桂馬「駆け魂が逃げ出して攻略女子にまた憑依しただと?」
エルシィ「はい!ドクロウ室長から今連絡がありました!」
地獄の管理体制はどうなってるんだ…ん?待てよ…
桂馬「エルシィ、駆け魂は心の隙間のある人間にしか憑依出来ないんじゃないのか?」
エルシィ「そのはず…なんですけど…原因は不明で現在調査中だそうです…」
桂馬「…それで僕にどうしろと?また攻略か?」
エルシィ「はい!ですが今回の駆け魂は憑依に失敗した物もいるみたいで、神にー様に攻略してもらうのは>>3と>>5と>>7の3人だけですよ!」
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ふみだい
春日楠
踏み台
長瀬純
加速下
汐宮栞
エルシィ「はい!ですが今回の駆け魂は憑依に失敗した物もいるみたいで、神にー様に攻略してもらうのは春日先輩と長瀬せんせーと栞さんの3人だけですよ!」
桂馬「ふむ…ではまずは>>11を攻略しようか。そのために必要な>>13を至急用意しろエルシィ」
かそく
加速下
楠
加速下
胴着とヘルメットとぬいぐるみ
桂馬「ふむ…ではまずは楠を攻略しようか。そのために必要な胴着とヘルメットとぬいぐるみを至急用意しろ!エルシィ」
エルシィ「はい!ぬいぐるみはどんな物にしますか?」
分岐点です。
1:桂馬のぬいぐるみ
2:ネコのぬいぐるみ
3:よっきゅん
>>+1
1
エルシィ「はい!ぬいぐるみはどんな物にしますか?」
桂馬「…….僕のぬいぐるみだ。」
エルシィ「え?」
桂馬「僕のぬいぐるみを羽衣で作れ!さっさとしろ!」
エルシィ「ええ?!神にーさまのぬいぐるみを一体何に使うんですか?」
桂馬「う、うるさいバグ魔!はやくしろ!」
エルシィ「えぇ…わかりましたー」ポンッ
エルシィ「はい、これが胴着とヘルメットとにーさまのぬいぐるみです!」
桂馬「よし、じゃあこれをもって今すぐ空手部へ行くぞ!」
空手部 道場
楠「誰だ貴様は、何故私と同じ容姿をしているっ!」
楠b「貴方はわからないの?私のことが。貴方の中のホントの自分。ちゃんと向き合ってみたの?」
楠「なにを言っている!貴様!質問に答えろ!」
道場では同じ容姿の二人が組手をしていた。
物陰より
桂馬「楠一人ではまだ断定は出来ないが前と症状が同じだという可能性があるな。」
エルシィ「はわわ…楠先輩がまた二人いますよぉ・・・」
桂馬「十中八九また駆け魂の影響だな。しかし…原因がわからない。駆け魂がどうやって憑依しているのかも分からないことには手詰まりだ。」
桂馬「まずは楠でいろいろ試してみることにする。あの駆け魂がどうすれば出るのか、やはり隙間があるのか等を検証するために>>+1をするぞ、エルシィ!」
上の書き込み
十中八九また駆け魂の影響だな。しかし…原因がわからない。駆け魂がどうやって憑依しているのかも分からないことには手詰まりだ。」 ✕
十中八九また駆け魂の影響だな。しかし…どうやって駆け魂が憑依しているのかも分からないことには手詰まりだ。」 ○
でお願いします
楠にぬいぐるみを投げ込む
11玉 は嫌い 飛車が無い君は憎めないが 歩 香車 以外 桂馬 で詰む 香車 金将 詰み 底大駒 王手飛車取角 理解らんか。
桂馬「まずは楠でいろいろ試してみることにする。あの駆け魂がどうすれば出るのか、やはり隙間があるのか等を検証するためにぬいぐるみを投げ込むぞ、エルシィ!」
エルシィ「はい!わかりました!いっきますよー!」ッポイ
ポトッ
楠「ん…?なんだこのぬいぐるみは…貴様の仕業か!」
楠b「あら、心外ね。私がやったわけじゃないわよ?それにしてもこのぬいぐるみ・・・クスッ」
楠「ふむ…貴様の言葉を信じるわけではないが…私と戦っていた貴様にこんな事をする素振りはなかった。」
そう言うと楠は構えを解いた。
楠b「あら?やっと話してくれる気になった?」
楠「私の真剣勝負に水を差した輩が許せんだけだ」
楠「取りあえず手掛かりはこのぬいぐるみだけか。それにしてもどこかで…」
楠b(貴方は覚えていないのね。桂馬の事。)
楠b「どこかで?」
楠「見たような……気がする」
楠b(完全に忘れているわけではなさそうね)
楠「貴様はこのぬいぐるみに心当たりはないか?」
楠b「ん〜私もどこかで見たような見てないような〜」
楠「まあいい。取りあえずこのぬいぐるみに心当たりのある者を探そう」
そう言いつつ二人は道場を後にした。
物陰より
桂馬「エルシィ、あの二人は僕の事を覚えていないんだよな?」
エルシィ「はい!その筈です!」
桂馬(今の会話を聞く限り楠は僕を完全に忘れているわけではなさそうだ…これは攻略に活かせるか?)
エルシィ「あ!神にーさま!二人がどこかに行きますよ!」
桂馬「今回は元に戻らないんだな…追うぞ!エルシィ!」
二人が行った場所
+2
※原作に描写のあるところでお願いします
遊園地
↑
楠「…………………………」
楠b「うーん!ここなら人がいっぱいいるね!」
楠「………………………」
楠b「じゃあまずは何に乗る?」
楠「貴様。」
楠b「なーに?」
楠「何故遊園地なんだ!!!!!!!!」
楠b「えー。ここなら人がいっぱいいるじゃない? …それに楽しいし♪ッボソ」
楠「くそっ…もっとマシなところはないのか!貴様に任せた私が馬鹿だった!」
楠b「まあまあ〜折角きたし楽しんでいこーよ!」
楠「犯人捜しだろうが!」
楠b「焦ったって見つからないよー!(私が思うにすぐ近くにいると思うんだけどね)」
楠「くそっ…」
物陰より
桂馬「…何故あいつらは遊園地に来たんだ?それも胴着のままで…」
エルシィ「楠先輩どうしちゃったんでしょう?」
桂馬「今は何とも言えない。取り敢えずここは監視だ。」
エルシィ「え?攻略はしないんですか?折角デートスポットなのに…」
桂馬「少しは自分で考えろ!楠が二人いるのにどうやって攻略するつもりだ!今はとにかく現状把握だ!」
楠b「コーヒーカップは目が回るね〜…」
楠「…フンッこの程度で目を回す程私は軟弱ではない。」
楠b「む。なら貴方の目が回るまで回してあげる!」
楠「面白い。貴様如きがいくら足掻こうと私は絶対に目を回さないぞ。」
物陰より
エルシィ「楽しそうですねー神にーさまー」
桂馬「ふむ…まさか遊園地を楽しみに来たのか?」
エルシィ「きっとそーですよ!」
桂馬「……」
3時間後
楠b「あー!楽しかった!」
楠「もう午後4時じゃないか…」
楠b「じゃ、そろそろ本気でさがそーか!次は+2に行こう!」
物陰より
桂馬「午後4時か。楠はいつまで遊んでいるんだ?」
エルシィ「わかりませんー…あっ!神にーさま!楠先輩がどこかに行きますよ!」
桂馬「やっと場面切り替えか!追うぞエルシィ!」
楠達が行く場所をお願いします
※桂馬との思い出があるような場所が好ましいです。
ゲーセン?
エビエビパニックだっけ
楠「ゲーセンか。成程ここであのぬいぐるみがあるか探すんだな?」
楠b「ワーイ!ゲーセンだ!遊ぶぞーー!」
楠「……」
楠b「お、エビエビパニックー!これやろー?」
楠「私は遊びに来たのではないんだ。そんなことはせん。」
楠b「あ!本日の最高得点だ!やった!」
楠b「やらないの?勝てないから?」
プチッ
楠「いいだろう…お前を負かしてやる。春日流は獲物も使えるからな!」
1時間後
楠b「もう飽きたよー・・・」
楠「うるさい黙れ!貴様を超すまでやめん!」
楠(あれ…なんだか前にも言ったことがある気がする…この場所で。)
楠b(ぼーっとしてどうしたんだろ…そろそろ他のゲームしたい…)
物陰より
桂馬「ここは…前に楠と来たところだな」
桂馬(そろそろ仕掛けるか?)
エルシィ「わー!神にーさま見てくださいーかのんちゃんのぬいぐるみですよー!」
桂馬「エルシィ、あの二人を分断することは出来るか?」
エルシィ「わー!ほしいなあかのんちゃんのぬいぐるみー」
桂馬「エルシィ!」
エルシィ「はいっ?!なんでしょう神にーさま!」
桂馬「あの二人を分断することは出来るのか?」
エルシィ「はい!前回と違って戻らないので大丈夫だと思います!」
桂馬「…よし、ならお前はあいつら二人をなんとかして分断してくれ。」
エルシィ「はい!わかりましたー!」
桂馬「さて僕は分断されたあとどちらに先に接触しようか。」
+1
1:楠
2:楠b
1
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