一夏「もう二度と近づくな。この下女が」

シャル「そんな言い方ひどいよ。どうしてそういうこと言うの？」

シャル「一夏がそんな無責任な人だなんて思わなかったよ」

一夏「・・・・・」

シャル「・・・・・・」

セシリア「あら一夏さぁーｎうｈｇｗｌｋｊｌｓ・・・」ﾑｸﾞｩ

セシリア「ちょっとなんですの!!」ﾌﾟﾊｯ

鈴「静かにしなさい」

箒「黙れ」

ラウラ「・・・・」

セシリア「一体なんなんですの？」

鈴「一夏とシャルがなんか言い争ってるんだよ」

箒「一夏・・・」

ラウラ「」

一夏「（とりあえず腹パンするか）」

シャル「一夏、何するつもり！」

一夏「（ちっばれたか）」

一夏「シャル・・・。なぜ嘘をつくんだ」

シャル「嘘なんかついてないよ。本当に来ないんだよ」

一夏「そのことじゃない。俺以外とセックスしてないってことだ」

シャル「最低だよ一夏!!僕がそんなに誰とでもエッチするような人に見えるの？」

一夏「あぁ」

セシリア「一夏さん・・・最低ですわ」

鈴「殺す」

箒「ふふふふふふふふふふふふふふ」

ラウラ「」

シャル「もう一夏なんて知らない」ｳｪｪｪｴｴﾝ

一夏「ふぅ」

4人「一夏（さん）!!」

一夏「なんだ、お前らか」

箒「見損なったぞ一夏。お前がそんなに最低な男子だったとは」

セシリア「今の態度は頂けません。さすがの私でも憤りを感じますわ」

鈴「殺すよ?」

ラウラ「」

一夏「なんだ。一部始終見てたって訳か」

シャル「ﾋｯｸﾞﾋｯｸﾞ。ｽﾞｽﾞｰ」

一夏「俺が悪者かよ。勝手に妄想して怒り狂って大変だなぁ」

箒「言い残すことは無いか。私が介錯してやろう」ｷﾞﾗｯ

鈴「いや、私が殺す」

セシリア「男性なんてもう二度と信じられませんわ・・・」

ラウラ「・・・・」

一夏「そうだな。じゃあ最後にならないだろうが少し話させてもらおう」

箒「さっさと話せ」

鈴「殺す・・・殺す・・・」

一夏「シャル。お前の腹にいると思われる子供は俺のだと言いたいんだよな!?」

シャル「言いたいもなにもその通りでしょ」

一夏「わかった。箒っ」

箒「なんだ？」

一夏「俺が小学生の頃、お多福かぜをこじらせて入院したのを覚えているか？」

箒「あぁよく覚えているぞ。あの時は泣きながら・・・///ってそれがどうした」

一夏「俺はあの時にY染色体の遺伝子を欠損していたんだ」

セシリア「何が言いたいんですの？」

一夏「俺に子供を作る能力は・・・・・・・ない」

5人「」

鈴「ちょーーっと待ちなさいよ。それじゃあシャルのお腹にいるのは誰の子なのよ!?」

一夏「だから知らん。俺が聞きたいくらいだ」

セシリア「その話が本当だとしたら、シャルロットさんどういうことですの？」

箒「そうだ。どういうことだ」

シャル「それ本当なの？どうして遺伝子がおかしくなっちゃったって知ってるの？」

一夏「最後の質問に関しては答えられない。だがデータを提出するだけなら可能だが？」

シャル「・・・・」

ラウラ「・・・・」

セシリア「ちょっとシャルロットさん。ちゃんと答え下さい」

鈴「さいっていっ」

箒「だが一夏!!シャルロットと肌を重ねたことは許さん」

鈴「そうよ。なにやることやっちゃてるのよ」

セシリア「ひどいですわ一夏さん。今度はぜひ私と・・・///」

一夏「あぁ。輪番制で頼むわ」

シャル「・・・・・・・」

一夏「で、・・・だ。どうして嘘をついた？」

シャル「・・・。一夏が悪いんだよ！！全部！！全部！！」

一夏「女ってのはどうしてこうもすぐ感情的になるかなぁ」ﾊｧ

一夏「お前が他の男と寝てようが何しようが知ったことではない。もう話すこともない」

一夏「じゃあな」

シャル「ｊｗちえｒんｇｗｈちをｗじおｈｔげんｇｊｋｒｇ」

箒「お前との付き合いも今日で最後だ」

鈴「あんた大っ嫌い」

セシリア「さようなら」

シャル「・・・・・・・・・・・・・」

シャル「・・・・・・・・・・」

シャル「・・・・」

シャル「」

ラウラ「一夏ぁ・・・」ｳﾙｳﾙ

一夏「黙れ」ｶｯ

ラウラ「」ﾋﾞｸｯ

一夏「いいんだ、いいから忘れろ。しかも今日はお前との・・・」

ラウラ「うん・・・」

一夏「心配するな、対策は考えてある。今は時間が必要だ」

ラウラ「私はお前を信じるぞ」

一夏「あぁ」

ラウラ「では私は部屋に戻る。ちょっと気まずいがな」

一夏「なんとかしてくれよ」

ラウラ「わかっている」

一夏（行ったか・・・）

一夏「くっ・・・くくくくく」

一夏「まさかこんな簡単にいくとはね・・・」ﾆﾔｯ

一夏「まっこれからが本番だな。ふふっ」

廊下の死角

千冬「・・・・・・・・・・・・・・・」

千冬「・・・・・・・・・あいつ・・・・・・・・・・何を・・・・・・・・・」

次の日

一夏「おはようさん」

のほほん「おりむーおはよー」

サマーデビル「おはよう織斑君」

一夏「なんか騒がしいな？何かあったのか？」

サマーデビル「あったっていうか・・・・」

のほほん「おりむー知らないの？」

一夏「なんだ、教えてくれ」

のほほん「シャルロットさんが妊娠したっていう話なんだけど・・・」

一夏「あぁそれか」

サマーデビル「まさか織斑君がパパってことはないかなー？」

一夏「それはないから心配するな」

のほほん「そっかぁ。じゃあ相手は誰なんだろうねー」

シャル「･･･・・・・・・・・・・・・・・・・・」

一夏「お前がなぜいる」

鈴「帰ります」

一夏「なんか素直だな。たまにはこういう日もないとな」

箒「おはよう、一夏」

一夏「あぁ。朝からでかい声でしゃべるな」

箒「なんだと。だいたいお前というやつは・・・・・・」

一夏（やはりまだまだか・・・ふふ）

セシリア「おはようございます」

一夏「よう」

セシリア「案の定うわさが広まっていますわね」

一夏「そうだな」

セシリア「一夏さんを騙してどうしようとしたのかしら、あの方は。」

セシリア「って一夏さん!?」

シャル「・・・・・・・・・・・・・」

一夏「よう」

シャル「・・・・・・・・・・・・・」

一夏「ふっ」

シャル「ぐっ・・・・・・・・・・」」

ラウラ（くっ。見るに耐えない）

放課後

千冬「織斑、話がある。あとで私の部屋に来い」

一夏「それは教師としてか？」

千冬「いや違う」

一夏「残念だが先約があるから断る。じゃあな」

千冬「むぅ」

相部屋

シャル「僕は『嘘』ついてない・・・」

シャル「どうして信じてくれないの・・・」

ラウラ（私にはこの状況はつらすぎる）

シャル「ねぇラウラ。返事はしなくていいから聞いてくれないかな」

ラウラ「」

シャル「ありがとう。あのね、僕は『嘘』ついてないんだよ」

ラウラ「」

シャル「一夏はどうしてあんな言い方したのかな。嫌われちゃったのかな・・・ﾊﾊｯ」

ラウラ「・・・・・・・・・・」ｽｯ

シャル「どこいくの!?・・・あぁごめんね、変な話しちゃって・・・」

シャル「うぅぅﾋｯｸ」

ラウラ「私は・・・・」

シャル「？」

ラウラ「私は知っているのだ・・・全部な・・・」

シャル「ちょっと待って。どういうこと？ねえ教えｔ（」

ラウラ「」

ラウラ「すまない」ｷﾞｨ～ﾊﾞﾀﾝ

シャル「ｋｖｔじゃｌじぇあｌｊｇｈんｋｊばｋｊ」

セシリア「あああぁあん。ﾊｧﾊｧ」

一夏「セシリア!!イクぞ!!」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

セシリア「んあーーー。んあーーーーー」

一夏「うくっ」ﾋﾞｸｯ　ﾄﾞﾙﾋﾟｭｼｼｭｼﾞｪｲ

セシリア「んあぁああああああー」

一夏「はぁ・・・はぁ・・・」

セシリア「ふぅ・・ふぅ・・・」

一夏「なかなかよかったぞ」

ｺﾝｺﾝ

ラウラ「一夏いるか？」

セシリア「」ﾋﾞｸｯ

一夏「こんな時に・・・。お前はシャワー室に隠れていろ」

セシリア「」ｺｸｺｸ

一夏「ちょっと待ってくれ～」

一夏「で、どうした？」

ラウラ「私にはもう限界だ」

一夏「お前には選択権などない」

ラウラ「もうシャルロットが泣く姿を見たくないのだ」

セシリア「・・・・・・・・・・・・・!?」

一夏「ほう、ではどうしたいと言うのだ？」

ラウラ「全部正直に話す」

一夏「」

セシリア「」ｺﾞｸﾘ

一夏「」

ラウラ「一夏!!」

一夏「シャルと会ってくる。お前は箒、鈴、セシリアに声をかけて外にでも出ていろ」

ラウラ「どうするつもりだ」

一夏「悪いようにはしない。シャルを思うなら早く行動しろ」

ラウラ「・・・・・・・・・」ｽｽｯ

ｷﾞｨｰﾊﾞﾀﾝ

一夏「くっ・・・展開がちょっと早いな」

セシリア「一夏さん・・・さきほどラウラさんとの会話は・・・」

一夏「好きだ!!セシリア!!」

セシリア「はい///。私も大好きですわ///」

一夏「早く部屋に帰って休め。いいな？」

セシリア「わかりました。またお相手してくださいませ」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

一夏（ふっ）

一夏「さてさて・・・ここからか」

シャル部屋

一夏「シャルいるか？」

シャル「何しに来たの？」

一夏「話があってな。部屋に入っていいか」

シャル「・・・・・・」

一夏「お前には悪くない話だ」

シャル「・・・・・・・」

一夏「」

シャル「いいよ」

一夏「すまんな」ｷﾞｨ

眠い

>>59
寝たら死ぬぞ
いやマジで

シャル「・・・それでなに」

一夏「ラウラに言われてな」

シャル「僕に話すことなんてないでしょ。いいんだよもう」

一夏「もう一度だけ聞きたいことがあってだな」

シャル「」

一夏「お前は俺以外と寝ていないというのは嘘だろ？」

シャル「」

シャル「ううん。本当に一夏としかしてない」

寝ろ

おい書けよ

か

むら

シャル母「いいこと、シャルロット。男はね女が股開けばなんでもしてくれる存在なのよ」

幼シャル「わかったよ母さま！」

一夏「わかった、おろせ」
シャル「認知するんだね………」
一夏「あぁ、だからおろせ」
シャル「いやだっ！」
一夏「退学になるぞ…いいのか？それにもし生まれても絶対に恵まれない子供になる」
シャル「それでも………僕は生みたい」
一夏「わかった、最後に……妊娠検査機は使ったのか？病院には行ったか？」
シャル「……あ…うん、もちろんだよ。」
一夏「ここに検査機があるから調べてこい」
シャル「」

シャル「………」
一夏「反応は……陰性」
シャル「あ、簡易だと正確には…」
一夏「病院…いくか？」
シャル「だって！だって！一夏はいつも浮気ばかりだから……だから！」
一夏「んじゃ、もうおしまいにするか。」
シャル「…」
ラウラ「話は着いたか一夏、ｶﾞｰﾎﾟﾛｼﾞ-も楽じゃないんだがな。」
一夏「今回の件はラウラがナプキンを見つけてくれたおかげだからな」
シャル「ラウ…ラ？」
一夏「ありがとうな、ラウラ。」
ラウラ「悪く思うな」
一夏「じゃあな」
シャル「」

一夏安定エンド

おはよう
ちょっと待ってな

一夏「わかった。で、いつから来てないんだ？」

シャル「何が？」

一夏「生理だよ」

シャル「それは・・・その・・・」

一夏「どうした？さっさと答えろ」

シャル「」

一夏「なぜ答えられないんだい？」

シャル「・・・」

一夏「俺は知ってるんだ。シャル・・・お前が」

シャル「やめて!!やめてよぉ・・・ごめんなさい・・・だから・・・」

一夏「わかった」ﾌｩ

一夏「じゃあ昨日なんであんな風に話しかけてきたんだ？この質問には答えてもらおうか」

シャル「それは・・・。僕は一夏に振り向いて欲しいだけだったんだ」

一夏「肉体関係を持った仲だろう？」

シャル「だって一夏は僕だけを見てくれなかったから」

一夏「当たり前だ。俺は女が好きだからな」

シャル「一夏のバカぁ・・・」

一夏（なんか昨日と雰囲気が違いすぎるな・・・寝たせいか・・・！？）

3時になったのに電話来ない
バイト落ちた　
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもうやだ

SSいっぱい書けるじゃんよかったね

バイトってどうせ猫のうんこをネチネチやるような感じだろ？
やめちまえ、お前にそんな仕事は不相応だ
SSを書いてたほうがよっぽど社会に貢献できる・・・そう思わないか？

箒「ああ・・・」

一夏「そうか・・・それはよかった」

箒「一夏・・・今日は一夏にプレゼントを用意してきたんだが・・・
　　受け取ってくれるか？」

一夏「・・・開けて大丈夫か？」

ガサゴソ

一夏「これは・・・財布のチェーンか・・・しかもHE○MESって書いてある、高かっただろう」

箒「いいんだ一夏・・・受け取ってくれ」

箒「明日から・・・付けてくれると嬉しいぞ」

一夏「わかった・・・付けるよ」

>>165
アッチ