男「死にたい」(228)
最初だけ書きとめてます!書いていっていいですか?
ありがとうございます!書いていきますね!
はい
幼馴染「おはよ!男君!」ダキッ
男「うわ!お前いきなり抱きつくなっていつも言ってるだろ」
幼馴染「あはは!照れてる照れてるっ」
男「て、照れてねーよ・・・」
幼馴染「そういう男も好きだよっ!あっ、ねえ!明日映画観に行きたいな!」
男「映画ぁ?あぁ、そういえば最近公開したやつ見たいって言ってたな」
幼馴染「うん!ねぇ、行こ?」
男「そうだなぁ…何するか決めてなかったし…行くか!」
幼馴染「やった!んと…何着ていこうかなぁ…」ブツブツ
友「へーへー…朝からお熱いことで…熱々カップルの男と幼馴染ちゃん」
男「おっ、友おはよう」
幼馴染「友君おはよー」
友「死ね!死ね!リア充死ね!朝からお前ら見てたら吐き気が…ヴォエ」
男「うわっ!きったねえ!!」
幼馴染「あはは!」
書き留めんなよwwww
朝・男部屋
男「ん…朝か……あれ…なんで俺泣いて…くそ…あんな夢見てなんになるってんだよ…」グスッ
男「はー…2chでも見るか、と…」
居間
妹「お母さんお父さんおはよー」
母「はい、おはよ。朝食出来てるわよ」
父「おはよう妹。どうだ?部活は」
妹「うーん…ぼちぼちかなぁ」
父「そうか。暑くなって来たから日射病に気をつけるんだぞ」
妹「わかってるよー」
母「お父さんは心配性だからねー」クスッ
妹「ホントだよー」クスクス
父「娘を心配しない父親なんていないさ。さて、それじゃあ行ってくるよ」
妹「行ってらっふぁーい」モグモグ
母「はい、これお弁当。無理しないでね」
父「ああ、ありがとう」
ガチャッ…バタン--
続けろ
男部屋
――バタン
男「…親父行ったか。いつからだろ…こんなにビクビクするのは…」
男「社畜さんおはようございまーっす…っと」ッターン
男「ん?なに…?」
『低学歴は生きてて恥かしくないの?』
男「はぁ…まーたクソスレか」
男「低学歴でも高学歴でも結局人生を左右させるのは才能だっつーの…っと」カタカタ
男「…才能…ね…」ッターン
男「おっ、レスがついてる…なになに…」
『才能www努力しないで才能なんか開花するわけねーだろwwwこれだから低学歴はwwwプギャーwww』
男「…死ねよ!!」ガンッ!!
ワロローンwww
居間
――ガンッ!!
妹「ひっ」ビクッ
母「妹ちゃん、遅刻するわよ。さてと、私も準備しなくちゃ」
妹「う、うん…い、行ってきまーす…」パタパタ…バタン
ガンッ!
男部屋
――バタン
男「妹も行ったか…せいぜい頑張って勉強してく・だ・さ・い・な…っと」カタカタ
男「ムラムラすんなぁ…妹もので抜くか…フヒヒ」
男「妹虹画像スレ…おっ、あったあった…フヒ」シコシコ
居間
母「ふぅ…戸締り…良しっと…」パタパタ
バタン…カチャッ――
引きこもりか
男部屋
――カチャッ
男「うっ…ふぅ…母さんもご出勤~♪飯でも食おうっと」ドタドタ
いつからこんな生活しているんだろう
男「俺の朝飯は…ま、あるわけねーわな」
切っ掛けは些細な事だった
男「目玉焼き丼でいっか…」
大学受験失敗
男「フンフンフフーン♪」
一つ失敗した事により、人との距離が大きくなってしまった
男「男シェフ!盛り付けに入ります!」
家族、友人
男「うっひょー!うまそぉ!!」
そして
男「いっただっきまー…」ピピピッ
男「あ?メール?」ピッ
『いってきます 幼馴染』
男「…………はいよ」ガツガツ
恋人とも
支援
あ、幼馴染はガチでいるのね
見てるぜ。
だが、パンツはどうすればいいのか?
お兄ちゃん大丈夫だよ!来年は絶対合格するよ!
「ああ…頑張るよ」
ほら!今日はあんたが好きなすき焼き!奮発したんだから!…頑張りなさい、あなたなら大丈夫よ
「ああ…ありがとう」
一度の失敗でくよくよするな…来年があるじゃないか!大丈夫、お前なら出来る
「ああ…やってやるさ」
残念だったな…ま、お前なら大丈夫だよな!先に行って待ってるわ!
「ああ…待ってろよ」
その…大丈夫だよ…やれば出来るもん…来年は合格するよ!私が保証する!…ね?
「ああ…」
「大丈夫」
「だいじょうぶ」
妹と幼馴染なしの俺か
男部屋
男「はぁ…つまんねーな…2chも…はぁ、つまんねーし………」
男「なにやってんだろ…」ボソッ
男「バイト…ねぇ…求人サイト見てみるか?」カタカタ
男「…うっぷ…毎度おなじみ吐き気が…」
男「はぁ…寝よ」
ありがとうございます!書き溜めはここまでです!
>>20
エロシーン考えてないです!
昨日やってたやつか
みてるから最後まで書いてくれ
恋人がいるのに死にたいとか言っているやつは甘え
はぁ!?お前こんなのも出来ねーの!?
「す、すみません…」
どうすんだよこれ!?責任取れんの?
「あの…その…」
誰だよこんな奴雇ったの!見る目ねーなぁ…お前最終学歴なによ?
「…………」
冴えない面してんもんなぁ…こうならなくて良かったわ
「………すみません」
NTR期待
夕方・男部屋
男「うぅ…グスッ……ちくしょう…」ピリリリ…
男「…はぁ…誰だよ……あいつか…」ピッ
幼馴染『あ…』
男「よう……もしもし?」
幼馴染『あ、えっとね、その…」
男「なに?」
幼馴染『家の前まで来てるの…上がってもいい?』
男「……ああ、ちょっと待ってて」
幼馴染『うん…』
玄関
――ガチャリ
男「よう」
幼馴染「うん…」
男「まぁ上がれよ…汚いけど」
幼馴染「…」
男部屋
幼馴染「ご飯ちゃんと食べてる?」
男「あー…ぼちぼちな」
幼馴染「髭くらい剃った方がいいよ…?」
男「ああ…外出てないからいいだろ」
幼馴染「そっか…」
男「今日は早かったな」
幼馴染「うん…」
男「仕事楽しい?」
幼馴染「うん…みんな良い人ばかりだし」
男「そうか」
幼馴染「ねぇ…これ…求人のチラシ…あの…少しずつでいいから…バイトくらい…」
男「…くらい、ね……置いといて」
幼馴染「こ、これとかどうかな!?男に合ってる仕事だと思うけど!」
男「置いといて」
幼馴染「………」
男「…」
幼馴染「今日は…もう帰るね…」
男「ああ、ありがとな」
幼馴染「また、ね」
パタパタ…バタン
男「…他人行儀」
男自宅前
妹「あ…幼馴染さん…」
幼馴染「妹ちゃん…」
妹「お兄ちゃん…ですか?」
幼馴染「うん…ちょっと用事に、ね」
妹「…いい加減新しい人見つけたほうがいいですよ」
幼馴染「…ごめんね」
妹「それじゃ…」
幼馴染「…」
エロなくていいから最後まで頼むぞ
男部屋
男「…何話してんだあいつら…ま、悪口だろうけど」
男「俺に合ってる…ねぇ……くそ!」ビリッ
男「…死のうかな」
夜・居間
妹「今日ね、幼馴染さんに会った」
母「そう」
妹「お兄ちゃんに会いにだって」
父「…」
妹「何がいいのかな…あの人の」
父「妹、ご飯食べなさい」
母「おかわりあるわよ」
妹「…うん」
はあ…
妹は貰っとくわ
男部屋
男「腹減ったー…あいつらさっさと寝ないかなー…」
男「明日何か買いに行くか…VIPになんか面白いスレ立ってねーかなー…ん?」
『低学歴に未来はあるのですか?』
男「…ふーん…」カタカタ
男「あるわけねえだろwww低学歴はVIPに来んなヴァーカwwwww」ッターン
男「へへへ…ばっかじゃねーの…おっ…レスきてる…なになに?」
『と、低学歴が申しております』
男「…ざけんな!ヴォケ!」ガンッ!!
居間
――ガンッ!!
妹「っ!」ビクッ
母「…妹ちゃん、そろそろ寝なさい」
妹「は、はーい…おやすみなさい…」
父「おやすみ……はぁ」
母「お父さん…」
父「…あいつには何も関渉しない。そう決めただろう」
母「わかってます…」
キレ過ぎだろ男
煽られ耐性無さすぎ
はよ氏ね
深夜・居間
男「飯は…っと」コソコソ
男「なんで自分の家なのにコソコソしなきゃいけねえんだ…くそっ」
ギ…バタン…
男「っ!…誰だ…?」
妹「あ…」
男「……よ、よう…」
妹「……この前、幼馴染さんが男の人と歩いてるの見たよ」
男「は…?」
妹「見切り、でしょ」
男「…」
支援
お前、勉強はどうした?諦めたのか?だったらバイトなりなんなりしろ!!
「…わかってるよ」
ねぇ…お願いだからちゃんとしてよ!どうしてあなたこうなっちゃったの!?
「…どうだかね」
はぁ…なんでこんな奴が兄貴なんだろ…こうならないように頑張ろ
「…うるせぇよ死ね…」
よ、よう…久しぶりだな…最近どうだ?……あ、お、俺急いでるから!またな!
「……死ね」
私どうしたらいいのか分かんないよ…私なんかじゃ力になれないんだよね…
「…くそが…」
死ね死ねシネシネシネしねしね死ねシネしねしねしねしね死ね死ね死ね
昼・玄関
男「はぁ…だるっ…久しぶりに外出るな…あれ…俺の靴がない…」
男「…はいはい…そうですか…くそったれが……スリッパでいいや」
ガチャ…
男「眩し…」
コンビニ
いらっしゃいませー
男「いらっしゃいましたー…」ボソッ
男「アルバイト募集中…か」
男「えーっと…お菓子とカップ麺と……ん?あれ…」
気分が悪くなるほどリアルだな
ほ
幼馴染「あ…男…?」
男「よう、奇遇だな。あー…会社ってこの近くか」
幼馴染「うん…」
イケメン「幼馴染ちゃん何食べるか決め……知り合い?」
男「(ひょー…スーツ決まっちゃってるなぁ…)」
幼馴染「あ、はい、えっと…その……」
男「…」
イケメン「こんにちわ」イケメンスマイル
男「どうも」
幼馴染「………」
男「さてと…それじゃあ僕はこれで。またね、幼馴染…『ちゃん』」
幼馴染「あっ…」
ありがとうございましたー
保守
帰り道
男「(あいつ、彼氏って紹介しなかった)」
男「(まぁ、そりゃそうか…)」
男「(なんだろこの気持ち…なんなんだあの男…馴れ馴れしくしやがって最悪だな)」
男「………」
男「最悪なのは俺の方か」ポロッ
男「はは…何泣いてんだ俺…くそ…ちくしょう…」ポロポロ
ねぇ、あの人泣いてない?
うわっ…マジだ!ちょーうける!
男「っ!」ダッ
キャハハハハハ…
自宅・玄関
男「はぁ…はぁ…くっ」ガンッ!!
男「くそ…!くそ!くそ!クソ!クソ!クソ!!」ガンッガンッ!!
母「…男」
男「…!!母さん…帰ってたんだ」
母「そんなに蹴ると靴箱が壊れちゃうわ」
男「………」
母「…ふぅ…いらっしゃい。お昼一緒に食べましょう?」
なんか生々しいな
居間
男「…」モグモグ
母「久しぶりにあなたの顔見たわね」
男「…そうだっけ」
母「何ヶ月も見てないわよ。髭くらい剃ったらどう?」
男「いいだろ…別に…」
母「剃った方がかっこいいと思うわよ?」
男「うるっさいな…」
母「…」
男「…」
母「…」
男「…」
母「どうして泣いてるの?」
男「ぐ…ひっく…」ポロポロ
母「辛いなら辛いって言えばいいじゃない」
母「昔から人に相談しなかったものね。全く、昔から溜め込むのよね…私に似たのかしら」
母「プレッシャー感じてたんでしょう?期待に応えなきゃいけないって」
男「ああそうだよ!!どいつもこいつも大丈夫大丈夫って!!」
男「何が大丈夫だよ!んなわけねーだろ!!」
男「大学は落ちて!仕事してみればクズ同然に扱われて!あんたらからはいない者同然に扱われて!!」
男「邪魔だったらハッキリ邪魔だって言えよ!!俺に逃げ場所なんてないんだ…」
男「もう嫌だ…くそ…ちくしょ…う…」ポロポロ
④
(´・ω・`)つ④
母「はぁ…あなたって場所があったらどこまでも逃げるつもりなの?」
男「…っ!」
母「男、あなたは一気に駆け上がろうとしすぎよ」
母「少しずつでいいの。自分のペースで、確実に一歩進んでいけば」
母「私が大丈夫って言ったのは私の息子だからよ。お父さんや妹ちゃんだってそう」
母「でも…ごめんなさい…あなたにとっては重い言葉だったみたいね…ごめんね…」ポロポロ
男「………ごちそうさま」
母「…えぇ」
男「…おいしかったよ、久しぶりの母さんの料理」
母「私もあなたの顔が見れて嬉しかったわ」
男「…」
男部屋
男「…………くそったれ!」ガンッ
男「くそ!くそ!クソ!クソ!クソ!」バキッガッバキッ
男「……痛ぇ…」ジンジン
『少しずつでいいから…バイトくらい…』
『少しずつでいいの。自分のペースで、確実に一歩進んでいけば』
男「…少しずつ…か」
数週間後――
コンビニ
男「いらっしゃいませー…あ」
イケメン「あれ…確か君は…」
男「どうも…」
イケメン「幼馴染ちゃんの……彼氏?」
男「…あいつが言ったんですか?」
イケメン「あぁ、やっぱり彼氏だったのか」
男「…」
イケメン「そ、そう恐い顔しないでよ店員さん…」
男「700円になります」
イケメン「…」
④
数時間後――
男「お疲れ様でしたー」
男「…ふぅ…意外と疲れるなコンビニも…」
「やぁ」
男「ん?…なんですか?」ムスッ
イケメン「今帰り?」
男「そうですけど」
イケメン「ちょっと話をしないか?」
男「………」
④
イケメン「はい、コーヒー奢るよ」
男「どうも…それで話ってなんです?早く帰りたいんですけど」
イケメン「いやいや、幼馴染ちゃんの彼氏がどういう人なのか気になってさ」
男「どういう意味ですかそれ」
イケメン「彼女なりに悩んでたって事だよ」
男「はぁ?」
イケメン「ニート、だったんでしょ?」
男「…」
イケメン「あぁ、いや、バカにしてるわけじゃない。今はコンビニで働いてるじゃないか」
男「バイトなんで」
イケメン「何もしないよりはましさ」
イケメン「その様子だと…幼馴染ちゃんには言ってないみたいだね」
男「えぇ…まだ…」
イケメン「それはどうして?あぁもちろん、話したくなかったらそれでいいよ」
ふ
彼氏がニートなんですとかよく言えるな…
男「…プレゼントを…」
イケメン「プレゼント?」
男「はい…何もしてやれてなかったから…プレゼントを渡す時に一緒に言おうと…」
イケメン「へぇ…」
男「心配させておいて何様だって話ですけどね」
イケメン「そんな事ないさ。幼馴染ちゃん喜ぶと思うよ」
男「そうですかね……あいつ、職場ではどうなんですか?」
イケメン「気が利く子だよ。最近まで元気がなかったけどね」
ちょっとあり得ない展開だわ
うつ展開でよかったのに
>>66
臭い
黙ってろ
>>66
自分の未来に希望が無いからってSSに僻むなよ
イケメンはやっぱりイケメンなんだな
今北産業
|:::::::::| ゝ |::| / ̄ ̄ ̄ ̄\
i:::::::::i ∀ ノ::| /;: ::;ヽ
i::::::::::ト ィ::;;;i |;;::ィ●ァ ィ●ァ:;;|
r ⌒ヽィ `、ヽ、 |;;:: ::;;|
{ |/l`ー- -´} 、ヽ|;;:: c{ っ ::;;|
i l//`ー--´/ Y(;;:* __ *:;;)
| ,|//////////ィ´ ヽ_ ーn _/
T ̄ i////////(__)( ̄ ⊂ニ´ )
| ト///// /  ̄ `こニノ
l ー--(_ ィっ(_ ノクフ"´
゙ 、___ し' ニリ´
i i//////////|
男「最近まで?」
イケメン「ん?あぁ、今は元気に仕事してるよ」
イケメン「君と初めて会った時がああいう感じだったから…僕はてっきり君と仲直りしたんだと思って…」
男「…?まぁ、元気ならいいです」
イケメン「うん、そうだね。ごめんよ、こんな時間まで引き止めて」
男「あぁ、いえ」
イケメン「またコンビニに寄らせてもらうよ」
男「お待ちしておりまーす」
イケメン「ハハハ…応援してるよ!それじゃ」ペコ
男「…」ペコ
イケメン「…」
イケメン「(ん…?あれは…)」
俺叩かれすぎワロタwww
自宅
男「ただいま」
妹「おかえり、お兄ちゃん」
男「ん…あぁ、ただいま」
妹「どうしたの?」
男「いや、なれ…なんでもねえよ」
妹「変なの。ご飯出来てるよ」
男「お前が作ったんじゃねえだろ」
妹「つれないのー」
母「おかえり、男。何やってるの?ご飯食べなさい」
男「あぁ、うん」
またお前か
私怨
し
やっぱり鬱展開か
居間
妹「お母さんこれおいしー」
母「あら、ありがと」
男「…」
父「…」
妹「まだギスギスだね」ボソッ
母「コラ」ポカッ
妹「あいたっ」
父「バイトはどうだ」
男「…まぁ、普通だよ」
父「そうか…バイトばかりじゃダメだからな」
母「お父さん!」
男「わかってるよ、ちゃんと」
父「それならいい」
妹「フフッ」クスクス
妹の態度変わりすぎだろ
紫炎
男部屋
男「ふぅ…なかなか慣れないな…」
男「給料日まであと少し…幼馴染…メールしてみ…いや、やめておこう」
男「…そういえば妹の奴…前に何か言ってたな…」
イケメンは敵でなかったということか…
妹部屋
男「入るぞ」ガチャ
妹「ちょっと!ノック!」
男「あ、ああ、ごめん」
妹「私もうレディなんだからね!」
男「へぇ」
妹「むかつく」
男「あ、なぁ、それよりさ…以前にその…夜中にお前と会った時っていうか…」
妹「え?…あー…うん」
男「あの時幼馴染が誰かと…」
母「コラ!妹!早くお風呂入りなさい!!」
妹「あっ…やばぁ…ごめんお兄ちゃん!また今度!」
妹「お小遣い前借りしてるから逆らえないぃ!」ドタバタ
男「お…おぉ…」
男「…」
すばらしい
男部屋
男「やっぱり電話…してみようかな…」
男「出てくれるかな…よしっ」プルルル…
男「…」プルルル
幼馴染『も、もしもし…男くん?』ガチャ
男「あ、あぁ…その、久しぶり」
幼馴染『うん…元気してた?』
男「まぁ、な…ぼちぼちかな」
幼馴染『そっか…よかった…ご飯ちゃんと食べてる?』
男「あぁ、食べてるよ」
幼馴染『そっか…そっか…」グスッ
④
男「な、何泣いて…」
幼馴染『えへへ…久しぶりに声聞けたし…なんか嬉しくて』
男「…ごめんな」
幼馴染『え…?』
男「俺…頑張るから…その…待っててくれよ」
幼馴染『男くん………私の方こそ…ごめんね…』
男「なんでお前が謝るんだよ…謝るのは俺の方だ」
幼馴染『ううん…あのね……』
男「お、俺!頑張るから!じ、じゃあな!」
幼馴染『男くん!まっ…』ピッ
男「…はぁっ…緊張したぁ………あいつの為にも頑張るぞ、俺」
ハッピーエンドを望む
嫌な予感しかしないのは俺だけではないはず…
もう姦通済み
NTR最高やん
まあ寝取られても文句言える立場じゃないよね
男「そろそろ寝るか…」
男「…」
…気持ち悪い
なんだこの違和感
まぁ…いいか…
④
数週間後
アクセサリーショップ
イケメン「これなんかどうだい?」
男「イヤリング?あいつイヤリングしないしな…」
イケメン「そうか…というより…こういうのって女性を参考に連れてきた方がいいんじゃないのかな」
男「そんな事言ったって女の知り合いいないし、妹じゃ幼いっていうか…だったらイケメンしかいないな、と」
イケメン「と言われても…僕はこういうの選ぶの苦手でね…」
男「イケメンなのに?」
イケメン「どういう意味だい?それ」
男「おっ、これなんかいいかも」
イケメン「へぇ…綺麗な指輪だね。いいんじゃないかい?」
男「う…ちょっと予算オーバーだけど…いいか…これにしよう!」
4
④
イケメン「僕を連れてこなくても案外よかったんじゃ…」
男「いやほら、こういう所一人じゃ入りにくいし…」
イケメン「やれやれ、早く買っておいでよ。あ、それとご飯奢るのも忘れずに」
男「予算オーバー」
イケメン「忘れずに」
男「…はい」
帰宅途中
イケメン「いやいや、おいしかったよ。ごちそうさま」
男「給料ふっとんだ」
イケメン「そう落ち込まないで。今度は僕が奢るからさ」
男「覚えとけよ……あ…」
NTRだったらゆるさない
完全にイケメンENDじゃないですかー
④
友「あ」
イケメン「知り合いかい?」
男「あぁ…よう…何年ぶりだろな」
友「あ、ああ…ひ、久しぶり…」
イケメン「(この人どこかで…)」
友「い、今、何やってるんだ?」
男「コンビニでバイトしてるよ」
友「え…?バイト…してるのか?そ、そうか、頑張れよ」ピリリリ
男「携帯鳴ってるぞ」
おい・・・嫌な予感しかしないぞ・・・
嫌な予感
まあ仕方が無いといえばそうなんだけど
友は……
ハッピーエンドたのむ…!
友「あ、ああ……!…ご、ごめん、後でかけ直すから」ボソボソ…ピッ
男「なんだお前…可愛いストラップなんか付けて…そういう趣味なの?」
友「え?あぁ…いや、これは…そ、そうなんだよ!はは…お、俺人待たせてるから行くわ!じゃあな!」
男「なんだあいつ…まぁ、もう縁もないっていうか…だしな」
イケメン「…」
男「どうしたんだ?」
イケメン「あぁ、いや…なんでもないよ」
男「それじゃ、俺はこっちだから。今日はありがとな」
イケメン「明日渡すんだよね?明日は幼馴染ちゃん休みだし、一日家にいるように言っておいたよ」
男「そこまでしなくてもよかったのに…」
イケメン「いやいや、一大イベントみたいなものじゃないか。応援、してるよ」
男「おう!ありがとな!それじゃ、またな」
イケメン「…」
うわああやな予感しか死ねえ
まさか友が…
友怪しすぎワロローンwww
イケメンがイケメンすぎる
こんなイケメンが友達にほしいなあ
イケメンが最高すぎる
翌日・幼馴染宅前
男「ふぅ…何緊張してんだ俺…彼女じゃないか……よし」
ピンポ-ン
男「…」ソワソワ
男「……」ソワソワ
男「…あれ?」
ピンポーン
男「おかしいな…電話してみるか…」プルルル…
男「…」プルルル…
男「出ない…家にいるはずじゃ…買い物かな…」
男「待ってみるか…」
人の女に手を出す時点で最低
付き合ってる男がいるのに他の男に靡く女も最低
もう妹ルートしかないな
もう泣いてもいいよな。( ; ; )
数分後
男「…寝てるのかな」
男「まぁ…休みだしな…」
数十分後
男「…」プルルルル
男「…出ない…帰ろうかな…」
帰れよ
うわあ
つーかなんで最近の幼馴染SSは
NTRしか書かないキチばかりなのか
何も起こらないでくれー
数時間後
男「結局暗くなるまで待ってしまった…」
男「仕事…入っちゃったのかな…」
アハハ…
男「…!この声は…」
アハハ…ナニイッテ…
男「幼馴染!」バッ
男「…」
男「え…?」
幼馴染「え…!なん…で…」
「どうした?」
幼馴染「…」
「…!?おま、え…」
男「…なんで…幼馴染と…」
そうか もっと早くに気づくべきだった
友おおおおおおおおおおお
貴様あああああああああ
>>125
襲え
そして
犯せ
イケメンならここで相手の幸せを願ってエールを送る
確かに幼馴染には同情するし、仕方ないとは思うけど「男を捨てなかった」ってのはクズだなぁ
いやこんなの振られて当然だろ
周りだって付き合うのを止めて当然だし
>>130
よく考えたらそうだよな
全員はっきりしないのが悪い
男「…友が…?」
幼馴染「…」
友「…」
男「あ、あぁ…偶然会ったんだな!あは、は…脅かすなよ…はは…」
幼馴染「…」
友「…」
都合が良すぎたんだ
>>131
しかし、友は許せん
>>129
でも男の近況しらなかったわけですし
クズは言いすぎなんでは?
まあ、何だかんだで男の行動が遅すぎたってことじゃね?
>>130
なら友を受け入れた時点で男と別れないと筋が通らない
男「偶然…会って…それで……違う…違う…なんで…なんで」
男「なんで…手を繋いでるんだ…?」
男「なんで…それ…なんで友と同じストラップをバッグに付けてるんだ…?」
男「…幼馴染!!」
こんな男 誰も待ってくれるはずがない
>>134
同意
ここからイケメンと男のホモ展開か?
結論:幼馴染がけじめをつけなかったのが悪い
>>138
そしてイケメンの優しさが傷を深くしたな…
幼馴染「…」ビクッ
幼馴染「ごめんね…ごめんね…」ポロッ
男「どういう事だよ!!なぁ!違うって言えよ!なぁ!」ガシッ
幼馴染「痛っ…ごめんね…男『くん』」ポロポロ
男「…!」
こんな男 誰も必要としていない
イケメンが家にいてくれって頼んだのを無視した理由は?
幼馴染がなんとなく察した上で友と遊んでいたとしたら…
ですよねー
幼馴染みちゃんって言ったからか…
友「放せよ…」
男「…」
友「放せって!!」バキッ
男「ぐ…っ」
分かりきった事だった
これどっかで読んだと思ったら恋空の作者が書いた作品に似てるわ
幼馴染が男を捨てるのは仕方ないにしても友が男を殴る資格はないわー
友「大体お前が悪いんだろ!!」
友「お前がだらしないから!…『幼馴染』は!!」
男「…っ」
幼馴染「もういい…もういいよ、『友』」
男「!!」
やっぱり 俺
The KKK took my(ryでも聞くか…
所詮NTRだ
刺激的にいこうぜ
きついな……
友「お前がクズだからこうなるんだよ…幼馴染がどれだけ悩んでいたか!」
友「バイト始めたって…その歳でフリーターって幼馴染を幸せにする気あんのかよ!!」
幼馴染「友やめて!!…言えなかった私も悪いの…ごめんね…男くん…ごめんね…」
友「…そういう事だ…じゃあな。中に入ろう、幼馴染…」
幼馴染「………」
――バタンッ
男「…」
ひとりだ
号泣寸前…
ここで改めて>>4-5を読み返してみましょう
吐きそうになりますね
ひでえや
自宅
ギィ…バタン
妹「おかえりお兄…ちゃ…ん?」
男「…」トボトボ
母「あら?男?……どうしたの?」
男「…」トボトボ
父「どうした?なんだ、男か…ん?どうしたその傷?」
男「…」トボトボ
また筆記ーに戻るパターンか?
捨ててる癖に気にかけるから相手が傷つく
まぁ男が一番悪いが
男が死んで幼馴染に深い傷を負わすべき
>>161
幼馴染「私のせいで男が…」
友「俺がそばにいるから」
幼馴染「友…」
ギシギシアンアン
>>156
僕も実はそう思ってました>>1さんごめんなさい
これをきっかけに超努力して勝ち組エンドで
男部屋
バタン――
男「…」
男「…」ポロッ
男「ふ…」ポロポロ
男「ふひ…」ポロポロ
男「ふひひ…大丈夫…か…」ポロポロ
男「ふひ…ははは……あははは!あひゃひゃひゃ!!」ポロポロ
男「くひひひ…少しずつ…ひ…ヒッ…ぐ…うっうぅあ…」ポロポロ
男「あ…ああ…あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
自分の血で遺書を書くべき
幼馴染も幼馴染だが、個人的に友だけは許せん
イケメンの人生相談室はよ
この程度で死ぬとか言いだしちゃうの?
人の為に頑張ろうとしてこれじゃメンタル弱い男じゃマジで死ねるな
イケメンは真のイケメンだったのか
一緒にエリートになって幼馴染ザマァしたいな
まあ男が悪いんだが幼馴染尻軽すぎだろ
あぁ・・・うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ああ…すまないね…いつも来てもらって
ええ…まだ何も話してくれないのよ
あの日からだよね…おかしくなったの…
持ち直してくれたと思ったんだがな…
あたし…まだ酷い態度とった事……謝ってない…
ご飯も食べてる様子はないし…
どうしたらいいのか…
声…かけてくれる?
…ありがとう
>>174
うわあああうわあああ
>>172
一応何年も待ってたようだが
>>174
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあ
軽すぎるつっても何年もほったらかしてたわけだし
幼馴染が叩かれるべきは、友と付き合った事じゃなくて男を捨てなかった事だろ
うわあああああ
どうなる
数ヵ月後――
まさか僕が第一発見者とはね
返事が無いからドアを壊して入ってみてビックリしたよ
全く…見る側の事も考えてほしいな
ごめんな
あの人を見たときに違和感があって…家に帰ってから思い出したよ
僕は以前にあの二人が仲良さそうに歩いてるところを見てたんだ
教えてやってればこういう事にはならなかったのかもしれない
いい訳だな…君を救えなかったのには変わらない
でも、友人として相談してほしかったよ
ご飯を奢る約束もしてたじゃないか
…溜め込んでしまうタイプ、か…
残念だよ…とても残念だ…
それじゃあ、もう行くよ
またね
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
イケメンさんマジイケメン
幼馴染死ね
乙んこ
えーーーっ!うそーーーーーんっ!
幼馴染と友が後悔するシーンが足りない
___ ♪ ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄|| _ ヽ( ^ω^ )7 どうしてこうなった!
|.....||__|| /`ヽJ ,‐┘ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ ´`ヽ、_ ノ
| | ( ./ / `) ) ♪
___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、 レ´`ヽ どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三 / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
| | ( ./ /
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ ) どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ) どうして・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /
読んでいただきありがとうございました!
胸糞悪くなりましたね!
書いてて吐き気したわクソが
乙
これじゃあダメ人間が最後までダメ人間でした。って話じゃないですか!
乙
友と幼馴染が苦しんで苦しんで死ぬストーリー書いてください
乙
と言いたい所だが、友から逆NTRor男生存で幼馴染がやはり男に気持ちを傾けるも色々あって友自殺を希望
乙
夢オチだろ
ここから進研ゼミのように逆転すんだろ?
最近はサクセスストーリーが足りない…
別√こい
別ルートは無理だろ
こういうのはその後が重要だろ!?
できれば妹ルート突入してほしかったです
私個人としては友と幼馴染は幸せに暮らしてる妄想を繰り広げてました!
壁殴ってたらお腹が空きましたね!ご飯食べます!バイビー☆
とりあえず後日談として友を殺してください
>>198
同意
別に幼馴染ざまあとか友への不幸になる展開とかいらない
むしろ男の自業自得だから
でも、こっからそんな経験をしてひと皮向けてサクセスしてく展開がみたいです
●男両親→幼馴染&友
男が一番悪いという事はわかっている。………が、親として許す事はできない。二度と目の前に現れないでくれ
●妹→幼馴染&友
お前達のせいで…死ね死ね死ね
●イケメン→幼馴染&友
お互いの事情を知ってるから何も言えない。幼馴染とは普段通りの付き合いをするが、だんだんと疎遠になっていく
幼馴染の結婚披露宴では我慢できず二人に嫌味を言ってしまい自己嫌悪
●幼馴染&友
男くんには酷い事しちゃった
男くんのためにも私達幸せになろうね!
こんな所か
友達と幼なじみが自分らが引き金で死んで幸せになるとか
そうとうなクズでもなきゃ無理だと思うが
正直、イケメンを通して男がのし上がって行くのかと思ったがそんなことはなかった
妹「あなたのせいでお兄ちゃんは死んだ」
みたいなのがみたいです
友はどうか知らんが気にかけてた幼馴染は少なからず病むだろうなぁ
あの人の分も幸せに!とかあっけらかんと考えるタイプには見えないし
母親と二人で御飯食べるところで泣いた
でも、家にバイト雑誌を置いてった時までは
幼馴染と友は付き合ってなかったんだろうな…
友からもアプローチは散々あったかもだけど
別れ話を切りださかなかったのが悪いわ
友は昔の回想がある以上、どう足掻いてもクズ
こりゃひでぇ
とりあえず>>1死ねと言っといてやるよ
この言葉が欲しそうだし
きっと幼馴染は主体性のないタイプ
相手を傷付けたくないからと本当の事を話せない
幼ない頃は「思いやりのある子」で済むけど、大人になってもそのままじゃ「自分の手を汚す事のできない臆病者、卑怯者」って烙印を押されるぞ
ソースは俺
壁殴る気力もねぇよ
胸糞悪いというか虚しくなるな
GW最後の日にこれかちょっくら響くな
友は幼馴染と結婚し子を授かるも仕事を首になり幼馴染にDVを働き捨てられる。逃げた幼馴染は男のもとへ行くも、イケメンと共に這い上がった男にはすでに恋人が。
みたいなの書いてくれ
意外性はまったく無かったしな
>>217
言い出しっぺの法則
よくこんな糞みたいな話書けるな。
死ね。二度と書くなよ
>>219
GW潰され明日も出勤な社畜のささやかな願いだ
もう希望はないのか…
今の変なNTR人気に乗っただけだろうな
何がしたかったのかさっぱりわからんのう
イケメンと一緒にエリートになって幼馴染見返すエンドを頼むよぉ
このイケメンの人気ぶりはなんなんだよwww
巧妙なイケメンのステマ
幼馴染の為に頑張るでもなく別れるでもなく向こうの善意に甘えた末の結果だからな
何もかも全て、100%男が悪いだけの話
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