波平「母さん、わしゃちっと旅に出てくる」 (5)

フネ「急にどうされたんですか」

波平「なあに、ちょっと行ってくるだけさ」

フネ「行くって、どこにです」

波平「そうだな・・・ちょっとばかり遠いところかな」

フネ「遠いところって、貴方ったら手ぶらじゃありませんか」

波平「ハハハ、心配いらん」

波平「わしゃいつでも、母さんのそばにいるよ――」

フネ「えっ・・・」



フネ「あの時の顔が、忘れられません」

泣いた

母さん、6文ないから舟をだしてくれないか

再生されすぎてヤバイ

号泣

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