続き

はよ

はやく

続きはよ

はやくしろ

櫻子が付き合ってるのは幼なじみの子だと思いますわ

向日葵は黙ってろ早く書け

はやくしろ

あかり｢櫻子ちゃんは昼は元気だけど夜は大人しい子猫ちゃんなんだよー｣

海岸

ｻﾞｻﾞｰﾝ…

ｻﾞｻﾞｰﾝ…

櫻子「」

はよ

まだか

まだか

まだか

あかり「うん」ﾆｺﾆｺ

あかね「その子…どんな子なの？」

あかり「んとね……元気で、明るくて、いつもあかりの事一番に見つけてくれるの」

あかね「そう……」

さくあかさくあか

わたくしは歳納先輩とお付き合いしてますわ

あかり「今日もこれから来るんだ」

あかね「そうなの……良かったわね…」

あかり「お姉ちゃんにも紹介するね」ﾆｺﾆｺ

あかね「……」

あかり「お姉ちゃん？」

あかね（どういう事？いきなりあかりに恋人ですって？私が大事に大事にしてきたあかりを…）

あかり「お姉ちゃん！」

あかね「え？どうしたのあかり？」

あかり「もぉ、さっきからボーっとしすぎだよぉ」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ピンポーン

あかり「あ！きっと櫻子ちゃんだ！」

あかね（まだ心の準備が…）

あかり「はーい」ｶﾞﾁｬ

櫻子「あかりちゃーん！」ﾀﾞｷ

あかり「きゃ！」

櫻子「会いたかったよぉ」ｽﾘｽﾘ

あかね「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

あかね「随分元気な子ね…」

櫻子「あかりちゃんのお姉さんですか？」

あかね「ええ…あかりのお姉ちゃんのあかねよ」

櫻子「初めまして、私、あかりちゃんとお付き合いしてます、大室櫻子です」ﾍﾟｺﾘ

あかね「…挨拶はできるみたいね」

櫻子「あの！これつまらない物ですが」ｽｯ

礼節あるのは櫻子のいいところだよな

？？？「RPG発射ですわ」

櫻子ちゃんハンバーグにされてしまうん？

あかね「あら？ひよこ饅頭だわ」

櫻子「はい、可愛かったんで買ってきました」

あかね「そう、ありがとう。でもこんなに可愛かったら食べれないわね」

櫻子「では並べましょう」

あかね「？？？」

櫻子「並べて眺めるんです」

あかり「わぁ、なんだかホッコリするね」

あかね（どういう事？冗談で言っただけなのに）

あかり「可愛いね」ﾆｺﾆｺ

あかね（それにあかりが凄く嬉しそうにニコニコしてる…）

櫻子「ニコニコしてるあかりちゃん可愛いね」

あかり「えへへ、ありがと。櫻子ちゃんも可愛いよぉ」

あかね（櫻子ちゃん……危険だわ）

あかね「そうだわ、お茶でも入れて来るわ」ｽﾀ

櫻子「私も手伝いますよ、お義姉さん」

あかね「お義姉さん？」ﾋﾟｸｯ

櫻子「はい！私とあかりちゃんは結婚する予定なんです」

あかね「…え？今何て？」

あかり「ちょ、櫻子ちゃん」ﾜﾀﾜﾀ

あかね「本当なのあかり？」

あかり「まだ分からないよぉ。けど、あかりは櫻子ちゃん大好きだよぉ」

あかね「そう……」ﾌﾗｯ

さくあかは良いものだ

うんうん

あかね（落ち着くのよあかね。まだあわあわわわわてああわああわ）

あかり「お姉ちゃん大丈夫？凄い汗出てるよ？」

あかね「き…気のせいよあかり」

パタパタ

あかね「ん？何してるの？」

櫻子「暑いのなら扇いだら涼しくなりますよ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

あかね「そ、そうね…ありがと」

櫻子「あかりちゃん、手伝ってくるね」

あかり「ありがとぉ櫻子ちゃん」ﾆｺ

あかね（何だか櫻子ちゃんのペースに嵌ってるような気がするわ…）

あかり（もうお姉ちゃんと仲良しさんだよぉ）

－キッチン－

あかね「ねぇ櫻子ちゃん」

櫻子「はい、何でしょう？」

あかね「いつからあかりとお付き合いしてるの？」

櫻子「昨日からです！」ﾋﾞｼ

あかね「へ、へぇ…それで今日家に来るんだ？」

櫻子「そりゃ、大事なあかりちゃんをもらうんです。挨拶が遅くなると失礼じゃないですか」

あかね「そ、そうね。いい心がけだわ」

あかね（櫻子ちゃんか……いよいよ私も本気になる日が来たようね）

わくてか

あかりと櫻子りょうほう愛でればよいのです

あかね「あかり、お茶が入ったわよ」

櫻子「あかりちゃんを思って入れたんだ！」

あかり「わぁ、嬉しいよぉ」ﾊﾟｧ

櫻子「可愛いなぁ、あかりちゃんは」ﾂﾝﾂﾝ

あかり「えへへ」

あかね「……」

あかね「あっ」ﾋﾞﾁｬ

あかね「少しこぼしてしまったわ、あかり、お姉ちゃんの膝の上吹いてもらえるかしら」

あかり「もうお姉ちゃんったら、おっちょこちょいさんなんだから」ﾌｷﾌｷ

櫻子「……」ｼﾞｰ

あかね（うふふ、あかりは簡単には渡さないわ）ﾆｺﾆｺ

櫻子「わ、わぁ！ワタシモコボシチャッタ」ﾋﾞﾁｬ

あかね「！？」

バカかわいい

あかり「もう、櫻子ちゃんもおっちょこちょいさんだね」ﾌｷﾌｷ

あかね（…やるじゃない）

櫻子（お義姉さんの真似をすればいいんですね）ﾊﾟﾁｯ

あかね「？？？」

あかり「二人とも気を付けてね」

これはいいものだ

櫻子「ごめん、あかりちゃん。ズボン濡れちゃったからあかりちゃんの借りていいかな？」

あかね「！？」ｶﾞﾀｯ

あかり「いいよぉ、少し待っててね」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

あかね「あ、あかり…お姉ちゃんも……」

あかり「やだなぁ、お姉ちゃんは自分のがあるでしょ」ｱﾊﾊ

あかね「そ…そうね……」

あかね（何てこと……私の一つ上を行くなんて……）

あかね「……」ﾁﾗｯ

櫻子「ん？」

あかね「……」ﾆｺ

櫻子「……」ﾆｺ

あかね（…手ごわい）

あかり「おまたせー」

櫻子「あかりちゃん、ありがとぉ」

あかり「はい」ｽｯ

櫻子「おお！可愛いなこれ」

あかり「えへへ、あかりのお気になの」

あかね「」

智将SKRK

あかねさんが息していない・・・・・

櫻子「あっ！」

あかり「どうしたの？」

櫻子「あかりちゃーん、ぱ…パンツも濡れちゃったみたい」ｸﾞｽｯ

あかり「それなら、あかりの貸してあげる」

あかね「！？」ｶﾞﾀｯ

あかね（あ…あかりのパンツですって？）ｱﾜﾜ

あかり「もうちょっと待っててね」ﾀﾀﾀ

あかね（だ…ダメよ……それだけは……あかり…）

櫻子「えへへ、あかりちゃんのパンツだー」

あかね「」

－吉川宅－

ともこ「！」ｶﾞﾀｯ

ちなつ「どうしたの？お姉ちゃん」

ともこ「何だか今日は行かなければならない気がするわ」

ちなつ「どこに行くの？」

ともこ「そ、それは…」

ちなつ「私も一緒に行くよ？」

ともこ「ちなつ…お小遣いあげる」

ちなつ「えっ？ホント？」ｲｸﾗ?

この櫻子できるっ

あかり「お待たせ、はい」

櫻子「何度もありがとね」

あかり「全然平気だよぉ。だってあかり達恋人同士だもん」ｴﾍﾍ

櫻子「あかりちゃん！」ﾊﾟｧ

あかね「」

櫻子「さて、ついにあかりちゃんのパンツを…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

あかり「な、何だか照れちゃうね」

あかね（だ…だめ。そのパンツは……そのかにさんパンツは、私の…）

櫻子「……」ｺﾞｸﾘ

あかね（あ…）

櫻子「……」ｽｰ

あかね（だ、ダメ－－－！！）

櫻子「……」ﾊﾟﾝ

あかね「」

櫻子「何だかあかりちゃんの温もりを感じるね」

あかり「は、恥ずかしいよぉ///」

櫻子「今、私とあかりちゃんは一つになったんだよ」

あかり「そうなんだ。えへへ、照れちゃうね」

櫻子「もう結婚するしかないね」

あかり「それはいくらなんでも気が早いよぉ」

あかね「」

－ちょっと変わって－

ともこ「はい、ちなつ」ｽｯ

ちなつ「やった、一万円だ！」

ともこ「お姉ちゃん出かけて来るわね」

ちなつ「うん、行ってらっしゃい」

ともこ（何だか今日は乙女のパワーを出す時のような気がするわ）ｸﾞｯ

ちなつ「おぉ、お姉ちゃんが燃えてる」

櫻子「お義姉さん、これからどうしますか？」

あかね「え？」

櫻子「せっかくなので皆で遊びましょうよ」

あかね「私もいいのかしら？」

櫻子「勿論ですよ！ね？あかりちゃん」

あかり「うん！お姉ちゃんも一緒に遊ぼ」

あかね「あかり…櫻子ちゃん……」

あかねさんの目の前であかりのパンツが使用されるなんて・・・

あかりちゃんは天使

あかね（いい子ね…櫻子ちゃん。でもまだ終わっていないわ）

あかね「では、何をしようかしら？」

櫻子「う～ん……トランプ持ってきたんでトランプやりましょう！」

あかり「わーい！」

～ババ抜き～

櫻子「ふっふっふ、あかりちゃん手加減しないよ」

あかり「の、望むとこだよ！」

櫻子「むむむ…」ｽｯ

あかり「……」ﾆﾔｯ

櫻子「…」ﾋﾞｸ

櫻子「これだ！」ﾋﾞｯ

あかり「わーん！」

あかね（うふふ、あかりったら可愛いわね。これであかりの特徴は掴んだわ）

～二回戦～

あかり「むむむ…」

あかね「…」ﾆｺﾆｺ

あかり「これだっ！」ﾊﾞｯ

あかり「やったー！そろった！」

あかね「うふふ」

あかね（あかりが上がりさえすれば後は本気になれるわ）

櫻子「さあどうぞ！お義姉さん」

あかね（この勝負で私に勝ったら、あかりとの事認めてあげる）

あかね「……」ｼﾞｰ

櫻子（あかりちゃんのパンツ、いい履き心地だな）ﾆﾍﾍ

あかね（こっち？それとも…）ｼﾞｰ

櫻子「……」ﾆﾍﾍ

あかね（何この子？）

あかね（惑わされては駄目よ…）

あかね（必ず突破口はあるはず…）ｽｯ

櫻子「……」ﾋﾞｸｯ

あかね「！？」

あかね（あら？分かりやすいくらい反応したわね。しかし騙されないわ、ふふ…こっちね）ﾊﾞｯ

つﾊﾞﾊﾞ

あかね「」

櫻子（ふぅ…変な事考えてたらビクッとしちゃった）

櫻子まじ天使
バカだけど

櫻子「あれ？いつの間にかババが無くなってる！」

あかね（や…やるわね……でもまだ負けてないわ）

櫻子「では」ｽｯ

櫻子「……」ｼﾞｰ

あかね「……」ﾆｺﾆｺ

櫻子「う～ん…」

あかね（うふふ…悩んでるわね。いいわ、もっと悩みなさい、そうすればもう……）

櫻子（お腹すいてきたな…今日のごはんは何だろう？）ﾊﾞｯ

あかね「え？」

櫻子「あれ？そろってる！やったー！」

あかね（悩んでたんじゃないの？）

あかり「やったね！櫻子ちゃん」

あかね（負けた…この私が……）ｶﾞｸｯ

あかね（うふふ……認めるわ…ええ…）

櫻子「あかりちゃん、お腹すいてきたね」

あかり「そうだね、おやつでも食べよっか」

櫻子「わーい！あかりちゃーん！」ﾀﾞｷｯ

あかり「ど、どうしたの？急に」

櫻子「いやぁ、何だか幸せだなぁって思って」ｷﾞｭｳ

あかり「えへへ、あかりもだよぉ」

あかね「……」

櫻子「お義姉さんも」ﾀﾞｷｯ

あかね「え？櫻子ちゃん」

櫻子「えへへ」ｷﾞｭｳ

あかり「む～、ずるーい！あかりも」ﾀﾞｷｯ

あかね「あかりまで！？」

あかね（櫻子ちゃん…）

ぼくも幸せです

あかね（この子ならあかりの事）

あかね「ふふ…二人ともいい子ね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

さくあか「えへへ」


ピンポーン


あかり「誰か来たよ」

あかね「いいわ、私が出るわ」ｽｯ



あかね「はい」ｶﾞﾁｬ


ともこ「あかねちゃん！」ﾊｧﾊｧ

あかね「ともこ？どうしたの急に？」

ともこ「何だかあかねちゃんに会いたくなって」

あかね「ともこ…」

ともこ「迷惑だった？」

あかね「ううん…嬉しいわ、ありがとう」ﾀﾞｷｯ

ともこ「ふえ///」

しえんし！

あかね「ちょうど良かったわ、上がって行って。今、あかりの恋人が来てるの」

ともこ「え…？」

ともこ「あかねちゃん？」

あかね「寂しいけど、あの子ならあかりの事…」

ともこ「……」

あかね「もうあかりも大きくなったもの…」

ともこ「あかねちゃん！」ﾀﾞｷ

ともこ「あかねちゃんが寂しくても私がいるわ！」

あかね「ともこ？」

ともこ「私が傍にいる！寂しくなったらいつでも駆けつけちゃう！」

あかね「……」

ともこ「だから…その……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

あかね「…ありがとう」

ともこ「///」

あかね「ともこ」ｽｯ

ともこ「？」

ﾁｭ

ともこ「え…？」

あかね「お言葉に甘えて、傍にいてもらうわ」

ともこ「うん///」

あかり「ほえ～///」

櫻子「何だか知らないけど、お義姉さん幸せそうで良かったね」

あかり「うん！」

櫻子「もちろん私も幸せだけど」ｷﾞｭｳ

あかり「えへへ、あかりもだよぉ」ｷﾞｭｳ




おわれ

乙

おわるなボケ

連コイン連コイン！
コンテニュー

おつ

＼アッカリーン／