男「人格が入れ替わるなんて有り得ないな」 (12)
男「私、いや俺の目の前にいる俺、じゃなくて先輩は先輩だ」
女「いやいやいや、入れ替わってますって! 俺はいつも私とか言わないですし!」
男「どうしたんだ先輩、いつもと話し方が違うが?」
女「それは先輩も、というか先輩って呼ばないで下さいよ! ややこしいです!」
男「だがな、人格は脳に宿るものだ、この脳もこの体も、男のものだ、女の要素はなにもない」
男「つまりは俺は男であり、君は女なのだ、なんの問題もない」
女「問題しかないですってば!」
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と考え事をするモノクマであった
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个-イ , ─ 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
モノクマ「うぷぷぷぷ、これはなかなか面白いかも知れないね」
モノクマ「松田君のアレにちゃちゃっと手を加えたらきっと実現出来ちゃうよね?」
モノクマ「入れ替えるのは誰と誰かなぁ」
モノクマ「ドッキドキのワックワクだよね!」
モノクマ「うぷぷぷぷ、ぶひゃひゃひゃひゃ」
?「うぅん……あれ?」
?「なにか、変だ」
?「ボクの部屋じゃ、ない?」
?「というかなんだか声もおかしいし……あー」
むにゅ
?「……」
?「ボクって、胸柔らかかったっけ?」
?「下には………………ない?」
?「えぇぇぇぇ!!? かっ、鏡!」
?「え、ちょっと、どうなってるの?」
舞園「これって、舞園さん!?」
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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と必死に語る不二咲千尋であった
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ーノ: : : : :、 U , '、: : \: : : :\ ̄
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,.rrf'' ´ V Vノ `ー . _
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l :: ::l ヾz、 ノノ ノ l O l ヽ ヾz、 , ', ' /: : : :l
いきなりダンガンロンパスレになってワロタ
舞園「一体なにがどうなって……あれ、誰か来た?」
舞園「舞園さんかもしれないぞ!」
舞園「あ、でも違ったら困るよね……ここは舞園さんっぽく」
舞園「はい、どなたですかー?」
ガチャ
舞園「あっ、ぼ……苗木君おはようございますっ」
苗木「……舞園さん、ちょっと上がって良いかな?」
舞園「はい構いませんよ、どうぞ」
苗木「お邪魔します」
バタン、カチャッ
舞園「えっと、いきなり鍵なんて掛けてどうしたんですか?」
苗木「……苗木君、ですよね?」
舞園「……やっぱり舞園さん?」
苗木「苗木君なんですねっ! これ、一体どうなってるんでしょう?」
舞園「えっと、ボクと舞園さんが……入れ替わってる?」
苗木「そう、なんですよね、やっぱり」
舞園「うん、困ったね」
苗木「私達、これからどうしたら良いんでしょう……」
舞園「うーん……」
苗木「とりあえずあれから始めましょうか」
舞園「あれ?」
苗木「んっ」
舞園「んむっ!?」
苗木「んっ、んぅ……」
舞園「ま、舞園さっ、んむぅっ、ま、待っ……んんっ……」
最初のままでやって欲しかった
>>1死ね
舞園「はぁ、はぁ……」
苗木「ふふっ、苗木君と私が、キスしちゃいました」
舞園「ま、舞園さん、こんな、自分とキスするなんて……」
苗木「違いますよ苗木君、ううん、舞園さん」
舞園「え……?」
苗木「ボク、つまり苗木誠と君、舞園さやかさんがキスしたんだ」
舞園「えっと、舞園、さん?」
苗木「それは違うよ! 舞園さんは君なんだよ」
舞園「いや、だってそんな」
苗木「舞園さん、目、瞑って」
舞園「舞園さ――」苗木「苗木君、でしょ?」
舞園「な、苗木、クン?」
苗木「うん! そうだよ舞園さん!」
ぎゅっ
舞園(な、なんだこれ、ボクがボクに抱き着いてる、ボクはボクじゃなくて舞園さんで、ボクが舞園さんで、えっと)
立て直すか
このSSまとめへのコメント
続きはよー
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