アイドルマスターシャイニーカラーズ有栖川夏葉のR18SSです。
Pと結婚して一年経った有栖川夏葉(26)という設定です。
よろしくお願いします。
283プロダクションでプロデューサーをしていた俺が数年でトップアイドルに登り詰めた有栖川夏葉と結婚して一年が経過した。人気絶頂のアイドルが結婚引退となれば当時は大騒ぎで色々と大変だったが今となってはいい思い出だ。
俺はもちろん今もプロデューサーを続けている。アイドルに手を出したプロデューサーといえば聞こえは悪いが、結果を残していれば問題はない。そういう業界である。
それに結婚しようがプロデューサーとしてアイドルのために頑張るというスタンスには変わりない。俺が為すべきことは永遠に変化しないだろう。
仕事においてはそうだ。間違いない。
ただプライベートにおいては決してそうではないのだ。
今年で二十六歳になる女盛りの美人妻を持つ身としては、性生活も頑張らなくてはならない。
長年アイドルとプロデューサーとして連れ添った間柄ゆえに夏葉は俺の忙しさをよく理解してくれている。だからといってそれに甘え続けてはならないだろう。普段寂しい思いをさせている分、時間がある時は思いっきり可愛がってやらねばいけないと思う。
出会った頃から変わらない美貌を保つ妻を放っておくような罰当たりにはなりたくない。
たとえそれが激務続きで疲弊しきった夜だとしてもだ。
重い瞼を擦りながらベッドの上で妻を待つ。一週間ぶりの営みを前にルンルンだった夏葉の笑顔は可愛すぎた。時折見せる少女のような幼さにキュウっと胸を締めつけられる。思い浮かべるだけでふわふわした安心感に包まれる。
ハッと目を覚ますと左腕に柔らかな重みを感じる。元担当アイドルで愛する妻、有栖川夏葉がしがみつくように眠っていたからだ。俺は夏葉を起こさないようにそっと腕を外した。
身を起こしてカーテンを開けると空が白み始めていた。微かに小鳥のさえずりも聴こえる。もう朝だ。
「んー……すぅ……」
夏葉の悩ましい寝息に俺は生唾を飲み込んだ。才色兼備の完璧妻が見せる無防備な少女のような寝顔。普段から意識の高い彼女とのギャップが俺を興奮させた。
タオルケットをかけ直そうとした時に彼女の格好を見て俺は仰天することになる。
夏葉の身に付けていたのがとてつもなくセクシーな黒のベビィドールだったのだ。オフショルダーの透け透けネグリジェに紐パン。扇情的なことこの上ない。
昨夜は久々の夫婦の営みの時間を取るつもりだったのに、俺としたことが眠ってしまったらしい。この通り夏葉はすっかりその気だったというのにだ。
どうフォローすべきか悩みながら仰向けに寝ている夏葉の頬をプニプニと指で押す。じっくりと触る機会なんか今までなかったが、あらためて触れてみると剥きたてのゆで卵みたいな瑞々しい質感と確かな弾力が指に吸い付いてくる。同じユニットの小宮果穂が夏葉のほっぺたはモチモチしていると言っていたが全くその通りだ。普段から自分に厳しくしてしっかりケアをしている成果と言えるだろう。
そんな超一級品のスベスベ肌に触れながら俺はイタズラしたい衝動に駆られた。数時間遅く臨戦態勢入って勃起したペニスのせいだ。
俺はパジャマの下とボクサーパンツを脱ぎ捨てると、へそに触れそうな勢いで勃起した肉棒をそっとつるつるの頬に擦りつけた。裏筋を前後に滑らせるとバカみたいに熱くなった肉棒としっとりと保湿された頬の温度差が心地よい。空いた手でふわふわの髪を弄びながら、今度は肉棒で頬肉を啄く。指で感じるのとはまた格別の弾力が亀頭を刺激する。夏葉はよくこの頬の裏側を亀頭に擦りつけるフェラチオをしてくれるのを思い出し、陰嚢に溜まったものが煮えてくるのがよくわかった。
イタズラ心が加速した俺は屹立した肉棒をすぅすぅと寝息を立てる唇に向けて侵攻させる。少し乾いた唇に先走りのリップクリームを慎重に塗ってやるのだ。妻の唇の潤いを守るのも夫の大事な使命である。射精をスムーズに行うために分泌されるカウパー腺液ならばきっと保湿の役に立つに違いない。
そんな馬鹿なことを考えながら夏葉のハリのあるお椀型の乳房に手を伸ばした。ネグリジェのシースルー素材特有のサラサラ感と乳肉の重力に負けない弾力がミックスして掌に多幸感を与えてくれる。ナマ乳を揉むのももちろん最高なのだがこれはこれで異次元の触り心地で素晴らしい。絶品の柔らかさを誇るデリケートな生菓子が高級な包装紙に包まれているような、一流と一流が掛け合わさって生まれる感触。
「んぅ……んんふ」
夏葉が奏でる艶かしい『寝色』。唇に亀頭を押し付けながら肉棒をシゴく手にもますます熱が入った。唇の間から時折差し込まれる粘膜の感触が俺の煩悩を肥大化させる。
俺は無防備な超一級品ボディを手中に収めている状況に酔いしれている。バランスよく鍛えられた腹直筋やクビレのラインも、白磁器のように滑らかで均整のとれた美脚も、全て俺のものなのだ。
激務明けの寝起きということもあって俺のテンションは妙な方向に上がっている。こうなったら無防備夏葉の全身をくまなくおちんぽマーキングしてやろうかと思った。
「んぁ…………ふにゅ♪」
睡眠中に発動した第六感が悪巧みを察したのか、夏葉はそっぽを向いてそのままうつ伏せ状態になってしまった。しかし、これはこれでいい。形のいい引き締まったヒップを堪能出来るからだ。デビューしてから数年経っても劣化することなく美しさは変わらない。いや、結婚してからは色気が増したかもしれない。芸術品のような夏葉の美尻はTバックのランジェリーによってその美しさをより際立たせている。
俺は吸い寄せられるように夏葉のヒップに頬擦りしてキスをしていた。右手で肉棒をしごきながら寝汗が染みこんだ尻肉にちゅうちゅう吸いつく。まるっきり変態そのものだ。
だが言い訳させて欲しい。無防備夏葉にはそれぐらい人を変えてしまう威力があるのだ。
邪な感情が具現化したように紅蓮に燃え盛り獣脂に塗れた肉棒を、シミ一つなく眩しい美尻にグイグイと押し付ける。日々鍛錬と研鑽を積んだヒップの弾力は肉棒の芯に甘く響き、脳髄を痺れさせた。肉棒をシゴくスピードは摩擦で本当に火が付きそうなほどに加速して意識は全力疾走状態。さらに寝ている妻に猥褻行為をしている背徳感が呼吸と鼓動を荒ぶらせた。自然と握力にも力が入る。
そして一人でヒートアップした俺はついにやらかしてしまう。
手の中で過熱していた肉塊がドクンドクンと弾け、握り締めた力に負けないくらい大きな脈動。血管が破裂しなかったのが不思議なほどだ。
俺は身勝手な欲望のエキスを妻である夏葉の尻にぶち撒けた。彼女の努力の結晶の一部に無許可で大量の汚濁を吐き出したのだ。いくら夫婦とはいえ、やっていいことと悪いことがある。間違いなくこの行為は後者である。しかし、罪悪感以上に高揚感が凄まじかった。申し訳なさよりも、ある種の悦びが脳を支配していた。
その証拠に俺は精液で穢れたヒップを見てさらに肉棒を隆起させていたのだ。
「んん……うーん♪」
さらに夏葉の『寝色』が興奮に拍車をかける。こうなるとまともな判断ができる理性など吹き飛んでしまう。疲れていたとか寝ぼけていたとか言い訳はあとでいくらでもできる。
証拠を隠滅する方法だってある。
木を隠すなら森に、ぶっかけを隠すなら膣内射精である。
この時の俺にはティッシュで拭き取るなどという真っ当な選択肢は浮かんでこなかった。
紐みたいな高級ランジェリーをそっと横にずらして、粘液塗れの肉棒を陰毛がキチンと処理されてツルツルの陰唇に擦り付ける。前戯なしで湿度の低い膣内。肉襞の反発が初めて処女を奪った時を想起させて懐かしさを覚えてしまう。擬似的なタイムスリップだろうか?キツキツの膣内に自らのスリップ液を塗りつけながら朝っぱらから新婚初夜に近づくのだ。
そんなわけのわからないことを考えながら初めての合意なし性交が始まった。
最初は浅く、少しずつ掘削して、じっくりと先走りと白濁の潤いを届けながらの前進。亀頭の先だけを往復させて湿度を高めていくのだ。やがて夏葉本人より先に目覚めた膣の果肉からじんわりと熱い果汁が染み出してくる。ゆっくりゆっくり起こさないように腰を動かす。甘酸っぱい果汁が肉棒を膣内に招き入れようと絡みついてきて快楽の小波が寄せては返した。
「んー……ふぅ♪ っあ♪ はぁ……んん♪」
意識がなくとも感じているのだろう。夏葉の『寝色』に甘いものが混じり始める。
根元までしっかりと咥え込む頃には夏葉の膣内はすっかり現代に戻っていた。俺のカタチを覚えて俺を気持ちよくしてくれる状態になったということだ。
最奥を押しつぶすようにグリグリと亀頭を押し付けるとビクンと夏葉の背中が跳ねた。
「んはぁっ♪ んんっ……ふぅ、ふぅ……♪」
意外に起きないものである。調子づいた俺はより深い部分を穿つためにさらに体重をかけてやった。領土を拡げるように侵攻を開始する。もっともっと夏葉が感じるポイントを責めるためだ。
「はっ……♪ んくぅ、ふぁう……♪」
普段から鍛えているだけあって夏葉の膣密度はすごい。眠っているのにキュウキュウと肉棒を締め付けてくる。意識高いマンコに休息はないのだろうか?肉ヒダが積極的に吸い付いてきて肉棒を掴んで離さない。
ゆっくりと揺さぶるつもりだったのに、腰を打ち付けるスピードがどんどん速くなっていく。自身のチカラで緩めることができない。熱いうねりに飲み込まれて逃れる術が見つからない。
「んふぁっ……♪ んぅ、え……? はっ、あ♪ な、に……?」
ベッドの軋む音が部屋中に響くくらいに大きくなった頃、ようやく夏葉の意識が半分覚醒したようだ。
特に何かを意識したわけではないが、俺は夏葉の両手首を掴んで、膝を使って脚を閉じさせると全体重をかけてのしかかった。完全に夏葉の身動きを封じるように。
「あっ♪ ……だれ? あふ、んん♪ きゃ♪」
夏葉自身が目覚めたかけたせいか膣の締めつけがよりキツいものへと変化した。肉棒の芯に向かって圧力が浸透してくる。甘美な衝撃が波紋となって全身を駆け巡った。
限界が近いのがわかる。ほとんどレイプみたいな性交の終わりが見え始めた。
名残惜しさに俺は全力で腰を叩きつけて未覚醒のマンコで快楽を貪る。
「イク! イクぞっ夏葉!」
「あふ♪ あん……いく? んあ、はっ、はあっ♪ ンンンッくぅぅぅぅぅ♪」
生殖本能の赴くままにがむしゃらな腰振りに没頭していると抗い難い射精衝動が訪れた。
夏葉の尻肉が歪むほど、強く、深く、膣奥にねじ込むようにしながら子宮に自分勝手な欲望のエキスを注ぎ込む。
俺の欲望を一身に受けて夏葉も絶頂を迎えたらしく、声にならない叫びをあげながら全身を痙攣させて肉棒を締めつけている。まるで陸に打ち上げられた人魚姫のように両脚をヒクつかせて口をパクパクさせていた。
「ハァ、ハァ……夏葉、おはよう♪」
「んぐぅ……ふぅ、ふぅ♪ あなた……? ふぁ……♪」
どうやらまだまだ寝ぼけているようだ。身も心も無防備で無垢な少女のような『寝色』。それにも関わらず艶かしく蠕動する膣内。もう二回も射精したというのに勃起が収まる様子がない。
もう少しだけこの快楽を味わいたい衝動に駆られて、俺はのしかかった状態から夏葉の体を持ち上げながら引っ繰り返って体の上下を入れ換えた。
「きゃっ♪ んはぁ……♪」
自らの重さで膣壁を刺激され甘い嬌声をあげる夏葉。ネグリジェの隙間から柔乳を揉みしだき、先端部を摘んでやるとおねだりするみたいに腰をくねらせた。寝ぼけていても無心に欲望を求める姿に興奮した俺は勢いよく肉棒を突き立てて濡れる果肉の壁をゴリゴリと削る。
「んっ、んなぁ♪ はっ、ふぁ、あはぁ……♪ んちゅ、ぴちゃ、はむちゅ♪」
美しく磨かれた乳果の感触を片手で楽しみながら、だらしなく開いた口に二本の指を滑り込ませると唾液たっぷりで舌を絡ませてチュパチュパといやらしく舐られた。蠢く粘膜の感触が指先を行き来してどうにもたまらない気分にしてくれる。結婚して一年でこうも淫らになってくれるとは嬉しい限りだ。
彼女の腰の動きに合わせて小刻みに体を揺するたびに膣内は収縮を繰り返し、肉棒を甘噛みしてくる。陰嚢から熱く煮えたマグマのごとく射精感が込み上げてきた。
彼女が逃げないことは頭では理解しつつも本能が俺を動かして夏葉の練り上げられたクビレを強く掴み、ベッドのスプリングを破壊しかねない激しさで肉棒を突き立て始めた。気持ちよくなれることを理解している夏葉のカラダは自然とシーツを掴んで抽挿の勢いを殺さないようにしてくれている。本格的な目覚ましピストンがスタートしたのだ。
「あんっ♪ はぁ、あぅ、あぁ……♪ くひぃ……♪ あふぅ、やぁ♪ あ、あっ、ひゃうぅぅ……♪」
はしたない喘ぎ声が俺の生殖本能を強く刺激した。与えられる衝動のままに彼女を強く抱きしめて腹の天蓋に何度も何度も快楽のロケットを打ち上げている。
「ハァ、夏葉っ……夏葉ぁっっ!!」
「あはぁ、んんくぅ……♪ あ、あなた♪ あなたぁ……♪ んむ、ちゅぶ、んちゅる♪」
俺の頬を撫でながら夏葉が口づけを求めてきた。唾液でぐちゃぐちゃになった口内を互いの唇で吸い合い、舌を絡ませる。粘膜の甘い感触に脳の血管が熱膨張を起こして破裂しそうだ。下半身の忍耐にリソースを割くことは実質不可能になった。
「ンンッ♪ あああぁぁァァァァァァァ……♪」
夏葉の膣内が一段とキツく締まり、根元から搾り上げられるような感覚。我慢の限界を超え、管が一気に膨らみ爆ぜた。唇の契りから解き放たれた夏葉が絶叫する。綺麗な髪が波打って頬を撫で、細い肢体がビクンと大きく跳ね上げた。
真っ白な鋭い衝撃の後に、俺の精と夏葉の淫蜜が混じってどろりと落ちてくるのを、俺はたまらない満足感の中で感じていた。
「愛してるよ……夏葉」
「んっ♪ 私もよ……あなた♪」
だがこの後、冷静になった彼女が拗ねたのは言うまでもないだろう。さすがに俺が自分勝手すぎたので当然だ。
この日買い物デートに『みっちり』付き合って、夜にちゃんと愛し合ってようやく許してもらえた。
ところでまた寝ている時にセックスしてもいいか?
俺は営みを終え、胸に鼻先を擦りつけて甘える夏葉に訊ねた。
「私は一向に構わないわ。いつ如何なる時に挑戦されても恥ずかしくないつもりだから♪」
彼女はいつも通り自信満々に微笑んで、堂々と破廉恥なことを言ってのける。
またもやムラムラしてきた。とりあえず今晩はもう一度挑戦することにしよう。
俺は夏葉の上に覆いかぶさってキスをした。
以上です。
お付き合いありがとうございました。
HTML申請してきます。
【虹待ち】とか【Ring a bell】とか夏葉の寝起きって色っぽすぎません?
以下は過去作です。よろしければご覧下さい。
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