ツンデレ子「新しいワタシ、デビュー☆」 (3)

ツンデレ子「……よしっ」
ツンデレ子「男くん?男くーん!」

男「んん…?もう朝かぁ…」

ツンデレ子「朝だぞー。起きないと遅刻だぞー?☆」

男「ふえぇ…?だ、だれぇ?」

ツンデレ子「もー、まだ寝ぼけてるのかな?ツンデレ子だよー☆」

男「……?」

ツンデレ子「朝ごはん、もうできてるからね。
準備できたら降りておいでよー?☆」

トン、トン、トン←階段を降りる音

男「………」
男「誰だ今の」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413570533

ツンデレ子「ふんふーん、ふふふーん♪」

只今絶賛ご飯の準備をしてるのが、ワタクシ、ツンデレ子!

どこにでもいる、よくいる普通のお隣さんでお節介焼きの幼馴染だよ!☆

わたしの朝は、隣の幼馴染のオトコくんを起こすところから始まるのだ☆

トン、トン、トン…

ツンデレ子「あっ。もー、やっと降りてきたー」

男「………」

ツンデレ子「おそいぞー?ゴッツン!」

男「誰だお前…」

ツンデレ子「えー?ツンデレ子だよー?忘れたのー?」

男「………」

男「………」

ガチャ

ツンデレ子「あれれ?男くんどこ行くの?」

男「学校」

ツンデレ子「えー!まだ朝ごはん残ってるよー?!」

男「いらない。もうお腹一杯だ」

ツンデレ子「……そっか。うん。わかったーら」

男「じゃ…」
ツンデレ子「ちょっと待ったー!」

男「なに?」

ツンデレ子「はい!コレ!」

男「え…」

ツンデレ子「男君のために…今日はお弁当を準備してみましたっ☆」

男「お、おう」

ツンデレ子「お口にあうといいんだけど…受け取ってくれるかな?☆」

男「う、うん。ありがとう」

ツンデレ子「う、うん///」

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