エレン「そんな毎日」(11)
高校生パロ
1年 エレン アルミン ミカサ ライナー ベルトルト アニ
ユミル クリスタ マルコ ジャン サシャ コニー etc
2年 ペトラ オルオ グンタ エルド リコ イアンetc
先生 リヴァイ ミケ ハンジ エルヴィン キースetc
超不定期更新 まったり更新
※カップリングはまだ決まってないです
ちょくちょく安価入るかもです(こなければ気分で行きます)
おかしなところあれば指摘お願いします
ほう……悪くない
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
7時半を指す目覚まし時計が鳴り響く
ゆっくりとした動作で手が時計に近づく
カチッ
目覚ましを止める音と同時に重い体をあげる
エレン「…もう朝か…」
今日は始業式、二度寝してしまえば遅刻するだろう
軽くのびをしてからエレンはカバンを持ち1階へと降りる
階段を下りながらあくびをする
エレン「おはよー…」
カルラ「おはようエレン、朝ごはんできてるわよ」
母が朝ごはんを作ってくれていた
またあくびをする
少し寝不足のようだ
カルラ「はい、どうぞ」
エレン「頂きます」
箸を勧めながらテレビを見ている
いつもと変わらない
カルラ「エレン、アルミンやミカサと同じクラスになれたらいいわね」
ふいに母が声をかけてきた
エレン「…ああ…ごちそうさま」
俺の幼馴染 アルミンとミカサは同じ学校だ
学力がずば抜けていたアルミンが何故俺と一緒の高校に来たかは謎である
そんなことを考えているうちの時計が8時をさした
エレン「時間だ、行ってきます」
カルラ「行ってらっしゃい」
ドアを開けると大量の日光が顔を覆った
エレン「…まぶし…」
顔を手で隠しながら角を曲がる
家は学校から近く徒歩で10分ほどだ
本日3回目のあくびをしながら歩いていると後ろから肩を叩かれた
振り向くと硬いものが頬に当たった
アルミン「引っかかった~」アハハ
エレン「…なんだアルミンか」
アルミン「おはよ、エレン。一緒に行こう」ニコッ
エレン「ああ」
子供っぽい行動 子供っぽい体 子供っぽい声 なのに大人顔負けの頭脳
まるでコナンみたいなのが俺の幼馴染、アルミンである
少し会話を交わしただけで学校に着いた
集合の8時20分まで少し時間がある
アルミン「僕、ちょっとトイレいってくるよ」
エレン「おお」
顔に何かが付いたみたいだ。とってみるとそれは桜の花びらだった
辺りを見回すと桜の木が咲いていた
高校見学の時には咲いていなかったので気づかなかった
俺が桜の木に見入っていると
「綺麗だよね」
後ろから声がする 振り返ると
マルコ「おはようエレン」
エレン「おお、マルコか」
マルコ「この桜綺麗だよね。僕もついさっき見たけど見入っちゃったよ」
エレン「ああ……綺麗だな」
エレン「あれ?そういえばジャンは」
マルコ「…寝坊」
いつも人のことバカバカ言ってるくせに何してんだバカ
マルコ「朝、インターホン押したらジャンのお母さんが先に言っててくれって」
エレン「…馬鹿だな」
マルコ「だね」
マルコ「あ、もう8時20分前だ体育館に行かなきゃ」
エレン「あ、アルミンがまd…来た」
アルミン「ごめん、遅くなっちゃった」
エレン「早く行こうぜ」
アルミン「うん」
ジャンどうすんだあいつ…
ーその頃ー
ジャン「っっべえ!ねすごしたぁ!!!」
今日はここまでにします
>>2 レスありがとうございました
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