まな「ねこ姉さん!今回も助けてくれてありがとう!」
ねこ娘「・・・・・」
まな「ねこ姉さん?」
ねこ娘「よくそんな事言えるわね…」
ねこ娘「私にあんなことをしておいて!」
まな「ふえ!?」
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ねこ娘「初めては鬼太郎がよかったのに…」
まな「し、仕方ないですよ!」
まな「私が妖怪チ〇ポに襲われてあれが…」
まな「それで鬼太郎がそいつ倒すまでねこ姉さんが…」
ねこ娘『大丈夫よまな、私が守ってあげるから』キリッ
まな「あんなのムラムラするに決まってるじゃないですかぁ!」
ねこ娘「だからってあそこまで激しくすることないじゃない!」
まな「でもねこ姉さんも気持ちよさそうでしたよ?」
ねこ娘「そ、それはそうだけど…」
まな「これは仕方のない事なんです、忘れましょう、ね?」
ねこ娘「忘れられるわけないじゃない!」
ねこ娘「こうなった以上、ちゃんと責任とってくれるのよね?」
まな「そんな、中学生になんて要求してるんですか…」
ねこ娘「アンタもその覚悟があったからヤったんでしょ?」
まな「き、きっと大丈夫ですよ、目玉のおやじさんがくれた特性妖怪ゴムもあったし…」
ねこ娘「それでも安心できないわ」
まな「そもそも私も妖怪のせいでヤったんだし責任なんて…」
ねこ娘「ああそう、そんな事言うのね」フラッ
まな「ねこ姉さん?」
ねこ娘「もう会うこともないわね、さよなら」シュバッ
まな「あ、待ってねこ姉さん!」
~一方その頃~
鬼太郎「指鉄砲!」バキュン
妖怪チ〇ポ「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!」シュウウウウウウウウ…
目玉おやじ「ふぅ、やったの鬼太郎」
鬼太郎「はい父さん」
目玉おやじ「しかしチ〇ポがあんな力を秘めていたとはのう」
鬼太郎「まなは大丈夫でしょうか…」
ねこ娘「鬼太郎…」フラッ
鬼太郎「ねこ娘、まなは?」
ねこ娘「大丈夫、元に戻ったわ」
鬼太郎「そうか…なんか元気なくないか?」
ねこ娘「別に、終わったんならとっとと帰るわよ」
鬼太郎「・・・・・?」
目玉おやじ(まさか…)
~一ヶ月後~
ねこ娘「・・・・・」
まな「どうしたんですか?そっちから話があるなんて」
ねこ娘「…できちゃったみたい」
まな「へ~」
まな「え?」
まな「何で…てゆうか早くないですか?」
ねこ娘「妖怪だからね」
まな「そうなんですか…」
ねこ娘「こうなったら本当に責任を…」
まな「そ、そう言われましても…」
ねこ娘「まなは私と一緒に暮らすの…嫌?」
まな「うっ…」
ねこ娘「・・・・・」ウルウル
まな(ねこ姉さん可愛い///)
まな「い、嫌じゃない…です」
ねこ娘「まな…」
~1年後、ゲゲゲの森~
砂かけばばあ「2人とも、結婚おめでとう」
花子さん「おめでとう」
アニエス「おめでとう」
ゆき「おめでとうございます」
まな「みんな…ありがとう」
ねこ娘「///」
ねこ娘「って、何で私がタキシードなのよ!」
まな「私の希望です!」
一反木綿「2人とも、わしの作った服似合っとるばい!」デヘヘ
ねこ娘「こいつ…」
子泣きじじい「めでたい日じゃ、どんどん飲むぞお!」
ぬりかべ「俺もいつか、あの人と…」
鬼太郎「おめでとう…と言っていいのか」
ねこ娘「鬼太郎…こんな時くらいちゃんちゃんこやめなさいよ…」
目玉おやじ「まなちゃん、ご両親や友達は…」
まな「色々大変でしたけど、まぁなんとか…」
目玉おやじ「そうか…」
目玉おやじ(しかし、あのゴムが…人間の情欲とは恐ろしいもんじゃ)
鬼太郎「父さん?」
目玉おやじ「ん?ああ何でもないぞ」
まな「ねこ姉さん、私ねこ姉さんの事絶対幸せにするから!」
ねこ娘「まな…」
まな(まさかあれにちょっと穴開けただけで子供が5人も…)
まな(でもこんなチャンスなかったし…しょうがないよね!)
ねこ娘「どうしたの?」
まな「な、なんでもありません!それより新婚旅行どこにします?」
ねこ娘「もう、気が早いんだから///」
まな「えへへ///」
こうして2人は、ゲゲゲの森の奥で幸せに暮らしましたとさ
ねずみ男「へへへ、祝儀袋はいただいたぜ!」
ねこ娘「あ?」
ねずみ男「」
~おしまい~
これで終わりです
南方妖怪のアイツが今期も大暴れするんだろうか…
個人的には大海獣もやって欲しいです
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