西垣「安価で赤座と仲良くだと」松本「…」 (55)

西垣「自分が卒業した後のことが心配。だから、赤座に私のことを見て欲しいと」

松本「…」コクリ

西垣「だがな、よく考えてみろ。私は教師で赤座は生徒…生徒の赤座に見てもらう必要はないと思うが…」

松本「…」

西垣「いや、待て。確かに実験に夢中になって昼食を抜く時もあるがそんな毎日じゃ…なに?私が見てないとほぼ毎日だと、言うようになったな松本」

松本「…」

西垣「それで面倒見のいい赤座に任せたいと…しかしな…」

松本「…」

西垣「もう呼んだだと?急に仲良くと言われても赤座に何をするべきかわからないぞ」

松本「…」

西垣「>>3をしろと?」

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デート

西垣「デートをしろと」

松本「…」コクリコクリ

西垣「デートか。生徒個人とお出かけというのはどうなんだ?」

松本「…」プンプン

西垣「ん? あぁ、すまない。お出かけじゃなくてデートだったか。しかし、赤座とどこに行けばいいのかわからないな」

松本「…」

西垣「松本がサポートしてくれる?なにもそこまでしなくとも…」

松本「……!!」

西垣「なっ、もう赤座との待ち合わせの時間だとっ!?幾ら何でも早すぎないか。まだ着替えても…このままでいい? デートなのに白衣でいいのか?大丈夫?わかったよ」

西垣(今日の松本はやけに積極的だな。…念の為、幾つか発明品を持っていくとしよう)


校門前

あかり「あっ、西垣先生、こんにちは!!」

西垣「あぁ、こんにちは。待たせたな、赤座。今日はよろしく頼むよ」

あかり「はい、こちらこそよろしくお願いします。でもびっくりしました、西垣先生から放課後出かけようって手紙が下駄箱に入ってて」

西垣(松本の仕業だな。さて、なんと答えるか…)

西垣「>>5


ああ、赤座と仲良くなりたくてな

西垣「ああ、赤座と仲良くなりたくてな」

あかり「あかりと?えへへ…西垣先生みたいな大人の女性にそう思われてたなんて嬉しいなぁ」テレテレ

西垣「大人の女性? 私が?」

あかり「はい。あかりよく子供っぽい言われて…だから先生みたいな大人な女性に憧れてるんです」

西垣「私は赤座が思うような女性じゃないぞ。今だって出掛けるのに白衣のままだ」

あかり「そんなことありませんよ。白衣がミステリアスな大人って感じであかりはいいと思いますよぉ」

西垣「そうか。ありがとう」


西垣(素直な良い子だ。こういうところは松本に似ているな。だから赤座を選んだのか?)


あかり「そういえば、行きたいところってどこなんですか? 手紙には何も書いてませんでしたけど」

西垣「なに?そうだな…」


西垣(どこに行くべきなのか。とっ、ちょうど松本からメールだ。どこに行くのか書いてあるが…>に行けばいいのか?)

安価どこだよ
直下なら遊園地

ミスりました
直下でした>>7の予定でした


西垣「よし、遊園地に行こう」

あかり「今から遊園地ですか?」

西垣「保護者同伴だから今から行っても大丈夫だよ、それともイヤか?」

あかり「イヤなわけないですよぉ!?あかり遊園地大好きです!!」

西垣「なら良かった。時間もないし行こう」

あかり「はい!!」



松本「……」コソコソ

>>9(ゆるゆりキャラで)「あれって…?」





向日葵

向日葵「会長…あのコソコソと何をしておりますの?」

松本「…」ビシッ

向日葵「はぁ、あちらに何か…って、あれは赤座さんと西垣先生!? なぜ2人が一緒に!?」

松本「…」クイクイ

向日葵「一緒に来てくれってことですの?」

松本「…」コクコク

向日葵「…わかりました。よく分かりませんは、わたくしもお伴しましょう」

松本「…」グイグイ

向日葵「ちょ、会長、引っ張らないでください!?わ、分かりましたから」


遊園地

あかり「到着だよぉ!!」

西垣「平日の割に混んでいるな」

あかり「あの…ありがとうございます。チケット代払って貰っちゃって…」

西垣「誘ったのは私だから気にしなくていい。さて、赤座は何から乗りたい?」

あかり「>>11


あの着ぐるみさんたちと写真撮りたいなぁ

あかり「あの着ぐるみさんたちと写真撮りたいなぁ」


なもクラゲ「…」ユラユラ


西垣「あのクラゲの着ぐるみさんとか?ははっ、赤座は可愛いなぁ」

あかり「も、もぉう、子供扱いしないでくださいよぉ」

西垣「冗談だよ。さっ、それじゃ私が撮るから赤座はあのクラゲのそばに」

あかり「えっ、西垣先生は入らないんですかぁ?」

西垣「ん、いや、私はな…それにほら、写真を撮る人がいなくなるだろ?」

あかり「あっ、それなら大丈夫ですよぉ。遊園地のお姉さんに頼んで…あ、すっませーん」

西垣「ま、待て、赤座!?」


西垣(赤座だけじゃなくて私も一緒に撮るのか!? 流石に恥ずかしいな//
そ、そうだ、こういう時のために何かあったはず)

>>13

うさみみをつける

西垣(なにかなにか…いや、しかし最後に爆発すると思うとここで使うのは危険か?)

あかり「西垣先生、西垣先生!」

西垣「あっ、すまない、考え事をしていて。どうした、もしかして撮るのを止めようって話か?」

あかり「えへへ、西垣先生、しゃがんでください」

西垣「しゃがむ? 別に構わないが何を…」

あかり「はい、どうぞぉ」スッ

西垣「ん?頭に何かつけたみたいだが…これは? な、この形うさ耳だと!?」ピョコン

あかり「はい、遊園地のお姉さんがくれたんです。これ付けて撮ったほうが可愛いですよって。だから私も、ほら、お揃いです!!」ウサ-ピョン


西垣(うさ耳の赤座可愛いな…って赤座はともかく、私がうさ耳って。赤座には申し訳ないが外させてもらおう。白衣でうさ耳って遊園地でも目立ちすぎる//)


西垣「赤座、あのな…」

あかり「あっ、それとももしかして迷惑でしたか?」シュン


西垣(うっ!? そんな顔されると断れないだろう…)


西垣「いや、気に入ったよ。ありがとう、赤座」

あかり「えへへ、良かったです。それじゃくらげさんと写真を撮りましょう!」

西垣「あ、あぁ…///」


西垣(こうなればヤケだ)

お姉さん?「どうですか、準備はできましたか?」

あかり「あっ、お姉さん! はい、この通りバッチリです!」

お姉さん?「えぇ、とってもお似合いですわよ。せん…お連れのお姉さんも似合ってますわ」

西垣「そ、そうかな?」


西垣(このスタッフが赤座にうさ耳を渡したのか…それにしても帽子にマスクにサングラスってずいぶん変わった格好だな…そして、胸がでかい)


なもクラゲ「…」ウネウネ

お姉さん?「かいty…クラゲさんも待っておりますし、撮りますので並んでください」

あかり「わーい、クラゲさん!!」ダキッ

なもクラゲ「…////」

西垣あ「ずいぶん動きの少ないマスコットだな」

お姉さん?「では写真を撮りますわね。はい、並んでください」

あかり「西垣先生も笑ってくださいね」

西垣「わかってるよ」

お姉さん?「それじゃ、ハイ、チーズ!」パシャ

西垣「よし、これで」

お姉さん?「あっ、すみません。こちらのカメラでも一枚いいでしょうか?」

西垣「ん?何かキャンペーンでもしているのか?」

お姉さん?「頼まれ…そんなところですわ。ではいきまーす、ハイチーズ!!」パシャ

あかり「えへへ」

西垣「ほー、よく撮れてる。しかし、そんなにあのクラゲと撮れたのが嬉しいのか?」

あかり「それもありますけど…先生と一緒に撮れたのが嬉しいんですよぉ」

西垣「そ、そうか。照れるな///」


西垣(嬉しいことに素直に喜べる。本当にいい子だな、赤座は。松本には悪いが私にはもったいなく感いじるよ)


>>17

着ぐるみがあかりにハグしてくる

西垣「さて、次は…おや?」


なもクラゲ「…」テクテク


あかり「さっきのクラゲさんだぁ。どうしたんだろう?」

西垣「こっちに向かってきているな」


なもクラゲ「…」ピタッ


西垣「赤座の前で止まったが…」


なもクラゲ「…」ギュゥ-


あかり「わっ!?////」

西垣「赤座に抱きつくために来たのか? 最近の遊園地はサービスがいいんだな」

あかり「クラゲさん、あかりのためにきてくれたんだね。ありがとぉ」


なもクラゲ「……///」ギュウ-


あかり「ちょ、クラゲさん。力が強いよぉ~////」


なもクラゲ「……////」ギュウゥ

>>19




あまりにもあかりへのボディタッチがすぎるので着ぐるみから離してお姫様抱っこでアトラクションへ向かうことに

なもクラゲ「…///」ギュウ

あかり「クラゲさん、も、もう大丈夫だよぉ////」

なもクラゲ「……///」ペタペタ

あかり「くらげさん、そ、そこはぁ////」

なもクラゲ「……///」ハァハァ

あかり「はぁ…あぁん//ら、…らめぇ////」


西垣「おっとそこまでだ」ガシッ


なもクラゲ「…!?」


あかり「に、西垣せんせぇ///」

西垣「悪いが赤座は私の大事な生徒だ。これ以上は好きにはさせられない」

なもクラゲ「…」

西垣「というわけで…」ヒョイ

あかり「わっ!?」

西垣「赤座、少し我慢できるか?」

あかり「は、はい…こ、これって///」

西垣「それじゃ失礼する。行くぞ、赤座!」タタタッ

あかり「く、くらげさん。またねぇ///」



なもクラゲ「…」

お姉さん?「やっと見つけましたわ。あら、あれってお姫様抱っこ…西垣先生って意外と力があるんですのね」

なもクラゲ「…」グット

お姉さん?「何が良かったのかわかりませんが…まだ2人を追うんですわよね?」

なもクラゲ「…」コクリ

お姉さん?「ではわたくしたちも行きましょう」


西垣「はぁ…はぁ…ここまでくれば大丈夫か。すまなかったな、赤座」

あかり「い、いいえ。だ、大丈夫です///」

西垣「ん?顔が赤いが…さっきのクラゲにやられたのか」

あかり「ち、違います。そ、そのドキドキしちゃって///」

西垣「ドキドキ…? あっ、もしかしてこれのせいか」

あかり「いえ、その、京子ちゃんから借りた漫画で読んだことはあったけどお姫様抱っこって初めてだったから///」

西垣「そうか、すまない。今下ろすよ、よいしょ」

あかり「あ、ありがとうございます///」

西垣「…」

あかり「…」


西垣(なんだか気まずい雰囲気になってしまった。急にお姫様抱っこはやりすぎだったか?)

>>22

他のアトラクションへゆーどう

西垣「あ、あのな、赤座」

あかり「は、はい!?///」

西垣「つ、次のアトラクションに行かないか?」

あかり「え、あ、はい、そうですよね。せっかくの遊園地ですもんね」

西垣「赤座の好きなものならなんでも付き合うぞ、ジェットコースターでもフリーフォールでもお化け屋敷でもなんでもだ」

あかり「怖いのばかり!?もうちょっとゆっくりとしたのがいいかなぁ…えぇっとメリーゴーランドとか」

西垣「メリーゴーランドか、赤座らしくていいんじゃないか?」

あかり「西垣先生も一緒に乗るんですよぉ?」

西垣「ふっ、わかってる。うさ耳装備のいまの私に怖いものなどないからな」


>>24

メリーゴーランドの前にあかりを乗せて後ろに乗る先生
ふいに頭をナデナデ

メリーゴーランド

あかり「わーい、メリーゴーランド。あかり、メリーゴーランドだぁい好き!」

西垣「メリーゴーランドなんて久しぶりだな。まさかこの歳で乗ることになるとはな。さて、どれにするか?」

あかり「あっ、西垣先生これなら2人で乗れますよ、これにしませんか?」

西垣「これか? 赤座がいいなら私はいいぞ」

あかり「わーい、それじゃ乗りましょう!」

西垣「こらこら、メリーゴーランドは逃げないから落ち着け赤座」

あかり「ごめんなさい、一緒に乗れるのが嬉しくて」

西垣「よいしょ。私も赤座と一緒に乗れるのが嬉しいよ」ナデナデ

あかり「あっ///」

西垣「ん? すまない。イヤだったか?」

あかり「いいえ、イヤじゃないです。その…嬉しいです///」

西垣「そうか…おっ動き出すみたいだぞ。赤座、落ちないようにしっかりと捕まらないとな」

あかり「そこまで子供じゃありませんよぉ!?」



メリーゴーランド回転中


なもクラゲ「……」カシャカシャカシャ

向日葵「あの一体何枚撮るんですの。そりゃ、姉妹のようで可愛らしいですが…それといつまでそれ着てますの?」


あかり「

ベンチ

西垣「久しぶりのメリーゴーランドも楽しかったな」

あかり「はい、あかりも楽しかったです」

西垣「さて、次はどうするか…?」

あかり「あの少しお話しませんか?」

西垣「お話?別に構わないが…私と話てもつまらないぞ?」

あかり「そんなことないです。その、先生のことあかりもっと知りたいです!」

西垣「そうか。だが赤座の知っての通り中学校の教師で発明を趣味としている。それくらいしかないけどな」

あかり「発明ってどんなものを作ってるんですか?」

西垣「どんなものか…そうだな、今持ってるのは>>27の装置だ」

生体をワープさせる

西垣「生体をワープさせる装置だ」

あかり「いきなり凄いのが出てきた!?」

西垣「マウスや人形で試して成功したから間違いない、押した時に思い浮かべた場所に行けるはずだ。ただ…」

あかり「ただ…」

西垣「使うと爆発する」

あかり「やっぱり爆発するんですか!?」

西垣「はははっ、爆発は成功の母だ。その爆発から新たな爆発が生まれるのさ」

あかり「そ、そうなんですか?他には何が?」

西垣「後は>>29くらいしか持ってきてないな」

ポッキーゲームすると身体が入れ替わるポッキー

西垣「後はポッキーゲームすると身体が入れ替わるポッキーだな」

あかり「また凄いのが出てきた!?」

西垣「こっちも実験済みだ、歳納と船…おっと兎に角2人で使うと入れ替わる」

あかり「今すごく聞き覚えのある名前が聞こえてきたんですけど!?」

西垣「まぁ、気にするな。今持ってきたのはこの2つだな。使ってみるか?」

>>31

怖いので後で使う

あかり「こ、怖いので後で使います」

西垣「そうか、残念だが使いたくなったらいつでも言ってくれ。赤座なら大歓迎だ」

あかり「ははは…」

西垣「さて、他には何か聞きたいことはあるか?」

あかり「>>33

先生の好きなファッションとか

あかり「先生の好きなファッションとか?」

西垣「ファッションか。うーん、特に無いな。強いて言うなら白衣は好きかな?」

あかり「あっ、いつも着てますもんね」

西垣「発明家にとって白衣は誇りだからな。これでも白衣には拘りがあるんだ」

あかり「白衣ってかっこいいですもんね。あかりにも似合うかなぁ…」

西垣「赤座は可愛いからな、どんな服でも似合うさ。白衣を着た赤座が私の爆友になってくれれば…いや、何でもない」

あかり「え?」


西垣(しまった…どうやら、短い時間だったが私も赤座に影響されたようだな…。松本と赤座と一緒にいたいと思うなんてな…)

>>35

あかりが胸に頭をこすりつけて甘えてくる

西垣(赤座の魔力だな…松本はこれを知ってて赤座を選んだのか?)


あかり「…西垣せんせぇ」スリスリ

西垣「なっ、急にどうした!?////」

あかり「なんだか、西垣先生に甘えたくなっちゃって///」

西垣「仕方ないな…赤座は」ナデナデ

あかり「えへへぇ…////」



なもクラゲ「…」ジ-

向日葵「あの会長…あまりじーっと見ると気づかれ、というよりその格好すごく目立つんですが…」

>>37

なもクラゲにもみくちゃにされる向日葵

向日葵「あの…会長、そろそろ引き上げませんか?わたくしもそろそろ帰らないといけませんし…」

なもクラゲ「…」

向日葵「それにあの2人の世界に入ってますし、わたくし達がいてもなにも…」

なもクラゲ「…」モミ

向日葵「ひゃっ!?//// な、なにをしますの!?」

なもクラゲ「…」モミモミ

向日葵「ちょ、やめぇっ!?/// あぁっあぁ////」

なもクラゲ「…」モミモミモミモミ


キャ-ヤメアァッ


西垣「何か騒がしいな…ショーでもやっているのか?」ナデナデ

>>39

西垣「気になるが…どうする赤座見に行くか?」

あかり「あかりは…もうちょっとこうしてたいです…///」

西垣「そうか、ならそうしよう」

あかり「あの…今日、先生の家に泊まっても良いですか?」

西垣「なにっ!? いや、ちょっと待て…その流石に生徒を泊めるのは…なぁ?」

あかり「そ、そうですよね。すみません、変なこと聞いちゃって…」

西垣「…すまないな、赤座…」


西垣(間違えていないよな…教師として…だけど、いいのか?)

>>42

ksk

西垣「…さっ、そろそろ行こう。何か乗るにしてもそろそろ時間がない」

あかり「あの…西垣先生!!」

西垣「ん、なにっ、うぷっ!?」ムグッ


西垣(これは…ポッキーか!? まさか私のポケットから盗ったのか!?ポケットから注意をそらす為に今までの行動を!?)

西垣(やばい、このままじゃ…!?)


あかり「…ごめんなさい」カリッポキッ

西垣「やめっ…わぁっ! 本当に西垣先生になってるよぉ!」

あかり「やってくれたな赤座…何をしたのかわかってるのか?」

西垣「分かってます。あかりと西垣先生の身体が入れ替わったんですよね。この発明品の力で」

あかり「何故、急にこんなことをした?」

西垣「…>>46




西垣先生の事をもっと知りたかったから・・・
それに、こうすれば西垣先生、いや、奈々さんとまだ一緒にいられると思って

西垣「西垣先生の事をもっと知りたかったから…」

あかり「私のことを?」

西垣「それに、こうすれば西垣先生、いや、奈々さんとまだ一緒にいられると思って」

あかり「赤座、お前は私のことを…」

西垣「…だから、ずっとこれが欲しかったんです…先生がこのポッキー発明をしたって教えてもらった時から」

あかり「まさか…」

西垣「ねっ、そうですよね。松本会長!」

あかり「っ!?」クルッ


なもクラゲ「…」バサッ

松本「…」バ-ン


あかり「…まぁ、松本だってことは薄々気づいていたがな。もう1人は古谷だろう?」

松本「…」ガ-ン


西垣「あかりはずっと先生のような大人な女性に憧れていたんです。それである日、松本会長にその事が知られちゃって」

松本「…」

あかり「なに?同じ人を好きになったもの同士…気配でわかる?それで協力をしたのか」

西垣「…で、先生が不思議な薬を作ったって教えてもらって…これさえあればあかりでも奈々さんのことを知れると思って…」

あかり「それで今日の遊園地デートを仕組んだのか」

松本「…」

西垣「いい子だって言われるけど、あかりは全然いい子なんかじゃないです。こんなことしか出来ないずるい子なんです…これがあかりなんです」

あかり「>>49

そのままでいいんだ、これから育もう変わっていこう

あかり「そのままでいいんだ、これから育もう変わっていこう」

西垣「…」

あかり「私と赤座、それに松本も教師と生徒の関係だ。その気持ちにはすぐには応えられない」

松本「…」

あかり「もし、2人が卒業してまだ気持ちが変わらなかったら、その時は私も変わる必要があるかもな」

西垣「…奈々さん!」

あかり「一先ずは爆友から始めよう、赤座」

西垣「奈々さん!」ギュウ

あかり「よしよし、私の体でそんな情けない顔はするな」ナデナデ

松本「…」ギュ-

あかり「ん、どうしたんだ、松本? なに、私にも赤座の身体を使わせろ? それと私の体にもなりたいだと?あのなぁ…」

西垣「あっ、だったら今からポッキーを取ってきみんなで交換しましょう。あかりも松本会長になってみたいです」

松本「…」コクコク

西垣「じゃ、このテレポートの装置を使って理科室に戻りましょうよ」

あかり「いいのか? それは爆発するぞ」

西垣「いいんです、だって私たち爆友ですもんね!!」


あかり「やれやれ、手のかかる生徒たちだ」


松本「…?」

あかり「ん、何か忘れてる気がする? 一体なんのことだ?」



向日葵「…あ…ぁ…///」ピクピク



向日葵はこの後無事救出されました。



毎回あかりの身体が入れ替わってる気がする
gdgdですみません。安価でも見切り発車はダメですね。安価協力ありがとうございました

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