みさえ「zzz...」
ひろし「zzz...」
しんのすけ「とぉちゃんかぁちゃん…… ゴメン……」
バチャバチャ
しんのすけ「こうするしかなかったんだゾ……」
ガチン ボォォォ
…………………………………
警察官「何でこんなことをしたんだ!」
しんのすけ「知らないゾ! おらはやってないゾ!」
警察官A「ならこの現場に落ちていたお前の指紋つきのライターはなんなんだ!」
しんのすけ「……」
警察官A「だんまりか…… チッ」
警察官「ったく…… 何なんだよこの事件は……」
事の発端はしんのすけがまだ幼稚園児だったころだ。
しんのすけ「わっはっはっはっ! オラはアクション仮面だゾ!」
普通の日常だった
しんのすけ「くらえ怪人オムスビ丸! アクションビーム!」
そう普通の日常だった。
まさお「うわー! やられた!」
風間「おーい! しんのすけ! 」
怪人オムスビ丸「風間くんだ! どうしたんだろう?」
風間「ちょっと来てくれ! すごいものをみつけたんだ!」
しんのすけ「どうしたんだゾ? 風間くん」
風間くん「宝の地図だよ! 幼稚園の物置にあったんだ!」
最初は単なる好奇心だった。
支援
……
ボー「たからの……ちず……!」
ネネ「面白そうじゃない! みんなでいきましょう!」
風間「場所は近くの山みたいだね」
しんのすけ「それじゃあ早速いくゾ!」
この選択が彼の人生を変えてしまった。
ネネ「宝箱から綺麗な宝石が出てきてほしいわ!」
ボー「………… 」
まさお「アクション仮面みたいになれるものがあるといいな!」
しんのすけ「おらもほしいゾ!」
アハハハ! アハハハ!
『サバゲー中です! 危険なので立ち入り禁止!』
しんのすけ「さ、サバゲー? 読めないゾ」
ネネ「とにかく行きましょう!」
まさお「もしかしたらお宝を探してるのかもしれないよ!」
カスカベ防衛隊こと5人は山の奥へと進んでいった。
軍服男「……」
風間「あそこにいるおじさん……銃を持ってるよ……」ヒソヒソ
しんのすけ「きっと先に宝を見つけようとしてるんだゾ」
まさお「ね、ねぇやっぱりやめにしない?」ヒソヒソ
ネネ「何言ってるの! ここまできたら行くしかないでしょ!」ヒソヒソ
まさおの言うことに素直にしたがっていればよかった。
まさおの言うことに素直にしたがっていればよかった。
↑誰目線なの?
>>7
すいません
未来のしんのすけ視点ってことでどうか
しんのすけ「地図の場所に来たゾ」
ネネ「何もないわね」
風間「いや! もしかしたら近くにあるのかもしれないよ!」
まさお「それじゃあ探してみよう!」
軍服男「ヒットー」ベシ
軍服オヤジ「よしっ!」
軍服男「くっそぉ やっぱり玉が当たると痛いなぁ」ヒリヒリ
軍服男「玉をさっき広場に置いてきたまんまだったか…… 取りに行くの面倒だな」
軍服女「ねぇ……さっき変な動物を見かけたんだ」
軍服男「どういう動物?」
軍服女「ちっこい幼稚園ぐらいの背丈のなんか」
軍服男「なんかって…… まぁいいや 玉取ってこないと」
しんのすけ「さっきの男の人が来たゾ! 隠れるゾ!」ガサガサ
ネネ「キャー!」ガサガサ
死ぬ間際に走馬灯なんかで思い出すような事がそいつの生きた意味だと思っている
生きる意味か…そいつを探すために生まれてきたのかもしれないな……
面白そう
期待
おい!続きは?!
>>11
濡れた
>>10
お、おう…
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