P「ぷちどると遊びに行こう」(147)

ここ765プロには「ぷちどる」という生き物が住み着いてる

とても可愛いので遊んであげたいのだが、もうじき事務所には事務員&社長が来る

ならば外で遊んでやるとしよう

さて、誰にしようかなっと

あふぅ

あふぅ

いぢめないでくれよ?絶対だぞ?

はるかさん
雨でも何でもどんとこいです

ちひゃー

P「おーい、ぷちども!」

と呼んでみると

ちひゃー「くっ?」

ゆきぽ「ぽぇ?」

二匹出てきた

どうやら二匹で遊んでいたらしい

まぁかまわないさ

「お前達どこか行きたいところはないか?」

と聞くと

ちひゃー「くっ♪くっ♪くー♪」

ゆきぽ「ぽぇ~♪」

何を伝えたいのかさっぱり分からん

ハズレの予感

「じゃあ公園なんてどうだ?」

ちひゃー「くっ!くっ!」ピョンピョン

ゆきぽ「ぽぇ♪ぽぇ♪」ピョンピョン

だいぶ嬉しがっている

ってゆうかゆきぽが飛び跳ねるとこなんて初めて見たぞ…

「じゃあ準備するから支度して待ってろ」

ちひゃー「くー」wktk

ゆきぽ「ぽぇ」wktk

といって上着を取りにデスクに戻ると

あふぅ「ニャノォ~zzz」

もう一匹いた

これは虐待の予感

俺は起こさないようにそっと上着を取ったのだが

あふぅ「ナノ?」

目覚めてしまった

ま、発情期じゃないしほっときゃいいだろ

そう思っていた時期が私にもありました

あふぅ「ナ~ノ~///」スリスリ

あれ?発情期って金髪だっけ?ナノだっけ?

しかし俺は二匹と遊びに行く

「今お前にかまってる暇はないんだ」

といいながらあふぅをはがす

しえ

涼ちんちんぺろぺろ

あふぅ「ナノ?」キョロキョロ

出かける用意をしたちひゃーとゆきぽを見つけたようだ

あふぅ「ナノッナノッ」ペタッ

お前も来たいのか?

だがさすがに三匹同時にお守りをするのは無理だ

「三匹は無理だから今回は留守番しててくれ」

そういってまたあふぅをはがす

あふぅ「ヤー!ヤー!ヤーーーーー」ジタバタジタバタ

あばれるあふぅをほっといて

「行くぞ、ちひゃー、ゆきぽ」

ちひゃー「くっ」コクン

ゆきぽ「ぽぇ」コクン

既に虐待

外へ出ようとした瞬間

あふぅ「ニ゛ャノ゛ーーー!!!」トウッ

ゆきぽ「ぽげぇ!?」

奇声をあげてあふぅがゆきぽにタックルをくらわせた

つづいてあふぅは

あふぅ「ナャーー!!」ガブガブ

ちひゃー「くぇぇぇ!?!?」

ちひゃーにかみつきだした

「いい加減にしろあふぅ!」

あふぅをはがすとちひゃーの顔に大きな歯型が残っていた

ナャーーーーーーーーー!!!!!

仕方ない、お前が悪いんだからな

俺はつかんだあふぅを全力で壁に叩きつけた

あふぅ「ニャゲブヘェ」

ナノ・ハニー以外にも喋れたんだな、お前

あふぅ「びぇーーーーー」ギャーギャー

嘘泣きしだしたが、鼻がひん曲がった以外特に問題はなさそうだ

ちひゃー「くぅぅぅぅ」ブルブル

ゆきぽ「ぷぃ~ぷぃ~」ブルブル

二匹が怯えてしまっていた

「怖がらせて悪かったな、こいつがまた暴れないうちに行こうぜ」

ちひゃー「くー」コクン

ゆきぽ「ぽぇ」コクン

こうして俺達はようやく出かけることができた

あ…

ちひゃー 「」トテテテテテテ

ゆきぽ 「」トテトテトテトテ

久しぶりの外出だ

ぷちどもに何か食わせてやるかな?

そう思って歩いていると一軒の喫茶店が目に入った

「そういえばゆきぽの誕生日を祝ってなかったな、ケーキでも食っていくか?」

するとゆきぽは目を輝かせ

ゆきぽ 「ぽえ!」コクコク

ちひゃー 「くっ!」コクコク

沢庵とお茶以外でも喜ぶのか…

店員 「いらっしゃいませー」

店内に他の客はいなかったので二匹を普通に椅子に座らせる

「さぁ何がいいんだ?好きなのを選べ!」

そういってメニューを見せてやる

ゆきぽ 「ぽえっぽ~♪」コレ

「それでいいのか?」

ゆきぽは緑茶とショートケーキを指していた

ゆきぽ 「ぽえ♪」コクン

緑茶な辺りがゆきぽらしかった

「じゃあ俺もそれにするかな」

ちひゃー 「くっくっ♪」ペシペシ

ちひゃーは嬉しそうな顔でチョコレートケーキを指している

しかし

「なにやってるんだお前?今はゆきぽへの誕生日ケーキを買ってやってるんだぞ?」

ちひゃー 「くっ!?」キョトン

「お前の誕生日は2月じゃないか」

ちひゃー 「く……」ションボリ

ちひゃーの顔は一転し俺に虐待でも受けたかのような顔になった

ゆきぽ 「ぽえ?ぽえ?」クィクィ

すると優しい優しいゆきぽは俺にちひゃーの分も頼むよう懇願してきた

でもそんなの関係ねぇ

「すいません。ショートケーキと緑茶のセット二つ」

店員 「かしこまりました」

変なスレ開いたな

ちひゃー 「くぅぅ」プルプル

ケーキが届くまでの間ちひゃーはずっと下を向いて震えていた

ゆきぽ 「ぽ…え…」オロオロ

ゆきぽはどう慰めようかと悩み続けていた

店員 「おまたせしました。ケーキセットになります」

俺とゆきぽの前にお茶とケーキが届いた

ちひゃーにはお冷が届いた

ちひゃー 「くっ…」ゴクゴク

目を真っ赤にしてお冷を飲むちひゃーに

ゆきぽ 「ぽえ♪」ドウゾ

いい子のゆきぽは自分のケーキを半分にして、残りをちひゃーに差し出したのだ

私怨

ちひゃー 「くっ?」イイノ?

ゆきぽ 「ぽえっぽ~♪」コクン

そしてちひゃーは恐る恐る俺を見て、俺が何も言わないのを確認すると

ちひゃー 「くっくー♪」モムモム

ゆきぽ 「ぽえ~♪」モムモム

二匹は美味しそうにケーキを食べだした

そこで俺は自分のケーキを半分にするとゆきぽとちひゃーにそれぞれ与えた

ちひゃー 「くっ?」ビクビク

ゆきぽ 「ぽえ?」キョトン

「さっきのは冗談だ。食っていいぞ」

あまりにもちひゃーが可愛かったので意地悪がしたくなっただけだ

これはあげてもっかい落とす

ちひゃー 「くっ!くっ!」ガツガツ

ゆきぽ 「ぽえ~」ナデナデ

がっつくちひゃーの頭を撫でるゆきぽ

この光景を写真にしとけば後でピヨに高値で売れるかな?

そんなことを思いつつ

「マスター、ホットコーヒー」

店員 「すいません。自分はバイトでマスターじゃないんです…」

細かいことを気にする奴だ……

その後二匹が食べ終わるのを待ってから店を出た

もはや虐待風に見せる意味がわからない
そういう状況になったのがまず害悪なのはともかく

「美味かったか?お前らのご主人には内緒だからな」

ちひゃー 「くっ!」コクン

ゆきぽ 「ぽえ」コクン

そんなこんなでのんびりと公園に歩いていく

ちょうど横断歩道にさしかかった時だった

ちひゃー 「くっくー!」ピヨーイ

ちひゃーが走り出した

道路の反対側にはちひゃーの好きそうな犬がいた

歩行者信号は赤

「待てちひゃー!危」

全てを言い切る前だった

車 「キキーーーーーーッ」

車の急ブレーキ音が聞こえた

ちひゃーは?

すぐに姿を探したがどこにも見えない

いや

「おい…冗談だろ……!?」

車の下から青い毛がはみ出していた

ゆきぽ 「ぽ…ぽえ…」ボーゼン

いくらぷちでも車の下には入りきらないだろう

その後運転手が回りを確認して車を発進させると

いた

車のとまっていたところに青い毛玉が転がっていた

ピクリとも動かない

死骸だけでも回収しなければと思い毛玉を拾った

ちひゃー 「……」ピクピク

生きていた

白目をむいて気絶しているが生きていた

ゆきぽ 「ぽえっ!ぽえっ!」ユサユサ

気絶してるちひゃーに自販機で買った水をかけた

ちひゃー 「くっ!?!?」ビックリ

飛び起きた

ちひゃー 「くっ!?くっ!?」ブルブル

「お前ってやつは交通ルールもしらないのか?」

ちひゃー 「くくぅ…」ションボリ

千早のやつどんな教育してんだ…

これはアレが必要だ

そう思ってちひゃーを猫掴みして歩き出す

ちひゃー 「くくっ!くっ!」ジタバタ

ちひゃーは離せと暴れるが信用ならん

ゆきぽ 「ぽえ」トットットット

ゆきぽはしっかりと俺の後をついて来る

そして俺はとある店に入る

そこの一角にはペットが大量にいた

ちひゃー 「くっ!くっ!」バタバタ

ちひゃーが目を輝かせているが今必要なのはコレだ

ゆきぽ 「ぽえ?」

首輪だ

ついでに名前も書いときゃいなくなった時に便利だ

俺は青い首輪を選んでちひゃーの首に回す

ちひゃー 「シャーー!?」

なぜか抵抗された

「おとなしくしろ!お前のためだ!」

そう言っても

ちひゃー 「シャーー!?」

プランBだ

白い首輪を取ってゆきぽを呼ぶ

「ほーらゆきぽ。じっとしてろ」

ゆきぽ 「ぽ…ぽえ」フルフル

ゆきぽも嫌がる

やはり首に何かを巻かれるのは嫌なのか?

しかし素で歩かせるのは危険すぎる

試しにチョーカーのような洒落た首輪を見せた

「どうだゆきぽ?お洒落したくないのか?」

すると

ゆきぽ 「ぽえぽ~♪」トテトテ

寄ってきた

やはりデザインか…

でもこういうのは高いんだよなぁ…

あとでこいつらのご主人様の給料から天引きしとこうそうしよう

うん可愛い

厳しくも優しいPでお願いします
虐待はもうお腹いっぱいです

ゆきぽ 「ぽえ」

今度は簡単に首輪をつけられた

ゆきぽ 「ぽえっぽ~♪」クルクル

「可愛くなったぞゆきぽ!」

こうやってゆきぽを褒めていると

ちひゃー 「くっ」クイクイ

「どうしたちひゃー?」

ちひゃー 「くっ!」アレアレ

どうやらちひゃーも同じものが欲しいらしい

ぷちもお洒落とか意識するのか?

まぁ可愛くなるんならいいんだけど

ちひゃー 「くっ!」フンス

ゆきぽ 「ぽえ~」パチパチ

二匹はお洒落ができて大喜び

その二匹の首輪にリールをつける

二匹 「!?」

「移動中だけだから我慢してくれ」

ゆきぽ 「ぽえ…」ショボーン

ちひゃー 「くっ!?」ガリガリ

ちひゃーは認められずリールを噛み切ろうとしてきた

そこでまたちひゃーを猫掴みして

「お前次は死ぬかも知んないんだぞ!わかってるのか?」

ちょっとばかり説教をする

心苦しいがちひゃーのためだ

ちひゃー 「くぅ……」コクン

わかってもらえたようだ

「さて本来の目的地、公園に行くか」

道中二匹はおとなしくついてきていた

ゆきぽがお茶の匂いにつられてどこかに行きそうになってたが首輪のおかげでオールOK

「ようやく着いたな」

ちひゃー 「くっくっくー♪」ピョンピョン

ゆきぽ 「ぽえ~♪」トテテ

「じゃリール外してやるけど公園からは絶対でるなよ?いいな?」

ちひゃー 「くっ!」

ゆきぽ 「ぽえ!」

支援

自由になった二匹は大喜び

ゆきぽ 「ぽえ♪ぽえ♪ぽえ♪」ザクザクザク

砂場にとんで行きさっそく穴を掘り出すゆきぽ

ちひゃー 「くっ!」クィクィ

「どうしたちひゃー?」

ちひゃー 「くっくー♪」アレ

どうやらブランコに乗りたいらしい

背中を押してくれってことか

「わかったわかった」

ゆきぽはほっといても大丈夫だろう

ちひゃーをブランコに乗せて背中を押してやる

ちひゃー 「くー♪」

「どうだ?楽しいか?」

ちひゃーは嬉しそうだ

もっと強く押してやるか!

ちひゃー 「くくくー♪」ニッコリ

ちひゃーの楽しそうな顔を見てるとこっちまで楽しくなってくる

もっともっと強くしてやろう!

ちひゃー 「くっ!?くくくー!?」

嬉しそうな声しやがって。さらに強く押してやるか

ゆきぽ 「ぽえ」ツンツン

「どうした、お前も乗りたいのか?」

ゆきぽ 「ぽえっぽ~♪」コクン

「悪いなちひゃー、次はゆきぽの番だ」

ちひゃー 「くっ」フゥ

そんな訳でゆきぽをブランコに乗せて押してやる

ゆきぽ 「ぽえ~♪」

こいつも楽しそうな顔しやがって…

ゆきぽ 「ぽえ♪ぽえ♪」モットモット

「なんだ?もっと強くか?」

疲れてきたがしょうがない、ゆきぽの背中を全力で押す

ゆきぽ 「ぽえ!?ぽえ!?」

これなら遊園地にでも連れてったほうが良かったか?

そんなことを考えていたせいで自分の力加減に気がつかなかった

ブランコはほぼ九十度近くまで跳ね上がっていた

そして

ゆきぽ 「ぽ~え~!?」ピヨーーン

「あっ……」

ゆきぽを吹っ飛ばしてしまった…

だがゆきぽは空中で一回転して

ゆきぽ 「ぽえ!」チャクチ

「大丈夫か?ゆきぽ」

ちひゃー 「くっ!?くー?」

ゆきぽ 「ぽえっぽー!」コクコク

どうやらゆきぽは無事らしい

ちひゃー 「くっ!くっ!くっ!」

ちひゃーに起こられたしまった

「悪かったよ、スマン」

ちひゃーとゆきぽとかドストライク

その後二匹は滑り台で遊びだした

ちひゃー 「くっ♪」スーーーッ

ゆきぽ 「ぽえ」パチパチ

その間にゆきぽの掘った穴を埋めておくか…

しかしどこまで掘ったんだ、ゆきぽのやつ

「うわっ熱っ!マグマ!マグマだこれ!」

ちひゃー 「くっ!?」トテテテテテ

ゆきぽ 「ぽえ!?」トテトテトテトテ

「冗談だ」

ちひゃー 「くっ!くっ!くっ!」プンプン

ゆきぽ 「ぽえ!ぽえ!」プンプン

二匹に怒られてしまった

帰宅後

「楽しかったか?二匹とも」

「くっくっくっ」ペシペシペシ

「ぽぇ~ぽえっぽ~」///

満足してもらえたようだ

さて、あふぅをほったらかしにしたままだったな

あの金髪毛虫はどこへ行った?

「おーい、あふぅ!」

あふぅを捜していると

「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」

「くぅぅぅ♪く♪く♪く♪くぅぅぅぅんにゃ♪」

「ぷー♪ぷー♪ぷー♪」ラッパ

どうやら二匹はご機嫌のようだ

鼻曲がったらしいけどこいつらに曲がる鼻があるのか

帰宅ってなってるけどPがぷち飼ってんだっけ?

くぅぅぅぅんに♪に見えたのは俺だけじゃないはず

あふぅに襲われたトラウマの心配はないかな?

しかしこの日あふぅが見つかることはなかった

その夜

「くー」zzz

「ぽぇー」zzz

仲良くダンボールで眠る二匹に何者かの影がせまっていた

そいつはダンボールから何かを取り出し、ふたを閉め、留めてしまった

そして、なんとマッチで火をつけたのだ

燃え出すダンボール

この異常事態に眠っている二匹も目を覚ましたらしい

「くっ!?くっ!?」バタバタ

「ぽえっ!?ぽえっ!?」バタバタ

は?

アカン

冬毛ちひゃーはよく燃えそう

ダンボールがガタガタ動き出す

しかし完全に封をされたフタは二匹の力では開かなかった

「くーー!!」ジタバタ

「ぷぃーー!!ぷぃーー!!」ジタバタ

二匹は外にこの危機を知らせる方向にシフトしたようだ

この慌てふためく声に反応する声が一つ

「ナノッ!ナノッ!」ゲラゲラ

「くっ!?」

「ぽぇぇ!?」

この声で二匹は全てを理解した

「ナャハハハハハハ」ゲラゲラ

「くー!くぅぅーー!」ヒッシ

「ぷぃ~ぷぃ~」オオナキ

ちひゃーは怒りゆきぽは泣き叫ぶ

しかしあふぅはそれを楽しそうに眺めている

しばらくは

「くー!くーー!くぅぅーー!」

「ぷぃ~ぷぃ~~ぷぃぃ~~」

という叫びが続いていたが

「ぐぅぅぅ!?」

「ぼえええ!?」

という声に変わった

スコップだ
スコップ脱出だ

いいぞもっとやれ

二匹に火がついたのだろう

「ナャーーーッハッハッ」ゲラゲラ

あふぅは笑いすぎて腹が痛いと言わんばかりに笑っている

その後

「ぐぅぅぅ!ぐぅぅぅ!」

「ぽびぃぃぃ!ぽびぃぃぃ!」

と悲鳴を上げる二匹だったが

「ぐぐぐぅぅぅ!」

「………」

悲鳴が一つ消え

どんだけミキミキ嫌いなんだ……

結局殺すのかよ
今度から最初に殺すかどうか書けよ

「………」

「………」

後には燃えカスが残った

「ナノ?」トテテテ

走り出すあふぅ

「ナノッ」ザクザク

あふぅは眠っていたゆきぽから奪っておいたもので燃えカスを漁る

何かを探しているようだ

「ナノッ!」

見つけ出したのは二匹の遺体

火力自体はそこまで強くなかったので二匹が何だったのか知ることはできる

しえn…

死んだあああぁぁぁぁぁぁぁああ!!

嫌あああああああああああああ

それをあふぅは

「ナノッナノッ」

奪ったシャベルでゆきぽだった物の顔をメチャメチャに潰す

それが終わるとちひゃーだった物にシャベルを突き刺す

数分前までは平和だった事務所の一角が地獄へと変わっていった

「ナッノ♪ナノナノ♪ナーッノ♪」

地獄絵図の真ん中であふぅは嬉しそうにシャベルをふるう

「ナノーッ」

満足したのかあふぅはその場から立ち去った

残されたのはミンチより酷い何かだった

二匹の死骸が見つかったのは次の日の朝になってからだった

それよりP殺せよ

続きはよ

もうネタないんだ…

細かいところはSSなんだし突っ込まないで

せめてPがあふぅ殺すとこまでやれよ

>>71
すうすれば良かったね
気づかなかった

>>72
はよ

>>72
はよ

ゴメン
即興じゃ書けないんだ

あふぅ嫌いなの?

あふぅ殺していいなら書くよ?

末尾Pはいいや

>>78
どうぞどうぞ

>>77
美希もあふぅも大好きだよ?

俺はこの様子を淡々と見つめていた

実に滑稽だ。同じ種族の生き物がこれほどに残忍な行為をしておきながら悦に入っている

その見事な光景にただ見ていたが、次第に腹が立ってきた

ふと死骸から視線をそらすとちょうどあふぅと目があった

「ナノッ?」

何か用か?と言わんばかりにキョトンとした表情で俺のことを見つめる

別にあふぅについて好きも嫌いもなかったが

自分が何かした?関係ないよ? そんな様子を見ていて、一つの感情が湧きあがってきた



こいつは、同じことをされたらどんな顔をするだろうか?



特に虐待衝動が強かったわけではないのだが、さっきの様子をみて軽く興奮していたこともあり

俺はあふぅに先の二匹の敵討ち、復讐をしてやることに決めた

他にもぷちますのこういうSSおしえれ

微妙にホラー

ぷちどるってそれぞれ全く別の種族だろアレ

遊び相手もいなくなり手持無沙汰なあふぅを捕まえる方法はとても簡単だ

おにぎりをちらつかせれば嘘だろと言うほどあっという間に手の中に納まる

適当な小道具と、簡単なおにぎりを作ったあと、チラッとあふぅに見せる

「ほら、あふぅ、おにぎりだ」

するとマニュアル通りあふぅは素早く俺の方に近づいてきた

しかし俺の殺気を感じたのか、おにぎりだけ奪い去るとあふぅは少し離れた場所で楽しそうにおにぎりを食べ始めた


「ナノッ♪ ……ナノ?」

ガリッ

「ナ゛ッ!!!」


この状況で警戒したのは流石だ

でもおにぎりの中に入っている釣り針まではわからなかっただろう

目を凝らさなければ見えないだろうが釣り針からはテグスが細く伸びている

虐待の奴にいつもの末尾Pか
しね

「ナ゛ッ、ナ゛ッ! ナ゛アァー……」

一気に飲み込むように食べるからそうなる

しかし俺としてはそうなってくれなければ困る

釣り針は見事あふぅの喉奥にしっかりと突き刺さったようで

あふぅは体全体をゆらゆらと動かし針をどうにかしようとするがもちろん無駄な抵抗

いつもは素早いあふぅだが喉の奥という意外な場所への刺激に慣れないのかほとんど動きが止まってしまった

そういえば身に何かをまとうのも嫌いだったもんな、まあそんなことはどうでもいい

たまにテグスをピッ、ピッと引っ張ってやるとつられてナッ、ナッと鳴く

これだけでも十分面白いのだが、ここからもう少し趣向を凝らす



あふぅは辛そうにこちらへ近づきお得意の泣き落としで助けてくれと迫ってくる

「ナノォ……ハニィ……」

もちろん助ける気なんてないが、ちょうどいいものを用意してある

支援

支援

つうかさ
ぷちどるってかなり強靭な生物じゃね

はるかさんとか元々野生だぜ

他のマスコットキャラ虐待と違ってなんかぷちますの虐待って
むりやり弱体化させた上でやってる感がある

ゆきぽのスコップだ

ほどよい大きさのこれをどうするかというと

「ナッ!?」

「おいおいじっとしてろ、針が取れないだろ?」

「ナッ、ナノォ……」

つまりはスコップで針をとる、フリだ

あふぅの口をめいっぱい開けばスコップは楽に入るだろう

だがそれでも中途半端な大きさのスコップを口にグリグリ押し付けられ、あふぅは苦悶の表情?を浮かべている

「ナッ……」

「おいおい、吐くなよ?」

ぷちどるたちに嘔吐というのがあるかしらないが、人間なら吐いてもいいくらいだろう

さてこれほどに時間をかけて何をしてるかと言えば

スコップを使って釣り針をしっかりと差し込むことが一つ、そしてもうひとつは

「ナ゛ッ!!」

いつもの虐待モノの作者か?
過去作教えて

>>91
あふぅ・ちひゃー・ちっちゃん・こあまみ・たかにゃ辺りは生物として弱いよ
たぶんここのニートでも虐待できるレベルで

つっかえ棒の役割だ

お前が何度もあいつらをつつくからスコップは変な色に染まって

きっといろんな味がするんだろうけど、俺には関係ない

テグスと釣り針、そしてスコップをうまくあふぅの口内で絡め

あふぅの口は一定以上に開かなくなった

人間で言えば口を開くと舌が喉の方に降りる つまりは喉に何かがあるとそこまで口が開けられなくなるわけだ

口の中にスコップを入れ、スコップを固定、そしてスコップの先端では喉を圧迫することで

少しでも喉を動かすたびに何らかの苦痛を味わうというのが今の状況だ


「吐いたらお前、自分のゲロで窒息死するからな」

「ナ゛ッ……ナ゛ッ……」


スコップは先端がV字になっているため気道は確保できる

鳴き声を上げるのも辛そうで、テグスを引っ張ったらすぐにでも吐いてしまうんじゃないかという状態だ

このまま振り回しても面白そうだが、これはあいつらの復讐、つまりはここからが本番だ

身動きの取れない状態で火に焼かれて、良い声で鳴いてくれよ、あふぅ

ゆきぽのしっぽってなんであんなに引っ張りたくなるんだろう

>>94
だからあふぅが対象?
なんかアニメだとスゲー活発だったけど

>>97
おにぎり与えて昼寝させればこっちのもんだろ

寝ると無防備なのは本体からしてそうだが

傷つけたら起きて暴れだすんじゃね?

暴れだしたところで
知能はいいとこ人間の子供程度
運動神経がいいとはいえ素手の中学生女子と同等程度
まあ大の大人がちょっと考えたらどうにでも出来ちゃうよね
可愛いからしないけど

縛ればいいんじゃないかな

>>94
活発なだけだから
他のやつらはビーム撃ったり瞬間移動したりするからな…虐待しづらいんだ…

>>100
どこぞの部族でもどうにもならんかったようだしなぁ

二匹が焼かれた場所に、冥福を祈る意味でも火を焚いた

事務所の中だ、あまり大きな火でも困るが、きっと昨日の火もこれくらいだっただろう

さてほどよい焚火には目もくれず、スコップがのどに刺さり身動きの取れないあふぅの元へ戻る

今度こそ助けてくれるのか、そんな顔をするが適当に無視し

一気にテグスを絡めたスコップを持ち上げる

「ナ、ナッ、ンアァァア゛ア゛!!!」

マグロでも釣り上げたかのような衝撃、空中で手も使えないのによく動く

それでもスコップは抜けない

重力によってスコップの淵があふぅの口の中から食い込んでいく

「ア゛ア゛アアァア゛!!!」

「うるさいな、なんのためにあれしたんだが」

このままでは口がパックリ裂けてしまうと思い、一旦降ろしスコップとあふぅの口内の間に布を当ててやる

既に口内は血だらけだがこれでパックリ裂ける心配はないだろう

降ろしてもあふぅは悶え苦しみ、叫ぶばかり

だがさっきよりは痛くないからか、徐々に叫び疲れたのかわからないが比較的おとなしくなった

あふぅの口の中から食い込んでいく

あふぅの口に内側から食い込んでいく でよろしく

即興だから勘弁してね

>>102
ドラゴンスクリュー決めたりするのもいたな

支援

ところでぷちますのアニメって面白い?

宙に吊られたあふぅはときたま体を痙攣させそのたびに叫び声を上げ、徐々に音量を下げ大人しくなる

これを繰り返して10分くらい経ったころか、流石丈夫にできているなと感激する

だがここからだ。帽子掛けを用意しそこにスコップをぶら下げる

するとちょうど床につくかつかないかの位置にあふぅは宙吊り状態

痛みで声が出ないのか、もうあきらめたのかわからない

だが、このままというわけにはいかない

吊り下げたあふぅを直接つかみ、手前に引っ張る

徐々に先の位置より高くなるあふぅ、しかし下からの衝撃によってスコップが喉にあたるのか相変わらず苦痛を訴えている

「ンナ゛アァ……」

ある程度の位置まできたらあふぅを掴んだまま、もう片方の手で先の床に火をセットする

そして……手を離すとゆっくりとあふぅは物理法則に従い弧を描いて火へと突っ込んでいく

「ナ゛ァアア!! ア、ア゛アァア!!」

ビンゴだ

初速は0に近いため、火であぶられる時間はある程度長い

古時計の振り子のように綺麗な振り子運動によって、あふぅは何度も焚火にダイブしては良い声を上げる

>>108
ぜひ見るべきだ
虐待意欲がわくよ

はるかさんだけはどれだけ虐待しても効果がなさそう

重力に加えわずかではあるが遠心力によってスコップはさらに口に食い込む

苦しい、耐え切れず口を開けると喉にあるスコップの先端が食い込む

激しい熱、しかしそれは一瞬であるため最下点である火元から離れるとある程度楽になる

それが、余計に苦痛につながるのだ

熱によって呼吸は安定せず、リズム的な振り子運動が不規則な呼吸を生む

声を上げればまた喉を圧迫し、余計に苦痛が増す

さらに体をねじり必死に抵抗すれば掛けてあるスコップは自ら口に食い込み

ブランコの要領で振り子運動の速度は増す

まさに無限地獄であった

「ナ゛ァアア!! ア、ア゛ァ……ナ゛ッ! ナ゛ァアアア!!! ア、ア゛ァア……ナ゛ッ!」

徐々に燃えていくあふぅの体

なかなか死なないことがアダとなったか、自らじたばたすることで俺が手を貸さなくとも振り子が止まることはなかった

俺はこの素晴らしい光景をただ、ただ眺めていた

声が収まったと思うと、火のゴァッ、という音、その後に響く悲鳴、奇声

まさにひとつの時計のようだった

>>110
前にも虐待SS書いたことある?

またクソスレか

死ね糞ニート

つまらん

「ナ……ァ……ァー……」

ぼーっとしていた、どれくらいあふぅを見ていただろうか

ゆらゆらゆれる焚火をみると、あふぅがもう振り子をやめ止まっているのがわかった

声ももう細く、声帯がやられたか完全に衰弱していた

メラメラと変わらず燃え続ける火の中で

スコップを咥えたあふぅはどうやら観念したようだった

「……」

その様子は怒り狂うちひゃーとゆきぽの復讐の炎が燃え盛っているような

流石に、考え過ぎか

それでもどこか居心地がよかったのか、俺はそのまま目を開けたまま眠ってしまった



我に返ったとき、火はもうほとんど消えかかっていた

そして、帽子掛けにぶら下がっているスコップは微動だにせず

火によって焼かれ焦げていたが、それには濃淡ができていて

消えそうな火を覗くと、チリチリになった毛が見えた

ゆきぽをジャングルジムに晒し首にしたssの書き手と似ている

>>118
アレはいいものだ
今でもネタ切れしたらちょいちょい読み返すわ

――
眠っていたのかもしれない

いやこれが、夢かもしれない

ふと遠くを見ると、ちひゃーとゆきぽとあふぅが楽しく遊んでいる

先の、燃えていくあふぅが脳をよぎる

別に後悔みたいな感情はない、ただ

普通に、あいつらと遊びたい、なんて思っただけで

3匹はいつものように、お互い茶化しあって

全く変な様子は見えなかった

まあ、どっちでもいいや ぷちたちだってそう思う事あるだろ

これで、トントンだって神様が許してくれたのかもしれないしな

俺だってできるだけ、仲がいいお前たちを見ていたいから

とりあえず今は、このままでいい

なぁお前たち、改めてどこかに行かないか?

――ぷちどると、遊びに行こう

まだ生きてんの?早く死ねよ

人格障害者>>1

>>1に比べたらクオリティはガクッと下がるがついつい書きたくなってしまった
ぷち虐は初めてだったけど楽しかった ここまでありがとう

>>123

もっとぷ虐書こうぜ

>>123

次はゆきぽで

>>124
刺激受けたわ機会があれば是非

>>125
ネタが思いつかない

アニメ化によりこれからぷち虐が増えることを祈るぜ乙



ゆきぽ、ちひゃー、まこちー、あふぅ、やよ辺りはなんか虐めたくなる

毎回自演のごとく信者()が沸くな
しね

>>127
ぷちどるいじめは読んだ?
ぷ虐書くならアレは読まないと

>>131
ゆきぽぶらさげるやつだよね?
双子丸く繋いで焼くやつとか大好き違ったらあれだけど

ID:4H3Z13pu0
は前にも虐待SS書いたことあるの?

ぷちどるいじめは原点にして至高だわなー
ただ複雑な仕掛けもいいけどやっぱりシンプルなのも好きだ

ちひゃーを手すりの無い屋上当たりに閉じ込めたい

ぶっちゃけ、スコップがどんな風に口に挟まってたのか全く分からなかった

>>135
掘る方をまるまる咥え込んで見えてるのは柄だけみたいな感じ

キモい奴らだなぁ・・・・・・

>>133
書いたかもしれん

>>136
あと末尾Pはやめたほうがいいぞ

ゆきぽミキサーにぶっ込みたい

>>137
嫌なら見なくてもいいんだよ?

>>140
こういう嫌でも見ちゃう馬鹿な奴らには何言っても無駄だってば

隠れファンだなきっと

なんだか読んでて実装石を思い出したよ

うわぁ・・・・・気持ち悪い・・・・・・

>>144
香ばしい奴だな

読んでて背徳感が癖になる
俺は絶対虐待否定だかな

最高

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