シンジ「僕は……人の役にたちたいんです!」
リツコ「ならこの新発明の『別の漫画ドア』を使うと良いわ あとこの『ミニリリス』と『ミニゼルエル』も」
シンジ「? いろいろ急にどうしたんですか?別の漫画ドアって……」
シンジ「それにミニリリスとミニゼルエルってなんなんですか!」
リツコ「別の漫画ドアはその名の通りドアを開けると別の漫画の困っている人のところに行くようになっている」
リツコ「ミニリリスとミニゼルエルは リリスとゼルエルから抽出したエネルギーを固めてもとの形に練り直したもの 簡単に言えば百分の一スケールってとこね ちなみにその二つは決して使うときが来るまではひっつけてはいけません なぜなら」
シンジ「フォースインパクトが発生するから」
リツコ「ふふ…わかってるじゃない 最後にこの初号機のフュギュアも持っていきなさい スモール&ビッグライトもつけておくから」
シンジ「あ ありがとうございます」
リツコ「それほどでもないわ」
シンジ「じゃあ その 早速行ってきます」ガチャ
リツコ「…」
シンジ「ここは…いったい…」
コラーカツオー!
シンジ「!」
カツオ「うわー!そこの君 助けて~」
シンジ「えっ えっ」
サザエ「ようやく捕まえたわよ」
カツオ「あわわわわ」
シンジ「あの はなしてあげてください」
サザエ「え?は はぁ…」
カツオ「どうもありがとう!じゃあまた!」ダッ
サザエ「あ!コラ カツオー!」ダッ
シンジ(どうしよう あのこを守ってあげないとそれが僕の使命かもしれない…おいかけよう!)ダッ
シンジ「正直めんどくさい……でもなにもせずにもどるのもリツコさんに申し訳ないな…そうだ!」
シンジ「ミニ初号機~ ビックライト~」チャッチャラー
シンジ「この初号機にライトをあてると……」むくむくむく
シンジ「よしっ でもどうやって乗ろう……おっ はしごが降りてきた これに乗るか」
シンジ「あの汚い液体はいいや」
シンジ「エヴァンゲリオン 発進!」
シンジ「あれ?動かないぞ?動け動け動け動け」ウイーン
シンジ「動いた!」ズシンズシン
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