百合子「ねえねえ杏奈ちゃん、聞いた！？　昨日『シールの精』がこの街で目撃されたんだって！！」


杏奈「……え？」

百合子「シールの精だよシールの精！　魔法のシールを創造する力を持つ、シールの守護者！」

百合子「輝く羽をもつ、シールサイズの妖精……あぁ、一度会ってみたいなぁ」

杏奈「百合子さん、落ち着いて……それ、たぶんデマだから……」

百合子「そんなにすぐ否定しなくてもいいのに……」ｼｭﾝ

杏奈「それに、言い伝えによれば……人に正体がバレたシールの精は、シールの国に帰っちゃうんでしょ……？」

杏奈「だから本当にそうでも、もうこの街にはいないはず……」

百合子「そ、そんなぁ！？」


杏奈「ふふ……百合子さんは、シールの精に会って何がしたかったの……？」

百合子「もうすぐ、劇場で大きなライブがあるでしょ？　だから、ライブが成功するように力を貸してもらえたらなって」

杏奈「……そうだね……みんな、頑張ってきたから……『ステラステージ』、うまく行くといいね」

百合子「うん！」

百合子「そういえば、本番で使うって聞いてる『ステラシール』ってどんなシールなんだろう？」

百合子「なんでも世界最高の魔力を持つシールで、厳重に保管されてるって聞いたけど……本番前に一度見てみたいなぁ」

杏奈「杏奈、見たことある……よ」

百合子「えぇっ！　ど、どんな形！？　どこで見たの！？　教えて教えて！！」

杏奈「……ないしょ」

百合子「あ、杏奈ちゃんのいじわるー！！」

百合子「それにしても、この劇場はなんで殆どステラシールを使わないんだろう？　そんなに凄いなら、もっと使っても……」

杏奈「……危険、だから」

百合子「そうなの？」

杏奈「ステラシールは強力すぎて溢れる魔力のせいで、一方的に魔力を送り込み続けるから……」

杏奈「よほど消費量が多くないと、使うのも危険……それに、人に貼ったりすると……」

百合子「…………」ｿﾞｸｯ

杏奈「あ……でも、用法をちゃんと守れば、素敵なシールだから……安心、して……？」

百合子「そ、そうだよね！」


百合子「……話してたら、そろそろ劇場が近づいてきた……って、うわぁっ！？　もう練習まで10分しかないよ！？　急がなきゃ！！」

杏奈「……？　いつも、プロデューサーさんから、15分前までには確認メールが来るのに……今日は、来ないね……」

百合子「とにかく走るよ、杏奈ちゃん！！」ﾀﾞﾀﾞｯ

杏奈「はぁ……はぁ……やっと劇場に着いた……あと、2分40秒……！」

百合子「急げ急げーー！」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

杏奈「ま、待って……なんだか、周りの人達の様子がおかしい……？」

百合子「？」

ﾄﾞｶｧﾝ!

百合子「……！？」


ｷｬｰ! ﾀｽｹﾃｰ!

百合子「な、何……劇場から爆発音が……」

杏奈「！　誰かこっちに走ってくる……！」

律子「百合子！！　杏奈！！」

百合子「り、律子さん！！　一体何が！？」

律子「あなた達は無事よね！？　説明は後よ、あなたたちも逃げなさい！！　早く！！」

百合子「ええっ……は、はい！！」ﾀﾞﾀﾞｯ

百合子(何が起こってるのかは分からないけど……逃げなきゃ！！)

杏奈「2人とも、待っ……杏奈、体力が……」ｾﾞｪｾﾞｪ

律子「何言ってるの！　もっと、もっと遠くまで逃げないと、あいつらに……」

ﾄﾞｶｧｧﾝ

「おや～？　逃げようとする悪い子たちが、たくさんいるみたいですね～？」


律子「……なっ！？　しまっ……」

百合子「と、朋花さん！！　一体何を……って」

百合子「飛んでる！？」

杏奈「……！！」


朋花「せっかく、我らが天空騎士団に入団する権利を差し上げたというのに……」

子豚ちゃん「ぶひ」

子豚ちゃん「ぶひぶひ」


律子「ふ、ふざけないで！！　誰があなたの世界征服なんかに協力するもんですか！！」

百合子「せ、世界征服！？　わ、私何が何だか……」


朋花「言い遅れましたね。今日から、天空騎士団と私天空橋朋花は……」

朋花「世界征服に、乗り出すことにしました……！」ﾃﾞｪﾝ!


百合子「なんですってー！？」

百合子「そ、そんな、朋花さんがそんなことを……」

杏奈「！　あれを見て、百合子さん！　朋花さんの左胸に貼ってある、星型のシール……！」



百合子「あのシールから、とてつもない力を感じる……まさか、あれがステラシール！？」

杏奈「うん！　形は不完全だけど……きっと朋花さんは、ステラシールの力を手に入れたせいで……！」

律子「なんで、朋花の胸に……でもそれなら、あのシールを剥がせば……！」

杏奈「ダメ……！　ステラシールは、人の力と結びついたらほとんど剥がれない……！！」

律子「じ、じゃあどうすればいいの？」


杏奈「方法は、あるよ……この方法は、百合子さんが適任……」

杏奈「百合子さん……できる？」

百合子「えっ！？」

朋花「何を言っているのかは知りませんが……子豚ちゃん達、あの3人も『勧誘』してあげてください～♪」

ﾌﾞﾋｰ ﾌﾞﾋﾌﾞﾋ ﾌﾞｰﾋｰ

杏奈「！　騎士団の人達も、シールの力で強化されてるみたい……こっちに来る！」

百合子「あわわわ！　あ、杏奈ちゃん分かった、私やるよ！！　どうすればいいの！？」

杏奈「了解……百合子さん、手、繋いで……！」

百合子「う、うん……！」

杏奈「あと……百合子さんに律子さん……」

杏奈「……今まで騙してて、ごめんなさい……変身、解除！！」ｶｯ!!

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BATTLE START!!
七尾百合子 HP25/25
VS
子豚ちゃん HP5/5
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朋花「……あら？」

子豚ちゃんズ「……ぶひ？」

百合子「……えっ？」


杏奈「やっほー！　こっち向いて、百合子さん！！」

百合子「あ、杏奈ちゃん……って、ちっちゃくなってる！？」

百合子「それに、そのキラキラした羽……まさか、シールの精……！？」

杏奈「当たりー！　今まで内緒にしてたけど……非常事態だから仕方ないね！　実は杏奈、シールの精だったんだ！　さあ、杏奈の力で百合子さんをサポートしちゃうよ！！」


百合子「杏奈ちゃんが、シールの精だったなんて……朋花さんは空を飛ぶし……私、夢でも見てるのかな」ﾌﾗﾌﾗ

杏奈「ゆ、百合子さーん！？　戻ってきてー！！」

-百合子のターン-
杏奈「それじゃあ初めてのバトルだから、戦い方を説明するね！」

百合子「え、戦うの？」

杏奈「うん。戦わないと元に戻せないし……」

百合子「そ、そうなんだ」

杏奈「大丈夫、順調に進めば負けないから、頑張ろ！」


杏奈「行動は『逃げる』以外の行動はほぼ全てシールを消費して行うよ！　ちょっと待っててね、試しにシールを数枚……ふんっ……！」ﾋﾟｶｰ

百合子「す、すごい……これが、シールの精のシール創造……！！」

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七尾百合子 HP25/25 CP3

【パンチ】(攻撃シール)
攻撃力:2 攻撃回数:2 対象:敵単体 CP:1
【ローキック】(攻撃シール)
攻撃力:3 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:1
【スパークドリンク】(回復シール)
回復量:20 対象:百合子 CP:1
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杏奈「できた……！　まずはこの中から1つ選んで使ってみて！　CPは今は気にしなくていいから」

(どのシールを使う？ >>10)

【スパークドリンク】

使用シール【スパークドリンク】

百合子「た、試しにこのシールを体に貼ってみて……」ﾍﾟﾀﾘ

(百合子のHPが20回復！　HP25/25→25/25)

百合子「お、おぉ……なんだかいつも以上に元気が出てきた……気がする！」

杏奈「……HP満タンなんだから回復するわけないでしょ！　何言ってるのもー！」ｶﾞｰｯ

百合子「ひ、ひえぇ！　だって、ミリシタの元気は最大値の2倍まで回復するから……！」

杏奈「…………」

百合子「…………」


杏奈「……じゃあ、そういうことにしてあげる」

百合子「やったー♪」

(百合子のHPが20回復！　HP25/25→40/25)

杏奈「ただし、最大値超えたら最大値を切るまで使用禁止だよ！　分かった？」

百合子「はーい」

百合子「45だよね？」

杏奈「ごめん……」

(百合子のHPが誤字により5回復！　HP40/25→45/25)

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七尾百合子 HP45/25 CP3

【パンチ】(攻撃シール)
攻撃力:2 攻撃回数:2 対象:敵単体 CP:1
【ローキック】(攻撃シール)
攻撃力:3 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:1
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杏奈「……さて、シールを一枚使っちゃったから、シールが一枚減っちゃったね」

杏奈「でも大丈夫！　手持ちが5枚になるまで、杏奈が毎ターン補充してあげるから！！」

杏奈「さて、ここで増やすシールなんだけど……【8文字以下の名詞】でルールを守ったシールなら何でもOK！」

杏奈「例えば、まず1枚目……」

【楽器ケース】(特殊シール)
対象:敵単体 CP:3
特殊効果:指定した敵を場外に配送し、バトルから離脱させる。確率は敵次第

杏奈「こんな感じ！」

百合子「なんか見覚えがある効果……」


杏奈「さあ、実際にやってみよう！」

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ルール
・8文字以下の名詞
・現実世界とアイマス世界に存在しないものは非推奨(分からない時は似た単語に化けます)
・形容詞つきは今は使えません、形容詞を削ぎ落として採用します
例:「死んだライオン」→「ライオン」
・あと、その他無理なやつも変なシールに化けます

名前以外の効果はこちらが決めますが書いてくれると参考にするかも
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杏奈「長いけど普通の名詞なら問題ないはずだよ」

杏奈「よしっ！」

杏奈の作るシールは？

1枚目 >>17
2枚目 >>18

杏奈「ルールは守ってね！」

松原早耶

ドニ

コピペの関係で見切れたけど人名アウトやで、すまんな

再安価↓1、↓2

無

ドニはアウトなのか（死んだライオンネタ的に行けるかと）

杏奈「>>20 いや、OKだよ！　念のため2個安価取ったけど」

杏奈「せっかくだから3枚作るよ、待っててね」

杏奈「できた！　この3つのシールだね！」

【ドニ】(攻撃シール)
攻撃力:7 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:2
説明:ドニが落ちてくる。地面に潜る機能は別売り。
【無】(攻撃シール)
攻撃力:4 攻撃回数:1 対象:敵全体 CP:3
説明:敵全体を吸い込む。ダ◯ソンの掃除機の中に原動力として使われていたが、最近ダ◯ソンの自動車事業まで闇に吸い込んでしまった。
【コーラ】(特殊シール)
対象:敵全体 CP:3
説明:コーラの便を目印に、フィールドに飛行機を墜落させて敵を1ターン行動不能にする。自分に落ちてきてもいいように、名前と住所は書いておくこと。

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七尾百合子 HP45/25 CP3

【パンチ】(攻撃シール)
攻撃力:2 攻撃回数:2 対象:敵単体 CP:1
【ローキック】(攻撃シール)
攻撃力:3 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:1
【ドニ】(攻撃シール)
攻撃力:7 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:2
【無】(攻撃シール)
攻撃力:4 攻撃回数:1 対象:敵全体 CP:3
【楽器ケース】(特殊シール)
対象:敵単体 CP:3
特殊効果:指定した敵を場外に配送し、バトルから離脱させる。
【コーラ】(特殊シール)
対象:敵全体 CP:3
特殊効果:敵を1ターン行動不能にする。
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杏奈「増えたね…….」

杏奈「ここで、CPの解説！　百合子さんはシールに書かれているCPの合計が百合子さんのCPを超えるまで、1ターンに何枚でもシールを使えるよ！」

杏奈「さっそく、敵(HP5)に使ってみよう！」

使うシール(合計CP3まで複数選択可) ↓2

(コーラの件ですが、たまにこういう悪ふざけするので希望がある場合は用途を指定してくだされば幸いです。さすがに現実の出来事と全く関連のない効果は作らないのでご理解をば)

別マス(たとえば「ぴにゃこら太」「W.I.N.G」)はアリ？

無駄消費してるっぽいけどこういうのはいいの？

使用シール【ドニ】【ローキック】

百合子「ドニ！！」

ﾋｭｳｩｩｩｩｩｩ……

子豚ちゃん「ぶひっ！？」ｺﾞｼｶｧﾝ

(子豚ちゃんに7のダメージ！　HP5/5→0/5)

(子豚ちゃんを倒した！)

百合子「や、やった……！　……痛そう」


朋花「油断はいけませんよ～、さあ行きなさい！」

子豚ちゃん「ぶひっ！」

百合子「もう一人……でも、負けない！　ローキック！」ﾊﾞｯ

子豚「ぶっ」

(子豚ちゃんに3のダメージ！　HP5/5→2/5)

杏奈「さっすが百合子ちゃん！」

杏奈「>>28 いいよ！　ただMシャニは詳しくないから違和感を感じたらごめんね」

杏奈「>>29 使われなかったシールは戻ってくるよ！　ただ今回はもともと2連戦のつもりだったからそのまま使用したよ」

攻撃シールを使い切ってひたすら回復シールだけを補充する未来が見える
体力最大値超えから手持ちが回復だけになったら詰み？

杏奈「>>32 回復シールは1枚で結構回復できるからそこは安心して！(ゲームオーバーにならないとは言わない)　詰んだらシールの何枚かの効果を変化させて対処するよ」

-敵のターン-

子豚ちゃん「ぶひいいいいい！」

百合子「く、来る……！」


杏奈「ちょっと待って！　ガードについて教えてない！」

子豚ちゃん「ぶ、ぶひ……？」

百合子「ガード？」


杏奈「敵の攻撃はコンマ次第でガードできるんだよ！　成功したらダメージが減らせるから、挑戦してみよう！」

百合子「う、うん！」


ガードコンマ ↓1
50～99 ガード成功！
00～49 ガード失敗…

>>33
いやわざと負け的な意味で回復だけ補充

杏奈「>>35 回復ポーションの瓶の破片で敵を斬りつける百合子さんが完成するかもしれない。最終的なシールの効果は私が決めるから、その辺は適宜調整ということで」

69 ガード成功！

子豚ちゃん「ぶひぶひぶ」ﾎﾞｶﾎﾞｶ

(子豚ちゃんが殴りかかってきた！)

百合子「ぐっ……！」

(百合子に3のダメージ！　HP45/25→42/25)

杏奈「さすが百合子さん！」


朋花「……仕方ない、彼が倒せなければここは一旦退きましょうか」

-百合子のターン-

杏奈「まずはシールを一枚補充しなきゃ」

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ルール

・8文字以下の名詞
・現実世界とアイマス世界に存在しないものは非推奨(分からない時は似た単語に化けます)
・人名禁止
・形容詞つきは今は使えません、形容詞を削ぎ落として採用します
例:「死んだライオン」→「ライオン」
・あと、その他無理なやつも変なシールに化けます
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杏奈が作るシール↓2

杏奈「できたよ！　なかなか尖った性能だね」

【もち】(特殊シール)
対象:敵単体 CP:2
説明:対象の息を静かに止めるサイレントキラー。効果はコンマによってHP10回復(30％)、20ダメージ(60%)、即死(10%)
ちなみに、高級な餅の方が安物より喉に詰まりやすい傾向があるので注意。

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七尾百合子 HP42/25 CP3

【パンチ】(攻撃シール)
攻撃力:2 攻撃回数:2 対象:敵単体 CP:1
【無】(攻撃シール)
攻撃力:4 攻撃回数:1 対象:敵全体 CP:3
【楽器ケース】(特殊シール)
対象:敵単体 CP:3
特殊効果:指定した敵を場外に配送し、バトルから離脱させる。
【コーラ】(特殊シール)
対象:敵全体 CP:3
特殊効果:敵を1ターン行動不能にする。
【もち】(特殊シール) ?対象:敵単体 CP:2 ?効果:HP10回復(30％)、20ダメージ(60%)、即死(10%)
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杏奈「所持上限の増加を検討中」

杏奈「とにかく、敵のHPは2だから大体何やってもいいと思うよ！」

使うシール(合計CP3まで複数選択可) ↓2

使用シール【コーラ】

百合子「コーラ！　……えっと、投げればいいのかな？」ﾎﾟｲｯ

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……

杏奈「百合子さん！　離れて！」

百合子「……？」

子豚ちゃん「……ぶひ？」

ｵｵｵｵｫｫｫｫ

百合子「ひ、飛行機が落ちてきてる！？　な、なんでコーラのシールで……」

ﾄﾞｵｫｫｫｫｫｫﾝ!!

子豚ちゃん「ぴぎぃぃぃ！」

(子豚ちゃんは1ターン動けなくなった！)

朋花「……遊ばれてますね～……どうやらこれ以上は無駄のようです、彼を連れ戻してください」

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

百合子「……騎士団の人達が、帰っていく……？」


朋花「私の力ならばあなたを倒すこともできますが、ここは我々の野望を阻む勇者に敬意を表して……」

朋花「……『また会いましょう』」ｼｬｯ


百合子「……飛んで行っちゃった……」

杏奈「百合子さん……ひとまず追い払えたよ！　やったね！」

- - - - - - - - - - - - - - - プロローグ クリア！ - - - - - - - - - - - - - - -

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BATTLE RESULT

ステージクリアボーナス！
七尾百合子
HP42/25→42/35(+10)
CP3→5(+2)

お金+200マニー

ボーナスシール
【ロコアート】
攻撃力:4 攻撃回数:3 対象:敵単体 CP:3
説明:昴に期待されつつ出来上がった新作ロコアートは、5段階とはいかずとも3段階変型を可能にした。ただ困ったことに、変型の度にどこのだかわからないパーツが射出される。

バトルボーナス(どちらか選んで下さい)↓1
1.最大HP+5
2.CP+1
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七尾百合子
HP42/35
CP 5→6(+1)

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百合子「とにかく、騎士団は追い払えたみたいだけど……これからどうしよう、杏奈ちゃん？」

杏奈「そうだね……朋花さんに対抗できるように、まずは『ステラシールのカケラ』を集めよう」

百合子「えっ？　杏奈ちゃん、ステラシールは朋花さんの胸に……」

杏奈「形が不完全って言ったでしょ？　本当はあの星型の先端に小さい丸が1つずつ付いてるんだ」

杏奈「朋花さんはまだ1つも手に入れてない……存在も気づいてないのかも。このカケラ5つを先に全部集めれば、きっと朋花さんとも戦えるよ！」

百合子「なるほど！　それならさっそく探しに行こう、杏奈ちゃん！」


杏奈「ここから一番近いカケラは……メメント草原だね！」

百合子「どうして分かったの？」

杏奈「杏奈はシールの精だから、シールの気配なら手に取るようにわかるよ！」

百合子「流石杏奈ちゃん！　それじゃあメメント草原目指して、出発です！」

本日はここまで
明日の夜からメメント草原に向かいます

道中の雑魚敵全部にこのバトルは面倒だしボス以外は別システムを導入します、たぶん

ステージ1-1
-メメント草原に続く道-

百合子「家族に別れの挨拶もしたし、いざメメント草原へ！」

杏奈「おー！　……ねえ、家族からの反応は……」

百合子「この左頬を見ても分からない？」ﾋﾘﾋﾘ

杏奈「いや、うん……すごく綺麗な紅葉型だね……」

百合子「でも、さっぱりしたお別れも嫌だし、このくらいでよかったかも」ｱﾊﾊ

百合子「この痛みをみんなの痛みだと思って、頑張っていくよ！」



杏奈(どう見ても空元気……なのは、言わないほうがいいよね……)

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踏破型コースについて

踏破型コースは、目的地まで辿り着けばイベントの後クリアとなるコースです

このタイプでは移動安価をし、コンマによって1回の移動距離、起こるイベントを決定し、指定された距離移動するまで繰り返します
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1-1 移動距離 0/250

移動安価↓1(コンマ、最低保証15)

イベント安価↓2(コンマ、一の位)
0:何もなし
1:小イベント
2:小イベント
3:近道を発見
4:ダメージ！
5:シールを発見
6:何もなし
7:近道を発見
8:シールを発見
9:ダメージ！

(人が少ないようなのでシステムを改修する杏奈)
※とりあえずはこのコンマを取ります

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仕様変更:移動距離を10分の1に圧縮
(判定対象はコンマの十の位)
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移動距離 15/250 →2/25(+15→圧縮)

イベント 3 近道を発見

杏奈「地図によると、この山を越えて川沿いに歩いていけばいいみたい」

百合子「はぁ……はぁ……そうは言っても、結構高くない、この山……？」

杏奈「頑張って、百合子さん！　荷物は杏奈が持つから！」


百合子「……杏奈ちゃん、この山さ」

百合子「この場所から向こうに飛び降りれば、越えなくてもいいんじゃないかな？」

杏奈「え？　でもこの高さを飛び降りるのはさすがに……」

百合子「そこをシールの力でなんとか！　お願い！」

杏奈「なるほどね……できると思うよ。やってみるね！」

百合子「やったー！」

(次の移動距離が2倍になります)

百合子「杏奈ちゃんがグライダーみたいなのを作ってくれました」

1-1 移動距離 2/25

移動安価↓1(コンマ、十の位。最低保証2)

イベント安価↓1(コンマ、一の位)
0:何もなし
1:小イベント
2:小イベント
3:小イベント
4:ダメージ！
5:シールを発見
6:何もなし
7:近道を発見
8:シールを発見
9:ダメージ！

移動距離 2/25→8/25(+3(×2)) ?
イベント 8 シールを発見

百合子「……ほいっ！」ｼｭﾀｯ

百合子「さっきまでの勢いが嘘みたいに進んだね！　うーん、これぞまさに冒険って感じ！」

杏奈「これなら昼までに着きそうだよ！　それに、上からの眺めも綺麗だったね！　またこうやって飛んでみたいなあ」


杏奈「……ところで、さっき着地する直前にあっちにシールが見えたんだけど、取ってきていいかな？」

百合子「いいよ！　ここで待ってるから」

杏奈「ありがとー！」


杏奈「……取ってきたよ！」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

【スーパードニ】(攻撃シール)
攻撃力:18 攻撃回数:1 対象:敵単体 CP:4
説明:航行機能をオミットして潜水機能を手に入れた金属製ドニ。惜しむらくは通常のドニと形状が変わらないことである

百合子「ま、またドニ……」

杏奈「今までに登場したシールは、こんな感じに上位互換が登場することがあるから覚えておいてね！」