アルミン「それは黒くて、長くて、ヌルヌルで、水の中にいる生物なんだって！」

ライナー「なんだか見当もつかんな」

エレン「なあ、壁内にいるなら今度見に行こうぜ」

ー休みの日ー
ー沼地ー

エレン「ここにうなぎがいるのか！？」

アルミン「そのはず、なんだけど…」

馬ﾁｰﾝ 鳥ﾁｰﾝ 魚ﾁｰﾝ

ライナー「動物の死体があるな…」

エレン「本当にここにいるのかよ」

コニー「これじゃあそのうなぎってのも死んでるかもな」


黒くて長い影ﾇｰﾝ


エレン「ん？何かいなかったか？」

アルミン「さあ？」

ライナー「わからんな」

コニー「気のせいだろ」

エレン「そうかな、まあとりあえずこの沼地の死体の件は駐屯兵団に報告だな」

アルミン「だね、帰ろうか」


ｼﾞｬﾊﾞﾝ!


コニー「」ﾋﾞｸｯ

一同「」

エレン「何かいる…」

アルミン「いたね、何かが」

エレン「で、どうする？」

コニー「どうするって、確認するに決まってんだろ」ﾁｬﾌﾟﾝ

ライナー「そうだな！」ﾁｬﾌﾟﾝ

エレン「よし！」ﾁｬﾌﾟﾝ

アルミン「迷いが無さすぎだよ～」ｵﾛｵﾛ

ライナーﾇﾙﾝ

ライナー「ん？」

ﾊﾞﾁﾝ！

ライナー「ぐっ！なんだと、、！」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

エレン「がはっ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

コニー「」ﾋﾞｸﾝｯﾋﾞｸﾝｯ

アルミン「みんなぁーー！」

ー医務室ー

エレン「ん、、、」

ミカサ「エレン！よかった」ｸﾞｽﾝ

エレン「オレ、たしか沼に入って、、、」

アルミン「」