ネェル・アーガマ改の艦内には様々な部屋が完備されている
その中にはシミュレーションルームまであり、
奇襲や挟撃などのシチュエーションや宇宙や地上の砂漠、海上戦などの環境まで選べる
バナージ「……誰も居ないな」
まぁ昼食の時間なので当然だろうと
バナージはシミュレーション用コックピットの中に座った
バナージが昼食を取るのはいつもみんなの昼食の時間を少し過ぎてからだ
騒がしいところでクルー同士で話をするのは、バナージはあまり得意ではない
…まぁ、宇宙に昼などという概念はないのだが……
バナージ「今日のシミュレーションは…ん?」
時間を潰すのには親しい話し相手とさりげない会話などをすればいいのだが、
案の定、オードリーは地球に降り、ミコットは最近話しかけづらい…何かしただろうか?
タクヤは……まぁいいだろう
そんな中で見つけたのがこのシミュレーションルームだ
最初は少しの暇潰しにやるつもりだったのだが
前述の通り、多種多様なシチュエーションがあるので次々ミッションを進めている内、
バナージはすっかりこのシミュレーションの虜になってしまったのだ
あまりにも熱中しすぎて食堂の閉まる時間を過ぎることも最近ではしばしばあったりする
バナージ「これは…新しいシチュエーション?」
そのシチュエーションメニューの中に、普段見慣れないシチュエーションがあった
シチュエーション名の表示枠は空白なのでどのようなミッションか分からなかったが…
バナージ「調整中の新しいミッションかな…?」ピッ
興味本意で、試してみようと画面を押してみたが…
ブゥン
バナージ「なっ…!」
瞬間、コックピット内が真っ暗になりコックピットから出れなくなってしまった
バナージ「な…何だよコレ!開けろよ!開けてくれよ!」ドンドン
バナージが必死に叩いてもコックピットは開かないままだ
開閉装置も何回も押しているが全く反応してくれない
バナージ「く…そ…」フラッ
だんだん意識が遠のき、バタージの目の前が真っ暗になった
ドサッ
バナージ「……」
ヴ…ヴヴ…ウイイィィィン
-パイロットの記憶データ 確認-
-ワールドデータ 確認-
-時空連結プログラム 作動-
-ワールド構築プログラム 作動-
-全てのプログラムが完了-
-システム オールグリーン-
-ワールド転移 開始-
シュンッ
はい!思いついたので気まぐれで書いてみました!
そういえば同じようなスレがあったことを忘れていました!
調子にのってゴメンナサイ!もう書きません!
おいおいここからだろ、書けよ
書いてください
支援があったので自分的にもまだ書きたいので書きます
これからは他スレの方と展開がカブリますが、
私も支援しますので書くことを許してください
なんでもいいからはよ
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バナージ「……ぅ…ん?…ここは…」
目がぼやけてて一瞬自分がどこにいるか分からなかったが、
視界の霞みが晴れるとすぐに分かった…ユニコーンのコックピットだ
コックピットに映し出される360度全天周囲モニターには無限に広がる宇宙が映っている
バナージ「何で…?俺は確かにシミュレーション用のコックピットに…」
ピー ピー ピー ピー
思考を巡らせてる途中、レーダーが高熱源体をキャッチした
バナージ「敵!?」
レーダーの反応はすさまじい速さで接近してくる
バナージ「なんていう速さなんだ!」
反応はスピードを落とすことなくグングン迫ってくる
バナージ「…!やらなくちゃいけないのか…」
今日は終わり 明日は朝早いから夜の7時半ぐらいに来ます
頑張れ!
あげ
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