まる子「藤木クエスト…の巻」 (36)

王様「おお、藤木よ!
よく来てくれた!」

藤木「あ…はい」

王様「君を呼んだのは他でもない
私の宝物を奪っていった魔王を討伐
してほしいんじゃ」

藤木「王様の宝物…?」

王様「ああ…」

藤木「一体何を」

王様「おやつのビスケットに
リコーダーが盗まれてしまったんじゃ!」

藤木「それで…僕を?」

王様「あと…宝物庫から宝が根こそぎ…」

藤木「それを早く言って下さいよ
なんでリコーダーのついでみたいになってるんですか!?」

藤木にツッコミスキルか。新しいな

王様「とにかく…頼んだぞ」

……
城下町

藤木「うーん…どうすればいいんだろう…
とりあえずステータスでも」


藤木 戦士

HP 20
力 9
守 8
素早さ 6
MP 0
女子力 50

藤木「何だよこの女子力の高さ」

藤木「まず、町からでてみるしかないな」

ダッタッタ

藤木「南の方に町があるみたいだ…行ってみよう…」

……

藤木「うわぁ!なんだ!?」

………

永沢スライムが現れた

藤木「何これ気持ち悪ぅ!」

永沢スライムの攻撃!

藤木「痛っ!」

藤木に2ダメージ

藤木「キモいからどっかいけ!」

永沢スライムに8のダメージ

永沢スライムは倒れた

藤木「ふぅ…」

藤木「モンスターを倒すのも並大抵の事じゃないね…」

………

?「オラオラ!」 バキッ

永沢スライム「グワァ…」

藤木「誰が戦っている…?」

まる子「ヒャーーッwwwwww」

まる子「愉快だねぇ…永沢スライムを虐殺するのwww」

永沢スライム「うっ…」

たまえ「ブホォwwwww」

藤木「うわぁ…」

今回もたまえに期待

藤木(そこそこの実力はありそうだけど…敵に回さないほうが身の為かも…)

藤木「やぁ!君たち!」

まる子「あれ…?あんたも王様に?」

藤木「ああ、そうさ」

たまえ「貴方一人で旅してるの?
命知らずにも程があるわwwww
グボォwww」

ひっでぇwww

たまえ「だから…一緒に永沢スライムを絶滅させる旅に出ましょうよ!」

藤木「あんたらもしかして王様に別件頼まれてない?」

まる子「まあ、そういう事だから」


まる子とたまえが仲間になった

藤木「一応、二人のステータスも」


まる子 魔法使い
HP 15
力 4
守 6
素早さ 10
MP 20
女子力 3
愛しさ 3
切なさ 4
心強さ 4

たまえ 僧侶
HP 18
力 6
守 7
素早さ 12
MP 23
女子力0
愛しさ3
切なさ3
心強さ4

藤木(下4つは何の意味があるのか
もはやわからねぇよ)

たまえの女子力wwwww

ストリートファイターかな?

まる子「狩っても狩っても永沢スライムは減らないねえ…」

藤木「そりゃ…仕方ないさ
永沢スライムは全モンスターの中でも最も個体数が多いんだ」

たまえ「吐き気がするぜ」

絶対銀魂好きだろこれwww

まる子「本当?
そんなに永沢スライムいるの?」

藤木「もう永沢スライムの事は考えるのはやめようよ」

たまえ「でもさ…永沢スライムを仮に滅ぼしたとしてだ…
永沢スライムナイト
メタル永沢スライム
はぐれ永沢
ホイミ永沢スライム
その他色々…
ふざけんじゃねぇよ!」

http://i.imgur.com/RkbgWLm.png

藤木「ほら…町に着くよ」

たまえ「…」

町人「やあ、こんにちは
ここはダッチ??イフ港だよ」

藤木(ダッチ??イフ変な名前だな…)

ダッチワ●フ港か

>>16
吐き気がするぜで声上げてわろた

町人「ここの住民の全員ダッチワイフ職人だからこの名前が付けられたのさ」

藤木「港があるのに漁をせんのかい!」

町人「ほら.宿屋で店番してるのもダッチ??イフ」

藤木「店番がダッチ??イフじゃねぇよ!宿主どこ行った?」

どんどん銀魂になってる

町人「道具屋も、武器屋も、
教会の神父も皆ダッチ??イフさ」

藤木「何もかもダッチ??イフかィィ!」

町人「嫌だな…何もかもって…
うちの嫁は…」

藤木「良かった…流石に奥様は…

町人「こいつさ…」
(パソコンチラー)

藤木「二次元かいィィ!」

町人「次元が違っても僕らは愛し合ってるんだ
ケチつけてほしくないなぁ」

藤木「オイオイ…悲しくなってきたんですけど」

銀魂のノリになってるぅぅぅぅぅぅ

藤木がまさかの新八ポジション

ほんまに銀魂ノリやなwww
なんでちびまんこちゃんでやろうとしたし

藤木「ところで…この辺り
貴方以外に人間はいるんですか…?」

町人「ああ…いたよ…
昔…」

藤木「えっ…」

町人「この町の住民は数十年前
モンスター達が攻め込んできたんだ」

町人「勿論、俺も参戦したさ」

町人「でも…気づいた時には…」

藤木「!!」

町人「この町には数十年前
モンスター達が攻め込んできたんだ」

町人「勿論、俺も参戦したさ」

町人「でも…気づいた時には…」

藤木「!!」

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町人「この町には数十年前
モンスター達が攻め込んできたんだ」

町人「勿論、俺も参戦したさ」

町人「でも…気づいた時には…」

藤木「!!」

町人「パイまみれになってた…」

藤木「誰がパイの投げ合いの思い出語れって言ったよ…」

町人「まあ…かくかくしかしが
で…町がダッチ??イフだらけに」

藤木「大事な所がわかんねぇよ
それじゃ…」

パウロ

こあくまえくぼ

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