【進撃】アルクリ戦記 (5)
進撃の巨人SSです。
アルミンとクリスタが大活躍するお話です。
ネタバレ、キャラ崩壊等ありますので嫌な人は電源ボタンをダブルクリックしてください。
恋愛ものじゃありません
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395142349
―――その日、人類は思い出した…奴等に支配されていた恐怖を
鳥籠の中に捕らわれていた屈辱を………
――その日、シガンシナが襲撃された
ドガアアアアァァァン
ミカサ「壁が…壊された!?」
エレン「あ…あいつだ」
超大型巨人「…」
アルミン「ベルトルトだっ!!あいつはベルトルト・フーバーだ!!」
超大型巨人「!?」
ミカサ「え?」
エレン「誰だそれ?」
アルミン「とにかく今は逃げよう!早くエレンのママンを助けに行くんだ!!」
エレン「は、そういえば破片が俺んちに飛んで行ったぞ!母さんが!」
アルミン「大丈夫、僕の計算ならあの破片はエレンの家より微妙に十センチくらいずれた位置に落下した!ギリギリで当たってないよ!でも巨人は危ないから早く一緒に逃げるんだ!!」
エレン「わかった、行くぞお前ら!!!」シュダダダダダダダッ
アルミン「わっ、早いよエレン~」
ミカサ「アルミンは頭が良すぎるけど運動音痴なのが欠点……ぜぇ、ぜぇ」ヨロヨロ
アルミン「ミカサも運動音痴じゃないか!!」
エレン「遅いぞお前らー」
―――場所は変わり、シーナの内地
ヒストリア「…」
ヒストリア(私は誰からも愛されず…必要とされず生きてきた…たぶん、これからもずっと…)
ヒストリア(…どうすれば綺麗に[ピーーー]るかな…)
……誰か、私を助けて……
アルミン「…むむ、誰かが助けを求めている!?」
エレン「どうした?アルミン」
アルミン「誰かが助けを求めていた気がする!でもそのうち会えそうな気配がしないでも無いんだ!!」
ミカサ「アルミンはたまに何を言ってるのかわからない。まさにバカと天才は紙一重を形にしたような存在」
アルミン「ありがとう!」
そして物語は始まらなかった
完
次回作も頑張ります
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