P「空港へ行く途中の話」 (8)

ゲームであったシーンの妄想話です
自分の妄想なので面白くもありませんし短いですがよければどうぞ

P「ふわぁぁ…っと、眠てぇ…」

P「おっとダメだダメだ、今日はハリウッドへ旅立つ日だ。二度寝するとこだった」

P「確か6時に事務所に集合だって律子に言われてたよな…って!もう5時半じゃねえか!」

P「うおおおおおお!急げえええ!」

ー765プロ前ー

律子「プロデューサー、遅いわね…」

伊織「かなり早めに集合して正解ね…早すぎる気もするけど」

亜美「兄ちゃん朝弱いからねー」

あずさ「あらあら亜美ちゃん?朝弱いのは亜美ちゃんもじゃない?」

続けたまえ(社長声)

亜美「う…間に合ったからいいじゃん!」

律子「そういう問題じゃないの」

亜美「うあうあー、朝からダメ出ししないでよー…あっ!あれ兄ちゃんだよ!」

P「ぜえ…ぜえ…ま、間に合ったか!?」

律子「間に合ってませんよ、プロデューサー殿?」ゴゴゴゴゴゴ…

P「わ、悪かったって!大体なんでこんな早い時間に集合なんだ!」

律子「何事も備えあれば憂いなしです!プロデューサー殿が遅刻したら大変だから早めに集合したんです!」

P「俺の乗る便は昼なのに…」

あずさ「まあまあ律子さん?お説教は置いといて…」

亜美「早く乗ろうYO!タクシーのおっちゃん待ちくたびれてるよー?」

伊織「朝から大声出すもんじゃないの。ほら、アンタもさっさといくわよ?」

あずさんさんこそ朝無理だろ
昨日の夜からだれか付き添いか?

律子「はぁ…こんなんでハリウッド大丈夫なんですかねぇ」

P「大丈夫だよ!」

亜美「それじゃ出発ー!」

ー車内ー

律子「Zzz…」

伊織「よっぽど疲れが溜まってたのね、よく眠ってるわ」

P「昨日も営業だったんだろ?律子も頑張るよホント」

伊織「あんたより頑張ってるかもね」

P「失礼な、俺だって頑張った結果がハリウッドだよ」

P「…でも俺は運がよかったのかもな」

伊織「運がよかった?」

P「いや俺はさ、たいして仕事ができるわけでもないし、人望がある訳でもない。だけど俺のユニットのメンバー皆が頑張ったおかげで結果的にハリウッドに行くことになった」

P「俺だって頑張ったけど、結果に見える程じゃない。この結果は俺のユニットの皆のおかげだ」

伊織「…それはちょっと違うわね」

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