ピスティ「え」
シャルルカン「なん…だと…?」
ジャーファル「ヤムライハ、それは…」
ヤムライハ「…何か問題でも?」ヒック
シンドバッド「いや大有りだろ」
ヤムライハ「どこがですか~もうアラジンくんだけなんですよぉ私のこと好きって言ってくれるのがぁ~」ウィー
ヒナホホ「おう、まず水でも飲んで落ち着けや。今のお前は冷静な判断ができてない」
ヤムライハ「なぁに言ってんですかぁ私ゃ冷静れすよヒナホホしゃん…」
シャルルカン「こりゃ駄目だな。完全に泥酔状態だ」
ジャーファル「ヒナホホ、申し訳ありませんが彼女を寝室に」
ヒナホホ「…わかった」ガシッ
ヤムライハ「いーやーでーすー! まだお酒のみたいぃー!」ジタバタ
ピスティ「いやもうやめた方がいいよヤム! 性犯罪者になる前に休んだ方がいいよ!」
ヤムライハ「愛に年齢なんか関係ないわー! アラジンくん! アラジンくんはどこー!」ゲッパー
シンドバッド「やれやれ、相変わらず酔ったら自制の効かん奴だな…」
シャルルカン「まぁ無理もないと思いますがね~あの陰険女じゃ嫁の貰い手なんかどこにもないだろうし」
シンドバッド「そんなことはないぞ。ああ見えてヤムライハのファンは王国内にかなりいる」
シンドバッド「ただまあ…理想と現実のギャップというのか? それがいけないんだろうな」
ピスティ「美人でおっぱい大きいのに?」
シンドバッド「うむ。というかファンの半数はそれだろうな。一晩限りの付き合いでよければとっかえひっかえできるだろう」
シンドバッド「問題は彼女が重度の恋愛下手で魔法以外のカルチャーにまるで精通していないことだな」
ピスティ「そのために八人目は私が魔法使いの男の人を紹介したんだけど…」
ジャーファル「それは逆効果でしょう。男からすれば、自分の自身のある分野において自分を上回る知識を持つ女性は好ましくありません」
ジャーファル「男性としてのプライドがありますからね」
シャルルカン「そーそ。つーわけで最後の希望である魔法使いも駄目ってわけだ。売れ残り確定だな」
ピスティ「んー…でもそう考えると、ヤムの言う通りアラジンくんって結構ありかも…」
シャルルカン「なに?」
ピスティ「あ、もちろん年齢的な壁はあるけどさ」
ピスティ「魔法の話がわかって、自分より物知りでも気にしなくて、容姿含めてヤムの性格とかも好きなわけじゃん? アラジンくん」
シャルルカン「いや、そりゃねーだろ。アラジンからすればあの馬鹿女は魔法の師匠に過ぎねえし」
シャルルカン「容姿についてもどうせあの放り出した胸にしか興味ないはず…」
シンドバッド「それはどうだろうな」
シャルルカン「え?」
シンドバッド「シャルルカンの言うことも確かだが、それとは別に人間的な意味でヤムライハを尊敬していると俺は思う」
ジャーファル「ですね。二人の修行風景など見ていると、仮にヤムライハがド貧乳でも彼は懐いていたと思います」
ピスティ「アラジンくんの好み、『きれいでおっぱいの大きいお姉さん』だもんね。直球ど真ん中だよね」
シャルルカン「…」
ジャーファル「まあ、アラジンくんはまだ子供ですし、ヤムライハの好みとは違いますから安心していいでしょう」
シャルルカン「だ、だよな」
シンドバッド「…わかりやすいやつめ」
はよ
このSSまとめへのコメント
このあとヤムライハとアラジン君の関係は、どうなりますか?詳しく教えてください^_^
この続きがぁ…
うああああああああ
続きがああああ
続きはよ
続き来てぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
面白いです。
早く続きをっ!
続きをはやくううぅぅうううぅうぅぅ
3番目のマギ早く見たいよ!いつ頃から始まりますか?
続きみてーー