喪黒福造「どうしたんですか、そんなに深刻そうな顔をして」
まどか「えっ、それは……」
さやか「こんな変なやつ構わなくていいって、ほら行こう」
喪黒福造「私こういう者です」
まどか「もぐろ…ふくぞう…さん？」
さやか「心のスキマ…お埋めします…？」
喪黒福造「私セールスマンでございます」
まどか「せーるすまん？」
喪黒福造「あなた達はまだ若いのに相当深刻なお悩みを抱えていらっしゃる」
さやか「適当なこと言ってあたし達に何か買わせるつもりでしょ？」
喪黒福造「さやかさん、あなた……魔法少女ですね？」
まどか「……！」
さやか「どうしてそれを……！」
喪黒福造「私はあなた方の悩みを解消する方法を知っています、どうですか、私に任せてはもらえませんか？」
まどか「でもお金なんて……」
喪黒福造「いいえ、お金は一銭もいただきません」
さやか「そんなうまい話、あるわけ……」
喪黒福造「お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます、それに……」
さやか「それに？」
喪黒福造「悩みを解消しないとソウルジェムに穢れが溜まってさやかさんは魔女になってしまいますよ」
まどか「……えっ！」
さやか「なんだって……」
喪黒福造「どうやら全てを知らされているわけではないようですね」
さやか「ちょっと！どういう……」
喪黒福造「まあそれは置いておいて」
さやか「おいっ！」
喪黒福造「悩みを解消するために、あなた達は私の性奴隷にならなくてはいけないのです」
まどか「？」
喪黒福造「私の性奴隷にならなくてはいけないのです」
さやか「なにいって……」
喪黒福造「ドーン！」
まどかさやか「きゃああああああああああ！」
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