五代「苦節……色々あったが……」 ジーン
五代「やっと就職……!」 ウッ
響子「五代さん、おめでとうございます!」
一の瀬「いや~、まさか五代くんが就職とはね~」
五代「まさかって何ですか! これで……これでやっと……!」
五代(管理人さんに堂々とプロポーズできる……!)
響子「これで……何ですか?」
五代「あ、いや、あはは! 実家のばあちゃんにも吉報を出せるなと……!」 アセアセ
響子「まあ」 クスクス
五代「早速来週から新人研修なんですよ! いやあワクワクするなぁ!」
響子「がんばってくださいね!」
四谷「……」
一の瀬「どったの? 四谷さん」
四谷「いえ……別に……」
五代忍
めぞん一刻か
おいやめろ
珍しいな
こんな職場のために!これ以上、自分の涙は見たくない!
できれば笑顔で働きたいんです!
だから見ててください!俺の!転職!
五代違いや
『求められた気がしたんです。就職しろって!』
『信じて!みんな、やる時はやってくれるよ!!…そして、君にもいつか
就職する時が来ると思う!!お父さんもきっと、それを楽しみに見守ってくれてるよ!!』
『・・・じゃあ、見ててください。 俺の就職』
『意味なんて無いよ。だから引き篭らせない。』
『そうだよ。だからこそ仕事したいじゃない。本当は就職する事が一番いいんだもの』
五代君の収入の全てが一刻館の連中のワタミでの飲み代に消えるのが容易に想像できる
究極の闇(ブラック)
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