群馬県「我々は考えた。どうすれば普通の都道府県と同じような待遇を得られるのか…」

群馬県「結論から言うと、武力で立ち向かうしか方法はない」

群馬県「我々が唯一誇れるもの…それは野山を駆け回り、狩猟・採集生活を続けたことで得られた強靭な肉体である。これだけは他県の者には負けまい」

群馬県「我々は都会のモヤシ野郎などには屈さない。全力で他県を制圧し、最終的には日本全域を群馬県の領土とすることが我々の狙いである」

群馬県「2013年、群馬は日本の
首 都 と な る」

群馬県「さて、まずは>>10県から潰すとするか」

>>10県（都道府も可）

千葉

群馬県「まずは千葉県から潰すとするか」

群馬県「しかしいくら類稀なる肉体能力をもった我々でも、いきなり攻め込むというのはあまりにも芸が無いであろう」

群馬県「さてどうしよう」

①県庁を移動（ここでは遷都とよぶ）
②隣県に攻め込む
③宣戦布告
④群馬からトンネルを掘って地下から地盤沈下を起こし、千葉県ごと沈没

安価忘れてた
①～④から選んで
>>30

２

群馬県「しかし群馬県は内陸県だけあって隣県が５つもあるのである」

群馬県「さて何県に攻め込むか」

①栃木県
②埼玉県
③長野県
④新潟県
⑤福島県

安価
>>40

2

群馬県「いきなり埼玉か…長期戦が予想される」

群馬県「しかし栃木安価が一つも出なかったのは意外である」

群馬県「さてどのように攻め込むか」

①多勢をもって田舎の方からちまちま潰す
②トンネルを掘って地盤沈下作戦
③埼玉県庁に凸
④埼玉県庁に放火
⑤宣戦布告

また忘れた
すまない

>>50

3

群馬県「埼玉県庁に突撃だ」

群馬県「突撃といってもこの御時世の日本では奇襲はできまい」

群馬県「夜のうちに偵察して翌朝攻め込むとしよう」

群馬県「なに、こちらには作戦がある、もう野蛮人とは言わせない」

翌朝

群馬県「埼玉県の知事他中枢部の人間を数十人確保した」

群馬県（下っ端を仕留めてもなんの意味もないからな…作戦成功だ）

埼玉県の人「くそ、何をする…野蛮な真似はやめろ…！」

群馬県「お前等にはこれから群馬県の奴隷として働いて貰う。覚悟しておきたまえ」

埼玉県「…！！」

昼頃
～群馬県の山奥～

群馬県（この古い建造物は数年前まで人間を洗脳するという目的専用に使われていた施設だ）

群馬県（拷問具、薬物等に事足りないことはない）

埼玉県「…やめろ…！俺は何もしていない！！早くこの足枷を外せ！！」

群馬県「…お前等は都会人気取りで隣県の人間を何といって侮蔑していた…？」

群馬県「『グンマー』だって…？」

群馬県「ふざけた事を抜かしやがって…！貴様等は群馬県民の心情を考えた事があるか！！」

埼玉県「う、うわぁぁぁぁぁ！！」（あまりの剣幕に泣き出す）

群馬県「たった一筋の境界線の南か北かで住む人間の運命が変わるなんて…俺は認めんぞ！！我々群馬県の狙いはそのような忌まわしい境界を日本からなくすことだ！」

埼玉県「…なっ…！？ま、まさか…？」

群馬県「お前等にはその野望を実現するための道具として与えられた役割を果たして貰う」

埼玉県「……」

群馬県「…いいな！！」

埼玉県「…は、はい…！」

一週間後

埼玉県「われわれは群馬県の下で、群馬県民として、群馬県の日本征服に尽力することを誓います！」

群馬県「よし、いいだろう」

群馬県（洗脳は成功だ。誘拐した者共にはそれぞれ埼玉県庁に嘘の不在理由を伝えさせたから埼玉県側が動き出すこともない）

群馬県「よし、埼玉に戻れ！」

埼玉県一同「はい！」

翌日
～埼玉県庁～

埼玉県「いいか、ここは今日は埼玉県庁ではない。」

埼玉県「群馬県庁さいたま支庁だ！！」

下っ端「え…？（なにこいつ基地外かよ）」

埼玉県「…わからないか？ここは今日から

群 馬 県

なんだ！！」

下っ端「は、はぁ…」

埼玉県「…ちょっとついてこい」

下っ端「え、ちょ、待っ…」

数日後

群馬県（埼玉県は無事に群馬県の一部となった）

群馬県（しかしちょろいな、こちらから進んで他人を洗脳するように仕向けたことは確かだが）

群馬県（下っ端まで涙を流して忠誠心を誓ってくるとは）

群馬県（しかしこれで群馬県の軍事力も格段に上がった。なにしろ人口が半端ない数だからな）

新生群馬県「さて次はどこを制圧しようか」

>>90（都道府県名）

千葉はどうしたw

千葉

>>85
埼玉県吸収によって群馬県は千葉県をもろともしない力を財政力、軍事力を手に入れたのです
と返そうと思ったら安価が千葉だった

群馬県「千葉県に攻め入ろう」

群馬県「さてどのように侵入するか」

①まずは群馬県庁（本庁）をさいたまに移設
②地下にパイプラインを通して、地下水を吸い取って地盤沈下作戦
③もはや群馬のためなら命をも惜しまない奴隷と化したもと埼玉県民に、石油プラント目掛けて特攻させる
④県の心臓部奴隷化再び

安価>>102

①～④のどれか

2

群馬県「埼玉県の資金があるのだからこちら側はかなり優勢だ」

群馬県「地中にパイプラインを通して地下水を吸い取る作戦でいこう」

群馬県「埋め立て地の多い千葉県の海岸部は壊滅するだろう。さらに水資源も得られて一石二鳥であろう」

翌月
～群馬県庁～

ＴＶ「現場から中継お願いします」

レポーター「はい！見てください、私は今千葉県の浦安市にいます！原因不明の地盤沈下で、東京ディズ●ーランドがものすごいスピードで地面に沈んでいきます！他にも、県内各地で市街地が…」

群馬県「wwwwwざまぁwww」

埼玉県「やりましたね、群馬さんw」

群馬県「あぁ、だがお前らの力が無ければ千葉県を海に沈めることはできなかった。」

埼玉県「でも千葉県でも東京湾から離れた東部はまだ沈まずに残っているようですが」

群馬県「なーに、心配するな」


数日後、千葉県は県としての機能を完全に失い、茨城県と合併した。

群馬県「チッ、しかし同じ北関東の茨城が千葉の残り滓を分どったのはいただけない」

群馬県「しかし焦りは禁物だ、ここは冷静に>>115に攻め込もう」

>>115（都道府県名）

長野

群馬県「隣県で都合のいい長野県にしよう」

群馬県「さて具体的にはどうするか」

①とりあえず遷都
②盆地が多いという特性を活かした大規模な兵糧攻め
③いきなり凸
④洗脳

安価>>124

④

群馬県「長野も片っ端から洗脳だ」

長野県「ぎゃぁぁぁぁぁ離せオラァァァ！！」

数ヶ月後

元長野県「群馬さん、次制圧するのはどこにします？」

群馬県「>>135,>>140,>>145（都道府県名）の３つ攻めてみようと画策中だ。群馬県内でも群馬地域、元埼玉地域、元長野地域と三手に分かれて攻め入ろうと思ってな」

>>135,>>140,>>145（都道府県名）

侵略過程テキトーになってきたｗｗｗ

岩手

チバラギ

>>135は上下栃木だし栃木でいい？

それとも再安価？

了解

群馬県「長野は岩手いってこい、埼玉は栃木だ。俺はにっくき茨城に行ってくる」

埼玉県、長野県「了解です」

群馬県「くれぐれも失敗のないようにな」

埼玉県、長野県「はい！」

数日後
～栃木県～

埼玉県「しっかし田んぼしかねぇなーこの辺w群馬さんのこと馬鹿にした罪は重いぜwww」

埼玉県「楽勝楽勝……って…ん？なんかこっちに向かってくるぞ？」

埼玉県「黒い…車？しかも大量に…ってうわぁぁぁぁぁやめろぉぉぉぉぉぉ！！」

元埼玉県たちは謎の黒い車に乗せられ、何処かへ連れ去られてしまった。

数時間後

謎の男達「お前らここへ入れ！！｣ﾊﾞﾀﾝ

埼玉県「一人ずつ別々に牢屋に入れられてしまった…」

埼玉県「こんなんじゃ群馬さんに示しがつかな………ってあれ？」

埼玉県「あそこの牢屋にいるの、群馬さんじゃね！？」

元埼玉県たちが連れ去られたのは茨城県にあるテロ集団、納豆団だった。
彼らは群馬県の暗躍を、埼玉県の下っ端経由で知り、群馬の野望を阻止しようと、群馬県の中枢部たちを連れ去り監禁したのであった。
彼らも群馬県と同様に、日本を我が物にせんと暗躍していたのである。

群馬県「おい、何をする！！放せ！！！｣ｶﾞｼｶﾞｼ

納豆団「そういうわけにはいかないなぁwww」

群馬県「お前等…俺たちを散々蛮族呼ばわりした上に…何をしようとしている！？」

納豆団「う～ん…分かりやすく言えば…お前等が埼玉県にしたのと同じことかなぁ…」

埼玉県「！！！」

埼玉県は急に立ち上がった。

元埼玉県たちの脳裡に、群馬県民達に誘拐、洗脳された時の記憶が鮮明に蘇った。

埼玉県「……貴様群馬…俺たちを騙して…この野郎！！｣ｹﾞｼｹﾞｼ

群馬県「」

納豆団「群馬よ…どうやらお前等には味方が居なくなったようだな…」

群馬県「…！！｣ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

納豆団「さあて…ショーの始まりだ…なあに心配するな、自分達がやったことと同じことをお前等にするだけだよwあ、埼玉たちは解放してやるwどうでもいいからなw」

埼玉県（ﾎｯ…）

納豆団「散々県民の気持ち云々とか抜かしてた割には、潔くないなぁ群馬よぉwwww」

群馬県「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

これが群馬県民達の断末魔の叫びであった…

…その後

県民達も逃げ出し、ゴーストタウンと化した群馬の町は、二度と元の賑わいを宿すことはなかった…
しかし前橋の元県庁前には、これら一連の事件で犠牲となった群馬県民の名が刻まれたモニュメントが建造され、観光名所となっている。

…さて、話を長野県に戻そう。岩手県に向かった長野県民一行は岩手県民を相手に大敗し、落胆して故郷長野へ向かっていたところ、前橋でこのモニュメントを見つけた。群馬の忠臣長野県民達は、これを見つけるやいなや咽び泣き、自害したという。