鈴「新しい専用機?」 (10)
とある昼下がり、私は織斑先生に整備室に呼び出された。一夏との屋上ランデブー、もといランチタイムを阻害され、やや不機嫌になりながらも整備室にむかった。
千冬「待っていたぞ。」
不意に顔をしかめるのは、おそらく私の不機嫌が見て取れたからだろう。
束「ヤッホー!やあやあ、VIPをあまり待たせるものじゃないよ。シナ娘……あらら、怒っちゃった?」
千冬「いいからはやく、要件を言ってやれ。」
束「今日はチャイナっこにプレゼントを持ってきたのだ~!見たい?見たい?」
いつにも増してウザいな。と、内心悪態をついていたのも、この一言で覆された。束さんはISの開発者だ。彼女の言うプレゼント。期待しないはずはない。
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先行者か
クリムゾンタイフーンかも!
土星エンジンかな?
無尽合体キサラギだろ
きっとタチコマだよ!
アップルシードの多脚戦車かな
どうせ爆発するダンボール…あれ?爆発するダンボールって結構ハイテクじやね?
>>8
蛇の人「ナニそれ超欲しいんですけど」
いや、アンタそれかぶって移動してもバレた時に敵と一緒に自分が吹っ飛ぶだけじゃない
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