貝木「阿良々木、お前もう戦場ヶ原は抱いたのか」 (56)

暦「……へ? ……は?」

ひたぎ「……ちょっと!」

貝木「お前は耳まで不自由なのか阿良々木、それともそのまま頭が不自由なだけか」

貝木「戦場ヶ原とはもう性行為をしたのかと聞いているんだ阿良々木」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404405573

暦「それを聞く理由は何だ」

貝木「いや、何、単なる興味本位と懐かしさの為だ」

貝木「戦場ヶ原から聞いたがお前達は今付き合っているのだろう?」

ひたぎ「……貝木!」

貝木「何だ、戦場ヶ原。怖い顔をして

貝木「聞いておいてなんだがまさかあのお前がまだ抱かれてないということもあるまいに」

貝木「あの色狂いのお前が」

暦「…………え」

ひたぎ「……ちが、違うの「いーい女だろう? 阿良々木」」

貝木「俺が仕込んだからな、技術もその辺の女よりは遥かにあるはずだ」

貝木「それにこいつも元来の好き物だ」

貝木「毎晩毎晩求められて仕方ないだろう阿良々木」

貝木「俺が相手をしていた頃は陸上部だったか、まあ運動部だったこともあって膣の具合も良くてなぁ」

貝木「つい色んなプレイを愉しんでしまったよ」

貝木「中学生だったから肌も水を弾くようでなぁ……いやーあの頃は随分若さを貰ったもんだ」

貝木「そう言えば今は戦場ヶ原は部活に入って居ないんだったか」

貝木「まああの頃には劣るだろうがそれでも十分いい具合だろうなぁ」

貝木「いやー、羨ましい羨ましい」

暦「…………せ、戦場ヶ原……?」

ひたぎ「ち、違うのよ阿良々木君、これは……その……」

あると思います

暦「だってお前……星を見に行った時は……」

戦場ヶ原「そ、そうよ、誰がこの男となんか……!」

貝木「……足の付け根の黒子」

暦「……!」

ひたぎ「……!」

貝木「あの頃をふと思い出した。 あの黒子が何とも淫靡でなぁ」

貝木「お前もそう思わないか? なぁ阿良々木」

ひたぎ「……!」

暦「……」

貝木「いやー俺とお前は所謂穴兄弟と言う奴だ」

貝木「お互い隠すことなんかないだろう?」

貝木「通常なら恥ずかしいようなこともお前となら照れずに話せるような気がするよ阿良々木」

暦「おい……戦場ヶ原……? はは、まさか本当に「違うの阿良々木君!」」

貝木「何が違うんだ? 戦場ヶ原」

ひたぎ「やめて……貝木……!」

貝木「……ん?」

ひたぎ「やめて……下さい…………」

これでいい
SSはここでやればいい

貝木、戦場ヶ原どっちもクズゴミ以下だからな…まぁ貝木死んで良かったわ

>>10
は?ガハラさんは訂正しろよ

貝木「おいおい」

貝木「まさかお前達まだ」

暦「……」

ひたぎ「……」

貝木「いやー、これは悪かった」

貝木「まさか"あの"戦場ヶ原が未だに付き合った男とやっていないとは露にも思わなくてなぁ」

貝木「阿良々木、今迄俺が言って居たことは全て冗談だ」

暦「……冗談、だと?」ギリッ

ひたぎ「……」ビクッ

貝木「その通りだ阿良々木」

貝木「知っての通り俺は正直者だからな。 嘘なんかついたこともない」

貝木「だから戦場ヶ原はいまだ清らかな処女で、俺と言う男と肌を重ねたことも無く、お前に純潔を捧げようとしている夢見がちな乙女だ。安心すると良い」

貝木「だからこのまま、仲睦まじく清い交際を続けてくれ」

貝木「いや、冗談とは言え悪かったな戦場ヶ原」

貝木「未来ある若人2人の邪魔をするところだった」

ひたぎ「……」ギリッ

暦「……」

貝木「ではまぁ後は若い者同士に任せて年寄りは退散するとしよう」

ひたぎ「……二度と目の前に現れないで」

貝木「おお勿論、それではな。戦場ヶ原、阿良々木」

貝木「……おっとそうだ、忘れるところだった」

貝木「戦場ヶ原」

ひたぎ「……」

貝木「あのお前がまだ行為に及んでいないと言うことは随分と我慢をしているのだろう」

貝木「"あの番号"はまだ使い続けておく」

貝木「耐え切れなくなったらいつでもかけてきていいぞ」

ひたぎ「……!」キュッ

暦「……!」

貝木「金は取るがな、1000円から相手をしてやろう」

貝木「おっとそう言えば俺はお前達に呼び出されたんだったが……もう話はいいか?」

ひたぎ「……」

暦「……」ギリッ

貝木「良いみたいだな。 ……阿良々木、戦場ヶ原を大事にしてやれよ? 」


貝木「それではまた」





終わり


過去編待ってる

乙乙
読みたくないけど読んでしまう魔翌力のあるssだった
最後らへんが特にすごい貝木っぽかった


最高だな
確かにガハラさんは陸上部だったもんな


たまんねえな阿暦々木くん

だか、貝木はもう死んだからもう、気にしないさ。ざまぁ

いやいやいやいや別に面白くないよ? こうすれば胸糞でしょ?みたいのが伝わってくるし

>>22
そうじゃない人も勿論居るんだろうけど、胸糞が面白い人も居るわけよ
黒子の話題や、ガハラさんが払う側で1000円からとか色狂いとか俺が仕込んだとか元来の好き物とか穴兄弟の露悪的な会話
そしてガハラさんの「やめて……下さい…………」からの一連の沈黙の流れとかが、俺にはたまらなかったし

あっ!……あっ……あぁ~(´;ω;`)

>>22
最後まで読んじゃった癖に

アララギ君とのセックスに満足出来ないガハラさんはまだですか

こういうの書いてる奴は鬱屈した人生送ってる負け犬だからな
常人にはどんな神経して書いてるかなんて分からんよ

でも恋物語見た時は貝木のほうがお似合いだと思うよね

>>21
残念、貝木は生きてます

終物語見ろよ
阿良々木君とガハラさん滅茶苦茶イチャついてるぞ

あのOPは完全ヤってる雰囲気だよな

最後まで読んだけどきつい

>>7
あれあれ?なんで棒兄弟じゃなくて穴兄弟になってるの?

>>33
おは小学生

花読んだら生きてるの分かるだろ…


戦場ヶ原が阿良々木に話した過去話には嘘があった
母親に供物として捧げられた時、本当は未遂ではなかった
複数の男たちにさんざん乱暴された結果、戦場ヶ原は心を病んでしまう

そんな戦場ヶ原を何とかすべく雇われやってきた貝木
しかし貝木は戦場ヶ原に肉体的な調教を施し、自分に依存させるという最悪な方法を取る
その上、方法はともかく戦場ヶ原にある程度明るさが戻ってきた時
自分の仕事は終えたと父親から金をせしめてとんずらしてしまう

戦場ヶ原は人間不信になり、拒食症を患ってしまう
だんだんと体重が減っていく中、戦場ヶ原は現実から逃避するため
すべての原因の母親への思いと、体重を蟹に奪われたという妄想をするようになった…

戦場ヶ原が阿良々木君振って貝木と付き合う奴思い出した

物語キャラの中でも貝木すごい好きなんだけど、人気ないのかなぁ
感傷的なのにリアリスト気取りで、物事がうまくいかない善人、ボタンをかけ違えたヒーローのイメージだがな

がはらさんも結果があれ過ぎて恨まざるおえないけど、少なくとも自分を救おうと努力した、最悪の結末から救ってくれた恩人と思って憎み切れないふしあるし

いいキャラだと思うんだがね

~せざるを得ない、な

中身のないクソss
書き直せ

直してほしかったら百万寄越せ

ラララギさん行為に及ぶ度に「この体位もやってるんだろうな」とか「このフェラも仕込まれたやつなのかなぁ」とか頭に浮かんじゃうんだろうなぁ

後味の悪さを入れるのが流石西尾維新キャラ
いーちゃんと貝木を会わせたらたぶん周りがひどい目に合いそう

いーちゃん「ふーん 君はまだ彼女の唇の柔らかさしかしらないというのか? 残念なことだね
大丈夫
僕は君の彼女の柔らかさなんて胸にしまっておくよ
……いや胸っていうのは君の彼女の胸ってことではないよ 勘違いしないで欲しいのだけれと君の彼女の胸の柔らかさは僕が保証するよ
大丈夫 安心してくれ なんだって!?
君は君の彼女を信用していないのか?
君の彼女はしっかり処女だったよ
具合もよかったよ
僕の歴代ベスト100には入るね
……別れる? 君は処女を僕に取られ僕好みに調教されたからって女の子を捨てるというのか!?
最悪だ なんて戯れ言なんだ
彼女だってそんなこと言う君とは別れたいだろうよ
昨日だってベッドの上で泣いていたんだぞ
君に信用されてない!って
だから僕は言ってやったよ
気持ち良いぞってね 」


>>44どちらかというと球磨川っぽい

いーちゃんは童貞

>>45
球磨川が童貞じゃないわけないだろ!
いい加減にしろ!

いーちゃんだって最終学歴がやばい童貞だよ!

『またちんぽには勝てなかった。』

化物語のssとは珍しいと思って開いたらなんじゃこりゃ

やまなしおちなしいみなしな上に肝心要の貝木がキャラ崩壊してるじゃんか…
奴は々原さんの為に影で色々やってた癖して黙って身を引いてたって恋で分かったからかっこいいのに

>>50
終物語読んでないだろお前

いつか見た貝木が々原さんネトるssは楽しめたのにこれは何故か胸糞だな

寝取りで胸くそというのはある意味で一番楽しめているとも

完結したかどうか知らないけどVIPに浮気してる真っ最中のが原さんのssあったな

寝取られは総じて胸糞

ジャンルの問題というより起承転結の起で終わらせてしまったせいで不完全燃焼なモヤモヤ感が残るんだと思う

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