皐月様が大好きな蛇崩乃音ちゃんのお話
皐月→←←←←蛇崩くらい
ぬるい百合エロ
*
皐月「乃音、後で私の部屋へ来い」
蛇崩「…はぁい」
会議終わりに皐月様が私を呼びとめ、そう仰った。
蛇崩「ふふ」
思わずにやついてしまう。
皐月様が私を乃音と呼ぶときはアレをしてほしい時だ。
アレ。
性欲処理。
どんな人間だろうと、三大欲求は持ち合わせている。
食欲、睡眠欲そして性欲!
皐月様も例外ではない。
でも、皐月様は〝純潔〟故、男には身体を許さない。
だから、いつからか私が皐月様の性欲処理をするようになっていた。
蛇崩「失礼します」
コン、と一回だけノックをして生徒会室の扉を開ける。
いつもの執事さんはいない。
蛇崩「皐月様ぁ」
わざと甘ったるい声で名前を呼ぶと、くるりと椅子の向きがかわってバスローブ姿の皐月様が現れた。
私を見ながら眉をひそめ、目の前の床を指差す。
皐月「少し来るのが遅かったな」
蛇崩「ごめんなさぁい、皐月様…すぐはじめるから許してください」
指された床に膝をつき、首すじにキスをする。
鎖骨に舌を這わせながら、バスローブをはだけさせるとたわわな乳房がまろびでた。
下から持ちあげるように揉んでみる。
私の小さな手には収まりきらない皐月様のお胸。
おっぱい大きい人って乳輪とか乳首とかもおっきいイメージあったけど、皐月様のはまさに黄金比って感じのベストオブおっぱいで何度見ても、見惚れてしまう。
デコルテにキスマークをつけてみたいけど、そこは我慢。
舌でくるくると乳輪をなぞった後、肝心なところは責めずに下乳を上唇と下唇ではむはむと啄ばむ。
皐月「乃音…あまり焦らすな」
皐月様が私の髪を人差し指で掬い、くるくるとその指に巻きつける。
そんな仕草がらしくなく可愛らしくて
谷間に舌を這わせながら、皐月様を見上げて目で笑ってみせた。
片手で乳首を摘み、もう片方に吸い付いてみると皐月様は熱い吐息を漏らして肩を震わせる。
そして内腿をもぞりと擦り合わせた。
蛇崩「こっちもそろそろ焦れちゃってます?皐月様」
人差し指をつーっとおっぱいから腰あたりまで滑らせ、白磁のような肌に頬を寄せ、そっとおへそにキスをする。
皐月様のお肌はきめ細やかですごく羨ましい。
どこまでもすべすべでずっと触っていたいくらいだ。
うっとりと頬を染めながら皐月様の太ももに手のひらを滑らせる。
膝に手を差し入れると、すんなり開くことができた。
その、奥。
蜜に光る皐月様のソコに口づける。
皐月「…は……ぁ…」
蛇崩「皐月様ぁ、私前より上手くなったのよ」
女の子同士で気持ち良くなれる方法はたくさん調べたし、男の子相手に舌技の特訓だってした。
皐月様とこういうこと、をするようになった頃より格段に上手くなっていると思う。
でも、皐月様は決して嬌声をあげたりはしない。
どんなに敏感なところを責めても、時おり堪え切れない吐息を漏らすだけ。
だからどうにかして皐月様の息を乱すこと、それだけに私は歓びを見出している。
でも断じて私はMではない。
皐月様が強烈にSだから奉仕側に甘んじているが、私の所作で少しでも息を乱す皐月様が見たくて頑張っているので実は私もどちらかと言えばS側なのだと自分ではそう思っている。
皐月「………ん……」
私の愛撫に皐月様がまた吐息を漏らす。
それに気を良くした私は皐月様のクリトリスに吸い付き、舌で転がしてさらに刺激を与える。
ぷっくりと充血してきたソレを甘噛みすると皐月様は背を微かに反らし一度びくりと震えた。
軽い絶頂に溢れてきた蜜を舌で掬い上げ、クリトリスに塗りつける。
達したばかりで敏感なところへの刺激にびくりと皐月様の太ももが跳ねた。
蛇崩「あぁ、皐月様…」
皐月様の白い肌が桃色に上気して美しい。
更に気合いをいれて攻める。
でも皐月様を気持ち良くさせることはなかなか至難の技なのだ。
この行為には幾つかルールがあって、そのうちのひとつで、中に指を挿れることが禁止されている。
もっと奥のほうが気持ちいいですよ、と一度無理矢理指を突っ込もうとしたら、頬を張られて床に転がされたこともある。
あれは痛かった。
なのでナカには舌でしかご奉仕できない。
穴の周りを焦らすようにぐるりと舐め、焦らすようにつぷつぷと浅く穴に舌を出し入れする。
皐月「乃音」
皐月様が私の頭に手を置き、髪をくしゃりと撫でて秘所に押し付けた。
皐月様がこうしてくるときはアレをして欲しいときだ。
内腿にかけた手に力を込めて皐月様の足をさらに開かせ、そして甘露に濡れる穴に限界まで舌を伸ばして、出し入れを始める。
まるで擬似セックス。
口の周りがベタベタになるのも厭わず、必死に舌を動かす。
我ながらみっともない顔をしていると思うけれど、少しでも奥へ、奥へと穴の中に舌を伸ばす。
これが、処女膜。
舌でつんつんとつつき、隅々まで余さぬように舐め上げる。
いつかこれをぶち破ることができる男が心底羨ましい。
破瓜の痛みに歪む皐月様のお顔が見たい。
あぁ、皐月様の全てを私のものにしたい!
…なんて、思っていることがバレたらもう皐月様は私に性欲処理をまかせてくれないかもしれない。
それは、避けたいところ。
なのでそんなそぶり見せないようにせっせとご奉仕するのだ。
皐月「はあ……っ」
皐月様の息が荒くなった。
もう少しかな。
ナカを舌で掻き回しながら人差し指でクリトリスを弾くと、皐月様は絶頂を迎えられた。
*
皐月「今日はお前にプレゼントがある」
蛇崩「?」
絶頂に溢れた愛液を舌で掃除し終え、尚も名残り惜しく太ももに舌を這わせていると、皐月様が背後の机に置いてあった箱を手にした。
首を傾げる私をよそに皐月様はその箱を開けた。
皐月「これだ」
蛇崩「え……?」
その箱に入っていたのは極太の張型。
皐月様の性欲を私が処理することはあっても、今まで皐月様が私の性欲を直接どうにかしてくれたことはなかった。
その代わり、性欲処理の対価として今までにも色々なものをもらってきた。
ちょっとした大人のおもちゃなんかももらったこともある。
しかし、目の前の張型の凶悪な外見に絶句する。
蛇崩「えーーーっと…」
皐月「乃音、お前のために特別にあしらえさせたんだ。使うだろう?」
蛇崩「で、でも、皐月様ぁ、こんなの、私…」
皐月様とは違って百戦錬磨とまではいかないけれどそれなりに経験はしてきたけれど、さすがにこの太さは無理だ。
規格外すぎる。
皐月「どうした、お前ならこのくらい大丈夫だろう?ほら、使ってみろ」
蛇崩「今ここで?」
皐月「今ここで、だ」
皐月様の気まぐれでたまに目の前でオナニーをさせられたりということはこれまでにも何度かあったので張型を使うことに抵抗はそんなにないけれど、こんな凶悪な太さのものを受け入れることには抵抗大アリだ。
蛇崩「………うぅ…」
服を脱ぎながら皐月様を見る。
皐月「………」
鋭い眼光。
あ、だめだわ。
これは断ることを許されないわね。
皐月様の有無を言わさぬ視線に負け、脱いだ極制服を畳んで傍らに置く。
そして、私はしぶしぶソレの底面についている吸盤を床にくっつけた。
蛇崩「あぁ…」
床から生えるソレに恐れはあれど、期待はない。
私の手首より太いんじゃないかってくらいで思わず身震いする。
皐月様は私が小柄だということをお忘れなのか。
蛇崩「皐月様ぁ、せめて、ローションを…」
皐月「何を馬鹿なことを。そんなに濡れているんだ、それを潤滑油にすれば良いだろう?」
皐月様がつま先を私の太ももにぺしりと当てると、先程の皐月様への愛撫中に太ももまで垂れていた愛液が糸をひいた。
皐月「私への奉仕でここまで濡らすとはな」
皐月様が鼻で嗤う。
身を屈めてその愛液に光るつま先を舐めて綺麗にしながら自分のソコに指を這わせると確かにびしゃびしゃにはしたなく濡れていた。
蛇崩「はあ……」
意を決して素股の容量で張型にぬるぬると愛液を塗り付ける。
全体に行き渡るように腰を大きくグラインドさせれば、張型のイボイボが敏感なところを刺激して、思わず声を漏れた。
その中途半端な刺激に私の無節操な穴が切なくひくつく。
蛇崩「…ん……んぁ…」
すると、どうだろう。
こんなに凶悪な太さなのに挿れてみたくなってくるから不思議だ。
恐る恐るソレを私のソコにくっつける。
入り口に当てただけなのに、この圧迫感。
深呼吸をしてから、入り口を浅く抜き差しして少し慣らしてみる。
くちゅくちゅと湿った音が耳を犯す。
蛇崩「ん……」
少し腰を落としてみる。
まだ亀頭部分すら飲み込めていないのに、私のソコは限界まで拡げられたように痛む。
皐月「どうした、乃音。まだ全然咥え込めていないぞ」
蛇崩「………はい」
一気に入ってしまわないよう、ゆっくりと更に腰を沈めていく。
負荷がかかった太ももがふるふると震えた。
蛇崩「さつき、さ、まぁ!も、む、りぃ…っはぁ…こんなの挿れたら、ガバガバになっちゃいます…っ…」
なんとか亀頭部分は無理矢理ねじ込んだが、それ以上を私の膣に押し込むことは不可能に思える。
どうしても途中までしか挿れられず、皐月様を見上げる。
皐月「まだ全部入ってないぞ」
蛇崩「う…ぁ、でも…これ以上は…」
力なく首を振り、ぎゅっと目を瞑って圧迫感に堪える。
皐月「…どれ、私が手伝ってやろう」
蛇崩「え…………ぁあ!うぐ、ぁああああ!!」
皐月様は片脚を伸ばして私の肩に思い切り振り下ろした。
けして乱暴な仕草ではなかったが、その重みと衝撃で極太のソレはずぶりと勢い良く私の中に入ってきた。
その時の衝撃をどんな言葉で表現すればいいのかわからない。
蛇崩「はぁっ…!はあっ…!」
杭を刺し込まれたような激痛がアソコから脳天までを走り抜けた。
何かの本で読んだことがある拷問方法にそんなものがあった気がする。
皐月「………さすがに裂けて流血するかと思ったが…私の思っていたよりお前の膣は淫乱につくられているようだな」
ふむ、と私の限界以上まで拡げられてしまったソコを観察しながら皐月様が呟く。
私は口をまるで空気を求める魚のようにぱくつかせながら、こんなぶっといモノを咥え込んで裂けなかった自分のソコにどこか他人事のように感心する。
蛇崩「くあ………ぅ…」
ほんの少し身じろぎするだけで、ぴりりとした痛みが走る。
ほんの少しも動けない。
恐る恐る見れば、あと数センチを残して張型は全て私の中に入り込んでいた。
皐月「乃音、動かなくていいのか?挿れているだけじゃ切ないだろう」
蛇崩「…皐月様、ごめんなさい…動けません。…くるし…ぬ、抜かせて下さい」
下腹部の圧迫感と息苦しさに自然と涙が溢れる。
皐月「乃音」
皐月様は私の名前を呼ぶと、私の目の前に立った。
思わず息苦しさを忘れ、その一糸纏わぬその彫像品のような裸身に見惚れていると、身体に再び衝撃が走った。
蛇崩「ッ!!!??」
皐月様が張型の根元を蹴ったのだ。
その衝撃で張型の底面の吸盤が外れ、そのまま私は後ろに倒れた。
蛇崩「うぐ……あ…?」
あまりのことに理解が追いつかない。
張型が入ったままのため上手く脚を閉じられず秘所を晒したまま、まるでかえるの死体のように無様にひっくり返った私を皐月様が抱き上げる。
そのまま皐月様はつかつかと別室のベッドまで歩みを進め、私をベッドに横たえると、そのまま馬乗りになってきた。
蛇崩「え………あ…皐月様?」
皐月「乃音、そういえばお前は私と同じ目線に立ちたいと言っていたな。…今日は特別に私がさっき達した、その高みまで連れて行ってやろう」
蛇崩「そんな…んんッ!」
皐月様は張型の根元を握ると乱暴にピストン運動を始めた。
蛇崩「痛、いたぁ…はぁ、はぁ、や、むりよ、ぉ…!さつ、き、さまぁ!」
私が叫んでも皐月様の手は止まらない。
張型が抜かれるときの内臓を持っていかれるのではないかという感覚と勢い良く打ち込まれるときのお腹のなかを掻き回させる感覚でおかしくなってしまいそうだ。
快感を見出すことが出来ずにただ苦痛に喘いでいたが、ふいにあることに気がついた。
皐月様、笑ってる。
皐月「…ののん」
蛇崩「………はぁ、さつき………ちゃん…!」
名前を呼ばれ、ナカがきゅんと張型を締め付ける。
それが伝わったのか皐月様は更に口角を上げ、ピストン運動を早めた。
皐月様の額から流れた汗が一滴ぽたりと私の太ももに落ちた。
皐月「乃音、けして私の手を離すな。ずっとそばにいてくれ」
蛇崩「!」
こんなことをされているというのに皐月様のお言葉に私のソコは嬉しそうにひくつきながら、だらしなくよだれを垂らす。
皐月「………苦しいんじゃなかったのか?さっきよりずいぶん滑りが良くなっている」
蛇崩「はあ、あ、あぁッ!いじ、わる言わないでぇ………さつきちゃん…さつきちゃん…大好きよ…」
シーツを握り締めていた手を離し、皐月様の方へ伸ばす。
震える指先が皐月様の頬を掠める。
皐月「………私もだ」
そのとき、私の中を快感が駆け巡った。
蛇崩「ああぁぁああッ!!!!」
上体を反らし絶頂に跳ねる私をよそに、さっさと皐月様はバスローブを羽織ってしまう。
皐月「私はシャワーを浴びてくる。乃音もシャワーを浴びてくるといい。客用のシャワー室を使え」
そっと私の髪を撫でながら皐月様は先程までとはうってかわったように優しい声色で私に労いの言葉をかけた。
皐月「………乃音、頑張ったな。なかなか愉しませてもらった」
蛇崩「…さつきちゃん。さっきのほんとよね?」
皐月「………情事の戯言だ。早く着替えろ」
そう言うと皐月様はシャワー室へと消えてしまった。
絶頂の余韻に浸る暇もなく鈍痛を堪えながらのそのそ起き上がって入りっぱなしになっている張型を引き抜く。
挿れたときとは大違いにすんなり抜くことができた。
愛液でベトベトのソレを指でつまみあげてため息をつく。
こんなぶっといモノ咥え込んでガバガバのゆるゆるになってお嫁の貰い手がなくなってしまったら皐月様はどう責任をとってくれるというのか。
でも、それはそれで皐月様とずっと一緒にいれるからいいかなあと思ってしまう。
蛇崩「…皐月様、だーいすきよぉ」
前言撤回。
自分もS側の人間だと思っていたが、私はもう皐月様にとっくに調教され終わってしまっていたみたい。
蛇崩「…やみつきになっちゃいそうね」
次、皐月様に性欲処理を頼まれたらコレを持参してしまいそうだ。
おわり
皐月様と乃音かわいいです
乙乙
乙
皐乃いいね
ちんこたつ
キルラSS流行ればいいのに
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