照「菫も淡も皆迷子か、まったく……」(742)
照「あいつらは高校生にもなって迷子になるなんて」
照「もう少ししっかりした奴らだと思っていたが」
照「まぁ淡はまだいい、少し前まで中学生だったのだから子供っぽいのも可愛げがある」
照「だが菫は駄目だろ……あいつはクール系な雰囲気を出しているのだから」
照「それに私と同じレギュラーの3年なのだからしっかりしてもらいたいところだな」
照「うん、次にあったらしっかりするように言いつけてやらないとな」
照(それにしても……ここはどこだろう)
誰?
姉妹揃って迷子とかwww
しかも姉の方は大真面目な顔で
照「菫や淡を探したせいで私も自分がどこにいるのかわからなくなってしまった」
照「まったく、世話を焼かせる二人だ」
照「……」
照「とにかく電車に乗れば知っている駅に降りれはずだ」
ガタンゴトン
照「……」
ガタンゴトン
照「……」
ガタンゴトン
照「……」
照(どんどん見慣れない田舎になっていくような)
照菫は美しいのでもっとやれ
照「さすがにこれはまずいな、戻ろう」
照「多分こっちのホームの電車に乗れば戻れるはずだ」
―――――
―――
照「電車にずっと乗っているのも疲れたな……ちょっと駅からでて休憩しよう」
照「ん?なんだこの駅は、Suicaが使えない!?」
牌以外には愛されてなかった子
照「駅から出られた……」
照「それにしてもあの駅員はなんだったんだ」
照「人をかわいそうな方向音痴みたいな目で見て、帰りも無料で入れてあげるなんて言って……」
照「本当に方向音痴なのは迷子になった菫と淡の二人だっていうのに」
照「そういえばここの駅はなんて名前の駅だ?」
照「……七久保駅?東京にこんな地名の場所があったか?」
ふむ
長野wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こwwwwwwっれwwwwっうぁwwwwwwww
かわいい
しえん
七久保wwwwwwww
都内からだと岡谷で乗り換えなきゃ着かないだろwwwwwwwwどんだけwwwwwwww
こういう照お姉ちゃん好き
照「……いや、なんだか昔こんな駅をよく見かけてきがする」
照「見かけた記憶があるということはここは東京ということだな」
照「もしかすると菫や淡がここにいるかもしれないな」
照「あいつらはいつも迷子になるからな」
照「いつも汗だくになってやっと見つけたって駆け寄ってきて……」
照「まったく、汗だくになるほど迷子になって焦るなら最初から迷子にならないようにしてもらいたいものだ」
お姉ちゃんかわいい
④
方向音痴ってなんで自分の感覚に絶対の自信を持ってるのか
菫「尭深、照につけたGPSで場所はわかったか?」
尭深「長野……」
淡「ちょ、ちょっと待ってください、宮永先輩が行方不明になって数時間でなんで長野に!?」
菫「淡いまさら何を言ってるんだ、このまま放っておいて照が北海道や沖縄に行く前にみつけるぞ」
淡「さすがにそこまで……」
菫「この3年間にあった照の方向音痴の記録が知りたいか?」
淡「はぁ……」
SSだと気苦労が絶えない白糸台勢
このまま咲の所へ…
やだこのお姉ちゃん可愛い
まーた頭てるてるぱーなのか・・・
照「コンビニが見当たらない……」
照「本当にここは東京なのか?でもこの道もなんとなく見覚えがある……」
照「暑い……」
照「とにかく涼しいところを探してみよう……」
照「今は菫と淡を探すのは休憩だ……」
福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい
方向音痴って実際にはどんなもんなんだろ
あたまてるてるぱーってなんか可愛い
照「何か店があるな……とにかく店内に入れば涼しいはずだ」
―――――
―――
照「美容院に入ってしまった……髪を短くすることになってしまったが今はこれぐらいの髪のほうがすごしやすいな」
照「だがこの髪型は咲を思い出させられるな……」
照英「達也ももこみちも皆迷子か、まったく……。」
>>28
「こっちの方が近道な気がする」→半日さまよう
優希「おっ!咲ちゃんだじぇ!」
照「誰だお前は」
優希「え?咲ちゃん冗談きついじぇ」
照「私は咲じゃない」
優希「咲ちゃんじゃないなら微妙にはねた髪とか何から何までそっくりさんだじぇ」
照「そうだお前」
優希「じょ?」
照「この辺で涼める場所を知らないか?暑くてな」
優希「じゃあうちの麻雀部部室にくるじぇ!」
優希(咲ちゃんとこのお姉さんが並んだら面白そうだじぇ)
良いぞ
あらあら•••
方向音痴は総じて地図が読めない子な気がする
ナイスタコス
④
地図が読めないじゃなくて読まないでね
七久保って有人駅だったのか
④
地図が読めたら方向音痴にはならん気がするが
照「涼しい……」
優希「というわけでこのお姉さんを連れてきたじぇ」
久「み、宮永照!?」
和「ど、どうして東京にいる咲さんのお姉さんが!?」
優希「じょ?」
照「私を知ってるみたいだね」
久「知ってるも何も、全国を目指す麻雀部なら知らないわけないじゃない」
照「その割には私を知らないのもいたみたいだが、そうか、ここが咲の学校なのか」
照(いつの間に咲は東京にきていたんだ)
>>32
つまりいらんことをするのか。長い時間迷うのは道とか建物の位置関係を覚えるのが苦手ってのもあるか
このお姉ちゃん筋金入りだ……
照「ところで余っている着替えはないか?」
照「汗をかいたから気持ち悪いんだ」
久「……私の予備の制服なら常備してるから貸してあげるけど……」
>>43
しかも、引き返すことを知らないからタチが悪い
照の清澄入学キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
照お姉ちゃんかわいい
照「サイズは問題なさそうだ、助かったよ」
和(髪色の微妙な違いと表情でしか咲さんとの違いがわかりませんね……)
優希「咲ちゃんにしかみえないじぇ」
久「全国の会場で返してくれたらいいわ」
照「自信はあるみたいだな、色々助かったよ、ありがとう」
和「あ、あの!どうして咲さんを避けるんですか!咲さんは家族で一緒にいたいと……」
照「……その理由は咲が一番良く知ってるはずだよ、それじゃあね」
久「あ、ちょっと!優希、あの人を駅まで送ってあげて、多分辿りつけないから」
優希「ガッテン承知」
タコスリストラ?
久「咲よりもすごい方向音痴ねぇ」
和「そうですね、咲さんが来るまで引き止めておくべきだったんでしょうか」
久「多分止めても無駄よ、咲と話す気はなさそうだったし」
久「咲がいうように麻雀を通して伝えるしかないんじゃないかしら」
和「……そうですね」
淡「やっと追いつきましたよ宮永先輩、ここにいるんですよね」ギィ
久「え?」
淡「あ、あれ?」
菫「どうした淡、照はいたか?」
和「あなた達は白糸台の!?」
久「どうしてこんなところに……」
菫「その服は!?」
久「え?あぁこれはさっき宮永照が汗で気持ち悪いからって置いていったのよ」
菫「たよりの発信機が……」
淡「もうクタクタですよ弘世先輩……」
久(苦労してるのね……)
その制服くれ(・∀・)
久「えっと、宮永照ならさっきここを出て駅に向かったばかりよ」
菫「本当か!それなら駅周辺以外を探せば」
久「あ、うちの子に案内は任せたから迷わないと思うわ」
菫「なんてことをするんだ!」
淡「はぁ……」
これはフラグ
咲「遅くなりましたー」
まこ「いやーすまんねぇ、先に手伝ってもらっとったんよ」
咲「あ、あれ?その制服って白糸台……お姉ちゃんの通ってる学校の人!?」
菫「!!」
淡「!!」
咲「え?あ、私何かしてしまいましたか?」
淡「こんな人畜無害そうな人があの宮永先輩の妹!?」
なんか急激に眠気が
ちょっと休憩ってことで仮眠とってくる
>>57
いつまで保守すればいいのだ
おいいい
寝落ちフラグはやめてくれ
仮眠が過眠に
仮眠グスーンってかwwwwwww
>>62
氷菓する
ほ
穏乃「清澄の制服?」
ほ
保守
④
ほ
ほ
ほ
てるてるてーるて
て
る
て
ほ
眠いからって寝るなよ
鳴きたいからってないてたら麻雀上手くならないんだぞ
ほ
ほ
目覚めよ・・・・
野生
hp
俺も仮眠取ってこよう
ほ
ほ
おとさんぞ
仮眠なんてするなよ…
ほ
仮眠はフラグだと何度言えば・・・
脂肪フラグか…タコスの
目覚めよ
支援やな
ほ
ほ
今追いついたがなんていいところで寝やがるんだよwwwwwww
h
あ
ほす
仮眠ェ…
ほ
追いついた
ほ
おねえちゃんかわいい
頭てるてるぱーな照ちゃん可愛い
ほ
ほ
p
ほ
あ
ほ
a
ほ
a
てるてるぱーって可愛いな
てるてるにちゅっちゅしたい
てるてるぱーすくりゅーつも
これで淡ちゃんも照も俺のものだ!
はやく!はやく駅に向かえ淡!魔王に喰われるまえにはやく!
かんきん
ほ
爆睡してました
はよ
はよ
はよ
はよ
はよ
おまはよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
淡「でも確かに似てるね」
咲「え、えっと」オロオロ
淡(普段宮永先輩には苦労してるから似てるこの子いじって晴らしたくなってきた……)
菫「こうしている場合じゃない、照がどこかに行く前に行くぞ」
淡「はぁ……はーい」
菫「清澄の制服を照は着ているということで良かったか?」
久「えぇ、まぁ東京ほど電車があるわけじゃないから多分捕まえられると思うわ」
菫「助かる」
追いついた
支援
優希「ちょ、お姉さんこっちだじぇ」
照「ん?あぁ、そうだったな」
優希(そうだったなって絶対わかってないじぇ……)
優希「お姉さんは電車にどこにいくんだじぇ?」
照「どこに行くも帰る決まっているだろ」
優希「帰りの電車はわかるのかー?」
照「あぁ、西に行けば帰れる」
優希(方向がわかってるなら大丈夫なのか?)
照(同じ東京で私と全国で会いたいということはここは東東京の区域、なら西東京の私は西にいけば帰れる)
久たんかわいいよ
妾にしたいほど
あかん関西行ってまう
行くのは奈良か大阪か
もう首輪とリードでも付けておけよww
タコス飼いたい
優希「お姉さん気をつけて帰るんだじぇ」
照「あぁ」
ドアが締まります
優希「ミッションコンプリートだじぇ」
菫「い、いた!清澄高校の制服!」
淡「はぁ……はぁ……もう走れない……」
優希「じょ?」
菫「あ、あれ?照を知らないか?」
優希「お姉さんなら電車に乗っていったじぇ」
菫「行った方向はわかるか?」
優希「西にいけば帰れるって行っちゃったじぇ」
淡「西って……」
今度はどこにいくんだ・・・
沖縄だな
関西だったら姫松か千里山だな
もしくは夢の共演・・・
永水はよ
ピッピップルルルル
菫「あぁ、尭深はあいつの行動パターンから行きそうな範囲を絞り出してくれ」
淡「はぁ……」
菫「淡は私と一緒に行動だ」
淡「はーい……」
優希「麻雀部と思えないぐらい大変そうだじぇ」
淡「大変そうじゃなくて大変なんだって……」
剱谷くる~?
ガタンゴトン
照「……」
ガタンゴトン
照「……」
ガタンゴトン
照「……」
照(また見覚えのない田舎になっていく……)
照(まぁ菫や淡がまだ迷子だからどのみち帰る前に探さないといけないしな)
これって即興だよね?
即興で書ける人羨ましすぎる…
うちの姉も逆方向に行って迷子になる
徒歩で片道15分の場所を反対方向に2時間歩くとかいい加減気付けと
照「かなりの時間乗っていたがやはり見知った都会にはならないな……」
照「大きな駅で電車を乗り換えるか」
―――――
―――
照(そうだ、Suicaが使えないんだったな、まぁいい……部で渡された1位の私専用のカードがある)
照「カードで支払いをお願いします」
1位すげえ
今の時代ならGPS携帯とかで迷う要素無いのが良いな
無いと地図あっても迷いそうで怖い
④
菫「照に持たせたカードが使用された?それはどこだ」
菫「何!?名古屋駅!?」
淡「なんでそんなに移動早いんですか宮永先輩は……」
淡「ワープしてるとしか思えないんですけどー」
やっぱりかwww
本当に苦労しているんだな……
今度は名古屋か
まさか新幹線………
菫「はぁ……すまんな淡」
淡「半年もいれば慣れっこですよ……」
菫「レギュラーじゃない部員皆が両脇に立って道を作ることで照の迷子をうまく抑制していたんだが」
淡「今回は移動中ですからしょうがないですよ……」
名古屋ってSuica使えないの?
迷子になった照ちゃん誘拐したい
>>156
Suica範囲外の駅から乗ってきたから名古屋でも使えないと判断したんじゃね
淡「ところで名古屋駅で何にカード使ったんですか?お腹でも空いたとか?」
菫「……」
淡「どうしたんですか?」
菫「新幹線だ……」
淡「……え?」
菫「新幹線……だ……」
淡「……何を思ってあの人って切符買ってるんでしょうね」
菫「私も長い付き合いだが未だにわからない」
淡「そうですよね……」
マジで新幹線だったのかよ
もう、みちのく照の旅だな
あ、あくまたん
優希「今もどったじぇーってお姉さんなんで戻ってきてるんだじぇ!?」
咲「え?」
優希「あ、なんだ咲ちゃんかー」
和「ずいぶん遅かったですね」
優希「しらたきいとこんにゃくは見てて飽きなかったじぇ」
まこ「話を聞く限りやと警察の捜査官とかに卒業生がいっててもおかしくなさそうじゃのお」
久「今こうしている間、白糸台は練習できていない……今が差を詰めるチャンスって思いましょう」
和「はい!」
咲(お姉ちゃん……)
東京→長野→名古屋
何時間経ってるんだ・・・・
×1位だから持たせた
○放っておくと野垂れ死ぬかもしれないから持たせた
阿知賀が通路ですれ違ったのは清澄の制服を着た照
宮永さんがあんなに怖いはずありません
照「見覚えはないが東京に近い大きな都会だな」
照「やはりこっちで間違いはなかったみたいだ」
照「ここに菫と淡がいるかもしれないな」
照「少し暗くなってきているが……あいつらの迷子には困ったものだ」
―――――
淡「田舎で次の電車が遅くて接続も悪かったせいでこっちはやっと名古屋ですね」
淡「ところで宮永先輩の行き先ってどこなんですか?切符買ったならわかりますよね?」
菫「あぁ……大阪だ」
淡「え?」
菫「大阪だ……」
淡「……」
千里山くるか?
うわ
愛宕姉!!!
照「……」
ドンッ
洋榎「おっとすまんすまん、大丈夫やったか?」
照「あぁ」
洋榎「……」
照「なんだ?」
洋榎「あんたどっかで……」
絹恵「お姉ちゃんどうしたん」
洋榎「ん?いやな……あー!」
照「な、なんだ」
洋榎「思い出したで宮永照!」
絹恵「え?あのインハイチャンプかいな!なんでこの時期に大阪におんねん!?」
照(大阪?東京の間違いだろう)
照(もしかすると東京には大阪とつく地名の場所があったのかもしれないな)
だめだこいつ
はやくなんとかしないと
駄目だこのお姉ちゃん早く何とかしないと・・・
④
行き先はっきり書いてる切符でなんで迷うねん
大阪にもいばらきはあるんだよな…ゴクリ
まだあったのか④
方向音痴ってレベルじゃねーぞ
チャンピオン照の全国強豪校巡りの旅
>>145
お姉ちゃんくれよ
このお姉ちゃんなら勝手な勘違いで咲とケンカしてそう
洋榎「せや、なんで大阪におんねん」
照「白糸台のレギュラーが迷子でな、探しまわっているんだ」
照「この二人なんだが見てはいないか?」
洋榎「見てへんなぁ」
絹恵「その前に迷子で東京から大阪ってどんな迷子やねん!」
洋榎「てか携帯電話つかえばええんちゃうん?」
照「携帯電話を忘れてしまってな」
洋榎「いや、そこは取りに帰ったらええやん!」
絹恵「というかもう暗くなるのに大阪におって大丈夫なん?泊まる場所あるんですか?」
照「ない」
このまま鹿児島行こうな
>>181
ありえるな
絹恵「な、なぁお姉ちゃん」
洋榎「なんや絹」
絹恵「なんかこの人放っておいて何かあったら目覚め悪いで」
洋榎「確かにな、それに……なんていうか多分この人が迷子な気がするで」
絹恵「うちに泊めたって白糸台に連絡したったほうがええんちゃう?」
洋榎「せやなぁ、ここまでの迷子やったら手慣れた対応してきそうやしなぁ」
ほ
清澄の制服で短髪になったのに
照と分かる姫松の方のお姉ちゃんは凄いな
さすが愛宕姉妹は天使だわ
洋榎「あー、よかったらうち来る?泊まるところないんやろ?」
照「いいのか?助かる」
洋榎「ええてええて、代わりに白糸台のレギュラー情報と交換な」
絹恵「そんなんええわけないやん!」
照「そんな事でいいのか」
絹恵「って即OKかい!」
照「どれだけ研究されようと対策をしてこようと負けないのが王者だ」
洋榎「冗談や冗談、それに他校の研究は恭子に任せとるからする気もないわ」
洋榎「それにしても自信満々にいうてくれるでほんま」
照ちゃん…
ほ
淡「宿どうします……」
菫「そうだな、宿を見つける前に照を見つけたいんだが……」
淡「今見つければ深夜には帰れそうですしね」
菫「あぁ……」
どんっ
淡「おわっとと」
怜「あ、ごめんな」ふらっ
淡「ちょ、ちょっと大丈夫?」
あの整列はそのためかww
ほ
菫「千里山か……」
淡「知り合いですか?」
菫「全国ランキング2位の学校だ」
竜華「おった!怜!」
怜「あ、竜華……」
竜華「大丈夫か?」
怜「また、ごめんな」
竜華「あ、怜のこと支えてもらってありがとうございまし……白糸台!?」
洋榎「今日はからあげやてー」
絹恵「ほんま?嬉しいわぁ」
洋榎「こうふわっじゅわーって肉汁がたまらんで」
絹恵「想像しただけでもたまらんわ」
照「……」
洋榎「なんや?インハイチャンプはからあげは嫌いか?」
照「いや、お前たちは家でも騒がしいなと思っただけだ」
洋榎「あんた、家でもそんなんなんか、気が滅入るで」
ほ
絹恵「連絡しといたで、やっぱり手馴れてる感じやわ」
洋榎「あーやっぱりかー」
絹恵「にしてもあれがインハイチャンプかー」
洋榎「白糸台自体が怖い感じのイメージ強いけど」
洋榎「普通にしゃべってみると割りと普通なもんやわ」
絹恵「迷子で東京から大阪まで来るような人が?」
洋榎「それ言われるときっついなぁ」
4円
菫「すまないな、泊まる場所に困っていたから助かった」
竜華「ええて、怜の恩人やで」
淡「体支えただけですけどね」
―――――
―――
竜華「それで怜がなぁ」
淡「へー」
ピリリリ
菫「失礼、どうした?」
怜「ウチちょっと病弱で……」
竜華「だからそのアピールやめ」
淡「でも病弱なのは本当ですよね、ふらふらしてたし」
怜「ほんまぶつかる気はなかったんやわ」
菫「照の居場所がわかったのか!?」
④
淡「弘世先輩、宮永先輩がどこにいるかわかったんですか?」
菫「あぁ、姫松高校の愛宕姉妹が保護してくれたそうだ」
淡「じゃあ今から行くんですか?」
菫「いや、昼ぐらいまで保護してくれるそうだ、疲れたし休んで明日になったらでいいだろう」
淡「賛成です……東京からまさか長野、名古屋、大阪って行くなんて思ってなかったし」
竜華「そっちはうちんとこより大変そうやなぁ」
④
>>202
何これkwsk
菫「すまないが地図を貸してもらえないか?姫松高校に連れてきてくれるそうだから場所を知りたい」
怜「地図は確か……」ふらっ
竜華「怜は動かんでええで座っとり」
淡「宮永先輩もこれぐらい保護しやすいと楽なんだけどなぁ……」
竜華「というか姫松高校なら場所知ってるで?明日案内したろか?」
菫「いいのか?」
竜華「これも何かの縁や、全国では敵やけど困ってるのに放おっておくんは違うやろ」
菫「助かる」
>>205
薄荷屋の部長無双
>>207
ググったら色々出て来ちゃった
サンクス
おっぱい永水まだ?
―翌日―
竜華「北と南でわかれてるだけにちょっと遠いんやわ、あともうちょいやで」
怜「みえてきたわ、校門のところにおるの愛宕姉妹やないかな」
菫「しかし照の姿がみえないが……」
淡「嫌な予感がしますね……」
しえん
④
絹恵「ほんますんません」
洋榎「まさか朝になったら出て行ってるとは思わんかったわ」
絹恵「お母さんらにちゃんと話してなかったもんでお弁当持たせていかせてもうたみたいで」
菫「いや、1日照を保護してくれただけでもありがたい」
淡「ほうっておくといつか野垂れ死にしそうですしね……」
竜華「こうして話聞いてると洒落にならんねそれ」
洋榎「行き先のヒントになるかわからんけど……二人が電車で移動してないんじゃないかとか昨日疑ってたで」
菫「すまない、恩に着る」
淡「はぁ……」
食物連鎖の頂点にふさわしいおめでたい脳みそだな
いつ日本から飛び出してもおかしくないレベル
次はどこだよ・・・
咲が迷子魔王なら
照は魔神か
その称号に恥じないな
ピリリリリ
菫「失礼、どうした?」
菫「またカードが使用された?場所は?……そうか……あぁ……今から向かう」
淡「場所はどこですか?」
菫「あぁ、鹿児島行きのフェリーにおそらく乗ったようだ……」
絹恵「ほんまに方向音痴のスケールがちがうなぁ……」
竜華「ほんますごいわ……」
淡「本当に沖縄行きそうですね……」
菫「千里山も姫松も世話になった、ありがとう」ペコリ
淡「お世話になりました」ペコリ
洋榎「おつかれさんさんさんころりー」
怜「ほな」
永水くる?
東京暮らしてて船のるなんて浅草から台場までやで
照は地理関係おわこんやな
なんで常に自信満々なんだよこのお姉ちゃん
絹恵「なんで携帯とか連絡とれるようなもん持たせてへんのやろ」
洋榎「うちが最初にあった時すぐに宮永照ってわからへんだけど」
洋榎「制服違うし髪型微妙に変わってるしって事はやで、なにか持たせても下手すると捨てられるだけなんちゃうんかな」
竜華「聞いてる限りやと色々と策をこうじてはおったみたいやしなぁ」
怜「淡って子も1年なのにもう慣れっこみたいやったし、常習犯みたいやしなぁ」
洋榎「ってなんで千里山がおんねん!」
竜華「いまさらかい!」
淡「にしても電車じゃないっておもって船を選ぶのはいいけど」
淡「どうしてその船にのるまでは迷わないんですかね……一直線で目的地に向かえてますよ……」
菫「本人に聞いてくれ……」
淡「長野、名古屋、大阪、鹿児島……2日とは思えない移動距離ですよ……」
淡「観光する時間でもあるなら宮永先輩の迷子も捨てたもんじゃないんですけどね」
菫「照がパスポートを持っていないだけましと思うしかないさ……」
④
原作もこんな照なら間違いなく頂点にたてるな
鹿児島!
姫松と千里山どっちが面白いんだろ
照「船だとゆっくりだな……」
照「それにしてもよく考えると船があるということはここは東京の最も東側か」
照「西を目指していたのに不思議なものだ」
照「鹿児島……東京には大阪以外にも鹿児島なんていう地名があるんだな」
照「わかりにくい地名なんて作るから覚えれない子供がでてくるんじゃないかまったく」
御飯食べてくる
正座で待ってる
迷子になるなよー
迷子にならずに戻ってきてね
待ってる
o
だじぇ
きゃわわ
tinn
あ
照ちゃんにちんちん(ry
ほ
あ
海がある=東側くらいは分かるのか
日本列島=トウキョーか
菫「はぁ……はぁ……間に合わなかった……」
淡「あ、あのフェリーのところで黄昏てる感じの宮永先輩じゃないですか?」
菫「声が届くわけがないし……ああもう」
菫「淡、鹿児島にあいつがいったとわかったんだ、電車で鹿児島に向かうぞ!」
淡「はーい……」
淡「って先輩おちつきましょうよ、電車で鹿児島っていけるんですか?」
菫「そうか、じゃあ大阪の空港から鹿児島の空港だ」
淡「先回りできそうだしそれが確実そうですよね……はぁ……」
菫「費用は全部部費から出してもらえるから心配するな」
淡「部費で旅行って聞こえはいいですよね本当……」
美穂子愛してる
淡ちゃん…
白糸台のSSはこの三人が主流になってきたなw
小蒔「……」ジィー
照「なんだ?」
小蒔「どこかでお会いしましたよね?」
照「あぁ、永水の神代か」
小蒔「あ、思い出しました、印象が変わっていますけど宮永照さんですよね」
照「なんでお前がここにいる」
小蒔「寝て目が覚めたら大阪にいまして……鹿児島に戻る途中です」
照「前からすこしボケの入ったやつだとは思っていたが……」
照(それにしてもこいつも東京に引っ越したのか、今年の東東京は激戦区だな)
すこしボケの入ったとかお前が言うなwwwww
まいまいボイスで脳内再生したら楽しさ5割り増し
あうあう
鹿児島まで新幹線開通したで!
小蒔「鹿児島まで随分と時間があるので知っている方がいて少しほっとしました」
照「私はお前とまともに会話をした記憶はないが」
小蒔「やはり一人なのは寂しいと感じますので」
小蒔「そういえば、あなたはどうしてこちらのフェリーに?」
照「私は迷子になっている菫と淡を探すためだ」
照「高校生にもなって迷子になるなんて恥ずかしい奴らだ」
小蒔「迷子ですか、私もよく皆に迷子にならないようにと言われていました」
照「確かに言われそうだなお前は」
小蒔「そうですか?」
淡「あ、そういえばフェリーがつくまでは宮永先輩もうごけないですよね?」
菫「そうだな」
淡「せっかくですし観光に行きましょうよ弘世先輩」
菫「それはいいがまずはフェリーが付く場所をしっかり確認してからだ」
菫「そこで確実に照を捕まえる」
淡「はぁ……麻雀部なのに全然麻雀してないですね」
菫「かといって長野も大阪も出会うのは代表校ばかりで麻雀をするわけにもいかないがな」
スレタイ見て照英のことかとおもた
あーあー
俺も次はjkに生まれて麻雀部入ろうっと
菫「ついた、ここだな……」
淡「遠い所まで来たって感じがしますね」
霞「小蒔ちゃんは罰として1週間おやつ抜きにしましょうか」
初美「姫様大丈夫ですかねー」
春「宮永照と会ったらしい……」
巴「あーあの人怖そうだけどしっかりしてそうだしラッキーかもしれませんね」
霞「それにしてもなんで宮永照がこんな遠くまできてるのかしら」
初美「噂をすれば白糸台のお二人ですよー」
菫「お前たちは……」
淡「代表校と本当によく会うなぁ……」
照「意外だな、携帯電話を使えるなんて」
小蒔「あまり得意ではありませんが皆が持っておくようにと操作方法も教えてもらったので」
小蒔「それにちゃんと帰る途中だと伝えないと皆が心配してしまうみたいで」
???「電車乗り間違えるなんて考慮しとらんよ」
ほ
初美「意外ですねーあの宮永照が重度の方向音痴だなんて」
霞「でもフェリーが到着するのは明日の朝よね?あなた達はそれまでどうするのかしら?」
巴「こっちは姫様が帰ってくる前に一応下見できただけだからいいけど」
淡「……」
菫「……」
霞「たいしたおもてなしはできなくてもいいなら一晩ぐらいなんとかなると思うけど」
菫(これ以上部費を消費するのは避けたい……)
菫「……すまない、よろしく頼む」
淡「ここから近いの?」
春「霧島神宮のあたり……ちょっと遠い……」
淡「あ、でも観光できそう」
こねこなう
淡「普段東京なだけに違った雰囲気を感じますね」
菫「そうだな」
初美「つきましたよー」
菫「一ついいだろうか」
霞「どうかしましたか?」
菫「照は本当に重度の方向音痴で目を話したら東京からここまで来てしまうような奴なんだ」
菫「だからフェリーが到着する前に待ち構えておきたいのだが」
春「問題ない……」
初美「姫様も寝てると行動がよめませんからねー、こっちも元々そのつもりですよー」
淡ちゃん淡々
どういう行動とるか予測不能な二人がタッグを組むとかwww
見たことないけど、迷子スキルMAXのやつがたくさん出てくる漫画なの?
ここからタンカーに乗ってしまい海外へ
世界編の始まりか・・・
主人公の妹がよく迷うから妹よりすごい姉はこれぐらいじゃねというだけ。
>>286
尿意を感じたjkが迷子になってあうあうになったりする漫画
エイスリン「シロ、ノリカエ!」
シロ「だるい……おぶって……」
ドアがしまります
エイスリン「シロ、トビラシマル」
シロ「あー……」
エイスリン「シロ、シロ」
>>268
迷子になった仲間達を探すファンタジー漫画
塞「あれ?シロは?」
豊音「エイスリンさんがついてたはずだけどー」
胡桃「エイちゃん実力行使はしないからね」
豊音「アハハ」
塞「笑い事じゃないって……はぁ……」
シロまで追加とはどれだけ豪華なSSなんだ
この流れだと臨海も出るんかな?
霞「皆朝よ、起きなさい」
春「……」
初美「んー」
巴「もう朝ですか」
菫「布団で寝るというのは久しぶりの感覚だな」
淡「え?もう朝……まだ4時半じゃないですか……」
霞「あら?東京だと朝は遅いのかしら?」
ほ
リロードしとらんかった
登場人物多すぎワロタ
淡(眠い……)ウニョウニョ
春「髪が動いてる……」
霞「あらあら」
初美「すごいですねー」
菫「淡、目を覚ませ」ベシ
魔物クラスの中で一番しっかりしてるのは衣だという風潮
>>282
そら(比較対象がアレやから)そう(勘違いするだけ)よ
照「船というものは遅いものだな、東京から東京という短い距離なのに1日かかるなんて遅すぎる」
照「というかなぜあいつは私の部屋のベッドを奪っているんだ……」
小蒔「すぅ……すぅ……」
照「しかし目的地までもうすぐか、いい加減菫と淡が見つかるといいが」
ゾクッ
照「!!」
小蒔「……」
小蒔「……」キョロキョロ
小蒔「面子がいない……」ボフ
小蒔「すぅ……すぅ……」
照(こいつが寝るとゾクリとくるせいで眠れない……これだから意思に関係なく発動する奴は……)
まぁ衣ちゃんは歳のわりにしっかりしてるよね
すまん、お出かけしなくてはならなくなった
帰るのは夜中になるかもしれない
かわりに俺がいくわ
お出かけ代行はよ
これは迷子フラグ
衣ちゃんを養子にしたい
ほ
中継ぎSSはよ
仮眠→爆睡
お出かけ→迷子?
はよ
ほ
も
淡ちゃんほし
いちご「寝過ごして鹿児島にくるなんて考慮しとらんよー」
ほ
淡々
ほ
あ
淡!淡!
h
俺以外の淡ちゃん信者は必要ないのだ…しねい!
淡かわいいと思ったけどアニメでの髪の色がちょっと残念だった
咲のカラーを見た時に残念になるキャラ率は異常
トヨネ!
てるてるぱー
ほす
④
ほ
淡いちゃんかわゆす
>>307
アニメから入ったから原作では部長の目が紫色だって知らなかった
ほ
>>307
その点文堂さんってすげぇよな
最後まで黒たっぷりだもん
ああ
r
あわい
文堂は地味かわいい
レイプしたい
>>320
画質いいのはよ
の
てるてるぼうず
ほ
おうふ
照ちゃんはオワコン
よって俺がいただきます
このスレは魔王に監視されています
http://i.imgur.com/SMPDb.jpg
淡は不人気キャラなようなので俺のところに嫁がせますね
>>329
雌雄を分けるときが来たようだな
保守
>>329-330
どうやら死にたいらしいな……
何やら物騒なので、僕が安全な場所へ案内しときますね
久しぶりの照英スレ
ほ
衣はいただきます
照ちゃんの前で妹さんいじめたらどうなるの?
いつものクール気取りでスルーしちゃうの
>>337
コークスクリューツモぶちかまされる
頭良く見えるのに極度の天然萌え
>>340
てるてるは表裏あるのが萌えポイント
照は咲と仲直りしたら重度のシスコンになりそう
ほ
姉だけどちゃん付けしたくなる
>>342
嶺上開花のこと教えたの照だし、シスコンの素養は高い
vipss内だけの設定のはずなのにこうも固まってしまうのか
咲もなぜかジゴロだしな
ほ
ほ
ほ
し
>>344
照おねえちゃんと言えば万事OK
ほす
ほ
ほ
保守
ほ
も
む
ら
よ
保守
ほ
保守
帰ってこないぞ!誰か探しに行けよ
筆者迷子になったのか
ほ
ほ
探してくる
…部費で下りるかな
ぬ
ら
落ち着けまだ夜中は始まったばかりくらいだ
でもいい子の俺は眠い
スレはもういいからせめて淡だけでも俺が保護してやらな
俺と半分こしろ
しょうがないから俺は白糸台で尭深ちゃんと待っているよ
>>375
俺が本体もらうから、服をやろう
淡「フェリーが見えてきましたね」
菫「あぁ、やっと東京に帰れるな」
霞「目がはなしたら小蒔ちゃんがいなくなった時はどうなるかと思ったわね」
巴「そういえばその時だれも誘拐されたって考えませんでしたよね」
春「……普段の行い……」
初美「姫様は眠ると行動がわかりませんしねー」
咲なら俺の布団で寝てるよ
あわいキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
>>377
はあ?マジふざけんなだし
>>381
池田死ね
照「おい、起きろ」
小蒔「ん……どうかしましたか?」
照「船が目的地に到着したみたいだぞ」
小蒔「そうですか、わざわざ起こしていただいてありがとうございます」
照「早く準備をしろ」
淡「遅いですね……」
菫「人もまばらになってきたんだが……まさか乗っていなかったとか?」
初美「はるるが姫様とメールをやり取りして確認はできているのでいるはずですよー」
霞「でも、たしかに遅いわねぇ」
巴「船からどうしたら出られるかわからないとかないですよね?」
春「ありえる……」
淡「宮永先輩もありえる……」
菫「まぁすぐに出ないと出発するものではないはずだし待つしかないか」
そろそろ竜巻で飛ばされて奈良へ行き 小走先輩と絡む頃だな
照「ここはどっちに進むか……」
小蒔「どこも同じように見えてわかりませんね」キョロキョロ
照「なら適当に進むしかないね」
小蒔「それよりも人を探して聞いたほうが良いのでは?」
照「迷子と思われたら恥ずかしいだろ」
小蒔(すでに私たちは迷子なのでは?)
自覚って大事!
小蒔「あ、階段ですね」
照「下に行くぞ」
小蒔「そうですね、大きな船でしたから下に出入口がないとでられませんし」
照「あぁ」
ステルス支援!
起きてる小蒔ちゃんはただの頑張り屋さんだからな
淡「……」
菫「そっちで神代に連絡をとることはできないのか?」
春「……電池切れしてる……」
初美「普段姫様は携帯電話なんて使わないから充電してなかったんでしょうねー」
霞「それにしても遅いわねぇ」
淡「はぁ……お腹空いてきた」
春「……」スッ
淡「え?何?黒糖?くれるの?」
春「……」コク
支援だ
淡「あ、美味しい」
春「うん……」ニコ
淡「おみやげに買っていこうかな……」ポリポリ
春「これ……」スッ
淡「え?何?」
春「あげる……」ニコ
淡「え?ありがとう!鹿児島だけだよ観光もできておみやげまで手に入ったの」
霞「本当に大変だったのねぇ」
菫「それもやっと終わる……よな?」
淡「聞かないでくださいよ弘世先輩……不安になるじゃないですか……」
IDてす&④
はるるかわいい
照「出口がないな……」
小蒔「そうですね、人気もありませんし……」
照「そういえばこの関係者以外立入禁止のトビラとか」
小蒔「開けないほうがいいのでは?」
照「乗船客は関係者だろ?」
小蒔「そうなんでしょうか?」
照「出入口がないんだ、確かめたほうがいいだろう」
お姉ちゃんは麻雀以外小学生レベルなのか……
でもかわいい
④
淡「あ!あれって!」
菫「照!」
初美「姫様ともう一人係員?みたいな人がいますねー」
霞「行ってみましょうか」
巴「そうですね」
春「……」コク
やっと合流か…
世話のかかるお義姉さんだ
菫「照!」
照「ん?菫!どこに行ってたんだ探したぞ」
菫「それはこっちのセリフだ……」
淡「いやー肩の荷が下りた気分ですね……」
初美 巴「姫様ー」
霞「よかったわ、小蒔ちゃんが無事で」
小蒔「お騒がせしました」ペコリ
これからは首輪と手錠をつけよう(名案)
―――――
―――
菫「はぁ……関係者以外立入禁止の部屋に入って怒られているなんて……」
照「乗客が関係者じゃないならなんだというんだ」
淡「でもこれでやっと帰れますね」ノビー
出入口がないなら緊急用ゴムボートで外に出ればいいじゃない
引き続き支援やな
ここからどうシロと絡むんだ
菫「世話になったな」
淡「お世話になりました」
小蒔「こちらこそお世話になりました」ペコリ
照「あぁ」
霞「道中お気をつけて」
初美「ではまた全国大会でー」
巴「またはぐれないように気をつけて」
春「……また」
支援
―――――
―――
淡「長い電車の旅もあとちょっとですねー」
菫「まだ大阪だぞ」
淡「あ、そうだ、大阪で降りた後ちょっとおみやげ見に行っていいですか?」
淡「せっかくですし目的も果たしたから少しぐらい遅くなっても」
菫「そうだな、まぁ少しぐらいはいいか」
照「遠くにきたぐらいで子供みたいだな」
淡(迷子になってた宮永先輩がそれを言いますか……)
淡「これなんて渋谷先輩にどうですか?」
菫「いいんじゃないか」
照(東京から出たわけでもないぐらいの遠出だというのに何をはしゃいでいるんだ)
照(暇だ……ちょっとぶらついてみるか)
やめろおおおおおおおおおおおお
あぁ・・・
>照(暇だ……ちょっとぶらついてみるか)
アカン
フラグ
あかんって
首輪してもらえよオウ
オワタ
かーなーしーみーのー
菫「……」
淡「……」
ピッピっプルルルル
菫「もしもし、すまないが照を見失った……」
菫「あぁ、あぁ、おそらく方向として東京の方面には向かうと思う」
菫「あぁ、情報が入ったら連絡を頼む」
淡「すみません、おみやげなんて私が言ったから……」
菫「いや、目標を達成したと思って私も気が抜けていた、気にするな」
その油断が命取り…!!
お前東京の方面には向かうと思うってまだ知らんか照の異常性を
照(普段あまり見かけない電車が走っていたからのってみたが……)
ガタンゴトン
照「……ん?」
ガタンゴトン
照(菫と淡がまたいなくなった……)
ガタンゴトン
照「菫も淡も皆迷子か、まったく……」
なんで手を繋いどかないんだよ
照(普段あまり見かけない電車が走っていたからのってみたが……)
なぜ乗ろうとするんでしょうかねえ
さすがにこのお姉ちゃん池沼としか思えなくなってきたわ
まだだ
まだ大阪にいるならなんとかなるはず……!
淡「どうして東京の方へ行くって思うんですか?」
菫「あいつの方向音痴のタイプだ」
淡「タイプ?」
菫「方向音痴には自分が信じられずに目的地が思ったより遠いだけで間違えたと引き返し、その結果迷うようなタイプ」
菫「間違った道を間違えと気が付かずに突き進むタイプがいる」
菫「私達が向かっていたのは東京、そして照のタイプは後者だ」
淡「あーそれでですか」
あーそうだといいっすねー…
照(そろそろ戻って迷子の二人を探すか……)
―――――
―――
照(また見覚えのない場所に来てしまっている……やはり東京は広いな)
照(朝から動きっぱなしだし、少し降りるか)
>>421
ここでいう「東京方面」とは「東京に向かっている」ではなく
「東京のある方向に向かっている」というかなり広い範囲だろ?
「北半球方面」みたいな次元で
菫「あぁ、わかった」
淡「どうですか?」
菫「あぁ、奈良県、吉野駅でおりたようだ」
淡「大阪から奈良程度で済んだってほっとしてしまうっておかしいですよね」
菫「あぁ、だが気持ちはわかる」
>>421、430
ヒント:地球は丸い
ついに阿知賀か
>>424-425
同感
支援
照(東京は自然がないとよく言われていたが自然もたくさんあるじゃないか)
照(しかし……店があるように見えないな……)
穏乃「ん!?清澄高校の制服!?」
憧「え?清澄?」
照「何か用か」
憧「あーいや、知り合いが清澄高校に行っているもので」
照「そうか」
憧(この人どこかで見たような……)
ついに小走先輩の出番か
穏乃「清澄高校の麻雀部って知ってますか!」
照「あぁ」
照(咲がいた麻雀部だったか)
穏乃「じゃ、じゃあ原村和は知ってますか?」
照(……誰だ?)
憧「去年全中優勝した胸の大きい」
照(胸の大きい……あぁ、あいつか)
照「知っているけど、それがどうかしたか?」
穏乃「和は元気ですか?」
照「あぁ、元気にしていたと思うが」
照(多分)
さすがに岩手まではいかなかったか
適当w
てるてるきゃわわ
穏乃「ところでどうしてここに?」
照「何か食べ物をと思ったんだが店が見当たらなくてな」
憧「あーこの辺はお店とかあんまりないですから」
照「そうか、なら駅に戻るか……」
穏乃「せっかくですし私達が案内しますって!」グイ
照「あ、おい!」
穏乃「あ、私は高鴨穏乃っていいます」
憧「私は新子憧です」
穏乃「そういえばお姉さんのな前は?」
照「私は宮永照だ」
憧(宮永照!?)
穏乃(どこかで聞いたような……)
紫煙
てるてるきゃわわ!
白糸の他のメンバーはどんなキャラなんだろう
流石に阿知賀女子は格が違うな(嫌味)
頭てるてるぱー
はらへったー
支援
寝たか?
④
おまえら書き手から目を離したのか
たくっ…、油断しやがって
なんだ終電で寝落ちして迷子になったのか
悪い寝てた
吉野駅って地元なんだが
あ、
支援やな
しえn
久しぶりに寝るから支援してて
ほ
てる
寝る前最後の保守
http://i.imgur.com/eH8pt.jpg
ひろひろきらり!
ほ
ほ
gfgf
あーわーいー
あああああああああああああああああああ
そろそろ寝ようかしら
ほ
ほ
あわあわい
ねるよ
尭深ちゃんは照れ屋さんだと思う。いつも顔赤いし
寝る
ほ
k
l
ほ
ほしゅ
きゃわわ
ほ
ほ
保守
sh
ほ
お姉ちゃんトイレとかどうしてんの
ほ
の
ほ
残ってるのかw保守
ほ
ほ
ほ
>>496
あれ…お姉ちゃんってこんな可愛かったっけ…
>>496
これはすごい
てるてるかわいい
ふぇぇぇ
きゃわわ
ほ
菫ちゃんや淡ちゃんの画像もください
お姉ちゃん一巻でピースしてる写真雑誌に載ってなかった?
クールキャラなのにピースとかかわいい
>>56
営業スマイル
アニメはいろいろ残念
ほ
阿知賀展開が早くて残念
一期はもうちょっと試合を大切にしてたよな?
アニメのほうは「本当に感謝している」っていうのが腹黒っぽくなってて残念
原作みたいにそのまえに「えっ」って入れてほしかった
>>512
その後の菫との会話のことじゃないか?
http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan278262.jpg
阿知賀編の照は最強の魔王だからな、初見には可愛いより怖い風に見せなきゃいかんから改変したんだろう
魔王が実は天然可愛いとか知れたら今後の絶望感が足りなくなってしまう
ほ
>>514
衣ちゃんはその逆パターンだったけど絶望感ぱなかったな
心の底から多くの人に感謝しているってのは照の過去にかかわる結構重大な伏線になると思う
ほ
感謝の摸打一万回が照の強さの秘密か。
>>511
腹黒っぽいか?
中の人が格好良く喋ってくれて素晴らしい仕上がりになってると思うけど
>>516
衣は能力のヤバさに加えて、闘牌シーンが演出良かったし
周りの大将も主人公はもちろん、風越、鶴賀両方校共に強い描写がちゃんとされてたからな
阿知賀は千里山以外強い印象を受けないのが問題ではあるが、
照の能力自体はヤバイんだから、上手く絶望感を出してほしい
照がかわいいから問題など無い
>>521
そもそも本編は大将戦に一番の能力者持ってくるのに阿知賀編は先鋒で使っちまってるからな…
完全に玄ちゃんが主人公ポジションの役回りを求められてて可哀想です
>>523
末原「その裏を突いて中堅に一番強いのを置いて後は逃げ切るのが姫松のやり方ですから」
ほす
ほ
>>523
本編でも先鋒は大概だけどな
池田は強いし!
池田が強いことぐらい知ってる
どんなにネタにされても池田は強いしかっこいい
>>513
何これ、原作こんな感じなの??
アニメしか知らんかったけど「えっ…」の有無で滅茶苦茶印象変わる
これでSSのてるてるがもっと可愛くなった
>>528-529
池田乙
クロちゃんの麻雀を実感しようとドラ引けること前提に手作りしてみたら結構ツモ和了れてワロタ
迷子の迷子の
淡「奈良って修学旅行とかでよく行きますよね」
菫「それがどうした」
淡「こんな風に観光楽しみぐらいに考えないと気疲れしそうで」
菫「……そうだな」
淡「はぁ……」
よし
穏乃「照さん、あっちの方いきましょうよ」グイグイ
照「わかったから引っ張るな」
憧「そうだよ穏乃、落ち着きなって」
穏乃「あ、ごめんなさい」
宥「あれ?穏乃ちゃんと憧ちゃんと……どなた?」
憧「あ、宥姉」
照(この暑い中でマフラー!?)
穏乃「なんと清澄高校の人です!」
宥「あ、玄ちゃんが言っていた和ちゃん?」
穏乃「和とちょっとした関わりがある人だそうです!」
照(数日前に少し話したぐらいだが……)
実際、能力がない中では池田は強い部類だろ
穏乃「照さん、あそこでご飯食べましょうよ」
宥「あそこは美味しいよね」
照「そうか」
憧(清澄高校の服だしやっぱりインハイチャンプとは別人だよね、名前が一緒なだけで)
穏乃「良かったら和の話とか聞かせてください!」
照(話せることなんてないんだが……)
きてたー
淡「奈良県吉野駅……着きましたね」
菫「あぁ」
晴絵「白糸台!?」
淡「え?」
玄「白糸台?」
灼「全国一位の学校」
玄「ええ!そんな人達がどうして奈良に!?」
菫「人探しだ」
淡「この人見かけませんでしたか?」
晴絵「見てないね」
晴絵(宮永照を探している?)
菫「はぁ……見つけた時にGPSをつけておけば……」
淡「私達のこと知ってるみたいだし事情話して手伝ってもらったほうがよくないですか?」
菫「そうだな……といっても無理強いはできないだろ」
晴絵「この荷物を運ぶのを手伝ってくれたら手伝ってあげる」
菫「そんなことでいいなら」
淡「なんだか文化系のはずなのに体力がついていきますね……」
菫「そうだな……」
淡「これをどこまで運ぶんですか?」
玄「あそこまでだよ」
淡「……山?」
晴絵「運びながらでも事情は話せるよね」
玄「方向音痴ですか」
菫「あぁ、方向音痴だ」
灼「それって方向音痴なの?」
淡「ちょっと次元の高い方向音痴です」
晴絵「なんか、荷物運びなんて疲れることさせて悪いね」
玄「この数日で東京から長野、名古屋、大阪、鹿児島、奈良ですか」
灼「冗談にしか聞こえない」
菫「冗談ならどれほどいいか……」
晴絵「歩き慣れてなさそうなのに思ったより早く着いたね」
淡「歩きまわってますから……」
菫「ここでよかったか?」
玄「はい、そこに置いといてください」
灼「それはこっち」
淡「よいしょっと」
晴絵「お疲れ、約束どおり人探しを手伝えばいいんだったね」
菫「土地勘がないのでそうしてもらえると助かります」
灼「人探しなら人手は多いほうがいい」
玄「おねーちゃん達にも手伝ってもらえるか聞いてみますね」
宥「あ、玄ちゃんから電話……ごめんね、先に行ってて」
穏乃「わかりました」
憧「何の用だろ?」
穏乃「まぁ何の用でもまずは照さん送って行かないと」
照「助かる」
レジェンドは車使ってやれよwww
玄「もしもし、おねーちゃん?」
宥「玄ちゃんどうしたの?」
玄「えっと、今から時間ってある?」
宥「え?うん、何か用事?」
玄「人探しをしてる人がいて、手伝ってあげる事になったから人出があったほうがいいと思って」
宥「そうなんだ、じゃあ穏乃ちゃんと憧ちゃんにも伝えておくね」
玄「本当!ありがとうおねーちゃん」
宥「どんな人を探してるの?」
玄「えっとね、宮永照っていう」
宥「え?」
玄「あれ?聞き取れなかった?宮永照っていう人で、セーラー服を着てるらしいんだけどね」
宥「ふぁっええええー!」
憧「気をつけて帰ってくださいね」
穏乃「それじゃあまた!」
照「あぁ」
ドアが締まります
宥「ま、待ってえええ!」
穏乃「うわっ!びっくりしたー」
憧「どうしたの宥姉」
宥「わわわわわ、どうしよう間に合わなかったよ……」
穏乃「?」
ここから北上していくのか
あとは宮守と新道時くらいか
お姉ちゃんかわいい
照ちゃんも宥ちゃんも
淡のために④
④
次は埼玉だよ!!
しえん
晴絵「悪いね、なんだか手伝わせただけになっちゃって」
菫「いえ、あいつの行動を早くに知ることができただけでも十分です」
憧「やっぱりあの人がインハイチャンプだったんだ……」
穏乃「清澄高校の人じゃなかったんだ」
淡「清澄高校ってところは数日前に行って制服を借りたみたいで」
玄「聞けば聞くほどすごい人なんだね」
菫「電車がきたな」
淡「今度こそ追いつけるといいんですけど……」
どこまでいくんだよ・・・
昨日は寝落ちしてごめんね
ついでにこれからアルバイトなんだ帰るのは夜になると思うが許してくれ
全国に友達ができたと思えばなかなか有意義な旅
大長編だな
完結するのか心配になってきた
すばらしえ
しえn
支援
強大な麻雀の魔物が海中からよみがえる
↓
圧倒的な力の前に次々と倒れる白糸台部員
↓
照自身も力尽きそうになった瞬間に次々と現れる全国のライバルたち
↓
お前たちの旅は無駄ではなかった・・・
↓
私たちは太陽とともに戦っている!!
っていう展開を予想
>>563
劇場版だな
うしおととらじゃねぇかw
h
>>566
魔王様の一族はやっぱすげーな
>>566
早く終わらせたくて必死だったのかアレ
ほ
捕手
ほ
>>566
照さん卓掴んでなかったか
h
ほ
吉野駅ってマジで地元じゃねーか
引き続き支援やな
ほ
ほ
ほ
ご
ほ
ほ
も
>>563
相棒の復活→二人で一人の描写も入れとけよ
ほ
ほっ
ほ
う
ほ
小走先輩ともからんでほしかった…
ほ
も
なんだかんだで東京に戻れるから自覚できないんだな
ほ
ほ
ほ
ほ
も
ほ
っ
↑今のVIP★
か
ほ
ご
t
し
ら
ほ
>>566
かわいい
て
ほ
宮永姉妹の膀胱弱すぎだろ
ほ
jf
ほっほっほ
女の子はもろい程度がいいんだよ
ほ
>>612
だがそれがいい
ほ
まだか
ho
てんほーしゅ
は
ほ
ほ
h
ほ
ほ
ほ
ほ
菫「照は名古屋駅に向かったみたいだ」
淡「ある意味順調に東京に戻ってきてますよね」
菫「帰巣本能はあるのかもしれないな」
淡「じゃあ放っておいても戻ってこれるんじゃないですか?」
菫「本当にそう思うか?」
淡「……」
菫「……」
おかえりー
なぜsage進行
照「ここは……飯田駅?」
照「ここも見覚えのない場所だな」
華菜「あ!清澄の!なんでこんな所にいるし!」
照「……誰だ?」
華菜「な!た、大将戦で戦って一緒に合宿までした相手を忘れるか!?」
照「それは私じゃない」
華菜「よくわからないけど、どうしてここにいるんだ?」
照「電車に乗ってきたに決まっているだろ」
華菜(こいつってこんなに話が通じないやつだっけ?)
池田ぁ!
おかえり~
美穂子「どうかしたの華菜」
華菜「あ、キャプテン」
美穂子「あら?宮永さん?」
照「なんだ」
美穂子「……もしかしてお姉さんの方かしら?」
照「私に妹はいない……」
美穂子(やっぱり……)
華菜「で、なんでこんな所にいるんだし」
照「帰り道だ」
華菜「ははーん、確かお前は方向音痴だから帰り道がわからなくなったんだろー」
華菜「帰るならあの電車に乗ってしばらくすれば見覚えのある景色が見えてくるはずだし」
照「……そうか」
照(人を迷子みたいに扱うなんて失礼なやつだ)
わーい
きたか
結局長野かこれ
池田ァ!
華菜「礼もなく行くなんてひどいやつだし」
美穂子「華菜、あの人は清澄の宮永さんじゃないわ」
華菜「え?」
美穂子「宮永照……」
華菜「え?でも宮永照は東京なのにどうしてここに?」
美穂子「わからない、何かあるのかもしれないわね」
菫「ここで降りたはずだ!」
淡「まだあんまり時間もたってないし、この辺に!」
美穂子「白糸台の制服!?」
池田ァ!
じゃんくて
福路美穂子のおっぱいもみたい
飯田駅といえばりんごのイメージ
美穂子「あの、もしかして、人探しですか?」
淡「え?よくわかりましたね」
美穂子「宮永照さんを探しているのでしょうか?」
菫「もしかして場所を知っているのか?」
美穂子「その……あなた達が降りた電車に乗って……」
菫「入れ違いか……」
淡「そんな……」
華菜「わけがわかんないし」
池田ァ!
ドアが開きます
照(確かにいつだったかに見た景色になってきたが私が住んでいる場所ではないな)
ドアが締まります
桃子「セーフっす!」
ゆみ「なんとか間に合ったな」
桃子「ちょっと遠くまできただけあって楽しかったっすね」
ゆみ「そうだな」
照(な、何でまだ明るいのに幽霊が見えるんだ!?)
池田ァ!
桃子「まだ明るいのに帰らないといけないのが残念っす」
照(冥界にか!?)
ゆみ「蒲原が運転して遠出をすると車酔いで体調が悪くなるからな」
ドアが開きます
照(この電車は駄目だ、降りよう)
④
桃子「まだ明るいのに帰らないといけないのが残念っす」
照(冥界にか!?)
照のツッコミにワロタwww
照「次の電車が来るまで時間があるな……少しぶらつくか」
透華「あなたは……清澄高校の宮永咲!」
照「私は咲じゃない」
透華(よく見るとこの髪の色はもしや……)
透華「宮永照!?」
照「あぁ」
透華「どうしてここにいらっしゃるのかしら?」
照「ここで電車から降りないといけない気がしたからだ」
照(幽霊がいたし)
透華(強者は強者と惹きあうもの、もしや私や衣に惹かれて!)
照、咲、衣、冷やし透華
長野って本当に魔境だな
透華「お急ぎですの?」
照「いや、急いではいない」
透華「では私の家にご招待しますわ」
照「いいのか?」
透華「ただし、条件として半荘を一度だけ打ってもらいますわ」
照「自信があるみたいだな」
透華(どこまで私が通用するか、試してみるチャンスですわ)
おお!!ww
sien
菫「まだ降りてはいないようだが」
淡「結構乗り続けてますね」
照「おかしいな……どうやら切符を落としたようだ」
透華「いいでしょう、その程度私が払いますわ、どこからお乗りに?」
照「あぁ、確か……飯田という場所から」
菫「おかしい、もう終点についてしまった……」
淡「どうしてあの人はどこかに消えるんですか……」
菫「今日は長野に一泊して、明日になっても情報がないようなら一度東京に戻ろう」
淡「そうですね、それにしてもどこに行ったんでしょう……」
菫「はぁ……」
飯田橋かと…
>>659
東京にワープしとるやないか
―――――
―――
衣「今日は楽しかった!」
冷透華「……」
照「まさか本気を出すことになるとはな」
衣「もっとあそぼう!」
照「かまわない……・と言いたいところだが……」
透華「……」
衣「気を失ってしまったのか、残念だ……ハギヨシ」
ハギヨシ「はっ」
衣「照を送ってやってくれ」
ハギヨシ「かしこまりました」
照「いいのか?」
衣「楽しい時間を過ごさせてくれたお礼だ!」
照「着替えや食事、何から何まで助かった」
サンマ?
ハギヨシが入ってたんじゃないか
ハギヨシなら車で間違いなく送り届けられるだろ
と思いきや
さすが衣タン
冷やしとうかでもこんなもんか・・・
一「透華大丈夫かな……」
純「にしてもあれが全国トップか……今日は満月だってのに」
智紀「すごい対局だった……」
純(あと、あの3人相手にハコテンにもならずにうってたハギヨシもおかしいよな……)
さすが咲世界屈指の常識人純ニキ
―――――
―――
照「朝……私は寝ていたのか……」
ハギヨシ「お早うございます」
照「ここは……見覚えがあるな」
ハギヨシ「申し訳ありません、東京のどこかまではわからなかったので東京駅までは来たのですが」
照「いや、ここまででいい、あの二人にありがとうと伝えておいてくれ」
ハギヨシ「お気をつけて」
照「あぁ」
らめぇ
照「こっちの電車だったか?」
照「それにしても菫と淡はいつまで迷子なんだまったく……」
さすがハギヨシ
東京駅とか迷路だろ
フェリ「まったく」
菫「何?照が東京で目撃された!?」
淡「これでやっと東京に帰れますね……」
菫「まだ確保はできていないらしいが、ココにとどまる理由はなくなったな」
淡「新幹線で帰ります?」
菫「それが部費を消費しすぎていてな……まだあるにはあるが節約したい」
淡「というと?」
菫「バスを使う、今からでも昼になら予約できそうだ」
照「また見覚えのない場所に出てしまったな……」
?「あれは……」
?「どうしたの?」
それが命取りになるのか…
RPGのお使いより酷い
ブロロロ
菫「ここまで長くなるとは思ってなかったがやっと帰れるな……」
淡「まさかあそこまで行くなんて思いませんでしたよ……」
菫「やはり今後は目を離さないように注意が必要だな」
淡「そうですね」
恒子「ふくよかすこやかインハイ生レディオ!」
恒子「はい今日はふくよかじゃないスーパーアナウンサー福与恒子と」
健夜「え、す、すこやかじゃない小鍛治健夜でインターハイ情報をお知らせいたします」
菫「車内に流れているのはインターハイの情報ラジオか……」
淡「暇つぶしに聞くのもいいかもしれませんね」
ゲストか
恒子「今年も、三千項の生徒たちが全国各地で激戦を繰り広げてきました」
恒子「そして……その壮絶な地方大会を制した48代表校が」
恒子「次々とここ、東京に集まってきています!」
恒子「と、ここでなんとばったり出会ってそのまま連れてきてしまった特別ゲストを紹介します!」
菫「特別ゲスト?」
淡「三尋木プロとかじゃないですか」
恒子「インターハイと言えばこの人、宮永照さんです!」
照「こんにちは、宮永照です」
菫(なんで照が!)
淡(しかも営業モード!?)
次は誰が来るのやら
恒子「いやー宮永選手を茨城県で、たまたま見かけて思わず話しかけてみたら」
健夜「いいのかなぁ……練習忙しい時期じゃ……」
照「いえ、大丈夫ですよ」
恒子「ところで宮永選手はどうして茨城に来ていたんで?」
照「白糸台のレギュラーが迷子になってしまいまして」
恒子「迷子で茨城県って随分とスケールが大きな迷子ですねー」
健夜「大きすぎるよ!」
恒子「さて、白糸台のレギュラーというと、弘世選手、渋谷選手、亦野選手、大星選手ですが迷子はどなたでしょうか」
照「菫と淡の二人です、高校生にもなって迷子と思うのですがよく迷子になるんです」
恒子「なんと!あのクールっぽい雰囲気の弘世選手がまさかの迷子!」
恒子「さらに1年でレギュラー入りしている大星選手までもが!大丈夫なのか白糸台!」
菫「な!」
淡「え!?」
ちょーたのしみだよー
三尋木プロちゃんかわいいよ
菫、淡ェ・・・
ここまでくると照ちゃんただの厄介だな
照の3連覇によって白糸台の知名度が上がり入学者が激増するもなぜか赤字なんですね
④
久「なんというか、かわいそうねあの二人」
和「そうですね、でも東京に戻っているのなら連れ戻せたわけではないのでしょうか?」
まこ「引き返してきて茨城県までいったんかいねぇ」
優希「さすが咲ちゃんの姉だじぇ!」
咲「お姉ちゃん……」
三尋木プロなら照のほうが迷子だって気付けたはず
知らんけど
洋榎「なんでやねん!迷子はお前やろ!」
恭子「突然どうしたんです主将」
由子「主将がおかしくなったのよー」
絹恵「お姉ちゃんがツッコミとうなる気持ちもわかるわ……」
漫「どういうことなん?」
絹恵「いやな、数日前に色々と……待って、茨城県でたまたまってことはあれからずっと迷子やったん!」
洋榎「んなあほな!あの二人鹿児島までおっかけたんちゃうん!?」
nakerude
照ちゃそ可愛いなァ…
怜「あの二人も大変やなぁ」
竜華「全国に高校生で迷子になるって言われるなんて同情もんやわ」
竜華「ほんまはあの二人は迷子になってへんのに」
怜「苦労してるなぁ」
浩子「?」
セーラ「なんかあったん?」
泉「ようわからんね」
おお全国の学校がひとつになっ照
報われない2人
霞「あらあら」
小蒔「まだお二人を探しているんですね」
初美「姫様、逆だと思いますよー」
巴「事情を知らない人にはわからないですねこれ」
春「……あの二人は晒し者……」
小蒔「??」
可哀想だな
胡桃「シロ!だるくてもちゃんと動かないとダメでしょ」
白望「あー……」
塞「シロの面倒くさがりは今更だって」
胡桃「よくわからないところで行動力を発揮するのに!」
エイスリン「デモ、シロヨリヒドイ ヒトモイル ミタイ」
豊音「これチョー受けるよね、白糸台の人が高校生にもなって二人迷子って」
塞「それは比較対象にならない気がするけど……」
豊音「どんな人なんだろー」
トシ「……」ズルズル
二人可哀想すぎるwwww
姉帯さんが可愛すぎて死ぬ
ガンジーでも助走をつけて退部届を出すレベル
淡ちゃん淡々
穏乃「うわー照さんのがラジオにでてるよ!」
憧「うん、探してた二人はとばっちりを受けたけど」
穏乃「ん?」
灼「高校生で迷子になるというイメージを植え付けられた」
宥「あわわわわわ」
玄「菫さんと淡ちゃんも大変だね」
晴絵「悪意なくやっていそうでたちが悪そうだわ」
他の白糸台のメンバー、マジ空気
少なくとも咲は迷子の自覚あるよな?
>>707
迷ってることに気づいてるから大丈夫だろう
まあ、少なくとも建物の外に出るレベルの迷子じゃない
姉に勝る妹はいないな
まもなく全国大会開会式が始まります
ヒソヒソ ネーアノフタリ
マイゴダッタンデショ?
コウコウセイデマイゴダッテ ソンナンコウリョシトランヨー
ヒソヒソ
菫「……」
淡「……」
菫(照……個人戦で倒す!)
淡(宮永先輩……個人戦で絶対倒してやる!)
ゾクッ
咲(今何か……背筋がゾクッって……)
衣(とてつもないものを感じた……)
小蒔(今何か……)
照(今妙な感じが後ろから……)
この辺で終わろう、そうしよう
最初は照と咲を入れ替えようと思ったのになぜか照が旅をしていた不思議
そして途中からどこまで咲キャラを出せるかにチャレンジしていた気がする
こんなのを保守させてすまんかった暇つぶしにでもなってりゃ幸いっす
高校生にもなって迷子はないよねー
おつおつ
ここで終わるとかそんなん考慮しとらんよ
おつ
乙
面白かったぞ
タイミング悪かった
ここ数日楽しめたよおつおつ
おつおつ
おつおつ
乙
照の大冒険になったな
照ちゃんレイプしたい
乙
菫、淡も乙
乙
照と絡ませるには岩手は遠すぎた!遠すぎたんや!
乙
岩手には電車走ってないからね、しょうがないね
遠すぎるなんてことはあらへん!
岩手はいつもみんなのすぐそばにいるで!!
おつ
乙乙
大阪から寝台特急日本海に乗ってしまった照と
新幹線を乗り間違えたエイスリン&シロとが
秋田駅や新青森駅で会っちゃったりとか
乙やで
乙
ラスボスの品格を垣間見た
乙
乙
いい最終回だった
乙!
照ちゃんいろんな意味で最強すぎてこの先心配なので私が娶りますね
流石照さんやでェ……
初美「審判さん!この人さっきから私のことをジロジロ見てますー!」
塞「な!」
初美(これで私をまじまじと見つめることは不可能なはず!)
みたいなネタを誰かやってくださいおやすみなさい
乙
面白かったで
>>739
むしろ全国のお茶の間が初美ちゃんのポロリ目当てで注視してるだろうにな
かn…池田が全然活躍してないし!
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