ。予備のハサミでやるか。」
そういうと腐川っちは懐からハサミを取り出し、振り回しながら言った。
腐川?「いつもニコニコあなたの隣にぃ!!ジェノサイダー翔でぇっす☆」
花村「……………」
小泉「……………」
西園寺「……………」
葉隠「……………」
日向「……………」
ジェノ「…え?なにアタシ盛大にスベったの?」
ジェノサイダーさん相変わらず元気そうで何よりです
花村「いや、だって…….ねぇ……」
西園寺「…ジェノサイダー翔ってあれでしょ?あの頭のおかしい殺人鬼だかなんだかでしょ?」
ジェノ「なんだ知ってんじゃねーの。アタシも有名になったもんだわぁ……」
葉隠「い、いやいやちょっと待てって!それとこれとは話が別だぞ!」
ジェノ「あン?どーいうことだよ?」
日向「いきなりお前がジェノサイダー翔だなんて言われても信じられないってことだ……証拠もないしな。」
花村「た、たしかに!いきなりそんなこと言われても信じられないよ!」
ジェノ「……信じらんねぇってか?だったら……」チャキ…
花村「ひっ!!」
葉隠「うげっ!!」
ハサミを構え、睨みつけてくる腐川っち。俺の知ってる腐川っちとは似ても似つかない。
ジェノ「……って殺したいとこだけどあんたらモエねーからパス。アタシはモエる男子しか殺さない主義だしな。」
花村「な、なんだかよくわからないけど助かったぁ……」
葉隠「よ、良かったべ……助かっ……」
ジェノ「ってかそれよりィ!!」
花村「なななななにっ!?」
急にこっちにハサミを向けて来る腐川っち。マジで心臓に悪いべ……
ジェノ「アンタさっきアタシが血ィ見てぶっ倒れたとか言ってなかった?それどこ?どこ情報よ?」
花村「ら、ランドリーだけど……」
ジェノ「そこに死体があるのねん!?おのれモエるやつが死んでたら殺したやつ殺すっ!!」
そう言って、ものすごいスピードでランドリーに走って行くジェノサイダー翔。
……オーガと田中っち、後は任せたべ。
────────────────────────
日向「ふぅ……やっと行ったな。」
葉隠「あ、あぁ……なんかどっと疲れたべ……」
西園寺「にしてもアレなに?新手の精神病患者かなんか?」
日向「……多分だけど、腐川は二重人格なんじゃないか?」
葉隠「二重人格?」
小泉「二重人格ね……それなら冬子ちゃんのあの変わりようも納得できるけど……」
花村「も、もうその話はやめにしない?ハサミとか振り回してて本気で怖かったしさ……」
ん……?ハサミ……?
日向「その通りだな。このことは置いといて今は捜査だ。まだ何もわかってないし。」
ハサミって言えば……あいつハサミが1本足りねーとか言ってたよな……一応覚えとくか。
コトダマGET!
・消えたハサミ
《ジェノサイダー翔愛用のハサミが、本人の知らない間に1本消えていたらしい。》
葉隠「そういや日向っち。俺たち厨房の捜査しに来たんじゃなかったっけか?」
日向「そ、そうだったな。色々あって忘れかけてた……」
あんなことがありゃ無理もねーけどな……
────────────────────────
《厨房》
葉隠「よし、じゃあ何か探すか!」
日向「気になるとこだけ探せよ葉隠。メダルとかパンツとか探すなよ。」
葉隠「探さねーよ!!後なんなんだべパンツって!?」
日向「男子が探すものって言ったら、メダルかパンツかだろ。」
…ふざけて言ってんのか真面目に言ってんのかわからんべ。
それはそうと、気になるところは……
葉隠「やっぱこの包丁セットだよな。1本減ってるしよ……」
日向「なくなった包丁は、ランドリーに落ちてたあの包丁だな。見た目とか作りが同じだし。」
葉隠「そりゃ間違いねーと思うけどよ……」
日向「江ノ島が持ち出した可能性が高いが……どうなんだろう。」
凶器……包丁……うーん。頭痛くなってきちまったべ……
コトダマGET!
・厨房の包丁セット
《厨房の包丁セットの包丁は1本かけていた。なくなった包丁は見た目や作りから、現場に落ちていた包丁である可能性が高い。》
えーと……あとはどこに行きゃいいんだべ?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
2江ノ島
────────────────────────
葉隠「おーい!江ノ島っちー!」
江ノ島「ん?葉隠に日向じゃん。何してんの?」
日向「何って捜査に決まってるだろ……ていうかその腕の包帯どうしたんだ?」
江ノ島「別に何でもないよ。大したことじゃないし。」
江ノ島「でもアタシんとこに来たってことは、捜査で色々聞きたいってことっしょ?」
葉隠「そりゃまあ、な……」
江ノ島「ふむ、いいだろう!私様に質問するくらいは許可してやる!」ドヤ
随分偉そうだな……そしたら……
1 腕の傷について追及してみる
2 昨日は何をしていたか聞いてみる
3 その他(自由安価)
安価↓
来なさそうなのでまた日を改めて。(明日明後日は多分更新無理っぽい。)
不定期で始めてるのにレスくれたり安価とってくれたりする方々に感謝感謝。
おやすみです。
1
1で
今日は比較的何もなくて疲れていないので、12時頃から始められそうです。
捜査は今回で終わる予定……あくまで予定。
時間的に安価には参加できないが応援してる。
再開です
葉隠「んーじゃあよ、その傷について詳しく教えてくれ。」
江ノ島「この傷?変なこと聞くねあんたも。」
葉隠「い、いや……一応気になるからよ。頼むべ。」
江ノ島「この傷は昨日アタシが歩き回ってる時にできましたー。はい終わり。」
葉隠「えぇ!?それだけ!?」
日向「も、もう少し詳しく頼めないか?一応捜査っていう名目でやってるわけだし……」
江ノ島「めんどくさっ。この傷はランドリーで昨日ぶつけたんです、はい。」
めんどくさいとか言いつつちゃんと答えるんだな……もうわけわからんべ。
日向「ぶつけただけで包帯巻くほどの傷ができたのか?」
江ノ島「そりゃま、思いっきりぶつけたからね!」
日向「いや、思いっきりぶつけたって言ってもな……」
江ノ島「で、もういいっしょ?アタシだって色々やることあんだからさ。」
日向「お、おい江ノ島!?」
そう言って、江ノ島っちは去って行ってしまった。
江ノ島っちの傷は……結局のところなんかはぐらかされてよくわかんなかったな。
コトダマGET!
・江ノ島の傷
《江ノ島の腕には包帯が巻かれていた。本人曰く、事件前日にランドリーでぶつけてできたものらしい。》
なんかやることもなくなって来たな……どうすっか。
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在5枚)
安価↓
3だべ
1 厨房
遅くまでお疲れ様です、期待
《ヒント》
事件前日に、いつもとは違う行動をしていた人物に話を聞いてみよう。
*以上を踏まえた上で、どうなさいますか?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在4枚)
安価↓
2 澪田
────────────────────────
葉隠「おーい澪田っちー!」
澪田「康比呂ちゃん!……に創ちゃん!唯吹になんか用っすか?」
日向「事件の捜査だよ。少し話を聞かせてもらってもいいか?」
澪田「がってん承知の助!!なんでも答えるっすよー!」
葉隠「えーっと、じゃあ……」
1 昨日してたこと詳しく教えてくれるか?
2 気になることとかねーのか?
3 自由安価
安価↓
1
葉隠「んじゃ澪田っち。澪田っちは昨日なにしてたのか詳しく教えてくれるか?」
澪田「何してたか詳しくって言われても、大したことはしてないっすよ?」
澪田「まず朝ごはん食べてー、あのDVD見てー、体育館で暴れまくってー……」
明らかに事件に関係してそうじゃないことまで言ってんな……
澪田「んで夜頃まではいつも通り過ごして……ってそういえば唯吹、夜時間ちょい前くらいにみんなのとこ尋ねたっすね!」
葉隠「あー、そういやそうだったな。完全に忘れてたべ。」
日向「昨日のことなのに忘れるなよ2人とも……」
澪田「それで尋ねたときのことなんすけど……何人か出てくれない人がいたんすよね。何回も何回もチャイム押したんすけど……」
……何回も押したからじゃねーよな?
葉隠「……で誰なんだべ?その出なかったやつって。」
澪田「たしか、盾子ちゃんと真昼ちゃん、冬子ちゃん。それに誠ちゃんだったはずっす。」
澪田「あとは葵ちゃんも出なかったけど、さくらちゃんの部屋に一緒にいたのを見たから問題ねーっすよ!」
日向「なるほど、有益な情報をありがとう澪田。」
澪田「やったー!事件解決の役に立てたっす!撫でて撫でて創ちゃん!」
日向「お、おう…………?」イイコイイコ
澪田「ひゃっほー!また唯吹の証言が必要になったら言ってねー!」
……日向っちに頭撫でさせた意味は?
コトダマGET!
・澪田の証言
《夜時間少し前に全員の部屋を尋ねていた澪田。チャイムを押しても反応がなかったのは苗木、江ノ島、腐川、小泉であるとのこと。》
まだ調べてねーとこ……あったかな……
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在4枚)
安価↓
2小泉
久しぶりですー……
長いこと時間がとれなくてすみません。今日の夜8時頃からはじめます。
裁判はその場のノリで進めるかも
────────────────────────
葉隠「おーい!小泉っちー!」
小泉「葉隠と日向。あんたらも捜査してるってことね。」
日向「そりゃ命がかかってるからな。やるしかないだろ。」
小泉「……ま。それもそうね。」
葉隠「それはそうと、少し聞きてえことがあんだけどよ。」
小泉「あ、アタシに聞きたいこと?」
1 昨日の夜チャイムに出れなかったのはなんでなんだ?
2 今日の朝食会に来てなかったのはなんでだ?
3 気になることはなんかねーか?
4 自由安価
安価↓
1
葉隠「昨日のチャイムに出れなかったのは……なんでなんだ?」
小泉「え?チャ、チャイム?」
日向「ほら、夜時間になったぐらいに部屋のチャイムが鳴っただろ?」
小泉「えーっと……ごめん。アタシそのときもう寝てた。」
葉隠「寝てたんか?」
小泉「うん……だからチャイムが鳴ったのに気づいてなかったのかも。」
日向「証明できるものは?」
小泉「ないわよ。」キッパリ
日向「ないのかよ……」
キッパリ言い切れんのがすげーな……
葉隠「わ、わかったべ小泉っち。捜査協力あんがとな。」
小泉「うん。またなんかあったらアタシんとこに来ていいからね。」
コトダマGET!
・小泉の証言
《夜時間が始まった頃に自室のチャイムが鳴っているはずだが、小泉は寝ていて気づかなかったらしい。》
えーと……もうやるようなことは……
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在4枚)
安価↓
3
《ヒント》
事件の被害者と最も関係の深い場所を探してみよう。
*以上を踏まえた上で、どうなさいますか?
1 捜査(場所)
2 聞き込み(人物)
3 ヒント(モノクマメダル1枚使用、現在3枚)
安価↓
1苗木の部屋
────────────────────────
《苗木の部屋》
日向「ここって鍵空いてたのか……」
葉隠「つーことは誰かがもう捜査しに来たってことだよな?」
日向「まぁ、そうなるな。」
それにしても……
葉隠「……なーんもねーんだな。苗木っちの部屋。」
日向「いや、多分こんなもんなんじゃないか?俺の部屋もこんなもんだし。」
葉隠「そんなもんなんか……」
おっと、金目もんを探してる場合じゃなかったな。捜査しねーと……
1 メモチョウ
2 インターホン
3 その他
安価↓
1
久しぶりだけど再開するぜよ
────────────────────────
葉隠「んーと……気になんのはこのメモ帳かな。」
日向「メモ帳っていうかメモだな。なんて書いてあるんだ?」
葉隠「えーとだな……」
────────────────
苗木へ
ランドリーで待ってるよ
うぷぷ……
キミの秘密を知る者より
────────────────
葉隠「ってなんだこりゃ?呼び出しのメモか?」
日向「多分そうだな。ただ、『苗木の秘密を知る者』ってのがどういうことなのか……」
葉隠「よー分からんが、苗木っちはこれで呼び出されたんで間違いねーんだろ?」
日向「ん、ああ。それは多分間違いないはずだ。」
そう言って、また紙に視線を戻す日向っち。こりゃ今は何言っても無駄かな……
コトダマGET!
・呼び出しのメモ
《苗木を呼び出すために使われたと思われるメモ。差し出し人は『苗木の秘密を知る者』となっているが……》
そしたら、他に探すようなとこは……
葉隠「……ん?」
目の端に、ふとインターホンが映る。昔よくピンポンダッシュとかやってたな……
葉隠「……押してみっか。一回くらいならいいよな。」
葉隠「」カチッ
……あれ?今チャイム鳴ったか?
葉隠「? おかしーな……」
葉隠「」カチカチカチカチカチカチカチカチ
や、やっぱ鳴んねーぞこれ!?どうなってやがんだ!?
日向「何してんだよ葉隠……」
葉隠「あ、日向っち!このインターホン壊れてるみてーなんだべ。」
日向「壊れてる?」
葉隠「そーなんだ。何度押しても鳴んねーんだべ。」
モノクマ「そうそう。苗木クンは超高校級の不運だったからねー。」
不運じゃなくて幸運だろ……
葉隠「……ってモノクマぁ!?急に出てくんなって!」
モノクマ「酷い扱いですなぁ……神出鬼没なのがボクの取り柄なのに……」
日向「最悪の取り柄だな、それ。」
葉隠「で、何しに来たんだ?何か教えてくれんのか?」
モノクマ「そうそう、ボクは苗木クンのインターホンは『昨日壊れた』ってことを伝えに来たんだ!それだけ、じゃあの!」
葉隠「えと、『昨日壊れた』……?ってことはもしかして……」
日向「事件に関係してる、ってことだろうな。」
それは分かるけど、正直事件とどう関係があるのか、俺にはさっぱりなんだよなぁ……
コトダマGET!
・インターホン
《苗木の個室のインターホンは壊れていた。モノクマが言うには『昨日壊れた』ということで間違いない。》
そうやって、日向っちと話している時だった。
『ピンポンパンポーン!』
『…えー、そろそろいいすかね?始めちゃっていいすかね?』
『さーて!皆さんお待ちかねの学級裁判の時間だぞ!校舎側1階の赤い扉の中にそれ、急げ!!』
モノクマのアナウンスが急に響き渡った。
葉隠「な、なんだべ今の?」
日向「捜査終了か……後の謎は、学級裁判でってことだな。」
日向「俺らも向かおう、葉隠。」
葉隠「ちょ、ちょっと待ってくれよ日向っち!」
────────────────────────
────────────────────────
《???》
日向っちに連れられて赤い扉の中に入ると、もう全員が集合していた。
澪田「あ、やっと来たっすね!」
江ノ島「3分と17秒の遅刻です。以後、このようなことがないように気をつけてください。」メガネクイッ
日向「わ、悪い……」
小泉「最後まで捜査してたんだ。犯人の手がかりとかあった?」
葉隠「いやなーんも。正直見つけ出せる気がしねーべ。」
左右田「おいおいおいしっかりしてくれよ!オレは死にたくねーかんな!」
不二咲「でも、見つけたとしてもその犯人は……」
田中「死、あるのみか……悲しき因果律の定めだな。」
朝日奈「でも、見つけないと私たち全員死んじゃうんだよ!?」
花村「そ、そうだよ!!なんとしてでも探さないと!!」
大神「ここで犯人探しをしても仕方あるまい……謎は学級裁判で明かすぞ。」
葉隠「学級裁判でっつっても、この後どうしたらいいんだ?」
桑田「モノクマのヤローが言ってたけど、そこのエレベーターに乗ると地下の裁判場に行けるんだとよ。」
日向「みんな、準備はいいか?これからが本当の正念場だ。」
日向「仲間を疑い合う最悪の場……学級裁判が幕を開けるんだ。」
日向「中途半端な気持ちで挑んじゃ駄目なんだ……自分の意志をちゃんと持ってくれ。」
日向っちの言葉に、空気がピンと張り詰める。
西園寺「……分かってるよそんなの。疑い合いなんて慣れっこだっての。」
田中「当たり前だ。いくら俺様とて狂気の具現化とも呼べる忌まわしき生命を生かしておくことなどできん。」
不二咲「うん……大丈夫だよ。」
小泉「アタシだって……ちゃんと自分の意志くらい保ててるわよ。」
左右田「怖えーよ……怖えーけど、やらなきゃなんだもんな……」
朝日奈「私もさくらちゃんも大丈夫だよ!ね?」
大神「…うむ。」
江ノ島「わたしも準備ばんたんだよ〜!」テヘリン☆
澪田「あっ!それ唯吹の持ちネタなのにっ!」
日向「……みんな強いな。これなら、きっと大丈夫だ。」
葉隠「さーて、んじゃあエレベーターに乗り込むとすっかな。」
西園寺「おらゲロブタ。罠かも知れないしお前が先に行けよ。」
罪木「ひゃ、ひゃい!分かりましたぁ……」
腐川「……………」
そうして、なんだかんだあって全員乗り込んだエレベーターは、下降を始める。
ゴウンゴウンと大きな音を立てて、エレベーターは下降して行く。
日向「……………」
腐川「……………」
西園寺「……………」
左右田「……………」
江ノ島「〜〜〜♪〜〜〜♪」
……一部除いてみんな青い顔してて、このままだと気が滅入っちまいそうだべ……
葉隠(誰かと話でもできたらいいんだけどな……)
話す人物と話の内容↓2
(大してストーリーには関係しません)
左右田 ずばり犯人は左右田っちだべ俺の占(ry
左右田
犯人はヤス
葉隠「……なぁ、左右田っち。」
左右田「ひっ……!急に話しかけんなよびっくりすんだろ!」
葉隠「いや、そんなにビビることねーだろ……」
左右田「悪かったなビビりで!……で、何の用だよ。」
葉隠「いや、ギスギスしてっから話でも、と思ってな。」
左右田「は、話?話ってなんだよ?」
葉隠「いやな……実はここだけの話、この事件の犯人を占ったんだ。」
左右田「ま、マジかよ!?誰だったんだよ犯人は!?」
葉隠「んーと、『犯人はヤス』って出たぞ。」
左右田「ヤス……ヤス……ってヤスってつくのオメーしかいねーじゃねーか!!オメー犯人なのかよ!?」
葉隠「じょ、冗談だ冗談。占ってもいねーし犯人が誰かも分かんねーぞ。」
左右田「んだよ、びっくりさせやがって……」
葉隠「……でもよ左右田っち。」
左右田「な、なんだよ改まって。」
葉隠「俺は……信じてるからな。左右田っちが犯人じゃねーって。」
左右田「……………」
葉隠「ま、つーことでお互い頑張るべ。」
左右田「……なぁ、葉隠。」
葉隠「ん?」
左右田「……………」
左右田「…オレも……オメーを信じるかんな。裏切ったりしたらただじゃ済まさねーぞ。」
葉隠「……当たり前だべ。」
・左右田との好感度が中アップ!
左右田っちと言葉を交え、正面に向き直ったところでエレベーターが停止する。
……ついに始めるんだな。
憎しみ、裏切り、悲しみ、疑惑、殺意、善意、擁護。色んなものがごちゃ混ぜになった……
学級裁判が。
・学級裁判を開始します。
今日はこの辺にしておきます。
長らくお待たせして本当に申し訳ない。
明日裁判を少し進める予定。夜遅くなるかもしれないけどよろしくです。
やっと来てくれたか
学級裁判期待だべ
…今帰宅でとてつもなく眠い。風呂にすら入らず寝てしまいたい。
ということなので裁判開始は明日に延期します。ごめおやすみんなさい。
今更だけど始めるで
もし人いたら返事欲しいです
はーい
コトダマ一覧
・モノクマファイル【1】
《被害者は苗木誠。死亡時刻は午後11時半頃。死体発見現場となったのは、寄宿舎側1階のランドリー。致命傷となったのは腹部の刺し傷であり、失血死した模様。》
・頭部の打撃痕
《腹部の傷以外にも、被害者の頭部には何かで殴られたような打撃痕がついていた。》
・ランドリーの血痕
《ランドリーの床の血痕には一部乾いていない部分があった。葉隠の証言によると、苗木の死体にそのような様子はない。》
・血まみれの包丁
《死体周辺に落ちていた包丁。刃の部分はもちろん、柄の部分にまで血が飛び散っている。》
・大神、朝日奈の証言
《大神と朝日奈が厨房に来たときは包丁セットは揃っていたが、夜時間前に厨房を出ようとしたときには1本消えていた。途中江ノ島が厨房に来たらしいが……》
・消えたハサミ
《ジェノサイダー翔愛用のハサミが、本人の知らない間に1本消えていたらしい。》
・厨房の包丁セット
《厨房の包丁セットの包丁は1本かけていた。なくなった包丁は見た目や作りから、現場に落ちていた包丁である可能性が高い。》
・江ノ島の傷
《江ノ島の腕には包帯が巻かれていた。本人曰く、事件前日にランドリーでぶつけてできたものらしい。》
・澪田の証言
《夜時間の少し後に全員の部屋を尋ねていた澪田。チャイムを押しても反応がなかったのは苗木、江ノ島、腐川、小泉であるとのこと。》
・小泉の証言
《夜時間が始まった頃に自室のチャイムが鳴っているはずだが、小泉は寝ていて気づかなかったらしい。》
・インターホン
《苗木の個室のインターホンは壊れていた。モノクマが言うには『昨日壊れた』ということで間違いない。》
・呼び出しのメモ
《苗木を呼び出すために使われたと思われるメモ。差し出し人は『苗木の秘密を知る者』となっているが……》
学 級 裁 判
開 廷!
モノクマ「じゃあ、初めてということで比較的丁寧に学級裁判の説明をして差し上げましょうか!」
モノクマ「学級裁判では、オマエラの中に潜むクロを議論して探し出してもらいます。」
モノクマ「見事クロを突き止めることができればクロだけがオシオキ。」
モノクマ「でも、もし間違えた人物をクロとしてしまった場合は……」
モノクマ「クロ以外の全員がオシオキされて、みんなを欺いたクロだけが『卒業』できるというわけです!」
モノミ「うう……!横暴でちゅ!モノクマ!今すぐこんなことやめさせなちゃい!」
モノクマ「ま、耳で聞くより実際にやってみた方がいいよ!それじゃ議論開始!!」
モノミ「ほわわっ!?無視っ!?」
葉隠「議論開始、ねぇ……」
左右田「んなこと言われたってよぉ……」
不二咲「正直なところ、何から話したらいいのかわかんないよねぇ……」
日向「なら、まずは事件の現場のことを思い出してみよう。」
腐川「そ、そんなの思い出すまでもないじゃない……」
日向「一応だよ一応。ほら、まだしっかり分かってない奴がいるかもしれないだろ?」
西園寺「あー……なるほどね。」
澪田「なんで今ちょっと唯吹を見たんすか!?」
小泉「でもたしかに……この後の流れをスムーズに進めるためにも大事だね。」
小泉「じゃあ日向、進行は頼んだわよ。」
日向「え、お、俺?」
葉隠「言い出しっぺの法則だべ。頑張ってくれよ日向っち。」
日向「わ、わかったよ……」
日向っちが現場のことを纏めてくれるみてーだな……俺も頑張らねーと。
>>412
親指の爪
あ
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