櫻子「数字推理ゲームやろうよ!」(362)
向日葵「…何ですの?数字推理ゲームって。ライアーゲームみたいなもの?」
櫻子「そのままだよ。名前は私が付けたけど。昨日古畑って人のドラマ見てたらやってたの!」
向日葵「古畑…聞いた事はありますけど、随分古い物を見てましたのね」
櫻子「10時位からBSの再放送でやってたんだ~」
向日葵「あんまり夜更かししては駄目よ櫻子。そんなだから成長が…」
櫻子「子供扱いすんな!そして後半何つったおっぱい魔人!!」
向日葵「それで、どんなゲームですの?そのゲームは」
櫻子「えっとね!数字をいくつでも良いんだけど…じゃあ4つ頭に思い浮かべるの」
向日葵「ふむふむ」
櫻子「それで、えーと何だったかな。相手の数字を言って、それを当てるの!」
向日葵「え、何ですのその運ゲー」
櫻子「違うって馬鹿だな向日葵は、最初に推理ゲームって言ったじゃん!」
向日葵「推理の要素がびっくりする程無いんですが」
向日葵「コナン君でもお手上げで、1からしらみ潰しに確認しますわよ」
櫻子「蘭ちゃんが携帯の暗証番号解く為にそんな事してたよね」
向日葵(私の携帯の暗証番号は櫻子の誕生日ですけどね//)
櫻子「コナン君も迂闊だよねー4869(シャーロック)とか分かり易過ぎでしょ」
向日葵(…確かアレは、敢えてそうしていた様な…定かでは無いですけど)
櫻子「その点私は完璧だよね。忘れないように誕生日にしてるし!」
向日葵「いやいやそれ絶対駄目ですわよ。通帳とか持つ時は絶対変えなさい」
向日葵(まぁ櫻子が覚えておける4桁の番号とかそれ位でしょうから、ある意味仕方ないのかもですが)
櫻子「フフーンそう思うでしょ?でもそこでこの天才の櫻子ちゃんは一捻りしてるのだ!」
櫻子「私の暗証番号は0616!」
向日葵(えっ!?そ、それって…)
櫻子「そう向日葵の誕生日だよ!」
櫻子「フフフ、まさか仲悪い奴の誕生日を暗証番号にしてるなんて誰も思わないだろうからね!」
櫻子「しかもこれなら絶対忘れない!まさに完璧な暗証番号!」ドヤッ
向日葵「も、もうっ!// 櫻子のバカっ!」
櫻子「なんだとー!ここまで考えてる私のどこがバカだー!」
郵便番号どおすんだよ櫻子ちゃん
向日葵「と、というか、それを私に教えて良いんですの?」
櫻子「あ……。し、しまった………」
向日葵「やっぱりバカじゃないですの」
向日葵「はぁ、仕方ありませんわね。新しい番号はわたくしが考えてあげますわよ」
櫻子「え?なんで?」
向日葵「それなら、もし櫻子が忘れてもわたくしに聞けば分かりますでしょう?」
櫻子「な、なるほど!」
向日葵(…自分で言っといて何ですけど、ホント、バカな子ですわ…)
櫻子「じゃあさ、私も向日葵の番号考えてあげる!」
向日葵「え」
向日葵(ま、まさかのブーメランですわ!)
向日葵(こ、これはいけません。も、もしわたくし秘蔵の櫻子フォルダを櫻子に見られたら…)
向日葵「わ、わたくしは今ので大丈夫よ。櫻子と違って忘れたりしませんわ」
櫻子「ぶー良いじゃん別に変えたってー。そうだ、じゃあその番号で勝負しよーよ!」
向日葵「え?」
櫻子「その番号を使って数字推理ゲームをするの、私が先に当てたら、向日葵は私の言う番号に変える事!」
向日葵「あ、あぁそこに繋がりますの…い、良いですわ!受けて立ちます!」
向日葵(まぁ名前的に頭を使うゲームみたいですし、わたくしが櫻子に遅れを取る事は無いでしょう)
向日葵「その後、櫻子の要領を得ないにも程がある説明を、一生懸命考えて理解した結果」
『数字推理ゲーム』
・お互いに4桁の数字を頭に浮かべる(同じ数字を二度使うのは不可。0も不可)
・相手の数字を予想して、数字を言う
・言われた方は、その数字を自分の答えと照らし合わせて
その数字があればボール、かつ位置もあっていればストライクと答える。
・それを交互に繰り返して、先に相手の数字を当てた方の勝利
向日葵(たったこれだけの事を聞くのに20分はかかりましたの…)
向日葵「つまり、例えば1234が櫻子の答えだとして」
向日葵「わたくしが1375と答えた場合は、1ストライク1ボールという事ですわね」
櫻子「1は位置もあっていて、3は位置は違うけど、使ってるからね」
向日葵「…1の位置が合っている」プッ
櫻子「?……!ち、ちげーし!そんなつもりで言ってねーし!」
向日葵「まぁルールは把握しましたの。それでは、勝負ですわ櫻子!」
櫻子「望む所だぁ!」
※1回の表 向日葵の攻撃
向日葵(野球用語を使ってはいますけど、野球とは違って先攻が絶対有利なゲームですから)
向日葵(先攻を取れたのはラッキーでしたわね。まぁ櫻子にじゃんけんで負ける方が難しいですけど)
向日葵(さて、まぁ初手は何も情報が無いですから、何を言っても同じなのですが…)
向日葵(櫻子の事だから、さっきあんな話をしていたのに誕生日を答えにしてる可能性もある)
向日葵(でも櫻子の誕生日0121もわたくしの誕生日0616も、同じ数字を使ってるのでルール的に不可)
向日葵(それでは、普通にいきますか)
櫻子「早くしろよー最初なんだから何言っても同じじゃんー」
向日葵「あぁ、ごめんなさい。それでは1234でお願いしますわ」
櫻子「あはは、そんな単純な数字にする訳無いじゃん!馬鹿だなぁ向日葵は」
向日葵「いいから、答えなさいな」
櫻子「えーと、1ストライク1ボール」
向日葵(うーん微妙ですわね。どうせならノーボールとかなら)
向日葵(一気に使わない数字が4つも分かって有利でしたのに。まぁ仕方ないですわ)
櫻子「今度は私の番だね!」
櫻子(フフフ、向日葵には悪いけど、この勝負私には必勝法がある!)
※1回の裏 櫻子の攻撃
櫻子(昨日古畑を見ていた事が、圧倒的なあどばんてーじ!)
櫻子(古畑さんが言っていた『嘘の五三八の法則』)
櫻子(人間というものは、適当に数字を想像すると5,3,8の三つの数字を使ってしまうという)
櫻子(だったら私は残りの一つだけを当てればOK!)
櫻子(大体このゲームは5ターン位で決着が着くらしいから、まず勝てる勝負!)
櫻子「じゃあいくよ向日葵、5384!」
櫻子(フフッ向日葵びっくりしただろうな。いきなり3つも当てられて)
櫻子(いや、ひょっとしたらいきなり決まっちゃったかも!いやー楽勝d
向日葵「えーと、2ボールですの」
櫻子「えぇっ!?」
向日葵「何を驚いてますの?初手は大体この位の結果になるでしょ」
櫻子「だ、だって嘘の五三八が……」
向日葵「嘘の五三八?」
櫻子「なっなんでもない!ツーボールね!」メモメモ
櫻子(お、おっかしいなー………古畑の嘘つき!)
2回表 向日葵の攻撃
向日葵(なんだか分かりませんが、櫻子なりの戦略が外れたみたいですわね)
向日葵(嘘の五三八……で、櫻子の攻撃が5384という事は)
向日葵(人間は無意識に5,3,8の三つの数字を使ってしまうとかそんな説でしょうか?)
向日葵(或いはその逆でその三つを避ける……は、櫻子の性格的に違うか)
向日葵(まぁわたくしは無意識で決めた訳では無いので関係無いですが)
向日葵(でも、櫻子がその説を元に自分の数字を決めたのなら5,3,8は避けているかもしれませんわね)
向日葵(…まぁ櫻子ですから攻める事で頭がいっぱいで、自分の答えは適当に決めたかもしれませんが)
向日葵(…はぁ、馬鹿な子を相手にすると思考が読めなくて、逆に強敵ですわ)
向日葵「では櫻子、5678でお願いしますわ」
櫻子(何言ってんだろ向日葵。1234の中に2つあるんだから、それで当たる訳無いじゃん)
櫻子「えーと、2ボールだね」
向日葵(なるほど、さてここから推理していきますか)
やる友達がいない
SSが終われば、人が居る様なら一勝負したいと思っているので
良かったらやりましょうw
2回裏 櫻子の攻撃
櫻子(五三八作戦は失敗したけど、向日葵も訳分かんない事してるし)
櫻子(ガチでやっても十分勝機はある!)
櫻子(とりあえず、5384でツーボールって事はこの中で2個は使ってる…)
櫻子(櫻子ちゃんの直感では……)キュピーン
櫻子(3と8!)
櫻子「向日葵、2738でどうだ!」
向日葵「2ボールですの」
櫻子(変わらずっ!?外したのかなぁ……)
向日葵(2738…ですか)
向日葵の攻撃
1234 1S1B
5678 0S2B
櫻子の攻撃
5384 0S2B
2738 0S2B
3回の表 向日葵の攻撃
向日葵(さて、ここからがある意味ゲーム開始ですわね)
向日葵(今迄の事から、9は使っていない事が確定)
向日葵(このゲームは、いかに『使っていない数字を見つけるか』が鍵となる)
向日葵(無闇に当てに行くのは愚の骨頂ですわ)
向日葵(ここは9を利用して情報を増やしておく事にしましょう)
向日葵「9123でお願いしますわ」
櫻子「初手とちょっと変えただけじゃん。えー…1ストライク1ボール」
向日葵「了解ですの」
>>24-25
>─ァ′ .: \ ヽ 、、 ヽ(⌒) ) く 百 す
. / 仏′ 〃 .:::{ ヽ ,ハ 犲 〉 ハ く れ 合 い
// 〃 // i{ iN{\_ ∠ _}__N / `} ヽ ま 以 ま
/ ρ V\八 斗 、_/斗笊ミ:v }/ c' ノ せ 外 せ
/ .:: iイ .:{ {,斗=ミ ,、_}__ハ }}/ Y く ん は ん
:/ | {{ .:Ⅵ、}__ハ V(ー'ソc'/ / ハ:... ).. か 帰
{ :/ ヾ 斗'^ V(ー'ソ 〃〃 ′ ′ |ノ::::::::::...く_ ! っ
/ / ο//ヘ ー'〃〃 `_,. -‐- 、 '└┴─ァ'^丶::::::::::) て r
. ∨ ∧ /{ ,ハ {// fZ_ ´ )人::::.,へ ,r┘
. { トヘ └┴:ヘ V ノ V⌒ _,. -‐ァァミ ヽr、⌒ヽ'
八 { ー、 ..::个: . 、__/ マc::´::::::::::/:/⌒ヽ
..::::::::/ ` ‐- _,. イ /:::::::::::::::::/::/
).:人( ,r:= ニ二ヘ::::iト /:::ノ7^ヽ:/:::// {
ー< ` /べつ:::::::::::∨レ─ v'::(/^ヽ Y´ ハ
( /^>、:::::::::::\~ー{::::/\ \ } / }
3回の裏 櫻子の攻撃
櫻子(さっきの結果を見ると、3,8は使って無い事が確定したはず多分)
櫻子(あれっ!?だとすると、2,7,5,4を全部使ってるって事になるじゃん!)
櫻子(やったー!3ターン目で4つの数字が分かるなんて、勝ったも同然!)
櫻子(フフフ、しかも今迄の2回で得た情報もある)
櫻子(ここで当てずっぽうに2,7,5,4の順番を決めたりはしないよ。流石わたし!)
櫻子(それで色々考えると………よし、多分これ!)
櫻子「フフ~ン、いくよ?向日葵」ドヤッ
向日葵「な、なんですの?随分自信がありげですわね」
櫻子「いや~そんな事無いけど~?」
櫻子(ククク、こんなに早く当てられて向日葵の驚く顔が目に浮かぶわ!)
櫻子「7425!」
向日葵「ノーボールですの」
櫻子(えええええええっ!?全ハズシっ!?そんな事有り得る!?)
向日葵(やりますわね櫻子。ここで4つも一気に使って無い数字を当てるなんて)
向日葵(さっきの自信に満ちた表情にも頷けますわ。…どこまで読んでますのこの子)
櫻子(ヤッベーーー全っ然分かんない…)
4回表 向日葵の攻撃
向日葵(ふぅ…櫻子もかなり読んでるみたいですし、時間はあまりありませんわね)
向日葵(わたくしも気合いを入れて考えませんと…)
向日葵(3回の攻撃で4も使っていない事が確定。かつ1,2,3の内2つ使用)
向日葵(そして1回と3回で両方にストライクがあった…)
向日葵(この情報は後で生きてきます。次は5,6,7,8の内の2つを絞る)
向日葵「櫻子、4987はどうですの?」
櫻子「4987ね。えーと、1ボール」
向日葵(…ツいてないですわね)
4回裏 櫻子の攻撃
櫻子(さて困った。前ノーボールだったからイチからスタートだ…)
櫻子(えーと残ってる数字は、1,6,9と………あれ?それだけ?)
櫻子(おかしくない?4桁なのに3つしか残ってないって…向日葵がミスったのかな)
櫻子(私の計算にミスは無いハズだし…まぁ仕方ないから3を使おうかな)
櫻子「じ、じゃあ向日葵いくよ」
向日葵「今度はえらく自信なさげですわね、どうぞ」
櫻子(まぁこんな当てずっぽうあたる訳ないよね…)
櫻子「さ、3691……」
向日葵「っ!……3ストライクですわ」
櫻子(ええええええええっ!?)
向日葵の攻撃
1234 1S1B
5678 0S2B
9123 1S1B
4987 0S1B
櫻子の攻撃
5384 0S2B
2738 0S2B
7425 0S0B
3691 3S0B
5回表 向日葵の攻撃
向日葵(…マズいですわね。櫻子はまず、次で当ててくるでしょう)
向日葵(どうしてここまで読まれてるのかは分かりませんが、ここで決めないと負けは必至!)
向日葵(4回の攻撃から5,6と7,8の中から1つずつ選ばれている事が分かりました)
向日葵(…そして7.8は使われているなら、千の位か百の位にある)
向日葵(それだけで確定するのは無理がありますわ…)
向日葵(□□□□この4つの空白にあてはまる何か)
向日葵(せめて、あと1回の猶予があれば絞れますのに…)
向日葵(こうなったらある仮定の元に推理を進めましょう)
向日葵(1□□□と仮定する。1回と3回の結果を見れば、これは…堅い)
向日葵(そして百の位には7か8が入る。問題は後半ですわ)
向日葵(…………2か3のいずれか、それさえ分かれば………)
櫻子「向日葵―まだー?」
向日葵「………………………1753」
櫻子「ざーんねん、1ストライクだけ!あはは全然駄目だね向日葵は!」
向日葵「…………読めましたわ」
櫻子「え?」
向日葵「ここで決めなければ、貴方の負けですわよ櫻子」
櫻子「な、何いってんの?今迄の最高が1スト1ボなのに」
向日葵「……………」
5回裏 櫻子の攻撃
櫻子(向日葵のあの顔…まさか、本当に?)
櫻子(で、でも私だってもう3ストライクを持ってるんだから、後一つ!)
櫻子(………その一つが分かんないんだけど)
櫻子(1と6と9は使って、位置も合ってるんだと思う)
櫻子(で…後一つはもう消去法で、あれしか……)
櫻子「こ、これで終わりだ向日葵!8691でしょ!」
向日葵「………………」
櫻子(だ、大丈夫だよね、だってそれしか無いもん!絶対!)
向日葵「……………櫻子」
櫻子「な、なによ向日葵。負けは潔く認めた方が……」
向日葵「2ストライク1ボール……ですわ!」ドンッ!
櫻子「ええええぇっ!?そ、そんなぁ………」
6回表 向日葵の攻撃
向日葵「フフフ、宣言した通り、わたくしにはもう櫻子の答えが見えてますわ!」
櫻子「うぅ……」
向日葵(全体的に不運でしたけど、最後で幸運がやってきましたわ)
向日葵(1753が1ストライクであった以上は、もう答えはあれしかない!)
向日葵「ではいきますわよ櫻子。貴方の選んだ数字は182ろ……っ!!」
その時向日葵に電流走るっ…!
向日葵(あ、有りましたわっ……!もう一つの、たった一つの可能性っ……!)
向日葵(で、でもその可能性は薄い…紙の様にっ…!)
向日葵(し、しかし『在る』っ…!確実にっ!どんなに薄かろうと…)
向日葵(ど、どうしますの…ふ、普通に考えればそのまま今の答えを宣言するべき)
向日葵(それが常道!賢明な道のハズですわ…っ!)
向日葵(し、しかし宣言の直前でこの道に気付いたっ!これは天啓では無いのですの…?)
冗長かなと思って省略してましたが
もっと詳しく(向日葵の)推理の流れ書いた方が良いですか?
櫻子ちゃんはばかわいい。
カイジ好きなの?
>>54
書いてる時に不意にやりたくなりましたw
福本作品大体好きです。
向日葵の攻撃は絶対に使わない数「4」と「9」がキーです。
櫻子「ど、どうしたの向日葵。な、なんか顎が尖っていってない?」
向日葵「……櫻子、答えを変えますわ。答えは………」
向日葵「はち…に…ろく………さん。8263ですわっ………!!!」
櫻子「いや違うけど。えーと3ボールだね」
向日葵「」orz
6回の裏 櫻子の攻撃
櫻子(…なんか向日葵めちゃくちゃ落ちこんでるけど、私も全然分かってないしなぁ)
櫻子(さっき向日葵が言いかけたのはアタリぽかったから、私はここで決めなきゃ負け…)
櫻子(うーんでももう推理のとっかかりが無いしなぁ)
櫻子(そうだ、最初の時に3と8に直感を感じてたっけ)
櫻子(じゃあもうそれでいっか。考えるの疲れたし)
櫻子「向日葵いくよーズバリ!3891!!!」
向日葵「………正解ですわ」ずーん
櫻子「やったあっ!」
向日葵「うぅ…わたくしがこの手のゲームで櫻子に負けるなんて」
櫻子「ふふふ、向日葵に勝った~♪らんららららーん♪」
櫻子「それじゃあ向日葵の暗証番号は、これから1826に決まり!」
向日葵「あぁやっぱりそっちで良かったんですの…」
向日葵「でも、どうして1826ですの?適当?」
櫻子「フフフ、向日葵の誕生日は数字で言えば0616だよね、そして私のは0121」
向日葵「えぇ」
櫻子「その二つを足した数字!凄いでしょこんなに凝ったの誰も思いつかないよね!」
向日葵「な、なるほど//…ん?それなら0737ではありませんの?」
櫻子「そこが妙だね!私が勝ったから、私の数字を一個桁をあげたの」
向日葵「…つまり、1210+616にしたという訳ですの…くっ負けたのは事実な以上何も言えませんわ」
向日葵(でもまぁ…悪くはない、ですわね。当分忘れそうにないですし)
櫻子「そうえば向日葵の答えは何か意味あったの?3891って」
向日葵の攻撃
1234 1S1B
5678 0S2B
9123 1S1B
4987 0S1B
1753 1S0B
8263 0S3B
櫻子の攻撃
5384 0S2B
2738 0S2B
7425 0S0B
3691 3S0B
8691 2S1B
3891 4S0Bで勝利!
向日葵「っ!い、いえ、べ、別に私の方は意味なんかあ、ありませんわ」
櫻子「なんだよー私が頑張って考えたのに」ぶー
向日葵(い、言える訳ないですわよ…。負ける訳無いと思ってたから決めたのに)
向日葵(携帯のボタンでさくらこと押すと、3222922222)
向日葵(くは2の3乗で8。こは2×5で10。それで3891(さくらこ)ですわ)
櫻子「全くしょーがないなぁ向日葵は」
向日葵「う、うるさいですわね。…それなら、櫻子も同じにしてはどう?」
櫻子「え、同じ?私も1826にするって事?」
向日葵「えぇ、お揃いですわ。それなら私が万が一忘れる事があっても、櫻子に聞けばいいでしょう?」
櫻子「なるほど。ふふふ…困った時はすぐにこの櫻子様を崇めたまえ」
向日葵「あくまで念の念の念の為ですけどね」
この日、向日葵と櫻子の間にとても大事な4桁の暗証番号が出来た。
お互いがお互いの暗証番号。
数年後、二人で色々と共有する事になる時に、この事は便利だと思う事になるのだった。
fin
櫻子ちゃんの誕生日は9月やで!
でも面白かったからよかった!
向日葵「…そうえば櫻子は、どの様にわたくしの数字を予想しましたの?」
櫻子「ん?えっとねーかくかくじかじか」
向日葵「な………て、適当にも程がありますわ!!!」
櫻子「な、なんで怒るのっ?」
一方ごらく部
あかり「―――という遊びを櫻子ちゃんに聞いたから、やってみようよぉ~」
結衣「へぇ面白そうだな。やってみるか」
ちなつ「結衣先輩は聡明ですからこういうの得意ですよねっ」
京子「この私の野生の勘にかかれば、一発でお見通しだね!」
30分後
結衣「…20回答えてもあかりの数字が読めない………」
京子「数字まで影が薄いとは流石あかり…」
あかり「数字の影が薄いって何!?あかりは普通に誕生日にしただけだよぉ~!」
三人「…いつだっけ?」
あかり「皆酷いよぉ~!」
>>68
何…だと………!?
今確認したら、撫子の誕生日を見ていたみたいですね。
あー根幹を揺るがすミスにも程があるorz
しかもそれに加えて
くが携帯で打つと2×3で6という事に、殆ど書いてから気付いたという。
何故か、か行の4番目と勘違いしていたという。
その結果、2の三乗というかなり無理のある事こじつけにしました。
需要あるかは分かりませんが、これから即興で、推理の解説をSS形式でしようと思うので
宜しければ保守お願いします。
結衣「推理の流れの解説を不肖、私船見結衣と」
京子「皆のアイドル!歳納京子ちゃんがやっちゃいま~す」
結衣「まずは古谷さんの方から見ていこうか」
京子「おっぱいちゃんの方だね」
結衣「まず、1回と2回は良いよな?とりあえず全部聞いてみる戦法」
京子「シンプルだけど常套手段ってやつだね。それで1~8の間に4つあったから」
結衣「9が使って無いと分かった訳だ」
京子「そして、その9を早速利用して、1回の1234を一つズらして9123をコールする」
結衣「使わない数字を入れたのに、使ってる数字の数は変わらなかったから」
結衣「4も使って無いと分かった訳だね」
京子「んーでも、結果まで同じ、1ストライク1ボールっておかしくない?123の位置はズレてるのに」
結衣「別におかしくはないよ。例えば1回の1の位置が正解だったとすると
結衣「3回ではストライクがボールになる。その代わりにズレた事で2か3が正解の位置に入ったとすると…」
京子「あ、そうか!1ストライク1ボールになる。なるほどね」
結衣「じゃあ4回の解説にいくぞ」
結衣「ここで古谷さんは、新たに手に入れた絶対使われていない数「4」を使用する」
京子「どんどん使える武器が増える訳か。なんか面白いね!」
結衣「3回で1回の情報を絞った様に、4回では2回の情報を絞った」
結衣「下二桁の順序を入れ替えたのは、使われてる数字が分かった後の段階」
結衣「数字の位置を絞る為の一手だね。まぁそれだけでも無いんだけど」
京子「むぅ…ここはもっと上手い手がありそうな気がしないでもない」
結衣「ここで古谷さんは、出来れば2ボール、もしくはノーボールと言われたかったハズなんだ」
京子「え?どうして?」
結衣「簡単だよ。もしそう言ってくれれば2回でコールした数字の中で、使っている数字が確定する」
京子「あ、そうか4も9も有り得ないから、当然残ったのは使われている…」
結衣「ただ結果は無情にも1ボール」
結衣「これでは、7と8のどちらが使われている数字か分らない」
京子「同様に5と6もそうだね。>>39で言ってたのはそういう意味か」
結衣「しかもこの時古谷さんは…まぁ実際的外れではあった訳だけど」
結衣「大室さんがかなり近い所まで読んでると思っていた。もう猶予は無い位に」
京子「ちっぱいちゃんの推理はフリーダムにも程があるからなぁ…」
結衣「その結果、本当はもう一手、絞る一手を打ちたかった所だけど」
結衣「ここで当てに行かざるを得なくなった」
結衣「でもこの時点である情報では>>40でも言ってるけど、足りな過ぎる)
京子「1がトップであるという仮定から、ってどういう事?」
結衣「>>77で言っただろ。普通に考えれば1がトップであるのはまず間違いない」
結衣「だからそこを固定して推理を進めたんだ」
京子「二桁目が7か8で確定っていうのは?」
結衣「2回目と4回目で7と8は下二桁の両方を経験しているのに、2回も4回もストライクは無かった」
結衣「ならば、7or8は上二桁確定。トップは1だから二桁目確定って事」
結衣「これで上二桁は一応絞れた。問題は下二桁だ」
結衣「ここで注目するべきは1回目と3回目。2と3の位置だ」
京子「位置もそうだけど、1を使ってると仮定すると、2と3はどっちか使ってないんだよね」
結衣「その通り。まず1回目の結果から3が十の位ってのは無い」
京子「ストライクは1で使ってるハズだからね」
結衣「そして3回目…というかこっちだけ見ても良かったな。1がボールな以上は」
結衣「2か3の位置はストライクのハズなんだ」
京子「□□2□か□□□3のどっちかが正解って事だね」
結衣「あぁ。そして最後の一つの数字5or6は、下二桁の片方に入る」
京子「えーと………それでつまり、この時点で答えは分かるの?」
結衣「ムリダナ。そもそも7or8と5or6の二つもorが入るものがあるのに」
結衣「それに加えて2or3まで入るんだからな。二分の一の三乗なんてまず当たらない」
京子「で、案の定外した訳だ1753と読んで」
結衣「あぁ。でもこの回に限ってはまだラッキーな方だったよ」
結衣「1ストライクという事は、さっき言った三つの2分の1を全て外したという事」
結衣「それは裏を返せば、全ての当たりが確定する」
京子「おっぱいちゃんの運の無さが、良い方に作用したって訳か」
京子「だから『答えが見えてる』なんてひまっちゃんはドヤ顔で言ったんだね」
結衣「あぁ。5回までの答えをきちんと推理すれば1826には辿りつける」
京子「…あれ?でもひまっちゃん負けたよね。6回目のチャンスあったのに」
結衣「あぁ。…素直に答えてれば良い物を、聞いてしまったんだ。悪魔の声を」
結衣「その聡明さが逆に仇となるとは皮肉だな…」
京子「えーと、ノリノリのとこ悪いけど、どういう事?」
京子「なんでひまっちゃんに電流が走ったの?」
結衣「たった一つだけ別の可能性が残ってるからだよ」
京子「そ、それは……?」
結衣「私達もさんざん言って来た『1がトップなのはまず間違いない』という言葉」
京子「あぁ、言ってたね。ていうか1がトップなのは確定なんでしょ?」
結衣「いいや違う。まず間違いないだけで、確定では無い」
京子「…どういう事?」
結衣「その答えは古谷さんの6回目のコール8263を見れば分かりやすいよ」
結衣「このコールは2と3の両方が使われている」
京子「あれ?何で?2と3はどっちかしか使わないんじゃないの?」
結衣「京子、>>61の最終結果と照らし合わせてみな」
京子「?照らし合わせたって、間違いなんだからどっかに矛盾が………!
結衣「矛盾が?」
京子「……………無い」
結衣「だろ?このたった一つの可能性があるから、あの時点では」
結衣「『1がトップである』は仮定に過ぎなかったんだ」
結衣「そして、ギリギリでこの可能性に気付いてしまった古谷さんは、その誘惑に逆らえず」
京子「そっちを選んじゃったって訳か。なるほどね~」
結衣「以上、古谷さんの推理の解説でした」
結衣「続いて、大室さんの推理の解説…といきたい所だけど」
京子「…推理してないよね、ちっぱいちゃん。ほぼ勘だよね」
結衣「真面目にやってる大室さんが可哀想になる位にな…」
結衣「ま、まぁこの際大室さんの思考は放っておいて」
結衣「大室さんのコールで答えに辿りつく事が出来るかを考えてみようか」
大室さん?
結衣「結論から言うと」
京子「おぉ、いきなり結論から言っちゃうんだ」
結衣「出来る。しかも4回目のコールの時点で」
京子「え……よ、4回目で?それってほぼ最速なんじゃないの?」
結衣「あぁ…勘とはいえ、彼女はほぼ完璧なコールをしていたんだよ。…偶然にも」
京子「おっぱいちゃんとちっぱいちゃんの運の差が酷い」
結衣「キーは3回だな。このゲームはノーボールを得れれば、後はゴール目前みたいなものだから」
結衣「だからこそ古谷さんもあんなに警戒していた訳だし」
結衣「3回目までのコールで、3と8の使用が確定してるのは分かるよな」
京子「2,4,5,7が不使用と確定してるから引き算だね」
京子「ひまっちゃんが苦労して得た武器をこの時点で倍持ってた訳だ」
結衣「残りの2つは1,6,9の中の二つな訳だけど、ここで大室さんは何を思ったか」
結衣「1,6,9を全て使用したコールをした」
京子「それは別に良いんじゃないの?絞る事は出来るだろうし」
結衣「いや、彼女は当てにいっていたらしいぞ」
結衣「まぁ…結果的にそれすらも最善手になっていたのが恐ろしい所だが」
京子「3691で3ストライク…いや~凄いね~1,6,9の並びなんて情報ゼロなのに」
結衣「ここで見るべきは3ストライクという事だ。使ってる数字の内、位置の違う数字は無い」
京子「あ、て事は3は使うのは確定してるから3□□□は確定だね!」
結衣「それに加えて8の位置も確定。38□□」
京子「え、なんで?8はさっきコールしてないじゃん」
結衣「そこしか有り得ないんだよ。1回目と2回目で8は下二桁を経験している」
結衣「だが結果は、両方ストライクは無し」
結衣「よって3がトップ確定な以上、8の位置は二番目しかない」
京子「なるほど…あれ?待って、38□□が確定で、3691が3ストライクなんだから…」
結衣「そう、下二桁も確定してしまう。この時点で3691以外の答えは有り得ない」
結衣「…まぁ大室さんは5回を外した挙句、6回も勘でいっての正解だったがな」
京子「ちっぱいちゃん……恐ろしい子っ!」
これで解説SSも終わりです。
何か分からない所があれば、質問して下さい。
何とかこの地味なゲームをドラマチックに演出してみようと苦心してみましたが
いかがだったでしょうか?
まぁ先に数字を決めて、展開を考えたのでこういう展開になったのは偶然ですがw
櫻子推理パートの3倍位、向日葵推理パートに苦労しました…。
>>91
結衣、櫻子の事何て呼んでましたっけ?
櫻子「これからがホンバンだよ皆!」
向日葵「いきなり何ですの櫻子」
櫻子「ここまで読んで、皆もこのゲームやりたくなったよね?ね?」
向日葵「…そもそも読者の方居るのかしら」
櫻子「そこで朗報です!今からこの櫻子ちゃんとおっぱいが」
櫻子「読者の皆と勝負をします!」
向日葵「勝負?どういう事ですの?
櫻子「このゲームは、1vs1のタイマンも面白いけど」
櫻子「答えを言う係の人を一人決めての団体戦も面白いんだよ!」
向日葵「あぁなるほど。答えを皆で考えて言い合って」
向日葵「答えを言う人を倒す、という訳ですわね」
櫻子「そういう事!このゲームは4桁でする場合、大体6ターン位で決着がつく」
櫻子「だから、6ターンまでに答えられたら読者の皆の勝ち!」
向日葵「答えられなければ、わたくし達の勝ちというわけですわね」
櫻子「そういう事!それじゃあ考える時間とか相談とか色々考慮して」
櫻子「30分より勝負を開始します」
向日葵「答える人はどうやって決めますの?全部を答えて居ては収拾つきませんわよ」
櫻子「うーん安価だと難しそうだし…そうだ!」
櫻子「私がそのつど時間を指定するから、その時間になってから一番早く答えた人の」
櫻子「答えを読者の皆の総意とするね!」
向日葵「なるほど、それ以外の答えは全て参考意見という訳ですわね」
櫻子「まぁスレ主が書く時間もあるから」
櫻子「大体、10分おきくらいに答えを聞く感じかな?」
櫻子「その時間が相談ターイム!」
櫻子「じゃー30分に第一コールを聞くからねー!」
向日葵「参加される方はその旨を書き込むといいかもしれませんわ」
向日葵「無論、途中参加もアリですが」
向日葵「それでは、楽しい勝負になる事を期待していますわ」
>>77
なんでこの時点で1の位置が確定するのか今だに分からぬ
お前ら数字の順番も考えろよ
たとえば
1234と言ったあとで
5236とかやめろよ
2,3が同じ位置にあると場所を特定しづらいからな同じ位置に同じ数字が重ならないようにしろよな
9876でいいんじゃない?
綾乃(代理)「9876でノンノンノートルダムよ二人共!」
櫻子「むむっ向日葵戦法の亜種で来たか…」
向日葵「なんですの人をつまらないみたいに…えーと」
向日葵「1ストライク2ボールですわ」
櫻子「地味に良いセン突いて来てるね~じゃあ次のコールは…50分で!」
30分に一番近いの俺だから9876ってことになるのかな
櫻子「ちなみに、一応私達の決めてる数字は意味のある、用意したものにしてるから」
向日葵「決して最初の会議を見て、変えたりしてませんわ。えぇ決して」
櫻子「まぁこれからは変えようが無いしね~」
>>107
結衣「確定はしていないよ。ただそう考えてしまいがちという事で」
京子「思い込みがこのゲームの一番の毒だからね~」
向日葵「わたくし達は答えるだけなのですから、そこでミスは許されませんわよ」
櫻子「う、うん。三回はチェックしてから答えるね!」
5432でいくか?
とにかく全部数字を出さないことには、たとえば6543とかでやっても、
6があたりで543がはずれなのか、6がはずれで543のどれかが当たりなのかが判断できないから、
まずは9~6、5~2の中にそれぞれいくつあたりがあるのか出してみるのが無難だと思いますです
向日葵「フフフわたくしの戦法の有用性を皆さん分かってらっしゃるみたいですわ」
櫻子「ぶーっそれじゃあ絶対当たるの3コール目以降じゃん。セコイなー」
櫻子「どーせなら序盤でドカーンと正解狙おうよー」
向日葵「そういうゲームじゃねえですの」
6543とやってみて、2bだった場合は1,2がなし
1bだった場合は次に2345とやってみて、2bだった場合は1,6がなし。1bだった場合は
・・・なんかいい感じになりそう。ややこしくて具体的に数字が出せないww
櫻子「えっと、6543で良いのかな?」
まった、今のは参考数字ですの
時間たつのはやいわーww
向日葵「それでは時間延長ですの55分にコールをお願いしますわ」
5432でいいと思いますの
千歳(代理)「5432で勝負や二人共!」
櫻子「ふむふむ…1すとらーいく!」
向日葵「ほっノーボールでなくてよかったですわね」
櫻子「それじゃあ次は1時10分にまたあおう!」
9876 1S2B
5432 1S0B
あってる?
9~6から1つ、5~2から3つ選ぶことで、確実にもう一つ不要数字を特定できるよ
>>134
櫻子「合ってるよー」
向日葵「時間、これくらいの間でよろしいですか?」
いや、無理だな。ごめん
結衣「うん、やっぱり絶対不使用数字を使うのが王道なんだろうな」
京子「逆にそれを使わずに解けるかもやってみたいよね」
結衣「それが大室さん戦法だった訳だが……運ゲーだぞアレ」
>>135の方法で不要数字を特定できないのは、1bになったときだけだと思う
6543でやった場合に1bだと、6が当たりで2も当たりか、
6がはずれで2もはずれの2通りになると思う
ただし確率的には2bになる確立が高いと思う
2bになった場合は、2が不要だと決まるし、6が当たりだとわかり、3,4のどちらかが正解となる
櫻子「さぁ10分!第3コールどうぞ!」
参考数字
個人的には6543でやってみたいけど、1bになると結構厳しいんだよねー
うまくいって6確定2確定34なら
普通に5確定4確定23のが安全じゃないだろうか
向日葵「会議がなかなか白熱してますわね、面白いですわ」
櫻子「じゃー20分に延長!皆がんばれー!」
ちなみに1423だと4で被るから順番かえたほうがいいぞ
4はあえてかぶせる
1Sなら4確定1Bなら3か4無しなら5確定
>>151
ちょっとまった、なんで4確定なんだ?
>>156
ああ、なるほど
でも1bなら2,3,4じゃないか?
ややこしくてこんがらがってきた
5432が1sってことはこっちは順番変えないほうが良くない?
>>161
4は場所変えてないからSになる
向日葵「20分ですの。第3コールをお受けいたしますわ」
>>164
たしかに
おまえら頭いいな
1423でいい?
>>168おK
りせ(代理)「……………」
向日葵「え?な、なんとおっしゃってますの?」
西垣「1423だそうだ」
櫻子「わっかりましたー!1423は…ノーストライク1ボール!!」
向日葵「いよいよ折り返しですわね。逃げ切れるかしら…」
櫻子「次のコールは45分!負けないよー!」
9872とかはダメかな?
6と2が入れ替わって
b→s
b→×
s→×
のどれかになるぞ
向日葵「あと、答えなのかどうか紛らわしいので」
向日葵「今後は答えの場合『』でくくって頂きたいですの」
櫻子「『1234』って具合にね。よろしく頼むよー!」
とりあえず0002か0030 だな
>>172
かえるなら9か8の方がよくないか
3Bになれば9か8のSが確定する
まぁ結局運だが
不要数字はもうあんまり使う意味ないと思う
9781でやれば、1s2bなら6不要確定9位置確定。1s1bなら6確定9位置確定、78
3bなら6不要確定、2bなら9不要確定
これくらいまで絞れそうだが、どこか間違ってるとこや追加の場合わけあったらたのむ
>>179
ごめんレス遅かっただけw
まず9~6の不要数字を決めないか?じゃないと2ブロックミックスしても、どっちの不要数字が
移動したとかわかりづらい気がする
ただし>>182でもまだ9~6の不要数字特定できない可能性あるけど
まった。>>182のやり方だと1s出てもそれが9かどうか特定できないのかな・・・?
おい
あと2回しか情報入らないのに4回目で不要確定とか言ってていいのか??
結衣「まぁこの方式を取ると自然にこうなるんだけど」
結衣「「9876」組と「5432」組をどこで擦り合わせるかって事になるんだよな」
京子「3コール目がノーボールだったりすると楽なんだけどね」
結衣「今の時点では最善手を見つけるのは難しいな…」
向日葵「このあたりが最重要ポイントになりそうですわね」
向日葵「第4コールをする方はプレッシャーですわよ~w」
櫻子「1vs1でこの形式のバトルをすると、あえて自分のターンを無駄な質問で捨てたりするよね」
櫻子「相手に情報を与えないために」
向日葵「それはそれで戦略性があって面白いんですけどね」
仮にこのゲーム展開まで想定して数字を選んでいたとしたら9は使ってないんじゃないか
第一コール1234で数字1個、第二コール5678で数字3個で同じような展開になると思うんだけど
9618
3S>9628
2S1b>ありえない
2S>9637か9738
1S1b>9762か 8672
とにかくみんな場合わけしようぜ
>>194
櫻子「うぉっ私達側の心理を読まれてる!」
向日葵「まぁ流石にゲーム展開までは想定してませんけどね」
向日葵「数字はSSで使った数字のボツネタですし」
櫻子「そうこう言う内に45分!第4コールの時間だよ!」
>>198
9682なら2s1bにならないか?
>>9782
仮に9がsとした場合でも2と3のどちらがsかもわかんないぞ
9876の内部移動でb→sになるのをちゃんと想定するべき
櫻子「こ、答えを書く時は『』でくくって答えてねー」
向日葵「ここはある意味正念場だからある意味仕方ありませんわ」
向日葵「わたくし達はこれから一番先に来たコールに答えるのみです」
9618
3S>9638
2S1b>9682
2S>9637か9738
1S1b>9762 か8672か ?
訳わからんくなってきた(笑)
ここは運ゲーだな
6がsではないかつ使用数字と仮定した場合
9872。2sなら2位置確定。1sなら3位置確定できる
1sだった場合次に8639とすれば、7使用特定か、9,8のどちらか使用確定まで絞れる
前提や運が必要だけどな
9872がいいと思う
2s2b→0002確定、987入れ替え
1s2b→0030確定、986入れ替え
2b →0036確定、987入れ替え
>>213
ミス。使用特定を全て不要数字特定に変換してください
2と6は両方sに成り得ないことを利用すればかなり絞れるはず
『9618』は2bなら 7936 か 6972か8736 か7892か 7839か 8972 かな
京子「なるほどわからん!」
結衣「まぁ私達ならまだここはある程度運に頼ったコールしか出来ないだろうから」
結衣「ここまで論理的に考えるのは凄いな…勉強になる」
京子「なんでもいいけど、そこまで考えての選択なら誰も責めないだろうし」
京子「誰か思い切ってコールしてみない?」
結衣「何かこの結果如何で後は消化試合になりそうな気もするな…」
ただし6が不要数字あるいはsであった場合かなり厄介なことになるが・・・
まあそのときは運がなかったと諦めるしかないな
6がs→2bにしか成り得ない
櫻子「はっ!ど、どっかからあかりちゃんの声がした気がする」
向日葵「何それこわいですの」
櫻子「な、なんか9618って言ってる…」
向日葵「9618……2ストライクですわね」
櫻子「後2回!さぁどうなる!第五コールは25分から!」
9637か9738か?
ktkrwww
>>221
いや、2が当たりだった場合は1s2bになるんだ。たぶん
でも1s2bだと、例えば9がsかつ2がはずれ、そして6もはずれという可能性も出てくる
結局最低でも1つは数字を決め付けてかからないといけないと思う
あれ・・・?
>>224はどうやって9をsとみなしたん??
7使用確定。9位置確定。6か8が正解で位置確定
だな。あと不明なのは2か3.6か8だ
一回足りないな
あれ、どこで3特定したんだっけ?
終わってからの議論スマソ>>228
6がsなら2はsじゃないから2は当たりに成り得ない
もう賭けにでるしかないなwww
俺は9637の方を押すわ
なぁ・・・7がsで6と8がbからsに変わったってのはありえないのかな
>>234
7が2番目か4番目に入る
6か8も2番目か4番目に入る
2が4番目か3が3番目に入る
すると4番目に2が入ることはないから3番目に3が入る
9600で残り7と2なら9672か9627になるが、これまでのと矛盾
9008で残り72なら9728か9278でこれもこれまでのと矛盾
ってか忍法帳レベル1辛い…
>>237です
自己解決しましたアホでした
今北だけどそれだと下3桁が678で固定されて
2回目と3回目の結果に矛盾する気がする
>>237
なさそうだ
ちょっと場合わけしてみる
櫻子「だ、大丈夫かな向日葵!私達逃げ切れるかな?」
向日葵「大分煮詰まってるみたいですからね…どうでしょう」
櫻子「さぁ時間だ!かかってこいやコンチクショー!!」
>>238
∧∧ ∩
(´・ω・`)/
ハ_ハ ⊂ ノ ハ_ハ
('(・ω・`∩ (つ ノ ∩´・ω・)')
ハ_ハ ヽ 〈 (ノ 〉 / ハ_ハ
('(・ω・`∩ ヽヽ_) (_ノ ノ ∩´・ω・)')
`ヽ_) (_/ ´
ハ_ハ わ か ら な い ハ_ハ
⊂(・ω・⊂⌒`⊃ ⊂´⌒⊃・ω・) ⊃
解答の数字になんかの意味ありそうだな
なんだろ?
>>238
わかった
なるほど・・・
『9618』までで考えると
9が左端、2右端
9782 9682 9762
9が左端、3左から三番
9638 9738 9637
8左から二番 2右端
7862
8左から二番 3左から三番
6837
7左から三番 2右端
8672
6左端、3左から三番
8736
この内9618で2Sなのは
9738と9637のみ
確認終わり
再度9637押すわ
早く進めようじゃないか
『9738』
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. ONE ~輝く季節へ~ 茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司のSS
茜 小説版、ドラマCDに登場する茜と詩子の幼馴染 城島司を主人公にして、
中学生時代の里村茜、柚木詩子、南条先生を攻略する OR 城島司ルート、城島司 帰還END(茜以外の
他のヒロインEND後なら大丈夫なのに。)
5. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
6. ファーランド サーガ1、ファーランド サーガ2
ファーランド シリーズ 歴代最高名作 RPG
7. MinDeaD BlooD ~支配者の為の狂死曲~
8. Phantom of Inferno
END.11 終わりなき悪夢(帰国end)後 玲二×美緒
9. 銀色-完全版-、朱
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園に
ラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
10. Dies irae
SS予定は無いのでしょうか?
今の状況について
数学得意な奴の法則
答えを与えられた条件内で絞り尽くせたらそこで満足
運ゲーは基本的に嫌い(ただし確率絡むと大好き)
意外と優柔不断
→ここにいる奴はみんな今『』使いたくない
千鶴(代理)「…9618だってよ」
向日葵「え、それさっき聞きませんd
櫻子「>>251さん!9618だね!『』でくくってるから間違いない!2ストライク!」
向日葵「えっズル…
櫻子「じゃあ第6コールは50分!皆心してね!」
>>252は勇者と言わざるを得ない
申し訳ない…
>>252の9738にかけるわ
KR7ZEq7aOがいなかったら皆朝まで考えていたに違いない
最大の敬意を表しつつ同じく9738推し
9738が正解だ
>>1のやりたいことは全てわかった。謎はとけた
向日葵「櫻子…貴方、そこまでして勝ちたいんですの…?」
櫻子「ズルはしてないもん!ルールに乗っ取った行動だもん!」
向日葵「限りなく黒に近い黒だと思いますが…」
櫻子「いいの!これで第6コールで当てられなければ私達の勝ちだよ!」
向日葵「はぁ…非常に申し訳無いですが、そういう事みたいですので」
向日葵「最終コールの方、頑張って欲しいですの」
まぁ基本的に運ゲーだけど考えることはある
数字の意味看破できれば確実に正解できるんじゃないかな
>>1が適当な数字出したなら意味の無いことだけど
わかんないなら9738推し
まった、ちょっとあやしくなってきたかもしれんwww
「ゆるゆり」をさっきの携帯のにあてはめると、
64
729
64
81となる。これを逆にすると
64
927
64
81
これを計算すると9738・・・・になったような気がする
>>270
みすったwww
なんかわけわからんくなったが、その方法で9738になったんだwww
櫻子「ファイナルアンサーどうぞ!!!!!!」
向日葵「………」ドキドキ
あれ、ならねえwww
眠くて算数ができなくなったのかもしれんwww
ドキドキ(゚∀゚ )
もうわかんねぇ(笑)
『9738』で!!
間違ってたらスマン!!
>>275になら掘られてもいい
まった、9738は計算ミスのほうだぞww
もうしらんww眠くて計算できんかったww
>>277にも掘られてもいい
ちなつ(代理)「向日葵ちゃん櫻子ちゃん来たよー」
櫻子「さぁちなつちゃん…答えを聞かせてくれるかな」
向日葵「……………」ドキドキ
ちなつ「答えは………9738」
櫻子「ふーん。皆はそっちを選んだんだ」
正解なら>>1がゆるゆりOP大熱唱と聞いて
櫻子「………………」
ちなつ「ど、どうなの!?合ってるの間違ってるの!?」
櫻子「……………い」
向日葵「え?」
櫻子「大正解だよバッカヤロォォォォォー!!!!!!!」
向日葵「……降参ですわ」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
よっしゃあああぁああぁい!!
>>1
NDK??NDK???www
よかった・・・
なあ>>1、俺の「ゆるゆり」の考え方は当たってたの?
向日葵「それでは答え9738の意味を言いますの」
櫻子「なんかそれすら読んでた人居るみたいだから、見解を聞いてみたいけどね」
向日葵「この数字は、御察しの通り携帯電話で押した文字ですの」
向日葵「その文字は………ひまさく」
向日葵「つまり6673222という事ですね」
櫻子「…それのどこが9732?」
携帯は考えたけどわからんかったわ…
向日葵「えーっと」
ひ 6×6=36 これを桁別に足して3+6=9
ま 7
さ 3
く 2×2×2=8
向日葵「…という事らしいですの。さくひまでないのは、SSで「さくらこ」を使ってたので」
向日葵「バレる事を危惧して。…というかSSもこっちを使うべきだったかなぁと後で後悔してましたの」
櫻子「あぁ…その方が『交換』って事で話がまとまるしね」
俺はゆるゆりをググッた末にエロ画像に行き着いてたぜ
なんてこったもう3時だぜ
以下>>1の熱唱スレ
向日葵「…まぁ結果として、図らずとも一番難しい展開になったのは僥倖でしたわね」
櫻子「ホントだよねー序盤でノーボールとかだったら冷めるし」
向日葵「参加者の皆さま方、本気で取り組んで下さり、誠にありがとうございました」
櫻子「悔しかったけど、すっごく楽しかったよー!」
乙。楽しかった
だがもしテスト期間中にこんなスレ立ててたらぶん殴ってたところだww
こりゃ理系には眠れんスレだ
結衣「さて、今回のゲームの解説をしようか」
結衣「まぁ展開はある種の基本パターンといえるな」
結衣「1回が4回と、2回が3回と対応している」
結衣「妙手と言えるのはやはり4回かな。あれで二択に絞られてしまった」
京子「5回で終わりならまだ可能性あったのにねー」
結衣「2回と3回のポイントは、2と3だ」
結衣「まぁ要は2or3だな。○○3○か○○○2がここで確定」
京子「4の位置を固定したのが上手かったよね」
結衣「そして4回の9618が2S…これが決定打だった」
乙
バツゲームとしてさくひまはポッキーゲームな(´・ω・`)
>>306
天才現る
結衣「あ、ちなみにこれが最終結果だ、まとめてくれた人ありがとうございます」
9876 1S 2B
5432 1S 0B
1423 0S 1B
9618 2S 0B
9618 2S 0B
9738 4Sで読者の勝利!
京子「正直、これ来るんじゃねえ~って願ってたよね。>>217に拍手」
結衣「1回と4回の照らし合わせで9のトップが確定。並びに7の使用も」
京子「ここで場合分けだね。○○3○と○○○2の」
結衣「あぁ。まず○○○2の場合だけど」
結衣「9○○2から、7は十の位では無いので、97○2」
結衣「十の位は6or8だが、それだと4回目の2Sと矛盾するから駄目」
京子「それで○○3○に絞られるって訳だね」
おもしろかったわ・・・必勝法とかないか考えてみようかな
ターン12まで可で結果報告側が一回だけ嘘を付けるとかにすると
マジで夜を徹して考え込むゲームになりそうだ
結衣「そうなると9○3○という事になる」
結衣「百の位に7が入るなら、一の位は8。一の位に7が入るなら百の位は6」
結衣「つまり、9738か、9637に絞られる訳だ」
京子「結構早めにこれは書かれてたから焦ったよね~」
京子「>>251には感謝せざるを得ない」
結衣「以上、今回のゲームの解説でした」
結衣「少しでも理解の助けになれば幸いです」
さて、熱唱はもう声出る時間では無いしw
ポッキーゲームは…時間をくれれば書きますが、とりあえずそれは置いておいて
一応御褒美様に書いておいた、ばかわいい櫻子ちゃんの短編を一つ。
櫻子「20を言ったら負けゲームしようよ向日葵!」
櫻子「1つか2つ数字を順番に言うのを交互に繰りかえすゲーム!」
向日葵「受けて立ちますわ」
櫻子「じゃあ私から行くよ!1!」
櫻子(フフフ、実はこのゲームは最初に1と言ってしまえば)
櫻子(後は相手が二つ言えば一つ、一つ言えば二つ言えば必勝!)
櫻子(ククク向日葵の悔しがる顔が目に浮かぶわw)
向日葵「2,3」
櫻子「4!」
向日葵「5,6」
櫻子「7!」
向日葵「8」
櫻子「9,10」
向日葵「11。あ、櫻子今何時ですの?」
櫻子「え、えーと12じ…
向日葵「13」
櫻子「えっ?じ、14,15」
向日葵「16」
櫻子「17……アレ!?」
向日葵「18,19と。私の勝ちですわね櫻子」ドヤッ
櫻子「うぅ……」
櫻子「さて、これで完全に書く事も無くなった訳だけど」
向日葵「でもまぁやってみて思いますけど、本当奥が深いゲームですわよね」
櫻子「私達全然理系でも何でもないから、会議中も何喋ってるか分らなかったよね」
向日葵「…まぁ運の絡むゲームですけど、思考力でそれに頼る度合いを下げる事が出来るというのは」
向日葵「面白い要素ですわよね」
櫻子「アレンジも出来るしね。>>311さんの言うように1回だけ嘘をアリにするとか」
櫻子「0を解禁するとか、同じ数字使うのもアリにするとか、3桁とか5桁とか」
一回嘘ありになったら難易度格段にあがるなwww
向日葵「今回は団体戦でしたけど、一対多数の個人戦にして」
向日葵「誰が当てるかというのも面白いかもしれませんわ」
櫻子「いやー夢が広がるなー。またやりたいねー」
向日葵「…流石に一発ネタみたいなものですから、また立てるのはどうかと思いますが」
向日葵「まぁこれでなくても、この手のゲームを見つけれれば」
向日葵「アリかもしれませんわね。誰か知らないものかしら」
櫻子「休み時間に出来る的なゲームでしょ?>>315のもそうだけど」
このゲームの正式名称なんていうんだろな。
『数字推理ゲーム』なんかな?
明日とか誰か立ててたらまたやりたいな~
向日葵「……トランプとか使って良いならありそうですけど」
櫻子「それはちょっとめんどーだなぁ」
向日葵「まぁそれこそライアーゲームみたいなものですわよね」
櫻子「それ程の大物は無理にしてもね」
櫻子「あ、そうだ」
櫻子「皆のコール待ってる間に、勝手に自分で作って解いてた問題があるんだった」
向日葵「また暇な事してましたわね…実際暇潰しにはなりますけど」
櫻子「けっこー難しい問題だと思うから、まだ見てくれてる人良かったら」
櫻子「解いてみてよー。その間私はポッキーゲーム書いてるから」
向日葵「…完全に明日を寝ずに迎える気ですわね」
4回目で9確定なのがなんでなのかわからん
2Bだった6と8が入れ替わったことで2Sになったかもしれないって可能性は?
問題!
1234 0S3B
6789 1S0B
6342 0S2B
1543 0S2B
4381 2S0B
櫻子「この情報を元に解いてみせよ!」
向日葵「ほ、ホントに暇ならで良いんですのよー」
4721か?
4721
>>328
結衣「それは逆算的に考えるんだよ」
結衣「仮に○6○8が正解で、9を使わない場合」
結衣「1回目より7の位置が十の位に確定する。○678の形」
結衣「しかしそれは3回目のコールに矛盾する。下二桁のどちらかに2か3が入る事は確定事項なので」
結衣「これはおかしい、という訳」
京子「……多分ね。絶対もっと上手い説明あると思うけど」
>>331>>332
櫻子「あ、あれーこんなに早く見破られるなんて…」
向日葵「これが理系の人の思考回路ですのっ!?」
向日葵「櫻子、こんなに長々とこれで分かるという推理の流れを書いてますのに…」
櫻子「必勝法だ…必勝法があるんだよ絶対」
>>335やった!
乙!
寝る!
おやすみ!!
櫻子「…練習としては、ある4桁の数字を設定して」
櫻子「それを様々なアプローチで導けるかを試すって所かな…」
向日葵「何かそれを試している紙ありますわね」
向日葵「結局、1234 5678 方式に頼ってますけど」
櫻子「うーむ、5ターンで導ければ勝ちだとして」
櫻子「安定してそこに辿りつく方法は他に無いかなぁ」
ごらく部&生徒会合同王様ゲーム
京子「次いっくぞ~次の命令はポッキーゲェェェェム!!!」
綾乃「な!?な、なななな何言ってんのよ歳納京子。そ、そそそんなのゆ、許される訳」
千歳「落ちついて、綾乃ちゃん。歳納さんは王様やから、歳納さんとする事はないで?」
綾乃「あ、そ、そうか。な、なーんd…ってえ!誰がそんな事を期待してるって言ったのよ!」
千歳「誰も言うてないけど…強いて言えば綾乃ちゃんが今言ったね」
綾乃「な、何をっ…//」
結衣「…それで、何番だよ」
ちなつ(結衣先輩と私結衣先輩と私結衣先輩と私結衣先輩と私)
あかり(う、うわぁ~ポッキーゲームなんてお姉ちゃんとした以来だよぉ~)
京子「ん~~~!4番と6番!!」
ひまさく「「げ!!」」
向日葵「げ…って事は、4番は櫻子ですの?」
櫻子「も、もしかして6番は向日葵?」
櫻子「も~最悪だよ~よりによって向日葵とだなんて~」
向日葵「それはこっちの台詞ですわ。…歳納先輩、せめて相手を変えて下さいませんか」
櫻子「えっ!」
向日葵(えっ?)
京子「それは出来んのじゃ。王様の命令は絶対というのが古代ローマからの掟」
京子「それにじゃな。ポッキーゲームというものは唯のいちゃラブパーティゲームでは無いのじゃよ?」
向日葵「え?」
京子「どこかの屈強な男達は、お互いにハンカチを掴んで」
京子「その手を離さずに殴り合ったという」
結衣(…それバキ知識だろ)
京子「ポッキーゲームもまた然り!」
京子「お互いにポッキーを口に咥えて、先に臆して折ってしまった方の負け!」
京子「ポッキーゲームとは由緒正しき決闘方法なのである!」
あかり「へぇ~そうなんだ。知らなかったよぉ~」
櫻子「それを聞いては引き下がる事は出来ませんね」
向日葵「えぇ同感ですわ」
櫻子「そうだ、丁度良い。この勝負に勝った方が福会長になれるっていうのはどう?」
向日葵「っ!えぇ、良いですわ。いい加減決着を付ける時期とは思ってましたの」
綾乃(え、私の後釜、こんなしょーもない事で決めちゃうの!?)
京子「その心意気や良し!それじゃ二人共目隠しして」
ひまさく「えっ、め、目隠し?」
京子「そうそう。でなきゃどの程度残ってるか分かっちゃうじゃん」
京子「これはチキンレースだよ」ニヤリ
千歳(歳納さん……ぐっじょぶ!)ダバダバ
京子「よーし、目隠ししたね。じゃあ二人共、咥えさせるよ」
京子「ほらほらひまっちゃん。そんな物欲しそうに口開けちゃって~」
京子「ふふふさくらこちゃん。そんなにこの黒いのが欲しいのか~い」
結衣「エロオヤジか」ずびしっ
ちなつ「というか黒くないですし。使用するのはつぶつぶ苺ポッキーです」
あかり「あかりもこれ好きだよ~ちょっと高級品だから、いつもは買えないけど」
千歳「綾乃ちゃんチャンスや!歳納さんに私のつぶつぶ苺食べてって言うんや!」
綾乃「何のチャンスよ!意味全然分かんないし!」
京子「真ん中にこのチョコレートソースで線を引いて…出来た!」
京子「折れた時に、自分の陣地が長く残ってる方が負けだからね~」
櫻子「がってんです!」
向日葵「了解しましたわ」
あかり「うわぁ~なんだかドキドキするよぉ~」ドキドキ
ちなつ「う、うん私も何かキンチョーするよね」ムラムラ
京子「それじゃーポッキーゲームスタート!」
向日葵(スタート、と言われても。ポッキーなんて脆いものですから)
向日葵(普通にしてたらすぐ折れてしまいますわ…)
向日葵(ここは慎重に…幸いわたくしはチョコの付いていない方を咥えさせられましたから)
向日葵(とりあえず、味が変わるまでは大丈夫ですの)ポリポリ
向日葵(多分櫻子も同じ様な戦略――!?
サクサクサクサクサク
ガヤ「おぉぉぉ~~~~!」
向日葵(な、何ですのこのサクサク音は!?も、猛スピードでこっちに来てますの!?)
向日葵(い、いけませんわ。そ、それならわたくしも対応しな…あ)
向日葵(フフフ、分かりましたは櫻子の策が)
向日葵(あの音はあくまでフェイク。あれは端っこをリスの様に細かく削ってるだけ)
向日葵(あの音であたかも猛スピードでこっちに来ているかの様に演出して)
向日葵(その実はこっちの自爆待ち!フフフ、お見通しですわよ櫻子)
さくさくさくさくさく
向日葵(…でもそれにしては妙に圧迫感がー――んむっ!?)
向日葵「―――っ!?んっんんーーーーっ!」
ひまさく「――――――!」ぶちゅーー
京子「おーっと!これはまさかの展開!お互いどっちも退かずにゴールイン!」
京子「これは名勝負となりましたぁー!」
京子「しかしこの勝負はチキンレースなので、結果は引き分けっ!副会長決定はまた次回!」
向日葵「―――んんんっ!」じたばた
綾乃「ってえ!そんな事言ってる場合じゃないでしょ!も、もう勝負は終わりよ!」
櫻子「んむっーーぷはっ!え?お、終わりですか?な、なんかまだ甘かったからてっきり…」
向日葵「ぷはぁっ!こ、このおバカ!櫻子が噛んでいたのは私の舌ですわ!」
ちなつ(ディープ………か)ムラッ
王様ゲーム終了後
向日葵「さ、櫻子。な、なんであんな事をしましたの?」
向日葵「い、いくら貴方でも、本気でポッキーだと思ってた訳では無いですわよね?」
櫻子「…………って言ったから」
向日葵「え?」
櫻子「向日葵が相手変えてとか言ったから!その仕返し!」
向日葵「え、あ、その」
櫻子「私だって向日葵ととか嫌だけど、向日葵が他の人とするのはもっとやなの!」
櫻子「それ位分かれバカ向日葵!」
向日葵「……………///」かあぁ
向日葵「わ、分かりましたわよ。今後私があぁいう事をするのは、櫻子とだけですわ」
櫻子「当たり前でしょ!」ふんっ
向日葵「櫻子…さっきのポッキー、まだ余ってるみたいですけど、食べます?」
櫻子「……………食べる」
これで終わりです。
即興にしてはよくやったと褒めてもらいたい。
支援して頂き、ありがとうございました。
流石にもう電池切れなので、終わろうと思います。
今日は皆さま、本当に色々ありがとうございました。お疲れ様でした。
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