バクマンか

つまりライバルは…

浜面「さて、これからどうしようかね」

「おーい浜面ー！」

浜面「ん？」

上条「よう！久しぶりだな！」

浜面「おお大将！久しぶり！」

上条「こんなとこでウロウロして何やってたんだ？」

浜面「いやあ…実は……」

～～～

麦野「はまづらー思ったんだけどさあ」

浜面「？」

麦野「私達アイテムってもう暗部の仕事やってないじゃない？」

浜面「？ああそうだな」

麦野「ってことはもう給料とか入らないってことよね？」

浜面「そういや…そうだな」

麦野「だからさぁはまづらー働いてくんない？」

浜面「……は？」

麦野「正直アイテムの活動費がもう底を尽きそうなのよねえ」

浜面「それはお前らが豪遊しまくるからだろ！？」

絹旗「確かにこれから遊ぶのに肩身狭い思いをするのは超御免です」

滝壺「そうだよ、私は働かないはまづらは応援できない」

麦野「ほら二人もそう言ってるわけだしさ、私達の豪ｙゲフンゲフンアイテムのために一つ汗水垂らして働いてこいよ」

浜面「遊ぶためってのは否定しないんだな…」

浜面「っていうかお前らはレベル4にレベル5だろ！？奨学金とかたんまｒ」

麦野「あ？」バシュゥッ
絹旗「あ？」ドゴォッ

浜面「」

麦野「は・た・ら・く・わ・よ・ね？」ニコッ

浜面「はいィィィィィ！！！」ビクゥ

～～～

浜面「……というわけで今は働き手探してんだよ…」

上条「ひどい話だな…」

浜面「毎日あんな感じだからな、もはや慣れちまったぜ…とほほ」

上条「そんなことが毎日か…俺なら耐えられねぇよ」

浜面「大将はどうしたんだ？散歩か？」

上条「ああ…かくいう俺も……」

～～～

上条「おい！その子嫌がってるじゃないか！」

女子高生「え……//」

不良「あぁん！？何だテメェ！ぶっ殺っぞ！！」ブン

上条「くっ…！！どこ見てんだオラァ！！」バキィ

不良「おごァ！！？」

上条「おい、君！大丈夫か！？」

女子高生「あ…は、はい…///大丈夫、です///（やだかっこいい抱いて///）」

上条「怪我はないか…よし！逃げよう！」スッ

女子高生「手……？！///（やだ積極的///）」

上条「走ろう！！」

女子高生「はい///（あぁこのまま…///）」

～～～

浜面（なんかその女子高生の考えてるこたが分かるぞ）イライラ

上条「？何イライラしてんだ？」

浜面「いや、続けてくれ」

上条「お、おう？でさ、そのあと……」

アイテム勢は全員高レベルだから奨学金も半端無いけどな
暗部解体後も腐るほど大金が入ってくるんだが

>>1っす

>>9
それすら無くなりそうなくらい遊びほうけてるってことで補完よろ

とりつける

屑浜面死 ね

～～～

上条「はあはあ、ここまで来たら大丈夫だろ…」

女子高生「あのっ、ありがとうございました！」

上条「お礼なんていいって。それより今度から気をつけろよ？」

女子高生「はいっ…！ではまた//」


上条「ふう…走ったから喉乾いたな、……っと、あれ」ゴソゴソ

上条「あれ…あれ…」ゴソゴソ

上条「……財布が……ない……」

かみじょうとんまの家


禁書「……で、とうまはまた無謀にも不良に絡まれてる女の子を助けた」

上条「だってほっとけないだろ…」

禁書「それはいいんだよ。問題はまた、また！財布を落としたことなんだよ！」

上条「……面目ない…」

禁書「今度行くって約束した焼肉パーティーはどうなるの！？」

上条「………………、ごめんインデ」

禁書「うがああああああああああああ！！！！！」

上条「ひ、ひぃ」

×焼肉パーティー
○焼肉屋さん


禁書「焼肉うううううううううああああ！！！！」

上条「し、仕方ないだろ！あの焼肉屋さんには金がないと行けないんだから！」

禁書「じゃあ今すぐお金を稼いで来るんだよ！就活なんだよ！」

上条「し、就活！？……つか、お前も働けよな！普段からぐーたらしやがって！」

禁書「お手伝いくらいだったらするんだよ、だから約束は守って欲しいかも！」

上条「よーし言ったな！お前もちゃんと働くんだぞ！？」

禁書「もちろんなんだよ！焼肉のためなら！」

上条さんって美術の成績どんくらいなんだろうな

そこはさ、ほら主人公補正でさ

家事も手伝わないのにえらそうだな

上条「まあインデックスが働くのはいいとして、」

禁書「おなかすいたんだよ」

上条「じゃあ今から何か作るか」

禁書「私はてれびを見て待ってるんだよ！」とてて

上条「えっと、食材は何が残ってたっけ……」

上条「これじゃ何も作れないな…買いに行かな、きゃ……？、……あっ」

上条「……」

上条「……金がないから買いに行けない…」

上条「こんなことインデックスに言ったら……！」

ガタッ

禁書「ねぇとうま、ごはんは？」ゴゴゴゴゴ

上条「」

禁書「ごはんは、って、言ってるんだよ？」ニコッ ゴゴゴゴゴ

上条「インデックス！！」ガシッ

禁書「なぁに？とうま」ニコッ

上条「今週はもやしで我慢してくれ！！」

禁書「……」ニコッ

上条「……」ホッ

禁書「とぉぅうまぁあああ！！！」ガブリッ

上条「！？！？ぎゃあああああああああ！！！」

禁書「今すぐ働いて来るんだよ！！さもなくば自動書記が発動してしまうかも！！」

上条「わかった！！わかったよ！！働いて来ればいいんだろ！？」

禁書「言わずもがな、さっさと行く！！」

上条「だぁーっ！不幸だぁぁーー！！」

～～～

上条「……ということなのです」

浜面「……そっちも結構酷いんだな…同情するぜ…」

上条「あぁ、お互い女運ないな…」

浜面「そうだな…」

上条「……」

浜面「……」

今までの生活捨てろよとしか思えない

ヒ～モ！ヒ～モ！ヒ～モ！

なっちゃえよヒモに

一方通行「シュピーン！ズババババ！」

とか胸熱。支援

インデックス完全記憶能力があんだからさ、料理覚えさせればいいのにｗｗ

上条「まあ、こんなところで落ち込んでても仕方ないけどな」

浜面「そ、そうだな。センチメンタルに浸るのは二の次だ、まずは職探ししねぇと」

上条「といってもすぐ働けて毎日適度に金入ってかつ生活の幅を縮めない仕事なんてそうそうないんだよなぁ」

浜面「そこなんだよ、希望条件に合う職種なんてザラにはないからな」

上条「まぁとにかく、歩きながらでも考えようぜ」

浜面「おう、そうだな」

一方、その頃


黄泉川「働け」

一方通行「あン？何意味わかンねェこと言ってンだ」

黄泉川「いや、意味わかんなくはないじゃんよ。居候してるんだから少しは恩返しするのが筋ってもんじゃん？」

一方通行「チッ…」

打ち止め「なになに貴方働くのーってミサカはミサカは羨望の眼差しで貴方を見つめる！」

一方通行「誰が」スック

黄泉川「ちょ、どこ行くじゃん。まだ話は終わってないじゃん」

芳川「働かないってかっこ悪いわよ」ズズッ

一方通行「テメェにだけは言われたくねェ！…つか俺がどんな生き方しようがテメェらには関係ねェだろ」

打ち止め「えーつまんないのーってミサカはミサカはうなだれてみたりー」ぶーぶー

一方通行「フン」ツカツカツカ

一方通行｢ッベェよ、マジヤッベェ！イッちまいそうだ！！！ギァハハハハ｣

とか言いながら漫画描いてる一方通行とか想像するともうwww

そういや主役三人組は中の人がバクマンにも出てたな。

てす

てす

まだなの？