男「なにそれチートですやん。」
?「それくらいしないと、ゲームには勝てないよ?」
男「??………え?ゲーム?」
?「うん。ゲーム。」
?「あれ?天使からなにも聞いてない?」
?「世界約200カ国の代表200人でやる。」
?「………バトルロワイヤル。」
男「なにそれ怖い」
?「この反応は知らないみたいだね…」
?「なら僕のことも分からないか。」
?「僕は悪魔。君専用のゲーム案内人だよ。」
男「………( ゚д゚)」
悪「驚いてるみたいだけど、信用してないでしょ?」
男「……お前は…心の病でも抱えてんだろ?」
悪「その反応されるの2回目。慣れたよ。」
悪「全く…少しくらい信用してくれてもいいんじゃないかな?」
男「いやだって…ロワイヤルとか。漫画の世界だし。」
悪「……とりあえずさ。信用してくれる?」
男「話だけ聞いてやる。終わったら病院行こう。」
悪「もうそれでいいよ…とりあえず。この紙を見て。」
第3次世界大戦~バトルロワイヤル~
・このバトルロワイヤルは、戦争の被害を最小限に抑えるため。
各国の代表、一人を選出し戦わせ、最後の一人を決める。
・最後の一人の国は、世界の全てを支配できる。
・代表に選ばれた人間は、個体差を平等にするため、
能力が与えられる。ただし、能力の付加による個体差の不平等は、
関係ないこととする。
・代表だけで戦わせること。代表以外は戦ってはならない。
・最後の一人となった者には、願いを一つと能力を褒賞とする。
男「…よく出来た設定だな」
悪「まだ信じてないんだね…もう少しくらい信用してよ。」
男「とか言ってもなぁ。」
悪「ならさ!男に付加された能力を使ってみたら!なら信じてくれるよね?!」
男「能力…って…具現化と破壊の能力?」
悪「そう!目の前に何かを作り出すイメージで!出来たら信じる?!」
男「…どうせできないしな。」
悪「と・い・う・こ・と・は?」
男「……出来たら!信じてやる。」
悪「ここまでくるのに時間かかった…疲れるよ。本当に。」
でたーwwwwwwwww天使と能力物wwwwwwwww
悪「では…具現化の能力からしましょうか。」
悪「具現化する能力は簡単ですよ。まず、頭の中にイメージを作ります。」
悪「ある程度固まったら、目の前に移すイメージで。」
男「…………っ!」
悪「…お!……出来ましたね。具現化したものは…なんです?」
男「この前買い忘れたインスタント食品だな。」
悪「…なんて無駄遣いだ…」
>>7が馬鹿すぎていとおしい
>>5
・最後の一人の国は、世界の全てを支配できる。
この条件で納得するの北朝鮮くらいだよな…
もっと違う理由が欲しいな
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