ボーボボと男塾のクロスオーバーssです。
男塾は驚邏大四凶殺前の設定です。
原作のキャラ設定が崩壊するかもしれませんが、許して仮面。
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~男塾グラウンド~
秀麻呂「あ~、朝礼だるいな~…」
椿山「今日はいつもより塾長が出て来るのが遅いな~。」
松尾「……お、おい…いくらなんでも塾長来るの遅いと思わないか田沢?」
田沢「な~に、どうせそこらへんでクソでもしとるんだろう。」
松尾「そうか…何だか嫌な予感がするの~……」
ダッダッ
冨樫「おいお前ら、昨日塾長見たか?」
松尾「ん? 見とらんがそれがどうかしたのか?」
冨樫「実はな、昨日授業中に塾長の悪口を言ってしまったんだ。いつもならすぐに塾長が来るはずなんじゃが、どれだけ悪口を言っても塾長が来なかったんだ! おかしいと思わないか?」
秀麻呂「あの塾長にかぎってそんな事は…」
天の助「そうだそうだ! 塾長にかぎってそんな事あるはずないだろ!」
冨樫「それもそうだな。」
ガタガタ
田沢「ほらみろ! 塾長のお出ましだ!」
ガタガタ
ブルンブルン
パラリラパラリラ
田沢・松尾「な、なんだあれはーーーー!?」
田沢たちの目の前に野菜の格好をした暴走族が現れた。
そして、先頭のバイクの先にはアフロ姿の男が逆さ吊りになっていた。
ボーボボ「うぅ…もうピーマンは残しません……」
ニンジン「二度とピーマン残すんじゃねーぞ!」
パラリラパラリラ…
ボーボボ「う…うぅぅぅ……」
冨樫「な、なんじゃこいつは!」
ドンパッチはふんわりに行ったからボーボボはこっちに来たか
ボーボボ「……ぺっ。」
ボーボボ「お前ら何見てんだッ!」
田沢・秀麻呂・松尾「え!?」
ボーボボ「よーし、お前らちゃんと並べ~、今から朝礼始めるぞ~~。」
秀麻呂「ど、どうなってるんだ松尾?」
松尾「俺に聞くなよ…」
冨樫「おいアフロ、この男塾に殴り込みするたぁ良い度胸してるじゃねーか!」
ボーボボ「おいおい、教師にはむかうとはお前は不良か? まずは名前を名乗りやがれクソヤロー!!」
冨樫「なに? ……いいだろう…俺は油風呂の……」
?「おどきなさいッ!!!」
ボゴォ
冨樫「なっ!」
首領八男「俺の名前は水風呂の首領八男…お前に俺の水をかけてやるぜェ~…」ビシャビシャ
ボーボボ「お前は呼んでねーよ!」
ガッ
ダンッ
ボーボボは首領八男の頭を掴み、油風呂へダンクシュートする
ビシャー
鼻毛真拳の民明書房解説があるのか
首領八男「グヘヘ…俺はこんなことじゃへこたれねーぜ…?」
ボーボボ「あらやだ、早く晩御飯を作らないとマサシちゃんが帰ってくるわ。」
ボーボボ「あとは蓋をして出来上がるのを待つだけね!」
パタッ
ボーボボ「よし、じゃあ朝礼始めるぞ。」
松尾「頭のネジがぶっ飛んでやがる……」
桃「お前たち、あんまりあの人にはたてつかない方がいいぞ。」
全員「桃!!」
冨樫「どういうことだ?」
桃「江田島塾長から伝言を預かった。あの人は今日から江田島塾長に代わってしばらく代理塾長をしてもらうボボボーボ・ボーボボさんだ。」
全員「な、な、何だってーーーっ!!!」
ボーボボ「桃、私に代わりに説明してくれて感謝するぞ。」
ボーボボ「そういう事だ。俺は今日からこの男塾の塾長を務める事になったボボボーボ・ボーボボだーーーーーー!!!!!!」クワッ
パリン
バタバタ
田沢「こ、この迫力は…塾長じゃ…江田島塾長とまるで同じ迫力じゃ……」
天の助「い、一体俺たちはどうなっちまうんだ…ハッ! いつの間にか俺がシメる流れになっちゃってる! どうしよどうしよ。」
オロオロ
スッ
天の助「次回、ボーボボの登場に驚く男塾塾生たちの前に恐怖のツッコミレディーが現れる! 次回も見てくれよな!!」
~続~
クソ懐かしいな
クソ懐かしいな(意味深な再発言)
今回は以上!
次回は出来れば土曜に書きます。
どちらもその場の勢いだけで突き進んでいくタイプの漫画だから相性はいい……のか?
スレタイでボがゲシュタルト崩壊
『前回のあらすじ!』
ボーボボ「ポー。」
ドンパッチ「ニョ~。」
ボーボボ「ドン!」
ドンパッチ「チョメチョメ~。」
『ボーボボたちは死闘を繰り広げていた。』
ビュティ「どこが死闘!? ていうか前回まだ戦ってすらないよ!!」
~???~
?「ハッ!」ブン
?「ハッ!」ブン
?「ハイヤーーー!!」ブオン
ストン
?「……まだ来ないのかボーボボ…お前が来ないと俺の出番がないんだぞ…」
はんぺん「おい田楽マン、お前登場するのまだ1ヶ月ぐらい先だぞ。製作者が更新するの遅いから。」
田楽マン「マジで!?」
~男塾グラウンド~
ボーボボ「というわけで今日から俺が塾長だ! 文句のあるやつはかかってこい!」
松尾「よりにもよってあんな変なやつが塾長かよ…」
田沢「これは江田島塾長以上に大変かもしれんぞ。」
ボーボボ「そこ! うるさーい!!」
松尾・田沢「は、はい!」
ボーボボ「いや、お前らじゃない。その後ろのやつらだ。」
松尾・田沢「後ろ?」
バクバクバクバクバクバク
テンジ「犯罪的だっ………! うますぎるっ………! こんなにところ天がうまいなんてっ………!!」
首領長「どうだテンジくん、うまいだろ? 今ならドンパッチップスも500ペリカで売ってあげるよ?」
テンジ「あ…ありがてーーーっ!!!」
ボーボボ「まだ子供たちが朝礼の最中でしょーが!!」
ドカァッ
テンジ「あ、あぁ! 俺の1万ペリカが!!」
首領長「か、金だ! みんな金を拾うんだ!!」
冨樫「おいアフ…塾長、そいつらは誰だ?」
ボーボボ「俺の奴隷だ。」
天の助・ドンパッチ「!?」
ドンパッチ「誰が奴隷だー! 俺たちは今まで旅を共にしてきた仲間だろ!?」
天の助「忘れたのかよ、マルハーゲ帝国との長かった戦いをよ!!」
ボーボボ「黙れクズ共! お前らなんぞ俺にとっちゃボロ雑巾といっしょなんだよ!」ドン
ドンパッチ「てめーふざけんな!」
天の助「このヤロー!」
ビュティ「ちょっと、みんな! 何で先にこの学校にいるの!」
ボーボボ・ドンパッチ・天の助「ビュ、ビュティ先輩!」
ビュティ「もしかしてまたケンカしてたの? さっき次ケンカしたらお昼抜きって言ったよね?……」
ボーボボ・ドンパッチ・天の助「すみませんでした!」
塾生(ついていけねー…)
桃「塾長、ちょっといいか?」
ボーボボ「なんだ?」キリッ
田沢「切り替えが早いな。」
桃「突然現れたその子は誰だ?」
ビュティ「え? えーと私は…」
ボーボボ「こいつはビュティ。俺たちのツッコミ役だ。」
秀麻呂「ツッコミ役って塾長たちは芸人なんですか?」
ボーボボ「いいや戦士だ。」
冨樫「意味が分からん…」
桃「男塾は女人禁制のはずだ。見たところそいつは女に見えるんだがいいのか?」
松尾「た、確かに男塾は女子が入るのを禁止してるはずだ!」
ボーボボ「何を言っている。ビュティはボーボボ軍団No.2の強さを誇る立派な戦士だ。」
ビュティ「いつから私がNo.2になったの!?」
ドンパッチ「ま、俺がNo.1なんだけどね。」フン
ボーボボ「チェストーッ!」
ドカァ
ドンパッチ「ぐへえ!」
バタン
ビュティ「と、とりあえず私たちは江田島塾長からこの男塾をしばらく預かって欲しいって頼まれた来たの。」
松尾「塾長と知り合いなんですか?」
ボーボボ「いや知らん。」
秀麻呂「知らないの!?」
ボーボボ「この前一回会っただけだ。」
桃「ならどうやって知り合ったんだ?」
ボーボボ「そうだな…あれは俺が休暇をくつろいでる時だった…」
天の助「いきなり回想に入るよ!」
『ボーボボ劇場第一幕、「ボーボボの夏休み」!』
ボーボボ「あ~、やっぱり夏は鍋に限るな~~」ガツガツ
鍋「冬だよ。」
ボーボボ「夏は熱いものが1番だぜ!」ガツガツ
鍋「冬だよ。」
ドンガラガッシャーン
ボーボボ「なにやつ!」
江田島「フンッ!」ブオオオン
ボーボボ「鍋ガード!!」
パリン
鍋「無理に決まってんじゃん。」
ボーボボ「それもそうだな。」
江田島「きさま、噂通りの男だな。」
ボーボボ「まず名前を名乗れ。」
江田島「わしは男塾塾長、江田島平八である!」クワッ
ガタガタ
ボーボボ「俺がビックリマンチョコファンクラブ会員No.1、ボボボーボ・ボーボボだ!」クワッ
ピョン
大工「おい、ネジが一本取れたから拾ってくれないか?」
江田島「用件は伝えたぞ!」
ボーボボ「承った!」
江田島「では!」シュワッ
ボーボボ「では!」ズボッ
大工「おい、そこの土に埋まってるにいちゃん、ネジ取ってくれよ。」
『閉幕!』
ビュティ「いや、意味分からねーよ!!?」
ビュティ「江田島さんが話した言葉自己紹介だけなのに何で伝わってんの!?」
ドンパッチ「まーまー、そんなに怒ってやるなよ、おいボーボボ! 今のは説明不足だぞ。そう…あれは寒い冬の時だった……」
ビュティ「季節が違うじゃん!」
ビュティ「ていうかまた回想!?」
『ボーボボ劇場第二幕、「ドンパッチの夏休み」!』
パチ美「ヤッ君! ほらこっちにおいで!」
ヤッ君「カチャカチャ」
パチ美の後ろからは紐がでていて、その先には人形がくくりつけられていた。
パチ美「あ! もうヤッ君水かけるのやめてよ!」
ヤッ君「カチャカチャ」ビチャビチャ
パチ美「あはは! もうヤッ君たら!」
ドシーン
パチ美「!」
江田島「きさまがドンパッチか?」
ドンパッチ「きさまは一体何者だ?」
江田島「わしは男塾塾長、江田島平八である!!」クワッ
ガタガタ
ドンパッチ「俺はこの世界を征服しにきたパチータ様だ…」クワッ
ブチッ
通行人「あっいけねー、蟻踏んじまった。」
江田島「用件は伝えたぞ!」
ドンパッチ「ふふ…さっさと去るがいい。」
江田島「では。」シュワッ
ドンパッチ「フンッ。」スッ
ドンパッチはベジータのvサインをしてる。
ドンパッチ「さて…そろそろ家に帰るか。」
『閉幕!』
ビュティ「結局ボーボボと一緒じゃん!?」
ビュティ「もう2人とも! いい加減にしないと怒るよ!」
天の助「ふふ、お若いレディーや、そんなに怒るとシワが増えますよ。」
ビュティ「…何かムカつく。」
天の助「そうだな…あれは私が暑くて溶けそうになってた時の事だ……」
ビュティ「皆さんもう少し聞いてやってください…」
塾生「は…はい……」
『ボーボボ劇場第三幕、「天の助の夏休み」!』
天の助「スーパークルノにお越しの皆様~! 現在ところ天コーナーにてタイムサービスを行っておりま~す! 今ならところ天の助25円のところを10円ですよ~! 買って行きませんか~?」
天の助「ほら、そこの奥さん! 今ならところ天の助が安いよ? 買ってかない?」
チラッ
奥さん「一円でも欲しくねーわ。」タッタッ
天の助「…だよな~、こんなやつ誰も欲しがらねーよな~……」
バイト「あ、天の助さん! 今日もお疲れ様です!」
天の助「お~、バイトくんじゃない。どう、俺買ってかない?」
バイト「調子に乗るなよ。」
天の助「……すみません。」
バイト「そういえばさっき店長が天の助さんの事呼んでましたよ。」
天の助「…分かった。伝えてくれてありがとう。」
タッタッ
天の助「さてと、次のスーパー探さねーとな…こんな暑さに負けてたまるか!」
『終幕!』
ビュティ「江田島さん関係なくなっちゃってる!?」
冨樫「一個も話が伝わってこねー…」
ビュティ「もう、3人共フザケすぎだよ! 私が説明するから黙ってて!」
ボーボボ・ドンパッチ・天の助「はい先生!」
松尾「まるで子供だな。」
ビュティ「えーと…どこから説明したらいいのかな…?」
『ボーボボ劇場最終幕、「江田島との出会い」!』
ドンパッチ「幸せ~、幸せ~、いつまでもぉ~~~、幸せ~。」
ビュティ「今日は敵が出て来なくて平和だね!」
ボーボボ「あぁ、平和が1番だ。」
天の助「おいおい、そんな事言ってると敵が出てくるぞ。ハハハ!」
ドッスーン
天の助の目の前に突然江田島が現れる
天の助「とてつもなく怖いおじさまが出てきちゃった。」
ブオン
江田島の一撃は天の助の顔以外の部分を木っ端微塵にする威力だった。
天の助「い…今までの……人生…幸せ…だったな~…」
ブチャーン
ボーボボ・ドンパッチ「天の助ーーーーー!!」
ビュティ「な、何なのこの人!」
江田島「お前がボボボーボ・ボーボボか? お前に話がある。」
ボーボボ「きさま、よくも天の助を…毛狩り隊の生き残りか!」
ドンパッチ「あいつの頭を見ろボーボボ! ハゲてやがる!」
天の助「間違いない! あいつは毛狩り隊だ!!」
江田島「むむむ…よくもワシの頭をバカにしてくれたな…」
天さん「ヤバイぞボ飯! どうやらあのハゲのおじさまを怒らしたみたいだぞ!」
ボ飯「くく…こんな時に父さんがいたら…」
パチータ「おい、ナッパ。手加減はしてやれよ。少しは地球人との闘いを楽しみたいからな。」
ブオン
パチータ「グハアーー!」
江田島「…ボボボーボ・ボーボボ。お前に頼みがあって来た。」
ボーボボ「聞いてやろう。」
ビュティ「仲間がやられてるのに無視!?」
江田島「まずはワシの自己紹介からだな…スー……ワシは男塾塾長、江田島平八である!!!!」クワッ
パキパキ
ザワザワ
ビュティ「す…凄い…声だけで木が折れてる…みんな、この人ヤバイよ…」
ボーボボ「ガクガクブルブル…」
天の助「母さんへ…この手紙が届いているという事は私は死んでいる事でしょう……」
『みんなへ、私は旅に出ます。探さないでください~ドンパッチ~』
ビュティ「全員戦意喪失してるーーー!?」
江田島「でだ、話というのはだな…」
ビュティ「話続けんの!?」
江田島「ワシは男塾という荒くれ者たちが集まる塾の塾長を務めておっての、そいつらがなかなか手を焼く連中でな…ワシもやりがいがあるというものだ。」
江田島「しかし、ワシはこれから用事があって日本を出ねばならん事になった…その間、お前にうちの塾長をして欲しいのだ。」
ビュティ「何で!?」
ビュティ「ちょっと待ってください! 何でボーボボが男塾の塾長をしないといけないんですか?」
江田島「うちの塾生たちには男気はあっても、『ハジケ』がない。『ハジケ』というのは男を磨くポイントの一つと聞いた。そこでハジケリストのきさまに代理の塾長を頼みたい。頼まれてくれるな?」
ボーボボ「頼まれた!!」
ビュティ「即答!? 話が飲み込めてないのに!?」
江田島「うむ、それではワシは行く…男塾を頼んだぞ!」シュワッ
ビュティ・ドンパッチ・天の助(ウルトラマンみたいな去り方だ…)
『閉幕!』
ビュティ「…てな事がありました……」
塾生(意味ワカンネー……)
ボーボボ「という事で今日から俺がここの塾長だ! そして今日から君たちの仲間となる転入生を紹介する!」
ボーボボ「田舎から来たドンパッチ君だ! まだ都会での生活に慣れてないからみんな仲良くしてやってくれ!」
ドンパッチ「ちょ、マジでよろしくっ! チョベリバ仲良くしよーな!」
ビュティ・塾生(うぜー…)
ボーボボ「そしてペットのところ天の助君だ! 殴るなり蹴るなり好きにしてくれ!」
天の助「何かそれおかしくない!?」
ボーボボ「そして唯一の女子生徒のビュティさんだ! 前の学校では番長はってたらしいからみんな気をつけろよ。」
ビュティ「変な噂流すなよ!?」
冨樫「あいつらと馴染める気がしねーな…」
桃「仲良くしてやろうぜ。新しい俺たちの仲間なんだからな。」
冨樫「へっ! やっぱりお前は変わらねーな!」
天の助「さて、新しく男塾の一員となったボーボボ御一行。果たして江田島塾長の代わりに男塾をまとめる事ができるのか!? この先の展開が気になる所ですな。」
天の助「次回は伊達率いる関東豪学連が男塾に殴り込みをしかけて来た! 果たしてボーボボたちは男塾を守ることができるのか!? みんな、次回も見てくれよな!」
~続~
次回は土曜って言ってましたが、台風のせいで電車が止まってその間ずっと書いてましたので予定より早く更新できました!
次回は仕事の都合上、まだ分かりませんが、次回予定が決まったらここに書きにきます!
乙した。江田島塾長ならマジにこんな無茶をやりそうだから怖い
女人禁制の男塾だけど、ビュティはGBAのゲームではかなりの強キャラなんだよな。ぶっちゃけ田楽やヘッポコより強い
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