ピクミンに愛されたい(188)
ピクミン3が今年中に発売するみたいだから記念にピクミン1を恋愛要素を盛り込んで書いてみました、よかったら見てってくださいm(__)m
オリマー「うぅ…ん、」ボヤー…
オリマー「ここ…は?」
オリマー(思い出せないいったい何があった?たしか会社に出勤する途中に隕石がロケットに――)
オリマー「!!、そうだロケットは!?ロケットはど…こ…」
そこには無惨にも大破して何とかロケットの形をしているがガラクタ同然だった
オリマー「嘘、だろ?壊れちまってるじゃねえか!」
オリマー「これじゃあ帰れない何とかして修理する方法は無いのか…」
オリマー「そうだ!!自動修復機能を使えば直せるかもしれない!…あ、でもそれは代えのパーツがあっての事の話だな」ショボン...
オリマー「マップで高性能機械探知機でこの周りに散らばったパーツが堕ちてないか探してみよう」ピピピピ…
オリマー「おお!!この近くにメインエンジンが落ちてるでわないか♪早速探しに行こう。」
~オリマー探索中~
オリマー「見つけたは良いが…重たすぎて持ち上げる事もできない」
オリマー「はぁ、目の前にパーツがあるというのにこんなのはあんまりだろ」
ピピピピー!!
オリマー「うお!?、センサーが異常に反応してるぞ他にもこの近くにパーツでもあるのかな?とりあえず行ってみるか…」
~~散策中~~
オリマー「…?」
一見巨大なタマネギように見えるが何故かそれからは体温レーダーが反応して脈まで打っている
オリマー「どう見てもロケットのパーツではなさそうだな他を当たるとし――」
ボコン!!
オリマー「!!?」
いきなりタマネギの様な物は地面から飛び出たと思うと三本の細長い脚のようなものが生え本体部分を支えている。色は赤く色ずき一番上の先端には花のようなものが付いている
オリマー「な、なんだこれはいったい!?一瞬のうちになにがどうなって…」
オリマーが驚いている間にその物体の先端部分から赤い何かが一個放出されオリマーの目の前の地面に埋まった。
オリマー「…頼むから自分にも考える時間をくれよぉ」
・
・
・
♪ニョキ♪
オリマー「…俺のリアクションではもう着いていけないは。っといってもこれどうしたら良いんだ?」
オリマー「…なんだか分からんが自分の好奇心と本能がこの得体の知れない物体を抜けと言っている気がする…」
♪ピョコピョコ♪
オリマー「だ、だがしかしこんな得体の知れない物を…」
♪ピョコピョコピョコ♪
オリマー「抜くわけには~…」
オリマーの口調に半端じゃない違和感
♪ピョコピョコピョコピョコ♪
オリマー「………」
♪ピョコピョコピョコピョコピョコ♪
オリマー「そぉおい!!!!」
ズボン!!
???「う、う~んやっと出れましたぁ~」
オリマー「…………」
???「あれ?まさか私を助けてくれたのって貴方さ――」
オリマー「う、う、宇宙人だぁ!!?」
>>10
まぁ、オリマーはほとんど言葉発してないもんな喋ったと言うと2になってルーイからオリマーにチェンジするときに「オリマー」って自分の名前しか言ってないからね( ̄ω ̄)
???「ちょ!?いきなり初対面のレディーに対して宇宙人呼ばわりはひどすぎますよ!!」
オリマー「あ、嗚呼悪い何せこの星に来てまもないので気が動転していた、自分はオリマーって言うんだ宜しく。それで君は…何者なんだい?」
赤ピクミン「オリマー様は別の星から来たお方でしたか初めまして私はこの星の住人の赤ピクミンと言いますこれからよろしくお願いしますご主人様♪」
次から省略するぜ
赤ピクミン=赤ピク
そこヨロ
オリマー「こちらこそよろし……ん?え、ごっご主人様!?」
赤ピク「はい!だって私を土の中から助けてくれたではないですかだから貴方は私のご主人様ですそしてそのご主人様の困ったことをお助けします♪」
オリマー「いやいやいや、助けたって言われるほどの事はしてないと思うし引っこ抜いたのも興味本意だったし恩義を感じ…」チラ
赤ピク「……ッ」ポロポロ
オリマー「!?えっと…あの~」
赤ピク「そうですよね…いきなりそんなこと言われたって迷惑ですよね」ッグスン
オリマー「えぇ!?いやそんなことないよ!ほら、僕達会ってそんなにたってないじゃん?それに助けたってたまたまだし赤ピクも――」
赤ピク「グス…でも…でもやはりご主人様はご主人様ですぅ、それにヒック、ピクミンは土かから引っこ抜いてもらった方にお仕えするのが決まりなのです!」
オリマー「で、でも」
赤ピク「お願いです」ダキ!
オリマー「っう!!?」(胸はそんなにないけど確かに柔らかい胸の感触が…!)
赤ピク「命令していただけるなら…その…とにかく私に恩返しをさせてくだい!!」ムギュー
オリマー「わ、分かったから!頼むから離れて!!」
赤ピク「本当ですか私一生懸命頑張ります!!」パァア♪
オリマー「でも恩返しって言っても…具体的に何をするの?」
赤ピク「ふぇ?」
オリマー「まさか…なにも考えてなかったんじゃ、」
赤ピク「そっそんなこと!え~とそれはやはりご主人様が望むこと…困っていることをお手伝いするとかです!」
オリマー「困っていることって言っても…あ、」
赤ピク「どうされました?」
オリマー「いや、実はさ――」
~スーパーカクカクシカジカタイム~
赤ピク「…成る程つまりご主人様はロケットを修理して一週間以内にこの星から出たいと。そのためにはこの近くの地帯にあるパーツを集めなきゃならないんですよね?」
オリマー「そうなんだ生命維持装置のバッテリーがあと一週間もつかどうか…赤ピク出来そうか?」
赤ピク「……」
オリマー「…どうした赤ピク?」
赤ピク「あ、いえちょっと考え事です。はい勿論大丈夫ですよでも準備が必要ですご主人様も手伝ってくれますか?」
オリマー「勿論!でもいったい何をすれば?」
赤ピク「まずは花のようなものが有りますよね、あれはペレット草といってこの星によく咲いている植物なんですその中心にあるペレットを出来るだけ持ってきてくれませんか?」
オリマー「あぁ、任せておけそっちも頼んだぞ」タタタタ…
赤ピク「……ご主人様と居れるのも一週間…ご主人様///」ウルウル
今日の書き溜めはここまでです
明日辺りにまた書きます多分次ぐらいで黄色を出すつもりです
原作通りなら30日持つって言ってんのに…
もしかしてピクミンの擬人化とかオリマーの口調以外の改変があるの?
とりあえず乙
>>26
嗚呼、このSSではピクミンのストーリーは結構自分の良いように書き換えているから
そこんとこ許してくれ
だって30日とか長すぎだし
~~三十分経過~~
ワイワイガヤガヤ
オリマー「…赤ピク」
赤ピク「はい、何でしょう?」
オリマー「こんなに増える必要あったかなぁ」
赤ピク「それは私とご主人様の努力の結果そしてこの娘たちはその結晶かと///」モジモジ
オリマー「ストップ!あらかた間違ってないですが発言的にアウツですよ!?」
~~パーツ回収~~
赤ピク「なんとかパーツを回収出来ましたね♪…私役に立ってますか?」
オリマー「勿論凄く助かってるよありがとう、一事はどうなるかと思ったけど赤ピクのお陰で帰れるって自信が湧いてきたよ」
赤ピク「そうですか…ちゃんと私ご主人様の役に立ってますかそれはとっても嬉しいです…エヘヘ///」~♪
オリマー「………」ナデナデ
頼む皆こっからはピクミン1のもっとキツい設定崩壊が起こりゆるので苦手な方は退場をお勧めします
赤ピク「ひゃい!?ど、どうしたんですかい、いきなり?」
オリマー「ごめん、なんとなく」ナデナデ
赤ピク「そうですかなんとな…っあ、」ピクン!
オリマー「あぁ、ごめん痛かった!?」ッパ
赤ピク「いえ、あの私頭の根は敏感で、その...」モジモジ
オリマー「本当にごめん自分でも何を…」アセアセ
赤ピク「あ、いえそんな…」
オリマー「…………」
赤ピク「………あのご主人――」
ピーピーピーピー!!
オリマー「うお!?」
赤ピク「ひゃい!?」
オリマー「…センサーがこの近くにまだまだパーツが落ちてるみたいなんだ…赤ピク一緒に来てくれるか?」
赤ピク「あ、はい!勿論です!!」
オリマー「ありがとう、そう言えばさっきなにか言いかけなかった?」
赤ピク「あ、いえそんな大した事ではないので」アセアセ
オリマー「?…それならさっそく行こうか」
赤ピク「はい!」
赤ピク(…言えないよねもう一度頭を撫でて下さいなんて…でもご褒美って事でまた次の時に///)ニヘー♪
オリマー「どうしたの赤ピク?」
赤ピク「ひゃい!!、いいいいえななんでもありましぇん!!!」
オリマー「???」
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/11(月) 17:47:27.89 ID:DTj2IEkf0
「嫌なら見るな」という言葉は確かに状況によるが、「状況による」って言ってる奴らがちゃんと理解してるとは思えんな。
「この作品は嫌だなぁ」とただ感想として嫌な人には「嫌なら見るな」は正しい。
「この作品のこんなとこやあんなとこが理解できない・許せない・嫌だから文句言いに来た」って人には「嫌なら見るな」はおかしい。
大抵は「おいこの作品ってここが何々でむかつくんだよ」って議論的に否定してきてる人に
偉そうに「嫌なら見るな」って吐く奴がいるから、この言葉が殊更取り上げられたりするんだよ。
~~~夕方~~~
オリマー「驚きだな一日でこの周囲にあるパーツを全て回収してしまうなんて」
赤ピク「宇宙船の方はどうですか?」
オリマー「う~ん飛ぶには全く支障は無いんだけど」
赤ピク「…それではこれでお別れなんですか」ッウル
オリマー「いや飛べたとしてもこの状態じゃあ大気圏を突破できないから、その」チラ
赤ピク「と言うことは!!」パァア
オリマー「あぁ、これからも宜しく頼むよ赤ピク」
赤ピク「はい!ご主人様!!」
~二日目~
オリマー「何だか今度の場所はポカポカして温かい所だな」
赤ピク「そうですね~お昼寝したい気分です」ポヘェー
オリマー「そうだな…っていやいやダメダメ一刻も早くパーツを集めなきゃ」
赤ピク「…それもそうですねさっそく辺りを探索しましょう」
オリマー「よし今日は別々に探索しようくれぐもお昼寝タイムには入らないでくれよ?」
赤ピク「わわ分かってますよ!!」ッビク
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