光彦「くそー、どうしてもコナン君をすり潰したいです・・・」

元太「なんでえ、コナンのやつをすり潰すくらい簡単じゃねえか」

光彦「えっ、そうなんですか？」

元太「まずコナンのやつをすり鉢に入れてだな」ﾎﾟｲ

コナン「バーローｗｗｗなにしやがるｗｗｗ」

元太「ほら光彦、混ぜろよ」

光彦「はい！喜んで！」

コナン「・・・・・・」ﾎﾟﾁｯ

元太「あっ、それは光彦が光彦になるスイッチじゃねえか！」

光彦「ぎゃああああああああ！！！！」

光彦「でも混ぜますよ！渾身の力を振り絞って！」

コナン「ﾊｯｸｰﾅﾏﾀｰﾀ」ｸﾞﾙｸﾞﾙ

阿笠「おっ、コナン君のすり身とはおいしそうじゃのう！」

光彦「何言ってるんですか博士、そんな気違いみたいなことを」

阿笠「何事も経験じゃ。光彦君も食ってみんかい」ﾓｼｬﾓｼｬ

光彦「なんて残虐な・・・うぷっ」

元太「あの博士やべえぜ・・・なあ、逃げようぜコナン」

コナン「バーロ、いわれなくてもスタコラサッサだぜ」

光彦「あっ、博士！コナン君が逃げましたよ！」

博士「わしのすり身が！」

――学校


コナン「やれやれ・・・えらい目にあった」

歩美「ｷｬｰ」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

コナン「おい、どうした歩美」

歩美「こないで！すり身の化物！」

コナン「おいおい、化物とは酷い言いぐさだな」

歩美「それ以上近付くと、この光彦君しか刺さない大スズメバチ500匹をばらまくわよ！！」

コナン「やれるもんならやってみろよ。ただしその場合、光彦はタダじゃ済まないがなぁ」ﾆﾔﾘ

歩美「くっ・・・どうすれば・・・」