誰か書いて下さいお願い致します
はよ
キターーーーーーーーーーーーー
お願いします
誰か書いてください
誰か書いてー
母さんが妹ってどうなん?
あ、あくまで精神だけだから(震え声)
アーニャ「ルル兄様…」
ルルーシュ「どうしたんだい、アーニャ?もう寝る時間だろう?」
アーニャ「あ…あの…」
ルルーシュ「ん?」
アーニャ「こ、今夜…一緒に寝て欲しい…」
ルルーシュ「おいおい、またかい?甘えん坊だな、アーニャは」
アーニャ「…駄目?」ウワメヅカイ
ルルーシュ「ハア…仕方ない、今夜だけだぞ?」
アーニャ「…うん!」パァ
御免、調子乗った。
書いて
この様子をマリアンヌ様はニヤニヤしながら見てんだろうな(・ー・)
よく考えたら、ルルーシュはマザコンでシスコンだから、アーニャでもマリアンヌでも関係ないのか(´ω`)
>>7
はよ
まあだ~?
書いてください
誰かー
このスレは>>7のものだ
書いて
>>7
がんばれ
期待
ルルーシュ「じゃ、行こうかアーニャ」
アーニャ「そっちは、私の部屋…」
ルルーシュ「……?アーニャの部屋で寝るんじゃないのかい?」
アーニャ「違う、ルル兄様の部屋で寝たい」
誰かはよ書いてくれ、ルルーシュの妹相手の口調分からん
>>18 あってるよー
頼む
書いて
ルルーシュ「…!!」
アーニャ「駄目?」ウワメヅカイ
ルルーシュ「いや…、大丈夫だよ、アーニャ」
アーニャ「本当に?」
ルルーシュ「あぁ、嘘じゃない……んだが、少し時間をくれないか?掃除がしたいんだ」
アーニャ「掃除?手伝う」
>>7 が来るまで適当にやります
ルルーシュ「だ、大丈夫だ!」 ダダダ バタンッ
アーニャ「あっ…、ルルーシュ逃げた…」
ールルーシュ自室ー
ルルーシュ(くっ…、俺とした事が、この事態を予測出来なかったとは)
ルルーシュ(今はピザ魔女が帰って来ているのを忘れていたとはっ……)
C.C「何だその目は、私に欲情でもしたのか?童貞坊や」 クスクス
ルルーシュ「黙れ魔女、今すぐピザを持って、ここから出て行け」
C.C「は?何故、私が出て行かなければならないんだ、断る」
ルルーシュ「くっ…頼む…、アーニャが俺の部屋で寝たいと言って来たんだ」
C.C「アーニャ?あぁ、あのナナリーの偽妹か
ああ見えて、意外と子供なんだな…」
乙
期待して待つ
ルルーシュ「……?何を言っているんだ、俺にはアーニャしか妹は居ないし、ナナリー様は、エリア11の総督だろう?」
C.C「……は?ナナリーはお前の妹じゃないか?」
ルルーシュ「……C.C、下らない冗談を聞いている時間は無いんだよ…
早く出て行ってくれ、ピザなら後でいくらでも頼んでやる」
C.C「本当か!?(……ルルーシュの様子がおかしいのは気になるが、ピザの為だ)ここは大人しく去ってやろう……感謝しろよ?」
スタスタ バタンッ
ルルーシュ(第一段階クリア、クレジットカードの請求額は高くついたが…)
ルルーシュ(……)キョロキョロ
ルルーシュ(部屋の状態は良好、ピザの匂いは……していないな、これならアーニャを呼べるだろう)
コンコンッ
ルルーシュ「…!アーニャ?」
アーニャ「入っていい?もう眠いのだけれど」
ルルーシュ「あ、あぁ…良いよ、待たせたね」
ガチャ
アーニャ「…大丈夫、パジャマに着替えていたから、それほど待ってない」
ルルーシュ「そうか…、パジャマ似合ってるよ」
アーニャ「ありがとう…、ルル兄様……そっちに行っていい?」
ルルーシュ「…おいで、アーニャ」 テマネキ
アーニャ「……うんっ」
スタスタ ボスッ
アーニャ「ルル兄様、暖かい…」ダキッ
ルルーシュ「…!今日は随分甘えん坊だな、アーニャは」
アーニャ「久し振りだから…、ルル兄様と寝るのは」
ルルーシュ「そうか…、すまない…」ナデナデ
アーニャ「そんな顔しないで、私にはルル兄様がいるだけで十分だから」
ルルーシュ「……ツッ(それだけでは、駄目なんだよ、アーニャ…)」
はよ
ルルーシュ「すまないが、そろそろ寝ようか、アーニャ
話は明日でも出来るだろ?」
アーニャ「……ん、分かった……、また明日。
おやすみなさい、ルル兄様」
ルルーシュ「あぁ、お休み、アーニャ」
アーニャ「………」
ルルーシュ「………」
アーニャ「………」
ルルーシュ「………」
アーニャ「……」 スゥスゥ
ルルーシュ(ようやく寝てくれたみたいだな…
……俺も寝るとするか)
ルルーシュ「……」
ルルーシュ「……」 スゥスゥ
ガチャ
C.C「……ルルーシュ」
ルルーシュ「……」スゥスゥ
C.C「……(今日ぐらいは休ませてやろう、私は優しいからな)」
バタンッ
支援
~翌日~
アーニャ「……」スヤスヤ
---ャ
アーニャ「……んっ」
---ニャ
アーニャ「……うん?」
ルルーシュ「アーニャ、おはよう」
アーニャ「……おはよう、ルル兄様…」
ルルーシュ「よく眠れたようで、良かったよ」
アーニャ「ルル兄様のお陰、久し振りに良く眠れた気がする…」
ルルーシュ「…そうか、俺も同じだよ。昨日は良く眠れた(いつも魔女がベッドを使うからな)」
アーニャ「そう……良かったけど……まだ眠い……」
ルルーシュ「ハハッ、顔を洗って来たらどうだい?ついでに着替えて来るといい」
アーニャ「……そうする、ルル兄様ももう着替えてるし…」 スタスタ
ガチャ バタンッ
もっともっと
ルルーシュ(さてと、アーニャを待つ間に朝食でも用意するか…、何かあっただろうか…)
ルルーシュ(パンでもあれば充分なのだが、最近は咲世子さんに、家事を任せっきりにしていたからな……)スタスタ
~リビング~
ガチャ
ルルーシュ(冷蔵庫でも見てみるか………ん?テーブルに何か置いてあるな…)ジィー
ルルーシュ「あれはっ!?(どうなっている…?既にパンが2枚に、トマトをふんだんに使ったサラダ、ハムエッグと言った簡単な朝食が用意されているだと…一体誰が……)」
ルルーシュ(まさか、咲世子さんか……?いや、違う、あの人はもう家のメイドを辞め、クラスメイトになったではないか
ならば、C.Cが……?
いや、それもないだろう、何の見返りも無しに、アイツがこんなことをするわけがない……
ならば、誰だ……)ウーン
???「僕だよ、兄さん」
ルルーシュ「ほわぁ!?」
???「だ、大丈夫?」
ルルーシュ「あ、あぁ…、大丈夫だよ。少し驚いただけだ、心配いらない
……ゴホン、おはようシャルル、朝食の用意ありがとう」
シャルル「おはよう、兄さん、どういたしまして」
うあわああああああああああああああああああああああああああああああああ
この嘘アレルギー親父なにやってんだwwwwwwwww
ルルーシュ「お陰で朝食を作る手間が省けたよ。
そろそろ、アーニャが来るだろうし、俺達は席に着いていようか」
シャルル「そうだね、兄さん(マリアンヌは上手くやっているようだな…)」
ガタッ ガタッ
ルルーシュ(相変わらずでかいな……)ジィー
シャルル「…兄さん?(流石に兄弟の設定は無理があったか……?)」
ルルーシュ「……ん?あぁ、すまない、少し考え事をしていたみたいだ…」
シャルル「そっか…、また生徒会関係?(考えすぎか……?)」
ルルーシュ「そんな所だ、会長もイベント好きだからな、困ったものだよ…」
シャルル「この前は、男女逆転祭をやっていたね、あれは似合ってたよ、兄さん」
ルルーシュ「シャルルゥゥゥ!!」
シャルル「!?」
シャルルwwww
支援するけどもっと一気にたくさん書いてもいいんやで
咲世子さん同級生設定も無理ないか?
素晴らしいカオスだ!
この状況なら他の皇族やモニカが居ても不思議ではないな!?
もっと貴方の主観に満ちたカオスをワタシに下さい!!!
ルルーシュ「あれの話は止めろ!忌々しい……忘れるんだ……」 グヌヌ…
シャルル「…分かったよ、兄さんがそこまで言うなら…(まるでマリアンヌのようだったのだがな……)」
ルルーシュ「何故、俺が女装なんてしなければいけなかったんだ……」 ブツブツ
シャルル(どうやら、相当なトラウマになっているようだな…)
スタスタ
アーニャ「……お待たせ、シャルルもおはよう」
シャルル「……!(良いタイミングで来たなマリアンヌ…!)」
シャルル「おはよう、アーニャ(すまないが、またやってしまった…)」
アーニャ(ハァ……、朝からルルを凹ませないでね?あの子はメンタル弱いし……)
シャルル(……あぁ、気を付ける……)
スタスタ ガタッ
アーニャ「……ルル兄様?大丈夫?」 カヲノゾキミ
ルルーシュ「……!あ、あぁ、大丈夫……大丈夫だよ」
アーニャ「そう…、でも無理しないで…」
ルルーシュ「あぁ…(あれはもう過ぎた事だ、忘れよう、忘れるよう…)」 ハァ…
ルルーシュ「さてと…、全員揃った事だし、そろそろ食事にしようか?」キリッ
シャルル「そうだね、僕もお腹空いたな…」
アーニャ「うん、早く食べたい……」
ルルーシュ「では…、いただきます」
二人「いただきます」
ある意味、親子水入らずの生活
~食後~
三人「ごちそうさまでした」
アーニャ「ルル兄様、パンありがとう…」
ルルーシュ「余程お腹空いていたんだな…、俺は朝はあまり食べないから大丈夫だよ。」
アーニャ「そっか……、んーお腹一杯……」 グデー
シャルル「行儀悪いよ、アーニャ、食後に寝るのは良くないよ?」
ルルーシュ「…そうだな、それに寝る時間は無いぞ?
俺は食器を片付けているから、二人は先に学園に行っててもらえるかい?」 カチャカチャ
アーニャ「…!忘れてた……、片付けありがとう。行ってきます…」 ガタッ スタタッ
シャルル「そんなに慌てる必要は無いのに…、兄さん、僕も行ってくるね」 ガタッ スタタッ
ルルーシュ「あぁ、行ってらっしゃい、気を付けてな」
ルルーシュ「俺も、すぐに行かないとな……」 カチャカチャ
ーー数分後、アッシュフォード学園 教室 ーー
???(ん~、そろそろ時間だけど、今日は来るかな~) ソワソワ
< オハヨー ヒサシブリー
???「……ツッ!(もしかして…)」 ガタガタッ
???「ルル、おはよ~…ぅ……」
???「……おはよう、シャーリー、ルルーシュ君じゃ無くてごめんなさい…」
シャーリー「うぅん、こっちこそ、間違えちゃってごめん…カレン……」 ショボーン
カレン「そんなに落ち込ま無いで…、私は気にして無いから…」
このままだと19話でシャルルが助けにくることに…?
シャーリー「うん……、改めて、久し振りカレン!!元気そうで良かったよ~」
カレン「ごめんなさい…、色々な事情があって学園に来られなくて…、心配してくれてありがとう…」
シャーリー「心配してたのは、私だけじゃないよ?ルルやスザクに生徒会の皆全員心配してたんだからねっ?」
カレン「そ、そうなんだ…(相変わらず元気ね…、私も人の事は言えないけど…)」
カレン「……?」キョロキョロ
シャーリー「カレン?どうしたの?」
カレン「さっき、話に出た、ルルーシュ君とスザク……それに青髪の人が居ないけど、遅刻かしら?」
シャーリー「リヴァルは知らないけど、ルルは今日は来ないかも……、スザク君は珍しいけど、遅刻かなぁ……」
カレン「そう……、シャーリー私、先に席に着いてるね?」 スタスタ ガタッ
シャーリー「うん……(カレン、ルルが来ないって言ったら、急に様子が変わってる…、やっぱりカレンってルルの事……)」
シャーリー(いや、考えすぎよシャーリー!! そろそろ授業も始まるし、私も席に座ってようかな) スタスタ ガタッ
キーンコーンカーンコーン
ガララッ
教師「お前達席につけよ~」
<ハーイ
――――タタタタタッ
シャーリー(ルル……) ハァ…
教師「欠席者は、ランペルージにリヴァル、枢か…」 ブツブツ…
――タッタッタッ
教師「じゃ、始めるか~」
―タッタッ ガララッ
二人「すみません!遅れました!」
教師「……お、おぅ、今日は来れたみたいだな、早く席に座りなさい。枢…それにランペルージ」
スザク「はい!すみません!」
ランペルージ「スザク…謝り過ぎだ、早く座るぞ…」
スザク「う、うん……」
ガタッガタッ
教師「最近の世界情勢は――…」 ペラペラ
ルルーシュ(ハァ……、まさか登校途中にスザクに会うとはな…、お陰で遅刻ギリギリになってしまったな……)
スザク「……」 カリカリ チラッ
スザク(ルルーシュ……、記憶は戻っていないようだな…、流石に二度も記憶改変を行えば大丈夫だと思うけど…)
ルルーシュ「……(複数の視線を感じる…、一人はスザクか……)」 カリカリ チラッ
ルルーシュ(もう一人はシャーリーか……、授業中に手なんかふって…、注意されても知らないぞ…)
シャーリー「ルル~、おはよう~」 ボソボソ フリフリ
ルルーシュ「おはよう、シャーリー、今は授業中だから、止めてくれ…」 ボソボソ
シャーリー「あっ…、ごめん、つい嬉しくて…、ルルやカレンに会えたから…」ボソボソ
ルルーシュ「おいおい、大袈裟だよ、ほぼ毎日会ってるだろ?
全く…………ん?」
シャーリー「ルル?どうかした?」
ルルーシュ「シャーリー、今カレンと言わなかったか?」
シャーリー「うん?言ったけど…、久し振りだよね~、でも全然変わって無かったよ」ニコニコ
支援
ルルーシュ(もう来ないかと思っていたんだが……、もしや…もう一つの視線は……)チラッ
カレン「……」 ギロッ ジィー
ルルーシュ(やはり、カレンか……にしても、授業そっちのけで此方を睨んでいるんだが…、俺が何かしたのだろうか…)ジィー
カレン(様子に変わりは無いみたいね……でも、以前の例があるから、確めないと……、その為にここに来たんだから……)ジィー
スザク(……あの二人、授業中なのに見つめあってどうしたんだろう?まさか……アイコンタクト?…な訳無いか…)
シャルルってCV若本だったよな?
スザク(だけど、油断は出来ないな…、紅月カレン…今更になって、君が登校してきたのは、ルルーシュに会いに来たからだろ…?)ジィー
カレン(……!この視線はスザク…!
流石に警戒してるわね…、ここは大人しくしてた方がいいかしら…) フイッ
ルルーシュ(……ん?此方を睨んでいたかと思えば、また授業に集中したな…、なんだったんだ一体…)
キーンコーンカーンコーン
ルルーシュ(結局、カレンからの視線はなんだったのだろうか…
俺から声をかけるべきなのか……?)ウーム
スザク「ルルーシュ…?どうしたんだい、何か悩み事でもあるのかい?」
ルルーシュ「スザクか…、いや…特に大した事では無いさ」
ルルーシュ「それよりスザク、今日は生徒会室で会議があるんだが、出れそうか?」
支援
支援
スザク「今日かい?……ごめん、今日は来れそうにないや、軍で仕事が残ってるんだ」
ルルーシュ「そうか…、あまり無理はするなよ?」
スザク「分かってるよ、それじゃ、また明日」スタスタ
ルルーシュ「あぁ、じゃあな、スザク」 フリフリ
スザク(カレンを拘束する絶好の機会だったんだけど……、何でこのタイミングで出撃命令が……、無頼が1機、ゲットーにいるみたいだけど…)
スタスタスタ
――ゲットー――
天パ「ここで良いんだよな……?ここに千草が居るのか……?」
――学園――
カレン(扇さんには悪いけど、陽動は成功したみたいね…、スザクがいない、今のうちに行動しなきゃ…) ガタッ
カレン「ルルーシュ君、ちょっといいかしら…?」
ルルーシュ「(カレンか…、此方から話しかけずに済んだな)あぁ、大丈夫だよ」
カレン「少し話したい事があるんだけど…、場所を移動してもいいかな?あまり人には聞かれたく無いの…」
ルルーシュ「……分かった、屋上で大丈夫か?」
カレン「うん…」
シャーリー「……ルル、カレン……二人して何処に行くんだろ」
~屋上~
ルルーシュ「……で、話したい事って何かな?」
カレン「うん……、幾つか確認したい事があったから、質問して良いかな?」
ルルーシュ「……?構わない、出来るだけ答えるよ」
カレン「ありがとう……、じゃ、最初の質問だけど……ルルーシュ君には兄弟はいる?メイドも」
ルルーシュ「…?弟にシャルルが、妹にアーニャがいるが……、咲夜子さんはメイドを辞め、同級生になっていたな」
カレン「そう……、次の質問ね……、ゼロや黒の騎士団は知っているよね?」
ルルーシュ「…?あぁ、最近は活動していないみたいだが、反ブリタニアの最大勢力みたいだな…、それがどうしたんだ?」
カレン「……まるで他人事のように言うのね…」
ルルーシュ「他人事って……、まるで俺がテロリストの関係者みたいな言い方だな……」
カレン「みたいなじゃ無くて、そうなのよ…」
ルルーシュ「……は?」
カレン「……貴方はゼロ…、黒の騎士団の司令塔よ」
ルルーシュ「俺が……ゼロ?」
支援
ルルーシュ「………」
カレン「………」
ルルーシュ「……何故、俺がゼロだと言い切れる?」
カレン「…神根島でゼロの正体を知ったの」
ルルーシュ「(神根島…?)ゼロは確かに俺だったのか……?」
カレン「えぇ、見間違う訳無いわ」
ルルーシュ「そうか……、だが、すまない……そんな記憶は無いんだ」
カレン「いいのよ……、記憶はもうすぐ戻るから」スッ
ルルーシュ「カレン…?顔が近いんだが…?」
カレン「……ルルーシュ」
ルルーシュ「おぃ…、やめっ」
チュッ
ルルーシュ「……!?」
カレン「…んっ」
ルルーシュ(これは――俺の記憶か―――)
ルルーシュ(――そうか、俺はまた、忘れてしまっていたのか―――)
ルルーシュ(―――ユフィ――シャーリー―――すまない――)
カレン「……んっ、はぁ……」
ルルーシュ「………」
カレン「ルルーシュ……?」
ルルーシュ「…ありがとう、カレン」
カレン「……ふぇっ!?」
ルルーシュ「君のお陰で、記憶を取り戻せた…、本当にありがとう…」
カレン「………わ、私は何もしてないわよ、」 プイッ カァァァ///
ルルーシュ「いや…、記憶を戻す為とはいえ、君にこんな事をさせてすまない…」
カレン「……気にしないで、私は大丈夫だから…」
ルルーシュ「そうか……」
???「おい」
カレン「うん……、貴方となら…嫌じゃ無かったし……」ボソッ
ルルーシュ「!」ビクッ
カレン「ルルーシュ…?(あれ…、もしかして聞こえてたかな……?)」
支援
ルルーシュ「ん?すまないが、少し静かにしてもらえるか?」 ピッピッピッ
カレン「え?分かったわ…(聞こえてた訳じゃないのね……、それにしても誰に電話をかけるのかしら…?)」
ルルーシュ「…もしもし、俺だ」
???<……ルル兄様?>
ルルーシュ「……あぁ、そうだよ、アーニャ」 ニヤリ
カレン(アーニャ?聞いたことある名前ね…)
ルルーシュ「アーニャ、今はクラブハウスかい?」
アーニャ「うん…、それがどうしたの?」
ルルーシュ「いや…、たまには早めに帰ってアーニャやシャルルと過ごそうかと思ったんだが……、迷惑だったか?」
アーニャ「そんなことない…、嬉しい…」
ルルーシュ「そ、そうか…」ニヤニヤ
カレン「……」 ジー
ルルーシュ「……!(カレンが居たのを忘れていたな……)そういう事だから、一旦電話を切るよ」
アーニャ「うん…、もっと話したかったけど……、ルル兄様家で待ってます…」
ブツッ
ルルーシュ「………と言うわけでクラブハウスに行くのだが、付き合って貰えるか?」
カレン「私が…?別に良いけど、黒の騎士団はどうするのよ…」
ルルーシュ「勿論忘れてないさ、しかし騎士団より優先すべき事があるんだ…」
ルルーシュ「今、クラブハウスにはナイトオブシックス…、アーニャ・ストレイムがいる
あと、シャルルも」
カレン「………え?」
――クラブハウス――
カレン「ねぇ…、さっきの話って本当なの…?」
ルルーシュ「あぁ…、信じがたいが、俺はアーニャとシャルルの三人で暮らしていたみたいだ…(一体何の目的があってそんな事を…)」
カレン「想像できないわね…」
ルルーシュ「あまり思い出したくは無いがな………、そろそろ、気を引き締めろ、何があるか分からないからな」
カレン「!、分かったわ」
ルルーシュ「よし……、行くぞ」
ガチャ キィー
アーニャ「お帰りなさい、ルル兄様」 ダキッ
ルルーシュ「ほわぁ!?」ダキッ
ルルーシュ「……ゴホンッ、ただいま、アーニャ」ドキドキドキ
カレン(ドア開けて、いきなり出てこられたら、そりゃビックリするわよ…)ドキドキドキ
アーニャ「……?その人は…?」
ルルーシュ「…ん?あぁ、クラスメイトのカレンだよ、カレン…この子は妹のアーニャだ」
カレン「こんにちは、アーニャちゃん」 ニコッ
アーニャ「………こんにちは」
イイヨーイイヨー
はよ
カレン(明らかに不機嫌になったわね…)
アーニャ「……」ジッ
ルルーシュ「アーニャ?中に入らないか?」
アーニャ「……うん」 スタタッ
ルルーシュ「……行くぞ」
カレン「……了解」
バタンッ ガチャ
~リビング~
三人「………」
カレン(何で二人とも黙ってるのよ…、ルルーシュは何をするつもりなの…?)
ルルーシュ「カレン、少し席を外して貰えるか?」
カレン「……………え?」
ルルーシュ「すまない、すぐに終わらせる」
カレン「……いいのよ(何よもう!私を連れてくる必要ないじゃない…)」 ガタッ
ルルーシュ「……少しでも物音がしたら来てくれ」ボソッ
カレン「…!!」 コクッ
スタスタ
アーニャ「……ルル兄様?何か話があるの?」
ルルーシュ「(カレンは行ったか…)あぁ、とても大切な話だよ……」
アーニャ「………そう(ルルーシュ、今朝とは雰囲気が違うわね……まさか…)」
~クラブハウス前~
カレン(何を話してるのか気になるわね……、でも待ってないと叱られそうだし……) ウズウズ
カレン(う~ん、早く話終わらないかしら…)
???「何をしている、入らないのか?」
カレン「!!」 ビクッ
C.C「……どうした?」
カレン「C.C !?あんた今まで何処にいたのよ!」
C.C「声が大きいぞ、私はここに居たぞ?ルルーシュからの指示が無かったからな…」
カレン「ここってクラブハウスに?…だったら、ルルーシュの異変にも気付かなかったの?」
C.C「異変……?まぁ、時々会話が噛み合わなかった事はあったが特に気にしていなかったな…」
C.C「クラブハウスには何故か、シャルルとアーニャとかいう子供がいて、見付からないように過ごすので精一杯だったし」
カレン「……はぁ、役に立たないわね…」
C.C 「役に立たないとは酷いな…、流石の私も傷付いたぞ?」
カレン「はいはい、悪かったわよ…」
C.C 「……それで、ルルーシュに会いに来たんだろう?入らないのか?」
カレン「もうルルーシュには会ったわよ…、けど…クラブハウスにいるアーニャちゃんと話があるみたいで、席を外してくれって言われたから、外で待ってるのよ…」
C.C 「そうか…(カレンはギアスの存在を知らないからな、恐らくはアーニャにギアスをかけようとしていたが、カレンに見られる訳にはいかないからな、人払いしたんだろう…)」
カレン「早く終わらないかしら……」 ハァ…
C.C「………」
パンッ パンッ
二人「!!」
C.C 「今のは…」
カレン「銃声ね……って、話してる場合じゃないわよ!!」
C.C 「そのようだな…」
ガチャ バタンッ ダダダダッ
~リビング~
二人「ルルーシュ!!」
アーニャ「ルル兄様!!」 ダキッ
ルルーシュ「頑張ったな、アーニャ……よくやった」 ナデナデ
カレン「」 ポカーン
C.C 「おい、何があったか説明しろ」
アーニャ「!」 ビクッ
ルルーシュ「アーニャ…!!」 ギュッ
アーニャ「……!」
ルルーシュ「彼女達は俺の共犯者だ…、ブリタニアの人間じゃない」
アーニャ「………」
ルルーシュ「………落ち着いたか?」
アーニャ「………うん」
ルルーシュ「……すまない、待たせたな」
C.C 「私は先程来たばかりだ…、気にするな」
カレン「私も特に気にしてないわよ、それより何があったの?」
ルルーシュ「……ただの兄妹喧嘩だ」
カレン「はぁ!?喧嘩!?」
ルルーシュ「あぁ、俺が煽り過ぎたせいで、アーニャには撃たれそうになったけどな……」 ハハハ…
カレン「……なによそれ、心配して、損した…」 ガクッ
C.C (本当に信じたのか…、単純な奴め)
あ
げ
!
何故あげたし
やり直すので落として貰えたらありがたいです…(´・д・`)
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