佐天「初春レベル4になったの？」

初春「ついこないだなりましたよ」

佐天「ま、まぁ私もすぐに追いつきますし！」

初春「頑張ってください」

黒子「お姉さま聞きました？佐天さん能力者になったそうですの」

御坂「やっとか、これで全員戦い合えるわね」

黒子「お姉さま物騒ですの」

佐天「たのもー！」

御坂「来たわね！」

佐天「御坂さん！決闘しましょう！」

御坂「臨むところよ！」

初春「私、初春飾利は歴史的瞬間を目撃してしまったかもしれません」

初春「まさかレベル5第3位が能力初心者に敗れてしまうとは…」


御坂「く、佐天さんやるわね」

佐天「私…ッ強い！」

御坂「………私の負け、だわ」

黒子「おねぇさまぁぁぁぁぁぁぁ！！！！」

初春「佐天さんが能力手に入って嬉しくて御坂さんに挑んだ」

初春「ここまではまだいいのですが…」

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御坂「ここなら思う存分できるわね！」

佐天「…そうですね！　御坂さんからすごい気迫ががが」

御坂「大丈夫、殺しはしないから」

佐天「ひえええ」

御坂「先攻は佐天さんに譲るわ」

佐天「あはは、私の能力後攻向きなんですよー」

御坂「そう、じゃあお構いなく！」ｺﾞｯ

初春「御坂さんの能力で近くの鉄筋が佐天さんに向かって飛んでいくｯ！」

佐天「弾けろ！」　ｼｭﾊﾟｧｧｧ

御坂「なっ！」

佐天「偶然御坂さんの電流に耐えきれなくて鉄筋が壊れただけですよー」

御坂「じゃあこれは！」ﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞ

初春「砂鉄がチェーンソーのように振動しているｯ！」

佐天「それなら…」ｼｭﾊﾞﾙｺﾞ

佐天「砂鉄分解！」

御坂「そんなのあり！？」

初春「AIM拡散力場ごと確率で操作して能力を乱したｯ！」

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初春「というように佐天さんの能力がとても強くなってしまいました」

初春「これより佐天さん対策会議を行います」

初春「意見のある人は挙手で」

>>15「はい」