安価に全てを委ねる (53)
題名の通りです
最初に安価でこのスレのタイトルを決めます
それに合わせてこの後キャラ募集等していきます
途中>>1が飽きたら強引に簡潔させる予定なので単発スレと思って頂ければ幸いです
では↓3つで題名募集します
コンマが一番高い物を採用
安価でギャルゲーで決定しました
では世界観と最終目標を決めます
下3つでコンマが一番高い物を採用
※テンポよく決めたいので連取りは気にしません
タイトル「安価でギャルゲー」
【世界観】魔法学園モノ
【最終目標】ヒロインの誰かで結ばれる
ここまで決まりました
では主人公を決めていきます
【名前】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【得意魔法】
【備考】
このテンプレを使ってください
また基本著作権に触れなければエログロ何でも有りです
下3でコンマが一番高いキャラを採用
タイトル「安価でギャルゲー」
【世界観】魔法学園モノ
【最終目標】ヒロインの誰かで結ばれる
【名前】ムバル
【性別】男
【年齢】17
【容姿】少々肥満気味で非モテ系
【得意魔法】運勢操作 好きなタイミングでラッキーを起こすことができるが反動で不幸なことも起こるデメリットあり
【備考】基本的にいいヤツだが見た目のせいで損している
スケベで性欲精力ともに強め
ここまで決まりました
後はヒロインと現在の世界の状況を決めて初期設定は終わりです
初めに現在の世界の状況を決めます
(例)平和、魔王軍と戦争中、等
下3つでコンマが一番高い物を採用
タイトル「安価でギャルゲー」
【世界観】魔法学園モノ
【世界の状況】魔王はいないが人間同士で戦争が起こる
【最終目標】ヒロインの誰かで結ばれる
【名前】ムバル
【性別】男
【年齢】17
【容姿】少々肥満気味で非モテ系
【得意魔法】運勢操作 好きなタイミングでラッキーを起こすことができるが反動で不幸なことも起こるデメリットあり
【備考】基本的にいいヤツだが見た目のせいで損している
スケベで性欲精力ともに強め
ここまで決まりました
こんな状況ですので主人公の通っている学園も戦争における優秀な人材開発を行っています
ではヒロインを募集します
多すぎてもあれなので三人募集します
【名前】
【性別】※女固定
【年齢】
【容姿】
【得意魔法】
【主人公との関係】
【備考】
このテンプレを使ってください
また、コンマ下一桁が1に近い程能力値が低く0に近い程能力値が高いです。ゾロ目なら伝説の力を持っています。
主人公の能力値はこのレスで決めます
三人集まった時点でプロローグを書いていきます
下3で早い者勝ち
連取り大丈夫ですのであと二人募集します
もう少し多い方がやりやすいと思ったので
申し訳ないですが↓2で早い者勝ち
時刻は朝七時、僕は忙しなく登校の準備を行っていた。
進級初日の始業式であるこの日、遅刻をしない様最善の準備は済ませた筈だった。
しかし、その準備は目覚ましの故障という最悪の事態で無駄となってしまった。
「ほら、兄さんこれ!教科書忘れてるよ!!」
「っと、すまん!」
慌てて玄関から出ようとした僕に、妹のマリンが焦りながら鞄を渡してくれた。
思えば、今日何とかギリギリ準備が間に合ったのもマリンのおかげだ。
中々布団から出ようとしない僕を根気強く起こしてくれた事は本当に感謝しかない。
「助かった!いってきます!」
「はいはい、気を付けてねー」
ひらひらと手を振りながら見送ってくれるマリン。
実の所、マリンと俺は血は繋がっていない。義理の兄妹と言うやつだ。
国の一般兵である父が、他国との戦争中に戦争孤児となったマリンを連れて帰って来た。
このご時世、よくある話ではあるがマリン本人はその事を知らない。
成人を迎えたら話そうと、物心ついた頃に両親と決めている。
「さて、僕の登校をより確実にする為だ。」
「仕方ないから魔法を使うとするか!」
この世の全ての人間は、魔力と固有の魔法を与えられ生まれる。
個人差はあれど、皆その力を最大限活用しながら生活している。
僕の魔法は【運命操作】。聞こえはいいが、あまり多用出来る物ではない。
ど派手に炎や氷なんかが飛び出す訳でもないが、この状況に限っては一番の有効策かもしれない。
「...【運命操作】!!」
瞬間、僕の背後から強烈な追い風が吹き始める。
これならば、僕の様な肥満体系でも楽に走ることが出来る。
本当ならもっといい幸運を起こせばいいのだが、幸運には不運が付き物である。
風に乗せられ、何かが僕の頭に落ちてきた。
「あちゃぁ...今回はこれか...」
頭上に手をやると、白く粘つく何かが髪の毛に引っ付いていた。
どうやら鳥の糞が「運悪く」落ちてきたらしい。
これが僕の魔法の欠点。名付けるなら【天国と地獄】。
呼び寄せた幸運の規模によって、それ相応の不運が襲い掛かって来るのだ。
今回ならば、木箱や刃物等の危険物では無かったので不幸中の幸いと言えるだろう。
「この速さなら、頭を軽く流して綺麗にする時間もありそうだな...」
結果、想定より数分早く学園へ到着した僕は、手洗い場で身なりを整え教室へ向かった。
2-2組、これが今日から新しい僕の教室だ。
もっとも、クラス替えは無いので面子としては去年と殆ど変わらない。
「ようムバル!おはよう!」
「元気だったかよ?また太ったんじゃねぇか??」
「はは、酷いなぁ...おはようー」
着席して、近くの席のクラスメイトと挨拶を交わす。
荷物を整理していると、急に横腹をつつかれた。
不意を突かれた僕は、変な唸り声をあげて振り向く。
「あははっ!相っ変わらずいい反応してくれるね!」
「はは...不意打ちは卑怯だよサニアさん...」
「いーじゃんいーじゃん!ムバルと私の中じゃん!」
そう言って笑いかけてくる彼女の名前はサニアさん。
綺麗な赤髪が似合う彼女は、基本誰とでも距離が近い。
その健康的な身体付きも相まって、勘違いする男子も少なくはない。
しかし、彼女としてはそういった感情は持ち合わせていないのが質が悪い。
「って、ムバルと席また近いじゃん!よろしくねー!」
「うん、よろしくね」
自分から話しかけてくれるサニアさんが近いと色々楽なので、密かに魔法を使って操作をしてたりする。
僕だって年頃の男なんだから、女友達と会話したいのだ。
サニアさんと会話しながら、ちらりと後方に目をやる。
「...エリカ様?どうかされました??」
「いえ、何でもありませんわ...」
僕の視線に気付いた金髪の彼女...エリカさんは一瞬僕を睨みつける。
そして、直ぐに何もなかった様に取り巻き達との会話に戻る。
僕としては、謝る機会を伺っているのだが中々厳しそうだ。
事の発端は一年生のとある登校中。
遅刻しかけた僕は、魔法をつかって追い風を起こしていた。
しかし、この日僕は幸運の大きさを間違ってしまった。
「たまたま」目の前にいたエリカさんのスカートが風で捲れあがってしまったのだ。
「っ......あ、貴方!....見ましたわね....!?」
「えっ、いや、その......」
「問答無用ですわ!今すぐ忘れなさい!!」
瞬間、文字通り雷に撃たれた僕は保健室へと運ばれた。
やはり、大きな幸運には大きな不運が伴うのだ。
その事を今でも根に持っているらしく、未だに会話すらする事が出来ていない。
この国有数のお金持ちの一人娘である彼女は、跡取りとしての英才教育も受けているらしい。
そのプライドの高さ故、僕みたいな冴えない奴に下着を見られたのがよっぽど許せないのだろう。
そうこうしている間に、担任が教室へ入ってきた。
皆の会話で賑やかだった教室内も、一気に静かになる。
数分の挨拶の後、全校生徒は体育館へと集合。その後始業式となった。
「...では、昨年度最優秀の成績を収めたリーナさん。最後に今年の抱負をお願いします。」
「はい。」
校長の長ったらしい挨拶が終わり、式の最後に全校生徒憧れの的であるリーナさんが抱負を読み上げる。
彼女は勉学、体術共に優れているが、特に優れているのは卓越している戦闘センスだろう。
四大元素である炎、風、水、土の全てを操る彼女は、それぞれの特徴を活かし戦う。
一つの属性だけで見れば、彼女よりも能力値の高い生徒は何人もいるだろう。
しかし、彼女は相手に応じて柔軟に対処し、適切に戦闘を行うことが出来る。
今一番、国の若手の魔導士として注目を集めている一人だ。
勿論僕にとっても憧れの先輩だ。一度は会話してみたいが、そんな美味しい話はないだろう。
始業式も終わり、この日はそれで下校となった。
明日からは通常の授業が始まるので、帰って備えようとした僕を呼ぶ声がする。
「ムバル先輩、お久しぶりです」
「あ、ナリア!同じ学校にしたのか!」
「はい、ここが一番通学しやすかったので!」
彼女はナリア・アーミル。中学時代、同じ部活の後輩だった。
秘めている魔法の能力値は高いのだが、その大きさと元々の弱い身体が相まって直ぐに貧血を起こしてしまう。
本人もその事で色々悩んでおり、中学時代はよく相談に乗ってあげていた。
「ムバル先輩は、やっぱり同じ部活されてるんですか?」
「まあ、他に入る部活も無かったしね」
「成程...多分、私も同じ部活に入ると思うので、またよろしくお願いします!」
「あぁ、待ってるよ」
こうして、二年目となる僕の学生生活が幕を開けたのだった。
という感じで始めていきます。
ここからは完全にコンマの運で進んでいきます。
高校生活二年目をフル活用して、主人公に彼女を作らせましょう。
進め方ですが、まずはこのレスでどのヒロインとイベントが起きるか決めます。
コンマが
1.2ならサニア
3.4ならナリア
5.6ならマリン
7.8ならエリカ
9.0ならリーナ
また、ゾロ目の場合エロい安価も有りです。
イベントによって親密度が上がったり下がったりします
親密度が100になったキャラが彼女となります。
3つ案を募集し、その中でコンマ最大値の案を採用。
コンマが偶数なら+5奇数なら-3
また、ゾロ目の場合変動値は二倍となります
主人公が純情を貫くか、下衆くなるかは皆さんの安価次第です。
では、このレスで決まったキャラとのイベントを↓3で募集
コンマ値最大の案を採用
ナリアと一緒に下校して買い物をする
集まりそうに無いので一旦>>33で決定します。
次からテンポよくする為のテコ入れを行おうと思います。
※親密度ですが、最後に判定をしようと思います。
偶数で+5は変わらず、奇数の場合は変動無しとします。
安価内容によっては下がる可能性があります。
【西暦20X1年4月2日(火)】
「ふぅ...今日も部活疲れたな...」
この日、何時もの様に部活動を終えた僕は支度を済ませて帰宅しようとしていた。
新入生の部活動見学が始まっており、見られながらの部活動は中々緊張した。
靴を履いて生徒玄関から出た所で声をかけられた。
「先輩、今から帰る所ですか?」
「ナリアか、うん、今から帰る所だよ」
「じゃあ、折角なんで途中まで一緒に帰りません?」
「あ、確か帰り道途中まで殆ど一緒だったっけ。いいよ、帰ろうか」
帰宅途中、部活動の事や学校での出来事を話し合った。
どうやら新しいクラスでも上手くやれそうだとの事で、安堵した。
「あ、もしよかったら、少し寄り道しませんか?」
「ん?別に構わないけど...どこに行く気?」
「実は↓1が買いたくて...」
行動安価です。買いたい物を募集します。
僕は、新しい靴が欲しいというナリアと一緒に靴屋へ向かった。
聞けば、休日遊びに行く時用の靴が欲しいそうだ。
「今はこの三つで悩んでるんですけど、先輩はどれがいいと思います?」
「え?僕??」
「はい、自分以外の人の意見が欲しくって!」
正直、普段適当に動きやすさ重視で靴を決めている僕にとっては難題だった。
しかし、ここで悩んでも仕方が無い。
僕は純粋にナリアに似合いそうな靴を選ぶ事にした。
「そうだな...」
「↓1なんか、似合うんじゃないか?」
※訂正
「今はこの三つで悩んでる」
↓
「どれにしようか悩んでいる」
「成程...ブーツですか...」
「うん、なんとなく直感だけど、似合いそうかなって」
「ちょっと履いてみますね!」
そう言うと、ナリアは椅子に腰かけ靴を履き替える。
その様子を凝視するのもどうかと思ったので、店内の靴を見ながら時間をつぶす事にした。
「お待たせしました!」
「どうですか?」
靴を履き替えたらしいナリアが声をかけてきた。
僕は、思ったことをそのまま告げる事にした。
「うん、似合ってるよ」
「本当ですか?」
実際、ナリアの綺麗な銀髪とのコントラストで純粋に似合っていると感じていた。
その場で数歩、歩いたナリアは軽く頷いた。どうやら歩きやすさも問題無いらしい。
「じゃあ、これにしようと思います!」
満足したように、会計へ靴を持っていくナリア。
こういう場合、僕が支払いをした方がいいのだろうか...?
少し迷って、僕は...
↓1コンマが
偶数で代わりに払う(この後の親密度判定が甘くなる)
奇数で何もしない(変化なし)
会計を済ませた僕たちは、店を後にした。
「今日は私の買い物に付き合って貰っちゃってすみませんでした!」
「いや、家に帰っても暇なだけだったから大丈夫だよ」
「ほんとですか?ならよかったです!」
その後ナリアと途中で別れ、帰宅した。
女性の靴を選ぶなんて初めての経験だったが、失敗していないだろうか...
↓1コンマが
2.4.6.8.0で親密度+5
1.3.5.7.9で親密度変化無し
5の為親密度変化無し
【西暦20X1年4月2日(火)の現状】
【サニア0/100】
【ナリア0/100】
【マリン0/100】
【エリカ0/100】
【リーナ0/100】
内容を少し変えます
先ずは↓1コンマが
1.2ならサニア
3.4ならナリア
5.6ならマリン
7.8ならエリカ
9.0ならリーナ
のイベントです
今回のヒロインはエリカとなりました
またゾロ目なのでどのような内容でも問題ないです
↓1~3で募集、コンマ最大値の物を採用。
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