なんか学園ファンタジーみたいの書きたいんだけどなんも浮かばないからお前ら設定くれ (157)

こんなキャラクターいる奴がいいとかこういう設定あったんだけど使えなくなったから使ってくれとか
こういうキャラみたいんだけど使ってくれとかあったら頼む、練習に文書いてたいんだけど何も浮かばない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406659795

泣き虫で子どもっぽくてワガママで友達少なくて食べるのが好きだけど体重気にしてるお嬢様

いいねそういうの!
属性てんこもりなの好きなんだよね

というか主人公も決めてないや、いっそのこと登場キャラ全部募集してみるのも面白いかもね

死んだ恋人を真っ黒い犬に転生させて連れている不老不死のロリ魔女

ドロンボー一味みたいな3バカとかコメディリリーフは欲しい

泣き虫で子どもっぽくてワガママで友達少なくて食べるのが好きだけど体重気にしてるお嬢様
死んだ恋人を真っ黒い犬に転生させて連れている不老不死のロリ魔女
ドロンボー一味みたいな3バカ

ここら辺いいね!凄い良い!キャラの掛け合いが浮かぶ感じ?

上二人がヒロインで、下が引っ掻き回す役かな
っていうか誰か一人主人公ってやだな、視点入れ替えたりして皆主人公みたいにしたほうがいいか
一人中心人物でもきめて
細かい設定とかはこっちがしたほうがいいの?これは欠かせないみたいのあったら欲しいな

ポーカーフェイスな皮肉屋だが誰よりも正義に憧れ生徒を守る為なら自らを犠牲にする魔法教師


な触手玉(直径30cm、触手10m、単眼)

特には何も、もしエログロ鬱があるときは注意書きしろとだけあんまり言って話の幅を狭めるのもあれだし
ただ何か書いていかないと認定厨が湧くぞ

>>7
まず表情がでなくねーかそれ
でもイロモノキャラすき、ありがとう

>>8
じゃあもうそろそろ展開練って書いておくよ
でも今はちょっと厳しい、寝させてくれ

後でみておくからこのキャラいれてとかこういう設定がいいとか
こういうシナリオどうとかあったら遠慮なく書いてくださいおやすみなさい

大学受験に失敗すると社会全体から人間扱いされない風潮がある
学内ですらライバルの蹴落としあいが珍しくない殺伐とした環境という設定
学生キャラは特殊な境遇が無い限りほぼ全員余裕の無い振る舞いを余儀なくされている
そして主人公も余裕の無い人で殺伐とした世界観を強烈に描写するとか

ライバルの蹴落としあいの描写については剣と魔法の学園物なら強襲とか暗殺で排除とかだな
その上で暗殺から身を守るために友人と組んで3,4人規模で小隊を組んでいるとか

ていうか雑談スレとかでやれよ
クソスレ立てんな

他の生命とシンクロ・共鳴できるけど、変に受信するとアリが潰されただけで気絶(臨死)や、雑草をブチブチ引っこ抜かれただけで泡を噴く外ハネロング

>>11
そろそろ書くだろ
なきゃスレが落とされるまで

優しくて真っ直ぐな性格の少年。
普段は優柔不断でも覚悟を決めたらどんなに冷徹な判断でも実行する。

舞台としては剣と魔法と学園モノ。みたいなのがやりやすくて無難なのかねえ

人間社会を生き抜くために
いかにして人間の生活に溶け込むかを人外たちが学んでいく学園ライフモノ

ただし教師は触手玉(単眼)

ぼくがかんがえた、すごいすれっどです

魔法で筋力や魔法耐性、スタミナや皮膚を強化して相手に肉弾戦を挑む熱血少女
座右の銘は「魔法で上げて、とにかくボコる」

一人くらいこういう魔法の使い方するキャラもありじゃね

三日以内には投下できるようにします

でも、こういうのってどれくらい投下していけばいいんだろう
思いついたらなのか、面白くなりそうな場所までなのか、やっぱ後者の方がいいのかな

自分のペースでまったり書けばいいと思うよ
面白ければ読む人は読むし、読まない人は読まないからな

>>15
教師は単眼、はいいけど獣人までくると怪しいよなー
でも折角ファンタジーなんだし出したいよねそういうの

>>17
魔法(物理)みたいなのは好き、逆に魔法全く使えないけど強い奴とか、よくいるよね、大好き

>>19
そうなんだよね、面白くないとやっぱり読んでもらえないから
最初の方とか設定とかは凄い考えちゃう。だから時間ください

最初から全部伏線とか展開考えて設定練るよりは、大雑把でいい部分もあると思う

話が進んでいくうちに、それまで思いつかなかった展開とか出来るし

魔法はあんまり使えないけど、頭と運動神経が良くて機転を利かせて健闘できるキャラとかいてもいいと思う

一人前の剣士と鍛冶職人を目指す若者が集まる学園が舞台で、授業でのクラスは剣士と職人で別れるが、学園が定期的に開催する競技会に剣士と職人がペアを組んで参加し、剣士は職人の作った武器・防具を装備し自分の強さを、職人は自分の作った武器・防具のできを披露する。ペアは友達・兄弟(姉妹)・恋人や互いの技術力目当てで組んだり様々で衝突しながらも互いに成長していく王道ストーリー

>>21
最初の方だけはちゃんと考えないといけないかなって感じ
流石に今から全部考えてたらスレタイの意味なくなっちゃうって
>>22
いいねそういうの、問題は俺の頭が追いつくかどうか
頭良いキャラクターって作者の頭がよくないといけないからさあ

>>23
それ面白そう、問題はその設定を全部使ってあげれない所だけども
でもおかげでキャラクター一人決まったよ、ありがとう!


それとごめんなさい一日多く時間くださいちょっと詰まってきた

『出落ちする魔法』を無意識に常時発動させてしまっている(本人はこの体質を心底嫌がっているが、最近は慣れが……泣)男子生徒兼皆の(魔法の)的でありモルモット

とばっちりは彼が忌み嫌う日常茶飯事

マジカルパティシエール お祭りのお菓子は任せろー
マジカルクッキンガール 宴会のお料理は任せろー
二人は姉妹

魔法コメディアン男
みんなに内心では「(なんでお笑い学校じゃなくてここに居るんだろう?)」って思われる程に、魔法によるお笑いに人生をかけている
見た目は無駄に派手だが、威力は殆ど無い魔法でお笑い的賑やかしに勤しむ毎日

女性教師剣
魔法剣の製造に魂を注いでいる。注ぎすぎて、現時点での自身の最高傑作である魔法剣の完成と同時に魂が移り、それそのものになってしまった
移動は基本的に浮遊か飛翔。魔法の使用は勿論、発声器官は無いが喋れるし、緊急時には自身を持たせた相手を操ったりする事も出来る。他にも隠された機能は色々とあるらしい

今は自身を超えた魔法剣を造る事を目標としている、情熱に生き続ける女教師


魔法的な寄生虫によるブーストで強力な魔法もバンバン使えるけど、代償として大魔法を使うたびに体が変質してゆき、いずれは乗っ取られてしまう様なヤツ

一人前の魔法格闘家志望の女子生徒(18)
ピンク髪のショートヘアー、一年の殆どを学校指定の夏服と、丈夫で軽いスニーカーで過ごしている。右手に赤、左手に青のナックルグローブを常備・装着している。ストックもある
手足や全身で、属性魔法を纏うか放つかして戦う。スタイルとしては最も一般的なタイプ
現時点の技量では、左右の腕と足で同時に別の魔法を三種類扱え(全身なら二種混合まで)、技術で言えば難しい混合魔法(彼女は感覚でやれてしまう才能の持ち主だが)も二種まで扱える
※現在では、五種混合まで扱える人物が数人ほど確認されている

>>17の先祖である魔法格闘術の祖を尊敬している。その子孫である>>17の事も盲目気味に尊敬し、よく姐さんと呼んで慕っている(呼ばれている方の気持ちはさておき)

どうでもいいからいい加減に書けや
依頼募集なら他所でやれよ他所で

周囲の気候を反転させる魔法体質の少女
少女を中心として直径2m程の範囲では、夏は寒く、冬は暑い
なので、他人は涼んだり温まる為に少女の周りに集まってきたりする
本心ではうっとおしいから止めてほしいと思いつつ、小学校時代からやられている事ではあるので諦めかけてきている

駄目だかなり説明口調になる、どうにかならんかなこれ
一応短いけど明日もとい今日中に投下予定

案を出してくれた人ありがとう!返事はまた後で!

念のため立てたらスレタイ教えて。









昔々、ある所に男と女がいました。

女は病気を患っていて、長くはありませんでした。
男はそれでも彼女を愛し、短い人生を共に生きる事を願いました。
素晴らしき愛の形に神は感心し、男と女に一言言いました。
〝その女ともっと長く生きたいか〟と。
二人は首を横に振りました。
『私達は、この世界が不条理だから巡り会えました。
それを否定したくはありません』

神はその考えを理解できず、腹を立ててしまいました。
女にかかっていた病気を男へとかけ、代わりに女を不老不死とし、彼女の時計を止めてしまいました

〝お前は一生死ぬ事ができない、別の世界の人間になったのだ〟
〝神の慈愛を無下にする愚かな人間には丁度いい〟

自分勝手な神様は、最後にそう言い、二度とこの世に現れませんでした。
その時世界に残った不思議な力。
神様の力の片鱗が、魔法だったのです。

「……何それ」

「知らないのか? お前寝る時に絵本読んでもらった事ないのかよ」

「何それ、あり得ないっしょ。……ていうか、絵本読んでもらって寝てたの? 可愛げあんじゃん、結構」

中央魔法学園。一年のBクラスは喧騒に包まれていた。
入学式から一週間だというのに、そこには妙な連帯感が生まれ、二年三年のクラスにも引けを取らない仲の良さを感じ取れる程だ。
昼休みの時間。談笑をしながら昼食を取り、誰一人クラスから出る事はなかった。

「っていうか、どっちにしろ知らないって冗談だろ、結構有名な話だぞ、これ」

「知らないなんていってないでしょ、何でいきなりその絵本の話をしたのって事をきいてんの」

「よくぞ聞いてくれた。実はだな――」

そんな話をしていれば別に人間も入ってきて、どんな話? と加わってくる。
それに快い顔を見せて、こいつがよ、と話を再度始める……そんな、誰もが仲間に見える教室

……しかし、その輪に入れない生徒が一人、そこにいた。


「むぅー……」

不貞腐れた顔を見せ、僅かに視線を動かしながら辺りを見るブロンドの少女。
無限院 天華(むげんいん てんか)はとある理由でその中に入れないでいた。
目尻には涙を浮かべ、机に顎をつけて……そんな様子を見かねたように、隣の生徒が話しかける。

「無限院さん、目元、目元」

ハンカチを差し出して反応を見るようにそれ以上は言わない。
その言葉を聞けばハッとしたように無限院と呼ばれた少女は顔を上げる。

「ななっ、泣いてなどいませんわ! この無限院 天華に限って、そんな事」

小声で強がりを返すが、ちゃっかりそれを受け取り、目元へと当ててふき取る。
誰の目に見ても泣く寸前だとわかる程だったのだが、それでも強がりたいのだろう。

「……ありがとうございますわ、エド」

しかし、いざハンカチで涙を拭えばその顔からは先程の崩れかけた顔はなく、凛とした雰囲気へと変わる。
女って凄いな、そんな事を考えながらハンカチを渡した黒髪の少年――エドワード・ユラハイは言葉を続ける。

「どういたしまして……折角だし、僕たちもご飯を食べようよ。
ここじゃなくてもいいからさ」

天華はそれに返事を返す代わりに、立ち上がり、教室のドアの方へと歩く。
了解、と短く呟いてその後を負った。

「……やっといなくなったな、魔王」

ボソリ、と扉を出る瞬間、耳元に声が聞こえた。
魔王、それが無限院 天華のこのクラスでの通称だった。

――――

「……私、いつになったらクラスに馴染めるのでしょうか」


屋上に移動し、弁当を食べようと準備をしている間、独り言と言えるくらいの声量で天華が呟いた。
中央魔法学園の屋上は、クラスに馴染めない天華の逃げ場の一つだった。
何度か入るところを目撃され、魔王の間などと呼ばれ誰も近づかなくなり、今や天華専用じみた物になっている。
しょんぼりと落ち込んだ様子を見ただけでわかる位に表して、サンドイッチを口へと運ぶ。

「仕方ない、んじゃないかなぁ……
皆は入学式の事を、君がやった事だって思ってるし。
それに、無限院家の一人娘って言われたら、それに尾ひれがつくのも仕方ないのかもね」

というか、僕だって未だに信じきれないし……心の中でそんな事を呟きながらエドワードは苦笑いをした。
天華がクラスに馴染めない理由は性格による物ではなく、この学園への入学式……その時に執り行われる行事のせいだった。

「もし、そうだとしても酷いとは思いませんか!?
自らの実力不足故の失態、それを押し付けるなんて――」

「確かに僕だってそう思うけどさ。
でも、どうしようもないし、君を恨まざるを得ないんじゃないかな」

「……そうですわね。
貴方も条件は同じだった筈ですのに。
ごめんなさい、思慮が浅くて」

「いいよ、対応できなかった僕も悪いんだし。
大体、君がやったんじゃないんでしょ?」

申し訳なさそうに謝る天華に、やめてよね、と笑顔でエドワードは返した。
好きで君の隣にいるんだから、と。

「にしても、魔王ねぇ……」

天華は自らのクラスで圧倒的に浮いていた。
それは友人と呼べる人がいないという意味ではなく、この学園の入学式の日の出来事に起因していた。

天華が通う此処、中央魔法学園は実技主義の体制をとっている学園だ。
魔法学園の点数加点方法は提出課題、生活態度、実技の三つであり、実技が一番多くを占める。
実技さえできているのなら、他の二つはできていなくてもよいという程で、実際実技以外はからっきしの生徒も何人か卒業をしている。
逆に言えば、実技ができなければ……それで点数が取れなければ、卒業はできない所か進級すら危うい。そういう場所だった。

「入学式の日、皆すぐダウンしちゃったから点数入ってないんでしょ?」

中央魔法学園は、学期毎に三度の実技試験、提出課題に学園での生活態度を僅かな査定として加え、それを点数として評価に変換する中央制、という制度をとっている。
この中央制は学期毎の成績が基準に満たなければ、その段階で留年や退学まであり得る厳しい制度として有名だった。
この学園の場合、一度目の実技試験を入学式にクラス毎のバトルロワイヤルとして行う。
その時の行動等を点数として加点していくのだが、天華のクラスの入学式時の実技試験は、文字通り一瞬で終わってしまったのだ。

「ここも、もう少し評価の方法緩くすればいいのにね。
流石にこんな事起こるなんて思ってなかったのかな、学園も。
……無限院さんのクラスの人、どうするんだろう」

天華が魔王、と呼ばれるもう一つの所以だった。
入学式の実技当日、始まりの合図から数秒後、フィールド内が煙で覆われ、轟音が何度も響き。煙が晴れた頃には、天華以外の生徒全員が気絶していたのだ。
加点とみなされる程の行動をする前に天華以外の全員が気絶した為、実技点数は0点扱い。
見た目上どれだけ胡散臭くても、学園内では不正の疑いを一切かけられていない事、全員を倒したのか天華と判断された為、断トツで学年順位が一位という事が余計に拍車をかけた。
他の生徒は皆同列最下位という結果になってしまった為、その原因の天華に対する態度は決して温かくはない。

「しかも、学園に多大な援助を加えている大手企業、無限院家の一人娘だもんね。
それが大きな問題を起こせばいわくつきにもなるって事か」

学園内ではコネ、やらせ等の声も多く挙がっている。茶化すように言うのが大半だが、クラス内では本当にそうだったのではないかという話し合いまでされる始末。
堂々と天華の前でその話をする生徒もいる位だった。

「……このままでは、私が無限院家に泥を塗る事になってしまいますわ」

「ご、ごめん! そんなつもりで言った訳じゃないんだ、ただ――」

「気にしていませんわ。そう取られても仕方ない……さっきエドがいった通りなのでしょう。
それよりも、同じく評価点が入っていないのに、私に文句いわず一緒にいてくれるだけ、エドは優しい方。
そんな貴方を怒る事などできませんわ。
それに――流石にクラスの皆様に同情している時間もありません。
私も犯人捜しをしないといけませんから」

「無限院、さん……」

「だから、協力する、といってくれた貴方の言葉は、とても嬉しかったんですよ?」

笑みをつくり、それをエドワードに向ける。
点数が入っていない、という意味ではそれはエドワードも同じだった。
にも関わらず、何でもないように接してくれるエドワードに、天華は畏敬の念すら抱いているように思える。
純粋と呼ぶに相応しい、屈託のない笑顔。
魔王、という名前からは想像もつかないソレに、エドワードは目を奪われ――

「く、クラスの人、っていうのはわかってるんだっけ?」

――天華の向けた笑顔から目を反らす。
気まずそうに頬を僅かに染めて、弁当の中身へと再び目標を定める。
その行動に僅かに首を傾げつつも、天華はエドワードの質問に答えていった。

「入学式の実技のフィールド部分は、見えない膜に覆われていて、それに触れた魔法を弾く性質を持っていますわ。
故に、外部からの干渉は不可能でしょう」

「だから、僕たちのクラスの誰かが犯人って事?」

ええ、と短く肯定すると、天華が話を続ける。

「煙を巻いて、誰の目にも見えない状況で私を倒そうとしたのでしょう。
わざわざ煙を巻いた事、あの時の感覚と、手間から考えて複数人の犯行だと考えていますわ。
事前に結託して私を陥れようとしていたのでしょう。
なので複数犯……それを見つけ、少なくとも私に疚しい所はないという事を学園の皆様に理解してもらう必要があります。
私の方には無限院家の名がかかっていますもの」

「無限院、さん……」

屋上で泣いていた無限院さん。
それは入学式から三日後、何の偶然か必然か、屋上に行ったエドワードが見たのは、小さな、とっても小さな背中だった。

(あの時と同じ人とは、思えないな)

これが、背負った人の背中の大きさなのだろうか、とふと考えて――

「エド、エド――エドー……」

「っへ、ひゃい! なんですかっ!?」

――思考は中断される。上の空だったエドワードは容量の得ない発言を、素っ頓狂な声音に乗せて返すば、おかしなエド、と小さく天華が笑みを作る

「できるならエドはクラスから、私の事を詳しく聞いておいて欲しいですわ。
私は別の所から調べる事にしますから」

気づけば、彼女は既にご飯を食べ終えていた。
サンドイッチ以外にも何か食べていた気がするのだけれど、思い出せない。
分かった、と曖昧に返事を返しながらエドワードが天華を見ると、既に天華は帰り支度が済んでいた。

「私の事はクラスの方にボロクソ言っていただいて構いませんから、お願いしますね」

「待って、無限院さん」

そのまま背中を向けて屋上から出る天華へと体を振り向かせ声をかければ、天華も止まり、こちらへと振り向く。
一瞬躊躇ってしまったからか、既に屋上の入口前へと天華がいて、それが更にエドワードを躊躇させた。

「……なんでもない、ごめんね。引き止めちゃって」

入学式の事を、詳しく教えてくれないかな、なんて流石に聞けなかった。
エドワード自身、彼女から弁明の言葉を聞いた訳ではない。
それでも、信じて協力しようと思ったのは、泣いている彼女を放っておけなかったからだ。

「そう、おかしなエド」

またしてもそうやってくす、と笑って手を振り、ばいばい、とジェスチャーで表せば、屋上の戸を開けて天華の声が見えなくなる。
残ったのは自分と、残った弁当のみ。一人になった空間で、大きな息を吐いた。

「……甘いよなぁ、僕も」

考察して、相手が複数犯と捉える天華の口調は鮮明としていた。
ならば、それを聞けば更に細かい事がわかる、と思ったのだけれど、どうも後一歩が踏み出せない。
流石にそこまでデリカシーがない人でもないし、そもそも人に言いたくないかもしれない。

「ご飯、食べないと」

彼女の口から、直接私じゃないと聞いただけで、方法は未だに知らないままだった。
僅かに疑惑の心が出て、それを払うように残りの弁当へとがっついた。

>>2泣き虫で子どもっぽくてワガママで友達少なくて食べるのが好きだけど体重気にしてるお嬢様

>>4死んだ恋人を真っ黒い犬に転生させて連れている不老不死のロリ魔女

>>10大学受験に失敗すると社会全体から人間扱いされない風潮が~~

まずここら辺参考に使わせてもらいました、ありがとうございます
それと予定の日より遅れてごめんよ……とりあえず投下って所かな
流石に全部の設定は拾えないけど、できる限りは拾うよ! だからなんかあったら書いておいてね!

ほう、僕の考えたさいきょうキャラ投下方式が出来るのか
ちょっと荒れやすそうだしガキが湧きそうだけどそれ以上に楽しそうだ

>>45
流石に全部は拾えないから面白そうな設定になるのだけ、だけどね
後は出ても希望通りの行動ができるかはわからない
楽しい話を作る努力はするから、楽しくなりそうな設定とかを出してねみたいな?

乙!楽しくなってきそうかも

そして何故か、やめてよねのとこでキラ(ガンダムSEED)がよぎっちまったw

ついでにキャラ投下


死角奇襲系魔法格闘少女
寡黙で仏頂面、黒髪ロングストレート
足技用に革製の安全靴を愛用している

魔法暗殺道の家系から派生した魔法格闘系の一族で、一撃必殺ではなく一撃必倒を旨とする
そんな性質もあって、他人との付き合いは悪い

戦闘スタイルは、テレポして相手の死角や背後から、頭か首筋を狙っての昏倒が主
状況的に出来そうになければ、深い一撃で内臓やその他の部位への深刻または大幅なダメージを狙う

更に彼女は、メインの足技にしなやかで素早い動き、そしてフェイントの巧みさが光る

>>30のライバル(>>30さん、勝手に設定してすみません)

他に習得している魔法技術は
自身への若干の時間操作
属性系アンチバリア数種(弱) 属性系は苦手 ※回復は特に だが、対ライバル用にと習得中
ステータスアップ系数種(中)

備考:彼女には取り巻きが一人居る(さほど相手にしないが)

>>25
で、でお、ち……?
ごめん、なんだかあまりよくわからない

>>26>>27
ここら辺は出せても出番を渡せそうにないなぁ、微妙になっちゃいそう
でも出せたら面白そうなんで頑張るます

>>28
もう教師はみんなそういう人ルートなのかな、人じゃないけど
教師枠は空いてるし、出してみようと思います!

>>30
いいねぇ!
五種類とかは他との束ねあいで出せるかなーって所。でも魔法の種類多くてもアレだよね、アレ

なんか勝手に返事返してるけど、こういうのって書いたら返事欲しいよね?
続きはもう少し待ってください、できたら一週間以内に投下します

>>49
出した案の一部でも可か否かは知りたいところだろうな
あと、今は新規案いいやーとか、詰まってアレだからなんか投下してってのも表明するようにするとスレ住民もどうすればいいか分かりやすいかも 


ついでに案投下させてな

オッサン武術使い用務員
「知恵は力」を座右の銘とする、結構名の知れた魔法使いで学園の元客員教授
過去の事故で一切の魔翌力や術を失う

暫くは腐っていたが、魔翌力に頼らず全ての物事を自らの目で見、手で行う事の楽しさと奥深さに気付き、進んで用務員になった
その為事情を知ってる者の大半からは『可哀想で変人』として見られる毎日
「健全な精神は~」も重視していた為優れた体躯を持ち、幾つかの流派に師事し今も成長を見せている

戦う時は持ち前の魔法の知識・武術・観察眼を駆使しする
素の状態では全く魔法に対抗出来ないが、上記や日曜DIYでどうにかするのが勘所

>>30を見てさらに追加したく思います。

学生でありながら先祖代々続く魔法格闘術の師範となった。歴代最年少である。

師範となったので弟子を取ることを身内全員から進められているが、本人は弟子を取る気はサラサラない。
(才能無いとか、実力不足だからとか言って誤魔化す)
理由としては本人が独学で、かつ天性の才能ゆえに修行こそすれ、特に苦労することなく半ば
トントン拍子で師範になったために、他人に教えると言う事に不安を感じているから。

もちろんそれを誰かに話すつもりは無い。

上記の理由から自らを慕う者、特に同じ魔法格闘をする者には少し態度が冷たいが、慕われる立場として
一応こっそり気に掛ける時もある。

好きな物は
喧嘩(他人の喧嘩を見かけたら割って入り両方倒しに行くほど)と
糖分(容器に大量に『My砂糖』を入れて持ち運び、何か食べる時はまず最初に砂糖をかけてから食べるほど)


もし使えそうな設定でしたら是非使ってください

>>32
これだけだとちょっと弱いかなぁ……そこはこっちの自由って事でいいんだよね?
でもこういう方が出しやすいんだよね、変更しやすいし

>>47
あのシーン強烈だからなぁ……面白くしてやりますよ!

>>48
ああ、全員設定書いてる人別なのね
こうやっていろんな人が設定使って増やしてくのっていいよね!
魔法の設定はまだ固まってないから暗殺術云々はそのままになるかわからないけども

>>50
やっぱりこういう話だと魔法使わないor使えない人欲しいよね、ありがとう!
ちゃんと年季の違いを出さないとね

だよね、やっぱり返事欲しいよね、ってわけで返していくよ

返信乙やで
でも返信にばっかり力入れられても困るんやで

あと、出落ちってのはあれだね、登場したら、すぐか時間差かの違いはあれど、とりあえず何らかの被害を受けてぶっ倒されるって感じのやつだね

酉は付けとけ
言いたいことはそれだけだ

魔法に宣戦布告!?天才科学者少女!
お付きのでかロボ従えて、数多のハイテク装備と兵器群とでやって来る!

※でかロボ=青と白の二色で2.5m。鈍臭く、機械にしては妙に優しく、自分からすすんで攻撃をしようともせず、田舎訛りの喋り方をするが、頑丈さと主人を守ろうとする姿勢はピカイチ
主人の方も、人生初の完成作品なので、彼の説得に応じたり、彼がズタボロにされたらすぐに修理しに帰るくらいには思い入れがある

自分の持つ科学力が、魔法というものに対してどれ程の力を発揮出来るのかを試す為、学園に喧嘩を売りに来る
他の何クラスかには、襲撃し、科学の力を存分に知らしめたが、みんなのクラスで敗れてからは、勝つまではと執拗に挑戦しにくる
負ける度に、一部分の傾向と対策を練った改修をしてくるので、毎回ちょっとずつだが、確かに倒しにくくなってゆく

とある島国から留学してきた巫女さん
魔力は無く、霊力しか持っていないのでそれを用いて魔法を使用する
彼女の国本来の神秘術(※魔法とそれ以外の術の総称)も使えるが、ここには魔法を学びに来ているので基本的に魔法しか使わない様にしている
彼女が魔法を使うと、エネルギー源が違うからか、普通の魔法とは形が変って発動される
彼女の魔法は、他の学生達から見ると”神々しくも見えるが、どこかまとわり付く様な感じがする”らしい

ちょっとこっちの事情で忙しくなっちゃったから次の投下は遅れます、ごめんなさい
トリップはこれでいきます

>>51
こうやって設定を共有していくの本当にすき
皆で輪を広げたりできたらいいよね

>>53
確かにこっちに力入れないようにしたい
結局は小説を書く事が重要だしね

>>54
つけました、忠告ありがとう

>>55
科学要素いれようかとか、どれくらい練りこもうかとか結構悩んでるんだよねー
でも結構深くまでいれるならやっぱりロボット欲しいよね、ロマンだよね

>>56
普通の魔法とは違う、の部分をもう少し掘り下げていったら楽しくなりそう
出す時はそこを考えさせて貰うね、こっちが
こういう何かありそうなキャラクターは伏線とかに使えるしね!

童話で人間を見捨てた神に、再び人間を認めさせようと躍起になっている教団が存在する
だがその教団にどこぞの不老不死ロリは関わっておらず、それどころか、また馬鹿をやろうと言うのかと呆れた目でそいつらを見ている

コンビを組んだ二人が成長・活躍していく物語を見たかったのでとても期待しています。
≫23に書いた設定はコンビを組ませるためのシステムに過ぎないので色々変えたり使わなかったり1さんの書きやすいように使ってください。

狸耳のんびり教師
化け狸ということを隠している教師
地域に置ける魔翌力や霊力、妖力、仙力という質の違いや魔術、神秘術といった方程式の違いを研究・講師をしている
ついでにヴァンパイアやキョンシーのような、その土地や人間でないと成ならない・成れないのは何故かや例外の仕組み、妖物や悪魔の差異についても調べ中
仕えている一族の密命で、どうして地域によって違いが出ているのかを編纂する為に、学園に入り込んでいる
得意なモノは呪い(指向性)と祟り(全方位)、苦手なモノは激しい運動

実は結構な年齢と格を持つが、生まれた国での『間抜けそうだしトロそう』という風潮のせいで全体の神格が貶められている事を物凄~く気にしている
その為、何かあると「狸は凄いんだぞ」と蘊蓄を垂れるのが玉に瑕
>>12やその他一部には正体を知られているが、本人は大切なものに対しては自己犠牲も問わない温和な性格なので危険視はあんまりされていない
ただしご飯にはうるさく、至福タイムを邪魔された場合はうっかり呪いそうになり、機嫌が最悪の時は祟りゾーンを敷いて籠もるため近づくにも一苦労する

普通女教師
魔力も、習得魔法も、魔法知識も、教え方も教師としては普通。性格やリアクション、女子力だとかも普通、普通、とにかく普通
あまりにも普通に過ぎるので、彼女のあだ名は普通・オブ・普通、もしくはクイーン・オブ・普通などと呼ばれる程。
まぁ別に蔑称ではなく、彼女自身も「普通って言うな」と言ったりしない……と言うより、この学園に限ってはそれを誇っているフシがあるので、それで良いのだろう

クラスのペット:ムーゴ
ゴムボールと子豚を混ぜた感じの生き物
外、内共に魔法・物理耐性が強く、向けられた魔法も、ある程度なら、某ピンクの悪魔の様に吸い込みと放出が可能
ただし、吸い過ぎると、身体が弾けるグロ・スプラッターになるので注意が必要だ

何かとの契約に、感情を代償として捧げ、何かの魔法及びそれを使うための条件を得た少女

主人公2人のライバルというか対になる男キャラと女キャラ

・男キャラ:強さのみを求める戦闘狂。格闘技と攻撃魔法の才能はあるが、防御・回復・補助魔法の成績は下の方。
      入学当初の実技試験でクラスメート達を叩きのめすが、クラスで唯一自分の攻撃を防いだ女キャラに一目置いている。
      実技試験でクラスメートを全員倒したという天華の噂を聞き、どちらが強いかを決めるため事あるごとに勝負を申し込んでいる。
      攻撃魔法の授業にしか興味がなく他の授業はいつもサボろうとするが、同じクラスで委員長をしている女キャラに捕まっている。
      傍若無人な態度をとっているが、女キャラの言うことだけは渋々ではあるが聞いている。
      学園に通っているうちに本当の「強さ」とは何か考えるようになる。

・女キャラ:有名な家柄のお嬢様で、防御・回復・補助魔法は学年上位だが攻撃魔法と運動が苦手。人当たりがよくクラスで委員長を務めている。
      クラスの問題児である男キャラに手を焼いており、問題が起きた時はいつも彼女が頭を下げている。
      お人好しなところがあり自分の容量以上の仕事を引き受けてしまうことが多くオロオロする。
      陰で男キャラが自分の仕事を手伝っていることを知らない。
      男キャラに対していつも愚痴を言っているが、なんだかんだ言っても放っておけない。

      前世では好き合っていた仲だったが、いくつもの不運が重なり結ばれることなく、お互い若くして亡くなる。
      前世の記憶はないがお互い惹かれあうものがあり、心の奥底・無意識下では離してはならない存在だと想っている。

みんな深く考えるねー

言葉遊びが好きで、魔法もなるべくその様に使おうとする生徒

魔法的な全てを共有している双子
魔翌力保有量が二人で一つに繋がっている。結局総量は二人分でしかないのだが
片方に魔法的なステータスを譲渡して、一人としてなら過剰なステータスのブーストを可能にする
また、片方にバステ等の状態異常を押し付ける事も出来る

くらった魔法を吸収→強化放出する体質の持ち主
オートなので厄介な部分がある。コイツの体質は、(本人含め)魔法が暴走したものと勘違いされている

今戻ってきました
今から練るので一週間くらい時間ください……

無限上下タワー
見た目は30階くらいの筈なのに、上にも下にも無限に階数が存在する塔
一般的な道具その他や、レアアイテムにオーパーツ(希少アイテムが手に入るのは少なくとも50階以上から)を手に入れるのに最も都合が良いランダムダンジョン
入った時点での個人、またはパーティー的にキャパシティーが限界に達する階に到達すると、何かが置いてあるか、何かが起こるか、誰かが待っていて、助言や施しをしてくれたり戦闘に発展したりする

ケモノ系マジックレイヤー女子
半獣に変身するのではなく、ケモノ風のコスチューム装着と、それっぽい動きが出来る身体能力・機能、動物的習性等も、を得られる魔法を使う
因みに、獣ではなく”ケモノ”なので、例えば人魚だとか、一般的な地上動物以外のコスもコスチェン対象の範疇である
>>60には、あまりの狸っぷりにレイヤーとして一目置いている。もしかしたらレイヤー仲間かも?とも思っている
>>60は狸そのものの様だと言われる度に迷惑がるが、露骨には表情や言葉に出さない様にしてやっている

天涯孤独で誰にも頼らずに生きていた青年
学園では成績優秀だが他人に心を開かず孤立気味
入学式の朝に困っていた同じクラスの少女を助けたことで懐かれ何かと付きまとわれる

巨大保護者召喚幼女
彼女がピンチになると勝手に巨大保護者が召喚される
ただしピンチの判断がちょっと過保護入ってるだろって思うレベルで

巨大保護者一覧
・でっかいゴーレム
・でっかい親父
・でっかいドラゴンetc...
他にも数種類居るとか居ないとか

罪を隠されし男性教師
前作(が、あったと想定して)の大戦での最後の相手
廃ダンジョンで「死のクリスタル」と後に名付けられる事となった水晶体を偶然発見したために魅入られ、狂わされ、多くの死や外道行為を齎した
前主人公達の活躍により、死のクリスタルの呪縛から解き放たれ、救われた
この時、前主人公達の計らいによって、魅入られてからの彼の事は一切が伝えられなかったので、彼の罪は人々の知らぬ所となった

だが、死のクリスタルから与えられた力と、毒気を抜かれた死のクリスタルは形として残っているので、本当にいざのいざという時は生徒たちを守る所存だが、
自分の持つ罪の事や、その力を使う事で再び呑まれはしないかという不安はいつまでも拭う事が出来ずにいるので、彼の精神は常に少し磨耗している

過去に学園に在籍していた男と拾われた少女
化け物と周りから恐れられるほどの強さを持っていたが、ある時授業中にクラスメートに誤って大怪我を負わせてしまう
怪我をしたのはクラスメートの不注意によるものだったが、男を疎ましく思っていた周りは根も葉もない噂を流し男を退学に追い込む
退学後、男は傭兵として様々な戦場を巡り、そこで自分と同じ魔法の才能を持った少女に出会う
ずっと孤独だった男は自分と同じ存在を欲し、少女に自分の扱う魔法を教え込む
争いで家族を失っていた少女は男に魔法と生きる術を学び育てられる
男の仕事を手伝いながら成長した少女はもっと男の役に立ちたいと思い、自分の腕を磨くため学園に入学
入学後、少女はかつて男が学園に通っていたこと、化け物として恐れられていたこと、そして陥れられたことを知る
強さを信条とする学園で少女は男から学んだ魔法と男の強さが間違ったものではないことを証明するため学園の頂点を目指す

あらゆるスポーツ競技にて、魔法を使ったような現象をいとも簡単に引き起こせる男子生徒。鍛えられた体をしている
こいつがこの学園に送られたのは、持てる技術(?)が正規のスポーツで認められない時点でお察しである

どうやらこいつのこれは魔法ではないらしく、>>60の検査により、暫定で気力の一種とされる

イメージとしては、キャプ翼とかテニヌな感じのをあらゆるスポーツで発揮できるとかそういうやつ

ごめん! もうちょっと、もうちょっと待って
まだ1レスしかできてないんだ……ごめんなさい

>>76
そういう時は長いものを投稿しようと考えるより短いのを1、2日ほど間を空けて投稿するつもりで
書いたらいいんじゃない?筆がノってきたら長いのを投下できるしね。

>>1の中でもまだキャラの特性を把握出来てないだろうから、なんとなーく書いてみてどんな奴か分かるのも有りだね
動かしてみないと分からない事も多いから、ヨンコマ的なノリで朝の挨拶の風景とかやってみたり

このキャラとこのキャラ合わせたら面白いだろうなーってノリは頭の中である
このキャラと会話させたいなーっていう本当に4コマみたいなのもある
ちょっとこの子達ならどういう動きするかなって迷ってる部分もちょっとある、ごめんね待たせて

そういう名前「」的なSSみたいなのも浮かんだらちょこちょこ投下ていくね、レス返も次投下する時でお願いします

殺されたら、殺した奴に伝染する呪い(解呪方法不明)を掛けられてる他殺志願者


「まず、魔法には三種類に分別できる、というのはまあ知っているだろう」

「放出、補助、償還、大まかに三つに分けられる事ができる。
この魔法学園にいる諸君は熟知している事であろうが、だからこそわかるだろう。これは最重要事項だ。
故に今回の魔法学の授業一つを使い、再度洗う事にする」

魔法というある意味では最先端技術が展開される時代でも、この学校で使われているのは黒板だった。
チョークが黒板に文字を書く音、教師の声、それ以外に何ら声は聞こえない。
それもその筈――ここにいる人間は、僅かな点数ですらも喉から手が出るほど欲しいのだから。

(……なんなんだろう、あの先生)

教卓の上に立っている……座っているのだろうか、今のエドワードにはわからなかった。とりあえず乗っている黒い塊。
中央には大きな単眼、それが教室内を見やりつつ、背中から生えた触手がチョークを握っている。
口は見た所存在しないように思える。なのに声は単眼の化け物から出ている事がわかる。渋く、低い声で、聞き取りやすい。

――ギラギデンス・ヘベレコフ・ヤーマイカ 通称、触手先生。

最初はその容姿にクラスは騒然としたが、その五分後には静寂を作り、二回目の授業の今回には取り乱す物など誰もいなかった。
このクラスにいる一名以外は、それを気に掛ける余裕すらない程追いつめられていたからだ。

「放出は一番一般的だな、魔力を炎や雷などの形にして出す物だ。
知っての通り、どういう物かというのを想定して出した方が効率はいい。
例えば、剣の形をした炎だ。それより抽象的な物はどれくらいの出力で出す必要があるかを更に細かく設定しなければならない。
最も有名なのはラグウェイの――待て」

言葉を止めて、何処かをじっと見ているとエドワードは思った。何処かというのは、エドワードには何処を向いているかわからなかったからだ。

「無限院はどうした」

五限目の授業、無限院 天華の席には誰も座っておらず、それは最初の授業の時からそうだった。
ギラギデンスは授業開始の合図を取らない。それが起因して授業がはじまってから気づいたのだろう。

「誰か知らないのか?」

ギラギデンスが声を飛ばすも、誰一人返さない。ただ流れる空気は僅かに重い物へと変わるだけだった。
自分は主席で、サボれる授業はサボる、良い御身分だ――等と、考えている物も少なくはない。

「……まあいいか、今度会った時、私から聞いておく。
それでは授業を再開するぞ――ラグウェイの炎の剣は、純粋な火炎を出すよりも燃費を抑えつつ手数を増やす事ができ、更に魔法属性の効果を付与した事で有名で……」

声の調子は一切変わらない。その様子は教員だから最低限聞いておかなければならない、というニュアンスでも含まれていたのかもしれない。
それとも、自らの授業をそういう物と割り切っているのか、ここにいる生徒では、単眼教師の腹の内は読めなかった。

(……情報を集める、っていってたけど、一体何処に行ったんだろう)

唯一、行先を聞かされていたエドワードは何をしているのかと思案する。まさか授業中に大胆にも抜けてくるとは思ってもいなかったが。


そしてその本人――無限院 天華はと言うと、図書室に来ていたのだった。

>>7さんの
ポーカーフェイスな皮肉屋だが誰よりも正義に憧れ生徒を守る為なら自らを犠牲にする魔法教師
を使わせていただきました。一応プロットはできたかな……? 後は細かい所の調整だから、九月中には一区切りつくといいな!
つくとはいってないけど、ははは……

>>58
教団とかまで規模がでかくなるのは楽しいけど、出せるかなあ……やってみたいから、色々構成練らないとねー

>>59
ありがとうございます! 二人三脚な話のつもりです! 設定を借りて俺が書くって意味でも、本編的にも!

>>60
あれだね、七不思議になってそう、夜中にきく呪われた男の声みたいな
教師陣営は個性派揃いで嬉しいな! 既に一人人の形すらしてないのいるけども!

>>61
こういうのって逆に映えるんだよねー、周りが変人ばかりだと
普通って基準が俺の中でも曖昧だからちょっと詳しくつめんと……

>>62
確かにペット的なのは欲しいけど……蘇生するのか、死ぬ度に新しいのがくるのかどっちなんだろう
後者だったらあまりにもひどいから、蘇生するなり治療で直るのかな?

とりあえずはここまでで!


>>12に付け足ししようかな?
あれだけじゃ足らなさすぎるかも


臨死系外ハネドジッ娘
他の生命と心や感覚を同調・共鳴出来る娘
おかげで普通は一回しか体験しない『死』を何度も受けている
ただ、契約をしていなくても時々オープンチャンネルになって脳の容量がパンク&軽度に繋がった雑草を引っこ抜かれてぶっ倒れる等、その感覚が分からない者から見れば変なタイミングで倒れる奇人
リンクが強すぎるので、契約し且つ繋がりが深い者が引き裂かれたり、首が千切れたりすると壮絶な声を上げ鼻血や泡を噴くetcで直視出来たものではない
しかし、その為に他の感情や命を軽んじる行為を良しといない優しさを持ち、 お陰で契約先からは信頼されている節がある
あと食事の心構えや調理に煩い

やっかいな体質の彼女だが、普段は至って快活でちょっと間の抜けた所のある女学生
本人は一通りの魔法は出来るが、『他の命と契約し意のままに使う召還士とはなんたるものか』を知るために日々勉強中
心を鍛えるために体も鍛え、契約先に頼りすぎないよう自前で出来ることも模索している
時々夢の中で他人の心に触れてしまうのが悩み。普段も無意識下で他者の心をちょっぴり拾っているが、本人はカンが働いていると勘違いしている

単眼触手教師COOLだなw名前も格好良いし

ついでに俺も>>69に追加
キャパシティーが限界に達する階、略して”限階”にある物事を解消すると、ポータル魔方陣が現れ、それを使えば1階まで簡単に戻れる


読書好き暗黒少女
チビで目には隈、陰気で陰湿、陰惨な気質の本好き少女。でも出てる所は出てて引っ込んでる所は引っ込んでる(低露出なローブのせいで分からないが)という、素は良いが、それだけに残念な美少女
読書だけではなく、自分で物語を書いてもいる。ただしダークで狂気でグロ・変態な内容のものが殆ど(例:ドラッグオンドラグーンシリーズと派生のアレのようなの)

彼女の扱う魔術は、見た目のイメージにそぐわず、昏(くら)く混沌とした忌避されしもの
だが、魔術師としてはまだそこまで強くはない

彼女は、>>73から只ならぬ雰囲気を強く感じたので、一日二・三度程度で、口数も少ないが執拗な接触を試み、彼に隠された力と過去の事を少しでも聞き出そうとする



ようやっと本編が進み始めましたか。これからが楽しみです!

炎の剣とかスタンダードに良いな


キャラ投下
修行中の魔法吟遊師(吟遊詩人+歌手+魔法使い)であり一流の歌姫を目指す少女
指定の制服の上から、薄めで、線によるデザインが秀逸なローブをはおり、ロングブーツを履いている
手持ちハープをメインにその他いくつかの楽器(口以外を使う物)を持ち歩いている

歌:>>86
作詞:>>85(一応大衆を意識し、ダーク分大幅カット)
作曲:>>86
(歌詞)編集:>>65(主に韻を踏ませる部分)
なグループを組んで活動する場合もある。学園でもそこそこの人気を得られている

>>69のようなダンジョンで生徒の技量を測る実技テスト
ペアもしくは少人数のパーティを組んで、ダンジョン内のモンスターを倒した時に落とすクリスタルを集める
ダンジョンの奥に行けばいくほどモンスターは強くなり、落とすクリスタルの大きさ・量も変わる
集めたクリスタルの大きさ・量で評価が決まる

>>85
おおっと、絡みが来るとは思わなかったな。でも面白そうなのありがとう

遥か昔から受け継いできた自分達の魔法こそが正統なものだと主張する一族とそれに連なる人々
学園ではその一族の子供達が派閥を作り、自分達の魔法以外のものを使っている生徒を軽視している
自分達より優れた魔法使いを認めず排除しようとする(>>74の男がその例)
今年度の新入生は強者ぞろいで、特に>>64の男や>>74の女を警戒している
>>74の女は自分の恩人である>>74の男がこの派閥に陥れられたので、自分の力だけで派閥を叩き潰そうとする

究極の愚者と呼ばれるに至った男子生徒
余りに”バカ”過ぎ、逆に世界の真理にまで近付きかけている。しかし、もし辿り着いたとして、究極の愚者である彼に、それをどうこう出来るのであろうか?

なんて事とは関係なく、彼は彼として、毎日を、それはもう本当に楽しそうに生きている

男子生徒?
人間好きな変わった魔物が変身している。何人かは気付いているが、今のところ友好的なので黙認されている

好きな女子が居るが、自分の正体とか奥手さのせいで言い出せずに居る……とかいう設定はどうだろうか?要らなきゃこの設定はオミットで

酔いどれティーチャー
魔法や勉強よりも、酒とその楽しみ方の方が良く分かってしまうありがた迷惑な男性教師

超級コミュ障男子
みてくれは悪くはなく、勉強も出来る(勉強しか出来ないとも言える)方で、魔法の腕も中の上くらい
授業などでの問答は若干どもる程度だが、日常会話やら雑談になると壊滅的に会話が出来なくなる
ペアのダンジョン実習などでは、相方が協力姿勢であり、尚且つ指示が分かりやすく、はっきりしたものであれば意外と働ける
逆に非協力的、不良、粗野粗暴だったり、伝えたい事が長嶋語だったりすると殆ど働けない

>>63>>93がペアになった時のペア名(要らないと思うけど)思い付いた
その名も[無情な純情]

後、教師参加の飲み会で触手先生が酔いどれティーチャーに酒飲まされて絡み(文字通り)酒になるとか

勇者ジジイ用務員
若い頃は勇者だったとのたまい、授業をサボっている生徒・教師に「俺が若かった頃は~」とか「勇者ってのはな!」etcと説教する年寄りの用務員
最近は不摂生で腹が出てきていたり、波寄る年のせいで眠気に負け気味なのが辛い
休日は昔の勇者仲間と集まっては酒を飲んで勇者話に花を咲かせ、こぞって周囲に絡み、仲間内で喧嘩をするクッソ臭い奴
しかし、正義と勇者が必要と感じれば昔の鎧を纏い、仲間と共に立ち向かう
悪を憎んで命を憎まず。因みに仲間全員の十八番はステゴロ


別に大魔王を倒したとかじゃなく、命ある者の生活と思い出を守る為に戦っていた奴らとしての勇者ということで一つ
強さがショボイか本物かは>>1のお好みで

×クッソ臭い
○クッソ面倒臭い

酒の臭いか体臭がヤバいことになっちゃうな

臭いでもネットスラングとしてなら通じるかもね

ライバル系魔法剣士
学園の中等部から主席で進学した生徒。
剣と魔法双方に高い適正があり、剣においては騎士団長である父以外に敗北したことが無く、魔法においても当時の中等部における戦闘魔術教官に一切の傷を負わず完勝するほどであり、勇者の再来と言われるほどの天才である。
人格は仲間を信頼し、常に弱きを守り、ルールや目上の者にも間違いを起こさない限り従順である。しかしその実、彼は生まれて以来、対等な味方という存在を知らない。
仲間への信頼もたとえ失敗し窮地に陥ろうと「自分なら簡単に打破できる」という自負と、それも彼らの成長に必要なものであるという指導者的認識をしている。
本来彼は剣を使用する白兵戦より魔法に高い適性を持っているが、それでも剣も使っている理由は「自分がとても剣が上手い」からという上記の内容と同じく無自覚な傲慢である。しかし、その力量は間違いなく本物で父は「後3年もすれば、この国最強の剣士はあいつになる。」学園長は「正面からの戦いなら学園の誰にでも必勝、搦め手を使ったとしても一体何人が彼に届くことか…」と独白するほどである。


もし彼が精神的にも真の勇者となることがあるとすれば、敗北あるいは対等な仲間が必要であろう。

【遠き音色のオルゴール】
静かで柔らかな曲が流れる

お久し振りです、>>30書いた奴です
>>30の、魔法の混合の部分で種類って書いてますけど、これは正確には魔法自体の種類ではなく、魔法の属性の種類というつもりで書いた気になっていたので、今更ながら修正させて頂きます

「何読んでるの、無限院さん」

 魔術学園図書室。そこは市の図書館といってもいい程に大きく、保存されている書庫も幅広い。
 故に、利用者も多い。自習、自らの趣味等々。
 
「見ての通りですわ。補助に関する本です」

 勿論、それだけの情報量が集約されている場所には利用者も多い。
 放課後に利用しようとすれば、多くの生徒がそこに足を運んでいるのが分かる。
 天華が授業中に抜け出して図書室に来たのは、その時間は利用者が殆どいないからだった。
 実際、いまここにいる人間は二人……天華と、今天華に話しかけた、七峰 想という少女だ。

「……それよりも、受付はしなくていいんですの?
私みたいに、誰か来るかも――」

「大丈夫だって、今の時間なら来ても一人か二人だし、態々受付で対応する事ないでしょ?」

七峰 想、学園の二年生。
中央魔法学園には、普通科と呼ばれる場所ともう一つ、特別科というコースがある。
特別科は学校側の完全推薦制で、普通科の生徒と違い、特殊な能力〝異能〟を持つ生徒を集めた学科だ。
七峰も特別科の生徒であり、そこでの授業は普通科の生徒とは違う為、授業終了時間も早い。七峰はそれを利用して図書室の図書委員をしている。

「それより……態々授業を休んでまで学年主席の生徒が読みたがる本の方が気になるんだけど?」

 天華が座っている椅子の隣に座り、ねぇ、と話しかける七峰。
 少し渋るような顔をした後に、本を閉じて天華が答える。

「七峰先輩相手でも、答えられませんわ、ごめんなさい」

 天華の目的は、入学式の時の犯人捜し。
 それを教える訳にもいかないし、情報が何一つ揃ってもいないのに言った所で、怪しいだけだ。
 
(事によっては、巻き込む事になるかもしれませんもの、ね)

 七峰とは学校に入ってからの付き合いだ。
 図書室に何度か足を運んでいるが、その度に七峰は天華に話しかけてくる。
 興味本位なのかもしれないが、碌に話し相手すらいなかった天華からすればそれは大きな喜びだった。
 その七峰を巻き込む訳にはいかない、と拒絶の意思を示して――

「……入学式?」

 ――七峰が零した言葉に、固まってしまう。
 
「……どうして、分かりましたの?」

「あ、やっぱり入学式の事なんだ。
カマってかけてみるものだねー、案外当たったりするみたい」

「なっ――……はぁ。
七峰先輩は、偶に鋭くて、本当に困りますわ」

 そして、その時から時折、考えが鋭いというか、まるで心を読まれているような時が何度かあった。
 今もそうだ。特別科の生徒は普通科とは授業の関係上縁が薄い。
 ――それとも、バレバレだったのだろうか。溜息を零して、気分を落とす。

「だってわかるよ、魔王なんて呼ばれてる天華ちゃん、すっごく嫌がってたし……」

「? ……その話、先輩にしましたか?」

「えっ――いや、そのっ、あれだよ、そんな顔だったからさ! 見てればわかるよ!」

 はて、魔王と呼ばれるのが嫌、などと先輩に話したか……と考える。
 確かにエドには話したし……でも、エドにも表情とかはバレバレだったのも覚えている。
 
「……むぅ、もう少し表情を硬くできればいいのですけれど」

 ただ、やはり自分の事が話題になっていたのなら、それを理由に浮かべるのも当然と考えると、それ以上の詮索はいらなかった。
 僅かに口を尖らせ自らの頬の緩さを恨むも、そこに七峰の言葉が入る。

「まあ、あれは凄かったらしいし……聞かない方がいいのかな。
それよりもさ、その本教えてよ、ねっ?」 

「……ある魔法を使える人を探していますの。
その魔法の種類が、補助なのではないかと思いまして」

「それって、魔法の目星がついてないって事?」

「はい。どんな魔法だったかはわかりますが、見た事も聞いたこともない魔法で。
……いや、できるのでしょうけれども、それをやるのが凄い面倒で、手間がかかりますの」

とりあえず80行いっぱいいっぱい、推敲もろくにしてないのでアレですが、生存報告かねて……もう少しすれば、もうちょっと早くかけるようになるので、まだ見てる人がいたらもーすこし!もーすこしの辛抱を!

そんなカツカツに使わなくても、話の流れの中で一くだりづつ使ってけばええんやで

乙!
新しい人は投下キャラかな?
というか、もう事件での魔法に目星付いてるのか。やっぱり天才なんだなぁ


そろそろデカいの行っとくか

キャラ投下
コンセプトは3Dアクションゲームのキャラ

試験人造体‐03  通称名:アイリス・ボーネッタ
魔王(勿論天華の事ではない)および上級・中級魔物をメインとする観測データを元に試験的に製造された人造魔人の三体目
潜在的・身体的に高効率・高威力・超高速での魔法の使用及び瞬間的な変更が出来る様に造られている

対魔王研究施設の研究員による捏造家族(周辺家庭等も含む)。勿論アイリスには慎重に秘匿されている
ちゃんと愛がある風に見える様に育てられてきてはいるが、それでもアイリスは感情表現が得意ではない

色白で金髪ツインテール(背中の真ん中くらいまでの長さ)の少女
両親から、かなり丈夫で動きやすいデザインの専用(と、知らされてはいない)魔法衣とブーツとマントを何種類か普段着として与えられている。剣(これも専用開発された武器の内の一つ)を大体常に腰に差し(護身用として武器くらい肌身離さず持っていなさいと言われている為)、マントがなびく姿は特徴的

現時点での技能
・ジェットダッシュ―圧縮した魔力を直線的に噴射する瞬発加速(空中でも可) 空を自由に飛べるものではない
・攻性魔方陣―本人の魔力による魔方陣の空中展開。目標の狙いやすさから、基本的に掌の前に展開。陣の瞬間的変更により融通が利く。追加接続で
属性融合攻撃も容易に発動(魔方陣の数を増やす毎に魔力消費量が上がるが)。三種類で三重丸。四種類で四方が違う色で、三種類より一回り大きい魔方陣になる
・乱舞―攻撃パターンを様々に変化させて攻撃(三○無双とかのボタン操作なアレ)
・空間感知―周囲の敵の位置やら何やらが大体分かるアレ(戦闘・緊急時に無意識に使用)
・武器強化―武器を使ってゆく内に、アイリスの魔力含め存在の力が自動で浸透してゆき、アイリスにとって更に都合の良い形質に強化されてゆく(所謂熟練度その他で武器のLVが上がるとかそういうアレ)

・タイズバースト―周囲の者の特性も取り入れての一時的な力の解放。王道的に燃える感じ(俺ら視点)
・ソロバースト―意識が孤独に傾いてる時の一時的な力の解放。タイズとは違い、破壊力のみが大幅に増大する。悲しさとひねくれた格好良さ(俺ら視点)がある

・未知の力―製造コンセプトには無い、施設側も全く存在を知らない力。発動された事はまだ一度もないが、発動されれば、きっと何かとんでもない事になると見て間違いないだろう

・他に>>1が思い付いたもの各種


因みにこれも秘匿情報だが
試験人造体‐00は生まれる前の段階で崩壊を開始、生命となるに至らなかった
   〃   ‐01は魔法に関連する機構に問題があったのか、ある種の魔法が暴走して事故死
   〃   ‐02は精神性に問題が発覚。破棄される
   〃   ‐03は稀に見る安定性成功体
他にも妹達が造られている可能性あり

皆そろそろやめたほうがいいんでない?

まだまだ始まったばかりだし、>>1がキャラを出すタイミングを逃しかねないし、スレが埋まるのも早くなる

>>50にあるように>>1の状況を表示してくれるのがスレ住民的に一番いいんじゃない?
>>1が何か案が欲しいならこちらも考えるし、今はいいやなら投下控えるし

とりあえず近況報告、みたいなのをしたほうがよさそうなんでしておきます
投下された設定は全部見てます、まだ返事返せないからアレなんですけども……とりあえず設定には返事を返そうと思ってます
その上で、設定これ以上書く必要があるかって事なんですが、最初にも書いた通り書かれた物全部使える訳じゃないです
使うにしても一部分改変とか、別々の設定の使いたい部分を合わせて一つの物にしたり、とかで使ったりするので
書く分は構わないです……ただ、明らかに話に合わないだろうなーっていうのも何個かあるので、とりあえずこれから絶対に使うつもり、っていうのだけは今の内に書いておきます
>>28>>58>>64>>69>>71>>74>>85>>89辺りは多分、あんまり変わらずに出せそうかなあ
他の人のは出せるって保障はないです、一部分だけかもしれないし、出ないかも……その時はごめんなさい

つまり何が言いたいかっていうと、出せるかはわからないけど書いてくださいお願いしますっていう都合の良い事を言いたかったんです、はい

>>85の魔術のとこ、今更だけど”そぐわず”じゃなくて”そぐい”か”たがわず”か”通りに”が適切だったね。そぐわずじゃ逆の意味だったわ

料亭ナンゴザ(“なんでもござれ”から)
本当に頼んだものは大体出てくるという凄い&便利な料亭
学園に近い位置にあり、よく教師陣&学生の宴会場にされている

学園長の依頼カード
学園長からの頼み事(ピンキリor個人的な内容)が書かれている。達成すると、依頼に見合った報酬と内申がもらえる
ある種の救済処置兼、学園の問題事への負担軽減

生徒の協調性を育むために生徒数人でチームを組ませる学園の制度(人数は>>1におまかせします)
普通科・特別科に関係なくチームを組める。強制ではないが生徒の大半がいずれかのチームに所属している。
チームの申請を学園に提出するとチーム専用のミーティングルームが与えられる。
チームの方針は様々で、生徒同士で魔法の研究、>>69のダンジョンで魔法を使った実戦やチームの連係プレイの練習
個人では手におえない>>111の依頼の解決、チーム同士の模擬戦など
活動の結果を学園に報告するとそれに見合った内申がもらえる

>>111は一定の場所にあるのではなく、たまに学園のどこかに落ちている感じとかどうでしょう

設定が合わなさそうなのは、別のSSででも使ってみたら如何?

今週中にかく
だからもすこし待ってください……orz

魔法学校で
言葉の喋れない女が『手紙』で魔法を使う話し

他の生徒は口で呪文を唱えて魔術を使用するなか
彼女は自身の血で『手紙』にお願いを書き
魔術を使用する
血で文字を書くのは血に魔翌力がこもってること
そして自身を贄に捧げてることを意味する

利点は何度か手紙を送った『相手』なら
無理がない限りは承諾し力を貸してくれる

難点は一度も手紙を送っていない『相手』に頼み事をする場合失敗する確率は高い
高位になればなるほど失敗する

なお、血の量を増やすや肉体の一部を手紙と一緒に送るとある程度緩和される

そして血を消耗するため体力の限界が低く
持久力に乏しい


設定合うか分からんが一応投げとく

・学園ネットワーク
学園関係者の個人情報を管理しているデータベースと、端末同士の通信を仲介するサーバーの総称。
外部とは接続していない、完全に独立したネットワークである(インターネットがあるのかは不明だが)。
通信はエシュロン状態だが、公然の秘密となっている。
(電子機器によるものか魔法で構築されたものかは>>1に任せる)

・ハンドタブレット
学園関係者に支給される情報端末。これ自体が身分証明にもなる。
学園ネットワークにアクセスすることで生徒同士の情報交換、担任からの連絡などに利用されている。
生命波形による個人識別機能があり、登録された人物以外に操作出来ない。

・共用掲示板
学園ネットワーク上に存在する掲示板。
依頼や魔物の対策、はたまた都市伝説に至るまで様々な情報が行き交う。
依頼は>>111とは別口で、チームメンバー募集から魔物の討伐、掃除当番変わってほしいなどいろいろ。
ただし個人攻撃など、モラルを逸した発言にはエシュロンが発動する。

学園長には同学園に在籍する放蕩娘が居て、よく行方をくらませるので、ちょくちょくカードで捜索依頼を出す程度には困っている

薔薇男&百合女

呪いのナイフを扱う生徒

ごめんなさいごめんなさい今週中とか調子こいた事いいましたごめんなさいできるだけ早くするんで許してください何でもry

……今年中にはキリよく最初の方を終わらせたい、です

伝説の無属性使い
生まれつき、無属性しか魔法適正が与えられなかった。だがその代わりか、膨大なMPと魔翌力も備わっていた
そのおかげで、冒険者として仲間と共に数々の依頼やトラブルを(巨大な魔翌力弾・砲、補給要員などでの力押しで)解決し、そこそこの数の逸話として残っている程度には伝説

奇特冒険者ギルド『テウトレイアル』
学生だけを集めてなるべく軽めの依頼用紙を張り出している冒険者ギルド
実力で高評価を得れば、難易度の高い依頼も特別に回してもらえる様になる
ギルドの親父は色々とコネ持ちなのでこんな事が出来る


「どんな魔法なの、それ」

「……術のベクトルを変える魔法です。
それも、一度に一人ではなくて、複数」
 
ベクトル変化、というのはつまり、対象の向きを変える魔法。
それが放出の魔法であれば、念じた方向に曲がる、といった具合にだ。
この術も考案したものがあり、昔に一度話題になった事がある。故に資料には残っているのだが……。

「私、その魔法って物凄い燃費が悪いって聞いたんだけど」

七峰が本を覗き込みながら言う。実際七峰の言う通りで、その魔法は「果てしなく燃費が悪い」
というのも、曲げる為の方法が〝放たれた術の勢いより強い勢いのその魔法をぶつけて、その余波で曲げる〟という力技なのだ。
念じる、というのもどういう風に当てれば曲がるか、どれだけの力が必要かを瞬時に把握して撃つ必要があるからだ。

「ええ、今のままでは私の言った事など、到底できないでしょう。
それこそ魔導士の称号を持つ方でもできるかどうか」

話しながらも、次々とページをめぐる天華、補助の項目にある大凡の文面を見終えれば、本を閉じて元あった場所に戻す。

「ですが、できない訳ではないでしょう?
探る必要がありますわ」

天華には、現に他の可能性が頭の中ではなかった。だからそれが例え0に近い確率でも、考えなければならないのだ。
現に起きてしまった。それが何よりの証拠だ。

「ねえ、今の本もう読み終わったの?」

次の本に手を伸ばしていた天華に、やや引き気味に七峰が答える。

「……適当に捲っていたようにしかみえなかったんだけれど」

実際、天華はパラパラと適当に捲っているのではないか、という勢いで本を読んでいた。
横から見ていた七峰が文字を追う速度よりもはやく、それを理解していたのだとしたら速読の域を超えている、と七峰は思っていた。

「全部は読めていませんわ。
ただ、その本には私の知りたい事は書いていないようでしたので」

「……それが解る方が、凄いと思うんだけれど」

七峰の独り言を他所に、目当ての本を読もうとして――ふと、天華の手が止まる。

「先輩、この並びにある本は、統一されていますよね?」

天華が見ている本の棚には「補助魔法」と短く書いてある本のシリーズが並んでいた。
1,2,3……と来て、4がそこになく、5から8まで続いている。

「あー……そういえば、そこの4番目ね、誰かが借りていったのよ」

「それが誰かは、教えて貰えますか?」

「誰か教えて、って言われるとちょっと教え辛い、かな……。
そんなに重要な事?」

「もしかしたら、そうなるかもしれません」

「じゃあ、教えてもいいかな……大変みたいだし?
えっとね――」

七峰が記憶を探ろうと瞳を上へと向けて、少し悩んでいる僅かな間、図書室の扉が開かれる。
乱暴気味に空いたそれは、静観を保っていた図書室からすれば、騒がしさすら感じる程だった。

「無限院はいるか?」

比較的入口の近くにいた二人にはその声がよく聞こえた。
更に、天華にはこの声に聞き覚えがあった。

「対月、さん?」

対月 索時(ついげつ さくじ)、天華と同じクラスの生徒の一人。
黒めの紅い髪に……というのは自称で、どうみても赤の色素が強い。それに比べて青色の瞳。他とは明らかに違う風貌はよく目立つ。髪は地毛らしいが。

「名前、憶えてたのか」

僅かに驚いたような、眼を大きく見開いて瞳を小さくさせるが、それはいいと話を戻す。
話したことは一度もないが名前は覚えていた。遠くから会話を聞く見るだけだったから、というのと生真面目な性格だから、というのが理由。
なんであれ、天華のクラスは、天華の事を魔王、と忌み嫌うように話題に出す事もあったからか、覚えられていた事が以外だったのだろう。

「無限院、いや魔王。
お前に決闘を申し込む」

指を突き付けて、宣言した内容は――この学校における、特色の一つ、『決闘』だった。

『決闘』――それは文字通り、互いに合意の上で行われる勝負の事。
基本的には魔法での勝負。公式の魔法決戦に乗っ取る物である。
ルールは単純明快で、相手を気絶させた方の勝ち。魔法の使用は無制限。
しかし、魔法決戦の規定により気絶以上のダメージは強制遮断される。

このルールに加え、中央魔法学園に加えられているルールが下校上制である。
下剋上制というのは、勝負を挑んだ者が挑んだ相手との成績の差がある程度開いている場合、その勝負を強制的に受けなくてはならないという制度だ。
決闘で勝利した者は、成績を敗者から得る事ができる。これも成績によりとれる量が変わり、基本的には相手より低ければ低い程多く、高ければ高い程少ない。
逆に、成績上位者が下位者に決闘を申し込む場合、拒否する事が可能である。
……更に詳しい決闘受諾の規定等もあるが、大まかにはこの通りだ。

そして、対月はこの『決闘』を天華に申し込んだのだ。

「……『決闘』の規定により、俺と無限院の成績差は甚大。拒否権はない筈だ」

拒否権はない。その言葉は真実だ。決闘提案者が変更を要請し、

「――ちょっと待ってください、対月さん。
何故、私がいる場所がわかりましたの……?」

「……端末、見てないのか」

またしても、対月は驚いたような表情をして、その驚きはまた予想外という物。
天華は端末と言われて僅かに顔を顰めた後に、思い浮かんだ物を浮かべる。

「……入学時に渡された物、でしょうか」

中央魔法学園には、生体認証として通称『端末』と呼ばれる物が配られている。
タブレットのような物で、登録時にタブレットと所持者を魔力でつなぐ為、魔力を込めて念じれば魔力のつながりがある限り、何処からでも自らの手元に寄せる事ができる。
何故つなげる事ができるのか、というのは今だに大凡でしか掴めていない。ある意味では魔法学園の特許のような物だ。

「そこに学園交流の掲示板がある。
そこにお前が図書室に言ったのを見た事がある生徒がいるって情報があった。
……っていうか、便利だから使っておけよ」

「……少し、見る時間を頂いても?」

「勝手にしろ、俺は決闘を申込みに来たんだ。
日程、ルールの取り決めができるのなら、他に用はない」

天華が魔力を操作して、手元にタブレットを転送させる。
その中の学内交流掲示板の中を漁っている時だ。

「――無限院さん!」

更にそこに現れる登場人物、黒い髪の優男で、これも天華と同じクラスの――エドワード・ユラハイ。

もう一レスあるkども、ちょっと見直したいのといざって時の為にとっておかせてください……
話がはやく進み過ぎかなって訳じゃないけど、場面の切り替わりが悪いような、よくできないですかね……とりあえず待たせてごめんなさい!!

おまけ 端末の1年生スレッド

【魔王様】今年の新入生について語るスレ13年目【可愛い】

1 名無しの魔法使い
新入生について上級生、一年生が語る場所です。
常識の範囲内で使用するように、過度の行為はNG,匿名推奨。

前スレ
【魔王様】今年の新入生について語るスレ12年目【ぼっちらしい】

2 名無しの魔法使い
1乙魔王様prpr

3 名無しの魔法使い
魔王様prpr、凛としたあの顔に踏まれたい

4 名無しの魔法使い
魔王様専用スレッドなんじゃねーのってくらい他の話題しねーなここwwww
でも魔王様可愛い

5 名無しの魔法使い
実は魔王様は偶然何かの間違いがあってあんな事をしちゃっただけで友達が欲しくて
屋上で一人こっそり泣いている、なんて予想……とりあえず付き人のE君はくたばれ。

6 名無しの魔法使い
ねーよwwwwでもE君羨ましいのは事実
話しかける度胸が俺にもあればなあ

7 名無しの魔法使い
魔王に喧嘩吹っかける。場所知ってる奴いたら教えてくれ。

8 名無しの魔法使い
お? マジで? wktk! 戦う日と場所よろ

9 名無しの魔法使い
さっき図書室に言っていた気がする。

10 名無しの魔法使い
わかった、行ってくる。

11 名無しの魔法使い
授業中なのになんで流れはやいんだよ

12 名無しの魔法使い
今図書室に赤髪の奴向かってったけどマジかよ。
楽しみになってきた。 


「……この、ぴーあーるぴーあーる、っていうのは何ですの?
ふ、踏まれ、たい……? E君?」

「知らない方がいい。君は知らない方がいい」

(エドワード君、結構知ってるんだねぇ~……)クスッ


13スレも消費とか完全にアイドルじゃないかww

タブレットねぇ……行動にプライバシーもあったもんじゃねぇな

乙!
とりあえず続きが来た事に歓喜しよう

喋れない代わりに笛の音で魔法を扱う者

「エド!?
どうして貴方も……」

思わず顔を上げてエドワードを見やる天華。息を若干切らしながら駆け寄るエドワードも、手にタブレットを持っていた。

「端末を見て教室を飛び出してきたんだよ。
……やっぱり対月、あの書き込みは君だったか」

それを示すように僅かに揺らしながら、事情を簡素に説明した後に対月の方を見る。
その後に一年交流掲示板、という物を発見した天華は、そこに会った書き込みを漁り納得する。
そこにはつい数分前に〝魔王に挑む、場所を知っている人〟と書かれ、見かけた誰かがここを答えたようだ。
魔王に挑む、と書き込んだのが対月なのだろう。

「君が教室を出ていった後に、タブレットを見てもしかしたら、って思ったらこれだよ」

授業中、対月は腹痛を訴え教室から出た。
その後にエドワードは嫌な予感がし、タブレットから掲示板を確認し、同じく図書室に駆け付けたのだった。

「来た、か」

僅かに口が動く。その声は誰にも聞こえない程小さな声量だったが――

「――え゙っ」

――対月の独り言が呟かれた後に、七峰は引き攣らせたような顔をする。
それに天華が顔を振り向かせるが、話は二人を中心に進んでいく。

「側近か、随分な事だな。
授業中に抜け出してくる程とは、番犬っぷりは伊達じゃないな」

その一連の様子を聞いて、対月はすました顔を即座に作り、目を伏せて溜息を零す。

「番犬ね、そんなつもりはないんだけどさ。
どうも皆はそう呼んでいるみたいじゃないか」

「クラスだけじゃないみたいだぞ?
魔王の後をついて言ってるのを周りが見ているからな。
そしてご主人に何かあれば、必ずその現場にいる。更に噛みつこうと牙までむける。
――まさに番犬だな。敬意を表したくなる」

(……少し、変、みたい、な……?)

七峰の言葉を耳に入れたからかもしれない。どちらにしろ生じた違和感がぬぐえない。
それは挑発のような言葉使いだが、どうも相手を煽るような声音ではない。
敵意で言えば、むしろ天華に向けられた時の方がある……と、天華は聞きながら考える。

「御託はいいんだ。本題に入ろう。
あの掲示板に書き込んだのは、君だろう?」

「……ああ」

「なら、君が無限院さんに決闘を挑むつもりなんだな。
その前に――僕と戦ってもらう。『決闘』を申し込む」

「っな、ちょっと、エド――」

その宣言を聞くと、七峰の傍にいた天華も思わず乗り出す。しかし二人はその静止染みた声に止まりはしない。

「……俺が受ける理由は?」

「今君が言ったんじゃないか、番犬だって。
番犬にも勝てない人が、無限院さんに勝てる訳ないだろう?」

「――随分と挑発的だな。その通りといえばその通りだが。
いいだろう。そこまで吠えるなら躾けてやる。ルールは公式戦で構わないよな?」

「時間は明日の放課後、場所は演習場を借りておく。
今学期初の決闘だ。快く貸してくれるだろうからね」

その発言を聞けば、要はないという風にその場から去ろうとする。

「――待っ……」

七峰が声をかけるが、その時には既に扉を開けて出ていく所だった。
声をかけられれば一瞬止まるが、それだけですぐその場から去ってしまう。

「……エド……」

不安そうに天華が声をかける。その表情も懸念がかかったようにやや暗い。
エドはそれに微笑みで返す。

「心配ないよ。君にこれ以上汚名を着せる訳にはいかないしさ。
大体、僕だって実はそれなりに強くてね――」

「いえ、そうではなくて……」

エドの言葉を遮って、口をもごもごとさせた後に目を逸らす。
言い淀んでいる風に見えたのか、頭の上に疑問符を浮かべていると、七峰が間に入る。

「あの子の目的……最初から、貴方だったかもしれない、なーって……」

「――え?」

こんな時間にこっそり二つ……返レスはやくかえさないとなあ、もう少し、待って……あ、ちゃんとレスは全部見てます!案とか色々ありがとう!


気にする程の事では無いね。みんな、貴方の描く世界が楽しみだからレスをしているってだけの話さ

学園最大の呪具、「ねがいを書くと叶えてくれる(呪いの)ノート」

祝福が良いものからとは限らないよね

フィールドエリア
眩しき森

魔王の子供達
人間達に侵略するか、共存すべきなのかを見きわめるため人間の要所にスパイとして送り込まれている。中央魔法学園には2人の子供達(兄と妹)が送り込まれており、兄は魔法の才能は平凡だが策略が得意な頭脳派、妹は魔法のセンスがずば抜けており兄に妬まれている。しかし、妹は兄の頭脳を高く評価し尊敬もしている。仲は良いが、妹の方は少々ブラコン気味

もう一人のエド(江戸)
エドの友人であり、江戸弁で喋る
粋な生き方を好み、魔法だとか成績だとかに拘らず、思う様に生き、困っている奴が居たら迷わず手を貸せるくらいの男にはなりたいと考えている男子

天華のライバルを自称する高飛車お嬢様とそのボディガードの青年

・高飛車お嬢様
無限院家の後塵を拝している企業のお嬢様で、無限院家の財力と天華の才能にコンプレックスを感じている。
彼女自身も優秀な人間の部類だが、天華絡みのこととなると感情的になり、思わぬミスや暴走して問題を起こしてしまう。
学園ではいつも天華と口喧嘩しているが、たいてい言い負かされている。
ボディガードの青年に対しては、彼の実力を知っているため全幅の信頼を寄せている。

・ボディガードの青年
実力は学園では上位、大人数人でも対応できる程。
面倒事を嫌う性格で楽に給料を貰おうとしており、暴走したお嬢様が問題を起こす前にストッパーやフォローに回っている。
天華(無限院家)を超えるために、陰でひたすら努力しているお嬢様を敬愛しており、彼女が危機に陥った時は身を挺して守ろうとする。
自分と同じような立場の(天華の付き人?である)エドワードに親近感を抱いている。
口喧嘩しているお嬢様たちを尻目に「いつもウチのお嬢が…」「こちらこそ無限院さんが…」みたいな感じで世間話をする仲。

中央魔法学園の特別制度『ランク制』
魔法の基礎カリキュラムを終えた普通科の新入生は、入学式時の実技試験の成績に応じてランクが付けられ、同じランクの者同士でクラスに分かれる
高ランクのクラスではハイレベルな授業が、低ランクのクラスではランクアップを目指した地獄の特訓のような授業が組まれている
成績を伸ばせばランクアップできるが、成績が悪くなってしまうとランクダウンする
ランク制は普通科だけのもので特別科にはこの制度はない

>>117の掲示板を四六時中見て情報を集めている生徒
学園の情報屋を気取っている

異世界⇔この世界の扉を開いてしまっている人物。その事実は誰も、本人さえも知らない

沼砂漠
砂と水が混ざらずに混在している奇妙な砂漠
深さが所々違い、足を取られやすいので沼砂漠と呼ばれる

他国からの留学生

本物の魔王なんてのが居たとして、この場面を見てたら鼻で笑うな

モチドーフ
>>56の故郷の最ザコ。位としてはスライムと同等
角の取れた四角い体で、面の一つに目と口があるプルプルもち肌モンスター

心変わりの水
飲むと性格が変わっちゃいます。                                   ランダムで

ゾンビーナな生徒

ある任務のために学園に潜り込んだ生徒
学園での生活が楽しいあまり任務をほったらかしにしている

目が見えない代わりに魔力波動の世界が見えてる女子

鏡の日
みんなが住んでる星の左右が逆になる一日

あれ?>>1さん生きてる~?

面白そうな事や事件が起きると首を突っ込んで事態をさらに変な方向にもっていく生徒

魔翌力さえあれば必要な成分に変換されて生きていられる女子(寿命やら極端な環境には耐えられない)

2ヶ月ルールまであと10日になってしまったか…>>1さん待ってますよ

だめみたいですね…

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