マミ「きゃっ!痛ーい!」 (71)

先生「どうしました?巴さん。」

マミ「えっ…いいえなんでもないです!」

先生「…?体調悪いならすぐに保健室行きなさい。では教科書の334ページを…」

マミ(一体何だったのかしら?思いっきり地面へ叩き付けられたような痛みだったけど…?)

隣席女「マミちゃん」コソコソ

マミ「なに?」ヒソヒソ

隣席女「これ、落したよ」コソコソ

マミ「あっ!ありがとう」ヒソヒソ

マミ(いっけない。ソウルジェムを落すなんて!少し疲れてるのかしら)

隣席女「このアクセサリー可愛いねー。」ナデナデ


ビクッ!

マミ「んっ…!」

ガチャーン!!

マミ「やだ・・・牛丼落ちちゃった・・・何か不吉なことが無ければいいけど・・・」

隣の席の女「えっ。大丈夫!?」アセアセ

マミ「う…うん。大丈夫。拾ってくれてありがとう」

マミ(さっきあの子にソウルジェムを撫でられた時…。あの感じって…)

マミ「…ゴクッ」ドキドキ

ナデナデ

マミ「あっ…」

マミ(やっぱりこれって…)

                   ___ _
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      __ ノ ⌒ヽ/.::∧,. . : ´: : : : : : : :`ヽ
     フ    (( ))y'´. : : : : : : : : : : : : : : : \
  ー<        ゝく/. : : : : : : : : /: : : : : : 〃: : :ヽ
    `フ    (  ./: : : : : : : :./:/: : : : : : /:ハ: : : : :'.
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   イ /     /{: : : :l: : l:.:/Vl: : /:/ノ ̄ ̄`ヽ、ーニ 二
    l/ |/ //ハ: : : l: : l/´ l: /´/ ´`ヽ _  三,:三ー二
    ノ:´: ̄:`ヽ ハ: : :l: : {    ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
    {: :_:‐- 、: : :.ミV : : l: :.l   ミ }  ..|  /!
     `ー‐、:ミヽ: : : い: :ト、  ,,,,,,,,_}`ー‐し'ゝL _
   ノ.´: ̄:`ヽ ): : : ノrく ヽ\  _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  (:_:_:‐_ 、: : :\_ソノ ,ハ 丶 _ >ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-

      `ヽ: : :}  /  ヽ    ̄ノム: : : : : :/
  ,  -‐‐‐‐ )_ノ /     `ー くク〈  ̄ ̄`ヽ:)
 (: : (  ̄  ̄   /  _ _     ヽ_)ヽ
  ヽ: :\_      レ'´    `ヽ    ヽ ))
    ̄     !       \    `Y´`ヽ

ナデナデナデ

マミ「…!…んっ!」

マミ(止めないと…でも…)

マミ(止めらない!だめ、このままだと声が出ちゃう!)

マミ「…んっ…んっ…!」

隣席女「……ちゃん!」

マミ(だめ…もう…!)

マミ「うっ…んっ…」

隣席女「マミちゃん!」

マミ「えっなに!どうしたの!?」ビクッ

隣席女「どうしたもなにも、マミちゃん今すごいうなされてたよ!! ねぇ、本当に大丈夫なの?」

先生「えっと…保険係は隣席女さんよね?巴さんを保健室へ連れて行ってあげなさい」

隣席女「はい。じゃあ肩かして、マミちゃん。」

マミ「えっ…えぇ。」


テクテク…

隣席女「顔真っ赤だよ、マミちゃん。」

マミ「えっそっそうかしら。そんな事無いと思うけどなぁ。」

隣席女「ちょっとおでこ触るね」ピタッ

隣席女「んー。こりゃ熱出てるねー。」

マミ「ごめんなさい。肩借りちゃって」

隣席女「そういえば…」

ジーッ

マミ「な…なにかしら?」

隣席女「んー、なんかいつもよりも色っぽいなぁって思って。」

マミ「…!なっ何かの間違いじゃないかしら…ハハハ?」

隣席女「風邪って事は薄着昨日薄着だったのかな? …あっ、ひょっとして昨晩…! へぇ、マミちゃんもお年頃かぁー」ニヤニヤ

マミ「ちょっ…ちょっと!そんな事してないわ!」ドキッ

隣席女「ウブですねー。んで、誰の事を考えながら?ねぇ!」

マミ「もう!いい加減怒りますからね!」

隣席女「冗談ですってお嬢さん!みんなコッソリとしてるんだから気にしないの!」

マミ「もう、バカ!」

――――クスっ…アハハハハ…。

保健室の先生「熱は…微熱程度ですね。ベット貸すのでゆっくり休みなさい。」

マミ「はい。じゃあありがとね」

隣席女「いえいえ。じゃあ私は授業へ戻るねー。じゃあ先生、放課後迎えに来ますね」

保健室の先生「はーい。」




――――バタン

マミ「はぁ…」

マミ(グリーフシードを撫でたときの感覚…)

マミ「もういいや、少し休みましょ…」

数十分後

トコトコ、ガラガラ。

マミ(あれ、先生…外に出たのかしら)

マミ「…さっきの確かめてみよう」

ドキドキっ…

スカートの隙間からパンツの中へ手を入れる…

マミ「んっ…あっ…」クチュクチュ

マミ(やっぱり…ひとりえっちとソウルジェム撫でた感じが同じ。)

マミ「…。だっ誰かいますかー。」

……。
 
マミ「誰もいない…。ここまで来たら最後まで…!」ピトッ

グリーフシードwwwww

>>22 あっミスです。
多分以降もこの手のミスあるかもしれんのでその都度報告お願いします

マミ「あっ…」(いや、ダメよ。学校でこんなこと…。)

マミ「…。ガマンガマン。お家ですればいいじゃない。うん、そうよ。」スウ

マミ(でもちょっとだけ触りたいなぁ…。)

マミ「…。ちょっとだけなら…いいわよね。」ピトッ

マミ「んっ…」(ダメよ私!触っちゃ!)

マミ「…ガマンしないと…ガ…マン。」

マミ(でもホントちょっとだけ…)



以降これをしばらく繰り返していました。そして…

マミ「…ガマンは良くないわ。1秒くらいなら触ってても」クチュ

マミ「んっ…。さっ3秒だけ」クチュクチュ

マミ「あっ…5秒…いや、8秒!これで」クチュクチュ

マミ「んんー…10秒!…くぅ…もっと…今から数えて15秒!これでもう」クチュクチュ

マミ「あぁん!やっぱり、やっぱり最後まで…」クチュクチュ

クチュクチュクチュ…

マミ「あぁ!もう…だめ…」クチュクチュ

ビクッビク…

マミ「はぁ…はぁ…私、学校でひとりえっちしちゃうなんて…」ハアハア

マミ「はぁ…はぁ…。」

隣席女「…。」

マミ「…。」

隣席女「…。」

マミ「…えっ」

隣席女「えっと…どういった状況でしょうか?」

マミ「あっこっこれね。私寝相あまり良くなくて…えへへ。」

隣人女「大股開いて寝てしまったのも寝相が悪くて」

マミ 「そっそうよ。そう。それで間違いないわ。うん。」

隣席女「あとですね…下がすっぽんぽんなようですが…。」

マミ「こっこれは…。あああ暑くて。それでつい脱いでしまって…はは」

マミ「…。」

隣席女「…。」

マミ「…。」

隣席女「…。」

マミ「…いつから…いたの?」グスン

隣席女「来たのは3分前くらいで、うめき声がしたからあわてて開けたら…」

マミ「その…見てたの…。」

隣席女「見るつもりは無かったのですが…その…電話でお迎え行くと伝えようとしたけど繋がらなくて…そういえば今日保健室の先生午後出張だと思い出して…万が一のこととか…」

マミ「…見ちゃったのね」

隣席女「…はい。」

マミ「グスッ…ごめんなさい! 貴方は…悪くないわ…悪いのは…私…うぅ」シクシク

隣席女「いや違うの!違う!悪いのは私よ。マミちゃんの所いきなり入っちゃったから!」アタフタ

マミ「…ふぅ。ごめんなさい。わたし気が動転してたわ。」

隣席女「もう…落ち着いた?」

マミ「うん。大丈夫、もう帰りましょ」

隣席女「うん。」



テクテク


マミ「…。」

隣席女「…。」


テクテク

マミ「…。」

隣席女「…。」

普段は指輪になってる設定どこ行った

テクテク

マミ「…。」

隣席女「…。」

マミ・隣人女((すごく気まずい…))

隣席女「いっ…いやぁマミちゃんが本当にあんな事するなんて知らなかったなぁ。ははは」

マミ「…もう忘れなさい」モジモジ

隣席女「あれ、照れてるー?」

マミ「うっうるさい///」

隣席女「清楚なマミちゃんのあられもない姿を拝める日が来るなんてなー。そういえばマミちゃんのおっぱいって他の子より大きいもんね。これは将来が期待できますなー」ニヤニヤ

マミ「もう!お馬鹿!」

ゴッツン!

隣席女「痛い!病み上がりだってのに強いなー!」

>>37 
その件につきましてですが、どうか見逃してください

隣席女「…ん?病み上がり…?そういえばマミちゃん体調は大丈夫なの?」

マミ「えっとね…その件だけど…。」(この子なら別に話しても大丈夫よね…?)




マミ「…ってことなの。」

隣席女「じゃ…っじゃあ授業中に苦しそうにしてたのも…。」

マミ「…///」コクッ

隣席女「私は発情した純情な乙女を保健室へ連れてった…?」

マミ「…///」コクッ

隣席女「…ップ…プププ」

マミ「笑わないでよ…///」

隣席女「ごめん…ププ…なんか可笑しくて…」

マミ「もう!」

隣席女「でもさー。そのソウルジェムってヤツを落したら凄く痛かったけど、痛さの割には怪我なんて一つも体に出来てなかったんでしょ?」

マミ「そうね。」

隣席女「…ひょっとしたらだけどさ、そのソウルジェムってのはさ、神経とか感覚器官みたいのを直接刺激するような物なんじゃないかな。」

マミ「というと?」

隣席女「だって机から自由落下させただけなのに地面に叩きつけられたような痛みだったわけでしょ。」

マミ「うん。」

隣席女「あと…優しく撫でるだけでかなり感じてるみたいだったし」ニヤニヤ

マミ「もう!すぐそうやってえっちな話に」

隣席女「ってことはだよ、もっと激しく撫でると今までに無いくらいの…!」

マミ「…そうかも。」

隣席女「…マミ。明日寝坊しないようにね。」

マミ「ちょっと!今夜はしないから!」

隣席女「どうかなー?今夜はって事は明後日はやるかもってことだよねー」

マミ「この子は!」

隣席女「冗談冗談!じゃあまた明日!」

マミ「はいはい、また明日。」


テクテク

隣席女「マミちゃーん!」

マミ「なーにー!」

隣席女「絶対に今日のことは誰にも言わないって約束するからー!」

マミ「ありがとー!またあしたー!

テクテク、テクテク、テクテク

――――わっ…私、間接的にマミちゃんのあの場所を触ってたのよね…。マミちゃんの…///

その夜

マミ(あの子の理屈…確かにあってそうわね。)

マミ「…試して見る価値ありね。」

マミ(これはソウルジェム、およびグリーフシードの謎を解くためであって、決してひとりえっちなんかじゃないわ。うん、わたしは淫らな気持ちなんて一つも持っていない!すべてはこの世界の魔法少女のためよ!)

マミ「…。ゴクッ」

ナデナデ

マミ「んっ…」(やっぱり神経との連絡を行えるのね。)

マミ「でもこれは検証だから…より強く刺激するとどうなるのかを調べるためであって…」

コスコス

マミ「あぁっ!」(やっぱり!刺激の強さと比例している…!)

ゴシゴシ

マミ「あぁん!んんっ!あぁ!」(気持ちいい…じゃない、比例しているのは確か。どこまで比例するのか…決して快感が欲しいわけじゃなくて…)

ゴシゴシッ!

マミ「あぁ!だめ!んぅ!」(だめ…私…逝っちゃう…! いや違う!なに考えてるの私、取りあえずこの強さまでは…あれ?)

たらーっ

マミ(大発見だわ!愛液も…でるのね! もっと激しく…!もちろん検証のため…)

ゴシッゴシッ!

マミ「あぁ、逝く!逝っちゃう!」(もう…ガマンできない。ここまで検証したのだから今日はここまで)

ビクッビク!

マミ「あ…はぁ…ん…」(気持ちよかった…じゃなくて検証成功…ね。)

マミ「もう…力入らない…。」


カクッ

次の日の朝

QB「そういえば昨日はグリーフシードを取りに行ってない様だけど、ソウルジェムの穢れは大丈夫?」

マミ「あっ。そうね見てみるわ。」

マミ「ってあれ?」

QB「おやおや、何故か一昨日の晩よりもソウルジェムが綺麗になってるね」

QB「ソウルジェムに何かしたのかい?」

マミ「いやっ!何もしてないわ!何も!」

マミ「それより、ソウルジェムについて何か隠してない…?痛覚についてとか」

QB「そうか、自分から気づいたのは君が初めてだ。それはね…」

QB「というわけなんだ。」

マミ「へぇ。そうなの。」

QB「おや、意外と飲み込みが早いね。他の子はそうは行かなかったのに。」

マミ「えぇ。怒りたいけど…有効活用のしかたも昨日わかったから。」

QB「有効活用…?」

マミ「あっべっ別に大した事じゃないわ…ハハハ。じゃっじゃあ学校行ってくるね。」

通学路

隣席女「あっマミちゃんおはよー!」

マミ「おはよう。」

隣席女「そういえばアレどうだった?」

マミ「あなたの言う通りだったわ。刺激の強さも比例するみたいだわ!」

隣席女「へー。って事はこの娘は昨晩…」

マミ「…いっいや違うわ。」

隣席女「そういえばいつも以上にスッキリした顔してるわね…」

マミ「もぅ!そういうあなたはどうなのよ!」

隣席女「わっ私はしてないよ。そんな事」

マミ「へぇ。あなたがねぇ。まぁそういうことにしておくわ」

マミ・隣席女「「って私たち、なんで朝っぱらからこんなはしたない会話を…。」」

放課後

マミ「フンフン♪」(さっさと今日は使い魔倒してひとりえっちもとい検証の続きをしないとー!)

まどか「マミさん!上条君の病院が…!」

マミ「…!道案内して!!」



病院

マミ「QB,そっちは?…了解。」

ほむら「…。」

マミ「暁美ほむらさん…!」

ほむら「今日のは私が狩る。あなたは下がって。もちろん二人の安全は保証するわ。」

マミ「…信用すると思って…?」

ほむら「…チッ」

マミ「なーんて前の私なら言ってたわ」

ほむら「…!?」

マミ「今日の私は気分がいいの。夜のひとりえ…ゴホン検証のために死ぬわけにはいかないわ。共闘しましょう。」

ほむら「分かったわ。無理だけはしないで。今日のは…あなたと相性が悪いわ。」

マミ「…?何のことか分からないけど行きましょう。」



お菓子の魔女「…。」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

お菓子の魔女「ニィ…あーん」

マミ「えっ。」

ほむら「無理はしないでといったはずだわ。」

ドカッバキッドカンドカン!!

お菓子の魔女「くふー」

ほむら(巴マミを失わずに済んだ…。)

マミ「ありがとう…あなたが居なかったら私…。」

ほむら「いや、いいの。あなたは今生きているのだから。」

マミ「あなた…いい人なのね。私勝手に一人ぼっちだと思い込んでた。」

ほむら「私のほうこそ、あなたと協力できて助かった。ありがとう。」

ガシッ!

ほむら「じゃあ私はここで」

マミ「さようなら!」


まどか「マミさんとほむらちゃんが仲直りできてよかったです!」

さやか「意外とあの転校生いいヤツだったよな!」

まどか「…ところで…マミさん?」

マミ「どうしたの?」

さやか「いっいやぁ私たちも盗聴するつもりはなかったんですけど…。」

マミ「…?」

まどか「その…テレパシーみたいので私たち会話出来るじゃないですか。」

マミ「…そうね。」

まどか「昨日の午後の授業でマミさん…」

マミ「…!」

さやか「…ひとりえtt」

マミ「あー!言わないで!」アタフタ



おしまい。

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

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