初春「上条勢力を使って佐天さんを潰す」


食峰「フフ」


二日前


初春宅


佐天「初春！私、能力者になれたよ！」


初春「すごいですね！レベルは？」


佐天「フフ・・・ヒ・ミ・ツ」


初春「えー、教えて下さいよ」


佐天「あとでね♪」

外


食峰「ん？あの声、御坂さんのお友達じゃないかしらぁ？」


食峰「ちょっとイタズラしちゃいましょ☆」


再び初春宅


ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ


佐天「はい」ﾀｯﾀｯ


食峰「はぁい☆ごめんね？」ﾋﾟｯ


食峰「ん？新しいレベル5？」


食峰「やっぱり御坂さんの好きな人はあの人なのねぇ」ﾌﾑﾌﾑ


食峰「じゃな私を家に入れてもらえないかしらぁ？」


初春「どうぞ」

食峰「私はいないものだと思って良いから」


佐天・初春「はい」


初春「ではどんな能力なんですか？」


佐天「空力使い」


初春「少しだけ見せてもらって良いですか？！」


佐天「しょうがないなー」ﾋﾞｭﾝ


ﾊﾞｷｯ


佐天「あ、ご、ごめんね初春」


食峰「この子多分怒らないわねぇ・・・」ﾋﾟｯ


初春「・・・」


佐天「初春？」

初春「・・・ひどい、このパソコン、大事にしてたのに・・・」


佐天「ご、ごめんなさい・・・」


初春「佐天さん最低です！」


佐天「え、初春が能力見せてって言ったんじゃ・・・」


初春「もう出てって下さい！」


佐天「分かった・・・」ﾊﾞﾀﾝ


食峰「これじゃただの子供のケンカねぇ・・・もうちょっと細工しようかしら」