幼馴染「俺くんのハーレムに加われば願いが叶う?」神「そう」 (6)

幼馴染「でも俺くん全然もててないじゃない」

神「これからモテるようになる、君も入れて五人ほどに声をかけたから」

幼馴染「……期限はいつまで? あんなヤツのそばに一生ないるんて、イヤよ」

神「高校に入学してから二年生が終わるまででいい。ほぼ二年間だね」

幼馴染「二年もあいつと一緒にいなきゃいけないの……? 結構キツいわね……」

神「別にイヤならそれでいい。ほかの娘に声をかければそれで済むから」

幼馴染「ちょっとそう焦んないでよ! 神様のくせに気が短いんだから……大体ハーレムってなにすればいいのよ」

神「大体は君の行動に任せる、あまりに逸脱した行動をとるようなら私が君の動きを制限するから心配しなくていい」

幼馴染「なるほど…行動の自由はほとんどないわけね」

神「別にほかの男の子とフラグを立てても構わないよ。俺くんを第一に優先してくれればそれでいい」

幼馴染「それってあまり意味ないじゃない……でもいいわ、受けるわよ」

神「二年間を俺くんのために棒に振っても構わない?」

幼馴染「いいわよ…あんたがなんでも叶えてくれるっていうのは見せてもらったから」

幼馴染「でもあんた、なんで俺くんのためにそこまでするわけ? メリットあんの?」

神「私はただ……真実を知ってがっかりした時の俺くんの顔が見たいだけだよ」

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