【安価】提督「艦娘の好感度をあげる」 (78)
コンコン
提督「はい、どうぞ」
ガチャ
大淀「失礼します」
大淀「提督、新しい任務の通達が来ました」
提督「おーありがとう。それで今度の指令の内容は?」
大淀「…提督は艦娘達との交流はうまくいっていますか?」
提督「え?そうだなぁ…そこまで悪くは無いと思いたいけど…」
大淀「実は最近上の方で各鎮守府での提督と艦娘との関係があまり芳しくないという話があがったそうで、艦娘との交友を深めろという指令が出たんです」
提督「なるほど…でも具体的に何をすれば?」
大淀「そこでこの機械を使います!」ジャン
提督「これは?」
大淀「最新の好感度チェッカーです。みんながどのくらい提督に対して好意を抱いているかが十段階で数値化されます」
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提督「それは………なんかちょっと嫌だね」
大淀「提督には皆からの好感度が10段階で8以上になるまで色々やってもらいます」
提督「ぜ、全員!?」
大淀「当たりまえですよ。一部の艦娘と仲良くなったところで意味は無いでしょう?」
提督「それはそうかもしれないけど…」
大淀「とにかくこの任務は絶対なので。それではよろしくお願いしますね」
提督(…なんかすごく大変そうな任務が来たな)
提督(ただでさえ普段の執務でいっぱいいっぱいだって言うのに…)
提督(でも任務は任務だからね、ちゃんとやらなきゃ!うん!)
提督「……とりあえず外に出て皆の様子を見に行こうかな」
コンコン
提督(…と思ったけど誰か来たな)
提督「どうぞ~」
>>↓1
入ってくる艦娘
レス時間のコンマ1の位が現在の高感度
浜波「し、失礼します…」
提督(浜波か…ほとんど話したことないな……なんか怖がられてる気がするし…)
提督(おっと、とりあえずこの機械で好感度を見ないとね……ちょっと怖いけど)
浜波「あ、あの……その……ほ、報告書……持ってきた…」
提督(こ、好感度ゼロ……)ズ-ン
提督(いや好まれてはいないとは思っていたけど……流石にこれは傷付くなぁ…)
浜波「…し、司令!」
提督「おわ!!」
浜波「ひっ…」ビクッ
提督「あ……す、すまん!ちょっとぼーっとしてて…どうした?何か用か?」
浜波「…ほ、報告書……持ってきたんだけど…」ブルブル
提督「あ……ほ、報告書な!ありがとう!」
提督(やばい、完全に怖がってるじゃないか……よしこうなったら>>↓1だ!)
提督(よし!ここは褒めちぎって浜波の機嫌を良くしよう!)
提督「いや~浜風の報告書は読みやすくてありがたいよ~」
浜波「……そ、そうかな…?」
提督「おう!字もめっちゃ綺麗だし内容もしっかり書かれてるのに簡潔に纏められてて読みやすいよ!」
浜波「……あ、ありがとう…」
提督(お?なかなかいい反応じゃないか?)
浜波「そ、それじゃ…あ、あたしは…これで…」
ガチャ
提督「あ、ちょっとまって!」
浜波「っ!」ビクッ
浜波「な、なに…?」
提督(……呼び止めてはみたものの何を話していいか分からないぞ…)
提督「さ、最近どう?」
浜波「…さ、最近…?」
提督「うん!最近!」
浜波「な、何でそんなこと…聞くの…?」
提督(…完全に嫌われてるなこれ)
提督「いやー浜波の事が気になってさ~」
浜波「……な、なんで?」
提督「>>↓2」
提督「お菓子を食べてる顔が可愛かったからさ!」
浜波「……あたし…司令と一緒に…お、お菓子なんて食べたことない」
提督「前に藤波と一緒にクッキー食ってただろ!その時見たんだよ!」
浜波「………」
提督(うぅ……なんか気持ち悪がられただけ気がする)
浜波「で、でも…最近どうなんて言われても……」
提督「じゃ、じゃあさ!姉妹たちとは上手くやってる?」
浜波「う、うん…みんな…優しいから…」
提督「そ、そうか!」
浜波「うん…」
提督「……」
浜波「……」
提督(うぅぅ…話が繋がらない…こうなりゃ>>↓1だ)
提督「ちょいちょい浜波」
浜波「…な、なに?」
提督「いいからこっちきて」
浜波「………」オズオズ
提督「……」サワサワ
浜波「~~っ!!」サッ
浜波「し、司令…どこ触って!」
提督「え?おしり」
浜波「お、おしりじゃなくて!な、なんで…触るの…」
提督「いいだろ減るもんじゃないし~てか浜波意外と安産型なのね」
浜波「……っ//」
浜波「さ、最低!も、もうあたし帰る…!」
提督「待てって」ガシッ
浜波「は、離して…!」
提督「浜波は俺の事嫌いなの?」
浜波「べ、別に……嫌いでもなんでもなかったけど……今は嫌い!」
提督「なんで?」
浜波「な、なんでって…」
提督「藤波はこのくらいのスキンシップ逆に喜んでたけど」
浜波「っ!」
浜波「ふ、ふーちゃんにも…こんなこと……してるの?」
提督「>>+1」
提督「これだけじゃないかな~」
浜波「……さいってい!」
提督「なんで?藤波は別に嫌がってなかったぞ」
浜波「そ、そういう問題じゃない…」
提督「そういう問題だろ~だいたい藤波が望んできたことだし」
浜波「ふ、ふーちゃんが…そんなこと……」
提督「あいつ絶対俺の事好きだよな。それが分かっててお前は俺を嫌ってるんじゃないのか?」
提督「俺に嫉妬してるんだろ?大好きな子を取られて」
浜波「ち、ちがうもん……司令なんて…本当にどうでもいい存在だったもん…」
提督「じゃあ俺と藤波の仲に口出しすんなよ」
浜波「そ、それとこれとは…」
提督「>>+1」
提督「すみません嘘です浜波の気を惹きたかっただけですごめんなさい」
浜波「……え?」
提督「だいたい、俺藤波とまともに喋ったことすらないし」
浜波「ごめん!許して!」ドゲザ-
浜波「………」
提督(だめか……?)チラ
浜波「…あ、あたし……帰る…」
提督「あ、ああ!変なことに付き合わせちゃってごめんな!」
提督(そうだ!最後に好感度の変動だけ見とくか…)
>>↓1
コンマ
00-50 変動なし
51-80 +1
81-99 +2
ゾロ目 +そのゾロ目分
提督(お、なんか1上がったぞ)
浜波「…じゃあ」
提督「ほんとごめんな!」
浜波「…も、もういい…」
ガチャ
提督(…無関心よりは嫌いな方がマシってことなのか?)
提督(まあ何であれ好感度が上がったことは事実だし!)
提督(この調子でテキトーにやってれば余裕だな)
提督(とりあえず外出てみるか)
ガチャ
提督(昼間にこの部屋出るのも久しぶりだなぁ)
提督(お、ちょうどあそこに>>↓1がいるじゃないか)
コンマ1の位が好感度
提督「おはよ~五十鈴」
五十鈴「あら、提督じゃない。珍しいわねこんな所で」
提督「ちょっと散歩をと思ってね」
提督(おっと…好感度はっと……)
提督(い、いち………。また低いじゃねーか!俺どんだけ皆に嫌われてるんだ!)
五十鈴「へぇそう。息抜きもいいけど、ちゃんと仕事しなさいよね」
提督「わ、わかってるよ……はぁ…」
五十鈴「?もしかして何かあった?元気無さそうだけど」
提督「>>↓1」
提督「水雷戦隊の編成で悩んでてな、五十鈴の意見を聞きたいんだ」
五十鈴「ふーん、提督も意外と真面目なのね」
提督「そ、そんなに意外かな?」
五十鈴「冗談よ。あんたはいつも真面目な提督だと思うわ」
提督「あ、ありがとう…」
五十鈴「編成なら提督の思うように決めるべきだと思うわ。大丈夫、みんな提督を信用してるし、提督も私たちを信用しなさい」
提督「い、五十鈴ぅ…」ウルウル
五十鈴「うわ、何よ気持ち悪いわね……」
提督「…五十鈴は俺の事どう思ってる?」
五十鈴「尊敬してるわ。いち提督として」
提督「そうじゃなくて……1人の男としてというか……」
五十鈴「はぁ?」
提督「ど、どう?」
五十鈴「>>+1」
五十鈴「すくなくとも自分に自信がない男は好きになれないわ」
提督「」
五十鈴「指揮してる時はあまり感じなかったけど、その自信なさげなオドオドした感じ治した方がいいわよ」
提督「あ……ごめん…」
五十鈴「なんで私に謝るのよ」
提督「………」
五十鈴「まあ提督みたいな男の人が好きな人もいるんじゃない?じゃあ私はこれで」
提督「ま、まって!」
五十鈴「…何かしら?まだ何か用?」
>>+1
提督「間宮行かないか?飯食いあぐねたんだ」
五十鈴「…提督とご飯?」
提督「い、嫌か…?」
五十鈴「別に嫌じゃないわ。私もちょうどこれからご飯食べるとこだったし付き合ってあげるわ」
提督「ありがとう!じゃ、じゃあ早速行こう!」
―――
――
―
ガラガラ
提督「こんにちわ」
間宮「あら提督、いらっしゃいませ。……あら?」
五十鈴「こんにちは、間宮さん」
間宮「いらっしゃいませ五十鈴さん。提督が女の子連れてくるなんて珍しいこともあるんですね…」ウフフ
提督「…と、とりあえず俺はいつものやつで」
間宮「はい、かしこまりました」
提督「…五十鈴はどうする?もちろん奢るから」
五十鈴「あら、悪いわね。じゃあ提督と同じもので」
間宮「はーい。少々お待ちを~」
間宮「お待たせいたしました」コト
提督「ありがとう」
五十鈴「ありがとうございます」
間宮「それではごゆっくり…」
五十鈴「ほんとに良いの奢ってもらっちゃって?五十鈴達だって一応給料はもらってるのに…」
提督「いいんだ!誘ったのは俺だし……それより俺と一緒ので良かったの?」
五十鈴「別に嫌いなものは無いし大丈夫よ」
提督「そ、そかそか!……えっと、五十鈴は最近どう?」
五十鈴「どうって……いつも通りよ」
提督「そうだよね…」
五十鈴「……」
提督「……」
提督(やばい話すことが……)
>>+1
提督「あのさ……ずっと気になってたんだけど」
五十鈴「なに?」
提督「ご飯食べる時、その胸邪魔じゃない?」
五十鈴「………」
提督(…あれ?)
五十鈴「…提督は私をいつもそんな風に見てたわけ?」ワナワナ
提督「へ?別にそういうわけじゃないよ?ただ気になってただけで」
五十鈴「だからって普通聞かないでしょそんなこと!立派なセクハラよこれ!」
提督「そ、そうかな?」
五十鈴「はぁ…何なのよもう…」
提督「でも五十鈴っていっつも胸強調するような艤装の付け方してるじゃん?てっきりおっぱいを褒めて欲しいもんだと…」
五十鈴「提督……あんたいい加減にしなさいよ」ギロ
提督「>>+1」
提督「下心とかはなくて褒めてるだけだって!」
五十鈴「…本当にそうかしら」ジト-
提督「身体の成長って思い通りにならないもんな!俺ももっと大きければなぁ…」
五十鈴「…提督は大きいじゃない」
提督「ん?ああ、身長じゃないよ。ちんぽの話」
五十鈴「」
提督(やべ、滑ったか?)
五十鈴「…提督って普段そんな感じなの?」
提督「え?ま、まあこんなもんかな…」
五十鈴「………ご飯食べましょ」
提督「あ、そうだな!」
提督「ごちそうさま~」
五十鈴「ごちそうさまです」
間宮「お粗末さまでした」
提督「どう?美味しかっただろそれ?」
五十鈴「まあ美味しかったわ」
提督「だろー!俺はここ来ると毎回頼むんだよ~」
五十鈴「毎回はどうかと思うけど…」
提督「今日は付き合わせちゃってごめんな」
五十鈴「別にいいわよ。提督と食べるご飯も悪いもんじゃなかったわ」
提督「そ、そか!じゃあまた今度いこうな!」
五十鈴「もうセクハラしないって約束してくれるならいいわよ」
提督「う…だからあれはそういうつもりで言ったわけじゃ…」
提督(あ、そういえばそろそろ好感度変動ありそうだな……見てみるか)
コンマ
00-20 -1
21-40 +0
41-60 +2
61-80 +3
81-99 +4
ゾロ目 +そのゾロ目分
提督(4!?あれで3も上がったのか……)
五十鈴「じゃあ、私は寮に戻るから」
提督「う、うん!ばいばーい!」ブンブン
五十鈴「なによそれ…」クス
提督「………」
提督(やったぞ!セクハラしてるだけで好感度ダダ上がりだ!)
提督(五十鈴ってチョロいんか?なんか土下座でもすりゃやらせてくれそうな気がしてきたぞ)
提督(この調子でバンバン皆の好感度あげるか……ってもうこんな時間!?)
提督(帰って仕事しなきゃ!)
提督「………」カキカキ
提督(やべえ終わらん……てかこんな緊急任務入れるなら普段の任務減らしてくれよ……)カキカキ
コンコン
提督(げ……誰か来た)カキカキ
提督「入ってどうぞ~」
>>+1
入ってくる艦娘
コンマ1の位好感度
千代田「おはようございます」
提督「おー千代田か、どうした?」カリカリ
千代田「どうしたって今日私が秘書艦なんだけど…」
提督「あれ?そうだっけか」
千代田「そうです!だいたいさっきも来たけど提督出かけちゃってていないし…」
提督「あーすまん。ちょっと用事があってな。悪かったよ」
千代田「別にいいけど……」
提督(そうだ好感度見とくか……)
提督(6!なかなかいいじゃないか!まあチョロそうなやつだし適当に相手してりゃ8なんてすぐだろ)
千代田「それで、私は何したらいい?」
提督「>>+1」
提督「このできた書類にどんどん公印を押してくれ」
千代田「分かったわ」
提督「ちゃっちゃとやって早く終わらせよう!」
千代田「何か用事でもあるの?」
提督「特にない!でも頼んだ!」
千代田「?まあ良いけどね…」
―――
――
―
千代田「はー終わった~」
提督「予定より早く終わったよ~ありがとな千代田」
千代田「秘書艦だからこのくらい当然よ」
提督「そうだ!早く終わったし>>+1でもしないか?」
千代田「私服…?なんで急に」
提督「いいじゃん!なんかこうデート気分を味わえるかな~って!」
千代田「わ、私は別に味わいたくないんですけど!」
提督「ノリ悪いな~…あ、もしかして可愛い私服持ってないのか?」
提督「あんまり外で遊ばなそうだもんな千代田はw」
千代田「そ、そんなことないもん!」
提督「じゃあ見せ合いっこね」
千代田「分かった!着替えてくるから待ってて!提督も着替えといてね!」バタン
提督「待ってるぞ~」
―――
――
―
提督「おっそいなぁ…寮帰って着替えるだけでなんでこんな時間かかるんだ……」
コンコン
「千代田です」
提督「!やっと来た!」
提督「はいはいどうぞ~」
ガチャ
千代田「……」モジモジ
提督「へー…なかなか可愛いじゃん」
提督(胸でかすぎだろ)
千代田「ふ、ふん!私だって可愛い私服持ってるってわかったでしょ!」
提督「はい、恐れ入りました…」
千代田「って、なんで提督は私服じゃないのよ!」
提督「え?これ私服なんだけど…」
千代田「どう見てもいつもの服装じゃないの…」
提督「まー細かいことはいいじゃないか!それより随分時間かかってたけど俺のためにそんなに悩んでくれたのか?」
千代田「別に提督のためじゃないもん。ただちゃんと可愛い私服もあるってのを見せつけたかったの!」
提督「可愛いな~千代田は」
千代田「~~~っ!///」カァァ
千代田「からかわないでください!」
提督「>>+1」
提督「冗談じゃないぞ」
千代田「え?」
提督「千代田は可愛いよ」
千代田「~~っ」カァァ
提督「そうやって照れちゃうところも可愛い」
提督「何よりその豊満なおっぱいが好き」
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