コツコツ コツコツ
小梅「………………」
小梅「………………」
小梅「………………」
小梅「…………はあ」
………
……
…
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365067458
うわ、タイトル間違えた
小梅「プ、プロデューサーさんが…来ない」です
ワロタwwwwwwwwww
内容で挽回せよ
卯月「プロデューサーさんがお休み?」
凛「今日から3日間有給を取ってるってさ」
未央「へー珍しいね、ていうかプロデューサーが休んでる時って私見たことないよ」
卯月「うんうん、いっつも何かしらしてるよね」
凛「一人でこれだけの人数プロデュースしてれば当然だよ…けどさ」
未央「うん?何か浮かない顔だけど…プロデューサーだって人間だし休みたくもなったって事でしょ?」
凛「…ちょっと変なんだ」
未央・卯月『変?』
逆に気になってスレ開くからいいんじゃね?
凛『…え?誰とも連絡を取り次がないでくれ?』
ちひろ『そうなのよ、何が何だか…』
凛『ちひろさん、詳しく教えて』
ちひろ『ごめんね凛ちゃん、詳しくも何もプロデューサーさんが伝えてくれたのはこれだけなの』
ちひろ『とにかくこれから三日間は一切連絡をしないで下さいとだけ』
凛『…そう』
ちひろ『全く、そりゃお休みなしで働いてましたしちょっと休むのはいいですけど、幾らなんでも一切連絡無し何て…』
凛『………………』
凛「ってね」
未央「それは確かに変だねー」
卯月「だねぇ、プロデューサーさんに直接は聞いてみたの?」
凛「うん、試しに電話かけてみたら『おかけになった電話は電波の届かないところ云々』…だったよ」
未央「わーお」
卯月「どうしんだろプロデューサーさん、そこまでするなんて普通じゃないよ」
未央「何かイケナイ事でもやってないといいけど」
卯月「未央ちゃんイケナイ事って?」
未央「そりゃー卯月さん…むふ、それはとても女子の口から言えない様な…」
卯月「え、ええー!?」
凛「何馬鹿な事言ってんの」
未央「むっ、心外だなー凛ちゃんは心配じゃないの?電話も繋がらなかったんでしょ?」
凛「別に」
卯月「でも…」
凛「二人とも深読みしすぎだって、プロデューサーは三日で帰ってくるって言った、それだけの話」
凛「あの人が休みに何してるか知らないけどそんな事私が気にする事じゃないし興味も無い、好きにさせてればいいんだよ」
凛「そもそも普段から働きすぎ何だからさ、こういう時くらいお情けかけてあげないと」
凛「一人でこれだけの人数抱えてるんだから休みたいとも思うでしょ」
凛「そりゃいきなり三日も休む何てのは社会人としては常識外れで駄目駄目だけど、たまには休まないと倒れちゃうし…うん」
凛「だから別に心配何かする全然無い、そもそもたった三日なんだから私がどうして気にかける必要があるの?」
凛「ただせっかく私が連絡したのに、いや違う、私っていうか担当してるアイドルが心配してあげた電話にも出ないのは…」
卯月「………………」
未央「………………」
凛「…何」
卯月「つーまーり?」
未央『急に休むなんて心配だよぉ…しぶりん胸が張り裂けそう…』
凛『連絡もしてくれない…しぶりんの電話にもでてくれない…何て…もう悲しくて涙が出ちゃうにぃ☆』
凛「お前らちょっと表でろ」
卯月「きゃー」
未央「照れない照れない〜」
カタッ
小梅「………………」
凛「…ん?」
卯月「あっ小梅ちゃんだ、おはよー」
未央「どしたのわさわさ?お腹でも空いたの?お姉さんお菓子持ってるからこっちに」
凛「餌付けしない」
小梅「……………」
トトト
ガチャ
卯月「あれ?」
未央「あー逃げられちゃったかー凛が怖い顔してるからだよ」
凛「あのさぁ」
………
……
…
二日目
桃華「ふふふ…甘いですわねPちゃま」
桃華「上等な料理にハチミツをかけるくらいに甘々ですわ」
桃華「(あのお仕事熱心なPちゃまが急に3日も休む…コレが事件で無いわけがありません)」
桃華「(探さないで欲しいというPちゃまには申し訳ないですけど)」
桃華「(それほどまでの大事、勝手ながら桃華は見過ごせません)」
桃華「(家の力を利用するのは好きじゃないですけれど…これもPちゃまのため)」
桃華「(私の出来る限りでお助けいたしますわ)」
桃華「(そう、きっとこれは例えるなら内助の功…夫を影で支える妻の様な…」
桃華「って私は何を!?」
桃華「いけませんわいけませんわ!こんな不順な動機何てふしだらです!」
桃華「あ、ああけれど…」
夕日の見える海岸
桃華『やっと会えましたわね』
P『やれやれだぜ、見つけられちまったか』
桃華『ふふっPちゃまの事なら何でもお見通しですわ』
P『全く…あれだけ来るなと言ったのにイケナイ子だよ桃華』
桃華『Pちゃまのためなら桃華は悪い子にもなりますわ…それともこんな私はお嫌いでしょうか?』
P『ハハハハハ、まさか、桃華を嫌いになるなんてみくにゃんが魚を好きになるくらいに有り得ないさ…でもな』
桃華『でも?』
P『そんなイケないレディーには』
クイッ
桃華『あ、あんっ!?』
P『お仕置きが必要だろ?』
桃華『Pちゃま…な、何を?こんな事、まだ私達は…』
P『ふふふ、綺麗だよ桃華』
桃華『っ!そ、そんな事で誤魔化されませんわ!』
P『おや?何が誤魔化されないと言うんだい?』
桃華『それは…その…」
P『ん、ん、んー?』
桃華『い、意地悪な人…っ!」』
P『桃華の口から言って欲しいなあ』
桃華『もういいですっ!…そ、それに悪い桃華にはお仕置きが必要ですから』
P『なんだつまらない、嫌がってるお前も悪くないのに』
桃華『Pちゃま…ちょっと引きますわよ?」
P『そうか?あ、それとも桃華…まさかお仕置きを期待してたんじゃないだろうな?」
桃華『っ!?そ、そんな事は…』
P『まあいい、それはこれから桃華の体にたっぷりと聞いてやるさ』
桃華「…ふ、ふふ…Pちゃま、せめて優しく…」
桃華「でも激しくして下さるのも…ああ…」
晶葉「そろそろいいかな」
桃華「あら?」
今度こそ終わらせてくれ
晶葉「………………」
桃華「………………」
晶葉「………………」
桃華「………………」
桃華「いつからですの?」
晶葉「私は何も聞いてない」
桃華「お気を使わなくて結構ですのよ」
晶葉「…君のプロデューサーの声真似は真に迫っていて聞き応えがあったかな」
桃華「やっぱり忘れてくださって」
晶葉「ああ」
桃華「それで、Pちゃまは見つかりまして?」
晶葉「………………」
桃華「まあ晶葉さんの技術に私のバックアップがあればむしろ見つけられない訳が…」
晶葉「結論から言うと………駄目だった」
桃華「えっ?」
晶葉「この現代社会において痕跡を消し去る事など不可能…と言いたかったが」
晶葉「彼はどうやらやってのけたみたいだ」
桃華「そんな」
晶葉「やれやれ、ここまで真剣に身を晦ましているとは」
桃華「Pちゃま…一体何をなさって…」
晶葉「何処かで山篭りでもしてるのかもな、それくらいしか思いつかない」
桃華「………………」
晶葉「そう気を落とさないでくれ…月曜には戻ると言うんだ
晶葉「3日で戻ると言うならそれを信じて待つしかないさ」
桃華「ええ…」
カタッ
桃華「あら?今何か物音が聞こえたような」
晶葉「うん…?いや誰もいないようだが」
桃華「?」
小梅「……………」
小梅「……………」
トトトトト…
………
……
…
三日目
事務所近く
トボトボ
小梅「………………」
小梅「………………」
小梅「………………」
小梅「(プロデューサーさん…何処?)」
小梅「(皆でプロデューサーさんの事探したのに)」
小梅「(…結局今日まで誰も見つけられなかった)」
小梅「(明日になれば会えるはず、なのに)」
小梅「(不安で………仕方ないよ)」
小梅「ホ、ホラー映画なら…ちょっとは進展、あってもいいのに…」
小梅「プロデューサーさんの…ゾ、ゾンビ…とか…襲って来ないかな…」
小梅「…………………」
シーン
小梅「こんなのじゃ…しょ、商品にならない…よ…」
小梅「…………うぅ」
なんで小梅がホモになってるんですかね……?
小梅「(たった三日なのに…それなのに…)」
小梅「さ、寂しい…です」
小梅「(今日で三日だから明日には会えるのに)」
小梅「さ、探すの…止められない」
小梅「(何でだろう…解らない)」
小梅「………………」
トボトボ
小梅「(こんなあても無く歩いてるだけじゃ…会えるはずも無いのに…どうして…)」
小梅「………プロデューサー…さん」
「………………」
小梅「…あ」
「………………」
小梅「ど、どうしたの…」
「………………」
小梅「こんな時間に…め、珍しいね」
「………………」
クイクイ
小梅「…え?」
「……………」
クイクイ
小梅「…こ、こっちに来て…?…え?」
「……………」
クイクイ
小梅「ま、待って行かないで…」
ボロボロな家の前
「………………」
小梅「こ、ここ…?」
小梅「(凄いボロボロなお家…人、住めるのかな)」
小梅「(あんまり見ないけど、日本式ホラー映画の舞台になるかも)」
小梅「うふ、ふ…夜になったら…も、もっと雰囲気出るかも……………じゃなかった」
「……………」
小梅「ね、ねえ…どうしてこんな所へ…」
「………………」
スー
小梅「あ…駄目だよ…勝手に入ったら…ああ」
「………………」
クイクイ
「…は、入れって…?勝手に入ったらいけないよ…そ、それに…」
ガチャガチャ
小梅「……ね?…か、鍵かかってる」
「………………」
小梅「だ、だから早く…」
「……………フン」
スウッ カチャカチャカチャカチャ
カチャッ ギイイイイ
「………………」
ドヤァ
小梅「………………」
「………………」
クイクイ
小梅「ちょ、ちょっとだけだからね」
ギイイイイ
小梅「お、邪魔します…」
小梅「(中はどうなってるのかな、荒れてたら嬉しいけど…)」
小梅「あ、あれ?」
小梅「(意外と中は綺麗)」
キョロキョロ
小梅「…普通の家みたい」
小梅「(誰か住んでたりするの…?)」
小梅「あ、はは………わ、訳無いよね」
小梅「(あの子が…そんな所に連れてくはずないし)」
小梅「(…きっと友達を紹介したい…とかだよね)」
小梅「…………ね、ねえ、そろそろ教えて欲しい…な、こ、ここって…誰が」
シーン
小梅「………?」
小梅「(あれ…あの子…居ない)」
小梅「……………むう」
小梅「(自分でここまで連れてきた癖に)」
小梅「か、勝手だよ…もう…帰っちゃおうかな…」
小梅「(プロデューサーさん、探したいし)」
小梅「あ…また私………はあ…駄目だ、な…」
小梅「明日になれば…明日になれ、ば」
ガラララ
P「もー何なんだか、確かブレーカーは玄関だったっけな?」
P「バレないようにPCだけしか電気は使ってないはずなのになあ、見た目だけじゃなくて中までボロくなってんじゃ」
小梅「………………」
P「」
P「え、え?」
小梅「……………」
P「えっと…幻覚かな?」
小梅「……………」
P「あっちゃーアイドルと会えない禁断症状もここまで来たのか俺」
小梅「……………」
P「我慢しすぎが人体にここまで影響が出るとは」
小梅「……………」
P「でも幻覚なら何してもいいよな…よし、こうなりゃ足りなかった分たっぷりと」
ギュウ
P「え?」
小梅「……………」
P「…小梅?」
小梅「……………」
ギュウウウウ
P「お前…幻覚じゃないのか?」
小梅「……………」
ギュウウウウ
P「いや夢だよなー小梅がこんな大胆な事するはず」
小梅「…………っ」
ギュウウウッ!
P「ご、ごめん」
小梅「……………」
P「……………」
小梅「……………」
P「……………」
小梅「……………」
P「な、なあ…小梅」
小梅「……………」
P「何か喋ってくれないか?」
P「まだ信じられないんだ」
小梅「……………」
タイトルに釣られて
俺もスレタイに釣られたわ
P「お前の感触まで夢だったらもう何を信じたらいいか」
小梅「………かった」
P「?」
小梅「会いたかった、です…プロデューサー、さん」
ギュウッ
P「………………」
小梅「……っ……ん…」
グスッ
P「…ごめん」
小梅「……………」
P「それと、ありがとう」
小梅「は、い…」
………
……
…
P「落ち着いたか?」
小梅「…うん」
P「悪かったな、そこまで思いつめさせてた何て」
小梅「い、いいです…プロデューサーさんは三日で戻るって言ってたのに、わ、私が勝手に思いつめて…」
P「それでも小梅にそう思わせてしまったからには俺が悪い、本当ごめん」
小梅「あ、ち、違…わ、私こそ、ごめんなさい」
P「いやいや俺が悪かったって、小梅は謝らないでくれって」
小梅「わ、私が…」
P「いやいやいやだから俺が」
小梅「…………」
P「…………」
P「止めよう、終わらないし」
小梅「うん」
P「しっかし良くここ見つけられたな、3日間誰にも見つからない自信があったのに」
小梅「そ、それはあの子…が……あれ?」
P「…?」
小梅「…居ない(…何でだろ?)」
P「小梅?」
小梅「な、なんでも無いよ…それより、プロデューサーさん…ど、どうして休んでたの?」
P「…………………」
小梅「わ、私だけじゃなくて…み、皆も凄、く心配してる…」
P「…………………」
P「カムバック報酬」
小梅「カム…バック……?」
P「小梅は知らなくていいよ」
小梅「え…?え、でも」
P「いいから」
小梅「でも…」
P「な?うん、もう終わった話だしさ、うんOK?」
小梅「う、うん」
P「バラ巻きにもほどがあるんだよなあ…普段のログイン報酬が一体…ツアーの5千位までの報酬よりよっぽど豪華とかもうランナー以外休まないと損ってどんな判断で…」
ブツブツブツブツ
小梅「???」
P「要するに三日間仕事を一切しない、事務所にも入らないが条件があったんだ」
小梅「そ、そうなの…(結局良く解らなかったな)」
P「まあそれも終わりだけどな」
小梅「お、終わったって?」
P「もう小梅と会っちゃったから」
小梅「あ…!ご、ごめんなさい」
P「いいってばもう報酬もどうでもいいし」
小梅「えっ?」
P「仕事…というかアイドルと接していられないのは本当に辛かった」
P「だから今こうして小梅がわざわざ俺を探しに来てくれた事が嬉しくて嬉しくて…っ」
小梅「あ…は、はい…ありがとうございます」
P「報酬よりよっっっぽど嬉しいよ本当、プロデューサーやってて良かった」
小梅「………あ…うう」
………
……
…
P「さて、これからどうしようか、小梅はどうしたい?」
小梅「え?わ、私…?」
P「今更事務所に顔出しに行くにも間抜けだから仕事は明日からは変わらないし」
P「せっかく小梅が来てくれたんだから小梅に合わせるよ」
小梅「い、いいです…私、勝手に来ただけなのに」
P「いいのいいの、それに小梅のためってか俺のためでもある」
小梅「?」
P「今までずっと引きこもっててそろそろやる事も無くて退屈だったんだ…」
P「PCとネットがあれば平気と思ったけど、家の中にずっとは駄目だ、飽きる」
小梅「そ、そうなんだ」
P「小梅もこんな所にいたって退屈だろ?」
小梅「…う、ううん、ここ嫌いじゃない、よ」
P「またまた」
P「本当に気を使う奴だなお前はもっとわがままになっていいのに」
小梅「静かだし…見た目も素敵で…そ、それに、プ、プロデューサーさんと………一緒…で」
P「俺と?」
小梅「……………」
P「……………」
P「えーっと小梅、何て言ったんだ?」
小梅「……………」
P「最後が聞き取れなくて」
小梅「プロデューサーさん、と一緒だから」
P「」
小梅「…え、えへへ」
P「お、おう…ありがとうな、光栄だ」
小梅「は、はい」
P「(本当は聞こえてた、ちょっとからかってやろうと思ったのに直球で言われるとは)」
P「い、いやー俺も小梅と一緒さ、嬉しいよハハハ」
小梅「プロデューサーさんい、いつも…誰かといて」
P「担当してる子多いからな」
小梅「で、でも今日は、明日まで独り占めできるよね」
P「」
少し離れます
P「あ、ああ、そうだな、小梅に合わせるからな、当然だ」
小梅「ど、何処か…出かけたら、誰かに見つかるかもしれないし…」
小梅「わ、私は…ここが、いい」
P「(何だこの天使)」
小梅「…♪…♪」
P「(そうか良く考えたら出かけなければ明日までは誰にも見つからないんだよな)」
P「(つまり小梅と…)」
P「……………」
小梅「?」
P「よし」
小梅「プ、プロデューサーさん?」
P「(そう二人きり…小梅もご機嫌…)」
P「(これなら…おそらく…ふ、ふふふ)」
P「なあ、小梅俺と─」
小梅「あっ」
トトト
P「あら?」
スカッ
小梅「ちょっと…待ってて」
P「こ、小梅ー?急にかばんを漁り出してどうした?」
小梅「で、でも…プロデューサーさんは退屈だよね」
ガソコソ
P「え?いや、俺も小梅と一緒ならそれだけで」
小梅「プ、プロデューサーさんがパソコン持ってて良かった…」
ガソゴソ
P「いやいやパソコンよりさ、二人で出来るいい事をし」
小梅「…良い事、だよ?」
キラーン
ホラーDVD
P「」
P「そっかーいつもその類の持ち歩いてるんだったよなー」
小梅「うん」
カチッ ビョンッ カチャ カチリ カチッ
P「流れるような手つきでパソコンにDVDが」
小梅「ふふ…プロデューサーさん…か、貸切で…映画鑑賞会…」
P「うわあ良い笑顔」
小梅「あ、明日まで…楽しもうね?」
P「違う意味で言って欲しかったな」
小梅「?」
………
……
…
ギャアアアアア ノオオオオ
グチャッ ブチッ
P「」
小梅「〜♪」
P「」
小梅「プ、プロデューサーさん?」
P「なにさ」
小梅「た、楽しくなかった?」
P「まさか」
小梅「で、でも…顔が…」
P「普通、ホラー映画を笑顔で見るもんじゃないから」
小梅「そ、そう?」
P「そーなの」
P「……………」
小梅「…………」
P「……………」
小梅「…………」
P「それに」
小梅「?」
P「小梅が楽しめてるならそれが何よりだ」
小梅「あ…は、はい、ありがとう、ございます」
P「おう(よこしまな事考えた罰だしな…)」
P「………………」
小梅「……………」
P「……………」
小梅「……………」
小梅「(やっぱり無理してるのかな…でも)」
小梅「(明日まで一緒にいるにはコレしか、思いつかなくて)」
P「うん?どうした?」
小梅「(無理言ってごめんなさい…でも)」
小梅「…いいえ、何でも無い、です」
小梅「今夜は…ね、寝かさないよ、ふふふ」
小梅「(プロデューサーさんを独り占めが…嬉しいし、楽しい…から)」
P「かわいい」
おしまいです、ありがとうございました
何度かvipで落ちたのでここまで書けて良かったです
復帰後にやつれてるPとツヤツヤしてる小梅に
他の事務所のアイドル達とのいざこざ考えてたんですけど
蛇足にしかならなそうなので終わります
おつかれ〜
いざこざのほうも気になりますねえ
おつ
やっと完結したか乙
見かけたのだけで2回も落ちたからな、もっと早く速報でやればよかったのに
4月20日に高島トレイルします(笑)(爆)
詳しくはワタシのパー速に持ってる旅スレでo(^o^)o
【残雪】滋賀高島トレイル一気に歩く【あるかな】
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