<マミホーム>
ピンポーン
マミ「はーい。いま開けるわね~」
パタパタ、ガチャ。
ハイデリヒの方を思い出した
さやか「こんにちは~」
杏子「来てやったぞ!」
ほむら「まどかが来ると聞いたので」
まどか「ウェヒヒ、マミさん、わたしたちに会わせたい人がいるって…」
マミ「ええ。みんなに紹介するわね」
スッ
ラインハルト「それには及ばぬ」
まさかのDiesiraeかと思ったけどちがった
>>2
銀英伝の方っす。
ラインハルト
「余はラインハルト・フォン・ローエングラム。銀河帝国皇帝にして、現宇宙に唯一覇を唱えうる者…」
ラインハルト
「一昨日、帝都フェザーンへ向かう航路にあって余の旗艦ブリュンヒルトが突然の磁気嵐に巻き込まれ、」
ラインハルト「気がついたらこの部屋で『フロイライン・マミ』の介抱を受けていたのだ…」
さやか「へ、へぇ~;」
まどか「ウェヒッ!」
ヒソヒソ…
さやか(ちょっと、まどか!この人かなりヤバくない…!?)
まどか(でもかっこいい人だね~。ううん、かっこいいっていうか、きれいっていうか…)
ほむら(黒い軍服に肩章、マント。衣装の方もかなりのものだわ…)
杏子(まあ、マミにはピッタリなんじゃないか?)
“ 少女たちは戸惑いを隠しきれなかったが、同時に目の前に現れた美しすぎる青年の威厳溢れる立ち居振るまいに対し、自然と敬意の念を抱かざるを得なかった ”
ラインハルト「立ち話も無粋だろう。卿らもここに掛けてはどうか」ニコッ
さやか「えっ!あ、ハイ…」
マミ「じゃあみんな、陛下のお相手をよろしくね★わたしはケーキを取ってくるから」
パタパタパタ
ほぅ
さやか「……」
ほむら「……」
ラインハルト「……」
杏子(どーすんだよこれ!)
まどか「ウェヒッ!」
さやか「あ、あのッ!…ラインハルト陛下?」
ラインハルト「なんだ?」
さやか「い、いや~、きれいな金髪だな~と思って…」
ラインハルト「ありがとう、フロイライン。そうだ、まだ聞いてなかったな、そなたの名前を」
さやか「あたし、“美樹さやか”っていいます!『さやかちゃん』って呼んでくれちゃったりなんかしても…」
銀英伝を思い出すとなぜか
ニニンがシノブ伝も思い出す
つまんね
最近のまどかSSはまどかが気違いな笑い方するのとほむらがまどかを好きなのはもはやお決まり
しかもイゼルローンは陽動、本命はフェザーン行きと来たぜぇ
伝だけだろw
ラインハルト「美樹…俗な名前だな」
ラインハルト「だが、“さやか” という名は気に入った」
ラインハルト「“さやか” …まるで高原を吹く“さわやか”な風の様な名だ… 」
さやか「えへへ、なんか照れるかもw」
まどか(ダジャレだよね…!これダジャレだよね!)
ラインハルトはDiesと銀英伝しか知らん
“それを機に、一同を包んでいた沈黙の霧は取り払われた”
“少女たちは銘々自己紹介をし、若きカイザーは彼女たちの身辺について厭味のない質問をした”
“この時、ラインハルトは25歳。常にその身を戦場の最前線に置いてきた彼にとって、一回り近く年の離れた少女たちとの会話は困難を極め、しばしば発熱を伴った”
“だが、手探りながらも打ち解けようと努める真摯な姿は、かえって彼本来の人柄の美点をその内よりにじませ、少女たちに親しみやすさを感じさせることとなった”
杏子「なあ、さっきからちょくちょく聞こえるオッサンの声はなんなんだ?」
ラインハルト「気にするな、余のナレーターだ」
私は総てを愛している!
マミ「じゃーん!お、ま、た、せ♪」 →ケーキ
杏子「おお!うまそ~じゃん!」
ほむら「あなたにしてはいいセンスね」
ヒョコッ
QB「ボクもまぜてもらってもいいかな?」
まどか「あ、キュウべぇ」
ラインハルト「…その人語を操る獣は『キュウべぇ』というのか?」
ま&ほ&さ&杏&マミ「!!!!!」
あなたにしてはってお前何様だよw
まどか「…ラインハルトさん、キュウべぇが見えるの!?」
ラインハルト「うむ。だが余もこのような生物を見るのは初めてだが…」
さやか「すっごい!じゃあラインハルト陛下も魔法少女の素質があるってことじゃん!」
QB(素質がある…?それどころじゃないさ)
QB(魔法少女の潜在能力は、背負い込んだ因果の量で決まってくる)
QB(そしてこのラインハルトという男…過去に彼に対して向けられた人々の想いは何十億、何百億ではとどまらない)
QB(羨望…憎悪…流された血と奪われた命のおびただしいこと…)
QB(まるで、銀河の叫びが彼の身一つに凝縮されたようじゃないか…!)
閣下、ラインハルトは少女ちゃうやんと突っ込むのはやはり無粋でしょうか
おい25歳って変異性劇症膠原病末期じゃ…
マミ「ラインハルトさまが魔法少女…見てみたいかもしれないわね…」
ラインハルト「…すまぬが、その『魔法少女』とは一体なんだ?」
さやか「う~ん、この際だし喋っちゃってもいいかな?」
ほむら「あら。説明なら、あなたよりわたしの方が適任じゃないかしら」
QB「なんならぼくが…」
;y=ー(◕‿‿◕)・∵. ターン
戻ったらオーベルシュタインが摂関政治してそう
銀英伝は魔法少女の年齢の女性キャラが
いないし主要登場人物だと魔法淑女に
なってしまうんだよなぁ(笑)
QB撃たれた?w
“曉美ほむらの説明は端的であり、不足も蛇足もないものだった”
“にわかに信じがたい内容ではあったが、ラインハルトは興味深げな、素直な面持ちで話を聞いた”
マミ「だからわたしたち、夜が来るたび街に出て行って、悪い魔女と戦ってるんです」
ラインハルト「ほう、余も魔術師と呼ばれる男とは戦ったことがあるが…」
さやか「それが中々てごわくってさ~」
杏子「ま、さやかとまどかはまだ新人で、危なっかしいとこいっぱいだもんな!」
さやか「感謝してるよん、きょーこちゃん♪」
杏子「!!」
ラインハルト「そうか。卿らは良き友人であると同時に、互いに命を預け合う戦友でもあるのだな」
ビュコックじいさんがビュコックする展開はよ
>>29 ヤンと初対面した頃のフレデリカさんは14か15じゃなかったっけ
>>32
じじいは死んだ!もういない!
キルヒアイスが生きてたらっていうのを
妄想するのはいまだに楽しい
まどか「あの~。ラインハルトさん」 モジモジ…
ラインハルト「どうした?フロイライン・まどか」
まどか「えへへ、ラインハルトさんにも、そういうお友だちがいるんですか?」
>>31
おいおい確かに魔術師と呼ばれたけれど
それは比喩だろとマジメな突っ込みを
してはいかんな。
ロイエンタールやって頃の若本は渋くてかっこよかったのに。今の色物キャラより好きだった
ラインハルト「うむ…友だちか…」
カチャ、カチャ。
ラインハルト「そうだ、卿らの様に和気あいあいという訳ではないが、余の配下には信頼に値する気持ちのいい男たちがいるぞ」
ほむら(キモチのイイ漢たち…?)
ラインハルト「ふふっ、あの者たち。無事なら今ごろ大慌てで余の行方を捜している所だろう」
ローゼンタール?
<同時刻~帝国軍総旗艦ブリュンヒルト内閣議室>
ダンッ!
ビッテンフェルト「ええい!陛下はまだ見つからんのか!」
ミッターマイヤー「落ち着け、騒いでも事は解決せん!」
ワーレン「だがこのままのうのうと帝都に着いたのでは、軍務尚書の物笑いでは済まされんな…」
アイゼナッハ「………」
>>29
カーテローゼ・フォン・クロイツェル
シャルロット・フィリス
>>33
なるほど願いは
「彼に守られる私じゃなくて、彼を守る私になりたい」
だったんだな(驚愕)
魔法少女ライン☆ハルトと魔法少女オーベルジ☆シュタインはあるのか?
まどか「『疾風』とか『猪』とか『鉄壁』とか『失語症』とか。提督のみなさんとちょっと会ってみたいかもw」
ラインハルト「はっはっは。みなコワモテの軍人たちだぞ」
ほむら(こわいほどモテるということかしら…?)
ラインハルト「・・・・・・」 カチャ、カチャ。カチャ、カチャ。
マミ(陛下がペンダントを触っている…そろそろKET(キルヒアイスタイム)かしら…)
マミ「ねえ、みんな!夕飯の下準備をしようと思うんだけど、わたしと一緒にキッチンに来ない?」
さやか「え?わたしたち?でもここ陛下ひとりになっちゃうけど…」
ラインハルト「構わぬ。ちょうど余もそれを望んでいた所なのだ」
マミ「さあ!さあ!」
何する気だよwww
<キッチンで>
ほむら「まったく。あなたがこんなに急かすなんて、なにか理由がありそうね」
マミ「陛下はね、一時間に一回の割合でペンダントと話さなきゃいけないの」
マミ「それができないと戦争を起こすわ…」
キルヒアイスタイムwwwwwwwwwwwww
さやか「それにしても。ね~、まどかw」
まどか「ウェヒッ!」
さやか「マミさんの彼氏さん、変わってますね~w」 ニヤニヤ
マミ「なっ///」
マミ「わ、わたしと陛下は、そ、そんな関係じゃなくって…!」
杏子「いーじゃん、あたしはお似合いだと思うぞww」
さやか「で~?銀河もうらやむお二人の馴れ初めは~?ww」
マミ「きゅ、キュウべぇにお願いしたの…」
マミ「『どうか金髪の王子さまがわたしを迎えに来ますように』って…」
QB願い2個叶えてくれるとかマミさんに甘いなw
ほむら「呆れたわ…この時間軸のあなたには…」
マミ「でもでもっ!まさか金髪の皇帝が来るなんて思ってもなかったんだもんっ!」
杏子「でもまんざらでもないんだろ~?」
さやか「あちゃ~、マミさんに先越されちゃいましたね~、コ、イ、ビ、トw」
マミ「も、もう!みんな知らないっ///」
まどか「ウェヒッ!」
くたばれシスコンカイザー!
<その頃、リヴィング~KET~>
ラインハルト「…そうか、キルヒアイス、おまえもそう思うのか」
ラインハルト「そうだよな。料理と言えばやはり姉さんのアップルパイが一番だよな…」
ヒョコッ
QB「お取り込み中かな?」
ラインハルト「!!」 バッ!
QB「実はきみに提案があるんだ」
カイザーがアップルパイなんて俗な料理を一番と言うはずないだろうが
フリカッセが一番に決まってるだろ
QB「ラインハルト・フォン・ローエングラム。ぼくと契約して魔法少女になってよ」
ラインハルト「なに…?」
QB「曉美ほむらの説明は聞いたね?もしきみが魔法少女になる道を選べば、ボクはきみのどんな願いでもひとつだけ叶えてあげられる」
QB「しかも叶えられる願いの大きさは、契約する人間の潜在能力に比例するんだ」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
QB「ラインハルト。正直なところ、きみの才能は異常だ」
QB「思いつく限りを言ってごらん。実現できない望みはない」
QB「もっとも、すでに宇宙を手に入れてしまったきみには物足りないかもしれないが…」
QB「この世の摂理ではどうにもならない、奇蹟を起こすことだって可能なんだ」
QB「例えばそう、死んでしまった最愛の友を甦らせることだって…」
ラインハルト「!!!」
ラインハルト「……」
ラインハルト「ククク…その舌先で、これまで巧く欺してきたものだな、獣よ」
QB「!?」
ラインハルト「だが此度はどうやら相手の力量を測り損ねたようだな」
ラインハルト「キュウべぇ…貴様はウソをついている!」
QB「!!」
>>42
カリンって初登場時15歳かもう少し年上かと思っていたよ
シャルロットは幼いけどゆまがなったからなれないことはないよな。
本編開始前もありだと。
アンネローゼ 15歳の時後宮に納めれる時
「弟の望みを叶えて欲しい」
ヒルダ 19歳 カストロプ動乱の時
「父を助けて欲しい」
……いろいろと無理があるな(汗)
ラインハルト「驚くこともなかろう。およそ契約事というものは、その結果として『誰の』、『どんな得』になるのかをまず疑ってかかるものだ」
ラインハルト「願いを叶える代償に、魔女と戦う使命を負わせる…」
ラインハルト「貴様に何の得があるのだ?」
さすが陛下鋭い
QB「ボクたちはただ、人類を魔女の脅威から救うため…」
ラインハルト「ではなぜその万能の力でもって、自ら魔女を消し去ろうとしないのだ?」
QB「ボクたちの力は、人に試練を与えなければ生み出せないものであって…」
ラインハルト「その旨、余の方から彼女たち伝えようか?」
ラインハルト「無制限に夢をちらつかせ、挙げ句すがりつく者の全てを利用し奪いさる…薄汚れた扇動政治家のやり口だ」
QB「・・・・・・きみは誤解しているよ、ラインハルト…」
キッ!
ラインハルト「陛下と呼べ!!!四つ足の獣がッッ!!!」
QB(き、金髪の孺子(こぞう)め~ッッッ)
カイザーがこんな傲慢だったことなんて一度もないぞ
ラインハルト「人類のためと言ったな?異星人。お望みとあらば黒色槍騎士団(シュワルツランツェンレイター)の大隊をもって、貴様の母星ごと宇宙の塵に変えてやってもよいのだが…」
ラインハルト「…まあ良い。今のところは見逃してやる」
ラインハルト「ただし、余の『姉さん』に今後いっさい手出ししないと誓うならな」
QB「姉さん!?」
ラインハルト「そうだ…」
ラインハルト「思えば初めて会ったときから、どこか懐かしさを感じていた…」
ラインハルト「豊潤たる黄金の髪…慈母のごとき眼差し。余は確信したのだ…」
ラインハルト「『巴マミ』。あの御方こそ、わが姉アンネローゼの生き写しなのだとッ!!!」
QB「わけがわからないよ…」
ダメだこのラインハルト…早くなんとかしないと…。
アンネローゼホームベースちゃうやろ
ラインハルト「巴マミと接していると、余は幼かった日のことを思い出す…」
ラインハルト「そうだよな!キルヒアイス!」ニコニコ
ガチャ。
マミ「あらキュウべぇ、楽しそうね。お取り込み中だったかしら?」
QB「きゅっぷい!ボクはなんだか途方もない用事を思い出したから、陛下のことはよろしく頼むよ!」
ダッ!
杏子「なんだ?行っちまいやがった」
さやか「あ、あの~ラインハルトさん…」
ラインハルト「なんだ?」キリッ!
まどか「さっきから見られてるペンダント、写真入れになってるんですね」
思ったよりダメだった・・・なんていうかダメなシャアと同じ匂いがする
ラインハルト「うむ…まあ特別に見せてやろう」
カチャ。
ラインハルト「これが余の無二の友、ジークフリート・キルヒアイスだ」
まどか「この人が陛下のお友だち…」
マミ「やさしそうな目をした『赤毛ののっぽさん』…」
杏子「こいつマ●ドナルドのやつに似てね?」
ゴン!
杏子「てっ!」
さやか「あ、あはは、失礼なやつですみません」
ラインハルト「かまわぬ。赤毛に悪い人間はいない」
ラインハルト「キルヒアイス…わが友…」
ラインハルト「なぜ余を置いて先に天上(ヴァルハラ)へ行ってしまったのだ…」
ほむら(胸のペンダントに男の写真…?)
ラインハルト「……」
マミ「ラインハルトさま…」
ラインハルト「すまぬ、空気を重くしてしまったらしい」
ラインハルト「そうだ、景気づけにとはおかしなことだが、卿らの言う魔法少女の『変身』というものを一度見せてもらえぬか?」
ラインハルト「見目麗しい卿らの変身だ。この場もさぞ華やぐことだろう」
さやか「ん~wど~しよっかな~wま、減るもんじゃなし?」
ほむら「魔力は減るわ。確実に」
まどか「ウェヒヒ、クラスのみんなにはナイショだよ?」
マミ「決まりね?」
杏子「じゃ、『せーのっ!』で変身な!」
『せーのっ!』
【まどか☆マギカ】巴マミ×キュゥべえスレ3.5 【キュゥマミ】
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
パッ!
まどか「あれっ!?いつもと服がちがうよ!」
杏子「なんだこりゃ?オトコもんの服?」
ラインハルト「恥じることはない、それは銀河帝国提督の軍服だ」
さやか「ありゃ~、どっかから間違えてきたのかな…?」
<同時刻、旗艦ブリュンヒルト内>
パッ!
ミッターマイヤー「うわっ!なんだこの服は!」
ワーレン「ビッテンフェルト!卿は女装趣味があったのか!?」
ビッテンフェルト「うぬぅ!卿こそ黒タイツなど履きおってからに!」
アイゼナッハ「・・・・・・」 ←黄色担当
カオスwwwwww
兵士A「緊急通信!緊急通信!入ります…うっ!? プッ、ククク…」
ビッテンフェルト(ギロッ!)
兵士A「し、失礼! 軍務尚書閣下より通電!モニター映します!」
ミッターマイヤー「くそっ!この間の悪い時にッ…!」
おい誰か>>80を映像化しろ!!
<モニターon>
ピッ
オーベルシュタイン「…………」
ミッターマイヤー(な………!)
ワーレン(オーベルシュタイン軍務尚書が……)
ビッテンフェルト(『ピンクのフリフリスカート』だとお…!!!)
オーベルシュタイン「…いかがした?」
アイゼナッハ(久々にワロタ…!)
クソワロタwwwwwwwwwwwwwwww
オーベルシュタイン「それで、陛下のご病態は…」
ビッテンフェルト「う、うむ。依然として芳しくないようだ…」 アセアセ…
オーベルシュタイン「艦内に異常は…」
ワーレン「と、特に見あたらんな…」 ダラダラ…
オーベルシュタイン「…真相は?」
ミッターマイヤー「わかった、白状しよう。陛下がご失踪なされた」
オーベルシュタイン「やはりな」
ため息をつくオーベルシュタインが想像できるwww
オーベルシュタイン「陛下ご失踪の件は、我々も独自に動く。卿らは引き続き艦内の捜索にあたられよ」
オーベルシュタイン「ああ、それから最後に。」
オーベルシュタイン「わたしは好き好んでこんな格好をしているわけではない」
プチッ。
ミ&ビ&ワ&ア(だれだってそーだよ…)
<マミホーム>
まどか「おかしいな。ほんとはもっとかわいいのに…」
ほむら(マ、マドカァー!) パシャ! パシャ!
さやか「杏子、案外似合ってるじゃん~」
杏子「そ、そうか?せっかくだから今日はこのままの姿でいるか!」
マミ「ダメッ。みんな、ほどほどにしましょうねっ」
マミ(なぜだかわからないけれど、今どこかですごく困ってるひとがいる気がするの…)
この日のことは芸術家提督メックリンガーが克明に記録しており、
後世の歴史家を悩ませることとなる
レンネンカンプもファーレンハイトもシュタインメッツもルッツもロイエンタール死んで
カイザーも死にかけなのに何をしてるんだこいつ等は
“その晩、夕食を終えた皇帝ラインハルトは、久しぶりにくつろいだ時間を過ごした”
“皇務を離れ、不思議な世界の少女たちの他愛なくも微笑ましい会話に耳を傾ける内、彼の心についぞ生まれたことのなかった感覚が、切なくも心地よい感覚が広がっていくのが彼にもわかった”
“夜は永遠に続くかに思われた”
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
アイドルマスターブレイク高木裕太郎
>>91
元々は皇帝が言い出した事が
原因だからしょうがないだろ。
○
/\ ,へ、 O
/::::|\\___//い o
/:::::::| ,ゝ::::::::::::::::::::::::\| |
/::::::::::|/::/三三三三三ヽ::ヽ と思うほむほむであった
/:::::::::::::::::::|::::i::::::::::::::::::/|:::::ヽ:::::\
i:::::::::::::::::::::|::丁厂|:::::::/「T:::::::ヽ:::::::i
|:::::::::::|:::::::::|ヽ|八 |::::/ iハ::::从::ト、:|
|:::::::::::|:::::::::「「  ̄「レ' 「 ̄「/::::/ iノ
(⌒ヽ. |:::::::::::|:::::::::圦 丿 丶ノ |/
|::::| )) /:::::::::::::::|:::::::::|≧ェ _ V_ . イ|
(( |::::| /:::::::::::::::::|从::::!:::::├┬ュ:::::::::|::|:|
|::::| / :::::::::::::::::::::/ヽ|ヽ  ̄A ̄フ\!::::|
ゝ::ヽ /:::::::::::::::::::::::く ハ/ ∨ /::::|
“だがその時だった。リヴィングの片隅に設置されたテレビが、誰の手に触れることなく作動したのは…!”
『ザー、ザー、』
ほむら「!!!」サッ!
さやか「な、なに…!?」
『ご無事ですか、陛下…』
ラインハルト「その声は…オーベルシュタイン…!なぜここが…!?」
まさかこの為だけに契約を……
奴ならやりかねん。
オーベルシュタイン「詳しい説明は艦内で。あと数分でそちらにブリュンヒルトが到着致します」
ラインハルト「数分か…それでは別れの挨拶もできぬな…」
オーベルシュタイン「参りましょう陛下。フェザーンへ…雨のヴェルゼーデ仮皇宮へ」
ラインハルト「どうしても行かねばならぬか」
オーベルシュタイン
「多くのものが陛下をお待ちです。ヒルデガルド皇妃、一歳になられるプリンス・アレク…そして、貴方自身の運命も」
ラインハルト「…そうか、それは捨て置けぬな。…卿はどうする?」
オーベルシュタイン「…最後までお供つかまつります」
>>29
キャゼルヌ 「お前俺の娘に頭から食わせるわ」
杏子「ま、待てよ!」
ラインハルト「なんだ?フロイライン」
杏子「…初対面のあたしがこんなこというのも変だけどさ…」
杏子「今ここで、あんたを止めなきゃいけない気がする…だってあんた、」
杏子「なんだかまるで、死んじゃうみたいだ…」
ラインハルト「………」
オーベルシュタイン「小娘、口を慎むことだ。全ては陛下の御意のまま…新帝国の発展のため…」
杏子「だって…!」
さやか「杏子…いいからちょっと黙んなよ。」
杏子「なにっ!…さやか?」
さるよけとやら
さやか「杏子。あんたは優しくて、思ったことをすぐに口にしちゃう子だけど…それはあんたの役目じゃないよ」
さやか「そうですよね、マミさん…」
マミ「もう…行ってしまわれるの…ラインハルトさま…?」
ラインハルト「フロイライン・マミ。短い間ではあったが、終生忘れえぬ時間となった」
ラインハルト「余は貴女の入れてくれた紅茶が好きだった」
ラインハルト「またいつか招待して欲しい。その時はキルヒアイスも一緒だ」
ラインハルト「逝かせてくれるか?」
マミ「…はい」
ゴォォォォォォ…
杏子「な、なんだ!?窓の外がいきなり…」
ほむら「これは…宇宙戦艦!?」
ラインハルト「迎えが来たか…」
ラインハルト「さらばだ、魔法少女たち」
“宇宙歴801年、新帝国歴3年。ラインハルトを乗せた旗艦ブリュンヒルトは、再び最後の航路についた。有るべき場所に巨星を取り戻した銀河は、それに応えるべく一層の輝きを放った”
“歴史は一時のほころびを覆い隠すかのごとく加速し、ある終点に向かって迷うことなく収束していった”
“かくして英雄は死に、伝説は幕を閉じる”
“その華やかな終演の陰で、故オーベルシュタイン元帥の家に『犬』が一匹増えたとの噂など、誰の記憶に残ることもなかったのだった”
完
なんかよくわからんがおつ
崩御間際の話ってことだね
>>1です。
銀英伝好きなひと、ラインハルト好きなひと、色々すまんね
最後にキュウべぇとオーベルシュタインの契約の話書きたかったけど、なんかもう失速。
読んでくれたひとthk。
乙
保守
>>110
見たかったがしょうがない
まさかのクロスで面白かった乙。
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