エレン「アニが好きだ」(5)
アルミン「!?」
ミカサ「!?」ガタッ
エレン「クリスタも好きだ」
アルミン「え!?ちょっ…何言ってるの!?」
エレン「サシャも好きだ」
ミカサ「!?!?!??!?」
エレン「ユミルもミーナもハンナも好きだ」
エレン「ヤベww人生超楽しいwww」
ミカサ「何故私の名前が無いの?」<●> <●>
アルミン(いったい何がどうなってるんだ……)
1よ、つづきを書くのだ
アルミン「………」ガタガタガタガタ
エレン「ん?何で震えてんだ?スプーンからスープ溢れて飲めてねぇぞ」
アルミン「いや……今までに無い異常事態に混乱してるだけだよ…」ガタガタガタガタ
エレン「ん?異常事態?何が?」
ミカサ「エレン、落ち着いて聞いて欲しい」
エレン「なんだ?改まって」
ミカサ「女の人と付き合ったり結婚したりできるのは1人だけなの。それに相応しい相手というのは…
ポトッ
エレン「………」
ミカサ「当たり前の事を言っただけなのに何故パンを落として悲愴に満ちた顔をしているの?」
エレン「無理だ……選べねぇ……皆違って皆イイんだ……」
アルミン「僕ちょっとトイレに……」
がしっ
アルミン「ひぃぃ!!!」
ミカサ「トイレならここですればいい……逃がさない」ゴゴゴゴゴゴゴ
アルミン「そんなメチャクチャな……」
エレン「いやいや、食堂で排泄とか…どんだけ罰当たりなんだよ…」
ミカサ「そんなことはどうでもいい、エレンはアニのどこが好きなの?」
エレン「それはな、俺この前座学の時アニの後ろの席に座ってたんだよ」
ミカサ「それで?」
エレン「パーカーの隙間から見えるうなじと首筋がさ…もうなんて言うか、たまりませんな」
ミカサ「………」
アルミン「………」
ミカサ「それだけ?」
エレン「え?それだけだぞ?」
ミカサ「不思議そうな顔して聞き返さないで。こっちがおかしな事を言ってるみたいになってしまう」
アルミン「クリスタはどこが好きなの?」
エレン「ん?皆がクリスタ好きっぽいから俺もノリで、みたいな?お前もクリスタ好きなんだろ?」
アルミン「ちょ//////な、な、な、何言ってるのさ!!//////」
エレン「え、いや、だってお前いつも夜中に『クリスタ……クリスタ……』って言いながらシk…
アルミン「やめろぉぉぉぉ!!!!!!!!」
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