男「は?なんなんだよいきなり。なんでお前からわざわざ逃げなくちゃいけないんだよ」
お嬢「問答無用よ。とりあえず支給品は渡しておくわ。ルールは私からきっかり三日間だけ逃げ続ればいいだけよ」
男「だから何の因果でお前に追われなくちゃ....」
お嬢「もし、私に捕まったりでもしたら...」
お嬢「あなたを殺すから」
男「」ダッ
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自宅 自分の部屋
一日目
PM12時30分
男「とりあえず、支給品の中を色々みてみるかぁ」
男「お、けっこうあるじゃん。えっと、なになに?」
男の支給品安価下5まで
10万円
クラッカー
マシンガン
残り時間タイマー
バイクのキー(バイクの場所のメモ付き)
男「とりあえずひとつずつ取り出してみるか」
男「まずは10万円...お金は支給してくれるんだな。これはありがたいな」
男「次...は?クラッカー?なんでこんなものが支給品の中に入ってるんだよ。とりあえず何かにつかえるかもしれんな。持っておこう」
男「おいおい、正気の沙汰じゃあないぜ。何でマシンガンなんてあんだよ。250発更に実弾かよ!!お嬢のやつ、俺を本気で殺しにかかる気か」
男「で、残り時間タイマー....か。スタートは12時だったから、今は30分経っているはず......どうやら時間は狂ってはいないようだ。これは助かる!」
男「最後はバイクのキー....ね。ご丁寧に場所まで書いてあらぁ」
男「ま、これくらいの支給品であれば三日なんてあっという間だろうなwww 」
ピンポーン
男「はーい」
ドタタタ
男「今開けますよーっと」
ギイィ
お嬢「男を薙刀で殺しにきましたわ♪」ニッコリ
男「やぁ、お嬢。それは立派な薙刀だね」ニッコリ
俺にこの三日間、安息などあるのだろうか
続く
期待乙
食べる方のクラッカーでは‥‥‥
次回予告
テテテレテン♪テテテレテン♪(るろ剣BGM)
お嬢の突然の鬼ごっこ宣言。
男の余裕は裏目に出て、いきなりのピンチに陥ってしまう。
その時逃げ惑う男に希望の影が揺れる....
次回
家庭内暴力
ご期待ください。
>>10
なぬ、確かにそれっぽいでござるが、
もうパーティー用のクラッカーにしてしまったでござる。
拙者はそれくらいの間違いを犯そうともくじけないでござるwww
というわけでクラッカーは、パーティー用のクラッカーとして読み取ります。
誤読だったらすいません。
支援センター
ブンッ
いきなりお嬢が俺の腹をめがけて白い筋が流れる。
しかし、薙刀が短い為空振りとなった。
助かった....
男「この、バカお嬢!!俺を上半身と下半身を真っ二つにする気か!!」
お嬢「あら、そうする為にわざわざ13キロ程ある薙刀を振り回しているのですわよ。当然ではありませんか」
そしてお嬢は右足で一歩踏み出し
ブンッ
と、また一振りした。
しかし、ワンパターンのお嬢の太刀筋を読んだ俺は直ぐさましゃがみ、避ける事ができた。
男「くっそ!こいつガチじゃねえか!!」
怒声をあげた俺はリビングに逃げだした。
お嬢「あら?私から逃げられるとでも?」
オホホホホという声が後ろから段々近くなる....
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