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この世界には美しい花から様々な生命を産む1本の世界樹が存在します。
そのお姿は尊大で厳かで、その腕は広く大陸丸ごと1つを覆い尽くしています。
たった1枚の枝の先の葉ですら町のような大きさで、その上にもまた森が広がっています。
今日もまた、世界樹は1つの命を産み落とします
儚く脆い、小さな生命を。
ほら、見てください。
今花が開きますよ、ほら、ほら……
………みちみちみち…………ぱぁぁぁ…………
………パチクリ………パチクリパチクリ………
…………キョロキョロ…………?
生まれました。
キョロキョロしています、可愛いですね。
今は自分が何者か、何をすれば良いのかも分かっていないようです。
しかしその内精神が覚醒すれば、自分が『何をしたいのか』という事に気づくでしょう。
……………ばっさ………ばっさ…………
あ、小さな島ほどもある大きな鳥が飛んでいます。
あの鳥にしてみると、この子はおやつにもなりませんね。
……………ぶるる………ちょろちょろちょろ………
あらあら、恐怖のあまりお漏らしをしてしまったようです。
可愛いですね。
今はまだ、あんな鳥にも怯えるお年頃。
しかし、強く、靭く、勁くなれば、あの鳥も捕食対象でしか無くなるでしょう。
………ぐぅぅぅ………
……もっちゃ、もっちゃ……
お腹がすいたようですね。
まだ生え揃っていない歯で今自分が生まれてきた花を食べています。
そう、それがあなたの最初の食事。
それが無くなったら、次の食事は自分で見つけるしかありませんよ。
さあ、強くなりなさい、可愛い可愛い世界樹の子よ。
強く、靭く、勁くなりなさい。
あなたの名前はーーーーー
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さあ、始まりました。
私は世界樹。
あなたには強くなって貰います。
強くなるために必要な事はたった2つ。
①命を殺める
②他のメスを犯す
分かりやすいですよね?
先に断っておきますが、このスレは基本的にケモノ、メスケモ、ヨツケモしか出しません。
ケモ耳ですか?
出しません。
人間要素を持ったモン娘も然り、です。
……話がそれましたね……
ケモノと言っても、毛の生えた生物を指しているわけではありません。
哺乳類はもちろん、鳥類、爬虫類、両生類、果ては魚類、龍も含みます。
私のストライクゾーンは広いのですよ。
かと言って、私もただのゲテモノ好きというわけではないのです。
例を挙げるなら、ポ◯モンやモ◯ハンに出てくる、美しかったり可愛かったりカッコ良かったりする、そういうケモノ・モンスターに癖(へき)を持っているのです。
さて、あなたは神獣という激レアな種族でありながら、生まれつき運が無く身体の強さはEランク……つまり、とても弱いのです。
しかし、Eランクとはいえさすがは神獣。
特別な力を持っています。
それはメスを犯せば犯すほど力が増す力です。
強ければ強いメスほどリスクはありますが、強くなります。
とはいえ、今のあなたではメスを犯す間も無く死んでしまうでしょう。
まずは生き残ることを考えましょう。
探索、食事、睡眠、様々な方法を使って………
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あなたの種族、見た目、その他概要を安価下1~3です。
(大きさは大きくて猫、小さくてモルモットほどです)
(能力は然るべき時に明らかになります)
このスレで安価下1~3と言う時は、合計値の下一桁でどれか決まります。
1、4、7の時は下1。
2、5、8の時は下2。
3、6、9の時は下3。
0の時は私が選択いたします。
下二桁がゾロ目の際は、良いことが起こりますよ。
※このシステムは、種馬計画に追われる勇者様のスレよりお借りしております*
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すいません、下1~3のコンマの合計値下二桁がゾロ目の時です。
合計でないゾロ目はカウント致しません。
さあ、下1~3
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◆
彼は目覚め、この世に生を受けた。
生まれて5秒で巨大な怪鳥にビビり尿を漏らした彼だが、そんな事はとっくのとうに忘れている。
「わぅ、わぅわぅ、わふわふ..........」
生まれてきた幼虫が自らの卵を食べるように、一心不乱に自らが生まれてきた花を食している彼の名は『ユニコンウルフ』
この世に1匹のモンスター、ユニークモンスターの彼のその名は、彼自身の名であると共に種族名である。
「う、うう.............けふぅ..........」
花を食べきり、お腹をまりのようにぽっこりと膨らませた彼は胃の中の空気を押し出したのち、辺りを見渡した。
辺りは森、自分が誰であるかも分からない、ここがどこかも、然り。
しかし、本能からあの怪鳥のような生物に目を付けられてしまっては自らの命など虫けらのように踏みにじられてしまうと言う事だけは理解ができた。
ユニコンウルフは背の高い草の中に身を隠しつつ、考えた。
>>どうするか、安価下1>>
【胃袋・5/5】(半日で一行動、一行動につき2消費)
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)1食量発見・(61~90)2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)良い感じの木を発見・(61~90)良い感じの木+もう使われていない巣を発見・(91~98)小さな洞窟を発見・(ゾロ目)もう使われていない巣+2食糧発見
③うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)1食量発見・(56~90)良い感じの木を発見・(91~98&ゾロ目)近くに果物の木がある小さな洞窟発見
3
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訂正です
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>>どうするか、安価下1>>
【胃袋・5/5】(半日で一行動、一行動につき2消費)
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)1食量発見・(61~90)2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)良い感じの木を発見・(61~90)良い感じの木+もう使われていない巣を発見・(91~98)小さな洞窟を発見・(ゾロ目)もう使われていない巣+2食糧発見
③うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)1食量発見・(56~90)良い感じの木を発見・(91~98)近くに果物の木がある小さな洞窟を発見・(ゾロ目)大きな花を発見
>>12採用です
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因みに、コンマの高さでは00が100扱いです。
ユニコンウルフの体長や雰囲気は、シベリアンハスキーの子犬みたいな感じです。
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【胃袋・3/5】
ユニコンウルフは何をするかも分からず、警戒しつつも辺りを散策した。
ビクビクしながらもしばらく進んでいると、ユニコンウルフは足を滑らせ落ちそうになった。
慌てて体制を整えもう一度今足を滑らせた場所を確認してみると、どうやらそこから先がすっぱりと崖になっているようだ。
遠く下にも上にも眼前にも、何万枚もの巨大な葉の形をした大地が何キロもの太さもありそうな枝のような地形についており、どうやら自身のいる場所も他の他の大地と同じような巨大な木の葉っぱの一枚の端にいるのだろう、と言うことが推測できた。
ユニコンウルフはその壮大な光景にぶるると身体を震わせ回れ右をすると、また散策を始めた。
◆
「..............すんすん、すんすん.........わふ!」
日が真上に来た頃、ユニコンウルフは無害そうなキノコを見つけ口に含んだ。
ほろほろと崩れるような舌触り、燻製のようなコクのある味。
ユニコンウルフは少し腹を膨らませ、満足げに舌舐めずりをした。
【胃袋・4/5】
>>午後の行動、安価下1>>
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)1食糧発見・(61~90)2食糧発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)良い感じの木を発見・(61~90)良い感じの木+もう使われていない巣を発見・(91~98)小さな洞窟を発見・(ゾロ目)もう使われていない巣+2食糧発見
③うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)1食糧発見・(56~90)良い感じの木を発見・(91~98)近くに果物の木がある小さな洞窟を発見・(ゾロ目)大きな花のつぼみを発見
◆
キノコを食べた事である程度腹を膨らませた彼(以下特別な場合を除いてユニコンウルフを彼と表示する)は、その夜を安全に過ごすための寝床を探すことにした。
リスクを覚悟で良い感じの場所を探していると、世界がオレンジ色に染まってきた頃になって彼は良い感じの木を発見した。
高さ、枝の張り方、質感全てをとっても良い感じだ。
辺りに他の生き物の匂いは無い。
彼は短い爪を立てて木を登り、葉と葉の間に生まれたての疲れた身を丸め、目を閉じた。
◆
今日は一日生き残ることができた。
しかし、明日は?
その次の日は?
.......彼にはまだそこまで考えが及ぶ経験も知識も無い。
今はとにかく、今を生きるのみ.......
◆
⦅人生2日目⦆
彼は朝日にまぶたを撫でられ目を覚ました。
「くぁ.......」
可愛らしいあくびがひとつ、小さい涙が一粒ころんと落ちた。
彼はよたよたと木を降りると思い切り伸びをし、辺りを見回した。
どうやらここは良い寝床らしい。
戻ってくれば、また安静の夜を過ごせるだろう。
彼は近くの水たまりに鼻先を突っ込み、水をかぷかぷと飲み、顔を洗ったのであった。
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・2/5】(睡眠による消費は無し)
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)2食量発見・(61~90)3食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②より良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)別の良い感じの木を発見・(61~90)良い感じの木+もう使われていない巣を発見・(91~98)小さな洞窟を発見・(ゾロ目)もう使われていない巣+3食糧発見
③うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)2食量発見・(56~90)良い感じの木を発見・(91~98)近くに果物の木がある小さな洞窟を発見・(ゾロ目)大きな花のつぼみを発見
◆
そろそろお腹が空いてきた。
そう思った彼は少し寝床である木から離れ、食糧を探すことにした。
すんすんと濡れた鼻を鳴らしながら、耳をぴこぴこと動かす。
近くに生き物の匂いは無い。
彼はゆっくりゆっくり歩みを進めた。
◆
「すんすん..........くぅ~ん」
彼は美味しそうな色の果実を見つけ、かぶりついた。
酸味がありながらも、砂糖のような甘味、シャクっとした瑞々しさ。
彼は知る由もないが、それはリンゴという名の果実であった。
風で飛ばされて転がって来たのか、それとも近くに木があるのか......
果実の味を気に入った彼は他にも無いかと鼻を天高く上げたところ、微かに同じ酸味を孕んだ香りがしないでも無い。
この匂いを辿れば、果実の木が見つかる可能性が高いかもしれない。
ともあれ、すんでのところで彼は飢えを凌いだのだった。
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・2/5】(食糧ボーナス中)
①食糧を探す:(1~40)他生命体と遭遇・(41~50)2食量発見・(51~60)3食量発見・(61~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②より良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)別の良い感じの木を発見+2食糧発見・(61~90)良い感じの木+もう使われていない巣+3食糧を発見・(91~98)小さな洞窟を発見・(ゾロ目)もう使われていない巣+3食糧発見
③うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)3食量発見・(56~70)別の良い感じの木を発見・(71~98)近くに果物の木がある小さな洞窟を発見・(ゾロ目)大きな花のつぼみを発見
(因みにより良い寝床を見つけなかった場合、午後の行動の後ノーコストで今朝の寝床に帰還します)
彼は先ほどの果実の華美な味を空想しながら鼻をくんくんくんくんと鳴らし歩いていると、少しずつその匂いが強くなっているのがわかった。
彼はウキウキと浮き足だった足取りでその匂いを追った。
「わぅ、わぅ、わぅ........♪」
だからか、他の生命体の匂いに気づかなかったのかもしれない。
ガサガサッ
「...............っ!?」
彼が気づいた時にはもう遅く、既に目の前にそれがいた。
>>他生命体のコンマ&安価>>
下1、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)、(51~75)獣、(76~90)魔獣、(91~98)聖獣、(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、その他概要
~*~*~*~
ようやく他生命体と出会うことができましたね。
他生命体と出会った場合、ほとんどの場合は命のやり取りを行い経験値と肉を手に入れることになるでしょう。
しかし、もし他生命体がメスだった場合、殺める以外にもう一つの選択肢が出て来ます。
そう、それがあなたの力、セックスです。
戦闘に勝利したり口説きに成功した場合、セックスし、経験値とあなただけのメスを手に入れることができます。
もちろん普通に命を刈り取っても構いません。
ともあれ.......全ては明日に繋げるため、生き残ってください。
~*~*~*~
〜*〜*〜*〜
合計145なので、九尾です
〜*〜*〜*〜
果実の香りに誘われた彼の前に現れたのは、炎のように揺らめく九つの尾を持つ、黄金の狐のような獣だった。
『ほう、こんなところにこのような可愛らしい神獣の童がいるとは…………』
何か聞こえたが、彼にその言葉を理解する術はない。
じょっ、と彼はまた生まれたばかりの時のように、生物的な格差を感じ取り恐怖から放尿してしまった。
きれいな三角形だった耳は皿を伏せたように平たくなり、尾は元からそうであったかのように股の間に収納され、目には涙が浮かび、歯はカチカチとふるえてしまってるというなんとも惨めな姿を晒している彼に九尾の獣は語りかけた。
『おや、漏らしてしまってるのかえ? そんなに怖がらなくとも良いぞ。ほれほれ、近うよれ』
>>どうするか、安価下1>>
①勇気を出して戦う:(1〜5)キレられる(大怪我)・(6〜35)呆れられる(好感度減)・(36〜98)あしらわれる(好感度維持)・(ゾロ目)とても気に入られる・(99,00)奇跡の勝利
②仲良くする:(1〜70)仲良くなる・(71〜98)とても仲良くなる・(ゾロ目)惚れられる
③口説く:(1〜10)気持ち悪がられる(好感度減)・(11〜50)まず言葉を理解されず、気づかれない・(51〜80)内容は理解してくれたみたいだが、断られる・(81〜98)お友達から・(ゾロ目)惚れられる
〜*〜*〜*〜
寝落ちいたします。
〜*〜*〜*〜
逃げることは叶わない、勝つことも......
そう確信した彼は、そこに硬直してしまっていた。
すると、九尾の獣がその豊満な尾を彼を手繰り寄せるように動かした。
「..........っ.........きゃんっ.........!?」
『ふふ、可愛らしいのぉ。大丈夫じゃよ。よぉしよし.........』
九尾の獣はそう言うと胸の毛の中に彼をうずめ、前脚で彼の頭を撫で回した。
彼は硬直したままされるがままになるしか無かった。
◆
彼はしょうがなくその九尾の獣(以下キュウビと表記)と仲良くなることにした。
キュウビは同じ神獣である彼に良くしてくれ、彼の代わりに食糧を探してくれた。
また、意思疎通のための言語を教えてくれた。
言葉の上で教えられる、というよりも、テレパシーで繋がる感じで言語を教え込まれた。
コンマ下1:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目の食糧ゲット(0は10)
コンマ下2:コンマ下一桁目×コンマ下二桁目で言語経験値ゲット(ゾロ目は100)(0/200)
コンマ下3:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目で親密度アップ(0/300)(MAXになれば、コンマ判定無しにセックス可能)
9食糧ゲット、ユニコンウルフは5、キュウビは2消費、残り2食糧。【胃袋・5/5】
【言語経験値・27/200】
【親密度・6/300】
◆
キュウビが彼の人生初日に食べた物と同じ種類のキノコの群生地を発見しため、彼は胃袋一杯に食事をとることが出来た。
キュウビもお腹は減るらしく、幾つかを食べ、幾つかを尻尾で包み持ち帰ることにしたらしい。
日が落ちてきた頃、彼はキュウビを自らの寝床へと案内した。
「わぅわぅ」
『ほう、まずまずの寝床じゃのう。わらわがいるから他の生物の脅威は無いだろうが、確かに落ち着く寝床、と言うのは必要じゃろうな』
キュウビはフワッと跳び木の上に登ると、くるんと丸まり、尾で丁度子犬が一匹眠れそうな即席のベッドを作った。
『ほれ、くるが良い。わらわの尾の寝心地は最高じゃろう』
彼はよたよたと木を登ると、少し警戒しつつその九つの尾で形成されたベッドに身を預けた。
そしてまだ会って1日も経っていないその神獣に警戒半分だったが、すぐにその寝心地の虜となり、リズム正しい寝息を立て夢の世界に意識を落としたのだった。
◆
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~5)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(6~70)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(71~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②睡眠:(1~50)本当に何もなし・(51~98)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(親密度増)
~*~*~*~
ところで、>>39のような選択でないコンマの回転率を上げるために、下0(つまりはそのレス)のコンマを採用するのって、皆様的には有りですか、無しですか?
安価下。
~*~*~*~
◆
その夜、彼は夢を見た。
キュウビとここではないどこかの草原で一緒に楽しく走り回る平和な夢だった。
彼の中でのキュウビに対する恐怖の感情や警戒が薄れたのだった。
◆
彼は固い幹の感触で目を覚まし、辺りをキョロキョロと見回した。
キュウビがいない。
「くぁ…………ぷぁあ………」
『ようやく起きたか』
とりあえず彼はあくびをして伸びをすると、下からキュウビが話しかけてきた。
キュウビはどうやら水浴びをしていたらしく、朝日を浴びた金色の身体に宝石のように露が光っている。
彼は地面に降り、もう一度伸びをした。
『さて、今日はどこに行くかのう。狼の童よ』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・2】
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見
②うろうろする:(1~20)他生命体と遭遇・(21~54)コンマ下一桁+コンマ下二桁×2食量発見・(56~90)良い感じの木+もう使われていない巣を発見・(91~98)近くに果物の木がある小さな洞窟を発見・(ゾロ目)大きな花のつぼみを発見
③キュウビに任せる:(1~10)他生命体と遭遇・(11~30)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(31~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見
他生命体に出会った場合、以下のコンマと安価。
下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)、(51~75)獣、(76~90)魔獣、(91~98)聖獣、(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、その他概要(~*~*~ 因みに魔獣と聖獣の違いは、知性が有るか無いかです ~*~*~)
『ほう、またキノコの群生じゃの。くんくん…………これも大丈夫そうじゃ』
彼とキュウビが2人で散策をしていると、また同じようなキノコの群生地を発見した。
彼は喜んで飛びついたが、今度のキノコは少し堅かったらしく、食べるのに手間取っていたためキュウビが神通力らしきものを使い細かく裂いてやった。
キュウビはお腹がいっぱいになり小さくげっぷをした彼を微笑ましく見ながら、残りのキノコを尾に収納していった。
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・18】
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②キュウビと遊ぶ:(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~70)普通に遊ぶ・(71~98)狩猟訓練。キュウビが死にかけの小動物を狩ってきて持ってきてくれた(経験値をコンマ下一桁+コンマ下二桁獲得)・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
③キュウビに委ねる:(1~10)(1~10)他生命体と遭遇・(11~30)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(31~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
種族:ナッツバード
性別:オス
容姿:木の実を食べるために発達した分厚いくちばしを持つ小鳥、肉は美味
性格:臆病
その他:食べる木の実によって肉の味が変わる
合計112なので、プチピッピです。
◆
彼は午後になってキュウビに寝床の近くで待っているようにと言われた。
一人になったことで怖くなり、木の上に隠れながらしばらく待っていると、キュウビが嗅いだことのない匂いを連れて帰って来た。
「わう?」
彼が木から降りると、キュウビが口に咥えていたハンドボールほどの大きさの黄色い毛の塊のようなものを地面に置いた。
『足を折ったのか、動けずに死にかけていた鳥のヒナじゃ。今からお主には命を奪う練習をしてもらう』
彼が初めてみるその黄色い毛玉の匂いを嗅ごうとしたとき、毛玉がもそっと動いた。
「ぴゃうっ!?」
『おいおい、怖がるんじゃない』
彼は木の後ろまで後ずさってしまっていたが、そうキュウビに言われ恐る恐るもう一度よく見てみる。
「...........ぃ..........ぴ.............」
それは、良く見てみると生物であった。
ヒビの入った小さい飴のようなクチバシ、プランとぶら下がっている両足、小さく飛べそうもない二つの羽、キュウビに言わせてみれば、どうしてこんな生物が淘汰されずに生き残っていられるのか不思議でたまらないらしい。
その生物は力なく掠れた鳴き声を上げた。
ふるふると震えるまぶたを開け、つぶらな瞳を彼に向けてくる。
『ここが生物の弱点、首じゃ。獲物を仕留めるときはここを一気に噛み砕く。さあ、やってみるのじゃ』
キュウビがそう言いその生物の頭の後ろを示すと、その生物はキュウビの爪の先に押されて身体が揺れた。
その生物は今まさに自分を練習の為に殺そうとしている彼自身に、苦しそうに胸を上下させながら助けを求めるような目を向けている。
『さあ、もう一思いに殺してやれ。そして喰らい、自らの血肉とするのじゃ』
「..........ぴ..............っ.........」
「わぅ..........」
①殺す(経験値獲得・コンマ下一桁(ゾロ目は20)+10・胃袋2回復)
②殺さない(ゾロ目で良いこと)
はぐ.......
キュウビの言うとおり、彼はその生物の首根っこを咥えた。
「ぴ、ぃ」
その生物は未だつぶらな瞳で彼の目を見つめている。
『さあ、やれ』
彼は目を瞑った。
そして、顎に力を入れた。
............ばき
そんな小さい音がなって、彼の口の中のものから力が抜けて、柔らかくなる。
目を開けると、まだその目は彼を見ていた。
でも、もうその目の中に光は無かった。
◆
【経験値・13/100】【胃袋・5/5】
『良くやったのじゃ、狼の童よ。これでお主は獲物を仕留める方法の一つを学んだ』
少し膨らんだ土の前で座る彼に、キュウビはそう褒めた。
今彼が座っている土の下にはあの生物の骨が埋まっている。
何から何まで無駄なく食べた後、彼の要望によりキュウビが手厚く弔ったのだ。
彼は俯いたまま返事をしない。
『.........そう落ち込むでない。世は弱肉強食、お主は何も悪くは無い。こうして他の生物を喰らい、わらわ達は生き延びていくのじゃ』
そう言うキュウビも、心は沈んでいる。
獲物を狩る方法を教えるためとはいえ、可愛らしい生き物を、この可愛らしい無垢な仔狼に殺させたのだ。
『ほら、口周りを洗え。今日はそろそろ寝るぞ』
「...........わう」
彼は舌舐めずりをして、口周りの甘美な生命の残滓を拭った。
~*~*~*~
胃とこころがいたい
~*~*~*~
コンマ下1:コンマ下一桁目×コンマ下二桁目・言語経験値ゲット(ゾロ目は100、00なら150)【27/200】
コンマ下2:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・親密度アップ(ゾロ目は30、00なら40)【36/300】
【言語経験値・97/200】【親密度・48/300】
寝息を立てるキュウビの尾の中で、彼は眠れていなかった。
あの感覚が忘れられない。
あの命を奪った感覚が忘れられない。
力が入っていた首が、突然くたっとなったあの瞬間が顎関節に残っている。
あの味も忘れられない。
まだ暖かかった。
悲しかった。
..........でも..........おいしかった........
そんな事を考えているうちに彼の瞼はどんどん重くなってしまい、よだれを垂らしっぱなしで夢の世界へと旅立っていった。
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~4)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(5~68)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(69~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②睡眠:(1~50)本当に何もなし・(51~98)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(親密度増)
◆
「..........ぅ............?」
月が世界樹を照らす頃、彼は股間に違和感を感じ目を覚ました。
両手で抱いているのはキュウビの尾の一本、それは問題はなかった。
「..............ゎふ........?」
彼の目と鼻の先には白い毛があった。
キュウビはほぼ全身が金色の毛だが、一部には白い毛がある。
その内一箇所と言うのが.....
「............わぅ...........!?」
「きゅぅ..........」
キュウビが体をよじり、更に白い毛が近づく。
嗅いだことのない不思議な匂いがユニコンウルフの鼻をくすぐる。
彼の目の前にあったのは、丁度キュウビの尻だったのだ。
「................っ............!」
なんだかこの位置関係がイケナイような気がして、彼は移動しようと起き上がった。
その時.....
........バルンッ
「........う、ぅ........ぅ........!?」
彼の股間に、何か重いものがぶら下がっていた。
何かと思い彼が見下ろすと、そこには、赤くてグロテスクな尖ったツノのような何かがいきり立っていた。
彼は戸惑い恐怖を感じた。
それが寄生虫かどうか、病気か何かではないか、という考えにも及ばず、彼はただ恐怖するしか無かった。
そんな幼い思考が行き着いた解決策は、見ないようにしよう、ということ。
「わ、わぅ...........」
その大きな何かをキュウビの尾と尾の間に挟むと安心感があって、いくらか不快感がマシになった。
不思議な快楽の中、彼はそのまま尾を2本ほど抱きしめたままもういちど眠りについたのだった。
◆
◆
『ふぁぁぁぁ..........んむ、この匂いは.........?』
目が覚めたキュウビは嗅いだことのない匂いに少し警戒をしたが、特に異常はないみたいなのでそのまま起き上がる。
尻尾を引き抜いた勢いで彼がコロンと転がり落ちそうになってしまったが、一本の尾でふさりと受け止めた。
「むにゃ.......」
『むう、わらわの尾がちょっとカピカピしておる。こやつ、ヨダレを垂らしおったな.........? ............まあ仕方がない。この程度洗えば落ちるしのぉ』
キュウビは優雅に地面に降り立つと、朝の水浴びをしに池へと向かったのだった。
◆
「くぁぁぁぁ.........」
キュウビが水浴びを終える頃、彼も目覚めた。
なんだか昨日の夜変なことがあった気もしたが、彼の幼い脳味噌はおぼろな記憶を維持できるほど出来ていなかった。
いつも通り地面におり、伸びをしたのだった。
『目覚めたか、狼の童。さて、今日は何をするかの』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・16】
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②キュウビと遊ぶ:(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~70)普通に遊ぶ・(71~98)狩猟訓練。今度はキュウビが見つけた小動物を1から仕留める訓練(小動物安価下1~3)・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
③キュウビに委ねる:(1~10)他生命体と遭遇・(11~30)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(31~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
小動物安価下1~3です。
~*~*~*~
残った二つの案をそのまま次に回してもいい感じ
カウント忘れていました→⦅人生4日目⦆
~*~*~*~
合計値76なので>>62です。
~*~*~*~
◆
『今日は、あそこにいる分厚いクチバシの小鳥を狩ってもらうのじゃ』
キュウビが彼を連れて行ったのは、寝床から30分ほど離れた場所の草陰だった。
彼はキュウビの言っている言語は理解できないが、意味はなんとなく理解できるようになってきていた。
キュウビが言うにはあの鳥を仕留め、またあの命を奪う感覚を味わわなくてはいけない。
それが生き残るためというのはなんとなく理解はしているが......
「..........くぅぅん..........」
『..........わらわはお主が可愛いからこそ言っているのじゃよ。わらわも永遠にお主のそばにいるわけではないのじゃ。だからこうして、お主が一人で生きていくために必要な技術を教えておるのじゃよ』
キュウビが少し悲しそうに彼に微笑みかけ、尻尾の一本で彼の背中を撫でた。
『さあ、行くのじゃ』
コンマ:(1~50)逃しちゃった・(51~98)捕まえた・(ゾロ目)コツをつかんで、次から狩猟コンマが大きく緩和
~*~*~*~
>>79まあ、そこはお好きなように
~*~*~*~
~*~*~*~
コンマ下です。
~*~*~*~
じり、じり、と彼は草を揺らさないように小鳥に近づいて行った。
小鳥はそのクチバシでクルミのような木のみを拾い、バキ、と噛み砕き中のものを食べている最中だった。
しばし緊張の時が流れ......
「................っ!」
「キノミッ!?」
『よし..........!』
彼は隙をつきその鳥へ飛び掛かった。
鳥は草の揺れる音に驚き飛び立とうとしたが、ほんの少し及ばず彼に噛み付かれ地面に引き倒されてしまった。
「キノミッ、キノミキノミキノミッ.........!」
バタバタと羽を羽ばたかせ、逃げるために暴れ回る鳥。
しかし、彼はしっかりと噛みついているため鳥は逃げられない。
そのまま彼が誇らしげにキュウビの所にその鳥を見せに行くと、キュウビは笑みを浮かべて彼を褒めちぎった。
「わうわう♪」
『良くやった童! 良いタイミングだったぞ! さあ、トドメを刺すんだ!』
しかし、それまで喜んでいた彼はそのキュウビの言葉を聞いて一気に血の気が引いた。
トドメ.........つまり、この鳥を殺すということ。
あの時の黄色い鳥の瞳が思い出されて、身体が強張った。
「キノ、キノミ、キノぉ..........キノミ、キノミ...........!」
鳥の動きが鈍くなってきている。
痛みや失血から暴れる力が無くなってきてしまているのだろう。
『..........童よ。喰うのなら、早く楽にさせてやれ。悪戯に苦しみを長引かせるべきではないのじゃ』
>>どうする>>
①殺す(経験値獲得・コンマ下一桁(ゾロ目は20)+10・胃袋2回復)
②殺さない(ゾロ目で良いこと)
ぽろ………
『……………!』
彼の目から涙が溢れた。
ぽろぽろぽろ………!
何粒も、何粒も涙が溢れて止まらなくなった。
彼は既に意識が無くなっているその小鳥を地面に置き、泣きながら何度も何度もその傷を舐めた。
「くぅ~ん………くぅぅん…………」
『……………』
キュウビはその様子を見て、顔を逸らすしかなかった。
失敗した、と………
この仔の為と思ってやらせたが、自分の命の為に他の命を奪う、と言うことへの罪悪感が大きすぎるらしい。
「…………………」
「………くぅん、くぅん…………」
天然の止血処置を小鳥にし終えた彼は、獲物にトドメを刺すことができなかった事に対して、キュウビに謝った。
自分には出来なかった、可哀想で殺せなかったと、何度も何度もに謝った。
『……………もう良い、わらわが悪かった。お主は、良くがんばった』
キュウビはそう言い、ぽろぽろと涙を流し続ける彼の頭を撫でた。
◆
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・16】
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②キュウビと遊ぶ:(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~70)普通に遊ぶ・(71~98)言語訓練(ゾロ目は100、00なら150)【97/200】 ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
③キュウビに委ねる:(1~10)他生命体と遭遇・(11~30)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(31~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
④ナッツバードの看病(何もしなくても1単位につき1回復、MAXで完治)【0/10】:(1~5)逃げてしまう・(6~50)なめなめ、1回復・(51~90)もっとなめなめ、2回服・(91~98)クリティカルなめなめ、コンマ下一桁回復・(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、コンマ下一桁+コンマ下二桁回復、懐かれる
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
言語訓練コンマ下
◆
その日は未だ意識の戻らない鳥を寝床に安静にしてから、キュウビといつものように言語訓練を行った。
『これは、木だ。木。きー』
「き、きぃー」
『そうだ、木』
キュウビはテレパシーで会話をするが、彼はそれが出来ない。
しかし、キュウビが彼の声帯は頑張れば声を出すことが可能だと言うことに気づいたため、こうした形で訓練を行っているのだ。
『では、これは?』
「はにゃぁ」
『そうじゃそうじゃ。ではこれは?』
「むしぃ」
『うむうむ。ではお主のおでこのこれは?』
「つにょぉ」
『おー、よくできたよくできた。偉いのお偉いのお。よぉしよぉしよしよし』
「えへへぇ」
そうして、その日の言語訓練の時間はゆっくりと過ぎていった。
【112/200】
【胃袋・5/5】【食糧・6】(1行動ごとの食糧消費は、ウルフが2、キュウビが2、ナッツバードが1で、合計5消費します)
コンマ下1:コンマ下一桁目×コンマ下二桁目・言語経験値ゲット(ゾロ目は100、00なら150)【112/200】
コンマ下2:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・親密度アップ(ゾロ目は30、00なら40)【48/300】
下3:夜の選択コンマ
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~4)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(5~65)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(67~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②睡眠:(1~50)本当に何もなし・(51~89)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)ナッツバードが熱にうなされていたため、目が覚めてしまった。ナッツバードをペロペロ(2回復)(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(親密度増)
◆
夜になり、彼があくびを頻繁にするようになった頃。
彼は自らが傷つけてしまったクチバシの厚い鳥を、今度は優しく咥えていた。
鳥は口元に運ばれた餌は反射的にのみ込むが、まだ意識は戻っていない状態だ。
「キノミィ…………………」
『そやつをわらわの腹の上で寝かせる、とな。まあ良いが…………寝ぼけて食いついたとて、責任はとれぬぞ」
それを聞いた彼は、2・3歩後ろへ下がった。
『冗談じゃ。わらわは寝相はよいからの』
それを聞いた彼は、どうして今まで一匹で過ごしてきたのに寝相が良いことが分かるのだろう、と思ったが、それを聞けるだけの語彙をそろえていなかったためそのまま鳥をキュウビの丸まった腹の上に乗せ、自身は尾のベッドへとダイブしたのだった。
◆
◆
半月が葉の大地の隙間から覗いている。
恐らく現在時刻は真夜中、今森の中は夜行性の獣たちのパラダイスとなっている事だろう。
一方、ある木の上で寄り添って寝ている昼行性の三匹の獣。
その三匹はキュウビとユニコンウルフと怪我をしたナッツバードという奇天烈な見合わせだった。
一見するとごく普通に幸せそうに寝ているように見えるが、キュウビの尾を布団と枕にしているユニコンウルフ、彼は今、はちきれんばかりに勃起していた。
「わぅ、わぅ……………わふぅ、わふ………………」
その小柄な身体からは想像も出来ないほどの巨根、未だ振るわれたことのないその槍は持ち主が無意識のうちにいきり立っていた。
原因は目と鼻先に位置するキュウビの尻。
現在は双方発情期では無いはずなのだが、それでもメスの尻が目と鼻の先にあれば、その匂いに当てられて勃起してしまうのはまあ当然のことだと言える。
「わぅ、はっ、はっ、はっ…………………!」
知識にない劣情に、彼は夢の中で悶える。
どうすればこの欲望を収められる、どうすればこの凶悪な武器を収められる。
カクカクと本能的に腰が小刻みに動いてしまう彼。
もしキュウビが起きてその様子を見ていたのなら、彼に対する可愛いという気持ちなどは吹き飛んで嫌悪感しか感じなくなるだろう。
もちろんキュウビもそういった知識はないのだが。
「わっ、きゅぅんっ…………………♡」
彼は何もない虚空に腰を突き出し、身体を震わせた。
びゅびゅっ、びゅーーーーっ……………♡
すると、そのペニスの先から熱湯のように熱く白い物が空に放られ、キュウビの顔、腰、そして尻などにパタパタと落ちていった。
「っきゅ………………………?」
キュウビは少しべたっとした毛に不快感を感じたのかそう寝言をあげたが、起きることはなくそのまま再び静かになった。
「わふっ……………わふっ…………………♡」
彼と彼のペニスは満足したようにクタッとなり、しばらくしてその巨大なペニスも彼の中へ収納されていった。
◆
コンマ下1:〔コンマ下一桁目+コンマ下二桁目〕×3・親密度アップ(ゾロ目は30、00なら40)【56/300】
因みに現在の言語経験値【115/200】
◆
【親密度・65/300】
翌朝、キュウビは目が覚めた。
キュウビはナッツバード(以下ナッツと表記)を踏まないように起き上がり、伸びをした。
『うぅぅぅーーん............さて、水浴びを.......む、なんじゃこれ.......!?』
その時初めてキュウビは体についたベトベトに気づいた。
『ぅえ、変な匂いがするのじゃ.......何かの体液か..........? ...........くさぁ。早く洗い流してしまおうかの』
キュウビは身体をブルブルと震わせると、池へと向かった。
◆
⦅人生5日目⦆
「ふぁ..........ぴやぁぁ.........」
変な声を上げながら欠伸をしたのは、彼だった。
彼は不思議とスッキリした気持ちで、辺りを見回す。
すると、どうやら意識が戻ったらしいナッツが怯えていた。
~*~*~*~
やっぱりナッツの体力回復は昼間は無いことにします。
その代わり、夜寝た際に2回復します。
~*~*~*~
【回復値・2/10】
何度か飛び立とうと試みたらしいが、まだ万全ではなく飛べないらしく、体は汚れていた。
「わう、わう.........」
「き、キノミ、キノミ、キーッ........!」
彼は安心させようと少し近寄ったが、ナッツは威嚇をするようにカチカチとクチバシを鳴らしており、馴れ合う気は無いようだ。
『おう、起きたか童。どうやらその鳥も目覚めたようじゃの』
「キノ.........」
体格の小さい彼には果敢に威嚇をしていたナッツだったが、キュウビの姿が見えた途端ヘビに睨まれたカエルのようにフリーズしてしまった。
そして、先ほどとは違う意味でカチカチとクチバシを鳴らした。
『ふむ。今はわらわ達を怖がってはおるが、まあそのうち慣れるじゃろう。ざあ、今日はどうする童』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・6】(一行動につき5消費)
①食糧を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見(コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧)・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②キュウビと遊ぶ:(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~70)普通に遊ぶ・(71~98)言語訓練(コンマ下一桁×コンマ下二桁言語経験値獲得・ゾロ目は100、00なら150)【115/200】・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
③キュウビに委ねる:(1~10)他生命体と遭遇・(11~30)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(31~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
④ナッツバードの看病(MAXで完治)【2/10】:(1~5)逃げてしまった・(6~50)なめなめ、1回復・(51~90)もっとなめなめ、2回服・(91~98)クリティカルなめなめ、コンマ下一桁回復・(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+懐かれる
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
④の(51~90)なので、2回復ですね。
質問ですが、わりかし今のところごく普通のスローライフですがもう少し未知との遭遇率上げたほうがいいですかね?
~*~*~*~
彼は午前は一日ナッツにつきっきりで看病する事にした。
食料を探しに行ったキュウビを見送った後、彼はナッツの目の前に座った。
「き、キノミィ............?」
ビクビクと怯えているナッツ、その首筋にはまだ生々しい傷跡が残っている。
彼はナッツに近寄ると、ゆっくりと首筋に舌を這わせた。
「キノッ........!」
「わぅ........!」
傷口が染みたのか、噛みついてきたナッツを避けた。
カチカチと威嚇するナッツ。
ゆっくりと近づいて、自身が危害を加えない事を伝える。
「キノ、ミ.........キノミ..........?」
「るるぅ........」
威嚇を止めたナッツを宥めながら、彼はもう一度傷を舐める。
「キノミッ.........!」
痛い、と言うようにナッツが鳴くが、今度は噛みついてこない。
それからしばらく、ナッツは彼に大人しく傷口を舐められ続けた。
◆
【回復値・4/10】
コンマ下1:ナッツとの親密度(下一桁+下二桁)【0/50】
コンマ下2:キュウビが見つけてきた食糧(下一桁+下二桁)【食糧・1】
>>102
試しに遭遇率上げて見てもらっていいですか?
【ナッツ親密度・7/50】【食糧・21(ゾロボ20)】
~*~*~*~
>>105では、上げてみます。
~*~*~*~
ナッツは彼に対して少し警戒心を解いたらしく、突然噛みついてくるようなことは無くなった。
しかしまだキュウビに対しての畏怖の念はあるらしく、キュウビの姿が見えるとすぐに固まってしまうらしい。
「キノミキノミィ.........」
「わふわふ。わぅ」
『少し仲が良くなったようじゃの。まあわらわはまだ恐れられているようじゃが.......』
そう言うキュウビが持ってきた食材は、縞模様の硬い皮に包まれた幾つかのバスケットーボールほどの大きさの野菜だった。
その昼はその野菜の2玉を割り、3人で食べた。
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・16】
①食糧を探す:(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)果物の木を発見・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②キュウビと遊ぶ:(1~45)遊んでいると、他生命体が現れた・(46~70)普通に遊ぶ・(71~98)言語訓練(ゾロ目は100、00なら150)【97/200】 ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
③キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな池を発見・(ゾロ目)遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
④ナッツバードの看病(MAXで完治)【4/10】、その間キュウビが食材を散策(コンマ下一桁+下二桁(80~98の場合、キュウビが他生命体と遭遇)):(1~3)逃げてしまった・(4~46)なめなめ、1回復・(47~86)もっとなめなめ、2回服・(87~98)クリティカルなめなめ、コンマ下一桁回復・(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+懐かれる
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
今の寝床を捨て、新天地へ。
コンマ下:(1~30)岩がゴロゴロしている葉の大地・(31~60)大きな湖のある葉の大地・(61~90)花が咲き乱れる森の葉の大地・(91~98)光り輝く結晶の生える葉の大地・(ゾロ目)肉食獣の居ない平和な葉の大地
今日は寝ます。
~*~*~*~
『のう童よ。鳥の傷も少しは治ってきたことだし、別の大地へ行ってみないかの?』
「わう?」
別の大地、という言葉に彼は首を傾げた。
『この巨大な樹の別の葉に拠点を移してみないか、と言っておるのじゃ。色々と環境は変わるが、新たな発見や経験も有るじゃろう』
彼は理解したのか、こくこくと頷いた。
キュウビが食糧木の実の種を噛み砕いているナッツを見た。
『もちろん、あやつを自然に帰すときにはここに戻してやる。別の葉で逃がしても、餌が無く飢え死に、と言うことになってしまえば後味が悪いしのぉ』
「わぅ!」
「………キノミィ?」
会話の内容の分からないナッツは、ボリボリと食べながら首を傾げたのだった。
◆
『さて、着いたぞ。ここは…………』
「わぅ!」
「キノ、キノォ………」
ちいさな2人はキュウビが尾を解くと背から降りた。
彼は空を飛ぶようなキュウビの移動に遊園地につれてこられた子供のようにはしゃいでいたが、ナッツにとっては恐怖でしかなかったらしく、フラフラと何歩か歩いた後、ペタリと地面に座り込んでしまった。
キュウビが新天地の風景を見回す。
『うーむ………良い場所であるとは言い難いのう。まるで荒れ地のようじゃ』
そこらかしこに岩が転がっており、地面も砂利を敷いたように石まみれ。
草も石と石の隙間から生えているような状態で、一応森らしき物もあるが、午前までいた森と比べると少し全体的に痩せている印象だった。
『他の大地に移っても良いが、今日はもう遅い。今宵はここのどこかで寝るしか無さそうじゃの』
「わう」
「キノミィ」
その日3人は、一本の木の下の比較的草の生えた寝やすそうな場所に身を寄せて寝ることにした。
【胃袋・5/5】【食糧・11】
コンマ下1:コンマ下一桁目×コンマ下二桁目・言語経験値ゲット(ゾロ目は100、00なら150)【115/200】
コンマ下2:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・キュウビとの親密度アップ(ゾロ目は30、00なら40)【65/300】
コンマ下3:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・ナッツとの親密度アップ(ゾロ目は30、00なら40)【7/50】
下4:夜の選択コンマ
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~4)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(5~62)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(63~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②睡眠:(1~20)他生命体が襲撃(21~50)本当に何もなし・(51~89)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)ナッツバードが熱にうなされていたため、目が覚めてしまった。ナッツバードをペロペロ(2回復+親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(親密度増)
【言語経験値・200/200(MAX)】【キュウビ親密度・73/300】【ナッツ親密度・20/50】
◆
「きゅ、うび! きゅーび!」
就寝前、いつものように彼に言語訓練を施していたキュウビは彼の成長に驚いていた。
因みになぜ彼がキュウビの事をキュウビと呼んでいるかは、キュウビ自身が自分を九つの尾を持つ獣、キュウビと呼ばせたからである。
「えへへっ、わぅわぅ!」
『ふむふむ、コツをつかんだようじゃの。ではこいつは?』
キュウビがナッツを指差した。
「キノ!」
ナッツバード、と言うのはあくまで人間の決めた種族目。
故に2人はその呼び方を知らない。
そのため、彼が言語を話せるようになったのを期に新たな名前を付けたのだ。
鳴き声が「キノミ」なので、キノ。
ナッツ改めキノは、その呼びかけに、
「キノミィ!」
と返事をしたのだった。
『さあ、そろそろ寝るでの、童、キノ』
「キノミィ」
「うん!」
そう横たわりながら、キュウビはふと思った。
(いつまでもこやつを童(わっぱ)と呼ぶのも忍びないのぅ。まあ、必要になったときにでも、名を与えてやるかの)
◆
互いに夢を見たキュウビと彼、親密度コンマ下(コンマ下一桁目+コンマ下二桁目、ゾロ目は30、00なら40)
◆
さらり、と柔らかい風が、■■■■の頬を撫でた。
『ん、ぅ…………………』
暖かい朝の光の中、■■■■は目覚めた。
自身の九本の尾の中には、何匹ものキツネにもオオカミにも似た仔が毛玉と化している。
ある仔は金の毛を持ち、ある仔は銀の毛を持ち、またある仔は金や銀が混じった色合いの毛を持っていた。
そして、何匹かの頭にはお父さん譲りの青い水晶のような角が、また何匹かの尻尾はお母さん譲りで何本にも別れていた。
『なに………? ここ、は……………? わらわは何故………………』
「おはよう、■■■■」
■■■■が戸惑っていると、すぐそばから低く、うなるような声でそう呼ばれた。
■■■■が声のした方を見ると、そこには大きな角を持ち、逞しい体格を持った銀のオオカミがいた。
『え……………ど、どういうこと、なのじゃ…………わらわは…………?』
「はは………寝ぼけてるのか?」
『ひゃぅ………………!?』
ベロン、とそのオオカミは■■■■の頬を舐めた。
■■■■は突然舐められたことに驚いたが、不思議と不快感は感じなかった。
『な、なにを……………?』
ポカンとしている■■■■を置いて行き、オオカミはニコリと微笑む。
その笑顔に、■■■■はドキリとした。
「寝ぼけている■■■■もかわいいぞ。ん……………」
『んぅーっ!?』
■■■■が叫んだ、いや、叫ぼうとしたのも無理はない。
そのオオカミがいきなり接近して、唇を奪ったからだ。
避けようにもすやすやと寝ている子供たちを起こすわけには行かない……
そんなことを考えている内にも、オオカミのベロが口内に侵入してきて更に深く繋がってしまう。
「ちゅ、んむ………んっ……………♡」
『ん、はぅ、はぷ…………………!』
■■■■の目がトロンとしてくる。
しばらくキスをした後、オオカミが離れた。
「…………………好きだよ、■■■■」
オオカミは真っ直ぐな目で■■■■を見つめながら、そう言った。
■■■■の口の端から唾液が垂れる。
おぼろげな気持ちの中、■■■■は思った。
(ああ………………わらわは……………幸せじゃ…………………♡)
【113/300】
◆
【胃袋・5/5】【食糧・6】
◆
『ふむ』
「キノミ」
「せまくない?」
とりあえず、3人で寝れる安全な寝床を探そう、と言うことで、また2人でキュウビに乗り岩だらけの大地を探した。
すると、少々小さくはあるが雨風を防げそうな洞窟、と言うより、窪みを見つけた。
キノがぴょんぴょんと跳ねて、くぼみの中にちょこんと座った。
『まあ無いよりはマシじゃろう。さて、寝床は見つかったな。次は.......」
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・6】 (遭遇率アップ中)
①食糧を探す:(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②やっぱりもっと良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)3人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③キュウビと遊ぶ:(1~45)遊んでいると、他生命体が現れた・(46~70)普通に3人で遊ぶ・(71~98)3人で遊んで、キノと親睦が深まり、コンマ下一桁+コンマ下二桁親密度アップ ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
⑤ナッツバードの看病(MAXで完治)【6/10】、その間キュウビが食材を散策(コンマ下一桁+下二桁(下一桁が1か2の場合、キュウビが他生命体と遭遇)):(1~46)なめなめ、1回復・(47~86)もっとなめなめ、2回服・(87~98)クリティカルなめなめ、コンマ下一桁回復・(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+完全に信頼される
ユニコンウルフがキノをなめなめ中にキュウビが他生命体と遭遇。
コンマ下1、コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
文の訂正です
コンマ下1、コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット
下2、他生命体の生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
下1~3、獣の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
獣、と言うのは、魔獣のように魔力を持たない普通の獣です。
ライオン、象、大蛇、オリジナル、ファンタジー、何でも良いです。
大蛇
メス
体長は1メートル半 魔翌力は無いが体色を自在に変えられる擬態能力を持つ
性格はのんびりおっとり
~*~*~*~
合計値169で、>>132の大蛇です。
1メートル半は大蛇と言うには割と小さいですが、変更なしで大丈夫ですか?
~*~*~*~
◆
「ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ.......」
「キノミィィ.........♪」
【回復値・7/10】
◆
彼がキノをグルーミングしている一方、キュウビは岩山の合間を跳びながら食糧を探していた。
『ふむ.........お、この実など良いのでは無いか?』
キュウビは岩壁に這っている植物にぶら下がっている幾つかの黄色い実に鼻を寄せ、毒気がないか嗅覚と味覚で確認をし、安全が確認できると千切って尾の中に収納していった。
【食糧・11】
『これだけあれば十分じゃろ。そろそろ帰るとするかの..........ん?』
キュウビはツタの裏の岩壁の上で何かが動いたような気がし、帰ろうとしていた足取りを止めた。
「..................」
しかし目を凝らしても壁には何もおらず、キュウビは踵を返した。
...........ほっ..........
『って気付かないとでも思ったかの?』
背後で気の抜けた気配がしたキュウビはクルンッとUターンし、壁に向かって神通力を発動させた。
すると、壁と同化していた「それ」が鮮魚のようにびちびちと暴れながら剥がされた。
「しゃーっ、しゃーっ!」
それは壁の模様に擬態し、生物として明らかな上位存在であるキュウビをやり過ごそうとしていたヘビだった。
空中で神通力で拘束されながら、生きようと必死に身体をくねらせる。
『ふむ、ヘビか。それにしてもこれほどまでの擬態能力を持っているとは、驚きじゃのぉ。さて、どうするかの』
>>どうする?>>
①殺す:(1~10)逃げられてしまった・(12~98)食糧+4・(ゾロ目)腹の中から金の七支刀が出て来た
②生捕り:(1~10)逃げられてしまった・(12~40)割と怪我をさせてしまった(ダメージ20)・(41~80)怪我をさせてしまった(ダメージ15)・(81~98)ちょっと怪我をさせてしまった(ダメージ10)・(ゾロ目)戦意喪失(ダメージ5)
③逃す:(1~30)一目散に逃げた・(31~90)お礼に上の方の実を取ってくれて、コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット・(91~98)お礼に良い寝床を紹介してくれた・(ゾロ目)紹介してくれた寝床に、金の七支刀があった
~*~*~*~
食糧コンマ下です
~*~*~*~
『……………』
「しゃぁっ、しゃっ、しゃぁっ…………!」
一度はそのヘビを殺して食料にしようと思っていたキュウビだったが、びちびちぐねぐねと必死に暴れる彼女を見ているとキノを咥えていた彼の涙を思い出した。
しばらく考えた後、キュウビはヘビをゆっくりと地面に下ろし神通力を解いた。
「しゃ、しゃぁっ............」
『.........まあ、見逃してやるのじゃ。ほれ、わらわの気持ちが変わらんうちに疾くと去るが良い』
ヘビはそうキュウビに言われてしばらくまごまごとしていたが、すぐに身体を地面と同化させるとスルスルと何処かに行ってしまった。
『ふぅ..........晩飯を逃してしまったの』
そう言って寝床に帰ろうとした時、上の方からボトボトと果実が落っこちて来た。
キュウビが上を見ると、そこには高いところにありキュウビが手を出していなかった果実をこちらに向けて落としている蛇の姿があった。
『む........お礼、と言うことかの? これで貸し借りはなし、と言うことじゃな。ありがたくもらっておくのじゃ』
ヘビはキュウビが果実を拾ったのを見届けてから、崖の上から何度もお辞儀をするような仕草をしてから今度こそ姿を消したのだった。
【食糧・28】
◆
コンマ下1:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・キュウビとの親密度アップ(ゾロ目は30、00なら50)【113/300】
コンマ下2:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・ナッツとの親密度アップ(ゾロ目は30)【20/50】
下3:夜の選択コンマ
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~2)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(3~59)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(60~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②睡眠:(1~20)他生命体が襲撃(21~50)本当に何もなし・(51~89)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)ナッツバードが熱にうなされていたため、目が覚めてしまった。ナッツバードをペロペロ(2回復+親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(親密度増)
他生命体が襲撃した場合、下4、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下5~7、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(>>132でも可)
【キュウビ親密度・127/300】【キノ親密度・30/50】
◆
(………………んぅ………………?)
その夜。
再び股間に違和感を感じた彼は目が覚めてしまった。
起き上がり、キュウビの尾に背を預ける形で座る。
(……………また、なんかへんになってる…………)
現在、彼の目の前にはグロテスクに肥大化した自身のペニス(本人はそれが自分のちんちんだとは露ほども思っていないが)がいきり立っている。
腹に当たるその感触は、大きく、硬く、そして何より熱い。
(なにこれぇ…………? キュウビ、おこしたほうがいいかなぁ……………?)
自身の鼓動に合わせてピクピクと跳ねる得体のしれない何かに怯えて、目の端に涙を浮かべる。
(びょうき、かなぁ………? それとも、虫…………?)
グニグニと彼がそれを弄ると、感触が股間から戻ってくる。
くすぐったくて、なんだかちょっと痛くて、それでいて………
気付けば、彼はソレをグニグニと自分で揉んでいた。
「あ、あぅ…………んっ、ぅ……………んぁっ……………♡」
癖になる感覚、霞掛かっていく脳内、止まらない前脚…………
そして、彼は果てた。
びゅっ、びゅっ、びゅぶびゅ〜っ♡ びゅ〜〜〜………………♡
「あっ、おぅ、わふっ、わぅん…………………♡」
ペニスの先から飛び出た白い物が、ぴちゃぴちゃとキュウビに掛かった。
もちろん彼はそれが何であるか知らない。
「はぁ、はぁぅ……………わぅ、わぅぅ……………♡」
出し切った彼のペニスは急速に伸縮して行き、どこかに収まった。
それと同時に彼の意識も比例して小さくなっていき、最後には彼は何事もなかったかのように目をつぶり、規則正しい寝息を立て始めたのであった。
コンマ下1:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・キュウビとの親密度アップ(ゾロ目は30、00なら50)【113/300】
【キノ回復値・9/10】
◆
朝。
バキッ
「…………ん………」
すぐ隣で木の実が割れる音がし、彼は目覚めた。
隣を見ると、ちょうどキノが木の実を噛み砕き、ボリボリとクチバシを擦り合わせているところだった。
「………………おはよ、キノ……………」
「ボリボリボリ…………ゴクン…………キノミィ!」
キノの怪我はほぼ完治しており、あと1日あればかさぶたもはがれてそれこそ全快になるだろう。
彼はキノに挨拶をすると同時に、股間に違和感を感じた。
(うーん………………? きのうのよる、なんかあったきが……………?)
そう思いながらも、足と足の間が少し汚れていたので自分で舐めると、ゾクゾクとした何かが身体の芯を登って行き、ビクンッ、と身体がはねた。
(あっ、ぅっ…………………い、いまの、は………………?)
その感覚に戸惑っていると、キュウビが水浴びから帰ってきた。
『おはよう2人とも。今日はどうするかのぉ?』
「お、おはよ…………」
「キノミ!」
キュウビの毛から滴る雫を見て、何故か彼の股間はムズムズとくすぐったくなった。
>>午前の行動、安価下>>
【胃袋・5/5】【食糧・28】
①食糧を探す:(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)3人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③キュウビと遊ぶ:(1~45)遊んでいると、他生命体が現れた・(46~70)普通に3人で遊ぶ・(71~98)3人で遊んで、キノと親睦が深まり、コンマ下一桁+コンマ下二桁親密度アップ ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目をコンマ、さらにゾロ目でお宝有り)
⑤ナッツバードの看病(MAXで完治)【9/10】、その間キュウビが食材を散策(コンマ下一桁+下二桁(80~98の場合、キュウビが他生命体と遭遇)):(1~46)なめなめ、1回復・(47~86)もっとなめなめ、2回服・(87~98)クリティカルなめなめ、コンマ下一桁回復・(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+懐かれる
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(生命体レベルに関わらず、>>132を選択可能)
~*~*~*~
後出しで申し訳ありませんが、キュウビと他生命体の遭遇コンマですが、>>123同様下一桁が1か2です。
コピペしたからか、数値が変わってしまっていました。
コンマ下1、コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット
下2、他生命体の生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(生命体レベルに関わらず>>132を選択可)
~*~*~*~
◆
「きょうも、なめたげるね。たぶんきょうで治るから」
「キノミィ」
彼がそう言うと、キノはコロンと横になって舐められる体勢になった。
彼はキノのもふもふの羽毛の中に鼻先をうずめ、ベロの先でそっと傷口を舐めた。
「キノ……………………っ」
「ペロ、ペロ、ペロ、ペロ、ペロ、ペロ……………」
ごめんね、と心の中で何度も何度も謝りながら、彼はキノの傷口を舐め続ける。
「キノ、キノミ…………………っ、キッ…………ノミッ……………っ」
「ぺちょ、ぺちょ、ぺちゃ、ぺちゃ、ぺろ、ぺろぉ……………」
静かな水音が2人きりの洞窟の中に反響する。
「ぺろ、ぺろ、ぺろぉぉぉ…………………………はい、おわり」
「キノミ………キノォ…………………♪」
【回復値・10/10(MAX)】
◆
【食糧・43(ゾロ目20)】
「ふむ、
~*~*~*~
ミスりました。
青タヌキの見た目は、ポケ○ンのシェ○ミをタヌキ寄りにして、青くした感じだと認識しています。
~*~*~*~
◆
【食糧・43(ゾロ目20)】
『ふむ、今日は運が良かったのぉ。こんなに果実を手に入れられるとは』
キュウビは紫の玉が珠図のように連なったような果実や、青い果実を収納した事で少し重くなった尾を正しながら、寝床である洞窟に戻ろうとした。
その時、どこからか子供が歌うようなかわいらしい声が聞こえて来た。
『…………………む…………? 童(わらべ)の歌い声、だと…………? こんな場所にか…………!?』
キュウビは耳をピンと立て、その歌の出所をサーチした。
『こっちか…………』
そして、徐々に近付いてくる歌声に警戒しながら岩陰から少し顔を出すと、そこには…………
「ホンワカパッパ、ホンワカパッパ♪」
てちてちと足を大きく上げながら歩いている、青くもふもふした小さい生物がいた。
(…………………………………きゃ………)
キュウビの動きが止まり、目線がその生物に釘付けになる。
(きゃわいいいいいいいっ♡ なっ、なんじゃあの生物わぁああぁあぁっ♡)
その青いタヌキ?のような生物は植物の近くまで行くと、とて、と座り込んで、その植物に生えた赤いヘビイチゴのような実をプチッ、プチッ、と一個ずつお腹のポッケへと収納していった。
「ホンワカパーパ、ホンワカパッパー♪」
(と、というか、あれ鳴き声じゃったのか……………はわわわぁ、動き一つ一つがもっふもふしておるぅぅぅ……………♡ お腹にぽっけあるんじゃね? ぽっけもふもふぅ………♡ かっ、かわいいのじゃぁぁぁ……………♡)
満足する量をお腹にしまったのか、その青い生物は、うんしょ、と立ち上がり、またあの歌に聞こえる不思議な鳴き声を上げながらキュウビがいる方向に向かって歩いてきた。
(む、こっちに来るか……………?)
「ホンワカパッパ、ホンワカパッパ、ホワァッ」
その時、動画の一時停止ボタンを押したように、ビシッ、とその青い生物の動きが止まった。
その目線は真っ直ぐキュウビを見ていた。
(おや、見つかってしもうたか)
>>どうする?>>
①殺す:(1~5)逃げられてしまった・(6~98)食糧+2・(ゾロ目)さらに、ポッケの中に明らかに許容量を越えた食糧が(コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット)
②生捕り:(1~5)逃げられてしまった・(6~20)少しケガをさせてしまった(ダメージ10)・(21~50)ぱたん、と倒れて気絶・(51~90)警戒心無しで普通に持ち帰れる・(91~98)むしろ好奇心旺盛でついて来た・(ゾロ目)とっても懐いてきた
③逃す:(1~5)一目散に逃げた・(6~70)普通にバイバイした・(71~98)逃がそうと思ったが、懐かれた(お持ち帰りは無し)・(ゾロ目)懐かれた上に、食べ物がある場所を教えてくれた(コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧ゲット)
「ホ.........ホ...........」
硬直したままプルプルと震えている青い生物に向かって、キュウビはにっこりと微笑みかけて怖がらせないように近づく。
『大丈夫じゃよ、ほれ、こっちに来るのじゃ.........』
「ホ.............ホンワカァアァアァッ!」
『あっ................』
しかしキュウビの努力も虚しく、青い生物は足をダバダバさせて逃げていってしまった。
ただの獣に神獣のオーラは強すぎたようだ。
後に残されたのはキュウビのみ。
『.................................』
ホンワカパッパが逃げていった方を見ているキュウビの目には、キラリと光るものがあった.........
◆
◆
「あ、キュウビおかえりー」
「キノミィ」
『......................』
彼がそう言っても、キュウビは返事はせず無言で先ほど取ってきた収穫を地面に下ろして1人洞穴の中に丸まってしまった。
「.............キュウビー?」
『..............今............ちょっと、話しかけないで欲しいのじゃ............』
「な、なんか、ごめん............」
何かを察したのか、彼はキュウビをそっとしてあげることにした。
しばらく後、そろそろ良いかと思い彼がキュウビに話しかけた。
「そういえばキュウビ、キノがケガ治ったよ」
『................ん、そうか............ならば、今まで言うか言わまいか迷ってはいたんじゃが、もう完治したのなら言うとするかのぉ.........』
「ん? なにを?」
「キノミ」
キュウビがまだ癒え切っていない心傷に耐えながらのっそりと起き上がり、キノと彼の前に座った。
『...............キノ。そろそろ決めてもらうのじゃ。ここを去るか、否か』
「え...........去る、って?」
「キノミキノミ?」
キノは首を傾げている。
『キノが今までわらわ達と共にいたのは、怪我をしていたからじゃ。しかし、その怪我も治った。ならばもはやここにいる理由はなかろう?』
「あ.........」
「キノミィ.......」
言葉を理解しているのかどうかは分からないが、少し悲しそうに顔をうつむけた。
『そもそも、怪我をしたのもわらわと童のせいじゃしの.......もし去ると言うのなら、元いた大地に返そう。童も、それで良いな?』
キュウビの言葉に、彼は隣のキノをチラリと見て、目に涙を浮かべる。
「...........う、うん...........キノが行くなら..........ボクは、止めないよ............」
「..........キノミィ..........」
『さあ、キノ。去るか、これからもわらわ達と共に行くか............決めるのじゃ』
キュウビの気が大きくなり、キノの頬にタラ、と汗が一筋垂れた。
「キノミ........キノ、ミ.................」
>>キノの選択>>
①去る:(1~98)涙の別れ・(ゾロ目)旅に出る
②残る:(1~5)ちーす・(6~30)これからもよろしく(コンマ下一桁+下二桁親密度増)・(31~60)どうかおねがいします(〔コンマ下一桁+下二桁〕×2親密度増)・(61~90)ここが私の家です(〔コンマ下一桁+下二桁〕×3親密度増)・(91~98)ふつつかものですが(〔コンマ下一桁+下二桁〕×4親密度増)・(ゾロ目)世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい。(親密度MAX、キノの経験値コンマ下一桁+下二桁アップ)
~*~*~*~
驚いた
~*~*~*~
【キノ親密度・50/50(MAX)】【キノ経験値・17/100(0/2)】
キノは2人を交互に見て、しばらく目を瞑り考えた。
「キノミィ............」
「............」
『............』
しばらくしてキノは目を開けると、とてとてと2人の真ん中に立ちバッと羽を広げた。
「キノミッ、キノミキノミキノミッ、キノミーーーッ!」
その叫びは、まるで「立ち去るなんてとんでもない!」と言っているようだった。
キュウビがニコリと笑った。
『.........ふむ。それがお主の応え、と言うことじゃな』
「キノミ!」
キノはこくこくと頷き(あれ、やっぱり言葉を理解している?)、彼とキュウビの間を何度も何度も往復しながら2人の体にすりすりすりすりと身体を擦り付けていた。
「あ、あぅう、キノ............キノぉぉぉ............!」
彼はキノが残ってくれる、と言う事実に感極まって、いつまでも、いつまでも、ボロボロと涙を流していた。
◆
キノ(ナッツバード)も成長します?
〜*〜*〜*〜
>>172お楽しみに。
〜*〜*〜*〜
「えぐっ、えぐぅっ…………!」
「キノミィ………?」
キノの決断からしばらく経ったが、彼はまだ泣いていた。
キノが心配そうに覗き込んでいる。
「ほれ、いつまで泣いておるのじゃ。そろそろ出発せねば、夜までに帰ってこれんぞ?」
「だ、だってぇ……………ぐすっ……………ぅう、分かったよぉ……………」
>>午後の行動、安価下>>
【胃袋・5/5】【食糧・43】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+1、偶数なら+2):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)3人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③キュウビと遊ぶ:(1~45)遊んでいると、他生命体が現れた・(46~80)普通に3人で遊ぶ・(81〜98)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤キノとお話したり遊んだり:(1〜40)多分会話が成り立った・(41〜80)ちょっと分かった・(81〜98)キノがオスで有ることがストーリー内で初めて判明・(ゾロ目)キノとのエロフラグが立つ(夜の行動制限)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
描写すると面倒な事になりそう(性癖から外れる人が出てきそう)なのであまり描写したくはないですが、あえて描写するならポケ○ンのアー○ンとかぺラッ○、ムッ○ル、ツツ○ラあたりですかね......?
あくまで私の中のイメージなので、皆さんで脳内で調整してもらえれば助かります。
とりあえずモフモフで可愛いと考えてもらえれば。
~*~*~*~
「ねぇねぇキノ」
「キノミィ?」
昼に泣き疲れた彼は、午後はのんびりしながらキノとの親睦を深めることにした。
「キノが一番好きな食べ物ってなーに?」
「キノミ」
「えっと........木の実の中で一番好きなのは.......」
「キノミー」
彼がガックリと項垂れると、毛繕いをしていたキュウビが言った。
『.........いや、好きな食べ物というより、キノはそうとしか言えないのでは無いのかの...........?』
「.........あ」
「キノミ」
キノのキノミ、という鳴き声では感情の疎通は多少ながらできるが、こう言った質問には答えることができない。
心なしかキノも悲しげだ。
その時ふとキュウビが思い立ち、こんな質問をした。
『そう言えばお主、性別はどちらじゃ? 特に気にはせぬが......一応聞いておこうと思ってな』
「キノ?」
「そういえば、どっちなんだろ。おとこのこ? おんなのこ?」
「キノミッ!」
キノはその質問に答えるように、彼の隣へピョンピョンと移動した。
「........ん? おとこのこ......ってこと?」
「キノ!」
『反応を見るにそうらしいの。まあ、だからと言ってどうと言うことは無いけどのぉ』
それからキノがオス、と言うことがわかった後も、しばらくはみんなでおしゃべりをしていたのだった。
◆
◆
【食糧・38】
「くぅ~.......ふぁ..........いっぱいおしゃべりしてたら、ねむくなっちゃったぁ.......」
「キィイィィイ...........ノォミィ...........」
『そろそろ寝るかのぉ』
夕焼けを過ぎ、小さな音でも暗闇に透き通るようになってきた時間帯。
小さい2匹のあくびを聞いたキュウビが窪みに寝転がると、お腹辺りにキノが、尾の上に彼がぽふりと乗った。
「おやすみぃ........」
「キノミ......」
『うむ、おやすみ、なのじゃ』
2人が目を閉じたのを確認してから、キュウビも組んだ手の上に顎を乗せ、2人の温もりを感じながら眠りについたのだった。
コンマ下1:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目・キュウビとの親密度アップ(ゾロ目は30、00なら50)【113/300】
下2:夜の選択コンマ
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~2)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(3~59)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(60~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+経験値獲得)・(88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が(親密度MAX):(1~40)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(41~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(翌日キノボーナス)・(ゾロ目)眠姦していたらキノが起きてしまったが、そのままイチャラブ(互いに経験値獲得)
③睡眠:(1~20)他生命体が襲撃(21~50)本当に何もなし・(51~90)キュウビがウルフの、ウルフがキュウビの夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)夢射してしまいキノにかかった(翌日キノボーナス)・(ゾロ目)夢射してしまいキュウビにかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
他生命体が襲撃した場合、下3、生命体としてのレベル:(01~50)小動物(猫以下の大きさ)・(51~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下4~6、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
【キュウビ親密度・148/300】(所々親密度間違えてしまって申し訳ございません)
◆
その夜。
彼はまた未知の衝動に駆られ目覚めた。
「わぅ…………ん………また、だ………」
目の前には寝返りを打ったのか、モフモフのキノの尻があった。
息荒く起き上がると、またその股間が大きく腫れていた。
「な、なんなの…………やだ…………」
「キノ………ミキィ…………」
そのキノの柔らかい尻を見ていると股間のムズムズがどうにも気になったが、彼は1人自身の生理現象に怯えながら、目の前のキノを抱き寄せ目を閉じた。
「キノミィ.............」
「ぅうぅ..............」
◆
◆
翌朝、キノは彼に抱きしめられた状態で目が覚めた。
キノはそのままもう一度寝そうになった眠気を振り解き、のそりとその抱擁から這い出すとプルプルと身体を震わせ伸びをした。
そして一粒の木の実をキュウビの尾の中から取り出すと、バキリと割り飲み込んだ。
自分のいる場所はやっぱりここだ、と、一晩経って改めて感じたキノであった。
◆
⦅人生8日目⦆
『さて、今日はどうするかの』
「................」
キュウビのその言葉に返事をせず、どこか不安そうな表情をしている彼を、キノが覗き込んだ。
「..........キノミ?」
『童、どうしたのじゃ? 元気がないように見えるが........』
「ん、あっ、だ、だいじょうぶだよ。なんでも無い」
心配そうに声をかけてきた2人に彼はそう返事をした。
『そうか.........何かあったら言うんじゃよ?』
「う、うん.........」
「キノミィ」
彼はにっこりと笑ったが、その顔にはまだどこか不安が残っている様子だった。
キュウビはその様子を汲み取り、彼を気にかけながら話を続けた。
『では今日は.......』
>>午前の行動、安価下>>
【胃袋・5/5】【食糧・38】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+1、偶数なら+2):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)3人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③キュウビと遊ぶ(下一桁が1の時、キュウビとの親密度増):(1~45)遊んでいると、他生命体が現れた・(46~80)普通に3人で遊ぶ・(81~98)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(ゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤キノと遊ぶ:(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に3人で遊ぶ・(61~90)キノとの親密度がアップ(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)キノとキュウビ、双方との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、コンマ下一桁+下二桁)・(ゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(夜の行動制限)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2、生命体としてのレベル:(01~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
生命体レベルコンマ下1
生命体の詳細下2~4
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下1~3:神獣・精霊獣の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
まさか2回連続で同じ値のゾロが出るだなんて思わなんだ。
~*~*~*~
種族:鳳凰
性別:雌
容姿:燃え立つような真紅の翼と体毛、翼を拡げた時の全長は2mぐらい(本体は1mぐらい、普段のキュウビ並み)
性格:一人称は「私」。高潔で冷静な性格だが、どこか肝心な所が抜けている。やや常識外れ(人間なら深窓のお嬢様)
炎を使いこなすが非暴力、平和主義。考えはやや甘い
種族亀
性別 メス
容姿 数メートルの体長と甲羅を持った緑色の亀 甲羅の上には小型の神樹がある
性格 物静かで大人しい
その他概要 百年以上生きているが、種族としてみるとまだまだ子供といえる年齢
神樹には常に木の実がなっていて甘くて栄養満天
100はゾロ目扱いかな?
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>>195はい。
計ゾロボーナスどうしよう......
それに、0だから選ばなきゃいけないですね。
>>1的は鳳凰が1位で、地龍が2位、神兎が3位ですが、キノとの鳥キャラ被りを考えると地龍で、神兎も相対的に3位なだけで可愛いですし.....
よし、ボーナスの内容は投票にしましょう。
00ボーナス投票下1~7
①最初から親密度MAX【最高値300】(どの子かは>>1選択)
②花から生まれ立て、無垢で、伸び代あり(どの子かは>>1選択)
③全員採用(時差をつけて登場か、一気に登場かも明記)
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~*~*~*~
3の時差になりましたが、>>194はごめんなさい、次の機会に....
~*~*~*~
◆
まだ太陽が真上まで昇りきっていない時間、彼とキュウビとキノは空になっていた丸い実をボール代わりに地面に落とさないようにパスをしあうという、バレーのような遊びを遊んでいた。
「わふっ、わっふ、わぅっ! よいしょっ!」
ポーン
「キノミキノミ~、キー..........ノミッ!」
ポーン
『たぁ!』
ポーン
3人がポンポンとパスをしあうその姿を、岩の陰から誰かが覗いていた。
『.............』
その影は3人の楽しそうな様子を見て、羨ましそうにしていた。
その時、
ポーン、ポーン、ポンポンポン......
『っ..........!?』
ボールがその影のいる岩の横に落っこちてきた。
「あ、ごめん、とってくる~」
『うむ』
「キノミィ」
(あっ、こっち来る、どうしよ.........!)
その影が隠れる場所を探している内に、彼が走って来てボールを咥えた。
「............ん?」
『ぴゃっ』
隠れるまもなく、その影は彼に見つかってしまった。
彼とその影の目線がガッチリと合い、しばらく沈黙の時が流れた。
(..........あれ、今テレパシーして来たような............?)
その岩の陰にいたのは、銀色のモッフモフフッサフサの体毛を持つ兎だった。
>>ユニコンウルフの行動下1>>
①戦う:(1~5)反撃を喰らい、大怪我(ユニコンウルフにダメージ15)神兎は逃走・(6~30)勝利し、生捕り(親密度減)(神兎にダメージ15)・(31~60)勝利したが、怪我をさせてしまった(親密度減)(神兎にダメージ10)・(61~90)すこし怪我をさせてしまった(親密度減)(神兎にダメージ5)・(91~98)神兎が降参し、不戦勝(親密度変動なし)・(ゾロ目)神兎が気絶し、不戦勝(親密度変動なし)
②仲良くする:(1~5)逃げてしまった・(6~30)少しおどおどしながらも、遊びに参加・(31~60)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)・(61~90)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)・(91~98)とっても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕増)・(ゾロ目)好き.........♡(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+50増)
③口説く:(1~10)逃げてしまった・(11~50)怖がられる(一緒に遊びはするが、親密度減)・(51~80)恥ずかしがる(親密度変動無し)・(81~98)あう.......♡(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕増)・(ゾロ目)はぁ、はぁ.........んぅ..........♡(親密度MAX)
コンマは下2で、減る場合コンマ下一桁×下二桁。最高値はキュウビと同じ【0/300】
「えーっと........」
『あ、あう、えと、あの、その.......ごめんなさいっ!』
その銀のウサギはしばしまごまごした後、最終的には両耳でモフッ、と目を覆ってしまった。
彼はゆっくり脅かさないように近づく。
「おーい?」
『ぴぁっ!?』
ウサギの体がびくりと跳ねる。
彼はどうしようかと少し考えたあと、プルプル震えている兎に言った。
「..........いっしょにあそぶ?」
『へぅ...........?』
そうして、ポン、とウサギの方へボールを蹴った。
『............え、っと.........えい.......?』
トン、と足に触れたボールをウサギが蹴り返した。
「ね、いっしょにあそぼっ」
キラキラとした彼の笑顔に気圧されてしまい、気付いた時にはウサギは首を縦に振っていた。
『う、うん..........』
その時、なかなか帰ってこない彼に2人が呼びかけた。
『おーい、童ー? どうかしたのかー?』
「キノミー」
『ひゃっ........!?』
「あ、よばれてるや。ね、いこ!」
『は、はい...........』
彼はボールを咥えると、銀のウサギを連れて2人のところへ戻って行った。
「ごめーん、おくれたー」
『おう、童......』
「キノm.........」
2人の目線は彼では無く、その後ろに注がれていた。
なぜなら........
『あ、えっと、その、ちょっと、まっ......』
謎の銀色のウサギがついて来ていたからだ。
『誰!?』
「キノミッ!?」
『ひゃぅうううぅううっ! ごみぇにゃさぃいいぃいいっ!』
その2人の声に怯えて、またウサギは両耳で目を覆ってしまった。
【神兎親密度・15/300】
◆
◆
『つまり纏めると、今まで他の生物からずっと逃げてて、その先でわらわ達を見つけいっしょに遊びたいと思っていた、と.......』
『は、ははははははいそそそそうですっ、ごごごごめんなさいっ!』
「なんであやまるの」
ウサギは地面に顔を突っ込むような体勢で謝っている。
『とりあえず顔を上げるのじゃ。お主が謝る必要は一つもないし、いっしょに遊びたい、と言うのなら別にわらわ達には拒む理由がない』
『へぅ.......』
「うんうん。いっしょに遊ぼうよ」
「キノーミ!」
ウサギは真っ赤な目でみんなを見回した後、ポロリと涙を零して頷いた。
『で、では、えっと...........あ、遊びたいなぁって........』
その言葉を聞いて、3人が笑顔になった。
「よっし、じゃあ遊ぼう!」
「キノミーッ!」
『うむ』
ウサギはそうはしゃぐキノと彼を見て、恥ずかしそうに微笑んだ。
『………えへへ………///』
◆
◆
【食糧・31】(ウサギが2消費し、一行動につき合計7消費)
ボール遊びを終え、昼になりみんなでご飯を食べている中(ウサギは最後まで遠慮をしていたが、結局は押し切られた)キュウビは先ほどのボール遊びのことを思い出しながら思考を巡らせていた。
(…………あやつ、一見ただ気弱で引っ込み思案のウサギだが………どうやらわらわと同じような高レベルの生物じゃな。それに、ヤバい能力も持っておるな)
キュウビはまだ少し遠慮しながらも、もぐもぐと頬を膨らましているウサギに目をやる。
(先ほどボール遊びをした時、あやつは時折姿を霞ませ、瞬間移動するような動き、そして物理法則を無視した謎の加速をした………話を聞いてみると、『えいっ!』と力を入れると周りが遅くなったり、自分が速くなったりするようじゃ。そして、もっと頑張って力を入れると数秒だけ自身以外の時が止まるらしく、ピンチの時などはそれを使い天敵などから逃れて来たらしい)
酸っぱい果実を食べ、(>*<)みたいな顔になっているウサギ。
(おそらくあやつが持っているのは『時に干渉する力』。確かに、逃げやすい能力よな………しかし、もちろん逃げる以外にも使い道はある。あの能力は戦う時にも有用じゃ。あやつがその気がないだけだったから良かったが、わらわでさえ時が止まっている間は何もできずに一方的に攻撃をされるしかないからの。.........もし敵対したら、と思うと、身震いがするのお)
ぶるる、と体を震わせ、キュウビは残り一口の果実を口に放り込んだ。
『ところでウサギよ』
『ぁ、は、はいっ!』
キュウビはまだ半分ほど果実の残っているウサギに問いかけた。
『これからどうするつもりじゃ?』
『え、う、ど、どどどどうするっ.........て?』
『もちろん、今までの生活に戻っても良い。今まで通り1人になり、天敵から逃げつつ細々と生き続けても良い』
『.................ふぇ...........』
その言葉に、ウサギの目に涙が満ちる。
「ちょっとキュウビ............!」
「キノミ.........!」
『しかし、じゃ。もちろん別の選択肢もある』
彼とキノの言葉をキュウビが遮った。
『.........このままここに残り、わらわ達と共に行く事じゃ』
『へぅ............?』
キュウビが頷く。
『おぬしは気付いてないじゃろるが、おぬしは強い。わらわならそのおぬしの力を引き出し、強くすることができる』
『わ、わたしが........強い............?』
キュウビが頷く。
『........何より、また今日みたいにわらわたちと遊びたくはないか?』
『いっしょ、に...........』
耳が下向きになってしまっているウサギに、彼とキノが必死に呼びかける。
「そうだよ! ぼくたちといっしょにくればいつもいっしょにあそべるよっ!」
「キノミキノミッ、キノミッ!」
『ぅ、ぅ~...............』
2人の言葉を聞いて、ウサギの目からボロボロと涙が溢れてくる。
「あ、だっ、だいじょうぶっ........?!」
「キノミ........!」
『はう、ひぐぅ、ひぃぃぃ............んっ...........!』
ウサギが耳で涙を拭き、えずきながら、話し始める。
『………い、生きるのに必死で…………い、いままでっ、生きるのに必死で………い、いつ死んじゃうのかなって…………………!』
「だいじょうぶだよ。もうそんなしんぱいしなくて良いんだよ」
彼のその言葉に、ウサギはずるる、と鼻をすすり、コクリと頷いた。
『あの..........ももももし、もし、ゆゆ許されるのなら..........! わ、わわわ、わたしも............わたしも、みなさんと一緒に..............わたしもみなさんと一緒に暮らしても良いですかっ.............!』
そのウサギの言葉に、みんなは笑顔になった。
「もちろん!」
「キノーミッ!」
『うむ』
◆
◆
『くぅ.........』
泣き疲れてしまったウサギは、キュウビのモフモフの尾の中で眠りについている。
『さて、新しくウサギが仲間になったからの.......少しあの寝床では場所が足りないかもしれんのぉ』
「そうだねー」
「キノーミ?」
『さて、ウサギが起きるまで午後の計画を立てるかの。どうするかのぉ? 寝床を探すか、それとも、午後も遊ぶか.........』
>>午後の行動、安価下>>
【胃袋・5/5】【食糧・31】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+2、偶数なら+4):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ウサギ、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(夜の行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間がある
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
兎どちゃカワどちゃシコ
主獣公もなかなか立派になってきたな
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>>217まだランクはEですし童貞なのでスレタイ的にはまだ全然ですけどね、書いてるの楽しい!
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【食糧・24】
キュウビやウサギの台詞でも、テレパシーを介していない肉声は『』では無く「」で表示します。
◆
「すぴー..........すぴー...........」
「結局起きなかったね」
『うむ』
2人がそうキュウビの背中の上でユラユラと揺れながらスヤスヤと眠るウサギを見守っていると、「...........んぷ..........」と小さな寝息が聞こえた。
「...........えへへ」
『かわいいのぉ........♡』
その時、上空から偵察していたキノが降りて来た。
「どーしたの?」
「キノミー、キノミキノミッ、キノーミー」
『む、何か見つけたのかの?』
「キノーミ!」
そう言うと、キノはピョンピョンとホッピングしながら2人+寝ている1人を先導して行った。
◆
「どうくつだ。前よりはおおきいけど........」
『わらわ達4人でいっぱいになってしまうの』
「キノーミ.......」
キノは申し訳ない、と言うように俯いたが、彼とキュウビが見つけてくれたことに感謝し褒めると、機嫌が良くなったのか胸を膨らませた。
「もうよるだし、そろそろねちゃおうか?」
彼が暗くなった辺りを見回し相談すると、キュウビもキノも賛同した。
『そうするかの。こやつもぐっすりじゃしのぅ』
「キノミ..........きぃのみぃぃいいぃいぃい...................」(あくび)
「ねよねよ」
キュウビはウサギを尾で優しく持ち上げると、窪みの中に寝転び尾のベッドで包み込んだ。
『んぅ...........むにゃむにゃ..............すぅ........』
『さて、寝るかの』
彼とキノも同じようにキュウビをベッドにして落ち着いた。
「はぁぁぁ.........キュウビのしっぽきもちぃ♡」
「キノミィィ...........♪」
『おやすみなのじゃ、童、キノ、そしてウサギ』
母親のように3人を尾で撫でたキュウビは、いつものように重ねた腕に顎を乗せた。
(童にウサギ、か..........そろそろ、本格的に名前を考えないといけないのぉ)
コンマ下1キュウビ【148/300】、下2キノ【50/100(MAXで今度こそ....)】、下3ウサギ【15/300】親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(4~59)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(60~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~35)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(36~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦していたらキノが起きてしまったが、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にウサギの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)・(5~70)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(70~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てウサギにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらウサギが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④睡眠(キノ、キュウビ、ウサギ、誰かを選択):(1~60)本当に何もなし・(61~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)夢射してしまい対象にかかった(親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
親密度コンマ下1、コンマ下一桁+下二桁
キノのコンマ範囲に業の深さを感じる……
~*~*~*~
よく考えたらミスっていますね。
ウサギの親密度は④で14上がるとして、こちらのコンマが先でした。
コンマ下1キュウビ【148/300】、下2キノ【50/100】、下3ウサギ【29/300(夜分加算済み)】親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
わかりづらく書いてしまい申し訳ございません。
>>225一度は【50/50(MAX)】になったので。
~*~*~*~
~*~*~*~
コンマ下1キュウビ【148/300】、下2キノ【50/100(MAXで今度こそ....)】、下3ウサギ【15/300】親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
~*~*~*~
【キュウビ親密度・160/300】【キノ親密度・80/100】【ウサギ親密度・45/300】
◆
「あはは、まてまてー!」
『わー♪』
広い草原で、彼と■■■は追いかけっこをしていた。
彼が鬼で、■■■が逃げる側。
「つかまえたー!」
『捕まっちゃいました........じゃあ、つぎはわたしが鬼ですね♪』
「うん!」
■■■と彼は、■■■が目覚めるまで追いかけっこを続けた。
◆
◆
「................ん、みゅ.........ぴぷ..........ふぁぁぁああぁぁ..........」
ウサギは目覚めた。
チクチクした木の上の枝の間でも無く、ゴツゴツした寒い岩の上でも無く、温かいもふもふの温もりの中で、いつぶりかの安眠からウサギは目覚めた。
(........朝がこんなに気持ちいいだなんて、初めてだなぁ...........いつもは、その日生きれるかどうか、目が覚めたときには死んじゃってないかなんて不安で不安で、何度も何度も起きちゃってたもんなぁ..........)
朝日を浴びたウサギの真っ赤な目から、ポロポロと涙が溢れた。
(あれ..........? あれ、わたし、なんで泣いちゃってるんだろう............あれ、止まらないなぁ、あれ...........)
「だいじょうぶ?」
ウサギが両耳で溢れ出る涙をせき止めていると、いつの間にか起きていた彼が心配した声で話しかけてきた。
『あ、いや、えっと.........な、なんか.......幸せ、で.........あ、ぁあ...........ぐすっ、ひぐっ.........! ぁううっ、ぅううううっぅうぅっ.........!』
「だいじょうぶだいじょうぶ。よしよし」
彼はおぼつかない足取りで後ろ足で立つと、ウサギをギュッと抱きしめてあげた。
フワ、モフ、と柔らかい別の感覚もウサギに寄り添う。
『うむ.........好きなだけ泣くのじゃよ』
「キノーミ」
気づくと、ウサギの泣き声で起きたらしいキュウビとキノも、キュウビは尾の一本で包み、キノは体で寄りかかり、泣きじゃくるか弱いウサギに優しい温もりを与えていた。
『う、ひうっ........! ぁぅううぅっ........! みなさっ、みなさぁあぁあぁぁぁんっ.........!』
◆
⦅人生9日目⦆
『さて、今日も良い天気じゃ。今日も一日頑張ろうでの』
「うん!」
「キノミィ、キノミ」
『う、ぐす...........はひ...........!』
>>午前の行動、安価下>> (そろそろ名前を決めた方が良い、と思った場合は、番号の後に名前決めをするかどうかを明記。まだ良いと思ったら書かなくて良いです)
【胃袋・5/5】【食糧・24(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+2、偶数なら+4):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ウサギ、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
コンマ下
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【食糧・34(消費・14/日)】
◆
『たくさんとれましたね♪』
「うん!」
「キノミ」
『うむ、大体これであと3日は持つかのぅ。もう少しあれば安泰なのじゃが.......』
彼らが手に入れた今日の食糧は、房になった全体的に空色のバナナのような果実。
見た目は食欲を削ぐ色だが、皮を剥けばほのかに甘い香りが漂い、無害だと言うことがわかる。
『ところで童、ウサギ』
寝床に戻ってから、ゆっくり果実を食みながらキュウビが2人に話しかけた。
「んー?」
『ふぁ、ふぁんふぇふぉうふぁ(なんでしょうか)』
キュウビが尻尾をユラユラと揺らめかしながら続ける。
『わらわは『九』つの『尾』を持つ、と言うことでキュウビという名があり、キノは『キノミ』と鳴くからキノという名がある。しかしお主達はのぉ.........ほら、いつまでも童にウサギと呼ぶわけにもいかないからのぅ。それに、お主ら互いになんと呼んだら良いかも分からないじゃろう?』
「そうだね」
『と、とりあえずわたしの中ではおおかみさんになってるんですけど......』
「キノミ」
キュウビは果実を飲み込み、舌なめずりをし口周りを綺麗にした。
『うむ、だからみんなで決めようと思ってな。どうじゃ』
「いいと思う!」
『あ、そそ、そうですねっ!』
「キノーミ!」
それからしばらく、4人(実質3人)は彼とウサギの名前を決める会議をした。
>>ユニコンウルフと神兎の名前安価>>(ユニコンウルフ、神兎、という名前は、みんなは知らない前提でお願いします)
ユニコンウルフの名前安価下1
神兎の名前安価下2
◆
「うーん、むずかしいなー.........」
「キノミ?」
『え、えーっと、えーっと.........おおかみだからー........ウルフでしょ..........?』
『ウルフ路線良いかも知れんの』
みんなで会議を始めて早10分。
名付けは難航していた。
『なにが良いかのぉ』
それから少し沈黙が続いたが、何かにハッと気づいたようにウサギが顔を上げた。
『ウルフ、ウルフ、ウルフー..........ヲ、ヲル..............ウォルフ............ウォルフ? .........ウォルフ!』
みんながウサギを見た。
『うむ?』
「うぉるふ? それ、ぼくのなまえ?」
「キノーミィ!」
『え、ど、どうです? 良くないですかっ!』
みんながコクコクと頷く。
『良いのでは無いか?』
「うぉるふ、うぉるふ! いいねー、うぉるふ! これがぼくのなまえだー!」
「キノミ!」
『あ、うわぁ、よかったぁっ♪ ありがとうございます!』
彼、改めウォルフは嬉しそうにするウサギの手を掴み、ピョンピョンと喜んだ。
「ぼくこそありがとーっ! うぉるふ! ぼくうぉるふだよーっ!」
「キノーミ」
『うむ。あとはウサギだけだが........』
キュウビがそう言った時、ウォルフが元気よく前脚を上げた。
「はいはいはーい! ぼくおもいついた! おもいついたよ!」
『え、ウォルフさん.......わたしの名前を?』
「うん!」
尻尾をパタパタと振るウォルフに、注目が集まる。
「キノーミ?」
『うむ、言ってみるが良いのじゃ』
『ウォルフさんが、わたしのなまえを.........♪』
みんなの注目が集まった事を確認し、満を辞したウォルフがその名を叫んだ。
「えっとね、えっとねぇ..........ウサみちゃん!」
.............
『あー.........まあうん、良いんじゃないかのぉ........?』
キュウビの尻尾がふわーと地面に降りた。
「キー.............ノミ............キノッミ」
キノはこくりと頷いた。
『えっと...........悪くは無いと.......思います、よ?』
ウサみ.........ウサギの耳がパタリと下を向いた。
その雰囲気を察したウォルフの高々と挙げられた前脚が、ゆっくり下げられた。
「....................あれ、だめ?」
◆
それからもう一悶着あり、キノの案であるラピスが採用された。
「ラピスちゃーん」
『ウォルフさーん』
「キーノミー」
『キノはどっちを呼んでいるんじゃ.........』
キュウビにキノ、ウォルフにラピス、こうして4人の名前が決まった。
新しい名前を手にいた彼らを、世界樹は見守る。
今日も、またその先も。
~*~*~*~
楽しみにしていますよ。
~*~*~*~
>>午後の行動、安価下>>
【胃袋・5/5】【食糧・27(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+2、偶数なら+4):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ウサギ、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
他生命体と遭遇、下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
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下1~3、小動物の詳細:小動物の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
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〜*〜*〜*〜
合計205なので、赤サソリです。
〜*〜*〜*〜
【食糧・24(消費・7/日)】
『これとか食べれそうですかね?』
ラピスの差し出したキノコの匂いをスンスンと嗅いだウォルフは、頷いた。
「うん、食べたことあるし、よさそうだよ!」
『良かったぁ…………』
キュウビが辺りを見回す。
『むぅ、今日はあまり食糧が見つからぬのぉ…………』
そうキュウビが嘆いた直後、上空からキノが降下してきて警告の鳴き声を鳴らした。
「キノミッ、キノミ、キーッ!」
『む、何かおるのか…………?!』
「キノッ!」
肯定するようにキノがコクコクと首を立てに降った様子を見て、ウォルフの瞳孔が少し開いた。
「気をつけてね、ラピスちゃん…………!」
『は、はい…………!』
『うむ。油断大敵、じゃからのう…………』
その時、岩陰からキチキチという音を立てながら何かが出てきた。
「キチキチキチ…………………!」
それは、血のような赤に塗られたサソリだった。
「サソリっ!?」
『大きい針………さ、刺されたら痛そう…………』
「キノーミッ!」
『まあ見たところ勝つに困ることは無さそうじゃが………どうする、ウォルフ』
>>どうするか、安価下1>>
①戦う:(1〜8)逃げられた上に、誰か刺された(4で割った余りが→0ウォルフ、1キュウビ、2キノ、3ラピス)(キュウビはダメージ5、ウォルフとラピスはダメージ10、キノはダメージ15)・(6〜98)勝った(食糧+2)(トドメ刺した人が経験値4で割った余り判定)・(ゾロ目)勝利し(経験値4で割った余り判定)サソリの毒が薬に、薬ゲット(効果・回復値を5回復)
②仲良くする:(1〜12)逃げられた上に、誰か刺された(4で割った余り判定)・(13~80)和解・(81~98)とても和解・(ゾロ目)惚れられる
③逃げる(逃がす):(1~8)誰か刺された(4で割った余り判定)・(9~50)逃がした・(51~98)逃げた・(ゾロ目)逃げた先でまあまあな洞窟発見
キュウビはトーンと跳ぶと、上空から針と頭を刺さらないように踏み潰した。
『ほい』
ゴシャッ
【キュウビ経験値・22/300】
「すごーい!」
『キュウビさん、つ、強い……………』
「キノミッ」
キュウビは絶命しヒクヒクと震えるサソリを少し嗅ぐと、うむ、と頷いた。
『これも毒針以外は食べれそうじゃぞ。どうじゃ?』
「あ、たべるたべる!」
「キノミ」(頷き)
『わ、わたしは草食なので止めておきますね…………』
ウォルフとキノは乗り気だったが、食性の違うラピスは首を横に振った。
恐らくは肉食草食という問題以外の個人的な好みも大いにあったのだろうが。
【食糧・26】
◆
夜のとばりが降り、葉の間から零れる月光と星明かりだけが頼りになっているなか、ぶちぶち、みちみち、という生々しい音がしている。
「んーっ、んっ、もぐもぐ」
「キノミッ、キノ、もちゃもちゃ…………ごくん」
ウォルフとキノが昼にキュウビがしとめたサソリを食べている音だ。
ラピスは顔をしかめて質問する。
『あぅ……………お、おいしいんですか………………………?』
「うん、美味しいよ!」
「キノーミ」
その様子を見たキュウビはニコリと笑い、ラピスに言う。
『まあ無理に食え、と言うわけでは無いが、草食のお主にもタンパク質は貴重な栄養じゃぞ? 少しでも食うたほうがよいとは思うの」
『え~…………………じゃ、じゃあ、一口だけ………………』
「いいよー」
ラピスは渋々ウォルフから受け取った肉片を、なるべく見ないようにしながら口に含んだ。
もきゅ、もきゅ、もきゅ………
ジッとラピスを見ていたウォルフがワクワクしながら聞いた。
「……………どう? どうだった?」
ラピスはゆっくり咀嚼し、ごくり、と飲み込んでから答えた。
『……………………おいしかったです……………』
「キノミ!」
「やったー!」
『わらわもしとめた甲斐があった、というものじゃな』
なんだか盛り上がってしまった場に、ラピスは慌てて訂正した。
『でっ、でもっ、見た目がっ………つ、次からはやっぱり遠慮させて頂きますっ!』
「えー、残念」
「キノーミ」
『やはり見た目が無理じゃったかー』
それからしばらく後、その日もみんなで固まって眠りについた。
◆
コンマ下1キュウビ【160/300】、下2キノ【80/100】、下3ラピス【45/300】親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下4>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(4~59)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(60~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~30)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(31~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦していたらキノが起きてしまったが、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)・(5~68)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(69~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④睡眠(キノ、キュウビ、ラピス、誰かを選択):(1~60)本当に何もなし・(61~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)夢射してしまい対象にかかった(親密度増)・(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
【キュウビ・175/300】【キノ・91/100】【ラピス・64/300】
◆
夜中、またウォルフは目が覚めた。
目の前には、キュウビの尻があった。
そして、自分の股間には、またグロテスクな物があった。
その存在は、再びウォルフに言いようのない恐怖を植え付ける。
「あっ…………………あぁあああっ………………………! やだっ、怖いよぉっ、あっ……………! うぁ、うああぁああっ……………! ぁ、ひぐっ、ぐすっ…………! 助けてよぉ………………助けて、よぉ、キュウビ…………………」
見えなくすれば、少しは存在を忘れられる。
ウォルフはキュウビの尾に顔を埋めたまま、その夜を過ごした。
◆
⦅人生10日目⦆
「ん………………………きゅう………び………………」
『童……………いや、ウォルフ。おはよう』
次の朝、ウォルフは昨日の夜の事なんてすっかり忘れていた。
それでも、悪夢を見たような、それでいて忘れてしまったような、ねっとりとした不快感がウォルフにまとわりついていた。
『…………どうかしたのか?』
「ん………なにが?」
『いや、目の下に泣いた後があるでの』
それを聞いてウォルフが目の下を触ると、確かに少し濡れていた。
「わかんない……………だいじょうぶだよ……………ん」
ペロ、とキュウビに顔を舐められた。
『そう哀しそうな顔をするでない………わらわまで哀しくなってしまう。お主には、笑顔が一番似合うでのぉ』
「うん………………ごめんね。……………えへ♪」
確かにあったねっとりとした不快感は、キュウビに舐めとられてしまったようだ。
彼は謝ってから、この日一の天使の笑顔をキュウビに向けた。
◆
『さて、今日はどうするかの』
『どうしましょうかー』
「キノミッ」
「またごはんあつめる?」
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・26(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を[ピーーー]ことにより経験値コンマ下一桁+コンマ下二桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ラピス、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
◆
『#$!』(これで全力ですっ)
『ふむ、なるほどな。周りをおよそ3倍遅く、自身をおよそ3倍速く、合計で9倍早くしておるのか』
「わー、ラピスがふえてるー」
「キノミー」
午前は遊ぶ、という事だったが、ラピスの能力の把握と訓練をする事にした。
現在ラピスは高速で反復横飛びをしており、残像が発生しまるで何人にも分身したようになっている。
『では、今からわらわがお主を神通力で拘束する。時の力を使い、抜け出してみよ』
『*!』(はい!)
キュウビはそう言うと、カッとラピスを睨みつけ拘束した。
その瞬間残像が消え、ぎゅむっと毛が圧縮されたラピスが現れた。
(さて、この状態で時止めを発動させたとき、どうなるかの?)
しかし、ラピスの姿は一度はコマを落としたようにブレたものの、いつまで経っても拘束を解けず、体力を使い切ったのか通常状態に戻ってしまった。
キュウビはその様子を確認すると神通力を解除し、ラピスを地面に下ろした。
『はぁっ……………! はぁっ……………! はぁっ……………!』
「あー、ラピスざんねん………」
「キノーミ」
キュウビはラピスに近づいた。
『ラピス、時止めは使ったのかの?』
『つ、使いました………でも、どうやら神通力はそのままみたいで……………』
『なるほどのぉ。つまり、逃げるには捕まる前に射程から外れるしか無いの。よし、次はタイミングは言わぬ。体力が戻ったら、あの木からスタートし、わらわの尾に触れてみよ』
キュウビは百メートルほど離れた場所にある細い木を目で示すと、ラピスの体力が戻るまで待った。
◆
◆
『よし…………………行きます!』
体力が戻り木の下に立ったラピスがキュウビに準備OKの合図を出した。
「がんばれラピスー!」
「キーノーミー、キノミ!」
『うむ、来い!』
刹那、ラピスの姿が消え、キュウビの目の前に現れた。
「やった!」
ウォルフはそう叫んだが、キノは首を振った。
「…………………キノミ」
「え、違うの?」
そうキノが羽指す先を見てみると、ラピスは空中でキュウビの神通力に囚われていた。
「あー……………」
ラピスはキュウビの目の前までは行けたが、尾までは到達できなかったのだ。
『はぁっ、はぁっ、はぁっ…………………! …………………ま、負けました………………』
『うむ』
肩で息をするラピスに、ウォルフが駆け寄る。
「ざんねんだったね……………でも、どうして?」
ウォルフの質問は、何故どのタイミングで来るか分からなかったラピスの0秒奇襲を、キュウビが止められたか、と言うことだ。
『つ、捕まったんです………………キュウビさんは神通力で壁を作っていた……………それも、岩みたいに堅いものじゃなくて、沼みたいに柔らかい壁を……………はぁ、はぁ……………私の時止めは数秒しかもたないから、自分の時間を早くして突っ込んでいったら…………そのまま…………』
「あー、クモのすにつかまっちゃうみたいに?」
『はい………………』
『うむ、正解じゃ。ラピスの能力は強いが、弱点が多い。まず、力が弱いので強い攻撃は弾けない。避けるには困らないがの。次に、包まれた状態からは脱出が出来ない。捕まる前に逃げるしかないのぉ。最後に、どうやら時が止まってもエネルギーはそのままらしいから、自ら死地へ突っ込んでいく危険性がある。これは時を遅めても速めても一緒じゃ。わらわが作ったような壁は突破できず、逆に捕まってしまう危険性がある。見えない壁に突っ込んで、そのまま圧死してしまう可能性もあるのぉ』
それっぽくキュウビが解説をしていくが、実際だいたい合っている。
ラピスの能力には二種類ある。
一つは自身の時を早める力、もう一つは周りを遅める力。
同じなようでその実体は全然違い、ラピスの主観的に言えば前者は世界の時はそのまま、自分の身体の動きだけが速くなり制御が難しく、後者は相対的に周りが遅くなり自分は自由に動ける。
時止めは後者を極限まで遅めたもので、効果はラピス主観で数秒ではあるが、ラピスが動いている間は世界は億分の一秒ほども動いていない。
キュウビが言う弱点とは、つまり前者の力で早く動き壁へと突っ込んでいくと、自分と同じ速さで壁が突っ込んでくることになり、即死する危険性がある、と言うことだ。
その例がキュウビの神通力で、全速力で突っ込んで来たラピスが薄く張り巡らされたキュウビの神通力に気付いたときにはもう遅く、それこそクモの巣に捕らえられてしまった状態になったのだ。
もしあそこでキュウビが自身の周りに神通力で無数の石の破片や砂を空中に固定したとすると、ラピスは次の瞬間には細切れになっていただろう。
『今日はまず自身を速める方の力の制御の訓練をしようかの。今まで逃げに使ってきたばかりで余り鍛えてはいなかっただろう』
『はい………………!』
「がんばれー!」
「キノーミ!」
応援するウォルフとキノに、キュウビはニコリと微笑んだ。
『………………何を言っておるのじゃ? お主等にも訓練をしてもらうからのぅ』
「え」
「キ」
◆
◆
お昼頃、キノ、ウォルフ、ラピスの3人は涼しい所でぐでーっとなっていた。
「づがれだ……………」
「ギノミ……………」
『筋肉痛です…………』
『うむ。3人とも良く頑張ったのじゃ。果実でも食べて体力を回復しておくのじゃぞ』
キュウビが差し出した果実を、3人はむしゃむしゃと食べた。
『さて、午後はどうするかのー』
「やすみたい………」
「キーノ」
『すやぁ…………………』
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・19(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、全員経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~60)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(61~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ラピス、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
◆
【食糧・27】
「またキノコだねー」
「キノーミ」
『まあこの葉の大地があまり栄養が豊富では無いからなぁ』
口でプチッと地面からキノコを引き抜き、キュウビの尾に収納する。
キノは元の食性的に木の実を食べる生活をしていたので少し不満そうだったが、それでも食べるとなったら普通に食べる。
すると、ラピスが両手いっぱいのキノコを抱えて走ってきた。
『おう、ラピス。どうじゃっ.......』
『こっちにもありましたよー♪ 見てください、こーんなにカラフルで可愛いキノ......』
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シフト押しながらEnter押すと書き込みされてしまうからミスが多いです。
申し訳ありません。
~*~*~*~
『こっちにもありましたよー♪ 見てください、こーんなにカラフルで可愛いキノ......』
『そぉいっ!』
『あーっ!? わたしのキノコーっ!?』
キュウビが神通力でラピスの腕の中のキノコとラピスについてしまっていた胞子や液を吹き飛ばした。
『なっ、なにするんですかぁっ、綺麗なキノコだったのにぃっ!』
涙目で耳をピンと立てプリプリと怒るラピス。
キュウビはため息をついた。
『すまない.......教えなかったわらわが悪かった。あのな、もうキノとウォルフには教えていたのじゃが、あのカラフルなキノコは全部毒じゃ。と言うか、地味じゃ無いキノコは大体毒じゃ』
『ど........毒?』
うんうんとウォルフが頷く。
「そうだよ。ぎゃくにいままでこういうキノコしかとってなかったじゃん.........」
「キノーミ」
『食べなくて良かったのぅ......食べていれば死んでいたかものぅ』
その言葉に、ラピスがブルリと震えた。
『えー..........し、知らなかったです..........あ、あの、良かったら、その毒のキノコについて、色々教えてください........!』
キュウビは胸を張り、威厳のある態度でドヤ顔を披露した。
『うむ、なんでも聞くが良いのじゃ』
◆
『じゃあ、毒キノコが派手なのは食べられないためだったんですね........』
『うむ、警戒色、と言うものじゃ。ハチが黄色と黒なのもそれで、生物が近寄らないようにしているのじゃ』
『可愛いのと裏腹に、恐ろしい........』
「キノーコ」
「やっぱりキュウビの話は勉強になるなー。...............ん?」
「キノミ?」
「..........気のせいか.......」
「キノセー」
『しかし、派手なキノコだけが毒、と言うわけでは無いのじゃ』
『え』
『このキノコ、他の食べれるキノコに似ていて、一見食べれそうな色に見えるが...........毒じゃ。生まれたばかりの頃、これを食して死にかけたことがあってのぅ。見分け方は.......』
「におい、だよね!」
『匂いですか?』
「キノーミ」
『うむ、そのとおりじゃ。こう嗅ぐと、鼻の奥が少し痺れる感じがしてのぉ........』
◆
【キュウビ・190/300】【キノ・100/100(MAX)】【ラピス・78/300】
◆
どくん どくん どくん .........
「............また、だ.............また、出てる............あ、ぁ............」
もう、ウォルフは諦めていた。
自分の股間にあるグロテスクなものはなんなのか、この言いようのない悶々とした気持ちはなんなのか。
全部悪夢だと思って、考えるのをやめた。
ウォルフが優しくキュウビの尻尾を抱きしめ、目を閉じると、一筋の涙が頬を伝い、地面に落ちた。
◆
◆
■■は考えていた。
今ここにいるじぶんは何なのだろう。
あの時、彼に首根っこを噛まれてケガをしなければ、今のじぶんはいないだろう。
もしあそこで首を噛み砕かれていても、今のじぶんはいないだろう。
あれからケガをペロペロ舐められて、治療されていなくても今のじぶんはいないだろう。
あの時群れからハグれなかったら、あの時気にいる木の実があそこに生えていなければ、あの時群れの中に好きな子がいたら、今のじぶんはいないだろう。
じぶんってなんだろう。
過去の集大成?
運命の巡り合わせ
◆
■■は考えていた。
今ここにいるじぶんは何なのだろう。
あの時、彼に首根っこを噛まれてケガをしなければ、今のじぶんはいないだろう。
もしあそこで首を噛み砕かれていても、今のじぶんはいないだろう。
あれからケガをペロペロ舐められて、治療されていなくても今のじぶんはいないだろう。
あの時群れからハグれなかったら、あの時気にいる木の実があそこに生えていなければ、あの時群れの中に好きな子がいたら、今のじぶんはいないだろう。
じぶんってなんだろう。
過去の集大成?
運命の巡り合わせ?
とにかく。
今ここにいる自分がいるのは、彼らのせいでもあり、彼らのおかげだ。
じぶんは彼らと共に旅を続けよう。
その先でもっとじぶんを作り上げよう。
そうしよう。
◆
◆
翌朝。
キノは目覚めた。
「キノミ..........イィイイィ..........」
「むにゃ.........」
「キノミ? ................ノミ.......」
いつものように、あくびに聞こえないあくびをし、ふとウォルフの口元に食べカスがついているのを見つけてペロリと舐めとった。
「............キノミィ」
この群れの中で、誰が一番好きかと言われると、キノはこう答えるだろう。
リーダーであるキュウビでもなく、新人であるラピスでもなく、自分の命を脅かしたウォルフだ、と。
何でかは分からないけど、ウォルフの事を考えると基礎体温が高くなる、熱くなって羽毛が邪魔になってきてしまう。
何でだろうか。
「んー.........おはようぁ...........キノ...........」
「キノーミー」
キノはパタパタと羽を羽ばたかせて、ウォルフの起床を歓迎した。
「もー、キノー、埃舞うってぇ........」
「キノミッ、キノミキノォッ♪」
キノの心境は、昨日と少し変わっていた。
しかし、ウォルフはそれに気付いていない。
キノもそれに気付いていない。
そして、いつも通りの朝が始まった。
◆
『うむ、ではどうするかの? やはり少し食糧が心配じゃが.........』
「キノーミー」
「えーっと........キノがそろそろきのみをたべたいらしいよ」
『最近は果実とキノコばっかりだったですからね..........』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・27(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(51~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ラピス、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~45)小動物(猫以下の大きさ)・(46~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
【食糧・35】
◆
「キノミィイィイィイイィイッ♡」
岩山の渓谷に、ナッツバードの嬉しい悲鳴がこだました。
彼、キノは、今天国にいた。
『まったく、急に飛び出したから何事かと……………良かったではないか、こんなに木の実が見つかって』
「うれしそー」
『泣いてますね』
昼から食糧を探していた4人だったが、なかなか見つからず諦めて寝床へ帰ろうとした時、キノは何かを感じ取った。
何処かへバタバタと凄いスピードで文字通り飛んでいったキノをウォルフ達が追ってきてみたところ、嬉しい悲鳴が聞こえてきた、と言うことだ。
キノが感じ取ったのは大量の実のなった木の香りだったらしく、今は枝の間を高速で飛び回り、なるべく持ち帰れるように地面へ落としているところだ。
『ほれ、慌てるでない。急がずとも、木の実は逃げんぞ』
「キノミッ、キノミッ、キノミーッ♡」
◆
「けぷぅっ…………………キノミー……………♡」
「よかったねキノ」
『まったく、興奮して食べ過ぎるとはどういう事じゃ……………』
木の実を食べ過ぎ、まるでボールのようになってしまったキノを背中に乗せながらキュウビがあきれた声を上げた。
『それほどおいしかったんですね♡』
「キノーミ」
『さて、次はどうするかのぉ』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・35(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~90)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(91~98)魚のいる川を発見、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)4人がギリギリ入れる小さな洞窟を発見・(51~90)余裕のある大きさの洞窟を発見・(91~98)中にモフモフの布団代わりになる無害なコケの生えた奥行きのある洞窟を発見・(ゾロ目)鍾乳洞を発見
③遊ぶ(キュウビ、キノ、ラピス、誰か選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、余裕のある大きさの洞窟を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)洞窟にキノと2人で閉じ込められ、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ウサギゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)別の葉の大地へ(今の寝床を放棄)・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)岩山の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
中央に泉、そこから何本かの川が流れる肥沃な土地
~*~*~*~
合計138なので、>>297です。
あと、午前の行動、と書いてありますが、午後の行動の間違いです。
~*~*~*~
◆
【食糧・28】
昼下がり。
ウォルフとその仲間達は、この岩だらけの葉の大地の先端にいた。
『た、高い…………………こ、こんな所にいたんですね、私……………』
はるか眼下、いくつか雲を間に挟み、霞むほど下に見える本当の大地を見てラピスがぶるりと震えた。
『うむ、どうやらここは巨大な樹の上らしいからのぉ。わらわ達が過ごしたこの岩山でさえ、たった一枚の葉の上にあるんじゃぞ』
『ひぇぇ、スケールが大きすぎる………空に浮かんでいるように見えたあの大地も、全部葉っぱだったんですね………………』
「キノーミ」
「どの葉っぱにいくの?」
ウォルフが沢山の葉に目移りしながらキュウビに聞いた。
そう、何故彼らがわざわざこんな葉の先端にいるかというと、他の葉へ移るためである。
この葉は岩だらけで、食物も少なく環境も余り良くない。
なので、そろそろ他の葉へ移ろう、と言うことになったのだ。
『そうじゃのぅ…………お主等はどの葉が良いと思う?』
「キノミッ、キノミッ!」
キュウビがそう問いかけると、真っ先にキノが羽を上げ、一枚の大地を羽指した。
『緑の葉のぅ…………いやまて、少し緑すぎやしないかの?』
『ほんとだ……………よーーくみたら、岩とかも緑ですね…………ちょっと不気味です』
「すごいみどり」
「キノー?」
キノが直感的に選んだ大地は比較的近くにある緑色の物だった。
一目見ると健康に良さそうだが、よく見ればその大地はかのエメラルドの都のように全てが緑色だということが分かる。
ペンキで塗ったような無機質で単色な色ではなくごく自然な目に優しそうな色合いではあるのだが、それでも殆どの生物はその色彩に不気味さを感じるだろう。
「あ、じゃああのカラフルなはっぱは? うらがいろんないろでキラキラしてるよ!」
ウォルフが選んだのはカラフルな宝石のようなものが全体に散りばめられた、ゴツゴツした印象の大地だった。
『わぁ、本当にきれいですねぇ……………♡』
「キノミー」
「でしょー?」
ウォルフが選んだ大地は賛成意見が多かったが、キュウビが首を横に振った。
『ダメじゃ』
「えー、なんでーっ?!」
「キノーミッ?」
『良いと思ったんですけど……………』
『お主等………わらわ達が何故他の大地へ行こうと思ったのか、その理由を忘れてはおらぬか?』
その言葉に、賛成意見がピタリと止んだ。
『………………もっと自然豊かな所へ行って、食糧を手に入れるため、でしたね…………』
「そうだった……………」
「キノーミ……………」
キュウビが頷いた。
『うむ。確かに、あそこにはあそこの植生があり、見た目以上に食物も豊かかもしれん。だが、今わらわ達に必要なのは食糧じゃ。もっと確実に食物のある場所へ行かなければならないのじゃ。分かったかの?』
「わかった………」
「キノミ………」
『ごめんなさい…………』
揃ってしょんぼりした3人の頭を、キュウビは尾で優しく撫でた。
『誰にでも失敗はある。『初心忘れるべからず』。この言葉を覚えておくが良いのじゃ』
「うん…………!」
「キノミッ」
『はい……………!』
『分かったのなら宜しい。さて、行き先探しの続きじゃ!』
それから少ししたとき、ラピスが一つの大地に目を付けた。
『ん……………? あれって何でしょう…………あの大地からキラキラ光りながら落ちている……………』
『うむ?』
キュウビがラピスの指さす大地を見て、目を見開いた。
その大地はかなり遠くにあったが、その大地から落ちている何かが時おりキラキラと太陽光を反射している。
『ふむ…………よく見つけたのぅ。あれは恐らく…………水じゃ』
『水、ですか?』
『うむ』
少し離れたところで大地探しをしていたウォルフとキノも2人の様子に気づいたのか、駆け寄ってきた。
「どーしたの? なにかみつけた?」
「キノーミ」
キュウビがラピスの見つけた大地を尾指した。
『あの大地から落ちる光るもの、あれはおそらく水じゃ。近寄って見ぬ事にはなにも分からぬが…………あれだけこぼれるほどの水があれば、植物も生物もいくらでもおるじゃろう。さあ、行くぞ、ウォルフ、キノ、ラピス。わらわに乗れぃ!』
「え、あっ、今から!? よいしょっ!」
「キノミーッ!」
『うん、しょっと……………あれ、そういえば、もしかして行くってこのまま飛んで行くんですか………?』
キュウビの合図で飛び乗ったウォルフとキノに続いたラピスは不安そうにキュウビに聞いた。
『そうか、ラピスは初めてじゃったか。うむ、まあ飛ぶ、というよりも跳んで行くんじゃがの。しっかりつかまっておるのじゃぞっ!』
そう言うとキュウビは近くの岩をいくつか神通力で浮かび上がらせた。
『え、え、え?』
『ゆくぞ、新天地へ!』
トーーーンッ!
◆
◆
『よし、ついたでの』
キュウビがゆっくり地面に降りると、背中から3つの小さなものが草の絨毯の上に降りた。
『はぁっ……………はぁっ…………………! ……………た、たのしかったぁ…………♡』
ラピスは興奮さめやらぬ、といった様子で汗を流している。
「でしょ! キノはどうだった?」
「キノミー!」
以前キュウビに乗って大地間を移動したときキノは恐怖を感じていたようだが、二回目は流石になれたらしくぴょんぴょんと飛び跳ねている。
因みにキュウビの長距離移動の移動方法は極めてシンプルで、一回の跳躍で数百メートル跳び、自身と平行させて浮かせていた岩を踏み台代わりにして行っただけなのだ。
『それにしても本当の水で良かったのぉ。自然も豊かじゃし…………何より美しい』
その葉の大地は、絵に描いたような美しい草原、そして森の広がる大地だった。
ザァ、と風が吹き抜け、草が波打つ。
「かわがあるよー! くんくん……………飲める水っぽい!」
「キノミー、がぶがぶごくごく」
『あー、草も美味しいですね。ハミハミ………』
『待て待て待て落ち着け。取りあえず全員集合じゃ』
3人がキュウビの元に集まった。
『見たところ危険は無さそうじゃが、もちろんそれも絶対ではない。今日はまだ早いが、明日への体力温存のためにもう寝ようと思うが、どうじゃ?』
キュウビの言葉にみんなが頷く。
「そうしよー。たしかに、ねむくなってきたかも…………」
『なにせ風が気持ちいいですからねぇ…………』
「キノミ」
『よし。まだ寝床は見つかっていないからの、適当にあの木の下に寝るとしようか』
キュウビが先に木の下で丸まると、キノがお腹に、ラピスも同じくお腹に、そして尾にウォルフが寝ころんだ。
「こういうのもたまにはいいかもねぇ……………」
既にウトウトしているウォルフが言うと、キノもラピスも頷いた。
『これで敵が来なければ、毎日でもこうしてねたいですねぇ…………♡』
「キ………………ノ、ミィ……………」
うっとりしているラピスに、コックリ、コックリ、ともう船を漕いでいるキノ。
キュウビはその2人にも尾の掛け布団をすると、優しく囁いた。
『もし獣が来たら、わらわが撃退してやるでの………お主等は、安心して眠るのじゃよ……………』
『はぃ……………………』
「キノ………………………Zzzzz…………」
「ふぁぁぁ………………………ん……………」
数分後、スヤスヤと可愛らしい寝息が聞こえ始めると、キュウビもその寝息に誘われるような眠りについたのだった。
コンマ下1キュウビ【190/300】、下2キノ【100/100(MAXのため、今後の上昇値は五分の一、超過分ボーナスあり)】、下3ラピス【78/300】、親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下4>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(4~53)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(54~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(21~80)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)・(81~98・ゾロ目)眠姦していたらキノが起きてしまったが、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)・(5~64)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(65~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④睡眠(3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピスが対象に):(1~50)本当に何もなし・(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)夢射してしまい対象にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×2増)・(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
~*~*~*~
ありがとうございます。
~*~*~*~
【キュウビ・202/300】【キノ・101/100】【ラピス・92/300】
◆
草むらから虫たちの囁き声が聞こえる。
よそ者が来たことに騒いでいるのか、それともご近所の噂話をしているのか、それとも他のメスへプロポーズしているのか。
「............わぅ.............んぅ...........」
パチリ、と、またウォルフは目が覚めた。
目の前のもふもふした何かからいい匂いがする。
「くんくん、くんくん...........ん...........あ、また........」
ウォルフが起き上がると、やっぱりその股間には大きくグロテスクなものがそそりたっていた。
目の前にいたのはどうやらラピスだったようだ。
「すぴぃ、すぴぃ..........」
「...............」
おもむろに、ウォルフは自分の股間へ手を伸ばした。
何となくそうしたいと思ったから、グニグニと慣れない手つきでいじり始める。
「あ、あぅ、わぅ、わふっ...........わぉんっ、あっ、ぁあっ............!」
徐々にウォルフの手つきが早くなっていく。
両手で「それ」を挟んで、ゴシゴシゴシゴシと上下に擦り出す。
「はぉっ、んあ、わぅ、んぁぁあっ...........!」
どんどんウォルフの中で何かが膨れ上がっていく。
それは手を動かすごとに脈動していき、さらに、さらに大きくなる。
「あっ、あっ、んぅぉぉっ...........♡」
ガクッとウォルフが仰け反り、絶頂に至った。
膨れ上がったものが破裂し、堰を切って質量を持って飛び出した。
びゅるるるるっ、びゅぅうぅうぅぅううつ、びゅぶっ、びゅぶぐっ.............♡
「あっ、ぉっ、あぉぉ............♡ はぁ、はぁぁ............はぁぁ..........♡」
びちゃびちゃと、安らかに眠る純白のウサギを白く汚すみたいにそれがぶちまけられた。
耳に、肩に、腰に、四肢に、そして口元に淫らに張り付く。
「んぷ...........ぴゅぅ...........」
「ん.........あ..........はぁ、はぁ...........あ、ラピス..........ご、ごめん.............」
ウォルフは汚してしまったウサギの上に落ちた物を手ですくい取り、そこら辺にピピッと捨てた。
「はぁ、はあぁ............ん..........きもち、よかった............なん、だったんだろう............」
今は柔らかく、くにぇ、と下を向いているその異物に、ウォルフは気持ち悪さを感じながらも、またあの快楽を感じてみたい、と思ってしまった。
【限界値・3/8(NEW)】
◆
~*~*~*~
スレが300を超えてもまだ童貞なので、ステータスに新たに限界値を追加しました。
限界値は、我慢するごとに上がり、発散するごとに下がります。
そして基本的にはバッドステータスで、多ければ多いほどコンマ判定が少し厳しくなります。
限界値が限界に達してしまったその時は.........
~*~*~*~
~*~*~*~
ラピスとの親密度コンマ下一桁+下二桁増、下1
~*~*~*~
◆
【ラピス親密度・109/300】
「ふぁぁあぁぁ..........」
(んぁ、気持ちいい朝ぁ............)
目が覚めたラピスは、飛んできた羽虫をパクッとおやつ感覚で食べ、タンパク質を補充した。
その時、口の端に何かカピカピしたものが付いていることに気づき、ペロリと舐めとった。
(なんだろ、これ............あれ、美味しいかも.......?)
その不思議な匂いのする白い物は、こってりで、栄養たっぷりの味がした。
◆
⦅人生12日目⦆
「............ごめんね、ラピス」
『ん? なにがですか?』
「あ、ううん、なんでもない..........」
『..........?』
「キノミッ!」
『さて、午前は.......』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・28(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見・(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見・(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう・(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピスから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)霧が発生し、逸れてしまいキノと2人きり、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)みんなで水泳訓練をして、3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピスとの親密度がアップ・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
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コンマ内容のネタが尽きてきました。
何かアイディアなども出してくれると嬉しいです。
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2
九尾に稽古つけてもらうとかいかがでしょうか?
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下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
>>322稽古経験値をつけると割と面倒になってしまうので、キュウビの稽古は遊ぶ判定に入っています。
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下1~3、小動物の詳細:小動物の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
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合計63でフグネズミです。
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【食糧・21】
とりあえずその日は、朝から寝床を探すという事で広大な大地を歩くことにした。
この葉の大地には真ん中に巨大な湖があり、そのから幾本もの支流が流れ出し外縁の外へと滝として落ちていく、と言う訳だ。
キュウビ達が知るところでは無いが、この湖の水源はこの巨大な世界樹自体である。
何百年も前に葉の葉脈が一部傷つけられ、そこから湧き出した水が湖を満たし土地を肥やしているのだ。
「みつからないねー、ねるところ」
それはそれとして、ウォルフ達の寝床探しは難航していた。
大地が広く、丘がいくつもあるため、何処に行っても見通しが良すぎて身を隠すことは出来ない。
『ううむ……………いっそ丘を横に掘るかの? そうすれば好きな大きさに出来るでの』
『そ、それはキツく無いですか…………………? 時間がかかりそうですし……………』
「キノーミ」
『いや、単純な横穴程度なら、わらわの神通力にかかればボゴッと引き抜くことができるぞい』
キュウビはそう言って尾をフリフリさせた。
『えーと…………それは最終手段にしましょう。なんか危ない気がします……………』
『そうかの?』
「おかがくずれそう」
それからしばらく探したが良い感じの寝床は見つからず、昼ごろに休憩として湖で遊ぶことにした。
◆
◆
バチャッ、バチャバチャバチャ!
「わはははっ! くらえーラピス!」
『えいっ、わっ、きゃあっ!』
「キノーミッ!」
『む、やりおったな。水を神通力で持ち上げて…………ソイヤァッ!』
ばっちゃあああああんっ!
「わーっ!」
『うゎぁぁああぁっ』
「キノォミィ~ッ!」
先程は寝床をどうするかと悩んでいた二人だったが、今はこうして一度寝床の事は置いといて遊ぶことにした。
昼ぐらいにはまた思考がリセットされて新しい考えも出てくるだろう、と言うことだ。
『あまり沖の方へ行かないようにするんじゃよ』
「はーい!」
『はい』
「キノーミ」
みんなで水遊びしていた時にキュウビのそんな注意喚起がされた。
たとえ湖で、ここが湖岸であったとしても、深いところに足を取られたりすると危険だからだ。
キュウビはそういう意味杯で移動を制限していたのだが…………
ブスッ
「あ痛ぁっ!?」
どうやら浅いところへ来ていたらしい何かがウォルフの尻へ刺さり、ウォルフは飛び上がった。
『どうしたウォルフ!』
『大丈夫ですか!?』
「キノミッ!?」
「あ、いやっ、なっ、なんかささって.........?!」
ウォルフがその場を飛び退くと、そこに何かトゲトゲの生物がいた。
「ぴす」
「さ、さかな..........?」
「ぴ、ぴぴすっ.........!?」
>>どうするか、安価下1>>
①戦う:(1~8)逃げられた上に刺された(4で割った余りが→0ウォルフ、1キュウビ、2キノ、3ラピス)(キュウビはダメージ3、ウォルフとラピスはダメージ7、キノはダメージ10)(9~98)勝った(食糧+3)(経験値獲得)・(ゾロ目)勝利し経験値獲得、フグ薬ゲット(効果・回復値を5回復)
②仲良くする:(1~5)逃げられた・(6~80)仲良くなった・(81~98)とても仲良くなった・(ゾロ目)惚れられる
③逃げる(逃がす):(1~8)誰か刺された(4で割った余り判定)・(9~50)逃がした・(51~98)逃げた・(ゾロ目)魚くれた
『ふむ、ちょうど良い。狩りの訓練としようか』
「か、かり.........また.........? ぼくひとりで.........?」
キュウビが頷く。
『わらわはたやすく出来るし、ラピスとキノは草食だから必要無い。小さくともお主は狼、肉を食わねば生きてゆけぬ。........辛いじゃろうが、やるのじゃ』
「キノーミ!」
『が、頑張ってください!』
一度は狩られかけたキノも、今はウォルフの仲間。
ウォルフの狩りを応援している。
「わ、わかった.........」
「ぴす、ぴす.........!」
命を奪う、またあの時みたいな感覚を経験したくは無い...........でも、キュウビが言う通り生き残るためには必要なことだ。
ウォルフは目の前の『獲物』に照準を合わせ、集中する。
既に背を向け逃げ出しているこのトゲトゲの魚のような生物だが、よく見れば太ったネズミのような見た目をしており、指の間に水掻きのような皮膜の生えた4本の短い手足で必死に水を掻いている。
魚では無く、変わった見た目のネズミらしい。
(...........ごめんね、一瞬で終わらせるから)
ウォルフは水に飛び込むと、次の瞬間にはトゲの生えていないそのネズミの喉に噛み付いたままキュウビに見せるように水面から顔を出した。
『...........うむ』
「ぴす.........」
そのネズミは二度三度、最期に空を掻いた。
バギッ
「ぴっ........................」
ウォルフが一気に顎に力を入れると、かくん、とネズミの身体から力が抜けて人形みたいになる。
即死だ。
ウォルフは湖から上がると、びちょぬれの体もそのままにキュウビの前に事切れたネズミを置く。
「............できたよ。あんまり、くるしまなかったとおもう..........」
「.........キノミ」
『...........うん』
キノは目を閉じ黙祷し、ラピスも両手を合わせる。
キュウビは申し訳なさそうにウォルフの頭を尾で撫で、労った。
『良くやった、ウォルフ。..........その獲物はお主が心を込めて食べると良い』
「...........わかった」
ポタリ、と地面に落ちた滴を見て、またやってしまったとキュウビは思った。
「..........しっかり..........たべるから............ね..........」
ペロリ......
【食糧・24】
【■■■■■ ■■ ■■■■■■■■・2/20】
経験値コンマ下1、コンマ下一桁(下一桁だけです)(ゾロ目は20、00は30)+10経験値ゲット
◆
【経験値・25/100】
おいしかった。
とってもおいしかった........
また狩りの練習、するのかな...........?
『..........ウォルフさん?』
「..............ん? .......どうしたの?」
『いや、なんかボーッとしていましたから.........』
墓の前で突っ立ていたウォルフに、ラピスが話しかけた。
『あれ、よだれ垂れているよ?』
「そう? ペロ........えへへ........これで取れた?」
『はい、取れました♪』
「キノーミー」
『お、2人ともこんなところにいたのか。さて、午後は何をするかのぅ.........』
『結局寝床も見つけいられて居ませんしね.........』
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・24(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見・(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見・(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう・(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピスから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)霧が発生し、逸れてしまいキノと2人きり、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)みんなで水泳訓練をして、3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピスとの親密度がアップ・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
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コンマアイディアはまだ受け付けております。
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◆
「ふんふーん」
「キノミーキノーミー♪」
『らーんらんららーん』
『賑やかじゃのぅ』
4人が揃って賑やかに川の流れる草原を歩いていると、ラピスが何かに気づいた。
『あ、あれって.......あの木、なんか太くないですか?』
ラピスが指差す先には、まるで大根の上半分のような形状の木があった。
『そう言われてみると........そうじゃの。変な木じゃの........?』
「キノミー.......?」
「行ってみよ!」
ウォルフ一行は少し進行の速度を速め、その木に近寄って行った。
すると..........
『うゎぁ...............』
「おっっっっっ...........きぃっ!」
「キノーーーー...........ミッ」
『何とこれは......近くで見ると、より珍妙な木じゃのう』
その木は高さ12メートルほど、太く光沢のある幹に、上部で開いた枝、地球にあるもので例えるなら、バオバブのような木だった。
「これいっぽんだけはえてるんだ........」
「キノーミ」
『この木.......上の方で寝れませんかね?』
『む、そうか.......よし、見てくるでの』
キュウビはラピスの言葉に頷くと、トーンと跳んで木の上部に乗った。
『ふむ.........よし』
少しして、ストン、と降りてきたキュウビがニコリと微笑んだ。
『枝が良い感じに広がっていて広場みたいになっておる。誤って落ちない限りは安全な寝床じゃろうな。ここを当分の寝床としよう』
「やったー!」
「キノーミッ!」
『良かったです.........今日もまた360度解放されている中で寝るのかと思いました........』
それからキュウビは3人を連れて登り、その大きい尾を箒のように使って木の上部を綺麗にした。
ウォルフ、キノ、ラピスも手伝い、木の枝や葉を払ってその日の寝床を整えた。
◆
◆
「ふぅ..........チクチクなくなったね!」
「キノーミー」
『本当に部屋みたいですね。気持ち良く寝れそう.........♪』
『うむ、我らながら良い出来じゃのぅ』
全員が満足するレベルになった頃には、既に日はとっぷりと落ちていた。
葉と葉の間からは月が光り、女神のように4人を照らしていた。
『さて、寝るかの』
ゴロン、と柔らかい木の上にキュウビが寝転ぶと、キノ、ウォルフ、ラピスもそれに続く。
「はぁぁ.........すごいあんしんする~.........♡」
「キノミキノミ............Zzzzzz..........」
『やっぱり何かしらの区切りがあるか無いかで安心感が違うんですかねぇ...........ふぁぁあぁぁ..........』
キュウビはスルリと3人を尾で包み、微笑んだ。
『さぁ、寝るが良い。明日もまた早いでのぉ..........』
『んー............キュウビさぁん............ふぁぁぁぁぁ~............』
「おやすみ.........むにゃ.........」
「ZZZzzzzzzz.............」
キュウビママ........キュウビは3人が寝付くまで、ゆっくりフワフワサラサラと尾を動かし続けていた.......
◆
コンマ下1キュウビ【202/300】、下2キノ【101/100】、下3ラピス【92/300】、親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下4>>
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)・(4~50)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(51~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(21~79)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)・(80~98・ゾロ目)眠姦していたらキノが起きてしまったが、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)・(5~64)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝・(65~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度増)・(ゾロ目)眠姦(親密度増+互いに経験値獲得)・(99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④睡眠(3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピスが対象に):(1~50)本当に何もなし・(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)・(91~98)夢射してしまい対象にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×2増)・(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
◆
【キュウビ・212/300】【キノ・102.2/100】【ラピス・97/300】
...........ドクン、ドクン、ドクン............
「..............はぁ.........はぁ..........はぁ.........!」
胸が苦しい。
股間が痛い。
喉が乾く。
「あ.........いたいよぉ............ぐすっ...........」
また昨夜みたいに弄れば楽になるだそう。
しかし、今は手を動かすのすらしんどい。
「はぁ、はぁ............んはぁっ..................」
ウォルフの瞼はどんどん重くなっていき、ついには寝てしまった。
煮えたぎるような欲望を、股間にそのまま残して............
【限界値・4/8】
◆
◆
⦅人生13日目⦆
目が覚めて直ぐ、自分の股間を弄り何も無いことを確認する。
「.............ぐす、ひぐっ............」
わからない。
わからないから、怖い。
恐いよ........
無知による恐怖で、頬が濡れてしまう。
「ぅう、ひぐっ、ぅぅうぅぅぅ...........! .............ん.....っ.......!」
ペロリ、と誰かが頬を舐めた。
相手を確かめようと目を開けた時、もう一度ペロリと涙を舐めとられて思わず目を閉じてしまった。
「..........ぐすっ............キノぉ.........?」
「キノーミ?」
キノは首を傾げてウォルフを覗き込んでいた。
泣いている姿を見られたのが、キノでよかった..........
ウォルフはそう思いながら、唐突に目の前のもふもふの友に抱きついた。
「キノミッ..........!?」
「ごめんねぇ、キノ...........ちょっと、なかせてぇ............」
キノは何故かドキドキしながらも、その抱擁を受け入れてもう一度その友の涙を舐めとった。
◆
「キーノミッ」
『さて、全員揃ったの』
『今日はどうしましょうか』
「うーん.......」
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・17(消費・14/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+5):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見・(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見・(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう・(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピスから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)霧が発生し、逸れてしまいキノと2人きり、キノとのエロフラグが立つ(翌日まで行動制限)・(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2食量発見・(61~90)みんなで水泳訓練をして、3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピスとの親密度がアップ・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
他生命体と遭遇、下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
〜*〜*〜*〜
合計208で、川ネコです。
ネコ(意味深)ですね。
調べたら出てきました(ΦωΦ)。
〜*〜*〜*〜
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【食料・10】
その日は大地中央に位置する巨大な湖の水深の浅いところで何かしらの食料を見つけられないか4人で探していた。
『ううむ、余り良い食材が無いのぉ………魚でもいれば良かったんじゃが………』
そうキュウビが呟いていると、パチャパチャと水を跳ねさせながらラピスがキュウビに駆け寄ってきた。
『キュウビさーんっ』
『ん、どうしたのじゃ?』
『なんか変な物見つけたんです。これなんですけど………』
そう言うラピスの口には灰色の石のような物が咥えられていた。
キュウビが尾の先でそれを受け取りよく見ると、その石は丸みを帯びた扇のような形の蓋を二枚合わせたような見た目をしており、表面に細かい溝がありザラザラしている。
『やはり……これはただの石ではないな………』
キュウビが転がしながら観察していると、一瞬だけその石が真ん中からスッと開いて閉じた。
『あっ………い、今………!』
『………なるほど。分かったぞ。では、正体を表してもらおうか』
キュウビはその石をキッと睨みつけると、神通力でその石を上下へ引っ張った。
するとその石はパカッ! と綺麗に二つに割れ、その正体を露見させた。
『あ、割れましたね………きゃっ!?』
その様子を覗き込んだラピスが思わず後ずさった。
その石の中には、クリーム色の何かグロテスクな物が入っていたからだ。
『な、なんですか、これ………』
『うむ。恐らく生物じゃ』
『生物………?』
世界樹の記録の一部を引き継ぎ生まれつき多くの知識を有しているキュウビとはいえ全能ではない。
この生物は、人間が言うところの貝に似た物であった。
『カタツムリとかと同じように、自身をこの強固な殻で守る、という事じゃな』
『なるほど………』
『さて、正体が分かったところで………どれどれ?』
キュウビは無理にこじ開けられ死にかけの貝に鼻を近づけ、何度かスンスンと匂いを嗅ぐと『よし』と良いチュルリと食べてしまった。
『キュッ、キュウビさんっ!?』
『はむはむ………ふむ、美味じゃ♪』
何度かクニュクニュと咀嚼し飲み込んだキュウビは、そう言って微笑んだ。
『だ、大丈夫なんですか、あんなの………?』
『うむ。少し砂が混じるのが欠点じゃが、毒も無いようだし、栄養もたっぷりじゃ。おーい、ウォルフにキノ!』
「はーい」
「キノーミー」
キュウビが2人に食べ残した貝殻を見せる。
『これと似た形の物を探すのじゃ。これは旨いでの』
「おいしいのっ?!」
「キノーミッ!」
それだけ聞くと、2人はすぐに走っていってしまった。
『…………あ、あの…………』
『うむ、分かっておるラピス。無理に食わんでも良い。しかし………食べておいた方が得じゃと思うぞ?』
『ぅう…………』
キュウビは水中から別の貝を神通力で引き上げると、割ってまたチュルリと食べた。
『うーむ、美味なのじゃっ♡』
【食料・13】
『ほれ、美味であったじゃろぅ?』
『美味しかったですけど………ちょっと砂が嫌でしたね………』
『そればかりはどうしようも無いのぉ』
結局、ラピスも貝を食べ頬を落としていた。
しかしジャリっと砂を噛んでしまったせいか、余り好みにはならなかったようだ。
「キノミィ」
キノはまた水中から貝を見つけ出すと、バギッと噛み砕き器用に中身だけを食べていた。
「キノーミィッ♡」
ラピスと違い歯が無く砂を噛む心配のない、なんなら砂袋という器官があるキノは、どうやらお気に召したようだ。
「あっ、キノいいなー。ぼくもさがすっ!」
『ウォルフ。あまり深いところに行くでないぞ』
「わかったー」
バシャバシャと進んでいくウォルフにキュウビが注意したその時。
「…………ん?」
ウォルフの歩みが止まった。
その目は水中に向けられている。
水面を覗けば、そこには自分の顔が映る。
しかし、ウォルフが見つめる先にいるのは白い毛を流れになびかせる耳のとんがった何か。
「………ぅぉにゃ」
「…………誰?」
このように全く別の生物の顔が映るだなんてことは有るだろうか?
ましてや返事をする事なんて……
答えは否。
バシャーンッ
「ぅぉにゃっ」
「うわーっ!?」
『ウォルフっ!?』
どうやら水中に獣が潜んでいたようで、そいつはウォルフ目掛けて飛び出してきた。
すんでのところで避けたウォルフは、相手と対峙する。
「ぅぉにゃぁん」
そのウォルフより一回り大きい白い毛を持つ獣は、先ほどまで水に入っていたため毛が濡れていたが、プルプルと身体を振ると一瞬にして質感に乾きがもたらされた。
それはキュウビの知識が正しければ、ネコという生物に似ている。
しかしその獣は両手両足にヒレがあり、尾も泳ぐために進化しているのか平たくなっており、また首あたりにいくつもの開閉する裂け目が見える。
恐らく首の裂け目はエラだろうとキュウビは予測した。
水が苦手なネコと違い水生だと言うことがうかがえる。
「ぅおにゃぁん」
『気を付けよ、ウォルフッ!』
「うっ、うん!」
>>ウォルフの行動下1>>
①戦う:(1~5)川に引き摺り込まれ、窒息。なんとかキュウビに助けられた(ウォルフにダメージ30)・(6~40)反撃を喰らい、大怪我(ウォルフにダメージ15)川ネコは逃走・(・(41~60)なんとか勝利、食料5+経験値獲得(ウォルフにダメージ10)・(61~90)勝利、食料5+経験値獲得(ウォルフにダメージ5)・(91~98)快勝、食料5+経験値獲得・(ゾロ目)食料5+虹色の鱗(ダメージ10回復)+経験値獲得
②仲良くする:(1~5)敵対、下2に逃走と明記して戦闘回避、明記しなかった場合下2コンマで①判定(逃走してもしなくても仲間にはならない)・(6~10)攻撃して逃走(ウォルフにダメージ5)・(11~40)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)・(41~80)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)・(81~98)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)・(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)
③口説く:(1~10)川に引き摺り込まれ、窒息。なんとかキュウビに助けられた(ウォルフにダメージ30)・(11~50)コトバワカンナイ(親密度変動無し)・(51~80)気持ちは伝わった(親密度コンマ下一桁+下二桁増)・(81~98)わりかし伝わった(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)・(ゾロ目)発情(親密度MAX)
コンマは下2
3
コンマは下2だからゾロ目ではないのでは
この場合連取になるからこれがコンマですかね
~*~*~*~
ルールについての説明が足りなかったみたいです。
申し訳ありまいませいん。
選択安価の場合番号を選んでもらうのですが、この場合の(1~10)(11~50)(51~80)(81~98)(ゾロ目)のコンマは番号を選んだ>>360のコンマが採用されます。
>>362のコンマが採用されるのは(親密度コンマ下一桁+下二桁増)(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)です。
~*~*~*~
~*~*~*~
そう言えば口説く、とは書きましたけど、口説きスキル持っていませんでしたね.......
~*~*~*~
ウォルフがその獣が襲いかかってくるか否か、と身構えていた時、そのネコは身構えるでも無く攻撃してくるでも無く、ゆっくりと近づいて来た。
後ろでもし何かあったときのために身構えていたキュウビが神通力を使おうと睨もうとしたとき。
「............ぅろなぁぉん.........♡」
「........え.......?」
すり、とその獣がウォルフに身体を擦り付けた。
「なぉぉん、みゃぁぉおぉん...............♡」
「え、え? えっと、なに、え?」
ペロペロ、と優しくウォルフの顔を舐めてくる白い獣。
ウォルフは困惑したまま動けないでいた。
『..........キュウビさん、なんか.......大丈夫そうじゃ無いですか?』
『ううむ.........』
「キノーミ」
「ごろなぉおん、うるるるるぅぅ..........♡」
「ま、待って、一回待って」
ウォルフが後ずさっても、獣はぴったりついて来た。
「ごろごろぉ、ごろぉぉなぉぉぉおぉん...........♡」
「..............ねー、このこどうしようキュウビ。ことばもつうじないし.........」
キュウビはため息をついた。
『はぁぁ.............と、とりあえず、寝床へ帰るとするかのぉ........?』
「キノーミ」
◆
◆
しょり、しょり、しょり..........
寝床にて、微かな毛繕いの音がさっきからずーっとしている。
片側には気まずそうなキュウビ、キノ、ラピス。
もう片側にはウォルフ.........と、先ほどからウォルフの毛をしょりしょりしている白い水生ネコ。
どうやら水陸両用らしく、肺呼吸でも問題はないようだ。
「あ、あのさぁ、えっと...........きいてる?」
「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぅ.................♡」
聞いていないらしい。
『あのー、ネコさん? ネコさーん?』
「...............」
ネコはチラリとラピスの方を見た.........と思ったら、何事もなかったかのように再びウォルフへのしょりしょりを再開した。
『な、なんですかあの態度...........?! ...........なんかこう、ムカっときますね...........!』
「キノミ...........!」
『ふむ。どうやらそのネコはウォルフのことがお気に入りらしいのぅ........どうした物かのぅ』
ネコに冷たい態度を取られて生まれて初めて怒りという感情が芽生えたらしいラピスに、「ポットでのクセに!」みたいに唇(?)を噛んでいるキノ、そして5人の中で実は一番困っているキュウビ。
「ごろごろごろごろごろぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる...............♡」
「えっと.........」
そして当事者の2人。
しばし、ネコのごろごろ声だけが響く。
その時........
「ひゃっ!?」
「んにゅー.........ぅなぁぉぉん..........♡」
カプッ、と甘噛みされたウォルフがそんな声を上げた。
見かねたキュウビが神通力でウォルフをネコから引き剥がした。
とたんネコが般若の顔となり低い声を上げる。
「なゃぁあぁあぁぁぁおおおぉ」
「ありがと、キュウビ.........」
『ふむ.........まあ落ち着け、ネコよ。ウォルフが困っておろうが』
しかしいくら怒っているとは言え、ネコも神獣であるキュウビに襲い掛かったりはしないらしい。
キュウビの言葉が通じたのか否か、ネコは立ち上がりかけた腰を再び下ろした。
そしてキュウビの隣に降ろされたウォルフに目を向け.........
「...........にゃぁん..........♡」
頬を赤らめた。
『熱っぽいのぅ』
『裏表が凄い...........』
「キノーミ」
ウォルフは考えた。
どうしてこんなにごろごろしょりしょりされちゃうんだろう、と。
やっぱり仲良くなりたいのかな.........?
話しても良いか、という事をキュウビで目で聞くと、頷かれたためウォルフは言葉を選びながら口を開く。
伝わらずとも、下手な事を言ってしまうと感じ取られるだろう。
「えーっとさ、きみはぼくとなかよくなりたいの.......?」
やっぱり言葉は分からないらしくそのネコは首を傾げたが、肯定するように「にゃぁん...........♡」と答えた。
『あの、もういっそのこと連れて行ってしまっては........?』
ラピスのその言葉にキュウビが頷く。
『うむ、ラピス自身もつい最近わらわ達の仲間になったからのぅ..........何にせよ、これほどウォルフにお熱らしいからの。ウォルフはどうじゃ?』
「あー...........うん。ぼくは良いけど...........」
「にゃ~~~ん...........♡」
ネコが嬉しそうに尻尾をゆーらゆーらさせる。
『よし、じゃあ決まりじゃの。ネコよ、お主もわらわ達の仲間に..........』
その時、それに意義を唱える者が出て来た。
「キノ! キノミキノーミ!」
キノだ。
やはりさっぱり言っていることは分からないが、「自分の身が危ない! オヤツにされてしまうっ!」とか、「騙されるなっ! いつか寝首をかかれるぞっ!」とか、「この泥棒ネコがっ!」とか言っている.............気がする。
『うむぅ.......? キノは嫌なのか..........』
「キノミキノミッ!」
キノはコクコクコクッと激しく首を縦に振る。
『むぅ............それなら、まずは親睦を深めるとしよう。どうしてもダメだ、というのなら、ネコには諦めてもらおうかのぉ』
その言葉に、ピクピクッとネコの耳が動いた。
「...........ぅぉにゃん」
どうやら賛成らしい。
『そう言えば、あの大きさだとわたしも狩られる可能性が.........』
「キノミッ」
でしょでしょっ? とキノがラピスに肯定を求める。
「だいじょうぶ、ぼくがちゃんとおしえておくから。ね? ネコちゃん」
「にゃんっ♡」
そう微笑みをウォルフに向けたネコだったが、キノとの視線が交差した瞬間、その笑みは勝利の笑みへと変貌した。
「.............にゃぅ...........♡」
「................キノミ」
バチバチバチバチッ、と、2人にしか見えない火花が散っていた。
◆
【ネコ親密度・150/150(MAX)】
◆
「にゃぁぁ、にゃぁ、ぐるぐるぐるぐる...........♡」
「ねぇ、あの、うごきづらい」
「にゃるるるぅ、ぅぉにゃぁん、ぁぁあん...........♡」
「..............キノミ」
「にゃーん................フッ.......」
「................」
バチバチバチバチバチッ
「えっと、2人とも?」
『とりあえず、午後どうします?』
『わらわ達とネコとの親睦を深める目的もあるからのぉ、午後は........』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・13(消費・16/日)(ネコ分消費+2)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):(1~45)他生命体と遭遇・(46~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見・(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得・(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価)
②更に良い寝床を探す:(1~30)他生命体と遭遇・(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見・(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見・(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう・(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた・(31~60)普通に4人で遊ぶ・(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。 ・(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)・(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)・(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち・(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(翌日まで行動制限)・(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た・(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇・(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁+5食糧発見・(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2+7食量発見・(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ・(91~98)大きな花のつぼみを発見・(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:(1~30)他生命体と遭遇・(31~70)無事別大陸へ到着・(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見・(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:(1~40)小動物(猫以下の大きさ)・(41~75)獣・(76~90)魔獣・(91~98)聖獣・(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
【食糧・5】
◆
『やっぱりここの湖の水は綺麗じゃのぉ』
4人と水の掛け合いで遊びながら、キュウビがそう溢した。
確かにこの湖は綺麗だ。
「んにゃぅ........にゃーん♡」
「わぷっ」
ネコが尾で大量の水を掬い取り、ウォルフにかける。
そして濡れてしまったところをしょりしょりする。
それをエンドレス。
「キィイィ..........ノミッ!」
パチャッ、とキノが羽で水をネコにかける。
「にゃっ」
「キノミィーーーーーッ!?」
しかしノールックで大量の水に流される。
『.........じつは仲良いんじゃないですか、あの2人?』
『うむ。ああみえて相性がいいかも知れんのぉ』
はぁ、とため息をついたキュウビが尾をバッと動かすと、キュウビの背後の水が10メートルほど大きく盛り上がった。
『え、あの........キュウビさん? 何をしているんですか?』
『お主ら、本当の水かけ遊び、と言うのを教えてやろう』
足元の水が引き、異変に気づいたウォルフ、キノ、ネコが気づいた時にはもう遅く、キュウビは神通力を解放した。
ザッブゥウウゥウウウゥゥゥゥゥゥンッ!
「うわーーーーーーーーっ!?」
「に゛ゃーーーーっ!?」
「キノミーーーーッガボゴボゴボゴボゴ」
波が去った後には、神通力で守られて無事だったラピスとキュウビだけが残っていた。
『............あ、あれ..........みんなどこかいっちゃいました...........』
キュウビが再び神通力を発動させると、キノがザパッ、と空中に出て来、続けてネコがウォルフを背負って自力で出て来た。
「ケホッ、ケホッ........キノミッ........」
「にゃーん」
「げほっ......ひ、ひどいよ、キュウビ...........」
「キノーミー.........」
その時、神通力で空中にぶら下がっているキノを見て、ネコはニコリと笑った。
「..............にゃ.......」
「キノミ゛ッ!?」
キノは怒り、バタバタと暴れた。
『.........やはりお主ら仲良いじゃろ』
◆
◆
『ここがわらわ達の寝床じゃ。見通しもいいし、木も柔らかい。どうじゃ』
「..........にゃ」
ネコは、「まあ、及第点ね........」と言った感じでツンとした。
因みに、ネコも流石にバオバブは登れないらしく、仕方なくキュウビに連れて行ってもらっている。
キュウビが寝転ぶと、いつも通りにラピスがキュウビの腹に、ウォルフがキュウビの尾に、そしてネコがウォルフの隣に、キノがウォルフとネコの間に、ネコがウォルフのキノがいない側に、キノがウォルフとネコの間に、ネコがウォルフのキノがいない側に、キノがウォルフとネコの間に..........あ、蹴られた。
『あーーー五月蝿いのぅっ! さっさと寝んか!』
「ご、ごめん.......」
「キノミ.....」
「ぅぉにゃあ♡」
仕方なくキノはネコのいない側、つまり背中側に丸まることにした。
それからまたしばらくして.......
「すぅ、すぅ..........」
「キノォ...........スピリリリ.............」(寝息)
「ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる..........♡」
「ぷ、ぅ.............」
『はぁ.........まさかわらわの上で場所を取り合うだなんてのぉ。仲は良いようなんじゃが、少しのぉ.........』
◆
下1キュウビ【212/300】
下2キノ【102.2/100】
下3ラピス【97/300】
下4ネコ【150/150(増加値5分の1)】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・4/8】
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)
(4~50)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(51~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)
(ゾロ目)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(21~78)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)
(79~98)睡姦(キノ経験値獲得)
(ゾロ目)股間に違和感を感じて目を覚ますとキノが自分のお尻をグロテスクなものに擦り付けていて、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)
(5~64)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(65~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度増)
(ゾロ目)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(88・99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にネコの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(21~70)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てネコにかかってしまった(親密度増)
(71~90)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(91~98)ネコが起きていて、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
(ゾロ目)股間に違和感を感じて目を覚ますとネコがグロテスクな物をしょりしょりしていて、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
⑤睡眠(4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)
(91~98)夢射してしまい対象にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×2増)
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
~*~*~*~
見やすくしてみました。
~*~*~*~
【キュウビ・223/300】【キノ・105.4/100】【ラピス・104/300】【ネコ・151.4/150】
◆
.............ドックン、ドックン............
今日ほどメスに近寄られたのは、密着されたのは初めてだ。
まだ鼻の奥にあの匂いが残っている.........
あの少し酸っぱくて、甘い匂いが.........
ビキ、ビキッ、ビギッ............!
目を覚ますと、目の前にはラピスの尻があった。
柔らかい尻が。
でも、また身体が動かない。
気持ちよくなりたい.......
◆
【限界値・5/8】
~*~*~*~
因みに親密度ですが、数値ではなく%で見てくれれば分かりやすいと思います。(現在はキュウビが70%、ラピスが30%ほど。キノとネコは100%オーバーです)
超過分は更に親睦が深まっている感じで、実際の上昇値は数字よりも大きいと思ってもらえればいいです。
~*~*~*~
◆
⦅人生14日目⦆
「..........ん..........?」
ウォルフが目を覚ますと、身体がとても温かいものに挟まれていた。
見てみると、右側にネコが、左側にキノがぴったりとくっついていた。
鳥の基礎体温の高さからか、左側の方が温かく感じた。
その時ネコが目を覚まし、あくびをした。
「んにゃ..........にゃふぁ..........あぁぁぁ...............んなぁぐるるるるるるるる............♡」
意識が覚醒したネコはウォルフの存在を確定すると、すぐに喉を盛大に鳴らしながらぐりぐりと顔を擦り付けたり舐めたりして来た。
左側でも動きがあり、ぐるぐる音で目覚めたらしいキノが既に毛繕いをされているウォルフを見て目をジトッとさせた。
「キノーミ.........」
「にゃぁぅん...............♡」
ムカッとしたキノミは、負けじとクチバシを当てないように反対側からの毛繕いを始めた。
「あの、2人ともさぁ..........えっと........」
しょり、しょり、しょり、しょり........
ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ.........
『モテモテじゃのう』
「あ、キュウビ、おはよ.......」
「キノーミ」
「ぅんにゃぅ...........♡」
いつの間にか起きたキュウビに見られていて、そう言われて、なんだかウォルフは恥ずかしくなってしまった。
◆
『ふぁぁぁ........って、どうしたんですかウォルフさん。すごい寝癖.............なんかお顔の毛が上むきになっていますけど.........』
「あー、これねぐせじゃなくて...........うん、ねぐせ」
「キノミー........」
「ぅぉにゃぁぅ...........♡」
バチバチバチバチバチバチ.........!
『うーむ、人数が増えたからか食糧の消費も激しくなって来たのぅ...........』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・5(消費・16/日)】《警告・食糧残り僅か》
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見
(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +〔コンマ下一桁+下二桁〕食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。
(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(翌日まで行動制限)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁+5食糧発見
(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
85なのでコンマうちます
◆
【食糧・34】(5(貯蓄)+6(偶数)+[(9+6)*2](>>388)ー7(消費)=34)
食糧が残り僅かとなっていたため、今日はみんなで食べ物を探すことにした。
「んなぁあぁぁぉん、にゃぁぁ...........♡ んごろぁにゃぁぉん...........♡」
「キノミキノミー♪」
「せまい.......」
左右からまるで幅寄せのようにネコとキノが寄りかかってくる。
その様子を見て、少し前の方を歩くキュウビとラピスが話している。
『えっと、キュウビさん........キノさんってオス、ですよね.........?』
『うむ、オスじゃ。まあ........あれは友情みたいなものじゃろう』
『友情、ですかねぇ...........?』
「キーノミッ♪」
その関係性にラピスが疑いの目を向けながら、ウォルフの一行は草原を歩いた。
「キノーミッ!」
遠くに何かを見つけたのか、空を飛んでいたキノが地上にいる仲間達に合図をした。
そしてシュタッと降りてくると、すぐにぴょんぴょんと跳んでウォルフの隣にぴったりついた。
「おかえりキノ」
「キーノミ♪」
「ぅぉなぁ、なぉぉ...........♡」
『ほれ、遠くに見えたなら行くぞお主ら。その調子でイチャイチャしておったら夜までかかるぞ』
『そうですよウォルフさーん』
仕方なく、といった様子でキノとネコは離れ、5人はキノが何かを見つけた方向へ向かって走っていった。
キノが見つけたのはどうやら果実の木だったらしく、大きな木にいくつもの宝石のように赤い果実がぶら下がっている。
その果実は、ウォルフがこの世界に生まれたばかりの頃に見つけ、食べたあの甘酸っぱい果実だった。
「わぁ、おいしそー!」
「んみゃぁん、ぅぉにゃ~ん...........♡」
「キノミー」
『赤い実........怖いほど、綺麗な赤ですね』
『あ、大丈夫じゃぞ。キノコとは違い、この赤は大丈夫な赤じゃ』
『はい!』
キュウビは木を睨みつけ、神通力を発動させた。
『綺麗に実ったところ申し訳ないが、収穫させて貰うでの。種はまくでの』
沢山の実がプチプチと木から離れ、吸い込まれるようにキュウビの尾の中に収納されていった。
その内2つずつ(キノには1つ)をみんなに渡し、しゃくしゃくと昼食を過ごした。
もちろん食べている最中もキノとネコはウォルフにぴったりである。
「ところでさ、ネコちゃん............きみってさ、にくしょくじゃないの..........? おにくたべなくてだいじょうぶ?」
「ぅにゃう?」
やっぱり言葉は分からなかったらしいが、シャクッとリンゴを喰むことで返事をした。
『基本的には肉食らしいが、雑食でもあるらしいのぉ。まあたまに虫でも食えば事足りるじゃろ』
『やっぱり虫ですか............』
「キノーミ」
「にゃぁぁん♡」
肉食、草食という区切りで心配されているなんてつゆ知らず、ネコは目の前の甘くて酸っぱい、甘美な果実を貪るのだった。
◆
◆
「お腹いっぱいになったねー」
『うむ、これでまたしばらくは持つのぅ」
「んにゃん、にゃぁぁぅん……………♡」
「キノミキーノミ」
『あはは、お2人は相変わらずべっとりですね…………………』
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・34(消費・16/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見
(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +〔コンマ下一桁+下二桁〕食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。
(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(翌日まで行動制限)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁+5食糧発見
(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・34(消費・16/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見
(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値コンマ下一桁獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +〔コンマ下一桁+下二桁〕食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、バオバブのようないい感じの木を発見した。
(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ウサギ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(翌日まで行動制限)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁+5食糧発見
(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
あ
~*~*~*~
訂正です。
1日の消費量18でした(ウォルフ2・キュウビ2・キノ1・ラピス2・ネコ2)×2
~*~*~*~
【食糧・67】(34+6+(4*9)ー9)
色々考えた結果午後も川で食糧を集める事にすると、ネコがオススメの狩り場を教えてくれ、みんなで魚をとる事にした。
ビチビチビチビチッ!
『うゎぁあぁっ、す、すごい暴れるんですけどぉぉっ!』
ラピスは時を遅め20センチほどの魚を捕まえはしたが、暴れまくるので捕まえておけず岸に投げ出していた。
ウォルフはジッ、としばらく水面の影を見つめると、バシャッ! と突撃した。
「わぅっ! やったゲット!」
バシャバシャ!
「キノーミ。キノミ........んぐっ。キノーミ♪」
キノが褒めながら、小さい魚を捕まえては胃に収めていく。
それを見てネコがニコリと.......いや、口角を上げ、バカにするようにニヤリと笑った。
「...........キノミ?」
キノが「じゃあお前は出来るんか? ぁあ?」と片眉(?)を上げる。
「.........ぅぉなぉん.........♡」
ネコが「見てなさい」と言うふうにトプンと深いところに消えると、1分もしないうちに両手一杯の魚を連れて帰って来た。
「なぁあぁぉん...........♡」
「............キノミ」
バチバチとまた2人の間で火花が散る。
その時、水中にいた魚が勝手に空中に飛び出して来て静止した。
それに続くように何匹もの魚が空中に固定される。
「キノミ..............」
「にゃ..............」
『はぁ...........だーかーら、そんなつまらない事で争うでないっ』
ポカーン見ていた2人に、神通力を行使しながらキュウビが呆れ顔でそう言った。
【ウォルフ経験値・34(>>396で+9)】
◆
◆
『よし..........これで、しばらくは日持ちするじゃろう』
キュウビはバオバブに捌いた魚をぶら下げ、干物を準備した。
匂いで他の生物が寄って来そうだが、どうやら魔力のあるキュウビの毛で縛っているためレベルの低い生物は寄って来れないらしく、鳥や虫も寄れないらしい。
『これなんですか?』
『干物というのじゃ。知識にあっただけで実践した事はなかったが........これで日持ちが出来るらしい』
『なるほど~........』
「へー」
「キノーミ」
「にゃ.........♡」
『これっ』
「にゃぅっ........」
手を伸ばしたネコの頭をキュウビがベシ、と叩いた。
「さて、寝るとするかのぅ」
『ふぁぁぁ.......』
今日はキノとネコは戦争せず、仲良く(?)ウォルフを挟み込んだ。
「キノミー」
すりすりぺろぺろ
「んにゃぁぁぉん、んぅぉにゃぅぅぅん……………♡」
しょりしょりしょりぺろぉん
「ぁう」
『さぁ、毛繕いも大概にして寝るぞ』
キュウビが尻尾で掛け布団を作ると、その2人も毛繕いを止めウォルフに寄り掛かった。
「みゃぁぉぉぉ…………♡」
「キノッォォォ…………Zzzz………」
「ん、みんなおやすみ…………」
『おやすみなさぁい…………ぷぁ…………』
◆
下1 【キュウビ・223/300】
下2【キノ・105.4/100】
下3【ラピス・104/300】
下4【ネコ・151.4/150】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・5/8】
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)
(4~48)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(49~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度増)
(ゾロ目)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(55・66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
②夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキノの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(21~74)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキノにかかってしまった(親密度増)
(75~98)睡姦(キノ経験値獲得)
(ゾロ目)股間に違和感を感じて目を覚ますとキノが自分のお尻をグロテスクなものに擦り付けていて、そのままイチャラブ(キノ経験値獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)
(5~64)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(65~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度増)
(ゾロ目)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(88・99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
④夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にネコの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(21~69)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てネコにかかってしまった(親密度増)
(70~79)睡姦(親密度増+互いに経験値獲得)
(80~98)ネコが起きていて、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
(ゾロ目)股間に違和感を感じて目を覚ますとネコがグロテスクな物をしょりしょりしていて、そのままイチャラブ(親密度増+互いに経験値獲得)
⑤睡眠(4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度増)
(91~98)夢射してしまい対象にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×2増)
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
(親密度下6、ウォルフ経験値下7、相手経験値下8)
えい
はい
ゾロ
とう
ほい
2
十分以上経ったので踏み
番号なら3
遂に来てしまったか……
コンマ神、どうしても交尾が見たい模様
~*~*~*~
多かったので内役です。
>>401【キュウビ・223/300】
>>402【キノ・105.4/100】
>>403【ラピス・104/300】
>>404【ネコ・151.4/150】
>>405安価下
>>406②(ゾロ目)
>>407親密度
>>408ウォルフ経験値(無し)
>>409キノ経験値
~*~*~*~
【キュウビ・232/300】
【キノ・107.6/100】
【ラピス・109/300】
【ネコ・155/150】
◆
スリ、スリッ、モフ、モフ、モフ、モフ.........
股間に何かが擦り付けられている感覚で、ウォルフは目が覚めた。
まだ意識は覚醒していない。
(なに、これ........?)
とても気持ちが良い、感じたこともない快楽。
それはジワジワとウォルフの中の欲望を責め立てて、静かに終点へ導く。
「ん、ぁ、ぁっ.........ぁあっ、んぁ...........うっ.........!」
モフ、モフ、モスッ、スリ、スリィッ..........♡
ウォルフが声を出し始めてから、その柔らかい何かの動きはさらに角度や強弱をつけて股間のモノに刺激を与える。
「あ、ダメ、ダメ..........なんかきちゃう、ぅあ、わぅっ、わふっ.........!」
モッフ、モフ、フモッ、フヮフッ、スモッ♡
ウォルフの腰が無意識に浮いてしまう。
筋肉が痙攣し出して、頂が近いことを感じる。
「あっ、ぅぉんんっ、わぅっ、わぉぉ........っ♡」
「............♡」
モフッ、モフッ、モッッフゥッ♡
そしてとうとう、ウォルフの劣情は破裂した。
「んぁぁあぁぁぁあぁぁっ♡」
ドビュウゥウゥウゥゥゥゥゥウゥゥッ♡ ドプ、ドプッ、ドピュ~.........♡ ドグッ、ドグ............
自分で弄ったのとは比べものにならないほど、その「何か」は出た。
びちゃびちゃと、自分にも周りにも飛び出した何かがかかってしまうが、自分の意思では止められなかった。
何滴か口に入ってしまったそれは、独特な匂いがして、生臭くて、苦かった。
「あ、ぅ.........ぺっ..........ぅ、うぅ.............?」
何がなんだか分からないうちに、少しずつ意識が覚醒して来る。
月明かりの中に、目の前にいる誰かの姿が浮かび上がって来た。
「ん............あ、れ.............キノ......?」
「キノ、ミィ...........キノミ..............ハッ、ハッ.........♡」
そう、目の前、仰向けになっているウォルフの後ろ足の間にいたのはキノだった。
こちらに尻を向けているキノの頬は赤くなっていて、その尻にはべっとりと白い粘度の高いものがひっついていた。
というか、キノはウォルフの股間のグロテスクなものの上に跨がっていた。
「............キ..........ノ............? え、キノ、何を、して..........?」
「キノミ、キノミィ...........♡」
ウォルフは混乱していた。
なんでキノが自分のそれに跨がっているのか、自分でもなんなのかも分からないのに。
もしかして、今の柔らかいものはキノのお尻だった?
そもそもなんでキノはお尻を擦り付けていたのか.........
「キノミッ.......♡」
ズリュッ
「ぉぁあっ♡」
ブピュッ♡
そんな疑問は、もう一度キノがグイッと尻を押しつけたことで吹き飛んだ。
グロテスクな物の中に残っていたらしい白い液体が飛び出た。
「あ、キノ、やめっ........♡」
キノは続けてまだ硬いウォルフのそれに尻を擦り付け、再び白い液体を出そうと動く。
「キノミー、キノォミィ........♡」
スリュ、モフ、モフリ、モギュッ.........♡
プリプリと目の前で振られるキノの尻。
その尻の、擦ったり白いモノに濡れたしして露出した「穴」に、抵抗しようとしていたウォルフの目が釘付けになる。
キノの腰が動くたびに柔らかそうに動いて、伸びて、潰れるその総排泄口に、ウォルフの脳内が真っ白になった。
ドンッ
「キノッ、ミッ........!?」
コロコロと転がり、仰向けになって止まったキノ。
キノを突き飛ばしたウォルフはキュウビの尾の上から降りると、キノの上に覆いかぶさるようになった。
「キ、キノーミ..........?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ.........! キノぉ..........!」
ウォルフは目を血走らせ、ヨダレを垂らし、熱いモノをキノのお腹の上にどっしりと乗せる。
それは大きすぎてキノの頬まで温めていた。
そう、ウォルフのそれは大きかった。
平均以上とかいうレベルではなく、ウォルフ自身が抱き抱えれるぐらい大きく、質量保存の法則など知らん、とでも言っているようだ。
キノはそのウォルフの様子に恐怖に震えた。
自分から誘っておいてだが、キノはまさかこんなことになるだなんて想像だにしていなかった。
ただ、キノは夜中たまたま目が覚めて苦しそうにしているウォルフの股間にグロテスクなものがあったから、本能でそれが「ナニ」であるかを感じ取り鎮めようとしていただけなのだ。
あわよくばあの泥棒ネコから自分に気持ちが傾いてもらえれば、なんて思っていたくらいの認識しかなかった。
ただちょっと、嫉妬していただけだったのだ。
ウォルフが少し後退り、白い液体でぬらぬらにコーティングされたモノの先を鳥特有のワレメへくっつけた。
それを見て、何をされるか理解したのかキノが必死で首を振る。
「キッ、キノミッ.........!」
「わふっ、わふっ........♡」
一歩、ウォルフが前へ出た。
ずぷんっ
「アギッ........!?」
「んぁ、きもちぃ、ぁ、キノ.........♡」
もう一歩。
じゅぷぅっ
「ギァ、ギァンォ、ォオッ...........! ギノッ、ミ゛ッァ........!」
「はぁっ、ぅぉんっ、わぉ.......♡」
その大きすぎるソレは、明らかにキノにとっては異物だった。
文字通り串刺しにされるような痛み。
激痛のあまりキノの目から涙が溢れる。
そして、最後に大きくウォルフが踏み出した時.......
ゴヂュブンッ♡
「ギッ、ギォォオォォォォッ.........♡?」
ウォルフのモノの「全て」が入り、キノは最奥にある大事な何かが貫かれた。
キノは同時に猛烈な快楽に襲われて、足をピーンと伸ばした。
そして、「射精」をしてしまった。
ドプ、トプッ、コプッ、トポ......♡
「ァ、キ、ノ…………キノミッ、アギァ…………♡」
「あ……なか、なんかあつくなってきた…………キノ………きもちいい………♡」
鳥の総排泄口とは、人間で言うところの性器と腸の出口が一緒になったような器官だ。
そこに突っ込まれる、と言う事は性器に突っ込まれるも同じ。
さらに、偶然ウォルフのモノは中で性器の方に入り込み、生物の弱点である精巣を抉っていたのだった。
獣であり快楽を余り知らないはずのキノも、直接本丸を落とされてはなす術も無かった。
「キノミッ、キノミ..........っ♡」
射精をしながら震えるキノ。
ウォルフは突然滑りが良くなり、さらに気持ち良くなったその中の快楽に感嘆した。
「キノ、キノォ、キノォォ♡ はぁっ、んっ、はぁっ..........♡」
「キノミィィィィィ..........♡」
本能のまま、ウォルフが腰を動かし始める。
パチュッ、パチュッ、ボチュ、バチュンッ、ゴツッ、ゴチュッ♡
「ギッ、キノミッ、ギノッ、ボェエッ♡」
内臓やら精巣やらをウォルフのモノにダイレクトに殴られ、キノの口から夕飯の木の実が溢れた。
それでもウォルフは気持ち良すぎて腰を動かすのを止められなかった。
「はぁっ、はぁっ♡ キノッ、キノォッ♡」
「キノ、ビッ、キノビッ♡ ァギィッ、ンギィイイイイィィッ♡」
キノの腹が、ボゴッ、ボゴォッ、とウォルフのモノの形にリズム良く膨らんでいる。
ウォルフのピストンがさらに早くなる。
バヂュッボチュップヂュンッベチュッドチュゥッ♡
「キノッ、ああっ、でるぅっ♡ キノッ、んぁっ、ぅぁああぁああっ♡」
「アギァッ、ギノビッ、キノッ、ンミィィィイイイィイィイィィイイィィィッ♡」
何度も何度も柔らかい尻に腰を打ち付けて、自分の中から何かが昇って来るのを感じたウォルフは、それが頂点に達すると同時にキノを1番奥まで貫いて、根元のコブで「ロック」した。
「ンゲェッ♡!?」
「ぁぁぁああぁぁぁあぁああっ♡」
ボビュルルルルルルルルルルルッ、ビュゴォオオオォォォォォォォォォォッ♡
「キォッ、オ、ェ...............ぁ゛.............♡」
「ぉ゛..............んぁ............はぁ...............♡」
ゴボゴボとキュウビのお腹がウォルフのモノで膨らんでいく。
さらに結合部がロックされているためソレの逃げ場がどこにも無く、ソレはキノの腸まで侵入していき.........
「キノミ、キノッ、ミッ............ゴポゴポッ、ゴボォッ♡」
あっという間に中を全て満たしてしまった。
「あっ、はぁっ、はぁっ♡ キノッ、キノォッ♡」
「ゲボッ、ゴボッ..........キ、キノ、ミィッ..........♡ キノミ、キノミィ..........♡」
くりんとした目の中にハートが脈打つキノに、未だガチガチのモノをキノの中にそそり立たせているウォルフ。
そんな2人が、それで終わるはずもなく.......
ずりゅ........バチュンッ、バチュンッ、ボヂュゥッ♡
「キノォッ、キノミィッ、キノミィィイィィィッ、ンキノィィッ♡」
「あっ、うあっ、んんぁっ♡ はーっ♡ はぁあぁっ♡」
ブビュ~~~~~~~~~~ッ♡ ドビュルルルルルルルルッ、ゴビュ~~~~~~~~ッ♡
「キノミィィィイイィィッ♡ ゴボォッ♡」
その交わいは、空が白んでくるまで続いた。
◆
【キノ親密度・118.6/100】(>>407〔コンマ下一桁+下二桁〕×5+10)
【キノ経験値・34/100】(>>409コンマ下一桁+下二桁+5)
◆
⦅人生15日目⦆
目が覚めると、ウォルフは明け方に寝落ちした時よりも体が綺麗になっていることに気付いた。
「あれ........あんなにベトベトになってねたのに............あ........../////」
そして、昨夜の出来事を思い出してまた股間がムズムズする。
「キノーミ」
その時、キノの声がしてその方を向くと、これまた綺麗になっているキノがいた。
「あれ.........キノが、きれいにしてくれたの..........?」
「キノ、ミィ.........♡」
コクリと頷き、恥ずかしそうに目を伏せるキノ。
「ご、ごめんね、きのう、は.........////」
「キノーミ..........♡」
ウォルフにまだ性交の知識はない。
それでも、昨日のことを恥ずかしく思い、みんなには秘密にしておこうとは思ったのだった。
「............キッ.........♡」
こぽ、とキノの尻から、昨夜の残りが溢れた。
◆
「ふぁぁぁぁぁ............」
『なんか眠そうですね』
「なんでだろー」
「キノーミ」
「..................にゃ..........?」(野生のカン)
『食糧は豊富にあるからのう。午前はどうするかの』
>>午前の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・67(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)コンマ下一桁+コンマ下二桁食糧発見
(61~85)〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、コンマ下一桁×コンマ下二桁食糧発見、そして魚を殺すことにより、下2の経験値コンマ下一桁獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、コンマ下一桁+下二桁食糧発見
(76~90)選択キャラとの親密度増(コンマ下一桁+下二桁)
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ラピス、下5ネコ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(ヤる)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)コンマ下一桁+コンマ下二桁+5食糧発見
(41~60)〔コンマ下一桁+コンマ下二桁〕×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を安価、そしてその安価のコンマ下一桁が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず〔コンマ下一桁+下二桁〕×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
コンマと書いてある奴は下2にコンマ判定。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
他生命体と遭遇、下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
◆
【ラピス親密度・113/300】
午前はみんなで遊ぶことにした。
「キノミー...........♡」
「キノ、パス!」
「キノミッ!」
ウォルフが投げた実の殻をキノがキャッチし、間髪入れずにネコへ投げる。
「にゃっ!」
キャッチしたネコは空中で身体に捻りを入れ、ラピスへパスする。
『よい、しょっ!』
ラピスは体をブレさせると、次の瞬間にはその実をすごい勢いで空中後ろ回し蹴りでキュウビへ飛ばしていた。
『あ、ごめんなさいっ、危ないですっ!』
『ふむ、良い蹴りじゃ』
ラピスが時を止めようとする前にキュウビは飛んできた実を9本の尾で優しく受け止め勢いを殺すと、トランポリンのようにウォルフへ跳ね返した。
「キャッチ........あたっ!?」
しかし、ウォルフが目測を誤ったのか、その実はコーーーンッと心地の良い音を立ててウォルフの額に当たり草むらへ突っ込んでいってしまった。
『おっと、すまん』
『だっ、大丈夫ですか?』
「だいじょうぶだいじょうぶ.........とってくるねー.......」
「キノーミー♡」
「んなぁごろごろ..........♡」
おでこに痕をつけて涙目のままウォルフは草むらの中を探すと、茶色くて丸い実を見つけ、それを咥えてみんなのところに戻った。
「みつけたよー」
『うむ、では続きを..........んっ!?』
「キノミ.........!?」
「ぅんにゃ........!?」
『そ、それ違いますよっ!?』
「..........え?」
みんながウォルフの口元に注目している。
その目線に気づいてウォルフが自身の咥えている物を確認してみると.......
「チギッ!」
「なんでネズミっ!?」
実だと思って咥えていたものには手足と頭が生えており、よく見ればそれは茶色くてまるまるとしていたネズミだった。
ウォルフが思わず口を離すと、そのネズミは地面に落ちてからゴロゴロと転がり、シュタッと立った。
>>ウォルフの行動下1>>
①戦う(5で割った余りが0ならウォルフ、1ならキュウビ、2ならキノ、3ならラピス、4ならネコ):
(1~5)クリティカル&逃走(対象にダメージ30)
(6~10)攻撃&逃走(対象にダメージ10)
(11~60)勝利、食糧3+経験値獲得
(61~98)食糧3+経験値獲得+身体の中から卵宝が出てきた
(ゾロ目)食料3+経験値獲得+身体の中から卵宝×3が出て来た
②仲良くする:
(1~5)敵対、下2に逃走と明記して戦闘回避、明記しなかった場合下2コンマで①判定(逃走してもしなくても仲間にはならない)
(6~10)攻撃して逃走(ウォルフにダメージ5)
(11~20)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)
(21~50)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(51~80)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)
(81~98)馬が合う(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×3増)
(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)
③逃がす(5で割った余り判定):
(1~10)攻撃してから逃走(対象にダメージ10)
(11~30)逃走
(31~60)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた(コンマ下一桁+下二桁ゲット)
(61~98)お礼に宝石がある場所を教えてくれた(卵宝ゲット)
(ゾロ目)お礼に宝石がある場所を教えてくれた(卵宝×3ゲット)
コンマは下2
1
どうかな?
~*~*~*~
すいません次回はもっとわかりやすくいたします。
~*~*~*~
『ネズミ、とな.......ウォルフ、狩れるかの?』
その言葉に、ウォルフはドキリとすると共に口の中が潤った。
「う、うん..........がんばってみる」
「カーーーーッ!」
ネズミは小動物とは思えない恐ろしい顔をすると、尻尾を丸め込んでギャルギャルと勢いをつけて転がって来た。
「キノミーッ!」
『危ないっ!』
「にゃーーーっ!」
「ぅわあっ!」
ウォルフがバッと横へ飛ぶと、ネズミはギャリギャリと某ハリネズミのような鋭角度でUターンして再びウォルフに転がって来た。
再び避けようとウォルフが姿勢を低くした時、キュウビが叫んだ。
『前脚を使うのじゃ!』
「っ.........!」
ウォルフはその言葉に転がって来たネズミへ咄嗟に前脚を打ち下ろした。
「ガ...........ズィッ.........!」
ザグッ、という鈍い音がしてネズミが体勢を崩し、ウォルフの後ろへ勢いそのまま吹っ飛んでいった。
「や、やった.........!」
「キノミーーーッ♡」
「んにゅぁあぁあぁんっ♡」
『やりましたっ!』
『うむ』
ウォルフがネズミに歩み寄ると、その腹には大きく3本の爪痕が刻まれ、腸などの内臓が飛び出しドクドクと血を流していた。
「ヂッ、ヂ..........」
「ごめんね。今、楽にするね.......」
そして、首を噛み、バギリと脊椎を断ち切った。
【経験値・50/100】
【食糧・61】
【■■■■■ ■■ ■■■■■■■■・3/20】
◆
メチュマチュ、プチ、プチッ、モグモグ、ゴクン
「ぅぉにゃぁぉおん...........♡」
「もぐもぐ........たべる?」
ウォルフが狩ったネズミを食べていると、ネコがすり寄って来たのでウォルフは少し肉を差し出した。
ネコは別にそれが目的ではなくただイチャつきたかっただけなのだが、せっかくくれたのだからその肉を口に含み、何度かもごもごと口を動かすと幸せそうな顔をした。
「んむんみゅ.........んぁなぁぅうおぉん........♡」
「おいしい?」
「みゃぁぉ~ん..........♡」
因みにキノは食べ始めからウォルフの真横にぴったりくっついと船を漕いでいる。
ウォルフがそのままネズミを食べ進めていると、腹の中に骨とは違う硬いものが入っていることに気づいた。
「ん、なにこれ.......たまご?」
ネズミの腹の中にはニワトリの物より2・3まわりほど大きい卵形の石のような物が3つ入っていた。
色合いや模様はカフェラテのような茶色と白が混ざったような色合いだった。
『ん、なんじゃそれ?』
「うん、このこのおなかのなかにはいっていたんだけど.......たまご?」
キュウビは神通力でその卵の形の石を浮かせ太陽に透かした。
『うーむ........おそらく、これは卵の形をした宝石じゃのう。こやつが誤って呑み込んだか、真珠のように体内で生成されたか、のどちらかじゃろうな』
「しんじゅ.......?」
『ああ、こっちの話じゃ』
キュウビは血だらけのそれを水で洗うと、ウォルフの前に並べた。
『まあ珍しい物じゃな。取っておいた方がいいじゃろう』
「わかった」
それからウォルフはネズミを食べ切ると、またお墓を作りに行った。
卵Aコンマ、下1
卵Bコンマ、下2
卵Cコンマ、下3
下一桁+下二桁(ゾロ目で良いこと)
◆
【卵A・13】
【卵B・12】
【卵C・14】
「ごちそうさまでした」
「んんにゃー、ごるごるごるごる...........♡」
「キィノミィ♡」
『午後はどうします?』
『まだ食糧はあるしのぉ........』
>>午後の行動、安価下1>>
【胃袋・5/5】【食糧・61(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、選択キャラとの親密度増):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(76~90)選択キャラとの親密度増《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ラピス、下5ネコ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(ヤる)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)《コンマ下一桁+下二桁》×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣・(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
◆
【食糧・62】(発見過程は省略)
「キュウビー」
『うむ?』
みんなで自由に遊んでいると、ウォルフが花束を咥えてキュウビに走って来た。
『なんじゃこれは?』
「キュウビへのプレゼントー」
プチプチと1本ずつ口でむしり、丁寧に集めた花束。
キュウビは神通力でそれを受け取ると、嬉しそうに微笑んだ。
『うむ、ありがとうの』
「えへへー、いつものかんしゃのきもちだよー」
その時ウォルフが視線に感じてそちらの方を見ると、キノとネコが並んでジト目でウォルフを睨んでいた。
結局、ウォルフは全員分の花束を摘む事になってしまった。
◆
「キノーミーキノッ♡」
「んぅ、んゅなぁあぁぁん、ぅぉなるるるるるぐるぐるぐるぐるぐる...........♡」
『ありがとうございます、こんなに可愛いお花』
『わらわには似合わんと思うんじゃがなぁ........』
「ううん、かわいいよ!」
キノ、ネコ、ラピス、キュウビは身体の色々なところに花を飾っていた。
全て、ウォルフが摘んであげた物だ。
そろそろ日が落ちて来て、暗くなって来ている。
『そろそろ寝るかのぉ』
「だね」
「キノミ...........♡」
「んなぁぐるぐる..........♡」
『ふぁぁ.........』
下1 【キュウビ・232/300】
下2【キノ・107.6/100】
下3【ラピス・109/300】
下4【ネコ・155/150】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・0/8】
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)
(4~45)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(46~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(ゾロ目)睡姦(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得)
(55・66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得)
②キノ:
(1~13)と何もなかった
(14~72)に抜いてもらった(親密度コンマ下一桁+下二桁)×3+10増
(73~98)を犯した(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得)
(ゾロ目)と沢山イチャラブした(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得)
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)
(5~60)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(61~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(ゾロ目)睡姦(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得)
(88・99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得)
④夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にネコの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(21~69)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てネコにかかってしまった(親密度コンマ下一桁+下二桁)
(70~79)睡姦(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得)
(80~98)ネコが起きていて、そのままイチャラブ(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×5+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得)
(ゾロ目)股間に違和感を感じて目を覚ますとネコがグロテスクな物をしょりしょりしていて、そのままイチャラブ(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×8+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得)
⑤睡眠(4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(91~98)夢射してしまい対象にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×2増)
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった(〔親密度コンマ下一桁+二桁〕×3増)
(親密度下6(ゾロ目は30、00は50)、相手経験値(ゾロ目は30、00は50)下7)
(〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得)
ミスです。
下1:〔親密度コンマ下一桁+下二桁〕×3+10増
下2:ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
あ
はい
~*~*~*~
因みにですが、あくまでキノはオスなのでまだウォルフは童貞判定です。
~*~*~*~
◆
「わぅ、はぁ........んぅ...........」
昨晩に引き続き、ウォルフは夜中に目覚めた。
股間に目をやると、そこには当然のようにグロテスクなものがそそり立っていた。
しかし、ウォルフはその存在に以前ほどの恐れは感じなかった。
なぜなら、ウォルフは昨夜キノの中に入れた時にその発散の仕方と真の快楽を知ってしまったからだ。
また気持ち良くなりたい.........また、白いものをびゅーびゅーしたい.......
「すぅ..........ぷぅ...........」
そう思っていたウォルフの目の前には、丸まって寝ているラピスの尻があった。
「はぁっ、はぁっ、んっ♡」
ウォルフはすやすや寝ているラピスをゴロンと仰向けになるように動かし、ぱかーと股が無防備に広がる体勢にした。
そして股下の豊富な毛をかき分け、キノと同じほどの大きさの穴を見つけ出した。
ピンク色のそれはキノの物とは形が違うが、ウォルフは不思議とそこが入れるべき場所であると本能的に感じとった。
「はっ、はあ、ラピス........はぁ、はぁ.........♡」
興奮しているウォルフは早速そこにモノを入れようと押し付けたが、昨晩とは違い双方のモノが濡れていないためウォルフは摩擦で少し先端を痛めてしまった。
「い、いたぁ..........な、なんで.................あ、そうか........」
ウォルフは少し考えた後、濡れていないのなら濡らせば良い、と思い、躊躇なくラピスのソコに舌を這わせた。
「ぺちょ、れろ、れろぉ、れるるぉ.........♡」
「んっ、んぅ、ぷ........ぴ..........? ぷっ、きゅっ...........♡」
ピクッ、ピクッ、とラピスの体が少しずつ震え始める。
ウォルフも五感で自身が舐めとっている事を感じ、ビクビクと股間のモノを震わせている。
多量のヨダレを分泌し、自身が入れるコンディションを整えていく。
「じゅぷ、じゅるぷ、れろ、れろ、れろぉ♡」
「ぴ、ぴぅ、ぴっ、きゅぅっ..........♡ ぴぃっ、きぷっ........!」
ラピスの痙攣の間隔がどんどん短くなって来、ウォルフのモノもギンギンと硬くなっていく。
「じゅぶっ、れろ、れろぉっ、ぺろぉっ♡」
「ぴぅっ、ぴゅきっ♡ うぅっ、きっ、きぷ~っ♡」
そして、ウォルフが少し噛む力を強めた瞬間.......
ぷしゃぁあぁっ♡
「きゅっ、ぅうぅぅうぅぅんっ♡」
「うわっ..........! .......もう、ラピス、おしっこして..........はぁ.........はぁ..........? ぁ、あ.........♡」
ウォルフが顔に目一杯浴びたそれは、正確には尿では無い。
ラピスはウォルフに延々舐めつづけられたおかげで夢の中にいながらも発情してしまっていた。
そして絶頂に至り、噴いたのは潮。
メスのフェロモンを含みに含んだ、精子を卵子へと導く潮。
故に、それを浴びたウォルフは........
「ぐるる、ぐるぐるぐる.........! ぉふっ、うぉぅっ.......! わぉぉぉっ♡」
理性が吹き飛び、ラピスのソコへモノを押し付けた。
そして、舐めに舐めてトロトロになった中へ、腰を突き出した。
ミチ、ミヂミヂッ.......♡
「ぴ、みゅぎっ、きぅうぅっ........?!」
「ぁ、ああっ、きもちぃっ、んぉをっ、ゎぉっ♡」
明らかに体格差のあるウォルフのモノは、ラピスの股を裂いて行くように、しかし抵抗なく侵入していった。
むぢゅ、ぷ、ぶぷっ........ブチ、ブチブチッ、ブチンッ♡
「きゅっ、きぃっ、ぴぃっ.........!」
「んんはぁっ、ぁっ♡ んぁああぁああぁっ♡」
ラピスの処女膜が貫通された。
「はぁぁ、はぁ、ラピス、うぉ、わぅ、はぁ♡」
つぅ、と一筋の破瓜の血が流れるが、興奮しているウォルフはそんなことは気に止めず、さらに奥まで入れるべく深く一歩を踏み出した。
ズニュンッ、コチュゥッ♡
「んぴょっ、きゅぅぅぉっ♡」
「ぁ、あっ、わうっ♡」
ウォルフのモノが子宮口をノックしラピスが絶叫した。
ラピスの下腹部がぽっこりと変形しているが、まだモノは半分も入っておらずこれ以上は入らなそうだ。
「わぅ、わふっ、わぉっ、わぅっ♡」
しかし本能を剥き出しにしたウォルフは床をしっかり踏みしめると.........
ゴッ、ゴリッ、ボヂュゥウウゥッ♡
「ぴ、ぴきっ..........ぴぅ..............!」
「ぅぉぉおぉぉっ、ゎんっ、ぉっ♡」
無理やり全てねじ込んだ。
ウォルフのモノは子宮口を貫通し、子宮の天井を外から見てもわかるほどに突き上げた。
もはや串刺しのようになってしまったラピスは、それでもなお目が覚めることは無かった。
ウォルフが腰を振り始める。
バチュッ、ボチュ、ボチュ、ゴリ、ゴチュッ♡
「ぴっ、きっ、ぴぅ、ぴぃっ♡」
「ラピスっ♡ ラピス、ラピスぅっ♡ きもちいぃっ♡ ぁっ、ラピスのぉっ♡ わぅんっ、わぉっ、わぉおっ♡ ぁ、でりゅ、ゎぉ、わぅぅうんっ♡」
突然ビグンッとウォルフの体が震えて射精した。
ボビュ~~~~~~~~~ッ♡ ビュグンッ、ボッビュボッビュッ♡
「ぎっ、ぴぃぃいいぃっ、ぃっ、ぴぎぃっ..........!?♡」
「きゃぅんっ、ぉっ、ぁ、おぉっ♡」
妊娠したようにラピスの腹が膨れ、白い液体が結合部から勢いよく溢れ出て床を汚す。
ボビュ、ドピュ~~~~ッ♡ ゴブ、ゴブ..........バチュンッ♡ バチュンッ♡ ゴッリュゥッ♡
「ぉああっ、ふーっ♡ ふーっ........♡ わぅ、ぉぉぁうぅっ♡」
「ぴ、きゅっ、きゅぁ.............♡」
射精後、ウォルフは間髪入れずに仔犬とは思えぬ雄々しいピストンを再開する。
「ぁ、らぴすっ、はぁ、はぁっ♡ んぁあっ、うぁ、あっ♡」
「ぴっ、ぴぐ、きっ♡」
ボヨンボヨンとまりみたいに一突き事に精液が詰まったラピスの腹が跳ねる。
何度も何度も「ペニス」を子宮に出したり入れたりして、意識のないラピスを自分勝手に犯す。
バチュッ、ボチュ、バチュ、バチュッ♡
ウォルフの「ペニス」の中をまたメリメリと「精液」が駆け上っていく。
「あっ、ぁあっ、はっ♡ でる、ラピス、またでるっ、ぁあっ♡ んぅぁあっ♡ わぉぉおぉんっ♡」
「ぴぅ、ぴぃっ、きぃっ、きぃいいっ♡」
ボビュグググググググググッ♡ ゴビュゥウウゥウウウウウウウウウウッ♡
「ぎゅびぃっ♡」
「ぉおおおおぉっ♡ あっ♡ ぅあ、あぉぉっ♡」
ゴボォッ♡ ドグ、ドグ、ドクンッ♡ ドボドボドボ...........
◆
◆
「んっ、んぅ.............♡」
グニュ、グググ.........ジュボンッ♡
「ぴっ.............♡」
ドボッ♡ ドボボボボォッ♡ ドボッ、ドボッ、ドポッ..........♡
ウォルフがペニスを引き抜くと共に、大量の精液が蛇口のようにラピスから溢れ出た。
「はぁ........はぁ...........ごめんね、ラピス..........」
「すぅ..........すぅ............♡」
悪い事をした、と思いながら余韻に浸りつつ、ウォルフはラピスのお腹を押したり吸い出したりして中の精液を掻き出し証拠を隠滅した。
「ぴ.........ぴぅ.........」
片付けを終えると、ウォルフはラピスの位置を正し自身もキュウビの尾の中に寝ころんだ。
「おやすみ..............」
◆
【ラピス親密度・214/300】
【ラピス経験値・18/100(0/2)】
ウォルフ経験値下1:コンマ下一桁×下二桁(ゾロ目は100、00は200)+40
【ウォルフ経験値・96/100】
◆
とろぉ............
「ぴぅ........?」
朝、ラピスは脚の間に不快感を感じ起き上がった。
『あれ、なにこれ.........水........?』
脚の間に垂れていたそれは、少し白く濁っていて粘度があった。
『..........? ま、いいか.........』
ラピスは起き上がると、プルプルと体を振り未だ寝ている仲間を見た。
『.............っ.........♡』
何故かウォルフの顔を見た瞬間、胸が高鳴り下腹部が熱くなった。
『な、なに、これ...............は、ぁ、はぁ............♡』
ラピスはその気持ちを振り払い、みんなが起きて来るまで待ったのだった。
◆
【卵A・12】
【卵B・11】
【卵C・13】
⦅人生16日目⦆
ウォルフは股間に違和感を感じて目を覚ました。
「ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ..........♡」
「キノ...........ちょっ、みんながいるのにっ........!?」
さんさんと輝く太陽の下キノが少し精液の残っていた股間を舐めており、既に朝になっている事に気づいたウォルフは慌てて辺りを見たが、バオバブの上には誰もいなかった。
「えっと.......もしかして、みんな水浴びに行ってる?」
「キノ........ミ.................♡ .........キノミ」
精液を舐めとったキノは、ゴクン、と喉を鳴らすとコクリと頷いた。
「じゃぁ、ぼくたちもいかなくちゃね........なめてくれてありがと、キノ」
「キノミィ♡」
◆
◆
「キノミー、キノォミィ♡」
「んなぁごろごろごろごろぉ...........♡」
「せまいー」
『また絡んでおるのぉ』
(お腹が重い........な、なんか、熱いし..........♡ はぁ、はぁ..........♡)
>>午前の行動、安価下1>>(そろそろネコの名前を決めたい、という時は明記)
【胃袋・5/5】【食糧・62(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③遊ぶ(キノ、キュウビ、ラピス、ネコから一人選択)(下一桁が1の時、《選択キャラとの親密度増》(76~90)または(91~98)の場合は選択キャラが×2):
(1~30)遊んでいると、他生命体が現れた
(31~60)普通に4人で遊ぶ
(61~75)遊んでると、《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(76~90)選択キャラとの親密度増《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)全員との親密度アップ(下2キュウビ、下3キノ、下4ラピス、下5ネコ)
(キュウビゾロ目)楽しく遊んだ後、先にキュウビが寝落ち
(キノゾロ目)霧が発生し、みんなと逸れてしまいキノと2人きり(ヤる)
(ラピスゾロ目)しばらく2人きりで過ごす時間が出来た
(ネコゾロ目)湖の中に引き摺り込まれて、そのまま空気のある水中洞窟に(翌日まで行動制限)
④キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)《コンマ下一桁+下二桁》×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、4ならネコとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
下1~3、獣の詳細:獣の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
合計149で、川蠍です。
~*~*~*~
◆
「キュウビッ!」
『ほれ』
ウォルフが投げた玉を、キュウビが神通力でキャッチし跳ね返した。
今日もまた、ボール遊びだ。
「にゃっ!」
「キノミッ!」
『えぇいっ!』
ざぱ………
『…………ムッ………!』
その時、突如ウォルフの近くの川の中から平べったいサソリのようなものが上がってきた。
『うわ、なんですか、あれっ………!?』
『そう言えば、お主サソリが嫌いじゃったのぅ………』
「キノーミ………」
「シャーーッ!」
「ど、どうしよ………?」
ボール遊びが中断されたことに怒るキノとネコ。
ウォルフのいる位置からでも攻撃でき無くは無いが…………
1
>>479
ウォルフがサソリに向き合った、その時。
ばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃっ!
「あっ、危なっ..........!」
突然そのサソリが高速で動き、ウォルフの裏へ回った。
キュウビが神通力で退けようと睨みつけたが、サソリはそれさえ避けて、ネコの懐へ潜り込んだ。
ゾスッ
「にゃ..........?」
ドグ、ドグ、ドグ........
サソリの尾の先端の針がネコの首元に突き刺さり、ドクンドクンと毒を注入した。
『ネコ! この........離れろぉっ!』
『ネコさんっ!』
ラピスが瞬間移動しサソリを蹴り飛ばし、キュウビが神通力で湖の中央あたりまで吹き飛ばした。
「だ、だいじょうぶ!?」
「キノーミッ!?」
「にゃ..........ぅ........」
ネコは刺された箇所が鮮やかな水色に膨らんでおり、ふら、ふら、と何度かふらつくと水の中に倒れ込んだ。
「ネコぉおっ!」
『ま、マズい.........! あ、ああ、毒が........!』
「ゼェ........ゼェ..........」
ネコは明らかに顔色が悪くなっており、苦しそうに息をしている。
キュウビは緊急処置として神通力でギュッとネコの中の毒を吸い出したが、状況は改善していない。
『と、とにかく寝床に帰るのじゃ!』
「う、うんっ.......!」
『は、いっ......!』
「キノーミッ!」
「ゼェ、ゼェ...........!」
キュウビはネコを抱えると、トーンと大きく跳んだ。
◆
◆
『そ、そんな、ネコさん........わ、わたしが、あの時、止められていたら.........!』
「ちがう、よ、ぼくが........ぼくが、しとめそこねたから.......」
『止めよ、お主ら。責任なんて、誰にもない........』
「キノォ.........!」
4人は重い空気で、熱にうなされるネコを囲んでいる。
「に゛ゃ.............あっ、が.........カッ.........!」
キュウビが神通力で器用に熱くなった葉の束を絞り、冷たい水に浸けてまたネコの額に乗せる。
『最善は尽くした........後は、様子を見るだけじゃ.........』
「う、ぅう、ぅぅぅ............!」
『な、泣かないでください、ウォルフさん.........う、ぐすっ.........』
「キノーミ..........」
ボロボロと泣くウォルフに釣られて、ラピスも泣き始めてしまった。
『...........すまない...........わらわが............ちゃんと見ていなかったばかりに..........っ........!』
キュウビはみんなが聞こえないほど小さな声でそう言い、
キュウビはみんなが聞こえないほど小さな声でそう言い、静かに涙をこぼしたのだった。
◆
◆
果実や魚をペースト状にし、水を混ぜ込み飲みやすくした物をウォルフが少しずつ葉をスプーンにしてネコに飲ませる。
「ほら、たべて.........」
「ん............にゃっ..............ハァ、ゼェ..............けほっ............」
『.........ちゃんと飲み込めましたね』
10分ほどかけてなんとか1食分を食べ切ったネコは、細く目を開けてウォルフをみる。
「ぅぉ............んにゃ.............ハァ、ハァ..............にゃぁん...........♡」
ウォルフが看病していることが嬉しいのか、眉をギュッとハの字にしながらも微笑んだ。
その様子を見て、ウォルフも、いつもはいがみ合っているはずのキノも心配する。
「だいじょうぶだから、むりしないで............」
「キノーミ..........」
『............午後はどうするかのぉ.........ネコを1人で置いていくのも、危険だしのぉ......』
『ネコさん..........』
>>午後の行動、安価下1>>(ラピスは④以外ではネコの看病のためバオバブに残ります。また、そろそろネコの名前を決めたい、という場合は暗号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・53(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)《コンマ下一桁+下二桁》×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、2で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【0/30(何もしなくても夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+コンマ下二桁》+2ゲット):
(1~50)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~90)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
【ネコ回復値・1/30】【ネコ親密度・163.2/150】【食糧・56】
◆
「ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ、ぺろ..........」
「ん、にゃ、ぅぉにゃ...........にゃぅ...........っ.......ハァ.........ハァ..........」
2人っきりバオバブの上、ウォルフは静かにネコの傷痕を舐めていた。
まだネコの傷跡は鮮やかな水色に膨らんでおり、見た目からは想像がつかないほど熱を帯びている。
ウォルフはキノを看病した時の事を思い出しながら、優しく、丁寧にネコの傷を舐めた。
「はぁ、ハァ.........にゃ.............ぅ...........♡ にゃーん.............♡ ..........ぅにゃ............」
ネコは苦しそうに、しかし嬉しそうにウォルフの治療を受け続けた。
「ぺろ、ぺろぉ、ぺろぺろ.........ちゅっ、れろ、ぺろ、ぺろ.........」
◆
『今帰ったぞ。異常は無かったか?』
キノとラピスを抱えてバオバブに登ってきたキュウビのその質問に、ウォルフは頷いた。
「うん。しょうじょうも、あんていしているよ」
「にゃー...........ハァ、ハァ........」
「キノーミィ........」
『苦しそう........大丈夫ですか?』
ネコが力なく頷いた。
『またペーストするから、しっかり食べるんじゃぞ』
キュウビは神通力で空中で果実を粉々にすると、木の実の器に盛りウォルフに渡した。
ネコの食事は惚れているウォルフが食べさせる、ということになっている。
「さ、たべて.......」
「にゃ~...........♡」
◆
下1【キュウビ・241/300】
下2【キノ・111.4/100】
下3【ラピス・214/300】
下4【ネコ・163.2/150】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・0/8】
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)
(4~45)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(46~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(55・66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~13)と何もなかった
(14~72)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(73~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)
(4~30)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(31~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(66・77・88・99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ 1人でネコの看病(MAXで完治)【1/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~40)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(41~80)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ
⑤睡眠(4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
《》は下6(ゾロ目は30、00は50)、相手経験値(ゾロ目は30、00は50)下7)
◆
【キュウビ・248/300】
【キノ・113.6/100】
【ラピス・224/300】
【ネコ・164.2/150】
「すぅ、すぅ............」
「はぁ...........にゃ............んみゅ..........はぁ...........」
「キノミィ............Zzzzzz...........」
「んぷ...........ぷぅ................」
「スー.......スー.......」
その日、ウォルフは何日かぶりの平穏な夜を過ごした。
何かあった時のためにネコにぴったりくっつき、キノにぎゅっとすり寄せられ、キュウビの尾の上でウォルフはただ静かにすやすやと寝た。
◆
【ネコ回復値・3/30】
【卵A・11】
【卵B・10】
【卵C・12】
⦅人生17日目⦆
ウォルフはキュウビが立ち上がった揺れで爽やかな目覚めを迎えた。
「ふぁあぁあぁぁぁ..........」
『む、起きたかウォルフ。おはよう』
「キノーミ」
『おはようございます』
「おはよー」
「にゃぁっ...............けほ、けほっ.............ハァ、ハァ.............にゃ~..........♡」
まだネコの傷は治っておらず、苦しそうな顔をなんとか笑みにかえ、ウォルフに向けた。
「だいじょうぶだからね.......」
『看病の甲斐あってか、容態は安定しているらしいの』
「にゃ~..................はぁ、はぁ、はぁ..............」
>>午前の行動、安価下1>>(ラピスは④以外ではネコの看病のためバオバブに残ります。また、そろそろネコの名前を決めたい、という場合は暗号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・56(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)《コンマ下一桁+下二桁》×2+7食量発見
(61~90)みんなで水泳訓練をして、2で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【3/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+コンマ下二桁》+1ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た
(21~60)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
イベント募集中です。
特に③のです。
~*~*~*~
~*~*~*~
食糧コンマ下
~*~*~*~
◆
【ネコ回復値・8/30】【ネコ親密度・170.8/150】【食糧・59】
キュウビとキノとラピスがバオバブを発ってから、ウォルフは苦しそうにしているネコのそばに寄り添った。
「にゃ.........はぁ.............」
「..........ん.........」
「ふにゃ.............♡」
そして、ネコの傷に舌を這わす。
あの日、ラピスのアソコを舐めた時のように優しく唾液を多量に分泌させ、毒を舐めとるように傷を癒していく。
「ぅぉにゃぉ~ん...........にゃふぁぉん............♡」
ネコは痛いのか気持ちがいいのかビクビクと震え、恍惚の表情を浮かべている。
「いたい?」
「にゃぅぅ......」
ウォルフの言葉にネコは首を振り、もっと続けてと言うように目を細めた。
「ぺちゃ、ぺちょ、ぺろぺろ、れぉ、ちゅぷ..........」
「っ♡ にゃっ、にゃぁぅぅ...........♡ にゃふっ、はぁ、はぁ.............ぅぉにゃぁん、んぉにょぉおぉおぉん..............♡」
痛みを忘れ、すべての感覚をウォルフの舌が触れる部位に集中させ、毒に侵されながらもネコはとても興奮していた。
あの時、水中からウォルフを見上げた時に一目惚れしてから、ずっと下腹部がキュンキュンと圧迫されているようになっている。
ほしい。
ウォルフがほしい。
ウォルフのすべてがほしい。
ウォルフにすべてをささげたい。
「んれろ、れろ、ぺちゃ、ぺちゃ、ぺろ、ぺろ.........」
「んにゃっ、にゃ、ぅおぅ、ぉおぉにゃっ..............んにゃぁっ、にゃぁあぁぁぁぁぁ~っ♡」
クネクネ大きく尾が揺れる。
大好きな人に舐められまくって、体の奥底からぐつぐつとした劣情が溢れてくる。
そして.......
ぷしぁ..........♡
「にゃ、にょぉおぉ.........♡ うにょぉぅん..........♡」
「..............ん..........」
ネコは静かに絶頂し、意識を失った。
ひた、とネコの股間が湿った事に、ウォルフは気づかなかった。
「..........ぺろ、ぺぉ.........あれ、ねちゃった?」
「ふにゃ...........ぅ.............にゃふ.............♡」
ただ首元の傷を舐められただけで絶頂し、ピクピク震え舌を出して気を失っているネコを見て、ウォルフはそう判断し、なめなめを再開した。
「れろ、れろ、ぺろ、ぺろぉ、ちゅぷ、ちゅぷ...........」
「にゃっ............♡ ぉ............うにょ..............♡」
◆
◆
「すぴー..........すぴー..............♡」
『ただいま帰ったでの。.......うむ? ネコは寝ておるのか?』
「うん。ちゃんとかんびょうしてたよ」
『ありがとうございます、ウォルフさん』
「キノーミ..........くんくん..........キノ?」
帰ってきたキュウビ、ラピス、がぐっすり寝ているネコを見てそう安心したように言ったが、キノだけはネコの匂いを感じ取り眉を潜めた。
しかしウォルフの精液の匂いがしていなかったため、気のせいか、と思いキノはスルーをした。
『さて、午後はどうするかのぉ』
>>午後の行動、安価下1>>(ラピスは④以外ではネコの看病のためバオバブに残ります。また、そろそろネコの名前を決めたい、という場合は暗号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・59(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)。
(61~90)みんなで水泳訓練をして、2で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【8/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+コンマ下二桁》+1ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た
(21~60)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
4
うーんここでほかの獣に会うのは怖い
地竜で
~*~*~*~
では、ルールを遵守して……
下1~3で獣の詳細です。(神獣は無しです)
~*~*~*~
~*~*~*~
合計132で脂魚です。
~*~*~*~
◆
ネコの看病をラピスに任せ、ウォルフとキュウビとキノは食糧を探しに湖に来た。
「ラピス、だいじょうぶかなー.........」
「キノミー」
『そう心配せんでも、お主らが思うよりもラピスは強い。それに、もし何かがあったらわらわが駆けつけるでの』
バオバブの近くには他生命に反応するキュウビの毛を舞わせているため、もし何かがあれば感知することができる。
ウォルフがそのキュウビの言葉に安心しながら湖の中に何か魚でもいないか、と見回すと、浅瀬に何かの魚のウロコが太陽光を反射してキラキラと輝いた。
「キュウビ! なんかいた!」
『む、どれじゃ』
ウォルフが指差す水中をキュウビが見ると、確かに再びキラリと何かのウロコが光った。
「キーノミ」
『ほう........さて、捕まえるかの』
そう言うとキュウビはその魚を睨みつけ神通力を発動させると、水から揚げた............と思った次の瞬間。
ぬりゅんっ
「あれっ」
「キノッ?」
『何.........!?』
なんとその魚は長い体をうねらせ神通力から抜け出たのだった。
空中には、その魚の体の表面にあったらしい「ぬめり」だけが残っていた。
「もしかして、ぬめぬめしてたからにげた.........?」
『わ、わらわの神通力が、そんな小細工で抜けられるとは.........っ!』
「キノーミ」
まだ魚は深みへ逃げ切っていない。
捕らえるなら、今だ。
~*~*~*~
サソリやサカナといった生物を殺しても、あくまで食糧なので【■■■■■ ■■ ■■■■■■■■】は上がりません。
カエルや小鳥を殺したら上がります。
そこらへんの線引きは何となく。
~*~*~*~
>>ウォルフの行動下1>>
①戦う(3で割った余りが0ならウォルフ、1ならキュウビ、2ならキノ):
(1~3)ファンブル&逃走(対象にダメージ15)
(6~20)攻撃&逃走(対象にダメージ10)
(21~80)勝利、食糧5+《経験値獲得》(対象にダメージ3)
(81~98)快勝、食糧5+《経験値獲得》
(ゾロ目)食料5+《経験値獲得》+魚油ゲット(ダメージ10回復)
②仲良くする:
(1~5)敵対、下2に逃走と明記して戦闘回避、明記しなかった場合下2コンマで①判定(逃走してもしなくても仲間にはならない)
(6~10)攻撃して逃走(ウォルフにダメージ5)
(11~20)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)
(21~70)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(71~90)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)
(91~98)馬が合う(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×3増)
(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)
③逃がす(3で割った余り判定):
(1~10)攻撃してから逃走(対象にダメージ5)
(11~50)逃走
(51~80)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》ゲット
(81~98)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》×3ゲット
(ゾロ目)お礼に魚油を分けてくれた(ダメージ10回復)×3
《》は下2
~*~*~*~
変更です。
~*~*~*~
①戦う(3で割った余りが0ならウォルフ、1ならキュウビ、2ならキノ):
(1~3)ファンブル&逃走(対象にダメージ15)
(6~20)攻撃&逃走(対象にダメージ10)
(21~40)逃走
(41~80)勝利、食糧5+《経験値獲得》(対象にダメージ3)
(81~98)快勝、食糧5+《経験値獲得》
(ゾロ目)食料5+《経験値獲得》+魚油ゲット(ダメージ10回復)
②仲良くする:
(1~5)敵対、下2に逃走と明記して戦闘回避、明記しなかった場合下2コンマで①判定(逃走してもしなくても仲間にはならない)
(6~10)攻撃して逃走(ウォルフにダメージ5)
(11~20)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)
(21~70)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(71~90)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)
(91~98)馬が合う(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×3増)
(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)
③逃がす(3で割った余り判定):
(1~10)攻撃してから逃走(対象にダメージ5)
(11~50)逃走
(51~80)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》ゲット
(81~98)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》×3ゲット
(ゾロ目)お礼に魚油を分けてくれた(ダメージ10回復)×3
《》は下2
「やぁっ!」
ウォルフは助走をつけてバッと飛び上がると、水中の長い魚へ牙を向けた。
魚が影に気づき逃げようとしたが、それより先にウォルフの牙が魚を身体を捕らえた。
ばちゃばちゃばちゃっ!
「ふぉっふぁっ!(とった!)」
「キノミーー!」
『よし、よくやったウォルフ! そのまま........』
しかし、ウォルフの牙は皮膚下へ刺さってはいなかったらしく、魚がうねると同時に滑ってしまった。
にゅろんっ!
「うわっ!?」
『あ』
ちゃぽんっ!
水中へと戻った魚はしゅるしゅると一瞬のうちに深みへと逃げてしまった。
こう逃げられてしまっては、もう追うことは不可能だろう。
「あー.........」
「キノミー.......」
キュウビが肩を落としているウォルフへと歩み寄り、尾でポンポンと頭を撫でた。
『気を落とすな、ウォルフ。わらわでも逃してしまったのじゃ。また別の獲物を探せばよい』
「ありがとー、キュウビー........」
「キノーミ」
結局その日は何の収穫もなく、3人は足を揃えてバオバブへと帰った。
【食糧・50】
◆
◆
『あ、ネコさん、みなさん帰ってきましたよ.........』
「にゃ...........ぁ...........」
バオバブに3人が帰ってくると、ラピスがネコを静かに起こした。
まだネコは苦しいらしく、ゆっくり首をウォルフ達の方へ向け、小さく鳴いた。
「ごめんね、なんにもとってこれなかった」
『大丈夫ですよー。まだ全然ありますし』
「キノーミ」
『うむ。ほれ、夜の分じゃ』
「なぉ~..........♡」
キュウビが果物をペーストし、ウォルフが葉のスプーンでネコへ食べさせる。
ネコは幸せそうにウォルフの差し出す物を食べた。
「....................キノーミ」
「だーめ、これはネコのぶん」
そうじゃない、と言うようにキノミが頬をぷぅとさせた。
ネコは勝ち誇ったような表情をし、パク、ともう一口スプーンから食べた。
「...........キノミ」
しかし、そのネコの表情を見てキノはそれ以上に心の中でほくそ笑んだ。
だって、自分はウォルフと既に、あんな事までしているのだから。
◆
下1【キュウビ・248/300】
下2【キノ・113.6/100】
下3【ラピス・224/300】
下4【ネコ・170.8/150】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・0/8】
①夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてキレられる(大怪我)
(4~45)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(46~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(44・55・66・77・88・99・00)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~13)と何もなかった
(14~72)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(73~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に謎の衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~3)本能のまま挿れようとしてボコられる(大怪我)
(4~30)よくわからないけど、怖くなったのでそのまま二度寝
(31~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(55・66・77・88・99・00)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病(MAXで完治)【8/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~35)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~70)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(71~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤睡眠(4で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
《》は下6(ゾロ目は30、00は50)、相手経験値(ゾロ目は30、00は50)下7)
~*~*~*~
ラピス経験値下1
念の為。
~*~*~*~
はい
【キュウビ・260/300】
【キノ・117.2/100】
【ラピス・234/300】
【ネコ・173.4/150】
◆
「..........ん.........ぁう...........はぁ、はぁ..........♡」
今日も、また平和に5人で寝床についた。
しかし、またウォルフは目覚めてしまった。
「また........はぁ、はぁ..........きもちよく、なりたぃ..........よぉ........♡」
ウォルフの股間にはいつもはただの排尿器官であるペニスが大きく膨張し、ビキッビキッとメスを求めて跳ねている。
ウォルフはギラギラとした目を安らかに寝ているラピスの小さい白い尻へ向けた。
「ハァ........ハァ..........!」
「ぷぅ........ぷぅ..........」
ウォルフは既に躊躇のない手つきでラピスをキュウビの上からバオバブの上に動かした。
今度はうつ伏せで、尻尾がウォルフを向くように。
「ぷ........?」
「はぁ、はぁ、ラピス........♡ ごめんね、また、いれるよぉ........♡」
ウォルフはパクッ、とラピスの股間周りを口に含むと、じゅるじゅると毛の下の割れ目をベロで舐めたくった。
「んむ、りゅむぅ、れぉれぉ、ぢゅぶっ、ぢゅぶっ♡」
「ぷっ........!? ぷっ、きゅっ...........ぴきゅ..........♡」
一度ウォルフの愛撫を味わっているラピスはすぐにその感覚を受け入れ、無意識下の快楽へと変換していく。
「んぶ、っぶっ、れぶ、んれろ、れろっ♡」
「きゅっ、きゅぷんっ、ぷきゅっ♡ きゅぅっ、ぷぷっ♡」
ラピスの夢の中では絶賛魚獲りの真っ最中。
ビチビチと激しく暴れる大きな魚が激しくラピスの股間部を責め立てている。
「んぢゅっ、ぢゅるる、じゅっぶ、じゅっぶ.........んじゅるるぅっ♡」
「ぴっ..........ぴぃっ.........♡ ぴっ♡ ぴぷっ、ぴぃいいぃぃぃいいいっ♡」
ガクガクッ♡ とラピスの後ろ足が震え、ウォルフの口の中が甘酸っぱく満ちた。
「ごく、ごく、ごくっ..............ぷはぁ............♡ .............おいしすぎて、おしっこのんじゃった...............♡ ら、ラピス..........はじめるよ..........♡」
フェロモンたっぷりの愛液を飲み、ウォルフは準備万端。
ウォルフは赤熱化した鉄のように熱いペニスをまだ慣れていない腰づかいで、ズリズリと濡れてぷっくりと赤く充血しているラピスのアソコへ擦り付ける。
ずりゅんっ、ずりゅっ、ずりゅりゅっ♡
「はぁ、んぁ、ふぁっ♡ ふぁぁぁぁ............♡」
「ぷ、くぷっ............きゅっ............くぷぅっ............♡」
くい、くい、とラピスの腰がまるで誘うように浮いている。
一度味わったメスとしての快楽をもう一度感じたい、と身体が勝手に動いてしまっているのだ。
ウォルフはツプ、とラピスのアソコへ先を当てがった。
「いれるよっ、ラピスっ、はぁ、はぁっ♡ ラピ、すぅっ♡」
ゴヂュッ♡
「ぷぐっ..............!?♡」
昨日とは180度違う角度からの突きと快楽。
子宮の内側をゴリゴリ抉られ、ラピスは腰の力がカクンと抜け全体重をウォルフのペニスに預けた。
「んぁ、わぅっ♡ きもちいい.........はぁ、はっ♡ ぉぅっ、わぉんっ♡」
ウォルフはカクカクと腰を動かし始めた。
「わぅんっ♡ わぅっ、わおんっ♡ ラピスぅ♡ はっ、はっ、はっ♡」
ぶっちゅ、ぶっちゅと何度も何度もウォルフのペニスの先とラピスの子宮口がキスを繰り返す。
「ぷっ、ぷぅ、ぷぐっ..........♡ きぃ、きぷ.........♡」
「わぅ、わふっ、わぉぉんっ♡」
ウォルフが腰を突き出し遠吠えのように吠えると、メキッ、とそのペニスが膨れた。
ドビュブゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ♡
「ぴゅっ、ぴきっ............♡ ぴぅ..........ぴぃ..........♡」
びゅぐーーーーーーーるるるるるっ♡
ゴボゴボと音を立ててラピスのお腹の中に大量の精液が流し込まれていく。
所狭しとラピスの子宮を押し広げ、行き場をなくした精液は結合部から溢れ出てウォルフとラピスの後ろ足を濡らした。
「はぁ~♡ はぁ~...........♡ あ、ぅ...........ラピスきもちいい~............♡」
恍惚とした表情でベロをてろんと垂らして、ウォルフは快楽に身を任せていた。
すると、精液と愛液で濡れたペニスの根本のコブがボチュンッ♡ とラピスへの中に侵入した。
「はひ.......っ♡ .......あれぇ.........? にゃ、にゃにこれぇ............ぬけなくなっちゃったぁ..............」
「ぎっ、きゅぴぃ♡ きぃっ..........ぴぃぃ...........♡」
ウォルフのコブはギチギチにラピスの膣口を塞ぎ、どれだけ引いても捻ってもまるでロックしたように離さない。
「しょうがないなぁ.........このまま、つづけちゃお...........♡」
ウォルフは本能のままその体勢から180度体を回し、いわゆる尾結合の体位になった。
尾と尾が交わる、文字通り交尾の体勢。
さっきよりも動きづらくはあるが、ウォルフは体勢から本能的に、ラピスはGスポットを押しつぶされてお互いに快楽を感じていた。
「あぁ~~~~~............♡ きもちいー♡ ラピスー、ラピスぅ♡」
グリュ、ゴリ、ゴリ、ゴニュ、グポ、グポ♡
「きゅっ、きゅぅぅ♡ きゅぷっ、きゅぅ、きゅぅぅぅ.........♡ ぴゅぅぅ、ぴきぃ~♡」
「ふぁぁ、またでるー♡ らぴすっ、うぉぅんっ♡ わぉおおんっ♡」
「ぴっ、ぴぃっ♡ ぴぃぃ♡」
ウォルフが仰け反り、ペニスが子宮口をこじ開けグニュゥンッ♡ と奥まで入った。
「わぉぉぉぉぉおおぉぉぉんっ♡」
びゅびゅ~~~~~~~~~っ♡
びゅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ♡
「ぴ、ぴぐっ、ぴぎっ♡」
びゅぷぷぷぷぷぷ~~~~~~~♡
◆
長く緩やかな射精は1分ほど続き、ラピスの腹はまたタプタプになってしまった。
「へっ...........へっ..............♡」
柔らかくなったペニスをラピスの中から引き抜くと、どぽどぽと精液が溢れ出た。
「ぴぅ...........♡」
「わぁ、すごーいでたぁ..........♡ すきだよ、ラピスぅ...........♡」
「ぴっ..........きゅぅー...........♡」
寝たまま痙攣するラピスの顔は、とても幸せそうだった。
【ラピス親密度・264/300】
【ラピス経験値・48/100(0/2)】
ウォルフ「性」経験値下1:コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)【0/300】
~*~*~*~
訂正です
ウォルフ「性」経験値下1:コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5【0/300】
~*~*~*~
~*~*~*~
犯すことで経験値が入るのは、最初の一回だけです。
~*~*~*~
【ウォルフ性経験値・15/300】
◆
【ネコ回復値・10/30】
【卵A・10】
【卵B・9】
【卵C・11】
⦅人生18日目⦆
「うぅうぅん............」
ウォルフは伸びをして目が覚めた。
スッキリとした清々しい気持ちでまだ寝ているラピスを見る。
「ぴぅ............ぷく...............すぅ...........」
「............ふふ.........♡」
股間の毛の間から赤いものが少し出てきてしまったので、目を逸らして昂る気持ちを押さえ込んだ。
「............きょうもいちにち、がんばろうかなー」
◆
「ん、んにゃぁぁ.............♡」
『良い天気じゃのう』
「キノーミー」
『ぁっ、ひぅ.........♡ .............? .........お、おはよう、ございます...........』
「みんなおはよ!」
~*~*~*~
すいません、早速訂正です。
やっぱり2回目以降も経験値が入るようにします。
ただし、1回目よりは少ないです。
ウォルフ経験値:コンマ下一桁(ゾロ目は10、00は20)
~*~*~*~
【ウォルフ経験値・102/100】(次回経験値獲得時に反映)
>>午前の行動、安価下1>>(ラピスは④以外ではネコの看病のためバオバブに残ります。また、そろそろネコの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・50(消費・18/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+7):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)。
(61~90)みんなで水泳訓練をして、2で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【10/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+コンマ下二桁》+1ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た
(21~60)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍、鳳凰の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
訂正多くて申し訳ございません。
【ラピス親密度・264/300】
↓
234から>>531のゾロ目で30×3+10なので、
【ラピス親密度・306.8/300】です
【ラピス経験値・48/100(0/2)】
↓
18からゾロ目で30+5で
【ラピス経験値・53/100(0/2)】です
~*~*~*~
>>193
◆
【食糧・55】
ウォルフはまたネコの看病のためにバオバブに残っていた。
「ぺろ、ぺろ、ぺろ.........」
「にゃぁ~.............♡」
ウォルフのナメナメに、尾をピンと立ててプルプル嬉しそうに振るわせるネコ。
バオバブの周りにはキュウビの毛が張られているため、2人は安心して静かに過ごしていた.........その時。
ボフォオオオッ!
「ぺろ.......!? な、なにっ!?」
「ぅぉにゃっ!? かっ、フーッ!」
燃え盛る塊のようなものが高速で飛来して来、バオバブの上に降り立つとブルンッと体を振るい炎を消した。
『ふぁ...........さて、何か強大な力を感知して降りてきてみたが..........狼の子供に、川猫..........いや、君か、狼の子供。なるほど。まだ小さいが、よく見れば確かに神獣の力を秘めている』
それは火の鳥だった。
まるでドレスのようなゴージャスな羽毛に身を包み、クジャクのような派手な赤い尾を持っている。
そして、まだ数メートル離れているというのに溢れんばかりの熱気がウォルフ達を包んでいる。
「あ...........うぁ...........!」
「フーーーッ! カーーーーーッ!」
『...................』
怖がるウォルフを守るように、その前に立ちはだかり必死に威嚇をする手負いのネコ。
火の鳥は動じず、ただ2人を見つめていた。
(ど、どうしよう.........こ、このひと、こわい........!)
>>どうするか、安価下1>>
①ネコを守るため、勇気を出して戦う(ネコとの好感度アップ下3コンマ下一桁×下二桁):
(1~5)キレられる・ウォルフにダメージ30
(6~35)呆れられる《好感度コンマ下一桁+下二桁》減
(36~80)あしらわれる(好感度変動なし)
(81~98)気に入られる《好感度コンマ下一桁+下二桁》
(ゾロ目)とても気に入られる《好感度コンマ下一桁+下二桁》×3
(99,00)奇跡の勝利
②仲良くする:
(1~70)仲良くなる(好感度変動なし)
(71~98)とても仲良くなる《好感度コンマ下一桁+下二桁》
(ゾロ目)すごく仲良くなる《好感度コンマ下一桁+下二桁》×5
③口説く:
(1~10)気持ち悪がられる《好感度コンマ下一桁+下二桁》減
(11~50)口説きだと気づかれなかった
(51~80)内容は理解してくれたみたいだが、断られる
(81~98)お友達から《好感度コンマ下一桁+下二桁》×2
(ゾロ目)発情(好感度MAX)
『狼の子供。君は私の言葉を理解できるか?』
距離感を保ったまま、火の鳥はウォルフにそう聞いてきた。
「う、うん.........わ、わかる、けど..........」
『それなら良かった。なに、別に取って食おうだなんて思っていない...........ただ私と同じ神獣に挨拶に来ただけだ』
「しんじゅう.........?」
「フーーーーーー.........!」
相変わらずネコは凄まじい形相で火の鳥に毛を逆立たせている。
火の鳥がその様子を見て少し鬱陶しく思ったのか、ウォルフに言う。
『..........まあ詳しい話は後にするとして、この川猫を鎮めてはくれないか? 見たところ君とは親密な関係らしいから、危害を加えたくはない』
「わ、わかった。えっと、ネコ、ちょっと、おちついてちょうだい........」
ウォルフがそう話しかけると、ネコはチラリとウォルフを見てから威嚇をやめ、少し肩の力を抜きウォルフの横に立った。
しかしまだ気は抜いていないらしく、ヒゲは前を向き同行はまん丸に開かれている。
ネコが威嚇を止めるとともに、周囲を包み込んでいた熱気が消えた。
『それで、なんだったかな.......そうだ神獣だ。君は神獣というとっても稀な存在だ。どうだ、私と共に来るつもりはないか?』
火の鳥はどうやらウォルフを勧誘しているらしく、片翼をウォルフの方に差し出してきた。
ネコが警戒をして牙を剥く。
「..........カカカ........!」
「えっとー.........どういうこと?」
『つまり私と旅に出ないか、と言うことだ。まあその川猫は置いていくことになるが.......』
「ごめんなさい」
『返事が早いな』
ウォルフは速攻でその誘いに頭を下げた。
ウォルフ自身がまだ火の鳥を信用できていない、というのに加え、ネコを置いていくのもキノやキュウビ、ラピスを捨てて旅に出るのもありえない。
『理由を聞こう』
「ぼくはネコをおいていきたくないし、ネコいがいももういっしょにたびをしているひとたちがいるんだ」
ウォルフがネコの名前を出すと、ネコは嬉しそうに「くるにゃぁ........♡」と擦り寄ってきた。
『そうか........それなら、残念だ。私は手を引こう』
火の鳥はそのウォルフの見た目以上にしっかりした返答に少し驚きつつ、無理だと感じたのかそれ以上無理強いするのを止めた。
「えーと、とりさん」
『なんだ』
「もしいっしょにたびをしたいっていうなら、ぼくたちといっしょにこない?」
『...........え?』
火の鳥は既に頭の中で別のプランを組み立てていたところにそう言われ、一瞬思考が止まった。
「えっとね、ぼくいまネコとキノとキュウビとラピスといっしょにいるんだけど、いっしょにこないかなって」
「ぅぉにゃ.......」
ネコは少しその言葉にムッとしたらしいが、あくまでウォルフの意見を主張するらしくスリスリとした。
『そうだな、少し考えてみよう。まあ確かに私の目的は神獣である君と一緒にいることでなにが起こるか知ることだ。そのことで利点があると踏んでいたが........まあ、確かに私が君について行ってもそれは確かめられそうだな...........しかし、他のメンバーが私の足手纏いになるな.........』
そう火の鳥が考えていた次の瞬間........
ドゥッ!
「........はっ........! とりさんあぶない!」
『え? ..........みぎゃぁっ!?』
バキィッ! という音と共に火の鳥が吹っ飛んだ。
スタタン!
『大丈夫かウォルフ!』
「キノミッ!」
『な、なんですか、あの人........!?』
そう軽快な音を立ててバオバブに降り立ったのはキノ、ラピス、キュウビだった。
火の鳥の顔面にキックを放ったのはキュウビだったらしく、後ろ足から焦げたような匂いがしている。
「え、ちょっと、キュウビ、まって、これはちが.........!」
「んにゃっ.......!」
『おぬしは下がっておれ。わらわたちが片付ける』
「キノミー!」
『あ......あがってきますよ!』
ウォルフの言葉を遮り、キュウビは戦闘態勢に入った。
『く...........不覚をとった..........私に喧嘩を売るとは、良い度胸じゃないか、ええ?』
『そっちこそ、わらわの大切な仲間に手を出そうとしてくれたのぅ。覚悟はしておるかのぉ.......?』
蹴られた頬を炎で包み込み、再生しながら火の鳥はバオバブの影から姿を現した。
そして身体の周りに幾つもの炎を浮かばせる。
『平和が一番、とは言っても、こういう命のやり取りは避けられない、か.........』
『そっちがその気ならわらわも本気でゆくでのぉ..........!』
そう2人が対峙したその時、2人の間に小さな影が飛び込んできた。
「まってーーーーーっ! ふたりともまってぇぇえぇぇっ!」
それはウォルフだった。
『ウォ、ウォルフ!? そこを退くのじゃ!』
『狼の子供っ! 危ない!』
「だからまってぇええぇええぇぇえっ!」
◆
~*~*~*~
キュウビと大人のお姉さんのキャラが被っている気がするので、話し方を変えたいと思うのですが。
「~ですわ」「~ではなくって?」
というお嬢様言葉にしたいと思うのですが、どうでしょうか?
~*~*~*~
◆
ウォルフはまたネコの看病のためにバオバブに残っていた。
「ぺろ、ぺろ、ぺろ.........」
「にゃぁ~.............♡」
ウォルフのナメナメに、尾をピンと立ててプルプル嬉しそうに振るわせるネコ。
バオバブの周りにはキュウビの毛が張られているため、2人は安心して静かに過ごしていた.........その時。
ボフォオオオッ!
「ぺろ.......!? な、なにっ!?」
「ぅぉにゃっ!? かっ、フーッ!」
燃え盛る塊のようなものが高速で飛来して来、バオバブの上に降り立つとブルンッと体を振るい炎を消した。
『ふぅ...........さて、強大な力を感知して降りてきてみましたけれど..........狼の子に、川猫..........いや、貴方ですわね、狼の子。まだ小さいようですけれど、確かに神獣の力をピリピリと感じますわ』
それは火の鳥だった。
まるでドレスのようなゴージャスな羽毛に身を包み、クジャクのような派手な赤い尾を持っている。
そして、まだ数メートル離れているというのに溢れんばかりの熱気がウォルフ達を包んでいる。
「あ...........うぁ...........!」
「フーーーッ! カーーーーーッ!」
『...................』
怖がるウォルフを守るように、その前に立ちはだかり必死に威嚇をする手負いのネコ。
火の鳥は動じず、ただ2人を見つめていた。
(ど、どうしよう.........こ、このひと、こわい........!)
『狼の子。貴方は私の言葉を理解できますの?』
距離感を保ったまま、火の鳥はウォルフにそう聞いてきた。
「う、うん.........わ、わかる、けど..........」
『それなら良かったですわ。別に取って食べようだなんて思っていませんの。ただ、私と同じ神獣に挨拶をしにきただけですから』
「しんじゅう.........?」
「フーーーーーー.........!」
相変わらずネコは凄まじい形相で火の鳥に毛を逆立たせている。
火の鳥がその様子を見て少し鬱陶しく思ったのか、ウォルフに言う。
『..........まあ詳しい話は後にするとして、こちらの川猫を宥めて貰えますの? 見たところ貴方とは親密な関係らしいですから、危害を加えたくありませんですの』
「わ、わかった。えっと、ネコ、ちょっと、おちついてちょうだい........」
ウォルフがそう話しかけると、ネコはチラリとウォルフを見てから威嚇をやめ、少し肩の力を抜きウォルフの横に立った。
しかしまだ気は抜いていないらしく、ヒゲは前を向き同行はまん丸に開かれている。
ネコが威嚇を止めるとともに、周囲を包み込んでいた熱気が消えた。
『それで、なんでしたっけ.......そう! 神獣についてですの。狼の子、貴方は神獣というとっても稀な存在ですの。私と共に来るつもりはありませんの?』
火の鳥はどうやらウォルフを勧誘しているらしく、片翼をウォルフの方に差し出してきた。
ネコが警戒をして牙を剥く。
「..........カカカ........!」
「えっとー.........どういうこと?」
『つまり私と旅に出ませんか、と言うことですの。まあ、そちらの川猫は置いていくことになりますが.......』
「ごめんなさい」
『返事が早ですわね........』
ウォルフは速攻でその誘いに頭を下げた。
ウォルフ自身がまだ火の鳥を信用できていない、というのに加え、ネコを置いていくのもキノやキュウビ、ラピスを捨てて旅に出るのもありえない。
『理由を聞いても?』
「ぼくはネコをおいていきたくないし、ネコいがいももういっしょにたびをしているひとたちがいるんだ」
ウォルフがネコの名前を出すと、ネコは嬉しそうに「くるにゃぁ........♡」と擦り寄ってきた。
『あー.......それなら失礼なことを言いましたわ。私から手を引くことにしましょう』
火の鳥はそのウォルフの見た目以上にしっかりした返答に少し驚きつつ、無理だと感じたのかそれ以上無理強いするのを止めた。
「えーと、とりさん」
『なんでしょう?』
「もしいっしょにたびをしたいっていうなら、ぼくたちといっしょにこない?」
『...........ん?』
火の鳥は既に頭の中で別のプランを組み立てていたところにそう言われ、一瞬思考が止まった。
「えっとね、ぼくいまネコとキノとキュウビとラピスといっしょにいるんだけど、いっしょにこないかなって」
「ぅぉにゃ.......」
ネコは少しその言葉にムッとしたらしいが、あくまでウォルフの意見を主張するらしくスリスリとした。
『そうですわね...........少し考えてみますわ。確かに私の目的は神獣である貴方と一緒にいることでなにが起こるか知ることですの。良いことがあるとは思っていたのですが........まあ、確かに私が貴方の方について行ってもそれは確かめられそうですわね。しかし、他のメンバーの方が私について来れるかどうか.........』
そう火の鳥が考えていた次の瞬間........
ドゥッ!
「........はっ........! とりさんあぶない!」
『え? ..........みぎゃぁっ!?』
バキィッ! という音と共に火の鳥が吹っ飛んだ。
スタタン!
『大丈夫かウォルフ!』
「キノミッ!」
『な、なんですか、あの人........!?』
そう軽快な音を立ててバオバブに降り立ったのはキノ、ラピス、キュウビだった。
火の鳥の顔面にキックを放ったのはキュウビだったらしく、後ろ足から焦げたような匂いがしている。
「え、ちょっと、キュウビ、まって、これはちが.........!」
「んにゃっ.......!」
『おぬしは下がっておれ。わらわたちが片付ける』
「キノミー!」
『あ......あがってきます!』
ウォルフの言葉を遮り、キュウビは戦闘態勢に入った。
『く...........不覚をとりましたわ..........私に喧嘩を売るとは、怖いもの知らずですわね.........』
『そっちこそ、わらわの大切な仲間に手を出そうとしてくれたのぅ。覚悟はしておるかのぉ.......?』
蹴られた頬を炎で包み込み、再生しながら火の鳥はバオバブの影から姿を現した。
そして身体の周りに幾つもの炎を浮かばせる。
『平和が一番、とは言っても、こういう命のやり取りは避けられないですわね.........』
『そっちがその気ならわらわも本気でゆくでのぉ..........!』
そう2人が対峙したその時、2人の間に小さな影が飛び込んできた。
「まってーーーーーっ! ふたりともまってぇぇえぇぇっ!」
それはウォルフだった。
『ウォ、ウォルフ!? そこを退くのじゃ!』
『危ないですわっ!』
「だからまってぇええぇええぇぇえっ!」
◆
◆
『なるほど.........じゃあ、この3人がさっき言っていた、キュウビ、キノ、ラピスなのですわね』
「キノーミ」
『よ、よろしくお願いします........』
『さっきはすまなかったのぉ.........』
先ほどとは打って変わって穏やかな空気でバオバブの上に座っている6人。
骨が折れていたらしい火の鳥の頬も既に再生の炎で綺麗になっている。
「にゃー」
「ごめんとりさん........」
『いえ、貴方が謝る必要はありませんの。私も紛らわしい立ち位置をしていて悪かったですわ。それにしても...........まさか貴方以外にも神獣が2人もいるだなんて、驚きですわ』
火の鳥は個性豊かなメンバーを見回す。
ユニコンウルフのウォルフに、ナッツバードのキノ、時兎のラピス、川猫のネコにキュウビ。
その中でもキノとネコはぴったりとウォルフにくっついている。
『キュウビ、と言いましたわね。先ほどは縄張りと知らずにズケズケと入り込んでしまい、申し訳ございませんでしたわ』
『いや、こちらこそ事情も知らずに攻撃をしてしまって申し訳無かったのぉ.........ところで、その神獣、というのはなんじゃ? わらわとラピスとウォルフを指して行っているようじゃが.......』
キュウビは神獣に関しての知識はなく、自身がそうである事の自覚も無い。
火の鳥は頷いた。
『私とキュウビ、ラピス、そしてウォルフは、生物の中でもいわゆる神獣という分類で、普通の生物とは頭ひとつ、いや、ズバ抜けて特殊な生命体の事を言うのですわ。私は何と無くそれが分かるのですの。そして特殊というのは、例えば私はこのように.......』
ボボボッ、と火の鳥が螺旋の焔を羽に纏わせると、キノが驚きひっくり返った。
『炎を纏い、攻撃にも防御にも、再生にも使えるのですわ。貴方がたは何か特殊な技能などはお持ちですの?』
『うむ。わらわはこのように物を自由に動かせるでの』
キュウビは尾の中の魚の一尾を浮かせてその炎にかざし、焼き魚を作った。
『なるほど.......それで、さっきは吹っ飛んできたのですわね.........では、ラピスは?』
『えーと、わ、わたしは.........えい!』
火の鳥に話を振られたラピスが力を入れると、次の瞬間には火の鳥の背後に現れていた。
『あれ、ラピスはどちらへ.......』
『こ、こっちです.........はぁ、はぁ......』
『っ! い、いつの間にっ!?』
ラピスは肩で息をしながら火の鳥に説明をする。
『わ、わたしは、時間を止めたり、ゆっくりにしたり出来ます........こ、効果こそ短いですけど.........』
『す、凄いですわ........時間干渉だなんて..........ではウォルフは?』
火の鳥はウォルフの方を向いた。
「...........ん?」
しかし、ウォルフはキョトンとした顔を火の鳥に向けた。
『........で、ですから、特殊能力を........』
「................とくしゅのうりょく.........なんかあるの?」
キュウビが考える。
『そう言えば、ウォルフの特殊能力なんて見た事あったかのぉ?』
『.........そう言えば無いような..........』
「キノーミ」
「にゃーん」
「ないなー」
『えっ、えっ、な、無いんですの?』
火の鳥が戸惑いの声をあげた。
『そ、その意味ありげな一本角は? 力が詰まってそうなその一本角で何かしたりはしないのですか!?』
「しないねー」
キュウビはウォルフの角を指先でつつく。
『うーむ.......恐らく、ウォルフに本当に特殊能力が無いか、それともまだ精神が幼いから能力が顕現していないかのどちらかじゃろうのぉ』
「あう、ちょいちょいしないでー」
『それなら、納得ですわね.......』
火の鳥は少し肩を落としたようだが、キュウビの言葉を聞いて安心したようだった。
『で、話は戻るが、お主の目的はなんじゃったかの?』
キュウビが火の鳥にそう聞くと、火の鳥は頷いた。
『そういえば元々その話でしたわね。はい、私は同じ特殊な存在である神獣と干渉し合う事で成長できるかもしれない、という仮説を持っておりまして、神獣と行動を共にしたい、というのが目的ですわ。元はそちらのウォルフだけを連れようとも思ってはいたのですが.........神獣が3人もいるこのパーティーなら、干渉の力も大きくなると思いますの。だから、私の方からお願いしたいと思いますわ。.........どうか、私を貴方がたの仲間にしては頂けないかしら』
火の鳥はそう言って頭を下げた。
ウォルフはこくりと頷いた。
「ぼくはいいとおもうよ! みんなは?」
ウォルフがみんなにそう聞くと、みんなも肯定のようだ。
『わたしも良いと思います』
「ぅぉにゃぁうん」
「キノーミィ」
『うむ。しばらくは互いを知り合う必要もあるかとは思うが、わらわも賛成じゃ』
火の鳥はにっこり笑い、嬉しそうに尾をパファーと広げると深くお辞儀をした。
『とてもありがたく存じますわ。これからどうか宜しくお願いいたします』
『うむ。ところで、お主、名前はあるのかの?』
キュウビが頷いてからそう火の鳥に聞くと、火の鳥は少し考えた。
『いわゆる固有名詞、というのはございませんね.........どうぞ、好きにお呼びくださいませ』
◆
◆
『どうやら私とキュウビの知識はいくらか重なってはいますが、お互いに知らない事も多いみたいですわね』
『わらわはまだ生まれてから一月ぐらいじゃからのぉ。トリ、お主は?』
火の鳥はまだ名前が決まっていないため、ネコと同じく暫定でトリという名前にしている。
トリは羽を折り少し数えると、『60日ぐらいですわ』と言った。
『う、うむ.......わらわより年上じゃったのか..........』
『まあ、この世界樹で生まれるような生物は外見と年齢が合っていませんから、気にすることはありませんわよ』
『たしか、ウォルフは18日目じゃったろ?』
「たしかー.......それぐらいだったきがするよ」
『.......なぜウォルフはほとんど実年齢と相当の見た目なのでしょうね?』
「ぼくもおとなでうまれたかったー」
「キノーミ」
『わたしは生きるのに必死でしたから日数なんて考えてなかったんですけど........』
そういうラピスだったが、実はこの場の神獣の中では一番年上(4ヶ月)であり、さらにこの6人の中ではネコ(3才)が最年長、その次はキノ(1才半)なのであった。
しかし、そんな事はこの場の誰も気にしていない事であった。
◆
『さて、午後はどうするかのぉ』
>>午後の行動、安価下1>>(ラピスは④以外ではネコの看病のためバオバブに残ります。また、ネコ、トリの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・55(消費・20/日)】
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値《コンマ下一桁》獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)
(61~75)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(76~90)みんなで水泳訓練をして、3で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、3ならトリとの親密度がアップ
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【10/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+コンマ下二桁》+2ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た
(21~60)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
湖の草原の大地の遺跡の見た目や構造を下1。
よく考えたらさらに5分の1というのは酷なので、コンマ判定は一旦無しで。
~*~*~*~
◆
【食糧・45】
「キノーミー♡」
『2人は仲良しなのですわね』
『うむ。好きあらばこのようにべっとりなのじゃ』
「あるきづらいよキノぉ......」
まだ看病が必要なネコのそばにラピスを置いていき、4人でそんな話をしながら森を探索していた。
キノは怪我をしているネコには悪いとは思いつつ、今のうちだ、と言うようにウォルフに基礎体温の高い身体を擦り付けていた。
「キノォミィ..........?」
はぁ、と熱い息を吐いて、キノは初夜以外に自分たちの間に関係がないことをウォルフに嘆いてみた。
「ん、どうしたの?」
........が、ウォルフはキノの言葉には気付いていないようだった。
「............キノミィ..........」
いつもは言葉なんてなくてもいいと思っていたキノだったが、この時ばかりは言葉が通じないことを恨んだのだった。
『あら.........川の音がしますわね』
『む、そうじゃの』
ウォルフが耳を澄ますと、確かにどこからかさらさらと水の音がした。
「いってみよ」
「キノミー」
『うむ』
◆
「うわぁ...........!」
「キノミ」
『これは........』
『遺跡、じゃのぉ』
4人が水の音がする方向へといってみると、そこには幻想的な風景が広がっていた。
流れる清流の中に佇む白い庭園、もう何百年も前に誰かが手放してしまったようで、その半分ほどは水面下に沈んでしまっている。
「すごーい!」
『あ、おい待つのじゃ! まだ安全確認が出来ておらん!』
ウォルフは水面から出ている柱の上を飛び跳ね、庭園の中を走り回った。
キノもパタパタと飛び回っていたが、2人はまとめてグィッとキュウビの神通力によって引き戻された。
『危ないと言っておろうに!』
「ごめんなさい.........」
「キノーミ..........」
『確かに、安全確認は必要ですわね』
しょぼんとしているウォルフとキノを尻目に、キュウビは水に触れる。
『水は他の川と同様に問題ないようじゃの。さて、どうするか........』
>>どうするか下1>>
①探索:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)特に何もなし
(41~60)宝発見
(61~80)上位宝発見
(81~98)ガーディアン(生物的でない無機質なゴーレムみたいな物、ポケ○ンのレジのようなかんじ)が出現
(ゾロ目)ダンジョン発見(下一桁で階層)
②遊ぶ:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~70)キュウビと水泳訓練、ウォルフ《コンマ下一桁》技経験値獲得(ゾロ目で20、00で30)、下3でキュウビとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(71~98)トリと戦闘訓練、ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50) 、下3でトリとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(ゾロ目)ダンジョン発見(下一桁×2で階層)
③一旦後日にして帰る:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~65)何もなく帰宅
(67~98)帰り道に食糧《コンマ下一桁+下二桁》発見
(ゾロ目)帰り際にダンジョン発見(下一桁×2で階層、最下層に宝具確定)
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
◆
キュウビとトリによって安全が確認されたその遺跡で4人で探索をしていた時。
「あれ? なんかある....」
「キノ?」
ウォルフが水の中に何かを見つけた。
『む?』
『どうかされましたの?』
「ほら、あれ。なんかはこみたいなものがあるの」
ウォルフが指差した先にあったのは、水中に沈んでいる箱のような物だった。
白い大理石の庭園の中にあるのは少し不自然に思える。
『どれ、わらわが取るかの』
キュウビはそれを睨むと水上へと引き揚げ、東屋の屋根の上に置いた。
「なんだろうこれ」
『検討も付きませんわ..........』
「キノーミー」
『うむー.......』
>>箱の中身はなんじゃろな下1>>
(1~10)小さな宝石一個
(11~30)大きな宝石一個
(31~60)大きな宝石三個
(61~90)宝卵
(91~98)宝具、下2に武器か防具か、その能力も
(ゾロ目)爆発して発情煙が撒き散らされ、全員との親密度(下一桁×下二桁)アップ、下2キノ、下3キュウビ、下4トリ(ゾロ目は30、00は50)ゾロ目でエロボーナス、00で発情
~*~*~*~
ゾロ目で30、00で50と書きましたが、掛け算なので正しくはゾロ目で100、00で150でした。
~*~*~*~
『さて、開けてみるかの』
「なんだろうねー」
「キノーミ」
『気になりますわ』
そうキュウビがグッと神通力で箱に力を入れたその時。
プシュー........
『........む?』
蓋の隙間から桃色の煙が吹き出してきた。
それを見たトリが目を見開く。
『あ、危ない! 皆様伏せるのですわ!』
トリがそう警告した次の瞬間、箱が爆発した。
ボカァアアァアアンッ!
「うゎあぁぁっ!?」
「キノーッ!?」
『ぬぅ!?』
『きゃぁぁぁぁぁっ!?』
全員の視界が桃色に染まり、甘い香りが広がった。
しばし後。
「けほっ、けほっ........!」
「キノッ、キノミッ! ノミッキ!」(咳)
『な、なんだったんじゃ........?』
『毒では、無いようですが.........』
トリが翼を大きく振り、辺りに立ち込めた煙を吹き飛ばした。
トリが言う通り毒では無いらしく、運悪く爆発に巻き込まれるということも無く全員無事のようだ。
しかし........それぞれ少しだけ様子がおかしかった。
【キノ・122/100】【キュウビ・306.4/300(MAX)】【トリ・3/300】
「キノミ..........ハァ、ハァ...........♡」
『なんじゃこれは.......身体が火照る.......? トリ、お主何かやったか?』
『いえ、私は何も.......』
「ぁ、あぅ........♡」
キノはポタポタと股から粘度の高い物を垂らし、キュウビは下腹部が熱くなるのを感じており、ウォルフは鎌首を持ち上げようとしてくるモノをみんなに見られないように必死に押さえつけていた。
それはあの桃色の煙のせいであった。
誰かが仕掛けたのか、それともただ置いてあったのかは分からないが、それは媚薬のような気持ちを昂らせる効果を持つ人工的な煙だったのだ。
トリは耐性を持っていたのか羽で避けたのかあまり影響を受けなかったようだが、真っ向で煙を被ったキュウビは多大な影響を受けてしまったらしくムラムラと湧き上がる生涯で初めての感覚に戸惑っている。
『箱の中は........空っぽみたいですわね。何だったのでしょうか.........』
トリは箱の残骸を確認したが、他の中身や気になるところはなかった。
『多分じゃが、さっきの煙の中に何かあったのじゃろう.........今日は寝床に帰って安静にした方が良いじゃろうな........ふぅ.......ふぅ.................?』
「そ、そうだね.........はぁ、はぁ.........♡」
「キノミ........ハァ...........♡」
『そうですわね』
◆
◆
バオバブに帰った頃には、3人の体の火照りは冷めていた。
『何じゃったんじゃろうな?』
「さあ.......」
「キノォミィ♡」
『とにかく、皆さん元に戻って良かったですわね』
『あ、お帰りなさ~い』
「にゃ、にゃぁぁ.......♡」
バオバブに乗ると、ラピスとネコがみんなを出迎えた。
ネコは苦しそうに、しかし愛おしそうにウォルフを見た。
『さて、今夜は寝るかのぉ。トリが来てから初めての夜じゃが.........トリはどう寝るのじゃ?』
『えーと..........私は皆様に合わせますわ』
「ぅぉにゃぁぅん.........♡」
『合わせる、と言いますと、わたし達は身を寄せ合って寝るんですけど.........』
「うん。きゅうびのしっぽぶとんあったかいんだよー」
「キノーミ」
キュウビが寝転び、ウォルフとラピス、ネコがその尾の上に、そしてお腹の上にキノが乗る。
その様子を見てトリは微笑んで、
『では私もそのようにさせて頂きますわ』
キュウビの背に密着した状態でポフンと座り込んだ。
『うむ、それがよかろう。では寝るとしようの』
『ええ、そうしましょう』
「おやすみぃ..........」
「ぅぉにゃぁぅん........♡」
「キノォァァ.........」
昨夜より少し賑やかになった木の上、6人の仲間達は安らかな眠りについた。
◆
下1【キュウビ・306.4/300】
下2【キノ・122/100】
下3【ラピス・306.8/300】
下4【ネコ・173.4/150】
下5【トリ・3/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下5>>
【限界値・0/8】
①夜中に衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)と何もなかった
(6~60)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(61~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(31~70)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病(MAXで完治)【10/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~30)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(31~60)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に刈られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てトリにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)眠姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥睡眠(5で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
《》は下7(ゾロ目は30、00は50)、相手経験値下8(ゾロ目は30、00は50)
訂正です
下1【キュウビ・306.4/300】
下2【キノ・122/100】
下3【ラピス・306.8/300】
下4【ネコ・173.4/150】
下5【トリ・3/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下6>>
【限界値・0/8】
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てキュウビにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)眠姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)と何もなかった
(6~60)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(61~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(31~70)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てラピスにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)眠姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病(MAXで完治)【10/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~30)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(31~60)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)股間のものを弄っていたら、気持ちよくなって、なんか出てトリにかかってしまった《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)眠姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥睡眠(5で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
《》は下7(ゾロ目は30、00は50)、相手経験値下8(ゾロ目は30、00は50)
もしもうコンマを出していたらそれはそのまま採用で、安価ずらしです。
【キュウビ・312.4/300】
【キノ・123.4/100】
【ラピス・309.2/300】
【ネコ・176.6/150】
【トリ・17/300】
◆
「っ……………はぁ…………はぁ………………ふぅ……………」
(………目が、覚めてしまったのじゃ…………)
その夜、キュウビは暑さに耐えきれず起きてしまった。
みんなが密着して熱がこもっているからでは無い。
もっと体の内側から湧き上がるような肉体的な熱のせいだ。
キュウビは自身の尾で風を送り、少し涼んだ。
(ふぅ……………しかし、なぜこれ程までに体が火照る…………? トリのせいでは無いしの…………風邪でもこじらせたんかのぉ…………?)
キュウビがそんな事を思いながら辺りを見回したとき、ふと、尾の上ですやすやと寝るウォルフに目が止まった、その瞬間。
ドキッ
心臓が大きくはねた。
(なん、じゃこれは…………? ウォルフを見ていると、何故か心臓が早鐘を打つようになる………わらわは本当に病気を患ってしまったのか…………!?)
ゴクリ、と意味もなくキュウビは生唾を飲んだ。
(はぁ…………はぁ………………と、とにかく今は寝るかの…………病は寝て治せ、とは昔から言うからのぉ…………)
キュウビはウォルフの位置を調整してから、再び眠りについたのだった。
【限界値・1/8】
◆
【ネコ回復値・12/30】
【卵A・9】
【卵B・8】
【卵C・10】
⦅人生19日目⦆
体内時計に従ってキノは目が覚めた。
ナッツバードとウォルフ達の睡眠周期は違うため、キノが起きたのはまだ日も登っていない4時頃だ。
キノはまずバオバブの水たまりでパタパタと身体を清め、次におやつ代わりに木の実を噛み砕く。
身体が小さいため頻繁に食物を摂取しなければいけないのだ。
そして大好きな仔狼の身体に自分の身体を擦り付け、一種のマーキングをする。
本来はナッツバードにそんな習性は無いため、これはライバル(ネコ)がいるこの状況だからこそ編み出されたキノだけの新たなモーニングルーティンだ。
スリスリ、スリスリと自分の匂いを移すように丁寧に仔狼の身体に擦り付けていく。
「キノォ..........♡」
その時、モゾモゾ、と仔狼の身体が動いた。
「んー..........さっきからなにしてんのキノ..........? くすぐったいよぉ.....♡」
「キノミィ♡」
「もー.....」
仔狼が起きたが、キノはやましい事をしている自覚はないためスリスリを続行する。
スリスリ、スリスリ、スリーン
「ん............ふぅ...........くぅ.......」
リズム良いそのスリスリに当てられてか、仔狼はそのまま二度寝をしてしまった。
キノは仔狼の全身が自分の匂いになった事を確認してから、みんなが起きてくるまで適当に木の上をピョンピョン飛び回っているのだった。
◆
「おはよー、キノ」
「キノーミィ」
「うぉにゃー...............♡ ゴロゴロゴロ...........♡」
『みなさんおはようございますぅ.........ふぁぁ.........』
『わらわたちの寝床はどうじゃったかのぅ?』
『思った以上にスッキリ寝ることが出来ましたわ。良い所ですわね』
『そうじゃろう?』
「きょうってどうするー?」
「キノーミ」
『今日はのぅ.......』
>>午前の行動、安価下1>>(④以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・45(消費・20/日)】
~*~*~*~
『3で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+6、偶数なら+9):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下3(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる訓練に変更)
(61~75)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(76~90)みんなで水泳訓練をして、3で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④1人でネコの看病(MAXで完治)【12/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》+2ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た
(21~60)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑤別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
残るのも決めるみたいなのでトリで
~*~*~*~
下1~3、神・精霊獣の詳細:神・精霊の種族、性別、容姿、性格、神か精霊か、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
せっかくなので地龍以外で(地龍でも可)
~*~*~*~
種族:水精
性別:オス
容姿:水そのものなのでどんな形にもなれる、話す時は分かりやすい様に相手の形になる
性格:優しいけど引っ込み思案
その他概要:普段は水と同化していてこちらから見つける事はほぼ不可能
液体なら意のままに操れる
~*~*~*~
合計202で、>>601です。
~*~*~*~
◆
【食糧・44】
ネコの看病をキノに任せて、一行は食料探しのため湖の近くに来た。
『えい、よいしょっ!』
一度ラピスが姿を霞めたり消したりすると幾つもの水飛沫が上がり魚が陸に打ち付けられる。
ラピスは前よりも長く、連続的に能力を使えるようになったらしく、効率も飛躍的に上がっているのが目に見えて分かる。
一方キュウビはトリも知らなかった「貝」の存在について教えているところだった。
『この形の石はこう見えて生物でな、こう割って中を啜ると.........んく、うむ、美味い!』
『とても興味深いですわね.........では私も.........これですわね! クチバシで割って.........あら! 本当に美味しいですわ!』
『そうじゃろうそうじゃろう?』
楽しそうに話しているキュウビとトリを横目に、ウォルフはウォルフで水面を覗き込み魚を探していた。
「いないなーさかなさん........」
「あの木の影のところにいたよ」
「あ、そう? ありがとう」
ウォルフは木の影に歩み寄ろうとして、足を止めた。
「.........え、いまの........だれ?」
確かにいま、ウォルフは返事をした。
では、魚が木の影にいると教えてくれたのは誰であろうか?
その時、水面に映ったウォルフがゆらりと揺れて困ったような顔をした。
ウォルフは表情を変えていないのに、だ。
「え...........う、うわぁぁあぁあっ!?」
ウォルフが言いようのない恐怖に後ずさると、水がまるで意思を持ったようにずるりと這い出て来て、徐々に何かの形になっていく。
「き、きみ、だれ.......!?」
「だ、誰、と聞かれても困るんだけど......」
それはまるで水を練り固めてそのままウォルフの形にしたような姿に落ち着くと、ウォルフの前に座り込んだ。
表面は太陽光を反射してキラキラと光っており、影は透明度のある綺麗な見た目になっている。
『どうしたんじゃウォルフ! 何かあったのか........何っ!?』
『ウォルフさんが、2人.......!?』
『いや、片方はウォルフに擬態しているだけらしいですわね.........あれはまさか、水の精.........?』
ウォルフが呆気に取られていると3人が駆け寄って来て、同様に驚いた。
「えっと、そのぅ...........」
そのウォルフの形をした水はひどくまごまごしており、自分から出て来たというのに今にも水中に戻ってしまいそうだ。
>>どうするか、安価下1>>
①戦う:
(1~5)水圧カッター・ウォルフにダメージ30
(6~35)キュウビが姿をコピーされ、爪攻撃・ウォルフにダメージ15
(36~60)逃げられる
(61~98)トリの火でコア以外蒸発、ウォルフがトドメ(水精死亡)
(ゾロ目)キュウビの神通力で捕獲
②仲良くする:
(1~70)仲良くなる(好感度変動なし)
(71~98)とても仲良くなる《好感度コンマ下一桁+下二桁》
(ゾロ目)すごく仲良くなる《好感度コンマ下一桁+下二桁》×5
③口説く:
(1~10)気持ち悪がられる《好感度コンマ下一桁+下二桁》減
(11~50)口説きだと気づかれなかった
(51~80)内容は理解してくれたみたいだが、断られる
(81~98)お友達から《好感度コンマ下一桁+下二桁》×2
(ゾロ目)発情(好感度MAX)
「お、お友達になりたいなって........」
ウォルフの形をした水はそうもじもじしながらそう答えた。
「そうなの? じゃあおともだちに」
ウォルフがそう言おうとした時、キュウビが止めに入った。
『待て! だからお主はなんでそうやって誰でも仲間に引き入れようとするんじゃ!』
「えー、でもお友達になりたいって言っているし........」
トリがウォルフの形をした水に近寄り、まじまじとみる。
『こうしてみると、実によく作られていますわね。色さえつけば本物のウォルフと見分けがつかなそうですわ』
「は、恥ずかしいな......えへへ」
『おーいトリ! まだ安全が確認できておらんと言うておるのに!』
『すごいですねー』プニプニ
「わわ、兎さんくすぐったいよぉ」プルプル
『ラピスも!』
トリは怒るキュウビにに振り返った。
『キュウビ、それほど心配する必要もなさそうですわよ。この方は恐らく水の精霊、私達神獣にも匹敵する素晴らしいお力をお持ちになっておられますわ』
『そうなのか?!』
トリは頷く。
『それに、敵意もないようですしこのまま連れて行ってもよろしいのでは?』
『ううむ.......』
「ぼくはいいとおもうよー!」
『わたしもです』
キュウビが困ったようにみんなの方を見ると、どうやら全員賛成らしく、そう言った。
キュウビはウォルフの形をした水に向き直った。
『..........まあ、よいじゃろう。これからよろしく頼むでのぉ』
ウォルフの形をした水は嬉しそうににっこり微笑むと、一度崩れて湖から水を吸収し、キュウビの形になった。
「よ、よろしく、お願いしますっ!」
『.........お、お主、そんな姿にもなれるのか...........』
◆
~*~*~*~
>>598
トリはトリであって、鳥のキノではない事に今気づきました。
完全に勘違いしていました申し訳ございません。
~*~*~*~
◆
「ただいまーキノ、ネコ」
『異常はなかったか?』
「キノーミ.........キノ!?」
みんなが帰ってくるとネコの看病をしていたキノがバオバブの下まで出迎えてくれたが、パーティーに変なものが増えている事に驚きひっくり返ってしまった。
変なもの、と言うのはもちろん半透明のウォルフの形をした水の事だ。
『大丈夫ですかキノさん? あ、ミズさん、こちら鳥のキノさんです』
「新しく仲間になりました、精霊のミズです。そ、その......驚かせてしまってごめんなさい」
一行はウォルフの形をした水を、一応の仮の名前としてミズと呼ぶことにしたのだ。
キノはミズを見上げて、その不思議な存在に目を白黒させている。
「...........キノォ........???」
「そっくりでしょーキノ。ミズすごいよね!」
「そ、それほどでも........//」
「キノミィ........」
「あ、いえいえ、こちらこそ........」
一応情報を整理し起き上がったキノは、新しい仲間であるミズとお辞儀をしあった。
それからバオバブに登ると水は今度はネコと対面をしたのだが、どうやら元々水生のネコと水そのもののミズは相性がいいらしく、すぐに仲良くなった。
『それが良いのですか?』
「にゃー、にゃがぼごぼご...........♡」
「あの、ネコさん.........ボクの中に顔を突っ込んで息をするの、くすぐったいんでっすけれども...........」
「にゃぷん」
相性がいい、と言うよりもネコが気に入ったらしい。
「よかったねーネコ」
『うむ。それに、ミズのおかげでいつでも新鮮で綺麗な水が手に入るようになった。これでネコのケガが治るのも早くなるだろう』
「ぅぉにゃぁぅぅん........♡」
「キノーミ」
『にぎやかになりましたねー』
『昨日は火の私が来て、今日は水のミズが入る。なんだか、面白いですわね』
こうして、ウォルフの仲間に新たにミズが入ったのだった。
◆
『そう言えばミズさんはどうやって食べるんですか?』
「ボクは精霊なので食べ物はいりません。その代わり、定期的に綺麗な水が必要ですけれども」
『そうなのか? 精霊は楽じゃのう』
「いえ、わりと大変ですよ.......渇いたら死んじゃうんですもん」
『あー.......それは気をつけなければいけませんわね』
スリスリゴロゴロ
「ぅぉにゃぁぅ..........♡」
「つめたいよー」
「キノミィ」
『さて、午後はどうするかのぉ』
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0の場合、ネコ2回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・44(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+7、偶数なら+10):
(1~35)他生命体と遭遇
(36~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下3(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~40)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(41~60)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる訓練に変更)
(61~75)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(76~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④ミズによる水関連の:
(1~30)水に関連する他生命体と遭遇
(31~60)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(61~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》×2技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》×3技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤1人でネコの看病(MAXで完治)【12/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》+3ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、1回復
(21~60)なめなめ、2回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑥別大地へ行く:
(1~30)他生命体と遭遇
(31~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
技経験値コンマ下1
~*~*~*~
◆
「えっと.........本当にボクが主催で良いんですか?」
さわさわと波打つ湖の前で、ミズがウォルフの形のままそうみんなに聞いた。
『うむ。水中においてはお主を越えるものはいないじゃろうからのう』
「がんばってミズー」
「キノーミ」
『よろしくお願いします』
因みに、今回はトリが留守番でネコの看病をしている。
ミズは4人からの声援を受け自信を持つと、姿を不定形に変えた。
「わ、わかりました。では.......これから、水中における戦闘の訓練を行います」
『うむ』
「りょうかい!」
「キノミキノー」
『頑張ります!』
これから行うのは、ミズ主催の水中戦闘訓練だ。
例えば、キュウビは神通力があるから水中に引きずりこまれたとしても強引に脱出できるし戦闘もできるが、キノなどがそのような状態になってしまった時は死を意味することになる。
だから、少しでも泳力と戦闘力を身につけておくのだ。
不定形になったミズが湖に飛び込み、水中からみんなを呼ぶ。
「みなさん、今日は最初なので酸素袋をつけます。とりあえずそのまま飛び込んできてください」
『いくぞ!』
ダポーン、とキュウビが飛び込む音。
「キノーミ!」
チャポン、とキノが飛び込む音。
『えーと........や、やっぱり怖いです......また今度に......』
浅瀬で漁をするときと違い深い湖に飛び込むのを躊躇っているラピスを、ウォルフは後ろから。
「えい」
押した。
『きゃぁぁ!?』
ドポン、とラピスが落ちた音。
「やっふーい!」
最後に、ウォルフが飛び込んだ。
4人が水中に飛び込むと、まるでヘルメットのように空気が頭部を包み込み、息を自由に出来るようになっていた。
「みなさん、聞こえますか?」
姿の見えないミズからそう聞かれ、4人は頷いた。
『うむ。ところでミズはどこじゃ?』
「はい。ボクはほとんど水そのものなので、多分姿が見えないのかと」
「キノーミ」
「いるのー?」
「いますよ。ほら、ここに」
ウォルフが聞くと、ぷよぷよとした何かが腕に触れた。
水と透明度が完全に同じため目には見えないが、それがミズのコアだ。
「わぁすごい」
『ところで、今日は何をするんですか? こう、息は出来るんですけどこのままだと沈んでいくばっかりで........』
ラピスがゆっくりと湖のそこに沈んでいくのがわかる。
この空気のヘルメットは息は出来るが、浮力は無い。
そのため、水を掻かなければ沈んでいくばっかりだ。
「今日はまず、水に慣れてもらうことにします。息継ぎを気にしないで、まずは泳ぐ感覚を覚えてください」
「はーい」
『ぅむう.........神通力を使わずに泳ぐのがこれほど難しいとは.......』
「キノミィー」
『んしょっ、んしょっ、んしょっ!』
しばらくみんなはジタバタと手足を動かすだけだったが、3時間ほど休憩と泳ぎを繰り返すと徐々に形になった。
『ほっ、ほっ、ほっ、ほっ』
「そうそう、手を回転するように。尾も活用して、良いですよ~」
キュウビは9本の尾で素早く、まるでタコのように。
「キノミ、キノミ、キノミ」
「そう、魚のように、がんばってください!」
キノは翼をヒレのように滑らかに動かし、まるで魚のような動きを再現していた。
『泳ぐのってこんなに楽しいんですね!』
「良いですよ~ラピスさん。耳で舵を取ってくださ~い」
ラピスはウサギ、という種族上泳ぎはうまくは無いが、他のウサギと比べると格段に泳げるようになっていた。
「わーい」
「うまいですねウォルフさん。そうそう」
ウォルフは完全に水掻きの形で泳いでいた。
「じゃあ、みなさん一回出てみましょう」
ミズの号令と共に、みんなは陸にあがりブルブルと身体を震って水を落とした。
『うむ、よくできたのでは無いか?』
「いいかんじだねー」
『泳げはしましたね』
「キノミキノー」
みんながそれぞれ満足したような事を言っていると、ウォルフの形になったミズが申し訳なさそうにみんなに伝えた。
「あ、あのー.......みなさん、実はこれからが本番なんです」
みんなが「えっ」と振り返る。
「今のはボクの酸素袋をつけての遊泳なので簡単だったんですけど、酸素袋無しで泳ぐとなるとまた違うんです。目に水も入りますし………頑張りましょう」
◆
◆
【食糧・34】
あれからさらに2時間後、ウォルフ一行はバオバブに戻ったのだが.......
「今帰りました」
「ぅぉにゃぁ..........♡」
『みなさん、お帰りなさいませ.........あれ、どうされたのですの?』
ミズはごく普通に返事をしたのだが、他の4人は何故かバオバブに着いた途端ゴロンと転がってしまった。
『き、筋肉がぁぁぁぁぁ..........! い゛、痛いのじゃぁぁぁぁぁ...........!』
「キ..........ギノミィ...........!」
『私も.........死にましたぁ..........』
「ぉがぁぁぁ..........」
5時間ぶっ通しで泳ぎ続けた結果、全員筋肉痛ビキビキになってしまったのだ。
しかしミズはケロっとして。
「みなさん筋肉痛になってしまったみたいですが、まあ訓練には付き物です。また明日も頑張りましょうね!」
『え、いや........ちょっと、休ませて.......』
『あ、明日もすごい筋肉痛みたいなんですけど........』
「ギノミ゛ィ」
「キツいよぉぉぉ」
ミズはにっこりと無邪気に微笑んだ。
「大丈夫です、頑張れば出来ます!」
『えぇ..........』
........ミズは無自覚に鬼畜だった。
【ウォルフ技経験値・22/500】
◆
◆
『広いと思っていたこのバオバブも、少し狭くなってきたのぉ』
『申し訳ございません、私たちが来たせいで........』
「ボクも来たし........」
「いやいや、ぜんぜんそんなことないよ!」
『うむ』
「キノォミィ」
『そうですよ。トリさんもミズさんも、わたしたちの大切な仲間です』
「ぅお~にゃぁ........♡」
『あ、ありがたく存じます.........!』
「ありがとうございます!」
◆
「ミズ、ひんやりしてるねぇ」
「水ですから」
「キノーミィ」
「なるほどー」
「をにゃぁ♡」
『おやすみなさいませ』
『おやすみなさい』
『うむ。おやすみ』
もうとっくに大所帯になってしまったキュウビの一行。
少し狭くはなってしまったが、いつものようにみんなで身を寄り添いあって寝たのだった。
下1【キュウビ・312.4/300】
下2【キノ・123.4/100】
下3【ラピス・309.2/300】
下4【ネコ・176.6/150】
下5【トリ・17/300】
下6【ミズ・0/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・1/8】
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)と何もなかった
(6~50)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(51~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(31~70)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病(MAXで完治)【10/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~25)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(26~50)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(50~75)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(76~98)なめなめ睡姦、7回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)トリにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)睡姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたミズの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)ミズにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミズ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)睡姦していたらミズが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
《》は下8(ゾロ目は30、00は50)、セックスしたとき相手経験値下9(ゾロ目は30、00は50)
~*~*~*~
下1、ラピスとの親密度コンマ下一桁+下二桁増
~*~*~*~
26から30の範囲が空白になっているけど、一応踏む
~*~*~*~
>>627申し訳ないです、間違っていました。
正しくは、
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
~*~*~*~
【キュウビ・318.4/300】
【キノ・124/100】
【ラピス・313/300】
【ネコ・177.4/150】
【トリ・26/300】
【ミズ・12/300】
◆
「はぁ、はぁ..........ふぅ、はぁ........♡」
キュウビはその夜、淫夢をみた。
白いもやのような何かに、優しく犯される夢。
キュウビは幸せだった。
「きゅ........きゅあっ........♡」
ピクン、とキュウビの身体が小さく跳ね、内股がシトリと湿った。
翌日になれば夢のことはすっかり忘れているだろうが、それでも夢の中の経験は身体にしっかり染み込んでいるだろう。
「きゅぅ、くぉん........♡」
◆
そして、濡れた内股の匂いを嗅ぎつけた淫獣がここに1匹。
「んぅ...........はぁ、はぁ........♡」
白い毛と一本の角を持つ淫獣は、目を覚ますとヨダレをぼたぼたと垂らし、目をギラギラと煌めかせた。
その股間には赤くグロテスクに脈打つペニスがそそり立っていた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ♡」
淫獣は目の前にいたウサギの尻に目をつけると、そのまま前足でゴシゴシと自分のペニスを扱き始めた。
「はぁっ、はあっ、わぉっ、わぉんっ♡ ぅううぅ、ぅるるるるっ♡」
5分ほど扱き続け、その淫獣は身体をビクビクと震わせた。
「わぉんっ、わぉ、きゅぅぅううぅぅぅんっ♡」
そして、射精した。
ビューーーーーーッ♡
「わぉぉぉぉぉぉぉんっ♡」
「ぷ..........?」
ビタビタとウサギの上に精液が塗りたくられる。
ウサギは少し違和感を感じたらしく身体をよじったが、そのままペロリと少しの精液を舐めただけで起きる事はなかった。
「はぁぁぁ、はぁぁぁぁ..........♡」
そして、鎮まった淫獣はウサギにかかった精液を隠滅すると、再び九尾の獣の尾の中に顔を埋め、まるで遊び疲れた子供のような無邪気な寝顔で眠ったのだった。
【ラピス・315.4/300】
◆
◆
【ネコ回復値・14/30】
【卵A・8】
【卵B・7】
【卵C・9】
⦅人生20日目⦆
ミズは目が覚めた
「ほにゃ........」
ミズは睡眠により崩れかけていた身体を震わせ、しっかりとウォルフの形にした。
その時、不思議な匂いに気づいたミズは鼻をひくつかせた。
「なんだろうこの匂い.........あれ、ボクの中にも何か混じっている。なんだろうこれ、白い液体.......?」
ミズは身体をもにょもにょと動かすと、ペッと自身の体に混じった白く粘土のある不純物を吐き出した。
「ふぁぁぁ........とりあえず、水浴びしてくるかー」
それから伸びをしたミズは湖に綺麗な水を摂取しに行った。
◆
「あ、おはようございます」
「おはようミズ~」
「キノーミ」
「おはようキノー」
「ぅぉにゃ.........♡」
「おはようネコ~」
『おはようございますウォルフさん』
「おはようラピス~」
『おお、ウォルフ、先に起きていたか。おはよう』
「おはようキュウビー」
『ごきげんようウォルフ。今日もお元気そうですね』
「うん、おはようトリ~」
ウォルフはビシ、と背筋を伸ばした。
「きょうもいちにちがんばろう!」
◆
>>午前の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0の場合、ネコ2回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・5/5】【食糧・34(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下3(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる訓練に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤1人でネコの看病(MAXで完治)【12/30(夜に2回復)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》+3ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、1回復
(21~60)なめなめ、2回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(61~90)もっとなめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
⑥別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
~*~*~*~
合計140で>>1選択、アングリークラブです
~*~*~*~
【食糧・29】
今度はラピスがネコの看病のために巣に残り、ウォルフ達はまた湖に食料を探しに来ていた。
『うむ、やはりこの石を纏う生物は美味じゃのぅ』
『そうですわね』
「キノーミ」
キュウビは神通力で貝を引き上げ、トリはクチバシで1つずつ丁寧に拾い、キノはその場で殻を噛み砕き中身を食べている。
「うーん........ボクも食べてみたいですが、消化器官も舌も無いので.......」
『残念じゃのぉ......』
「ミズ、だいじょうぶ?」
そういって少しうなだれたウォルフ形態のミズにウォルフが心配そうに話しかけると、ミズは顔を上げてにっこりした。
「い、いえ、心配はありませんよ。いいなぁ、と思っているだけで。ボクにとっては水が1番のご馳走ですよ」
『そうなのですわね.....』
「キノーミ」
「よかったー」
「はい」
ミズの助けもあり、その日はまぁまぁな量の貝を採ることができた。
満足した5人が湖から上がり帰ろうとした、その時。
『あぎゃぁっ!?』
「キノッ!?」
「キュウビ!?」
突然最後尾にいたキュウビが叫んだ。
4人が振り返ると、キュウビはジタバタジタバタと暴れまわっている。
『どっ、どうされたのですの!?』
『し、尻がっ! 尻になにかが喰いついてっ! と、とってくれなのじゃぁぁぁぁぁぁっ!』
ウォルフがよく見ると、キュウビの尻には何か黒い生物が張り付いており、その生物はハサミでギッチリとキュウビの尻の片方を挟み込んでいた。
突然の激痛にパニック状態なのと、姿が黙認できていないという事が相まってか、キュウビに取り外す事は出来ないらしい。
なんと怖れ知らずの生物なのだろう。
ウォルフは躊躇せずにキュウビの尻に向かって飛びつき、その生物を弾き飛ばした。
「おいしょーーーっ!」
『いぎゃぁぁぁぁぁっ!?』
バチンッ! という音がしてその生物は離れた。
かわいそうにキュウビの尻は赤くひりひりに腫れてしまっている。
「ぷんすこ、ぷんすこぷんすこ」
生物は浅瀬に着地をすると、そんな鳴き声(?)を出しながら泡をブクブクと口元に分泌している。
平たく黒く、刺々しい見た目に、両手の二本の大きなハサミ、吊り上がっている目。
どうやらそのカニと呼ばれる生物は自身のテリトリーが侵された事に大変ご立腹らしく、身体をゆらゆらと揺らしながらウォルフに対峙する。
キュウビが涙目で叫んだ。
『ゆ、行けぇウォルフ! そんな不届きものは今日のオヤツにしてしまぇぇっ!』
>>ウォルフの行動下1>>
①戦う(5で割った余りが0ならウォルフ、1ならキュウビ、2ならキノ、3ならトリ、4ならミズ):
(1~5)クリティカル&逃走(対象にダメージ30)
(6~20)攻撃&逃走(対象にダメージ10)
(21~80)勝利、食糧2ゲット+《経験値獲得》(対象にダメージ3)
(81~98)快勝、食糧2ゲット+《経験値獲得》
(ゾロ目)食料2+《経験値獲得》+高級カニ味噌ゲット(ダメージ10回復)
②仲良くする:
(1~5)敵対、下2に逃走と明記して戦闘回避、明記しなかった場合下2コンマで①判定(逃走してもしなくても仲間にはならない)
(6~10)攻撃して逃走(ウォルフにダメージ5)
(11~20)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)
(21~70)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(71~90)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)
(91~98)馬が合う(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×3増)
(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)
③和解(5で割った余り判定):
(1~10)攻撃してから逃走(対象にダメージ10)
(11~50)逃走
(51~80)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》ゲット
(81~98)お礼に食べ物がある場所を紹介してくれた《コンマ下一桁+下二桁》×3ゲット
(ゾロ目)お礼に毒を分けてくれた(ダメージ10回復)×3
《》は下2
カサカサッ、カサカサカサッ!
「ぷんすこぷんすこ!」
「は、はやい.....!」
ウォルフは少し苦戦していた。
思ったよりもその黒い生物、カニの速度が速いのだ。
浅瀬、ということもあってウォルフは足を取られるが、カニにとっては最高のコンディション。
速さに差が出るのは当たり前のことだった。
『頑張るのじゃウォルフ! わらわの仇を取ってくれい!』
「そこ、そこですウォルフさんっ!」
「キノォミイ!」
『もう少しですわ!』
「ぷんすこぷんすこぷんぷんまる」
「はぁ、はぁ..........!」
4人がそれぞれ応援しているが、ウォルフの体力はもうほぼゼロだ。
ふらついてきたウォルフの様子を見たキュウビは、もしウォルフが捕まえられなくても自信が捕まえられるように神通力を発動させる準備を整えた。
と、その時。
「っ.......? .......あれ、どこいった?」
『なに?!』
突然カニが姿を消したのだ。
岩の隙間に入ったのか、それとも逃げたのか、それとも........
キュウビが辺りを見回した時、ちょうどカニは跳んでいた。
パシャァッ
『危ない!』
『え?』
トリの尻に向かって。
バチィンッ!
『きゃぁぁぁあぁぁぁあっ!?』
カニは片方のハサミで見事にトリの尻を挟みこむと、更に掴むべくもう片方のハサミを構えた。
しかし、こう挟んでいる状態ではもちろんだが動くことは出来ない。
そこに、ウォルフが跳んだ。
「やぁああぁああっ!」
「ぷんすこっ!?」
ブチブチブチッ!
『痛い痛い痛い痛いっ!』
「あ、ごめんっ!」
ウォルフはカニを咥えると、強引にトリから引き剥がした。
するとよほど強く挟み込んでいたのか、トリの尻辺りの毛がごっそり抜けてしまいそこだけハゲてしまったのだ。
ウォルフは口の中で暴れるカニを噛み砕きトドメを刺すと、急いでトリへと駆け寄った。
【トリ回復値・3】
~*~*~*~
少し間違えました、申し訳ありません。
下1【ウォルフ経験値・102/100】:コンマ下一桁(ゾロ目は20、00は30)+10
下2【ウォルフ技経験値・22/500】:コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+10
~*~*~*~
【ウォルフ経験値・11/150】
【ウォルフ技経験値・31/500】
「だいじょうぶトリ?」
ウォルフが駆け寄ると、トリはキュウビと同じように涙目で尻を抑えている。
『ね、ねぇ、私のお尻、どうなっていますの』
【ウォルフ経験値・11/150】
【ウォルフ技経験値・31/500】
【食糧・31】
「だいじょうぶトリ?」
ウォルフが駆け寄ると、トリはキュウビと同じように涙目で尻を抑えている。
『ね、ねぇ、私のお尻、どうなっていますの? ち、血とか出ていますの?』
ウォルフが見てみると、いわゆる500円ハゲのような物があるだけで血は出ていなかった。
「だいじょうぶだよ。ちはでてないけど........ハゲちゃってる」
『え、ハゲてますのっ!?』
「うん、これくらいのおおきさの」
ウォルフが前足で丸を作ると、トリは文字通り顔から火を出し、足元の水がジュウジュウと音を立てて煙を上げる。
『そ、そんな、恥ずかしいですわぁっ///////』
すると、他のみんなもトリの後ろに回ってその500円ハゲを覗きこむ。
「キノーミ」
『あー、これは酷いのぉ』
「まあ、怪我がなかったから良かったですね」
『こ、こんな辱めを受けるぐらいなら、まだ血を流したほうが良かったですわっ!』
トリはもう見えないようにその場にストンと座り込み、水をジュウジュウと蒸発させながら顔を真っ赤にした。
「あははー...........とりあえず、かえろ?」
『そうじゃの。食料も手に入ったしのぉ』
「キノーミ」
『...........私はこの場を動きたく無いですわ』
「でも帰らなきゃどうにもなりませんよ?」
『うぅ..........』
そうやって、5人で他愛のない会話をしていた時だった。
ドクンッ
「あがっ.......!?」
『ん.......? ウォルフ、どうしたのじゃ?』
ウォルフの身体に、突然激痛が走った。
まるで、全身にヒビが入ったような鋭い痛みだ。
ウォルフは思わず浅瀬の中に倒れ込み、のたうつ。
「い、いだいっ、いだいよっ、いだぃいいぃぃぃいいっ!」
ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ........!
『ウォルフ.....!?』
「キノミッ、キノミッ!?」
「ウォルフさんっ!?」
『と、とりあえず陸にっ!』
「あがぁああぁあああああああぁあっ!」
キュウビが神通力でウォルフを陸に運んだが、一行に痛みは治る気配はないらしくガリガリと自分の身体を掻き毟っている。
「たっ、たすげっ、たすげでぇえぇえっ、きゅっ、ギュウビィッ.........!」
『ま、まさか、さっきの生物に毒が......!? し、しっかりしろウォルフ.......!』
その時、ウォルフの身体にバキンッ! と割れるような亀裂が走った。
そして、ウォルフが掻き毟ったところから身体がボロボロと崩れ落ちていく。
『ウォルフッ!』
「押さえつけてっ!」
「キノーミーーーッ!」
『ど、どうすればっ、私はっ、どうすればっ........!?』
「あっ、ああああぁあああああああああああああああぁああぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
キュウビ達の健闘も虚しく、バギャッ! とウォルフの身体が卵が割れるように粉々になった。
そして、中から出てきたのは......
~*~*~*~
ウォルフの特殊能力【進化】が発動しました。
進化アビリティを選択します。
現在の種族:ベビー・ユニコンウルフ
アビリティその①:角を【+1】するかどうか
アビリティその②:身体の大きさを【+1】するかどうか
①と②両方に投票していただきます。
①か②の片方ではなく、1レスで両方に答えてください。
投票例1:①増やす ②そのまま
投票例2:①そのまま ②大きくする
投票例3:どっちもそのまま
投票例4:どっちも【+1】
下1~5でこのような形でそれぞれに投票していただき、それぞれ多かった票の方に進化先の姿が決定します。
~*~*~*~
~*~*~*~
おめでとうございます。
あなたはDランク神獣、チルド・デュオコーンウルフに進化しました。
~*~*~*~
「ぶはぁぁぁっ.........!? はぁっ、はぁ.........っ.........! あ、あれ........?」
『..........え、ウォ、ウォルフ.........?』
「あれ.......?」
「キノミ...........?」
『ど、どうされたんですの.........? そ、その身体.......』
突然止んだ激痛、自分を囲むみんな、不思議と重い身体。
少し痒い頬を掻くと、パキ、とウォルフの身体についていた皮と毛が剥がれ落ちた。
「........ぼ、ぼく、どうなってるの...........?」
ウォルフの周りには大量の白い毛が散らばっている。
よく見てみるとその毛は卵の殻のような物に生えており、それを全て繋げると小さな狼の形になるようにも思える。
『も、もう痛くはないのか.........?』
「う、うん.........なんでだろう、なんだったんだろう.........?」
ウォルフがペタペタと自分の顔を触ると、自分のおでこにはお馴染みの硬い突起があった。
しかし、その突起の感覚は、何故か2本に増えていた。
「え、え? ちょ、ちょっとまって........ど、どいて.......」
ウォルフはみんなを押し除けて湖を覗き込んだ。
すると、そこには仔犬サイズから柴犬サイズまで成長したウォルフの姿があった。
「え、なんで.........ボク、おおきくなった............?!」
「キノーミ」
『生命の神秘ですわ.........』
「不思議........」
『そ、それにウォルフ、お主、ツノも増えておるぞ』
ウォルフが再び湖を覗き込むと、確かにそこに映っていたウォルフの額の小さな1本角は子ヤギのような三角形の2本角になっていた。
「わぁすごい。やったー! キュウビ、ぼくなんかすごくなったよー!」
ウォルフはなんだかそれが嬉しくてはしゃいだ。
とりあえず異常な状況ではあるが、ウォルフがなんともないようでみんなはホッとため息をついた。
『本当に大丈夫かの?』
「うん。ちょっとあるきづらいけど.........すごいよこのからだ! はやーい!」
「キノーミ」
『........とりあえず帰りませんかしら? ラピスにもネコにも、ウォルフさんの事を伝えなければ........』
「そうですね」
ドタドタと雪中の犬のように駆け回るウォルフを一旦落ち着かせて、キュウビとその一向はバオバブに戻ったのだった。
加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
DS『ポケモンブラック/ストーリー配信』第5夜
『ポケットモンスターBW普通にやる。その5』
(21:15~公開予定)
://youtube.com/watch?v=9Ed07k9d7CU
◆
ウォルフ達がバオバブへ戻ると、ラピスとネコが物凄い目を見開いていた。
『おかえりなさ..........え゛っ?』
「すんすん...........ぅぉにゃぁぅん♡」
ラピスは本当に固まっていたが、ネコは鼻を何度かひくつかせるとすぐにウォルフだと気づいたのか、スリィ♡と頭を擦り付けてきた。
ペロペロと何度もウォルフの鼻を舐める。
『え、ど、どうしたんですか........!? ネコさんの反応を見ると.......ウォルフさん!? どうして!?』
『やはりネコには分かったのかのぉ。うむ、ラピス。こやつはウォルフじゃ』
『えー........なるほど.......』
ラピスはまじまじと大きくなったウォルフの身体を見ると、ニコリと笑った。
「な、なに?」
『.......うふふ.......確かに、よく見るとほとんどウォルフさんのまんまですね』
「そうだよー」
「ぅぉにゃぁぅん、にゃぁぁうん...........♡」
◆
バオバブの上で、会議室のような雰囲気になっている7人。
キュウビが口を開いた。
『さて........なんでウォルフは大きくなったのかのぉ?』
「そうですね.........」
「なんでだろ......」
ウォルフ本人ですら首を傾げるこの事態。
トリが質問をする。
『身体が割れた時、何か感じた事はございませんでしたか?』
「うーん......すーごいいたかったんだけどね、なんか..........そうだなぁ、なんか、ぼくがころしたあのくろいいきもののたましいがはいってきたかんじがするんだけど...........」
『魂?』
「えっとね、こう、ぼくのいちぶになるかんじで」
キュウビが少し考え込んでから言う。
『やっぱり、考えられるのはウォルフの特殊能力じゃのう』
「とくしゅのうりょく?」
『うむ。まだ確信は持てぬが、わらわの物を浮かせる力、ラピスの時を早めたり遅めたりする力、トリの炎を操る力、ミズの液体を動かす力のように、ウォルフにも何か条件付けで強く、大きくなるような特殊能力があるのじゃろうな..........』
「ボクみたいな特殊能力、ですか.........確かに.........」
『その可能性は大いにございますわね』
『わぁ、わたし達には分からない話ですね.......』
「キノーミ」
「にゃー」
キュウビが続ける。
『しかし、余りにも特殊すぎて全く条件んが見えてこないのぉ。唯一の手がかりは、ウォルフが言う「魂が自分の一部になる」という感覚のみ、か...........』
『ウォルフ、次に生物を殺めるときには、その生物の魂を強く意識して殺めてもらえはしませんか?』
「たましいをつよくかんじる..........わかった、やってみる」
その日のウォルフ会議は、ウォルフが「魂を強く感じてみる」という結論に至り、閉会した。
◆
◆
「えっと.........午後は何をするんですか?」
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0の場合、ネコ2回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・9/9】【食糧・31(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】 【トリ回復値・0/3(夜に2回復)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下3(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる訓練に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑥他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑤1人でネコの看病(MAXで完治)【12/30(夜に2回復、21以上で行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》+3ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑥別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
番号の訂正です。
~*~*~*~
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0の場合、ネコ2回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・9/9】【食糧・31(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】 【トリ回復値・0/3(夜に2回復)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下3(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下6のコンマ下一桁+下二桁食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる訓練に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を下2《安価》、そして下2の《コンマ下一桁》が1・2なら、お宝発見)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【14/30(夜に2回復、21以上で行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》+3ゲット):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
~*~*~*~
傷薬効果下1、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)
~*~*~*~
◆
午後はミズをネコの看病に残し、5人はキュウビの指導の元傷薬を作ることにした。
神獣4人+小鳥1人のパーティーは森の中に入り、キュウビとトリの知識の中にある薬草をかき集めた。
『わらわの知識によれば、これとこれが腹痛に、これは鎮痛に効いて、これは殺菌できる薬草なのじゃ』
『私の知識では、これが止血、これが火傷に効いて水ぶくれを防いで、これが毒抜きに効くらしいですの』
「ふたりともすごーい」
『わたしは全然分からないですね..........』
少し落ち込むラピスにキュウビもトリも気にすることはないと元気付けた。
『ありがとうございます........』
「キノーミ」
『うむ、ではトリよ、この薬草を調合して「薬」を作るとするかのぅ』
『そうですわね。調合によっては毒になるかもしれませんから、気をつけなければ.......』
キュウビとトリはそれからしばらく薬草を取り替えたりすりつぶしたり、煮たり焼いたり刻んだり、試行錯誤して約4時間後(その間ウォルフ達はお手伝いしたり遊んだりした)。
大量の毒や消炭の中、葉の上に乗ったほんの少しの緑のトロリとした物を見てキュウビが微笑んだ。
『はぁ.........はぁ.........ようやく出来たのじゃ........』
『えぇ..........』
「やったー!」
「キノーミ」
『良かったですね!』
肌に塗ると、その傷の回復を促進する傷薬。
ウォルフ達は軟膏タイプの傷薬【4回復】を手に入れた。
◆
◆
「つかれたー..........ねよー」
『そうじゃの』
『眠いですわぁ.......』
「キノーミィィィィ.........」
「にゃぁぅん♡ がぼごぼ.........♡」
「だからネコさん、くすぐったいですってばぁ」
『おやすみなさーい........』
下1【キュウビ・318.4/300】
下2【キノ・124/100】
下3【ラピス・315.4/300】
下4【ネコ・177.4/150】【ケガ回復値・14/30(25以上で行動可)】
下5【トリ・26/300】 【ケガ回復値・0/3(夜に2回復)】
下6【ミズ・12/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・0/8】(我慢→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界リセットに、それ以外→限界値±0)
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)と何もなかった
(6~50)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(51~98)を犯した《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~25)そのまま二度寝
(26~70)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病【14/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~25)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(26~50)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(50~75)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(76~98)なめなめ睡姦、7回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)トリにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)睡姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたミズの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)ミズにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミズ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(00)睡姦していたらミズが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~90)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(91~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
~*~*~*~
下1:【キュウビ・318.4/300】
下2:【キノ・124/100】
下3:【ラピス・315.4/300】
下4:【ネコ・177.4/150】【ケガ回復値・14/30(25以上で行動可)】
下5:【トリ・26/300】 【ケガ回復値・0/3(夜に2回復)】
下6:【ミズ・12/300】
下7:夜の選択安価
下8:《》コンマ
下9:相手のセックス経験値(セックスした場合)
~*~*~*~
〜*〜*〜*〜
【キュウビ・320.4/300】
【キノ・125.4/100】
【ラピス・316.8/300】
【ネコ・181/150】
【トリ・34/300】
【ミズ・27/300】
あくまで今回はヌいて貰うだけなので、双方経験値は入りません(キノの性経験値は蓄積されているかもしれません)
〜*〜*〜*〜
◆
「あぅ..........はぁ、はぁ...........」
ウォルフはまた目が覚めた。
股間には大きくグロテスクな物がそそり立っており、ビキッ、ビキッ、と鉄のような硬度で脈動している。
「んん.............」
ウォルフはいつものようにまたそれに前脚を添え、しごこうとしたその時。
モフッ
「あ.........ん........」
「キノミィ.........♡」
小さな翼がウォルフのペニスを挟み込んだ。
キノだった。
「キノ..........んっ、あっ.......♡」
「キノミ、キノミィ..........♡」
柴犬ほどに大きくなったウォルフの体に対して、そのペニスに対して既にキノの身体は小さすぎる。
しかし、その身体は柔らかく、その翼は温かかった。
モフ、モフ、とキノは一生懸命身体を動かしてウォルフを気持ち良くさせようとする。
実際、ウォルフも気持ちよかった。
「キノッ........キノミィ..........キノォ..........♡」
「ぁっ、きっ、きもちいいよ、キノッ...........♡ はぁ、はぁ.........♡ んっ、はぁ.......♡」
モフ、モファ、モニュッ、モニュゥ........♡
ウォルフのペニスの頂上から、キノの股下から、トロー、と無色透明の液体が垂れる。
2人とも、とても興奮しているのだ。
「んっ、んぁ、ふぅ、はぁっ........♡ んっ.........!」
「キノミ、キノミ.........キノーミィ............♡」
プニ、とクチバシを当てないように柔らかい舌も這わせて、キノは更なる刺激をウォルフに与える。
チロ、チロチロとまるで探るように色々な場所を舐め回す。
そして、ペニスの先の方、段差のようになっている場所をなめると、ウォルフが気持ち良さそうな声を出す事に気付いたキノは更にそこを責め立てる。
「キノ、キォ、キノミィ、キノミァ..........♡ キノ、ミッ、キノーミー.......♡」
「わっ、わふっ.........♡ わぉんっ、くぅ~ん♡ きゅぅぅん♡ わぅぅ........♡」
今、ウォルフはまるで服従のポーズのように仰向けになっており、ペニスにキノが跨っているような体勢だ。
翼、舌、胸、腹、そしてトロトロに濡れている尻。
全身でモッフ、モッフ、とウォルフのペニスを擦る。
まるでこの体勢は.......
「きゅぅん、きゅぅぅ........♡ わぅんっ......♡ キノォ、キノォォ......♡」
「キノミィ♡」(ニコリ)
そう、まるでこの体勢は、キノが主人で、ウォルフが下僕のようだった。
「ぁぁっ、でるっ、でちゃうキノッ♡ でるぅっ♡」
股下にドクンッ、とした衝撃を感じたキノがペニスの先で口を大きく開けた、次の瞬間。
「きゅぅぅぅぅうぅぅんっ♡」
ドビューーーーーーーーーーーッ♡ ドッビュゥッ、ドビュグルルーーーーーッ♡
「ンッ、ンクッ、ングッ、ゴクッ、ゴクッ♡」
ビヂャビヂャと顔面一杯に精液を受け止めながら、キノは必死に喉を鳴らした。
量も勢いも快楽も、小さかった頃とは比べものにならなかった。
チマチマ食べる木の実とは違い、まるで拷問のように流し込まれる精液はとっぷりとキノの腹を膨らませる。
トプゥッ.......♡
「ングッ........♡」
例えるならばところてんのように、キノの股下からも熱い、白い液体が溢れた。
キノがウォルフの精液に満たされまくった快楽で射精したのだ。
「ゴクンッ、コグッ...........♡ コクッ............! ング.................キノミィ.........♡ .............ケプゥ..........♡」
「ぅぉっ..........♡ ぉ.........キノ..........♡ まっしろじゃぁん.............♡」
精液で胃を満たし、飛べない鳥キゥイのようになってしまったキノは精液の鼻提灯を膨らませ、顔面真っ白のドロッドロにしたまま、嬉しそうに可愛らしい小さなケップをした。
【キノ親密度・134/100】
◆
◆
【ネコ回復値・16/30】
【トリ回復値・2/3】
【卵A・7】
【卵B・6】
【卵C・8】
⦅人生21日目⦆
「ギッ、ギノミ゛ッ..........ギノロロロォォ........! ケフッ、ゲボッ........」
翌朝、ウォルフは嘔吐していた。
バオバブから下に向かって、誰にも気づかれないように。
やはり大量すぎる精液は身体が受け付けなかったらしく、ウォルフの腕の中で起きた途端にものすごい胸焼けがして咄嗟にバオバブの縁に行ったらこれだった。
「ギ、キノミ...........ハァ、ハァ............♡」
なんとか身体が落ち着くまで吐き切ったキノは、軽くなったお腹をさすった。
まだ、少し残っている。
身体は、彼の匂いでいっぱい。
彼の一部が消化されて、吸収されて、自分の体、栄養になる。
「キノミィ...........♡」
トプ、と、キノは軽く射精した。
◆
「ふぁぁぁぁぁ..........ん...........キノ、おはよう............きのうは、ありがとうね............♡」
「キノミィ♡」
ウォルフは目が覚めて、まず腕の中にいるキノにそう感謝を伝えた。
『ぉお、目が覚めたかのぉ。どうじゃ? その身体は』
「キュウビ、おはよー。えっとね、とってもいいよ。いわかんもないし。.........きもちいいし........♡」
『ん? 気持ちいい?』
「あ、ううん。なんでもない」
『.......? ..........そうか。まあ、違和感がないのなら良かったのじゃ』
ウォルフが起き上がり伸びをすると、みんなも次々と起きてくる。
「ぅぉにゃぁぁん...........♡」
「おはようネコ」
「にゃー......♡」
『ふぁー.........おはようございますー........』
「おはようラピス。みみにおれめついてるよ」
『え、本当ですか? どっちどっち?』
「右の耳です。あ、おはようございますウォルフさん」
「おはようミズー」
『おはようございます皆様。ごきげんよう』
「おはようトリ」
『さて、みんな起きたの。今日はどうするかのぅ』
下1、【回復薬+4】を使うかどうか、誰に使うか。
>>午前の行動、安価下2(どの番号であれコンマ下一桁が0の場合、ネコ2回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・9/9】【食糧・21(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】 【トリ回復値・2/3(夜に2回復)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
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①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【16/30(夜に2回復、21以上で行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下4《コンマ下一桁+下二桁》+3ゲット(他生命体と出会った場合も下4コンマ)):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下3。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下3コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下4~6、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロい生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
~*~*~*~
下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下2~4、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロい生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
~*~*~*~
エストラスモスキート
メス
体長15mmの桃色の蚊
のんびり
刺されると発情する
~*~*~*~
合計229で、エストラスモスキートです。
~*~*~*~
【食糧・16】【ネコ回復値・20/30】
バオバブに残されたトリとネコ。
「にゃぁぅ.......」
『ネコ、体調はどうですの?』
トリがそう聞くと、ネコはコクリと頷いた。
毒も長い時間をかけて看病してきたためか、色もほぼ抜けている。
『あ、そうですわ! 実は昨日私達でお薬を作ったんですの』
「ぅにゃー.......?」
トリは懐から2枚の大きな葉が重なった物を取り出すと、それを剥がして中にあった薬を羽先に少し付けた。
『これをつけると良くなるんですわよ。さあ、患部をお見せくださいませ』
「にゃぅん........」
ネコはペタリと伏せると、トリに向けて首元の傷跡を見せた。
トリは毛を掻き分け、羽先の薬を優しく塗り込む。
「ふぎゃっ.......! ふっ、フーッ.........!」
『大丈夫ですわよ、ネコ。落ち着いて、落ち着いて.........』
ネコは薬が傷にしみたらしく声を上げたが、トリの優しい声かけでグッと抑えた。
ヌリ、ヌリ............
『はい、終わりましたわよ。これで良くなるはずですわ』
「フゥ.......フゥ.............にゃー.............♡ ぐるぐるぐる...........♡」
『うふふ、どういたしまして、ですわ』
ネコは自分の傷に塗られた物が体に良い物だと理解しているらしく、最後にはトリの羽に鼻先を擦り付けていた。
◆
◆
一方その頃、キュウビ一行は森の中に果実を取りに行っていた。
「なんかむらさきいろでどくみたいだけど、これってたべれるの?」
『うむ、しっかり食べれるのじゃ。しかし種は大きいからペッてするでの』
「わかったー」
ウォルフは紫色の果実をキュウビの尾の中へ収納した。
「キノーミ、キーノミーノミー」
「この木は良い水を吸っていますね。実も栄養満点みたいです」
『おいふぃいでふね~(美味しいですね~)』
キノは高いところから辺りを視察し、ミズは木を査定し、ラピスは既に頬袋一杯に実を頬張っている。
「キノーミ」
「ありがとーキノ」
キノが降りてきて、辺りに異常をないことをウォルフに伝えた。
「もう少し探してみましょうか」
『そうじゃのう』
ウォルフ達は更に森の奥へと踏み込んで行った。
................プ~ン...............
その後ろを桃色の小さな虫がついて行っている事に気付く者はいなかった。
>>蚊コンマ下1(ゾロ目以外の時、下一桁が1~3で蚊が死亡)(ミズは水の塊のため対象外)>>
(1~20)ぷちっ
(21~40)誰か1人ぷすっ(4で割った余りが、0ならウォルフ、1ならキュウビ、2ならキノ、3ならラピス)
(41~70)誰か2人ぷすっ(6で割った余りが、0ならウォルフ&キュウビ、1ならキュウビ&キノ、2ならキノ&ラピス、3ならラピス&ウォルフ、4ならウォルフ&キノ、5ならキュウビ&ラピス)
(71~90)誰か3人ぷすっ(4で割った余りが、0ならウォルフ以外、1ならキュウビ以外、2ならキノ以外、3ならラピス以外)
(91~98)4人ぷすっ
(ゾロ目)まさかの大乱交+神獣の血を吸った蚊の様子が.......!?
先ずはキュウビに飛んでいったエストラスモスキート。
プ~ン、プスッ
『む?』
次にラピス。
プゥウン、プスッ
『ん?』
次にキノ。
プーン、サクッ
「キノミ?」
次にミズ。
ププ~ン、プニッ、プニッ、プニッ.......プニッ?
「ん.......?」
.........には刺さらなかったらしく、諦めたエストラスモスキートは最後にウォルフに向かった。
プーン、チクッ
「あ、むしだ」ぺチッ
残念ながら見つかってしまい、エストラスモスキートは短い生涯を終えた。
しかし、刺されなかったミズ以外のみんなの身体に異変が起きていた。
「なんだったんだろう...........はぁ、はぁ..........」
『む........なんじゃこれは.........身体が熱っぽいのぅ.......?』
『ほ、本当、ですね..........なんだろこれ.........♡』
「キノ、ミ.........キノミィ、キノミィ.........♡」
「あれ...........どうしたんですか皆さん?」
エストラスモスキート(発情蚊)に刺されたミズ以外のみんなは身体が内側から火照り、それぞれムラムラとしてくる。
ウォルフはムクムクと勃ちそうになっているペニスをさりげなく隠し、キュウビはウォルフの匂いに下腹部が疼き、ラピスはポタ、ポタ、と股から粘り気のある透明な液体を垂らし、キノはスリスリとウォルフに身体を擦り付けている。
ミズは身体から4本の触手を伸ばし、それぞれの額に当てた。
「うわっ! 皆さん凄い体温があがっていますよ!? と、とりあえず帰りましょう!」
『う、うむ..........♡』
『そ、そうでしゅ、ね..........♡』
「はぁ、はぁ.........♡」
「キノミィ、キノォミッ、キノォ♡」
◆
~*~*~*~
下1、ウォルフの経験値下一桁(ゾロ目なら10、00なら20)
下2、キュウビ親密度
下3、キノ親密度
下4、ラピス親密度
親密度は下一桁+下二桁(ゾロ目なら30、00なら50)×3
~*~*~*~
~*~*~*~
【ウォルフ経験値・19/150】
【キュウビ親密度・328.2/300】
【キノ親密度・133.2/100】
【ラピス親密度・322.8/300】
~*~*~*~
◆
その午前は様子がおかしくなってしまった4人の為に食糧探しを切り上げ、バオバブへと戻った。
「さ、とりあえず寝てください。寝て治すしかありません」
『心配ですわ.......』
「ぅぉにゃ~............にゃぉ~..........」
「ご、ごめんねミズ...........はぁ、はぁ.........♡」
『ぅ、うう.........身体が、疼くのじゃ...........♡』
『はぁ............んっ............♡ み、水ください...........♡』
「キノーミー............♡ キノミー..........♡」
全員身体をモジモジとさせて、ヨダレや粘度のある液体をポタポタと垂らしている。
トリはラピスに葉の器に入れた水を渡した。
『はい、水ですわ。どうかゆっくり飲んでくださいまし』
『んくっ.........んくっ...........はぁ、はぁ...........あ、ありがとう、ございまふ..........♡』
「ぅぉにゃぁ」
「この調子だと午後の行動は無理そうですね........」
ミズがそう良い、謎の症状にうなされる4人を見まわした。
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復)>>(ネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記)
【胃袋・9/9】【食糧・16(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】 【トリ回復値・2/3(夜に2回復)】
~*~*~*~
『5で割った余り判定』について(00の余りは0です)
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならミズ
『6で割った余り判定』について
0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズ
~*~*~*~
①トリかミズが食糧を探しに行く(下一桁が奇数なら食糧+4、偶数なら+8):
(1~20)バオバブに他生命体が襲撃
(21~60)5で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁+下二桁》×2
(61~85)5で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁+下二桁》×2+下3の5で割った余り判定(被った場合は+1)との親密度下4コンマ(下一桁+下二桁)×2
(86~98)5で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁×下二桁》+25
(ゾロ目)5で割った余り判定との夜の確定エロボーナス
②みんなで様子見:
(1~10)バオバブに他生命体が襲撃
(12~40)6で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁+下二桁》×2
(41~70)6で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁+下二桁》×2+下3の6で割った余り判定(被った場合は+1)との親密度下4コンマ(下一桁+下二桁)×2
(71~98)6で割った余り判定との親密度コンマ《下一桁×下二桁》+25
(ゾロ目)下2コンマの6で割った余り判定と夜の確定エロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下3コンマ生命体としてのレベル、もしくは地龍の名前を明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(前回はそのままやってしまいましたが、>>688のようなエロい生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
1
下1、キノとの親密度《下一桁+下二桁》×2
下2、5で割った余り判定(キノの場合は+1)
下3、下2との親密度コンマ(下一桁+下二桁)×2
>>701トリとミズ、どちらが食料を探しに行きますか?
【キノ親密度・134.4/100】
【ラピス親密度・328/300】
◆
「じゃあ行ってきまーす」
『気をつけてくださいまし』
『う、うむ..........き、気をつけるのじゃよ........♡』
「にゃぅぅん.........♡」
「きをつけてねー.........♡」
「キノミ、キノ~ミ~............♡」
『行ってらっしゃ、い...........♡』
ミズがキュウビの形を取り、トーンとバオバブから降りた。
食料を探しに行くのだ。
トリが息を吐き、みんなの方を向いた。
『さて.........私が皆様のお世話をしなくてはいけませんわね。どなたかお水は要りませんか?』
「おみずちょうだーい..........♡」
「キノーミ.......♡」
ウォルフとキノが手を上げ、トリが葉の器に入れた水をゆっくり流し込む。
2人とも喉を鳴らして、おいしそうに水を飲んだ。
『すまぬが........わらわもお願いできるかのぉ.........? 器に水を入れてくれれば、後は神通力で動かすからの.........はぁ........はぁ...........♡』
『分かりましたわ』
◆
「キノミ~..........キノー...........♡」
ミズがバオバブを出てからしばらく経った時、キノがふらつきながらウォルフの近くに座り込んだ。
そして、スリスリとウォルフの身体に身体やお尻を擦り付ける。
「あ、キノ...........どうしたの?」
「キノミー.........♡」
「こっちのほうがらくなの..........?」
「キノミキノミ...........♡」
「そうなんだ........」
発情したキノはウォルフの近くにいて、触れ合い匂いを嗅ぐ事でムラムラがおさまる、と言うか気分が満たされるらしく、幸せそうな顔をしている。
すると、その様子を見たラピスも息を荒くしながらウォルフのお腹の中にくるまる。
「ラ、ラピスも........?」
『はぁ、はぁ...........は、はい、わたしも、なんだか落ち着くんです........♡ こ、ここにいちゃダメですか..........? すーはーすーはー.........♡』
「い、いいよ..........♡」
『うぉ、ウォルフさんいい匂い............♡』
大きくなったウォルフの毛皮に鼻を突っ込んで深く息を吸い吐きしているラピスも、キノと同じように股を湿らせて恍惚の表情を浮かべていた。
キュウビはその様子を微笑ましく見ていたが、実はその内側でピンク色の炎が燻っているのには彼女自身も気づかなかった。
◆
◆
その夜、まだ症状のおさまっていない4人だったが、特に感染る事も無いだろうとそのまま7人で寄り添って寝ることにした。
『はぁ、はぁ...........結局、これはなんなんじゃ...........? んぅ.........♡』
「そうだねー.........はぁ、はぁ..........♡」
「キノォミー.........♡」
『ウォルフしゃぁん..........♡』
「うぉにゃぁぅぅん..........♡」
「うーん........少し熱は下がっていますね。一晩寝たら治ると思います」
『では、おやすみなさいませ皆様』
今夜のみんなの寄り添って寝る体勢は、まずキュウビが横になり、その尻尾にはウォルフ、ラピス、キノ、ネコが固まり、キュウビの背中にぴったりとトリが寄り添い、ウォルフの形をとっているミズはキュウビのお腹に寝転んでいる。
ウォルフ、ラピス、キノ、ネコが固まっているのはみんなの要望あってだ。
ウォルフもラピスもキノもネコも、少しアブナイ表情をしているが、全員お互いに夢中になっているため気付いていない。
『ん、はぁ.........お、おやすみ、じゃ............♡』
◆
下1【キュウビ・328.2/300】
下2【キノ・134.4/100】
下3【ラピス・328/300】
下4【ネコ・181/150】【ケガ回復値・16/30(25以上で行動可)】
下5【トリ・34/300】【ケガ回復値・2/3(夜に2回復)】
下6【ミズ・27/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>(ウォルフ、キノ、キュウビ、ラピスは刺されて発情中の為、エロブースト)
【限界値・0/8】(我慢→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界リセットに、それ以外→限界値±0)
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)そのまま二度寝
(21~60)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~30)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(31~90)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(91~98)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~20)そのまま二度寝
(21~65)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(67~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病【16/30(何もしなくても夜に2回復)】:
(1~20)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~50)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(50~65)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(67~98)なめなめ睡姦、7回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)トリにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたミズの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)ミズにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミズ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらミズが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~80)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(81~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
~*~*~*~
コンマは10ぐらい経ったら全然連取り大丈夫です。
下1【トリ・34/300】【ケガ回復値・2/3(夜に2回復)】
下2【ミズ・27/300】
下3:夜の選択コンマ
下4:《》コンマ
下5:セックスした時のコンマ
~*~*~*~
【キュウビ・338.2/300】
【キノ・135/100】
【ラピス・330.8/300】
【ネコ・182.6/150】
【トリ・43/300】
【ミズ・38/300】
◆
「わふ、わふ............きゅぅん.............♡」
その夜、ウォルフは目を覚ました。
赤く大きくそそり立っているペニスは、メスを求めて脈動している。
昼にエストラスモスキートに噛まれたからか、発情してしまっているらしい。
ウォルフはスンスンと身体の成長と共にレベルアップした嗅覚を研ぎ澄ませ、ラピスの股に鼻を潜らせた。
そして、大きな舌でベロベロとラピスのアソコを舐め回す。
「ぷっ、んっ、んきゅぅ...........♡ っぷ、ぷきゅぅっ........♡」
ラピスにとってはまるでタオルのように大きな舌、それがベロベロとラピスのアソコをヨダレまみれにしていく。
「はぁ、れろ、れお、ぢゅるっ..........♡ ラピス、はぁ、はぁ...........♡」
「んきゅ、んぷぅ..............ぷっ、きゅっ...........♡」
下半身が唾液いっぱいのバケツをひっくり返したようにコーティングされていくラピス。
まるでラピスの下半身を捕食するように舐めながら、ウォルフは前脚でゴシゴシと自身のペニスをしごき始めた。
「れろっ、れろ、ぢゅぷ、ちゅぷっ、ちゅぅっ.........♡ ちゅるる、ちゅずっ♡ わお、きゅぅん♡ ラピス、ラピスぅ.........♡」
「ぷっ、ぷぷっ♡ きゅぅっ、きゅぅんっ♡」
ぷしゃぁっ♡
どぴゅるるるるるるるるるるるるる~っ♡ ドビューーーーーーーッ♡
「んあっ、んぁぁ..........♡ らぴしゅ.............れろ、れろ...........♡」
「ぴきゅっ、ぴぅ..........♡ きゅ..........こくん........こく、こく..........♡」
2人は同時に絶頂し、ウォルフは口内に甘酸っぱい味を感じながら精液をびちゃびちゃと床に吐き散らかす。
ウォルフがラピスの下半身から口を離すと、反動でラピスの身体に精液がかかる。
ラピスは口内に入った精液を無意識に舌の上で転がし飲み込むと、美味しそうに頬を紅潮させた。
「ぴきゅ、きゅぅ..........♡」
「れろ、れろ、れろ...........ごめんねぇ、ラピスぅ............♡」
舌が大きくなり、ぶっかけたものの証拠隠滅がしやすくなった。
ウォルフはラピスの身体を全身舐めまわしてから、位置を調整した。
「おやすみ、ラピス~............♡」
「きゅ..........きゅぷ..........♡」
ウォルフは最後にラピスの頬をベロォン.........♡ と舐めると、ころんと丸まった。
【ラピス・332.6/300】
◆
◆
【ネコ回復値・18/30】
【トリ回復値・3/3(完治!)】
【卵A・6】
【卵B・5】
【卵C・7】
⦅人生22日目⦆
『やったー! 毛が抜けたところが治りましたわ!』
朝起きたトリが、自分のお尻を見て嬉しそうにそう言った。
フリフリフサフサと揺らされるそのお尻には、2日前に毛が抜かれた場所はもう分からなくなっていた。
「よかったね、ハゲなおって」
とウォルフ。
「本当ですね」
とミズ。
「キノミー」
とキノ。
『ハゲが治って良かったのぉ』
とキュウビ。
「にゃぁぅん」
とネコ。
『良かったですね!』
とラピス。
『も、もう、皆様っ! レディにハゲって言わないでくださいまし!』
ハゲハゲ言われてムッと来たのか、トリは顔を赤くして少し火の粉を散らしながらみんなにそう叫んだ。
◆
「きょうはどうする? まだネコはうごきまわれないし.........」
『うむ、どうするかのぅ』
訂正です。
◆
【ネコ回復値・18/30】
【トリ回復値・3/3(完治!)】
【卵A・6】
【卵B・5】
【卵C・7】
⦅人生22日目⦆
『やったー! 毛が抜けたところが治りましたわ!』
朝起きたトリが、自分のお尻を見て嬉しそうにそう言った。
フリフリフサフサと揺らされるそのお尻には、2日前に毛が抜かれた場所はもう分からなくなっていた。
みんなの発情も、一晩寝た事ですっかり抜けたようだ。
「よかったね、ハゲなおって」
とウォルフ。
「本当ですね」
とミズ。
「キノミー」
とキノ。
『ハゲが治って良かったのぉ』
とキュウビ。
「にゃぁぅん」
とネコ。
『良かったですね!』
とラピス。
『も、もう、皆様っ! レディにハゲって言わないでくださいまし!』
ハゲハゲ言われてムッと来たのか、トリは顔を赤くして少し火の粉を散らしながらみんなにそう叫んだ。
◆
「きょうはどうする? まだネコはうごきまわれないし.........」
『うむ、どうするかのぅ』
>>午前の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復、2、3の場合、ネコ1回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、そろそろネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記(内1人か2人でも可))
【空腹・9/9】【食糧・10(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【18/30(夜に2回復、21以上で行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(ゾロ目)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
◆
「ラピス、どうしたの?」
『んふふ.......? なんでも無いですよ~.........♡』
バオバブへの帰路で、ラピスはウォルフの背中の上で揺らされながら嬉しそうにはにかんでいた。
助けてくれた事が嬉しくて、そうしているらしい。
『仲が良いですわね』
『じゃのー』
「...........」
その様子をジト目で見ていたキノが、パタパタと羽ばたいてウォルフのツノの間に鎮座し、満足そうにしていた。
「キノーミー」
「あぷ.........キノも.........」
『うふふ♡』
ウォルフは二羽の座席になりつつも、まんざらでもなさそうに静かに微笑んだ。
◆
「ただいまー」
「うぉにゃぉぉん............♡」
「お帰りなさいみなさん。今日はどうでしたか?」
ミズのその言葉に、キュウビは尻尾から嬉しそうに黄色い果実を取り出して見せた。
『ほら、こんな果実が取れたのじゃよ~』
「わあ、美味しそうですね! 色鮮やかですし.........」
ネコに食べさせる為に、キュウビが果実を粉々にして葉に乗せる。
未だ二羽によりそられているウォルフは、窮屈そうにしながらそのペーストを葉のスプーンでネコに食べさせる。
「はい、ネコどーぞ」
「なぉぉぉぉん.........♡ はにゅっ.........♡」
『だいぶ治ってきたのぅ。明日にはもう歩けるかの?』
『そうですわね』
キュウビとトリが傷の様子を見てそう言った
ちなみに、ミズによる水療法でも朝よりも少し治っている。
「んくっ...........な~ん.........♡」
「おいしかった? よかったぁ」
頬を赤く染めるネコは、食べ物そのものの美味しさよりも、ウォルフに食べさせてもらっている、という事実に喜んでいるようだった。
◆
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復、2、3の場合、ネコ1回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のためバオバブに残るため、誰が残るかを明記。また、そろそろネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記(内1人か2人の名前でも可))
【空腹・9/9】【食糧・15(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【19/30(夜に2回復、21以上で行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く:
(1~25)他生命体と遭遇
(26~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(ちょっと出過ぎなので、厳しくしました。1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細:生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
コンマなのでずれません。
【食糧・16】
◆
その日の午後はトリをネコの看病に残し、5人で食料を探しにきた。
「わあ、まっかだよまっか! これおいしいんだよねー♡」
ウォルフが見つけた食料は、真っ赤なリンゴのような果実だった。
ウォルフが生まれて初めて自分で見つけた食料であるその果実は、ウォルフにとって思い入れのあるものだった。
『うむ、よく実っておるの。ジューシーで美味しそうじゃ』
「キノーミ。ちゅーちゅー........キノミッ♡」
『ああっ! だから毎回言っていますけどつまみ食いはダメですよキノさんっ!』
「キノミー。ちゅーちゅー」
果実を回収した後、ミズは両手を地面に埋めるようにして身体から水を地面に染み込ませた。
「あれ、なにしてるのー?」
「ああ、これは果実を貰った分、お礼として栄養をあげているんです」
「なーるほど」
ウォルフがうなずき、キュウビが感心したように「ほう」と言った。
『確かに、わらわ達は貰ってばっかりじゃからのぅ。ありがとうの、ミズ』
「いえいえ、結局は果実を貰っているので、ただのボクのエゴですけれどね」
ミズは両腕を地面から引き抜くと、木を見上げてお礼を言った。
「ありがとうございます。種は遠くまで運びますから」
◆
◆
「ただいまー」
「ぅぉにゃーん♡」
『お帰りなさいまし皆様。まあ、綺麗な果実ですわね』
『うむ。艶も形も重みもとても良いの。しゃく.........うむ、トリも食べるがよい』
『では一口............しゃく.........まあ! とっても美味しいですわね! 甘酸っぱさのバランスが絶妙ですわ!』
「キノーミ」ちゅうちゅう
『ちょっと、キノさんはお昼に食べたでしょう?』
「キノミキノーミー」
みんながリンゴを食べている様子を見て、ウォルフの形をしたミズが肩を落とした。
「美味しそうですね.............皆さんの様子を見ていると、なにも食べれない自分が恨めしいです........」
その様子を見て、ウォルフがポンポンと肩を叩いた。
「いつかたべれるといいねー」シャクシャク
「そうですね..........」
ウォルフはもう一度ミズの肩をポンポンと叩いて、葉のスプーンでネコに食べさせる。
「はい。ネコたべてー」
「にゃぅーん.........♡」
ネコはシャクシャクとリンゴを食べて、ほっぺが落ちそうなほど幸せな表情を浮かべた。
◆
『さて、寝るかのぉ』
下1 【キュウビ・338.2/300】
下2【キノ・135/100】
下3【ラピス・330.8/300】
下4【ネコ・182.6/150】【回復値・19/30(夜に2回復、21以上で行動可)】
下5【トリ・43/300】
下6【ミズ・38/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・0/8】(我慢→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界リセットに、それ以外→限界値±0)
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~68)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(69~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)と何も無かった
(6~40)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(41~90)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(91~98)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~70)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(71~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ネコの看病【19/30(夜に2回復、21以上で行動可)】:
(1~20)なめなめ、1回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~50)もっとなめなめ、2回服+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(50~65)クリティカルなめなめ、5回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(67~98)なめなめ睡姦、7回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ネコ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にトリの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)トリにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらトリが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたミズの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~60)そのまま二度寝
(61~98)ミズにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ミズ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらミズが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、トリ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズが対象に):
(1~50)本当に何もなし
(51~80)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(81~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×3増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
【キュウビ・340.2/300】
【キノ・137.2/100】
【ラピス・332.2/300】
【ネコ・185.2/150】【回復値・21/30(行動可能)】
【トリ・51/300】
【ミズ・48/300】
◆
「わ、ぅ.........?」
真夜中。
ウォルフが目を覚ますと、たまたま目の前にはキュウビのお腹があった。
ウォルフはなんだかそのもふもふの中から良い匂いがした気がして、鼻先をグリグリとキュウビの毛の間に潜らせ良い匂いの正体を探った。
すると、金色の小麦畑の中に、小さな出っ張りを見つけた。
それはピンク色で、柔らかくて安心する匂いがした。
そう、乳首だ。
ウォルフは試しにそれを舐めてみた。
ペロォ.......
「ゥア..........」
ビク、とキュウビの体が跳ね、そんな声を上げた。
「あ、ちょっとあまい..........?」
そして、少し甘い味がした。
ウォルフはもっと味わいたくなって、何度もそれを舐めた。
ペロ、ペロ、ペロ、ペロ、ペロ、ペロロ、ペロォ........
「アッ、アゥ、ゥ、ゥフッ、フゥッ........!」
絶えず舐めるうちにウォルフの股間のモノはなぜか膨張していき、ウォルフが気づいた時にはもうフルボッキ状態となっていた。
不思議な興奮を覚えつつ、ウォルフは乳首を舐め続ける。
片前足でモノをしごくのも忘れずに。
「ヮ、クォ、アゥ、アゥアゥ、フゥッ、フゥゥ........!」
「んむ、んれろ、れろ、ちゅぷ、ちゅぷ..........♡」
ウォルフはそれはそれはしつこく舐めた。
するとキュウビの反応も次第に大きくなっていき、ついには大きく、
ビクンッ♡
「クォォオォォォンッ♡」
と跳ねて力が抜けたようにくたりとなってしまった。
それでもウォルフは舐めるのをやめず、とうとう射精をしてキュウビの小麦畑の上に種を撒く。
どくっ、どくっ、びゅるぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡
「あっ、あぅっ、あぅぅうっぅうぅぅぅんっ♡」
ただ舐めていただけなのに射精をしたのは、本能からそこが母が使うものであると気づいたからだろうか。
びちゃびちゃと精液が金の美しい毛皮を濡らす。
しばらくの賢者タイムの後、その出っ張りの正体を知らぬままウォルフは証拠隠滅のためペロペロとキュウビの身体を舐め回した。
「ん........ごめん、キュウビ..........♡ あの甘いでっぱり、なんだったんだろう.........?」
そうして身体を舐めまわしていると、ウォルフはキュウビの腹にさっき自分がなめていたのとは別のでっぱりを7つも見つけた。
合計8つの謎のでっぱり。
ウォルフにはてんで何のためについているのかわからないものだったが、キュウビも気持ち良さそうだったし、自分もなんか好きだからまた舐めてみようと思ったのだった。
【キュウビ・342.4/300】
◆
◆
【ネコ回復値・21/30】
【卵A・5】
【卵B・4】
【卵C・6】
⦅人生23日目⦆
コツン、コツン、コツン、コツ.........
『............うむ............?』
キュウビは尾の中からの不思議な振動で目が覚めた。
何か生物的な物が木を叩いているような振動........
キュウビは尾の中の物を引っ張り出してみたが、特に異常はなかった。
『..........なんだったのじゃ.........? ..........そしてなぜか乳首がスゥスゥするのぉ』
それは昨夜ウォルフが舐めまくったからである。
◆
「今日はどうします? ボクが模擬水中戦でもしますか?」
「うーん、どうしよう.......あ、そういえばネコ、うごけるようになったんだね!」
「ぅぉにゃーん♡」スリスリ
『良かったですね!』
『ええ。万全では無いようですが、とりあえず生活には支障がないみたいですの。このまま何もしなくても、もう一週間以内で治りそうですわ』
『良かったのう』
「キノーミ♪」
>>午前の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復、2、3の場合、ネコ1回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のために残るか明記。何も書かれていなかったら、そのままネコも連れていきます。また、そろそろネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記(決めたい、と書かれたらイベントで決めます)(全員じゃなくても、内1人か2人でも可))
【空腹・9/9】【食糧・16(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
※ネコを連れて行った場合『6で割った余り判定』に変更
0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【21/30(夜に2回復、行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~20)バオバブに他生命体が来た、2回復
(21~50)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~80)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(81~90)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く:
(1~20)道すがら他生命体と遭遇
(21~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(今回より下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能に。つまり下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
~*~*~*~
それは申し訳ありません。
次回以降のコンマはちょっとエロくします。
~*~*~*~
久しぶりの更新ですが、少し書き方を変えます。
いままでは頑なにセリフの前に名前を入れていなかったのですが、わかりやすいようにそれを入れるようにします。
~*~*~*~
キュウビ『一応動けるようじゃが、まだ心配じゃからわらわが見ておくでの』
ネコ「ぐるにゃぁぁん..........♡」
ウルフ「うん、わかった! きをつけてね~」
キノ「キノーミ」
キュウビ『うむ』
~*~*~*~
キュウビとネコを寝床に置いてきたウルフ一行は、食料を探しに今日は森の中に歩みを進めていた。
ウルフ「そういえばなんだけどさ、そろそろうごかない?」
ラピス『動く、ですか?』
ウルフ「うん。このしまにきてから、けっこうたつでしょ? だから、そろそろつぎのところにいってみてもいいかなって」
トリ『お引っ越し、という訳ですわね。うーん。わたくしとしてはこの島は食糧が豊富で住みやすいとも思うんですけれど..........』
キノ「キノーミ」
ミズ「ネコさんのケガももう少しで治りますし、確かに引っ越しは出来ますが、理由を聞いても良いですか?」
ウルフ「なんていうか、ここもへいわなんだけどさ............なんていうか、たしかにここにはずっといれるけど、このままここにいるとしぬまでうごかないきがするんだ。なんていうかそれって.......ちょっとつまらなくない?」
ウルフの言葉に一行は頷く。
ミズ「確かに。この世界にはこんなにもまだ葉の大地があるのに、ここに留まるのはもったいない気がしますね」
トリ『平穏を捨てる、という事ですわね........でも、そう言われると確かにここに留まるのは平穏というよりも停滞な気がしますわ』
ラピス『そうですね。私としてもどちらを選ぶかと言われたら、もっと沢山の世界をウルフさんと見たいと思います』
キノ「キノーミ」
ウルフ「うん! じゃあ、あとでキュウビとネコにもこのはなししよ!」
トリ『それが良いですわね』
それから一行は、紫色のバナナのような食料を回収し、ネコとキュウビの待つバオバブへと戻ったのだった。
~*~*~*~
◆
【食糧・15(消費・20/日)】
キュウビ『うむ、確かに動く、というのは良い考えかものぅ。ネコはどうじゃ?』
ネコ「んにゃぁぁぅん.......♡」
キノ「キノっ...........キ、キノ~ミ~♡」
キュウビがそう聞くと、ネコは「どこへでもついていきます♡」というように惚けた目ですりりとウルフにすり寄った。
キノも負けないと言った様子でウルフをネコとサンドする。
ウルフ「ちょ、ちょっとぉ、ふたりともぉ.........」
トリ『わたくしたちは賛成という意見でしたので、これで全会一致というわけですわね。どうされますの?』
キュウビ『うむ。では準備が整い次第この葉の大地を出発することにしよう。遅くても3日後までには動くとするかの』
ウルフ「うん!」
トリ『ええ』
ラピス『賛成でーす』
ミズ「ボクも」
キノ「キノ~ミ♡」
ネコ「ゴロゴロゴロゴロゴロ...........♡」
◆
ウルフ「ごごなにしよ~か」
ラピス『ふぁぁぁ.......』
ネコ「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ.............♡」
キュウビ『早速引越しをする、というのも良いかものぅ』
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復、2、3の場合、ネコ1回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のために残るか明記。何も書かれていなかったら、そのままネコも連れていきます。また、そろそろネコ、トリ、ミズの名前を決めたい、という場合は記号と共に明記(決めたい、と書かれたらイベントで決めます)(全員じゃなくても、内1人か2人でも可))
【空腹・9/9】【食糧・15(消費・20/日)】【ミズ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
※ネコを連れて行った場合『6で割った余り判定』に変更
0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②更に良い寝床を探す:
(1~20)他生命体と遭遇
(21~50)もう使われていない草原に掘られた何かの巣穴を発見
(51~90)バオバブのようないい感じの木を発見
(91~98)ピーター○ビットのような巣穴をみんなで掘っちゃう
(ゾロ目)高い草むらに隠された水脈跡の洞窟を発見
③キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
④ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
⑤他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇
⑥1人でネコの看病(MAXで完治)【21/30(夜に2回復、行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑦別大地へ行く(3日後に強制引越し):
(1~20)道すがら他生命体と遭遇
(21~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(今回より下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能に。つまり下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
2
ミズが残る
名前決めたい
~*~*~*~
バオバブに帰ってから仮の名前をつけているみんなの名前を決めます。
~*~*~*~
◆
(>>757:②のコンマ27)
【食糧・5】※警告
ミズをネコの看病としてバオバブに残して一行は新しい寝床を探していた。
ウルフ「ひっこしまえだけど、もしかしたらいいところがみつかるかもね~」
キュウビ『もう探さんでも良いと思うんじゃがのぅ』
トリ『まあ、よろしいでは無いですかキュウビ。好きなようにさせてあげれば』
ラピス『良いところ、有るんでしょうか?』
その時、上空から偵察をしていたキノが降りてきた。
キノ「キノーミー」
ウルフ「こっちのほうになにかあるの? わかった、いってみよ!」
キノが示すままに、ウルフ一行は草原の中を走っていった。
ウルフ「あ、なんかあるっ! なんだろうこれ、あな?」
キュウビ『うむ、おそらくなにかの巣じゃろうな。大きさからすると、クマとかそこらへんの動物の巣であろう』
トリ『どれどれ.........あ、良い感じですわ。中は意外と広いですわよ。翼もある程度広げられますわ♪』
ラピス『おお~、たしかに結構居心地良いですね。土もふかふかです』
ウルフ「おちつくね」
キノ「キノミ~♡」
キュウビ『見たところ、長いこと使われていないらしいのぉ。うむ、ここをこのまま使っても良いかものぅ。今わらわ達のおるあの木の上の寝床も寝るには事足りないのじゃが、どうするかのぉ? あと少ししかここにはおらぬが、移り住むかのぅ?』
>>この巣穴に移り住むか、引越しをせずバオバブに留まるか下1>>
ウルフ「せっかくだからみんなでうつりすも~」
引越しまでの短い期間しか住まないが、ウルフは面白そうだったためそうキュウビに提案した。
キュウビ『うむ、それも良いかも知れんのぉ』
トリ『そうと決まったら、ミズとネコを連れてきましょう♪ ひとっ飛びで行ってきますわ♪』
ウルフ「うん、ありがと、トリ」
トリが飛んで行った後、ラピスがひんやりした地面にゴロリと転がって背中をすりすりとした。
ラピス『ウサギの私としては、とっても過ごしやすいですね。嗚呼、すぐに去っちゃうのが残念です......』
キノ「キノ~ミ♪」
キュウビ『さて、ではわらわはちぃと汚い中を掃除するかのぅ』
キュウビはそう言うとそのたわわに実った尾でふぁっさふぁっさと内部を掃き始めた。
◆
ミズ「おお、ここはここで良いところですね」
ネコ「ごろにゃ~.........♡」
ウルフ「ネコ、あの.........押しが強い........」
トリによって鷲掴みにされる形で連れてこられたミズとネコ(側から見れば完全に捕食するために巣に連れて行かれる途中だった)が合流した頃、すでに日は傾きあたりは暗くなっていたため一行はそのまま巣の中で毛玉となり就寝する事にした。
みんなで丸くなった時、ふとウルフがキュウビの尾に埋もれながら口を開いた。
ウルフ「そういえばさ、トリ、ミズ、ネコってけっきょくなまえきまっていないよね? なんだか、かりのなまえがそのままなまえみたいになっちゃっているけど」
キュウビ『うむ?』
トリ『そう言われればそうですわね』
ネコ「な~お」
ミズ「ボクなんてそのまま水ですもんね........」
ラピス『どうしましょうか。名前、付けます?』
キノ「キノーミ」
ウルフ「よし、きめちゃおう! せっかくあたらしいおうちにひっこしたんだし、しんきいってんしよ」
キュウビ『思い立ったが吉日じゃの。良いかの? トリ、ミズ、ネコ』
トリ『宜しいですわよ』
ネコ「んなぁん.......♡」
ミズ「よろしくお願いします」
~*~*~*~
トリ、ネコ、ミズの名前を決めます。
◯◯(トリorネコorミズ):(つけたい名前)
のような形でお願いします。
だれか1人だけでも、3人全員分の名前をつけても良いです。
ピンときたものを採用致します。
~*~*~*~
~*~*~*~
安価下1~終了と言うまで
~*~*~*~
~*~*~*~
なんだかssがおかしいですね……ぜひ早急に対応してほしいです。
名前は
ネコ:ミア
トリ:フェニ
ミズ:ナガレ
にします。
~*~*~*~
ウルフ「みんなはなにかこんなかんじのなまえがいいとかある?」
トリ『わたくしは高貴そうな名前をいただきたいですわね』
ネコ「ぐるにゃぁぁん...........♡」
ミズ「ボクは名前が貰えるのならなんでも良いですよ」
トリは高潔な態度で、ネコはウルフに擦り寄ってウルフに命名して欲しいというようなそぶりで、ミズは正式な名前を貰うこと自体が嬉しいようで期待の目を輝かせていた。
キュウビ『ではネコの命名はウルフに任せるとして、後はトリとミズじゃな。誰か意見のあるものはおるかの?』
ラピス「はい! じゃあまず私から......」
◆
3人の名前が決まった頃にはもう日は落ちあたりは暗くなっていた。
キュウビ『さて、ではまずは.....トリ改めフェニ!』
フェニ『ふふ........良い名前ですわ♡』
ミズ「不死鳥フェニックス、でしたっけ? 確かそこから取ったんですよね」
ラピス『キュウビさんのアイディアですよね。私たちはそのふぇにっくすは知らないので』
ネコ「にゃー」
ウルフ「フェニ、よろしくね♪」
フェニ『ええ、ウルフ。名前が変わってからもよろしくお願いしますわ』
キュウビ『そして次にミズ、改めナガレ!』
ナガレ「ミズ改めナガレになりました、今後ともよろしくお願いします」
キノ「キノーミ」
ネコ「な~ぉ」
ウルフ「ナガレ~」
ナガレ「えへへ♪」
ラピス『私の時と同じでキノさんのアイディアですよね。..........あれ、どうやって決まったんでしたっけ?』
フェニ『深く考えないようにいたしましょう』
キュウビ『最後にネコ、改めミア!』
ミア「みぁ~お♡」
ウルフ「ボクが決めた~」
ミア「なぉぉ~.........♡」スリスリ......♡
キノ「キノミ~」
フェニ『可愛い名前ですわ』
キュウビ『うむ、ウルフらしい名前じゃの』
ナガレ「ミアさん、これからもよろしくお願いします」
ミア「にゃぅ~ん♡」
名前を貰ったトリ、ネコ、ミズ、改めフェニ、ミア、ナガレはみんなで丸まって眠りにつくまで嬉しそうにしていたのだった。
下1 【キュウビ・340.2/300】
下2【キノ・137.2/100】
下3【ラピス・332.2/300】
下4【ミア・185.2/150】【回復値・21/30(行動可能)】
下5【フェニ・51/300】
下6【ナガレ・48/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・0/8】(我慢→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界リセットに、それ以外→限界値±0)
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~60)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~20)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(21~70)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(71~98)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~65)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(67~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ミアの看病【21/30(行動可能)】:
(1~20)なめなめ、1回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~45)もっとなめなめ、2回服+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(46~60)クリティカルなめなめ、5回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61~85)なめなめ睡姦、7回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(86~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)全回復して溶け合うようにイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたナガレの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1~30)本当に何もなし
(31~60)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×4増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
3
【キュウビ・350.2/300】
【キノ・139.8/100】
【ラピス・334.8/300】
【ミア・187/150】【回復値・23/30(行動可能)】
【フェニ・58/300】
【ナガレ・56/300】
(>>777:③のコンマ27)
◆
ウルフ「んぅ~............」
今宵もウルフが股間に違和感を感じながら目を覚ますと、そこにはまたグロテスクなものが勃っていた。
ウルフ「ふぁぁぁ...............またかぁ...........ま、いいやぁ..........」
しかし眠いために射精をするのが億劫だったウルフはちょうど目の前にあったラピスのもふもふのお尻に鼻先をうずめると、甘い匂いに包まれながら淫夢の世界へと旅立っていった。
【限界値・2/8】
◆
◆
【ネコ回復値・23/30】
【卵A・4】
【卵B・3】
【卵C・5】
⦅人生24日目⦆
ラピス『もきゅぅ.........ふぁぁ..........?』
どうやら今日はラピスが一番に起きたらしい。
暗い巣穴の中でみっちりとつまっている状態で、ラピスはキュウビの尾をぎゅぅと抱きしめてから起きようとした。
しかし、なぜか股の間が少ししっとりしている事に気付いたラピスが身体を見下ろしてみると、そこには無邪気な顔でもっふりと顔を突っ込んで寝ているウルフの姿があった。
ラピス『えっ、ウルフさんっ? あ、え...........ぴゃっ、ぴゃぁぁぁぁぁぁっ/////////!?』
驚きと羞恥でぴょ~んと飛び上がったラピスは天井に脳天をぶつけて大きなたんこぶを作ってしまい、次に起きたキュウビに心配される事になったのだった。
◆
ウルフ「あれ、そのたんこぶどうしたのラピス?」
ラピス『なっ、なんでもないですよっ! ウルフさんには関係ないですっ//////』
ウルフ「?」
キュウビ『さぁて、今日はどうするかのぅ』
>>午前の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ネコ2回復、2、3の場合、ネコ1回復)>>(⑤以外では誰かがネコの看病のために残るか、それともネコも連れて行くか明記。何も書かれていなかったらそのままネコも連れていきます)
【空腹・9/9】【食糧・5(消費・20/日)※警告】【ミズ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
『4で割った余り判定』について
キュウビが残った場合:0ならキノ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
キノが残った場合:0ならキュウビ、1ならラピス、2ならトリ、3ならミズ
ラピスが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならトリ、3ならミズ
トリが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならミズ
ミズが残った場合:0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならトリ
※ネコを連れて行った場合『6で割った余り判定』に変更
0ならキュウビ、1ならキノ、2ならラピス、3ならネコ、4ならトリ、5ならミズ
~*~*~*~
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~20)他生命体と遭遇
(21~60)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(61~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②キュウビとトリに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(16~30)《コンマ下一桁+下二桁》+5食糧発見
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビが残る場合はトリによる指導に変更)
(51~70)トリがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(トリが残る場合はキュウビによる訓練に変更)
(71~90)みんなで水泳訓練をして、4で割った余り判定との親密度《コンマ下一桁+下二桁》
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
③ミズによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
④他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
⑤1人でネコの看病(MAXで完治)【23/30(夜に2回復、行動可能)】(キュウビたちが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ネコ親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
⑥別大地へ行く(2日後に強制):
(1~20)道すがら他生命体と遭遇
(21~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
1キュウビが残る
~*~*~*~
すみません、フェニ、ミア、ナガレの名前を直し忘れていました。
~*~*~*~
◆
(①の28、(4+9)+(>>781が偶数だったため)+10)で、取得食糧23、結果→【食糧・18】
着実に快癒へと向かうミアだが、万が一のためにキュウビと共に巣穴に残りそれ以外のメンバーで少なくなっている食糧を探しに行った。
ウルフ「たべものすぐなくなっちゃうね」
フェニ『それはまあこれほどの大所帯なのです。今残っている食料も、明日には無くなってしまいますわね』
キノ「キノーミ」
ラピス『わりと問題ですね.......どうにかなりませんかね?』
ナガレ「例えば食料が群生している場所を見つけられれば、例えばたわわに身の実っている木などを見つければ、それだけで数日は安泰にはなりますね」
フェニ『......これは勘なのですが、実はわたくし、そのうちまたこのパーティーにメンバーが増える気がしてなりませんの』
ラピス『えぇ?! もしそうなったら、今以上にごはんが必要になっちゃうじゃないですか........!』
ウルフ「どうしよ.......あ、それならごはんさがすグループとそれいがいのことをするグループにわかれたらどうかな? そしたらごはんもみつけやすいかもよ?」
フェニ『そうですわね。2手に分かれる、ですか........人数が少なくなる事で危険度は上がりますが、確かに効率は良さそうですわ』
キノ「キノノミ」
ウルフ「じゃあ、つぎからそうしてみる? すにのこるグループと、たべものをさがすグループと、それいがいのことをするグループにわかれる?」
フェニ『ええ、少し午後はそれで試験的にやってみましょうか。効率が上がるかどうか、試してみる価値はありそうですわ』
ラピス『食べなければ生きていけない、食べ物を探すにも、食べ物が必要......生きるって、大変ですね~』
ウルフ「ナガレはいいよねー、なんにもたべなくてよくて」
ナガレ「あはは.......まあ、そのぶん清潔を保っていなくてはいけないんですけれどね」
キノ「キノーミ! キノッ、キノミ~!」
フェニ『あら、皆様。キノが何かを見つけたらしいですわよ。さあ、行きましょう』
ウルフ「うん!」
ラピス『あ、かすかにいい匂いがしますね!』
ナガレ「たしかに」
キノ「キノーミ♪」
その先でウルフ一行が発見した物は、地面を這い木に巻きつくツタのような茎に滴のようにぶら下がっているたくさんの赤紫色のフルーツであった。
フェニが毒味をしてみると、それはぷるんぷるんと水風船のように柔らかく、ヘタを持ったまま吸えば綺麗にタネも取れてゼリーのようにチュルンと口に含め、もっちゅもっちゅと霜降り肉のような柔らかい歯応えがする。
味はリンゴと蜂蜜の中間のようなほどよい甘味で、フェニが思わず表情を崩して目尻を下げるほどだった。
およそウルフたちに換算すると1日ほどは食べていける量だったため、ウルフ一行はそれぞれ持てるだけのフルーツを持って巣穴へと帰ったのだった。
◆
◆
フェニ『..........ということですのキュウビ。つまりはチームを分けて散策するのですわ。しかしそれで効率が上がるかどうか...........』
キュウビ『なるほど........たしかにそれでもしや効率が下がるかも知れんの。しかし、引越しという大きなイベントの前に一度は試しておいた方が良いかものぉ。よし、では早速午後に運用してみるかのぉ』
フェニ『そうですわね。ところでキュウビ、今日はあま~いフルーツを見つけたのですわ。柔らかくて甘くて......ほっぺが落ちるかと思いましたの』
キュウビ『ほう、どれどれ........ちゅるん、はむはむ.........んむっ........! 確かに甘いのぉ♡ これは頬が熟れたリンゴのように落ちそうじゃのぉぉぉぉ..........♡』
フェニ『でしょうでしょう?』
キュウビ『これはぜひ他のフルーツとの食べ合わせも試さないとのぉ♡』
フェニ『では、これなどどうですの? もしかしたら酸っぱさと釣り合って......』
ウルフ一行の中でもトップの頭脳と知識を持つキュウビとフェニは、午後に出かけるその時まで一番おいしい組み合わせをきゃっきゃうふふと探っていたのだった。
◆
キュウビ『と、いうことで午後はチームを分けようと思っておる。今日は食糧を探しに行くチームAと、その他のことをするチームBに分かれるのじゃ。チームCも一応あるが、これはいわゆる居残り組、留守番組じゃ。ミアの調子が良ければチームCは無いからのぉ』
ウルフ「ぼくどうしようかな」
ラピス『まだちょっとごはんに心配がありますからねぇ......』
キノ「キノーミ」
フェニ『ミア、体調はどんな感じですの?』
ミア「ぅおにゃぁぅ..........♡」
ナガレ「とりあえずは大丈夫そうですが........」
~*~*~*~
明らかに見辛いですが、一回この形でやってみます。
やり辛かったり不評なら元の形式に戻しますので。
というか、パラメーターとか選択肢が増えすぎてそろそろヤバい、頭がパンクしそうで~す。
まだ地龍が出ていませんが........ここに加わると........ぅわぁぁぁ........
~*~*~*~
~*~*~*~
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上で構成すること>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ネコがチームAもしくはBの場合チームCは無し):
◇
【空腹・9/9】【食糧・18(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
~*~*~*~
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
~*~*~*~
◆ウルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+4、偶数なら+6)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
◆ウルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(コンマ下一桁+(下二桁×チームAの人数)食糧ゲット)
①(チームにキュウビ、フェニがいる場合選択可能)キュウビ、フェニに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビがチームにいない場合はフェニによる指導に変更)
(51~70)フェニがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(フェニがチームにいない場合はキュウビによる訓練に変更)
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
②(チームにナガレがいる場合選択可能)ナガレによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
③他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウルフがいるチームをCにした場合
①(ウルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【23/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)バオバブに他生命体が来た、2回復
(12~50)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~70)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(71~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
◇
チームA(食糧調達チーム):ウルフ、キュウビ、キノミ
んで番号は②
チームB(自由行動チーム):フェニ、ラピス
チームC(留守番チーム):ミア、ナガレ
これでいいかな…?
あ
はい
~*~*~*~
>>787そういうことです、複雑になってしまい申し訳ありません。
ウルフがチームAで②、コンマが86、偶数なので2人目(キノ)との親密度(>>788)(6+2)×3UP、食糧>>789(9+8)+(>>787が偶数なので)10、合計27獲得
結果:【キノ親密度・144.6/100】【食糧・35】
~*~*~*~
◆
効率を上げる為にチームを3つに分けたウルフ一行は、食糧調達チームにウルフ、キュウビ、キノを、自由行動チームにフェニ、ラピス、留守番チームにミア、ナガレを割り当てた。
ウルフ「さ~て、ごはんどこだろ~♪」
キュウビ『うむ、こういうのも新鮮で良いのぉ。まるで最初のころのようじゃのぉ』
キノ「キノミ~♡」ぐいぐい.......♡
いつもよりも人数が少ないうえライバルであるミアもいないためキノはいつも以上にウルフとイチャイチャ(一方的)していた。
キュウビ『ほれキノ。ウルフと絡むのも良いが上空から食糧を探しとくれ』
キノ「キノ!」ビシッ!
キュウビは「らじゃ!」といった様子で敬礼をすると、ぱたたたと羽ばたいて上空から偵察しに行った。
ウルフ「よろしくね~」
キュウビ『のぉ、ウルフ』
ウルフ「ん? なーにキュウビ?」
キュウビ『お主、キノと仲が良いのぉ』
ウルフ「うん! なかがいいよ~」
そう言いながらも、ウルフの脳内はキノとの肉体の交わりの事でいっぱいだった。
ふりふりと振られるやわらかそうな尻、くぱぁと開かれとろりと白い液体の垂れる総排出腔、ウルフの精液を放出され鞠のように膨らんだお腹を思い出して、自然とウルフの股間は熱くなっていた。
ウルフ(あ、でちゃった......きゅ、キュウビにきづかれないようにしないと.......♡)
キュウビ「........?」
ウルフは身体でその股間のグロテスクなものを隠したまま歩いたためちょっとひょこひょことした歩き方になってしまったが、キュウビは少し不思議に思っただけで特に言及する事は無かった。
その時、どうやら食糧を発見したらしいキノがスィ~と降りてきて胸を張った。
キノ「キノ~ミ~」
キュウビ『お、見つけたか! ゆくとするかの』
ウルフ「はぁ、はぁ........うん.........♡」
キュウビが先導し始めたその時、キノが何かに気づいたようにウルフの隣へくっついた。
キノ「キノミ..........♡」
ウルフ「あ.........キノぉ..........♡ これ..........? これはちょっと、キノとのことおもいだしたらこうなっちゃったの.........♡」
キノ「キノーミ...........♡」
2人で過ごしたあの夜の事を思い出して、とろりと惚けた表情をしたキノの総排出腔から粘度のある液体が垂れたのだった。
キュウビ『ん? 2人ともどうかしたかの?』
ウルフ「なんでもないよ~♡」
キノ「キーノミ♡」
キュウビ『うむ。2人は本当に仲が良いのぉ』
その日キュウビ達が見つけた食材は、たくさんの珠のような赤いリンゴだった。
◆
◆
ウルフ「ただいま~。りんごたくさんとれたよ~♪」
キノ「キノミ!」
キュウビ『異常などは無かったかの?』
ナガレ「大丈夫でしたよ。ミアさんも元気そうです」
ミア「ぅぉにゃぉぅん........♡」スリ、スリ.......♡
ウルフ「ただいまミア~」
フェニ『わたくしはラピスを鍛えておりましたの。少しは良くなったかと思いますわ』
ラピス『はぁ.......はぁ.........た、体力が、持ちませ、ん.........も、もっと運動しなけれ、ば............はぅぅ............』
ウルフ「おつかれさま~」
ミア「なーお........♡」
キノ「キノミーノ♡」
キュウビ『さ、明日に向けて今日は寝るかの。さ、わらわの尾を枕にでも布団にでもするが良いのじゃ』
フェニ『毎晩助かりますわ』
◆
下1 【キュウビ・350.2/300】
下2【キノ・144.6/100】
下3【ラピス・334.8/300】
下4【ミア・187/150】【回復値・23/30(行動可能)】
下5【フェニ・58/300】
下6【ナガレ・56/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・2/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界値0、それ以外→限界値±0)
①夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~60)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~18)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(19~67)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(68~98)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~65)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(67~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ ミアの看病【23/30(行動可能)】:
(1~20)なめなめ、1回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~45)もっとなめなめ、2回服+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(46~60)クリティカルなめなめ、5回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61~85)なめなめ睡姦、7回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(86~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)全回復して溶け合うようにイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
⑤夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ 夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたナガレの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1~30)本当に何もなし
(31~60)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×2増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+二桁》×4増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
下1【ミア・187/150】【回復値・23/30(行動可能)】
下2【フェニ・58/300】
下3【ナガレ・56/300】
下4、夜の選択コンマ
下5《》
下6(セックスした場合のコンマ)
【キュウビ親密度・352.8/300】
【キノ親密度・147.6/100】
【ラピス親密度・336/300】
【ミア親密度・188.4/150】【回復値・25/30(行動可能)】
【フェニ親密度・66/300】
【ナガレ親密度・72/300】
◆
その夜、入り口から注がれる青い月明かりに照らされながら、むくりとまるで狼男のような影が立ち上がった。
ウォルフ「ふーーーーーーーー..............」
ハァ、と寒いわけでもないのに白い湯気がウォルフの喉から漏れ、巣穴に湿り気をもたらす。
捕食者はぎらぎらとした本能に輝く瞳を1匹の獲物に向けると、それを起こさないように優しく口に咥えると巣穴の外の草むらの中に横たわらせた。
ラピス「ぷぅ........くぷぅ.........」
一角の青いウサギは移動されたことにも気づかず、すやすやと眠り続けている。
その股間に、ちゅぷ、とナメクジのような大きな舌が這った。
ラピス「きゅぃっ..........?」
ウォルフ「ふぅ.......ん、ごめんねぇ、ラピス.......」
本気で申し訳ないと思いながらも、ウォルフは自身の欲望を満たすのに夢中であった。
ヨダレを大量に分泌させ、この前のようにそこを自身の物を入れやすいように濡らしていく。
この前よりも早くラピスのそこはトロトロに濡れ、赤くぷっくりと充血し、くぱ、くぱ......♡ と発情したように開閉し始めた。
ラピス「ぷっ.........きゅぅ........? ぷぅ、きゅ...........♡」
ウォルフ「はぁ、はぁっ♡ らぴすぅ.........はぁ、ふぅ...........ごめん...........♡ ふー、ふー.........♡」
とろとろと先から飢えた獣のように先走り汁を垂らすそれの先端を、ウォルフはゆっくりとその小さい穴に入れていった。
ラピス「きゅぅ、きゅあ、ぴっ、ぴぃいぃっ.........!?」
ウォルフ「んぁ、はぁぁぁぁぁぁぁ♡」
どうやらラピスの身体はウォルフの物をしっかり覚えていたらしく、以前よりもすんなりと受け入れた。
ぼこぉとラピスの腹は歪に膨らみ、その小さな身体に入っている凶悪な物を浮かび上がらせる。
ウォルフ「ふぁ........はぁ、はぁ..........♡ んぁ、ぅあ、ぉおぉぉ.........!」
ラピス「きっ、ぷぎぅ.........! ぴき、ぴぃっ..........!♡」
ウォルフ「はぁ、はぁ♡」
前脚でその小さな身体を押さえて、ぐぐ、と腰を引くと再びずぷんっ♡ と子宮まで貫いた。
ラピス「ぷぎ」
ずるるるる、どちゅん♡
ウォルフ「はぅ♡」
じゅぷぷぷ、ぼちゅっ♡
ラピス「ぎぅ♡」
根元のこぶはまだ挿れず、ずるる、ずるると何度も何度も腰を往復させる。
結合部からはびちゃびちゃと溢れんばかりに愛液が分泌され、ラピスが無意識ながらも興奮していることがうかがえる。
ウォルフ「はぁ、はぁ、ぅ、ろぅ、わぅぅ♡」
ラピス「ぷぅ、ぷっ、ぴぃっ、ぴぎぃ♡」
明らかに体格の違う2匹だが、それでも性行為は成立しているらしくラピスの膣はウォルフのそれをしっかりとオスとして受け入れて悦んでいた。
ラピス「ぴぃ、ぎぅっ、ぴっ、ぷぅっ♡」」
ウォルフ「んっ、はぁぁ、はあ、はぅ、わぉぅ、おぅんっ♡ わぉうぅっ♡」
ウォルフは快楽に溺れて目を細めぱたぱたとヨダレを撒き散らし、ラピスは寝ながらも嬌声を上げ続け、気持ちよさそうに舌を出して頬を赤らめていた。
ラピス「ぴぃっ、ぴぎっ、ぴぅうっ、ぴぃぃぃっ♡」
ウォルフ「んぁぁ、はぁ、はぁっ♡ ラピス、でるっ、でるよぅ、らぴすぅっ♡ ぜんぶっ、受け止めてぇっ♡」
ウォルフはぐい、と半歩ほど前に出て腰をラピスに押しつけ、コブまで押し込みペニスが直下に子宮を貫くようにした。
つまりは、種付プレスの体勢。
そのままウォルフは本能のままどちゅどちゅと腰を振り続けた。
どっちゅ♡ どっちゅ♡ どっちゅ♡ ばっちゅ♡ ごっちゅ♡
ウォルフ「ぅおおおおぉぉんっ♡ ぅわぉぅぅうぅんっ♡」
ラピス「ぴぎぃっ♡ ぴぎっ♡ ぴぃっ♡ ぎゅぷっ♡」
そしてウォルフは興奮が最高潮に達すると同時に、全体重を押し付けると一気に精管を解放させた。
どっぢゅぅうっ♡
ぼびゅ~~~~るるるるるるるるるるるぅっ♡
びゅぐっ、びゅぐっ、びゅぐるるるっ、ぼびゅぐぅうううぅぅううぅっ♡
ウォルフ「くぅうぅぅぅぅぅぅんっ♡」
ラピス「んぴぃいっ、ぃぅ、きっ.........! ぴぎぃ、ぷっ..........♡」
ウォルフ「うるるるるるる、ぐぅ~るるるるぅぅぅ..........♡」
ごぼごぼと膨らんでいくラピスの腹を見ながら、ウォルフは満足そうにそう唸った。
◆
ずるるる........びちゃぁっ♡
ラピス「ひゅー、ひゅー.........♡ ん、ぴぃ.......♡」どぽぽぉ.......♡
ウォルフ「んぁ、きもちよかったぁ..........♡ ありがとぉ、らぴすぅ...........♡」
ウォルフは感謝の意も込めてラピスの全身を毛繕いしてから元の場所に戻し、何事もなかったかのように眠りに就いたのだった。
【限界値・0/8】
【ラピス親密度・341.6/300】
下1:ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
下2:ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
下3;ラピス性経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
下4;ウォルフ性経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
【ウォルフ経験値・37/150】
【ウォルフ性経験値・56/100】
【ラピス経験値・72/100(0/2)】
【ラピス性経験値・43/100】
◆
【ネコ回復値・25/30】
【卵A・3】
【卵B・2】
【卵C・4】
⦅人生25日目⦆
ラピス『ふぁぁぁぁ..........んぇ..........? ひっ、ぁぅっ............んぁあぁあぁぁぁっ♡!?』
目が覚めた瞬間謎の快楽に全身を襲われて、ラピスは絶頂した。
びくんびくんと身体を震わす度にごぽぉっ、と音を立てて股からまだ温もりの残った白い液体が溢れ出る。
ラピス『あ、あぅ...........な、なに、こぇ.........? はぁ、はぁ...........♡ おもら、し........? ぇう..........?』
ラピスは自分の中から出てきた物を見て戸惑い、そのむせ返るような匂いに気分が悪くなった。
しかし、それと同時に子宮のあたりがカァ......と熱くなり頭がボーっとしてきたラピスは、はぁはぁと息をしながらその溢れた物を巣穴の外へかき出す。
ラピス『ぅう........お、おもらし、しちゃった.........み、みんなに見つからないようにしないと、ぉ...........』
草むらの中に座り込んだラピスがググ、と下腹部に力を込めると、黄色い物と白い物が混じり合いながら水たまりを作った。
ラピス『はぁ........はぁ...........おしっこ、じゃないよね........? なんだろう、これ.........こわい、な..........』
ラピスはこの中で一番頼れるキュウビを起こして相談しようとも思った。
しかしそれでもラピスはなんだかそれを恥ずかしい物だと思ってしまい、悩んだ挙句出た答えは目に涙を浮かべたまま再びキュウビの懐で丸まる事だった。
その様子はまるで初めて自分の勃起したペニスを見た時のウォルフのようだった。
未知の自分の身体の変化に恐れ、怖がり、しかし誰にも言えずに自身の中に抱え込んでしまう。
ウォルフと違うのは、それがウォルフというオスによってもたらされたものであるという事........
◆
『................ス...............ラピ................ラピス.............!』
ラピス「ぴ.........ぴぅ..........?」
ラピス『.........キュウビさん........? ど、どうしたんですか.........?』
ラピスが目を覚ますと、目の前には心配したように覗き込んでいるキュウビの姿があった。
どうやらまだ他のメンバーは目覚めていないらしく、巣穴内は静かだった。
キュウビ『ああ良かった、ラピス........大丈夫かぁ......? お主、泣いておったぞ.........? こわい夢でも見たか........?』
ラピス『あ.......ぅ...........い、いえ.........私は、大丈夫です。ちょっと、こわい夢を見ちゃって.........ありがとうございます、キュウビさん.........』
キュウビ『そ、そうかの........それなら良かったのじゃ』
キュウビにそう聞かれても、ラピスはあの白い液体については話すことは無かった。
話すことでもない。
ちょっと、お漏らしをしただけ........そう思い込んで、ラピスは何も話さなかった。
ラピス『...........ん、ぅ.............』
ごぽ、とラピスの股間から白い液体が溢れた。
◆
キノ「キノーミ」ブルブルブルッ!
ウォルフ「おはよ~。かおあらってきたよ~」ヒタヒタ
ナガレ「おかえりなさい、キノ、ウォルフ。さて、これで揃いましたね」
キュウビ『今日もチームごとに別れるかのぅ』
フェニ『そうですわね。まだ昨日だけでは分かりませんですの』
ラピス『はぁ.......はぁ........』
ミア「にゃぁぉ?」
ラピス『あ.......だ、大丈夫ですよ、ミアさん.........』
ミア「ぅにゃ~♪」
フェニ『ではどういたしましょう?』
~*~*~*~
ちなみにラピスがこれだけ声を出しても神獣であるキュウビもフェニも起きないのは、キュウビとフェニは敵意は鋭く感知しますが、その他の五感は他の睡眠中の動物と同じなので気づいていないだけです(ご都合です)
~*~*~*~
~*~*~*~
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上で構成すること(>>787を参考にしてください)>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ネコがチームAもしくはBの場合チームCは無し):
◇
【空腹・9/9】【食糧・35(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
~*~*~*~
◆ウルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+4、偶数なら+6)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
◆ウルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(コンマ下一桁+(下二桁×チームAの人数)食糧ゲット)
①(チームにキュウビ、フェニがいる場合選択可能)キュウビ、フェニに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビがチームにいない場合はフェニによる指導に変更)
(51~70)フェニがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(フェニがチームにいない場合はキュウビによる訓練に変更)
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
②(チームにナガレがいる場合選択可能)ナガレによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
③他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウルフがいるチームをCにした場合
①(ウルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【23/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)バオバブに他生命体が来た、2回復
(12~50)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~70)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(71~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体は⑤のゾロ目の場合のみ)
午後→午前、【ミア回復値・23/30】→【ミア回復値・25/30】
申し訳ありません
チームA(食糧調達チーム):ウルフ キノ ラピス 番号は2
チームB(自由行動チーム):キュウビ ナガレ
チームC(留守番チーム)ミア フェニ
に訂正します
はい
コンマあとひとつ。下1
はい
>>816ウルフがチームAで②、コンマが55(ゾロ)、奇数なので1人目(キノ)との親密度(>>817)(4+6)×5UP+エロボーナス、食糧>>819(4+10)×2+(>>816が奇数なので)4、合計32獲得
結果:【キノ親密度・157.6/100】【食糧・57】
~*~*~*~
エロボーナスとクリティカルエロボーナスの違いについて
エロボーナス→性欲が高まり、夜のコンマ判定にプラス
クリティカルエロボーナス→性欲が抑えられなくなり、その場でおっぱじめる
~*~*~*~
キノ「キノ~ミ、キノミン♪」
ウォルフ「ごきげんだねぇキノ」
キノ「キノミ~」
ラピス『............』
上空でパタパタと羽ばたきながら、オリジナルのリズムを口ずさむキノを、ウォルフも楽しそうに見上げていた。
しかしそれとは対照的に、ラピスの表情はどこか沈んでいるように見えた。
ウォルフ「.........どうしたの? ラピス」
なにか思い詰めているような表情をしているラピスに気づいたウォルフは、その顔を心配そうに覗き込んだ。
ラピス『ん........あ、ウォルフ、さん...........な、なんでもないです...........大丈夫ですよ?』
ウォルフ「........そう? なんでもいってね」
ラピス『あ、ありがとうございます.......』
ウォルフはそうは言ったが、実のところこのラピスの悩みの原因の十割はウォルフにあるのだが、その事はラピスも、ウォルフも、知るところではなかった。
キノ「キノミッ♪」
ウォルフ「ん、みつけたの~?」
キノ「キノォ、キノーミ!」
ラピス『よかったですね......』
上空から何かを発見したらしいキノが先導し、ラピスとウォルフがそれに続くと、そこで森の地面に広い範囲に生い茂った蔦状の植物に、沢山の赤や黄や青の実がなっているのを発見した。
その光景を見て、沈んでいたラピスの表情が明るくなった。
ラピス『わぁ.......カラフルですね......♪』
ウォルフ「きれい!」
キノ「キノミ~♪」
見つけたのが主食である木の実だという事もあり、キノもはしゃいでいた。
ラピス『さて..........じゃあキュウビさんに作ってもらったこのフロシキに入れていきましょうか』
ウォルフ「そだね~」
キノ「キノミ♡」
ラピスの言葉を皮切りに3人は各々木の実を暇を持て余したキュウビが草を編んで作ったフロシキと呼ばれる布に入れていく。
キノは小鳥という種族上あまり量を持てない為、クチバシで咥えてはウォルフのフロシキの中に放り込んでいた。
◆
◆
ウォルフとキノからラピスが離れ、ラピスから2人が確認できなくなった頃、今まで木の実集めをしていたキノが、スリ、スリ、とウォルフの前足におしりを擦り付け始めた。
キノ「キノ、ミィ.........♡」
ウォルフ「キノ、どうしたの? やりたくなってきちゃった?」
キノ「キノミィ、キノ........ハァ、ハァ.........♡ キィ.......ノォ.........♡」トロォ.......♡
いじってもいないキノの総排出腔からは既に白濁色のものが垂れてきており、もふもふの白いおしりをぷりぷりと振ってウォルフを誘う。
ウォルフ「そういえばさいきんはやってなかったねぇ。やろっかぁ♡」
キノ「キノミィ♡」
その様子を見てペニスを肥大化させたウォルフはキノの小さな身体を草むらの中に押し倒すと、ペニスをキノの総排出腔に押し当てた。
その時だった。
ラピス『はぁ、はぁ........フロシキがいっぱいになっちゃいましたぁ。ウォルフさん、キノさん、そっちはどうですか?』
ウォルフ「っ!」
キノ「キ、キノォ..........」
肉体的に交わおうとしていたウォルフはラピスに話しかけられると、サッとキノに覆いかぶさった体勢から戻り、そこらへんにあった木の実を咥えた。
ガサ、と木の影からラピスが顔を出した。
ラピス『どんな感じですか~?』
ウォルフ「はぁ、はぁ.........ま、まだ、フロシキがいっぱいになるまでじかんかかりそうだよ~.........はぁ、はぁ.........♡」
キノ「キノォミ..........」
草むらの下にギンギンのペニスを隠しつつ、取り繕うようにポンポンとフロシキの中に木の実を投げ込むウォルフ。
キノはあと少しでウォルフのペニスに貫かれる、というときにお預けを喰らってしまったからか、切なそうな声を上げながらむくりと起き上がり木の実集めに戻った。
ラピス『そうなんですか。じゃあ、私もそっちのフロシキをお手伝いしますね!』
ウォルフ「あ、う、うん、ありがと............ごめんね、キノ」ボソッ.....
キノ「キノォミ..........キゥゥ..........!」
結局それからウォルフとキノが2人きりになるチャンスは訪れず、欲求の満たされなかったキノはその後の1日をぽたぽたと我慢汁を垂れ流しながら過ごす事になってしまった。
【キノ親密度・157.6/100】
【食糧・57】
◆
◆
太陽が真上に来た頃、ウォルフとキノとラピスが巣穴に戻り三色の木の実を詰めたフロシキを広げると、みんなから歓声が上がった。
キュウビ『ぉお、今日は大量じゃのぉ。ウォルフ、キノ、ラピス、よくやった!』
フェニ『これは、栄養価たっぷりのシグナルの実ですわね。見た目以上に腹持ちがするのですわよ』
ミズ「とっても美味しそうですね。..........ボクが食べれたら、の話ですけれど」
ネコ「にゃ~♡」
ウォルフ「えへへ。みつけたのはキノだよ~」
キノ「キノミ~♪ ........ハァ、ハァ............ッ、ン………♡」
ラピス『あの、やっぱりキノさん具合が悪そうじゃないですか.........? 大丈夫ですか?』
キノ『キ、キノミ………キノミー♪』
ラピスに心配されたキノは、プルプルと首を振って「元気だよー♪」というように取り繕った。
ラピス『そう、ですか………分かりました』
ラピスは少しふに落ちなそうだったが、パタパタと羽ばたくキノの様子を見てとりあえずは納得したようだった。
キュウビ『うむ………キノ、何かあったらなんでも言うんじゃぞ。さて、では午後の事じゃが、どうするかの?』
フェニ『食糧はとりあえず大丈夫そうですわね』
~*~*~*~
>>午後の行動、安価下1(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上で構成すること(>>787を参考にしてください)>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ネコがチームAもしくはBの場合チームCは無し):
◇
また、ウォルフがいるチームに対応して①、②、③のように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・9/9】【食糧・57(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
~*~*~*~
◆ウルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+4、偶数なら+6)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
◆ウルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(コンマ下一桁+(下二桁×チームAの人数)食糧ゲット)
①(チームにキュウビ、フェニがいる場合選択可能)キュウビ、フェニに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビがチームにいない場合はフェニによる指導に変更)
(51~70)フェニがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(フェニがチームにいない場合はキュウビによる訓練に変更)
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
②(チームにナガレがいる場合選択可能)ナガレによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
③他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(81~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウルフがいるチームをCにした場合
①(ウルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【23/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)バオバブに他生命体が来た、2回復
(12~50)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~70)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(71~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBの③のゾロ目の場合のみ)
チームA(食糧調達チーム):フェニ、キュウビ、ナガレ
チームB(自由行動チーム):ウルフ、キノミ 番号③
チームC(留守番チーム):ミア、ラピス
下1コンマ生命体としてのレベル、もしくは「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下2~4、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
合計220で(もし全部ゾロ目だったら流石にボーナスがありましたが、今回は惜しかった、と言う事で)>>1選択です。
そうですね………今回は吸血コウモリにしましょう。
~*~*~*~
次回からの午前・午後の行動選択安価なのですが、86行以上(上限)になってしまうため2つに分ける事にします。
~*~*~*~
>>824のコンマ下一桁+(下二桁×Aのメンバー3人)で、食糧+24、消費10で合計【食糧・71】
◆
キュウビ達と別れ、キノとふたりきりで自由行動する事になったウォルフ。
しかし、キノは延々ポタポタとカウパーをまるで足跡のように垂らしており、狼であるウォルフはその匂いを敏感に感じ取っていた。
キノ「キノ~ミ~........♡」
ウォルフ「えへへ、キノ。ふたりっきりになったね。........どうする? やる?」
キノ「キノミィ......../////」
切なそうにうるうるとした眼をウォルフに向けるキノ。
ウォルフは思わず「べろぉ........♡」と舌舐めずりをしてしまい、それを見たキノはまるでこれから捕食される時のような、恐怖と興奮が入り混じったようなゾクゾクとした感覚を味わったのだった。
◆
ぱたぱたぱた......
水辺をネズミに羽が生えたような生物が飛んでいる。
コウモリだ。
その身体は可愛らしい紫色で、口からは牙がのぞいており、くりくりとした大きな瞳を輝かせて、鼻から聞こえないぐらいの高い音を発しながら獲物を探していた。
そのとき、その生物の鼻が敏感に獲物の匂いを嗅ぎ取った。
濃厚な雄の匂いだ。
彼女の種は栄養を取るための手段の一つとして吸血をするが、異性の血しか受け付けない。
そのため、彼女の感じ取っている濃厚な雄の匂いは優秀な獲物の証拠だ。
実はその種の性質は彼女達が淫魔の血を引いているためなのだが、もちろん彼女は知るよしもない。
彼女は匂いに釣られるまま、ぱたぱたとそのその方向へ飛んでいった。
ぱたぱたぱた......
◆
>>ウォルフとキノの安価>>
①ヤる(《》は下2、経験値は下3)
(1~10)フェラのみ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(11~50)イチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(51~80)たっくさんイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(81~98)おぼれるほどイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
(ゾロ目)夢中になりすぎて日が暮れて、そのまま外泊して朝まで《親密度コンマ下一桁+下二桁》×20+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+30獲得
②今はヤらない
(1~10)ソワソワ(夜にボーナス)
(11~40)モンモン(夜にボーナス+)
(41~70)ムンムン(夜にボーナス++)
(71~98)ムラムラ(夜にボーナス+++)
(ゾロ目)グツグツ(確定クリティカル)
え。
あ
驚きすぎて踏んじゃいました。
下1、下2コンマです。
>>836採用です。
あと下1。
はい
【キノ親密度・183.6/100】(>>836〔コンマ下一桁+下二桁〕×20+10)
【キノ経験値・74/100】(>>839コンマ下一桁+下二桁+20)
ウォルフ「んっ、はぁっ!♡」
ばぢゅぅんっ!♡!♡
キノ「ィッ、ギィノミィッ♡♡♡」
ウォルフはキノを草むらの中に引き倒すと、向かい合った体勢で一気にその赤熱したイチモツをキノへ突き立てた。
キノの腹はぼごぉっ♡ とウォルフのペニスの形になり、びくんびくんと小枝のように細い脚を痙攣させている。
ウォルフの身体が成長してから初めての交尾ではあったが、キノの身体はいともたやすくその巨大なペニスを飲み込んでいた。
ウォルフ「んはははぁっ♡ やっぱりキノのなかきもちぃ〜♡ は、ははっ、はぁっ♡」
キノ「ギ、ギィ、ン、ンゲェ♡ ギノミ゛、ミ゛ぃっ♡」
ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ♡
胎の中で精巣が圧迫されているからか、ウォルフがペニスを出し入れするたびに結合部からは「ぴゅっ♡ とぷんっ♡」とキノの精子が溢れ出る。
キノは苦しそうに声を絞り出しているが、それでもきもち良さそうだった。
ウォルフ「んっ♡ んっ、んっ♡ ぅあ、ふぅっ、ふぅっ♡ きもちぃい〜、きもちいい〜♡ あぅんっ、をぅうんっ♡」ばちゅんっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ ぼちゅっ♡
キノ「キノミ、キノッ、キノミィィ♡」とぷ、とぷ、とぷとぷぅ♡
巨大なペニスに慣れてきたのか、それとも押し広げられて順応してきたのか、キノの声は苦し紛れの物から、さえずりのような滑らかな嬌声へと変わっていった。
ウォルフ「くわんっ、くをぉんっ♡ わっふ、わぅぅぅぅ♡ はぁっ、はぁっ♡ でりゅよぉキノぉ♡ でるっ、でるよぉぉっ♡」
キノ「キノォ、キノミィ、キノミィイィィ♡♡♡」
ウォルフは後ろ足と尾をピンと立てたままどさっと地面に伏せり、体重をかけキノの中へ根元まで沈めた。
精管を押し広げ、ペニスを膨らまし、グツグツに煮えたぎった精液がキノの中に放出された。
ぼびゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ、びゅる〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡
キノ「んぎっ♡ キノミィィ、キノミぃぃぃ♡ きのっ、みぃいぃぃぃぃぃ♡」
ウォルフ「んぉぉおぅ、ぁぅうううぅぅうぅぅぅうぅんっ♡」
どぴゅぅっ♡ どぴゅっ♡ どぴゅどぴゅっ♡ ぼびゅぐぅっ!♡!♡
もちろんその全てがキノの中に収まり切るはずも無く、濃厚な精液がその口と鼻から溢れ出た。
キノ「んっ、んげぇっ♡ ぎぉぉっ♡ ごぼごぼごぼっ♡」
ウォルフ「んぁ〜、んぁぁぁぅぅうぅぅうううぅ.........♡ たくさんでりゅぅぅ.........♡」
キノ「えっ、み゛っ.......! みごっ、げぶぅ.....♡ ぇお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛.................♡」
吐き出しきったウォルフは一旦体勢を整えキノの中からペニスを引き抜くと、精液の塊に溺れかけていたキノを救い出した。
キノ「げぶ、げぼ...........きの、みぃぃぃ..............♡ ぉええぇぇ.........♡」
ウォルフ「れろ、れろ、れろ............だいじょうぶだったぁ? キノぉ?」
キノ「けほっ、げぼっ.......キノミ〜........♡」
精液まみれのキノの顔、腹、そして下半身をベロンベロンと舐めきったウォルフは、キノが精液のからまった声で嬉しそうに鳴いたのを聞いて、未だバキバキにいきり立っているペニスをキノの頬に押し付けた。
キノ「キ、ノ.........♡」
ウォルフ「えへへ.........くるしそうにしているところごめんね、キノ...........まだこんなんなんだけど、いい?」
キノ「キノォ............げぷっ♡」
ウォルフのその言葉に、キノはほかほかのげっぷで答えたのだった。
◆
◆
ぱたぱた、ぱた......ぱたぱた......
目的の場所に近づくにつれて、コウモリの飛び方は徐々にフラフラとした物になっていった。
その原因はコウモリ自身も分かっている。
ムワァッ………♡♂♡
このむせ返るような濃厚な雄臭のせいである。
まるで鼻から脳を突き刺すような濃厚を持つその匂いは、淫魔を先祖に持つコウモリの思考を弱め、羽ばたきを鈍くさせていた。
コウモリ自身この状況は危険だとは察知していた。
今のこの鈍った翼と脳では、もし捕食者に見つかればなすすべもなく食われるだろう、と。
しかし、これほどの雄臭を放つ雄の血とはどれほど美味になるのだろう、どれほどの栄養を与えてくれるのだろうという好奇心と期待が本能的な危機感を押しのけ彼女の翼を動かし涎を分泌させていた。
「うぉぉんっ、うぉうっ、わうぅんっ♡」
「キイッ、キッ、キノミィッ♡ みっ、ミ゛ィィィイィィッ♡」
交尾でもしているのだろうか。
雄叫びらしき声がはっきりと聞こえてきた頃から、濃厚すぎる雄の臭いにもはや彼女の翼は働かなかった。
おそらくこの雄叫びの主こそがこの雄臭の主。
その血を吸うために彼女は歩みを進める。
歩くためではないその足で地を踏み、どうにかその雄臭の爆心地とも言うべき場所へ到達した彼女がそこで目にしたものは、想像だにしない物だった。
「わぅっ、わふっ♡ はぁっ、はぁっ、とまらないよぉっ、きのぉっ♡ キノのなかがきもちよすぎてぇっ、とめられないよぉっ♡」
「きのみっ♡ きのぉおっ♡ ん゛っ、ごぽっ♡」
交尾だ。
やっぱり、交尾をしていた。
しかし、普通じゃなかった。
半ば「伏せ」のような体勢になっている双角の雄狼、その下にいるのは同種の狼でも近縁種の犬でもなく、小さな鳥だった。
鳥の腹は狼が腰を前後させるごとに歪に膨らみ、しっかりと挿入されているのが見てわかる。
ああ、性処理か、とコウモリは思った。
この世界において、発情期のオスが自身との間に子孫のできない他種のメスを同種のメスに見立てて犯すことは稀にある。
もしオスが捕食者だった場合や体格差のある場合、「使われた」メスの多くはそのまま命を落とすことになる。
種族柄オスを狙い、雄臭に引かれる彼女はその光景を何度か見たことがある。
目の前の光景もその一つ、哀れな小鳥よ、と思いかけたコウモリだったが、クン、とその鼻に漂ってきた以前嗅いだことのある匂いは異なった答えを示した。
鳥の精液の匂い。
愛液ではなく、精液の匂いだ。
つまりあそこで犯されている鳥はオス。
狼のオスが、小鳥のオスを犯す。
流石に自然界といえどこんなメチャクチャな状況はそうそう無い。
それによく見れば狼は小鳥を乱暴に犯しているように見えて、腹を破らないように手加減をしているらしく、小鳥の方も精液に溺れながら幸せそうだ。
コウモリは思わず唾を飲んだ。
まさか、愛し合っている、というのか…………?
「はうぅぅぅぅぅうぅぅぅんっ♡」
「んき゜いっ♡ ぎのぃ゛っ、ごぽぉぅっ」
狼の方が射精すると、小鳥の上から下から精液が溢れ出る。
口から断続的に精液を吐き出しながら、腹を膨らませた小鳥は少しずつ静かになっていった。
息が出来ない、いや、それ以前にあれでは内蔵破裂は免れないだろう。
ああ、死んだな………とコウモリが思っていると、小鳥の中からズルンとグロテスクな物を引き抜いた狼が小鳥の腹を押し、舌でそのクチバシの中や下半身を舐め息ができるようにしてあげたのだ。
「けほ、けほ.........♡ げろぉっ.......キノ、ミィ.........♡」
「えへへ♡ ごめんねぇ、まだまだ、こぉんなになっちゃって........と、とまらない、んだぁ.........♡」
「キノーミ.........♡」
とうやら、2匹が愛し合っているのは本当らしい。
それを見た彼女の口のはしからツツーとよだれが垂れる。
濃厚に絡み合うオスが2匹………いや、あの狼の方だけでいい。
味を知りたい。
オスとオスで絡み合うあの狼の血の味を。
こんなことは初めてだ。
生きるためだけではなく、味を知るために、あの狼の血を飲みたい。
好奇心が翼を動かした。
>>コウモリに対してのウォルフの行動下1>>
①敵対:
(1~5)クリティカル&逃走(ウォルフにダメージ10)
(6~10)攻撃&逃走(ウォルフにダメージ5)
(12~60)勝利、食糧3+経験値獲得
(61~98)食糧3+経験値獲得+コウモリの血でエロボーナス
(ゾロ目)食料3+経験値獲得+コウモリの血で双方クリティカルエロボーナス
②発見、仲良くする:
(1~10)普通に血を吸って逃走(ウォルフにダメージ5)
(12~20)とりあえずフレンドリー(親密度変動無し)
(21~50)仲良くなる(親密度コンマ下一桁+下二桁増)
(51~80)とても仲良くなる(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×2増)
(81~98)馬が合う(親密度〔コンマ下一桁+下二桁〕×3増)
(ゾロ目)惚れられる(親密度〔コンマ下一桁×下二桁〕+20増)+おや、コウモリの様子が......?
(12以上の場合、ウォルフが血を吸わせてダメージ1)
③交尾に夢中で気づかない:
(1~15)血を吸ってから逃走(ウォルフにダメージ3)
(16~60)血を吸ってから、交尾が終わるまで近くの木でキノとウォルフを観察し続ける(翌朝再び安価)
(61~98)コウモリストーカー化
(ゾロ目)おや、コウモリの様子が......?
(16以上の場合、ウォルフが血を吸われてダメージ1)
下2コンマ
~*~*~*~
あーっ、せっかくのゾロですがごめんなさい、特に何にも無しです。
~*~*~*~
「んっ、はぁ、はぁ.........♡ キノぉ.......♡」
「キノミィ..........♡」
小鳥が今度はぺたんと地面にうつ伏せになり、ぴん、と尾羽を上げるとくぱぁと精液でドロドロの総排出腔が露呈され、狼はそれを見て小鳥の上に覆いかぶさった。
じゅぷんっ♡
「キノッ、ミギィッ♡」
「ん、ぅぅうぅ♡」
狼が腰を突き出すと、小鳥の体が浮いた。
それはそうだ、この体格差なのだから。
ピストンのために狼が腰を動かすごとに小鳥の体はズリズリと地面に擦り付けられてしまうが、草が生えているために小鳥の身体は傷つくことはない。
何度も何度も小鳥の胎に出たり入ったりする狼のペニスを見て、コウモリはゴクリと唾を飲んだ。
今なら、気づかれずに血を飲むことが出来るかもしれない.........
コウモリは静かに飛び立ち、狼の背の上に降り立った。
交尾中な上にコウモリが軽いからか、狼は一切その事に気づかない。
がくんがくんと揺れる狼の背の毛をしっかりと握って、コウモリは舌なめずりをした。
そして鋭い牙をむき、つぷ、と目の前のご馳走に突き立てた。
「はぁっ、はぅっ♡ ん、ん、ぅ........♡」
「キノ、キノミィ♡ キノミィゥ.......! ミィィンッ♡」
狼は気付かずに腰を振り続けている。
コウモリは自身が付けた傷口をぺちゅぺちゅと舐め、その血をいただく。
コウモリ「...........く、ぷぁ...........♡」
その味に、ごくんと喉を鳴らしてから思わず彼女は熱い吐息を漏らした。
煮詰めたような濃厚な雄味なのにも関わらず、健康的なサラサラとした喉越し。
優秀で強い、雄の血液。
彼女は、生まれて初めて血液を「味わった」。
夢中になって舌を出し入れして、血を飲み続ける。
コウモリ「んく、んく、んく、んくっ..........! ぴ、ぴぃ、ぴぃ、ぴぃぃ........♡」
とてつもなく、おいしい。
どんどん胃が満たされていく。
無意識に鳴いてしまう。
飲むたびに満たされていくのがもったいないほど、その血はおいしかった。
コウモリ「れろれろ、れろ、れろっ、れろっ、ん、ぷはぁっ、ぷぁっ..........♡ ぴひゅぅぅ.........♡」
気が付いたら、彼女の腹は一杯になっていた。
たぷんたぷんに膨れたお腹を撫でて、気づかれないうちに、と彼女は飛び立ったが、だいぶ腹が重くなってしまったようでその航路はフラフラとしていた。
彼女は近くの木にぶら下がり、未だ交尾を続ける狼と小鳥の方を向いた。
コウモリ「..............ぺろ.........♡」
こんなおいしい血には2度と出会えないだろう。
このまま離れるのはもったいない。
だから、彼女はこの狼に執着する事にした。
もし狼が東に行けば東へ行き、西へ行けば西へ行く。
例えそれが、本来の生息域を遠く離れる事になったとしても。
彼女はその決意を固めた。
彼女は、これから毎日ご馳走だと思うとヨダレが止まらなかった。
「わぉぉんっ、わぅうぅぅぅんっ♡ はぁ゛っ、はぅゔぅっ♡」どびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅぅぅぅうぅぅぅぅっ♡
「キノミッ、ぃぎぅぐうぅうぅ♡」
コウモリ「............ハァ、ハァ..............♡」ボタボタ.......♡
..........しかし、彼女のヨダレの原因は美味な狼の血だけではなかった。
濃厚な、肉欲的な異種族の間の雄同士の絡みあい。
彼女にとって生まれて初めてのその光景は実は彼女の中に新しい扉を開いていたのだが.......彼女は、知る由も無かった.........
◆
>>夜のコンマ(キノと外泊のため他のキャラとの親密度アップは無し)>>
【ウォルフ回復値・0/1(夜に2回復(コウモリの吸血と相殺))】
下1;【ウォルフ性経験値・56/100】 〔コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)〕×2+5
下2;【キノ性経験値・20/100】〔コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)〕×2+5
下3:【キノ親密度・183.6/100】〔コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)〕×5
◆
日が暮れ、星と月明かりが葉の大地を照らしている。
そんな中、1つの木の上で重なる2つの影があった。
キノ「キノミッ、キノミッ♡ ギッ、ノ゛ンッ♡ キぃおぅッ♡」
ウォルフ「はぁ、はぁっ♡ んぅ、う、はぅうっ♡ んぁ~っ♡」
キノとウォルフだ。
ウォルフのペニスは昼から一度も萎えておらず、キノの総排出腔も乾いていなかった。
数時間前の事だが、2匹は日が暮れる前に一旦交尾を中断し、ちょうど良い木を探し出してからその上で交尾を再開したのだった。
ウォルフ「あんんっ、でるっ♡ キノ、キノォッ♡ はぁっ、はぁっ♡ はんぅぅ♡」
キノ「ピギィ、イゥッ、キノミィッ♡ ノミィィイゥッ♡」
ウォルフがグッと腰を沈めると、キノの中にその日何度目か分からない精が吐き出された。
もう何十回も出しているはずなのに濃さも量も劣化しておらず、キノの口と鼻からは今までと同じようにドロドロの精液が溢れ出たのだった。
コウモリ「フー………フー………♡」
そして、その様子を見ているコウモリも一睡もしていなかった。
夜でもしっかり効く目を見開き、2匹が交わる様子をジーッと見て鼻息を荒くしていた。
その鼻からはツゥと血が垂れ、ポタリと地面に落ちた。
コウモリ「キキ…………♡」
なんだかコウモリは嬉しそうだった。
ウォルフ「はぁぁぁぁ…………♡ ん、んぅ…………はぁっ…………♡」
キノ「ごぷ、ごぷっ………げぽぉ………」ビクビクッ、ビクンッ………
ウォルフはゆっくりとペニスを抜き、また同じようにキノの身体を舐め取りキノが呼吸できるようにしてあげた。
ウォルフ「れろ、れろ、んっ、んれぉ………ん?」
キノ「キ………ノ………ォ…………♡」
ウォルフがキノのクチバシの中に舌を入れた時、キノがそれを舐め返した。
なんだかそれが気持ちよかったウォルフは、さらに舐め返す。
ウォルフ「えへへ………♡ れろ、れろぉ♡ じゅぷ、れろ、じゅぷ、じゅるっ♡」
キノ「ンッ、ングゥ♡ キニョミゥ、キノッ、ゔぉぇっ♡」
キノの小さい口腔の中で大きい舌と小さい舌が絡まるように舐め合う。
それが、ウォルフとキノが初めて意識して交わした「キス」だった。
コウモリ「フーッ、フーッ………!」
目を血走らせたコウモリはさらに嬉しそうだった。
【ウォルフ性経験値・87/100】
【キノ性経験値・45/100】
【キノ親密度・199.6/100】
◆
◆
【ネコ回復値・27/30】
【卵A・2】
【卵B・1】
【卵C・3】
⦅人生26日目⦆
ツンツン、ツンツン………
ウォルフ「…………ん、んぁ………?」
眉間に当たるクチバシの先の感触にウォルフが目を覚ますと、目の前には精液まみれで羽毛がガビガビになってしまっているキノがいた。
キノ「キノミィ………♡」
ウォルフ「ありゃりゃ……っていうか、きのうぼくたちけっきょくかえらなかったね」
キノ「キノーミ」
ウォルフ「ふぁぁぁぁ………きもちよかったからねぇ。とりあえず、かえろうか。さ、キノ。からだきれいにするよ~」
キノ「キノォ♡」
帰るためにはキノの先導が必要だが、飛ぶための羽はウォルフの精液で固まってしまっていた。
綺麗にするためにウォルフはキノを木に寝転がせると、その大きな舌で羽の1枚1枚の隙間までしっかり綺麗にしていった。
キノはウォルフに一舐めされるたびにゾクゾクと身体を震わせ、「キゥ……♡」と切なそうな声を上げた。
ウォルフはその声にまた興奮しそうになるのを抑えながら、昨夜覚えた「キス」をキノにする。
ウォルフ「んじゅ、じゅる、じゅぷ、れお………♡」
キノ「ンッ、ンン…………♡ ンンゥゥ…………ンー………♡」
朝の爽やかな風が2人を撫でて、ヨダレまみれなキノを乾かす。
ウォルフ「れろんっ♡」
キノ「ンキィッ♡」
最後に一度、総排出腔を舐めてウォルフはキノの上からのいた。
ウォルフ「さて。じゃあ、かえろ」
キノ「キィ、キィ、キィ………♡ キノーミー…………♡」
立ち上がったキノはコクリと頷くと、ウォルフを先導するために空へと羽ばたいた。
キノ「キノミ~♡」
ウォルフ「そっち? わかった~♪」
湖のほとりを行く2人の後を、飛んで付いて行く小さなコウモリに、気付く者はいなかった。
◆
◆
ウォルフ「ただいまー」
キノ「キノミ~♪」
キュウビ『お、お主ら!? わらわ心配したんじゃぞっ!?』
ウォルフ「ごめんね~。ちょっとまよっちゃって」
キノ「キノミー」
ウォルフ達が巣穴に帰ると、心配していたらしいみんなが出迎えた。
ミア「ぅおにゃー」
フェニ『無事でなにより、良かったですわ』
ラピス『し、しんぱいしだんですよぉっ!』
ナガレ「昨日2人とも帰ってこなかったからみんなで探して探して.......それなのにひょっこり帰ってくるだなんて。お騒がせさんですね」
ウォルフ「ごめんってばぁ」
キノ「キーノミー♡」
帰ってきた2人は、昨夜のことなど何にも無かったかのようにみんなの輪の中に戻ったのだった。
「...........キキ...........♡」
.........小さくてちょっと変態な仲間を連れて。
~*~*~*~
下1:本日のコウモリの吸血、下一桁コウモリに経験値(ゾロは15、00は30)【コウモリ経験値・0/100】
>>午前の行動、安価下2(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上で構成すること(>>787を参考にしてください)>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ネコがチームAもしくはBの場合チームCは無し):
◇
また、ウォルフがいるチームに対応して①、②、③のように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に-1)(食べなかった場合1限小、飲まず食わずで4日半生存)】【食糧・71(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この大陸にいる限りはまず大丈夫)】
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
*2つに分けているので少々お待ちください。
~*~*~*~
◆ウルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+4、偶数なら+6)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
◆ウルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(コンマ下一桁+(下二桁×チームAの人数)食糧ゲット)
①(チームにキュウビ、フェニがいる場合選択可能)キュウビ、フェニに委ねる:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビ指導の元、傷薬を作る。 効果、《コンマ下一桁》回復(ゾロ目で20、00で30)(キュウビがチームにいない場合はフェニによる指導に変更)
(51~70)フェニがみんなとの訓練を実施する。ウォルフ《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)(フェニがチームにいない場合はキュウビによる訓練に変更)
(91~98)大きな花のつぼみを発見
(ゾロ目)草原か森の中に遺跡を発見(遺跡の見た目を《安価》)
②(チームにナガレがいる場合選択可能)ナガレによる水関連の:
(1~20)水に関連する他生命体と遭遇
(21~50)水泳訓練《コンマ下一桁+下二桁》技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(51~90)水中戦闘訓練《コンマ下一桁+下二桁》+5技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(91~98)水難事故訓練《コンマ下一桁+下二桁》+10技経験値獲得(ゾロ目で30、00で50)
(ゾロ目)ドッペルウォーター戦闘訓練《コンマ下一桁×下二桁》+15技経験値獲得(ゾロ目で100、00で150)
③メンバーと交流(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス
④他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(71~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウルフがいるチームをCにした場合
①(ウルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【27/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)バオバブに他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~54)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(56~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)バオバブに他生命体が来た、2回復
(12~50)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(51~70)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(71~80)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(81~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下3。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇:
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣(1~5のゾロの場合、良い事)
下4~6、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBの③のゾロ目の場合のみ)(コウモリ、地龍でも可)
チームA(食糧調達チーム):キュウビ ナガレ キノ
チームB(自由行動チーム):ウルフ ラピス 3
チームC(留守番チーム)(ネコがチームAもしくはBの場合チームCは無し):ミア フェニ
お
>>859チームBの③の74なのでラピス親密度>>860〔(12×3)+10〕上昇
食料は74なので7+(4×3)で19獲得
【コウモリ経験値・9/100】
【ラピス親密度・345.2/300】
【食料・80】
Bを選んだときに明らかに食料が大量に手に入るので、次回から改善いたします。
◆
今回はキュウビ、ナガレ、キノが食料を探しに行き、ミアの看病にはフェニがついたため、ウォルフはラピスと共に自由行動をすることになった。
ウォルフ「きょうはなにする?」
ラピス『そうですね~。それなら、お散歩しませんか?』
ウォルフ「いいね~おさんぽ。じゃあ、このみずうみのまわりをぐる~ってまわってみよ」
ラピス『はい♪』
そうして小さめの狼と小さなウサギは、一緒に湖の周りを散歩することにしたのだった。
◆
ラピス『ウォルフさん、昨日は大丈夫でしたか?』
ウォルフ「きのう?」
ラピス『はい。キノさんと一緒だったみたいですけど、他の肉食獣とかには会いませんでしたか?』
ウォルフ「あ、うん。はやめにねるところをみつけてあんぜんにねれたんだー。キノはとりだし、もしなにかあったらぼくがまもらなくちゃだしねー」
ラピス『それならよかったです。そういえば、今日お引越しですね』
ウォルフ「あれ、きょうだっけ?」
ラピス『今日ですよ。もちろんウォルフさんとキノさんが戻ってこなかったら見つかるまで探すつもりだったんですけれど、無事に帰ってきたので予定通りキュウビさんとフェニさんの力でお引越しするみたいです』
ウォルフ「このしまにもけっこうながくいたよねー。さいごだし、みずあびしよ!」
ラピス『きゃっ.....! や、やりましたねぇっ!』
ウォルフはそう言うが早いか湖の浅い場所に飛び込み、ばちゃばちゃとラピスに水をかけた。
かけられたラピスはぷくぅとほっぺを膨らませると、自身も水に飛び込み、お返しとばかりにウォルフに水をかけた。
ウォルフ「あはははっ!」ザブンザブン
ラピス『もぉ、身体が大きいからってずるいですよぉウォルフさん! それなら私だって加速しちゃいますからねっ!』シュビッ、バシャァッ!
ウォルフ「わぶっ」ッバァ!
ラピス『えへへへ♡』
2人はそのままばちゃばちゃとじゃれあいながら湖の淵を進んでいき、日が真上に来た頃には丁度湖を一周して巣穴へと戻ったのだった。
◆
~*~*~*~
行き先の葉の大地の環境、見た目、特徴を安価下1~3
合計コンマの下一桁が
(1,4,7)なら下1
(2,5,8)なら下2
(3,6,9)なら下3
(0)なら>>1選択
どの大地に行っても地龍は出てきます。
また、コウモリはどこまでもストーカーしてきます。
合計コンマが
(1~20)道すがら他生命体と遭遇
(21~70)無事別大陸へ到着
(71~98)別大陸でまず《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(ゾロ目)別大陸でいきなり良い寝床を発見
~*~*~*~
~*~*~*~
引越し先の葉の大地安価、下1~3
~*~*~*~
丁度太陽が真上に来た頃、食糧の調達から戻ってきたキュウビ達とも合流し、昼食を食べたウォルフ達は葉の大地の淵にいた。
ウォルフ「ここともおわかれだね」
ウォルフが湖の点在する葉の大地を振り返りしんみりと言うと、キュウビも肯く。
キュウビ『うむ。名残惜しいといえば名残惜しいの。あの木も、巣穴も、湖も』
ラピス『でも引っ越すからには心機一転しなきゃですよね。さて、ここに来たときと同じように次の大地を探さないとです! 選択肢は無限にありますから、迷いますねぇ』
フェニ『そういえばナガレは確か新鮮な水がないと生きられないのではありませんでしたの? もしこの葉の大地を離れたとして、大丈夫でして?』
ナガレ「ボクは生まれてからずっとここにいましたからね........はっきり言って、不安がないといえばウソになります。ですが、楽しみでもあるんです」
ミア「ぅぉにゃぁぅん♡ んなぁごろごろごろ........♡」
キノ「キノーミ♪」
キュウビ『もちろん、共に生きる以上はナガレの水質の問題については妾達も気をつけるからの。さて、ではお主ら。次に移り住む葉を決めるのじゃ』
キュウビがそう言うと、先に崖から身を乗り出して上下に首を動かしていたラピスが挙手した。
ラピス『はいはいはーい! あの遺跡みたいなところがいいでーす!』
キュウビ『うむ、あれか。葉全体が石造りの人工物のようなものに覆われておる......なんとも巨大な建造物じゃ。内部がどうなっとるかは分からぬが、候補の一つにしておくのじゃ。他に意見はあるかの?』
次に手(翼)をあげたのはフェニだった。
フェニ『あの平らなところの少ない、凸凹とした大地がよろしいかと。あそこなら、わたくしも存分にこの翼の効力を発揮できますわ』
キノ「キノミー!」
鳥類であるキノはそのフェニの意見に同調しているようだ。
キュウビ『確かに、あそこなら2人が活躍するじゃろうの。しかし、崖の塊みたいな地形じゃのぉ.........まあ、候補の一つにしておくのじゃ。他に意見はあるかの?』
次に手を挙げたのはミアだった。
ミア「にゃーぉ」
ミアが指さしたのは鬱蒼とした森林に覆われた大地。
キュウビ『うむ、自然が豊富じゃの。ミアはあそこが良いのか?』
ミア「ぅおにゃぁ♡」
ウォルフ「ぼくもさんせー」
ナガレ『他の大地も良さそうですが、あそこの大地なら水源も豊富そうですね。気候的にはおそらく、熱帯雨林でしょうし.......』
キュウビ『なるほどの。では意見が出そろったようじゃが........最終的な判断は話し合いで決めるかの』
ウォルフ「さんせー!」
キノ「キノーミ!」
◆
◆
それから少しの話し合いの後、結局ウォルフ、ミア、ナガレの3人が選んだ深緑の大地が次の引越し先へ選ばれ、7人はその準備を進めていた。
キュウビ『ラピス、ナガレ、ウォルフ、しっかり掴まったかのぅ?』
ウォルフ「じゅんびばんたーん。って、だいじょーぶラピス?」
ラピス『ぜ、ぜんかいお引っ越しをした時は楽しかったんですけれど.........や、やっぱりあらためてこうなってみると怖いなって........』
キノ「キノキノキノーミ」
ウォルフは成長して身体が大きくなったが、変わらずキュウビのモフモフの尾を座席とシートベルトにして乗れている。
キノとラピスもキュウビの尾に固定され、飛ぶ準備ができているようだ。
3人(キノがすごく軽いため実質2人)に乗られているキュウビだが、さすがは神獣と言ったところか、ほとんど重みを感じていないようだ。
フェニ『なるべく火は出さないようにはいたしますが、もし出てしまったら申し訳ありませんわ.......』
ナガレ「少しなら相殺しますので、よろしくお願いします」
ミア「ぅぉにゃ♡」
フェニ『頑張りますわ......!』
フェニは神獣「鳳凰」なため、飛べば火が出る。
力の限り押さえ込むとはいえ、もし何かあった時の為に水の精であるナガレと水属性であるミアが乗ることになった。
キュウビ『では行くかの、皆の者』
キュウビはそう言うと、辺りの岩を神通力で浮かせた。
前回のように、自身で浮かせた岩の上を跳んでいくようだ。
キュウビ『いざ、新天地へ!』
皆「「「おーっ!」」」
コウモリ「........キ.......!」
キュウビがトーンと地面を蹴ったその瞬間、ヒュッと一筋の影がキュウビの尾の中に潜り込むように隠れた。
7人(+ストーカー約1名)は、そうして新天地、熱帯雨林の大地へと跳んで(飛んで)いったのだった。
トーーーーン.........
バッサ、バッサ、バッサ.........
◆
熱帯雨林の大地、と書きましたが、少し直してただの森林の大地にします。
◆
キュウビ『よい、しょっと。到着じゃ!』
自身で浮かせた岩の上を跳んできたキュウビは、静かに森林の大地へと降り立つと神通力を解き岩を地面に落とした。
ウォルフ「やっほーい!」
ラピス『はぁ、はぁ...........や、やっぱりスリリングでたのしぃ...........♡』
キノ「キノーミー♡」
フェニ『も、申し訳ございません........』
ナガレ「フェニさん、いいですよ。すぐに収まりましたし」
ナオ「なぁお」
因みにどうしてフェニが謝っているかと言うと、こちらの大地に飛び立とうとして翼を広げた瞬間に一瞬だけ「ポッ」と炎が出てしまったからだ。
もしどうしようもないほど燃えてしまった場合は引っ越し自体を中止せざるを得なかったのだが、フェニが頑張ったおかげでナガレが手を出すまでもなくすぐに鎮火し、ナオにもナガレにも怪我は無かったのだ。
キュウビ『フェニ、頑張ったのぉ。鳳凰が飛ぶ際に炎を纏うのは元々の生態なのじゃ。妾で言えば、息をするのと同じ。それを抑えられたのは、快挙以外の何とも言えんじゃろうよ』
フェニ『ありがとうございますキュウビ.........実を言えばちょっと怖かったのでございますが、おかげさまで頑張れましたわ』
フェニはもう一度翼をバサッと広げると、さっきまで溜め込んでいた分を吐き出すかのように「ボォォッ!」と小さめの火柱をあげたのだった。
キュウビ『うむ』
その時、辺りをキョロキョロと見回していたナガレが口を開いた。
ナガレ「それにしても、思ったよりも蒸し暑くないですね。熱帯雨林、と言うよりは普通の森林ですね」
ミア「みゃぁぉう」
キュウビ『熱帯雨林じゃない、と言う事は期待していたほど水場は無いかものぉ』
ナガレ「そうですね......大きな川は望めなそうです」
ラピス『でも、普通の森でも川はありますよ』
ナガレ「水音を辿って探すしか無いですね~」
フェニ『今のところ、そう言った気配はしませんわね........』
キュウビ達がそういった話をしていると、「わくわくがたえきれない!」とでもいう風に千切れんばかりに尾を振っているウォルフが吠えた。
ウォルフ「ねぇねぇ、たんけんいこうよ! はやくいろいろみてみたいよ~!」
キノ「キノーミー♡」
キュウビ『これこれウォルフ、あんまりはしゃぐではない。ちゃんと探検はするでの』
ウォルフ「はやく! はやく!」
ラピス「ウォルフさん、身体は大きくなりましたけど、心は子供のままですね........」
ミア「にゃぅん♡」
フェニ『仕方ないですわねぇ.......』
ナガレ「まずは水場の確保を優先してもらえれば、嬉しいです」
キュウビ『うむ。では皆の者! 先ずはナガレの為の水場を探すぞ!』
◆
>>一時探検の成果(住処と水場の確保最優先)>>
コンマ下1
(1~25)背の高い草が群生したところを発見(寝床)
(26~50)まあまあ綺麗な池を発見(水場)
(51~70)みんなが入れるぐらいの大きな木の「うろ」を発見(寝床)
(71~90)綺麗な川を発見(水場)
(91~98)綺麗な川のそばにみんなが入れるぐらいの大きな「うろ」のある木があるのを発見(水場・寝床)
(ゾロ目)滝の裏に洞窟を発見。草や葉を敷き詰めれば快適になりそう(水場・寝床)
◆
その日、ウォルフ達はナガレのために水場を探したが、水の精であるナガレに相応しい綺麗な水場は見つからず、寝泊りする場所も背の高い草が群生している場所ぐらいしか見つからなかった。
ウォルフ「えーここー?」
キュウビ『文句を言うでない。もう日も暮れてきたし、ここしか見つからなかったのじゃからしょうがないじゃろう』
フェニ『まあこんな寝床ではあるのですが、わたくしとキュウビがいる限りは大丈夫だと思いますわよ? わたくしとキュウビは神獣なので敵対心を持つ存在が近づいてくれば察知できますし、緊急時はラピスの「時止め」でなんとかなりますわよ』
ラピス『そ、そんなに私に頼られても........』
キノ「キノーミー」
ウォルフ「ナガレ、きょうはみずはみつからなかったけどまだだいじょうぶそう?」
ナガレ「はい。あと4日ぐらいは猶予がありますよ」
ウォルフ「それまでにみつけなきゃね」
キュウビ『うむ。まあ4日もあれば大丈夫じゃろうが、万が一にも水源が見つからなかったら一度湖の大地に跳んで純粋な水を摂取するのも良いかものぉ』
ナガレ「すいません、ボクのために......ありがとうございます」
フェニ『良いって事ですわよ。仲間じゃありませんの』
ラピス『そうですよ!』
キノ「キノミノー!」
ウォルフ「そうだよー!」
ミア「ぐるにゃーん♡」
ナガレ「ぅう、みなさん........ぐす.....!」
キュウビ『うむ。さてさて、とりあえず今日は寝る事にするのじゃ。フェニ、ここら辺をこれぐらいの大きさに焼くのじゃ。そこを寝床にするのじゃよ』
フェニ『わかりましたわ』ボォォ
みんなでフェニが円形に焼いた場所に丸まり、高い草の陰に身を潜めて7人は眠りについた。
◆
コウモリ「..................キキ」
9本の尾を持つ狐がやっと眠り、7人分の寝息が森に響き始めたのを確認した彼女は、ぱたぱたと双角の狼の上に降り立つと、その皮膚に鋭い牙を突き立ててぺちゃぺちゃとその血を美味しそうにすすり始める。
そして彼女は血を飲むこの時、この瞬間のために今日一日生きてきたのだと実感する。
なんとも甘美な味、甘美な時間。
しかし始まりあるものはいつか終わる。
腹をぽんぽんに膨らませた彼女は、よたよたと左右にふらつくように飛びながら再び枝にぶら下がる。
明日また、胃が空っぽになり血を飲めるようになるその時を待って.........
◆
下1 【キュウビ親密度・352.8/300】
下2【キノ親密度・199.6/100】
下3【ラピス親密度・345.2/300】
下4【ミア親密度・188.4/150】【回復値・27/30(行動可能)】
下5【フェニ親密度・66/300】
下6【ナガレ親密度・72/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
>>夜の選択コンマ下7>>
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界値0、それ以外→限界値±0)
①キュウビ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が:
(1~30)そのまま二度寝
(31~54)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(56~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ:
(1~5)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(6~40)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(41~90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91~98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とお互い弾切れになるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③ラピス:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:
(1~27)そのまま二度寝
(28~60)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ミア:ミアの看病【27/30(行動可能)】:
(1~20)なめなめ、1回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~45)もっとなめなめ、2回服+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(46~60)クリティカルなめなめ、5回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61~85)なめなめ睡姦、7回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増
(86~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)全回復して溶け合うようにイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
⑤フェニ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(88・99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ナガレ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたナガレの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1~25)本当に何もなし
(26~50)対象とウルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(51~90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×2増
(91~98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)、セックスした場合下9相手(キノ以外)経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
1
>>881の①の78なので、キュウビママを抱きます。
【キュウビ親密度・355.6/300】
【キノ親密度・202.2/100】
【ラピス親密度・346.4/300】
【ミア親密度・189.4/150】【回復値・29/30(行動可能)】
【フェニ親密度・78/300】
【ナガレ親密度・83/300】
◆
夜は神秘的である。
太陽が姿を隠し、世界が闇に包まれ、天上に月が輝き星が瞬く。
オレンジ色の恒星と青色の衛星の位置が入れ替わるだけで、これほどまでに世界が表情を変える。
夜に輝く青色の月光は時に人を狂わせ、狼へと変貌させる。
ウォルフ「ふーっ、ふーっ........♡」
そしてここにも狼になった子犬が1匹。
昼の無邪気な子供の姿は何処へやら、彼は野生的なその本性と性器を剥き出しにしていた。
以前は自身でも恐れていた粘度のある汁の滴る「それ」を、今の彼はまるで愛おしそうに撫でている。
まだ子犬と言える身体とは裏腹に、彼は既に「それ」の使い方を知ってしまっていた。
ウォルフ「また、きもちよくなりたい、なぁ..........きょうは、ラピスとキノ、どっちにしようかなぁ..........♡」
使い方を知った、とは言え彼自身はそれが生殖のためであるとは知らず、ただ穴に突っ込み腰を動かせば気持ちよくなる、と言う偏った知識だけを持っていた。
彼はぬらぬらと月光を反射し光る性器を前脚の肉球でしばらく弄んでから、無防備に寝ているナッツバードと時兎の股を見比べた。
彼の気分次第で、今日の犠牲者がどちらか決まる........と、言う時。
キュウビ「ん...........くにゃぁ...........」
たまたま、ごろん、と九尾の狐が寝返りをうった。
金色のふさふらの毛を持つ彼女は、本当に無防備に仰向けになり、股を不運にもその狼に向けておっぴろげた状態で再び寝息を立て始めた。
ウォルフ「..............キュ、ウビ.........」
思わず彼の口から名が漏れた。
彼女はその実、極上のメスであった。
出る時は出て、引っ込むところは引っ込み、腿や尻はむっちりとしながらも贅肉がつきすぎず安産方で、もし仔を産む事になったとすれば何匹でも何十匹でもそのスタイルを保ったまま産めるだろう。
生まれてこの方(性的な意味での)肉食なオスに出会った事がなかったため本人は気付いていないが、その身体は種族を問わず無意識にオスを引きつけ、誘い、惑わせる魅力を持っていた。
ごく、とウォルフはつばを飲んだ。
しかし、がっつくほどウォルフは理性を捨てていなかった。
ウォルフにとってキュウビは母のような存在であった。
キュウビにとってウォルフを養うことは一切の利点は無かったにも関わらず無償の愛を注ぎ、守ってくれた存在。
今までウォルフがキュウビを犯さなかったのは「メス」と言うよりも「母」である事の認識が大きかったからだろう。
ウォルフ「............」
しかし現在、ウォルフの目はキュウビの股に釘付けになっていた。
もしかしたらあの毛の下にはラピスやキノと同じように「気持ちの良い穴」があるのではないかと、そんな好奇心と興奮で頭が一杯だった。
ウォルフの息はだんだんと荒くなっていき、体温も徐々に上がっていく。
ウォルフ「はぁ、はぁ、はぁ..........♡ ごくり.........♡」
ウォルフの中では未だ理性と野生という天使と悪魔が争ってはいたのだが、どうやら悪魔が優勢のよう。
ペニスもピクピクと脈動している。
ウォルフ「ん、キュウビ.........はぁ、はぁ..........れろ........♡」
少し味見、とでも言うようにウォルフはキュウビの脚の間にストンと座り込むと、その毛をかき分けるように舌を這わせた。
最初は無味であったそこはウォルフが丁寧に舐めるごとに塩味を増していき、舌の感覚もフサフサとしたものからクチクチと柔らかいものになった。
ウォルフ「ん、んむ、れろ、れろぉ.........」
キュウビ「ん、くゃ、きゅぅ...........?」
ウォルフが舐めるごとにキュウビが身体をくねくねとよじらせる。
その動きに、ウォルフの興奮は更に高まる。
ウォルフ「ふーっ、ふーっ.........♡ すぅぅぅぅぅぅ...........っ♡」
キュウビの秘部がウォルフの唾液以外のものでトロトロに濡れ始めてきたので、ウォルフはそこに鼻先をつけて匂いを肺いっぱいに吸い込んでみた。
すっぱいような、しょっぱいような、甘いようなメスの匂い。
ウォルフ「はぁっ♡ はぁあっ♡ キュウビ、きゅぅびぃっ、はぁっ♡」
キュウビ「きゅ、くぅ..........♡ くわぁ、ゃあんっ........♡」
しかしそれでもまだ、ウォルフの理性はほんの少しながら微かに残っていた。
..........が。
ウォルフ「れろ、れぉ、ぢゅぷっ、ぢゅぷっ、ぢゅるぅ♡」
キュウビ「くゎ、んっ、きゃぅぅんっ♡」
ぷしゃぁぁぁぁっ♡
ウォルフ「んっ、あ.......♡」
びちゃびちゃとキュウビの噴いた潮が顔にかかってウォルフの五感を蹂躙したその瞬間、まるで鈍器で殴られたような衝撃が脳に響きウォルフの理性は吹き飛んだ。
ウォルフ「ふぁ、あ........ぐるるる..........♡ がるるるるるる................♡」
息を荒く、唸り声を上げ始めたウォルフはそのままがばっとキュウビに覆いかぶさり、挿れてもいないのにカクカクと腰を動かし始めていた。
ウォルフ「はぁ、はぁ、キュウビぃ♡ キュウビぃぃ♡ はむんっ♡」
キュウビ「きゅ、ぅ.........くぁ........?」
ウォルフは赤ちゃんのように目の前の毛皮の間から覗いている乳首にむしゃぶりつくと、そのままペニスを性器に擦り付け始める。
ウォルフ「ちうちうちうちうちうっ、んっ、れろ、じゅるるっ♡」
キュウビ「こぁ.........くっ、にゃぁ.....? こゃあ、やぅ........くゎ.......」
ずちゅ、ずるるるっ、ずりゅっ、ずるるるんっ♡
それにつれてだんだんとキュウビの秘部が濡れてきて、ぴぴっ、ぴっ♡ とキュウビの愛液が周囲に飛び始める。
ウォルフ「ゔぅぅぅ♡ ゎうっ♡ ちゅぅちゅぅちゅぅ、ん゛っ、ん゛ぅっ♡」
焦りすぎているのかウォルフのペニスはぬるんっ、ぬらんっ、と秘部の上を滑るだけで、挿らない。
ウォルフ「ゔ〜...........ん、れろぉ...........♡」
それに気づいたウォルフは一旦落ち着いて、つぷ、と先をキュウビの中に入れて、
ぶちんっ♡
ウォルフ「はぁぅっ♡」
キュウビ「くぅぁっ!?」
ぐんっ、と足を踏み込むと、キュウビの奥で何かが破れるような感触がして、結合部からはツー.......と赤い鮮血が垂れてきた。
全く開発のされていないキュウビの膣は体の小さいキノ以上に狭く、ウォルフのペニスは半分ほど挿ったところで止まった。
ウォルフ「ふぁぁっ♡ はぁっ、わんっ、はぁっ、ぁ、はぁぁっ♡ んぁぁ、キュウビのなかぁ、きもちぃぃぃっ♡」
キュウビ「こゃ、ん、くゃ.......??? にゃっ、ぁっ、くぉんっ.......?????」
今まで自身の危機察知能力に頼っていたせいか、こんな状態になっても彼女は自分が処女を散らした事にも気づずに熟睡していたが、無意識に腰を浮かして快楽から逃げようとした。
しかし、ウォルフは逃さないと言わんばかりにがっしりと前脚でキュウビの腰を抑え、さらに奥にペニスをねじ込んだ。
ごりゅっ♡
キュウビ「ん゛っ、くにゃっ!? ゃあっ、ぁう...........??? きゅぅぅ.....!♡」
ウォルフ「はぁ〜っ♡ んぁ〜っ♡ ふぅ、ふぅ.........♡ きゅぅびぃ..........♡ んちゅ、んま......♡」
ウォルフはびくびくと痙攣しながら目の前の乳首をしゃぶり、しばらく静かにペニスにキュウビの膣内を感じてから、腰を動かし始めた。
ずちゅ、ずっちゅ、ぱちゅ、ぱちゅんっ♡
ウォルフ「はぁ、はぅ、んっ、んっ、ぅぅ♡ んっ、うぅっ♡ はぁっ♡ ん〜っ♡」
キュウビ「ふっ、ふぅっ、はぁっ........? くぅんっ、くっ、くぅ...........きゃぅ........♡」
ウォルフ「うるるるるるるぅ〜ん♡」
テクニックも何も無いただの腰振り、相手のことも考えていない大雑把で拙い動き。
それでもキュウビは感じているらしく、ウォルフも気持ちよさそうだ。
ウォルフは頭を空っぽにしながらばちゅんばちゅんと腰を振り続けた。
ウォルフ「はーっ♡ はーっ♡ んぁっ♡ キュウビぃっ、きもちぃいよぉっ♡ んっ、はぁんっ♡ やわらかぁい、あったかぁいっ♡ はぁぅっ♡ ぉおぉんっ♡」
キュウビ「くにゃ、にゃ、くゎん、んっ、はぅ、ふっ、ふぅっ、ぅ.........♡」
ぎゅーと腰を抱きしめながら腰を振り続けるウォルフ。
まだ結合部をロックするための狼のペニス特有のコブは膣内には入っておらず、今は竿の部分だけがじゅっぽじゅっぽと出入りしている。
ウォルフ「ふぅっ♡ はぁっ、はぁっ♡ わふ、わぅ、きゅぅんっ♡」
キュウビ「やぅ、にゃっ、ふっ、はぁっ............はぁ、ぁ、ぅ、ん.........あ..........♡」
ウォルフ「わふぅぅんっ♡」
ぎゅぽんっ♡ ぐっ、ぢゅっぷっ、ぐりぐりっ♡
ウォルフが足を浮かせ体重をかけるとコブは簡単にキュウビの膣内に挿入りロックした。
少し腰が動かしづらくなったため、ウォルフは前後の動きから左右や回転の動きに変えて続けた。
ずちゅっ♡ じゅるるっ、じゅぷ、ぐりゅぅ♡ じゅりゅんっ♡
ウォルフ「わぅうんっ♡ ぅあうっ♡ はっ、はぅうっ♡ きゅぅうぅんっ♡」
キュウビ「くにゃ.......?♡ く、るぅ.............!」
口をだらしなく開けてヨダレを垂らしながら腰を動かしていたウォルフは、一際大きく叫ぶと後ろ足をぴんと伸ばし身体をぶるるっ、と震わし、直接子宮の中に叩きつけるような射精をした。
どびゅるるるるるるるるるるるるるるるっ♡ どびゅんっ♡ ごびゅっ、びゅぐぅっ♡
ウォルフ「んぁああああぁあああぁぅっ♡ あぅ..........♡♡♡ へーっ、へーっ.........♡ ぉぅうぅう...........♡」
キュウビ「るぁ、はぅ、はっ、はっ、く、ぉ..........っ」ビクビクッ.........! ビク........!
どくんっ♡ どくんっ♡ どぐどぐどぐどぐぅぅ..........♡ ぼびゅっ.........♡
ウォルフ「はぁぅぁぁん.........♡ はーっ、ふぁぁぁ...........んぁあ、きゅうびのなかにいっぱいだすの、きもちいぃよぉぅ.............♡ ん、きゅぅび.........んちゅ、ちゅうっ、じゅぞっ♡」チュウチュウ♡
キュウビ「はっ.........ふっ..........? はぁ、はぁ...........ぅ............はぁっ..........♡」ビク...........ビククッ.........♡
ぐりゅ、ぐりゅぅ、ぼちゅぼちゅっ、ごっぽぉっ.............♡
ウォルフが膣内をかき混ぜるようにさらに腰を動かすと、ごぼぉっ、と結合部からほかほかと湯気の立ちのぼる精液が溢れて床に広がった。
ウォルフ「はぁ、はぁ.............ん、んぅぅっ♡ ふーっ、ふーっ............いっぱい、でたぁ........♡ はぁ、はぁ........♡」ビキッ♡ ビキンッ♡ びゅぷっ♡
キュウビ「はーっ、はーっ........♡」ごぽぉ.......♡
キュウビの中から引き抜かれたペニスは精液を溢れるほど注いだとは思えないほどまだ硬く、物足りないと言わんばかりに精管に残っていた精液を吐き出した。
キノ「.........ノォ.........? キノ、ォ..........」(あくび)
びちゃっ、と頬に熱い流動体を感じたキノが目を覚ますと、まずキノはむせ返らんばかりの雄臭に気付いた。
次にグロテスクな物が目に入り、それがウォルフのペニスであることに気づくまで数秒もかからなかった。
一瞬夜這いかと興奮しかけたキノだったが、どうやらウォルフがペニスを向けているのは自分ではなく九本の尾を持つ狐、キュウビ。
ウォルフ「はぁ、はぁ..........も、いっかいぃ........♡」ブチュ、ボヂュンッ♡
キュウビ「はぅっ、くにゃぁっ.........!」ビクンッ♡
キノはウォルフが自分以外のメスを抱いているという事をすこし残念に思いながらも、邪魔してはいけないと思い、再びキュウビに覆いかぶさったウォルフを横目にもう一度眠りについた。
◆
◆
一方コウモリは冷めていた。
確かに、雄のフェロモンはいつも通り濃厚でこっそりいただいた血も変わらず美味しかった。
しかし.......コウモリは目の前で交尾をしている狼と狐をみて思った。
.............来ないな、と。
なぜであろうか........オスとメスが交尾しているのが自然だというのに、何故かそれに.........こう、来ない。
狼と小鳥が交尾していたのを見ていた時はあんなに胸が高鳴ったというのに。
もしかして、あれか?
狼♂×小鳥♂なのか?
それが鍵なのか?
いや、そんなことは無いはずだ。
交尾はオスとメスでするという自分の本能に反している。
そうでは無いと考えたいが........
コウモリは葛藤しながらも本日分の血を吸う為に狼の上に降り立つと、またお腹がたぷたぷになるまで血を摂取し、再び近くの木まで飛びぶら下がった。
コウモリに血を吸われたことにも気づかず狼は腰を振り続けているが、やはり何故かコウモリの心の琴線には触れない。
あの小鳥と狼が交尾していたのを見ていた時のような胸の高鳴りは無い。
コウモリは首を傾げながら、そのまま狼と狐の交尾を観察し続けた。
◆
【限界値・0/8】
【キュウビ親密度・364.2/300】
【キュウビ経験値・35・150)】(経験値の上限を300から150にしました)
下1:ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
性経験値のシステムは廃棄します。
性経験値は性の慣れ方の数値化だったのですが、管理すべきコンマが増えてしまいますし、慣れ方は数値がなくても書けますし、それにカンストしても経験値のようなわかりやすいメリットはありませんしね。
【ウォルフ経験値・51/150】
◆
【ネコ回復値・29/30】
【卵A・1】
【卵B・0】←!
【卵C・2】
キュウビ『ぅ、うぅ.........? はぁ、はぁ.........ぉえ..........な、んだか、気持ち、悪いのぉ..........』
瞼に日光を感じ目覚めたキュウビは、最悪な気分で一日を始めた。
キュウビ『なんか、腹が重いし、胃が圧迫されて.........ぇう.........』
ラピス『大丈夫ですか、キュウビさん?』
キュウビ『おぅ...........起きていたか、ラピス...........ああ、どうやら腹の虫のいどころが悪いようじゃぁ........』
ラピス『今日は休んだ方が良いかもですね』
キュウビ『うむ..........』
そう言ってキュウビが横になった時、ラピスの大きな耳がピンっと可愛らしく立った。
..........コツン、コツ............
ラピス『.............ん? あれ、なんの音でしょう.........?』
キュウビ『ラピス、どうかしたのかのぉ?』
ラピス『なんか何かを叩くような音がするんですけれど.......皆さんは寝ていますし......?』
ラピスが耳を澄ますと、その音はどうやらキュウビの方からしているらしい。
しかもよくよく見れば、そのたわわな九本の尾の内の一本が小さく動いていることに気づいた。
キュウビの尾は収納庫代わりになっており、そこには沢山の荷物が入っているのだが.....
ラピス『キュウビさん、し、しっぽの中に何かが.......!』
キュウビ『わらわの尾の中、じゃと.......!?』
キュウビがそれに驚いてその尾を膨らませると、コロコロと何かが地面に転がり出て来た。
それは、いつか拾った卵の形をした宝石だった。
ラピス『こ、これは.........きゃっ!? う、動いている.......!?』
キュウビ『........気を付けるのじゃラピス.......』
ラピスが恐る恐るそれを触ろうとすると、それはぶるるんっ、と震えた。
ラピス『え、生まれる? 生まれるんですかっ!? え、ちょっ!?』
ウォルフ「ふぁぁ..........んー、どうしたのー.......?」
ミア「んにゃ.......」
フェニ『朝から早々騒がしいのぉ........』
キノ「キノーミ?」
ナガレ「ん、ぅ..........なんですか、それ.......?」
キュウビ『おお、皆の者起きたか.......! 見よ、何かが生まれようとしておるのじゃ!』
パキッ、ピキキッ、パキピキッ...........パッキィィィィィィン!
下1~3卵の種族(なるべく新規のモンスターでお願いします)(卵生胎生なんでも良いです)(また、あとの卵2つも同じ種族の3つ子ちゃんです):
生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下1
(2,5,8)なら下2
(3,6,9)なら下3
(0)なら>>1選択
下1~3卵の種族(なるべく新規のモンスターでお願いします)(卵生胎生なんでも良いです)(また、あとの卵2つも同じ種族の3つ子ちゃんです):
1匹目の性別、容姿、性格、3匹の容姿に違いがあれば明記、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)
合計コンマ下一桁が
(1,4,7)なら下1
(2,5,8)なら下2
(3,6,9)なら下3
(0)なら>>1選択
~*~*~*~
わーお#外れていましたね。
これからはこれにします。
~*~*~*~
下1~3
合計158でエレメントドラゴンです。
◆
風竜「ぴゃ~~~っ!」
ウォルフ「うまれたっ!」
キュウビ『な、なんとっ.........!』
ナガレ「わぁ!」
キノ「キノミッ!?」
ミア「ぅにゃぁうん」
ラピス『かわい~~~っ♡』
フェニ『まあ......産まれたばかりで小さな身体だというのに、高い魔翌力をお持ちですわね』
殻を割り粘液を纏った状態で出てきたのは、緑色の翼と鱗を持ったトカゲのような生物だった。
そのトカゲはあたりをキョロキョロと見回したあと、キュウビの方を向いて表情を明るくさせた。
風竜「ぴゃぁ~♡」
キュウビ『んぉ? な、なんじゃ? なにやらわらわの方を向いておるが......?』
ウォルフ「あ、もしかしておかあさんだとおもってるんじゃないかなー?」
キュウビ『な、なに.......? 母、じゃと......? わ、わらわは仔を産んだ覚えはないぞ!?』
彼女はそう否定したが、緑トカゲがキュウビに向ける瞳は確かに安堵と希望と信頼に満ちていた。
誰がどう見ても、緑トカゲはキュウビの仔のようだった。
風竜「ぴゃっ♡ ぴゃんっ♡」
キュウビ『うぉお!? ま、まてお主……違うっ! わらわは違うと言うとろうが!』
キュウビが狼狽ることも構わず、緑トカゲはぴょこぴょことおぼつかない足取りでキュウビに近寄ると、その身体をすりすりと擦り付けた。
ナガレ「………本当にお母さんだと思っているみたいですね」
キノ「キノーミー」
フェニ『もしかするとこの卵は………ああ、やはりそうですわね。どうやらこの卵は、キュウビの魔翌力を吸って孵化したらしいですわ。卵の外からも中からもキュウビの魔翌力を感じられますからね』
ラピス『まりょく……?』
キュウビ『じゃ、じゃあ、本当にわらわが母、じゃと………? うーん、でも産んだのはわらわじゃないしのぉ、そんなつもりは無かったんじゃがのぉ………』
ミア「にゃー」
ウォルフ「でも、そのこ、キュウビになついているよ?」
キュウビ『そうは言われてものぉ…………ん?』
その時、キュウビは自身の足元にじゃれつく緑トカゲが、卵の膜のせいで動きづらそうにしていることに気づいた。
キュウビ『…………はぁ~………仕方がないのぉ………』
キュウビはそうため息をつくと、その緑トカゲを神通力で浮かせ、引きずった事で土も付いている周りの膜をぺろぺろと舐めとった。
母親のように優しく、本当の仔にするように丁寧に、動きやすくなるようその緑トカゲを綺麗にすると、最後に神通力で緑トカゲの全身から自身のヨダレを飛ばした。
風竜「ぴや~♡」
キュウビ『ほれ、綺麗になったの』
ラピス『あれ、神通力が使えるなら舐めないで最初からそれで飛ばしちゃえば良くありませんでした?』
ラピスがそう聞くと、キュウビは綺麗になった緑トカゲを地面に下ろしてから微笑んだ。
キュウビ『うむ。確かに、やろうと思えば最初から全部神通力で飛ばせた。じゃが、こやつには親がおらんからのぉ........こうもなつかれておるし、わらわが親代わりになろうと思うての。ほれ、お主。今日からわらわが母となるでの』
風竜「ぷぴゃ~♡」
キュウビが鼻先を近づけると、緑トカゲは歓喜の声を上げながらそこにスリスリと頬を擦り付けた。
ウォルフ「わぁ。キュウビほんとにおかあさんみたーい」
キノ「キノーミー」
ナガレ「似合っていますよ、キュウビさん」
ミア「みぁー」
ラピス『キュウビママさん、ですねー♡』
フェニ『うふふ、子育てをするならわたくしたちもお手伝いしますわよ』
ウォルフ「ぼくもー!」
ナガレ「僕も、手伝います」
キュウビ『うむ、すまんのぉ皆のもの。ではトカゲの童、これからよろしくのぉ』
キュウビはじゃれつく緑トカゲを浮かせ、自分の背の上に乗せた。
風竜「ぴや~♡」
キュウビ『母、かのぉ.........わらわの母はこの大いなる世界樹じゃからのぉ。わからぬことも多いが、良い母になれるように頑張るからの』
ウォルフ『がんばってー!』
そうしてウォルフの一行に新たなメンバーが加わった...........
その時、ラピスが何かを思い出したかのように顎に手を当てた。
ラピス(............あれ、確か卵って3つあったような.........?)
しかしキュウビの背の緑トカゲがムシャムシャと自分の生まれてきた卵を食べる姿を見て、そんな考えはかすれて消えてしまった。
ラピス『........ま、いっか』
◆
風竜「ぴあ~」
キュウビの頭の上で緑のトカゲが遊んでいる。
それに対してキュウビは特に気にすることもなく、どちらかというと微笑ましそうにしていた。
ナガレ「わわ、危ないっ」
キュウビ『ほれっ、はしゃぐでない。.........さて、では童はわらわと共にいるとして、今日の予定を決めるかの』
ウォルフ「そだねー。おなまえはきめないの?」
ラピス『そうですね......どう呼べば良いのか分からないですしね』
フェニ『仮に名付けるとしたら「みどりちゃん」という所ですが、生まれたばかりなのでそう呼ぶことでそれが擦り込みになっちゃうかもですからねぇ.......』
ミア「にゃう」
キノ「キノミ?」
キュウビ『そうじゃのー.........』
下1:風竜に今名前を付けるかどうか
下2:吸血コンマ【コウモリ経験値・9/100】
~*~*~*~
age
下1:風竜に今名前を付けるかどうか
下2:吸血コンマ【コウモリ経験値・9/100】
~*~*~*~
安価ならつける 名前は風丸
>>903名前は今から付けます
下1~下3、風竜の名前
合計コンマが
(1~25)なら下1
(26~50)なら下2
(51~75)なら下3
(76~98)なら>>903
(ゾロ目)なら>>1選択
誰々が名付けた、というイメージがあれば名前を書いてください
フーリン
ウォルフが名付けた
【コウモリ経験値・17/100】
キュウビ『..........うむ。せっかくじゃから、今のうちに名付けておくとするかの』
風竜「ぴぁ?」
ウォルフ「それがいいよ!」
ラピス『では私の時と同じみたいに、みんなで考えましょう』
そろそろ朝日が登ってきてあたりがポカポカと暖かくなってきたころ、みんなは円の形に並ぶと緑色のトカゲの名前を決めるべく会議が始まった。
ちなみにネコとキノは言語を話せないためその円から外れ、お互いにじゃれている。
最初に言葉を発したのはナガレだ。
ナガレはキュウビの耳をあむあむしている緑トカゲを見て、うーんと首を捻った。
ナガレ「なんでしょうか........緑色、緑.......風..........」
フェニ『さて、ではさっそくわたくしから一案ですの。リーフ、なんていうのはいかがでしょうか?』
キュウビ『リーフかの。うむ、緑色の体にはぴったりじゃの。どうじゃ、リーフというのは』
風竜「ぴぁ........」
ウォルフ「........ちょっとびみょうそうなかおしてるね」
ナガレ「気に入らないんでしょうか......」
フェニ『残念ですわね.......他に案はございますでしょうか?』
ウォルフ「あ、そうだそうだ。フーリンなんてど?」
ラピス『ふぅりん、ですか。可愛いい名前ですね』
ウォルフ「ふぅりんじゃないよ、フーリンだよっ。かわいい、じゃなくてかっこいいだもんっ」
フェニ『フーリン......漢字で書くと「風鈴」もしくは「風林」でしょうか。ウォルフ、どっちの意味ですの?』
ウォルフ「ん? いや、とくにいみはなくて.......なんかかっこいいからフーリン、ってしたのー」
キュウビ『うむ、意味はなくとも語感が良いの。どうじゃ、フーリンは』
風竜「ぴー」
ラピス『さっきよりは反応が良いみたいですけど、まだ微妙そうですね』
ナガレ「難しいですね.........緑といえば、葉とか木とか、風のイメージがありますけど.........木........リーツ、なんてのは.........」
風竜「ぴ」
ウォルフ「きにいらないみたい?」
ナガレ「あぅ、そうですか」
キュウビ『ううむ~..........さっきのフーリンから思いついたんじゃが、風に丸、と書いて「風丸」なんてのはどうじゃ?』
フェニ『ああ、和風で可愛らしいですわね。それに、男の子っぽいですし。..........あれ、その子って男の子ですか、女の子ですか?』
ラピス『そういえばどっちなんでしょう...........キュウビさん、確認できます?』
キュウビ『いや、分からん。だって爬虫類じゃしのぉ。チ◯コも無いもんのぉ』
フェニ『こら、キュウビさんっ!』
キュウビ『で、どうじゃ? 風丸と言うのは』
風竜「.........」
キュウビ『あれぇ?』
ラピス『女の子だったんでしょうか.......』
ウォルフ「はんのうなし.......」
ナガレ「4つ案をだして4つの反応が悪い、とは.........今のところフーリンが暫定1位ですが、念のためもう少し出してみましょう」
フェニ『そうですわね』
キュウビ『そういえばラピス、ラピスは何か案は無いのかの?』
ラピス『私は.......ちょっといま考えていますけど.......うーん、悩む~.........女の子だとして、緑だからぁ.........ミド、カ.........ミドカ、とか、どうでしょうか?』
ウォルフ「ミドカ、かわいいね!」
ナガレ「良い感じだと思います」グッ👍
フェニ『とにもかくにも、本人に聞いてみませんことには分かりませんわね。さぁ、キュウビ』
キュウビ『うむ。では、どうかの、ミドカというのは』
風竜「ぴー、ぴぁっ、ぴぁぁっ♪」
ナガレ「あれっ、明らかに今までと反応が違いますね」
フェニ『嬉しそうですわね.......』
ウォルフ「じゃあ、もしかして.......」
ラピス『認めてくれた、っていうことですかっ!?』
キュウビ『喜んではおるが、それがミドカに対する反応かどうかは分からんのぉ。ミドカ?』
風竜「ぴあ!」
ウォルフ「返事して、る? してるかも。ミドカー」
風竜「ぴーっ♪」
ラピス『ミドカちゃん?』
風竜「ぴい~♪」
フェニ『確かに、返事をしているみたいですわね。ミドカ』
風竜「ぴぃっ♪」
ナガレ「ミドカちゃーん」
風竜「ぴるるる♪」
キュウビ『自分の名前と認識しておるかは分からぬが、どうやら「ミドカ」という単語は気に入ったみたいじゃの。しかし、これから呼び続けて居ればいつかは自分の名前であると分かるじゃろうな。さぁ、今日からお主はミドカじゃ!』
ミドカ「ぴゅ~るるるるぅ♪」
そうして、その緑トカゲの名前はミドカにと決まったのだった。
【コウモリ経験値・17/100】
キュウビ『さて、今日はどうするかのぉ』
ウォルフ「ミドカはキュウビと一緒だよね」
ミドカ「ぴー♪」
キュウビ『うむ』
フェニ『何よりも探すべきは、水場ですわね。ナガレ、身体の方はまだ大丈夫ですの?』
ナガレ「はい。でも、持つとしてもあと5日ですかね」
ラピス『長くは無いですね........』
キノ「キノーミ」
ミア「みゃぅ」
キュウビ『では、今日の采配は......』
~*~*~*~
下1:>>午前の行動(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上、5人未満で構成すること(>>787を参考にしてください)(ミドカはキュウビにくっついているためキュウビとミドカで1人、またミドカとの親密度はまだ無し)>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ミアがチームAもしくはBの場合チームCは無し):
◇
また、ウォルフがいるチームに対応して①、②、③のように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に-1)(食べなかった場合1減少、コウモリがいるため実質1.5)】【食糧・70(消費・20/日)】【ナガレ純度・9/10(消費・2/日)】
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
*2つに分けているので少々お待ちください。
~*~*~*~
◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
③寝床と水場を探索(下一桁が奇数なら食料+5、偶数なら+10)
(1~15)背の高い草が群生したところを発見(寝床)
(16~45)まあまあ綺麗な池を発見(水場)
(46~65)みんなが入れるぐらいの大きな木の「うろ」を発見(寝床)
(67~85)綺麗な川を発見(水場)
(86~98)綺麗な川のそばにみんなが入れるぐらいの大きな「うろ」のある木があるのを発見(水場・寝床)
(ゾロ目)滝の裏に洞窟を発見。草や葉を敷き詰めれば快適になりそう(水場・寝床)
◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅コンマ下一桁/2〔小数点切り上げ〕⦆×チームAの人数)
①(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、ミドカと遊ぶ【ミドカ訓練値・0/100】:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビと一緒にミドカと遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》上昇(ゾロ目で20、00で30)
(51~80)キュウビと一緒にミドカと楽しく遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+4上昇(ゾロ目で20、00で30)
(81~98)キュウビと一緒にミドカとたくさん遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+8上昇(ゾロ目で20、00で30)
(ゾロ目)キュウビと一緒にミドカとわちゃわちゃ遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+20上昇(ゾロ目で20、00で30)
②メンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス
③他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(71~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウォルフがいるチームをCにした場合
①(ウォルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【29/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)寝床に他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~50)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(51~70)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(71~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)寝床に他生命体が来た、回復
(12~40)なめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(41~60)もっとなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61~70)クリティカルなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(71~98)デュオコーンウルフの力で再生、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)デュオコーンウルフの力で再生、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1~5のゾロの場合、良い事) :
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBの③のゾロ目の場合のみ)(コウモリ、地龍でも可)
チームA(食糧調達チーム):ウォルフ ナガレ キノ ③
チームB(自由行動チーム):キュウビ ラピス
チームC(留守番チーム)(ミアがチームAもしくはBの場合チームCは無し):ミア フェニ
~*~*~*~
【食糧・60(消費・20/日)】(>>914が偶数のため+10、消費で-20、合計-10)
【ナガレ純度・8/10(消費・2/日)】 (-1)
66でゾロ目のため、滝の裏に洞窟を発見。
~*~*~*~
◆
ウォルフ「そういえばさ、ナガレのからだってきれいなみずじゃなきゃだめなんだよね?」
ナガレ「そうですね。少しくらいなら汚れていても不純物を取り除けるのですが、それだと吸収量が減っちゃうんですよ........」
ウォルフ「へぇ、そうなんだ。きゅうしゅうりょうがへっちゃうってことは、やっぱりみずならなんでもいいってことじゃないんだね」
キノ「キノキノー」
ナガレ「僕の身体の水って毎日20%ぐらい死んじゃうんですが、あまり綺麗じゃない水だと吸収速度が遅いのでそれと相殺になっちゃうんですよ。ですが綺麗な水だと1日の吸収量が40%になるので、早めに綺麗な水を見つけたいところですね」
キノ「キーノー」
ウォルフ「えーっと、にじゅっぱーせんとがこれぐらいで、よんじゅっぱーせんとが.............えーっと、うーん.............」
ナガレ「要はあまり綺麗じゃない水だとお腹が減ったままで、綺麗な水だとお腹がいっぱいになるんですよ」
ウォルフ「なーるほどー」
キノ「ノミ」
◆
◆
昼、3人で見つけた果実を抱えて寝床に戻ろうとしたその時、ウォルフの耳がピクン、と動いた。
ウォルフ「ん..........? .........あ! みずのおとっ!」
キノ「キノミっ!」
ザーザーという微かな水の音、ウォルフのその言葉を聞いたナガレが鼻(実際には鼻の形をした部位)をひくひくと動かし何かを感知した。
ナガレ「..........確かに、水の流れを感じますね。こっち、でしょうか」
ウォルフが音を聞き、ナガレが精霊特有の感覚で水を感じ、キノが上空から川を探した結果、なんと滝を発見する事に成功した。
ザーーーーーーーーー............
ウォルフ「ぉわああっ! たきだーーーーーっ!」
キノ「キノーミー! がぶがぶごくごくっ」
ナガレ「はぁ......よかった。ありがとうございます、おふたりさん。取り敢えず、生きながらえました。ふぁあ、生き返ります.........」
キノは滝から繋がる川に喜んで駆け寄ると顔を突っ込みがぶがぶと水を飲み、ナガレは水の中に踏みこんで行くとそのまま水と同化するように溶けて行った。
ウォルフ「どう、ナガレー?」
ナガレ「いいですねぇ..........源流に行ったら分かると思いますが、これは湧き水ですね.........とっても澄んでいて、申し分ないですぅ..........僕、もうちょっと溶けているので、おふたりさんは好きにしていてくださぁい..........」
ナガレは水と同化しながらも、温泉に入っている人のような声で感想を述べた。
キノはそれまで水を飲んでいたが、ナガレを飲む事を危惧したのか水からくちばしを離すと、けふっ、と息を吐いた。
キノ「キノー」
ウォルフ「さて、じゃあぼくたちはちょっとたんけんしてみるか」
キノ「キノーミ!」
そうして取り敢えず滝近くまで来た2人。
滝の高さは5メートルほどで、崖から滝つぼに向かってなんの引っ掛かりもなくまっすぐと落ちている。
ウォルフ「すごいねー。うぷ......ここにいてもみずがかかってきちゃうね」
キノ「キノーミ........キノ?」
その時キノが何かに気づいたらしく、滝の裏を覗き込んだ。
ウォルフ「あぶないよー? まきこまれたらそのまましんじゃうからねー」
キノ「キノ.........キノッ! キノキノキノー!」
ウォルフ「なにかみつけたの?」
すると滝の裏で何かを見つけたらしいキノがぱたぱたと翼を羽ばたかせてウォルフを誘い込む。
ウォルフがついていくと、どうやら裏に道がつながっているらしい。
少しひんやりとしているが、見た目以上に水は跳ねてこない。
ウォルフ「あれっ、なにこれ! すごーい!」
キノ「キノミ!」
そこには洞窟があった。
中は広く、例えばそこを寝床にする事もできるだろう。
ウォルフ「ナガレー、ナガレー! みてみてー、すごいよここー!」
ナガレ「なんですか? ウォルフさん」ニュルン
ウォルフ「うわびっくりした!」
ウォルフが呼ぶと、ナガレが水を伝って滝の中から出てきた。
ナガレは数秒ほど不定形だったが、ぶにょんぶにょんと流動するといつものようにウォルフを模した姿になった。
しばらくその洞窟を見つめたナガレはこくりと頷くと、
ナガレ「うん、みんなを呼んでみましょう。もしかしたら、ここに住めるかもしれません」
ウォルフ「ぼくもそうしようかなーっておもってたんだ。じゃあキノ、ナガレ、みんなのところにもどってみよ!」
キノ「キノー!」
ナガレ「確かあっちの方角でしたね。お昼も近いですし、ちょっと急ぎましょう」
ウォルフ「おー」
◆
キュウビ『おお、すごい所を見つけたのぉ。新鮮な水場が徒歩2秒、安全性もバッチリ、ちと涼しすぎる気もするが、草木を集めて暖かくすれば良いだろうの』
ミドカ「ぴぁ」
フェニ『なんならわたくしが熱を放射すれば暖かくなりますわよ』
ラピス『地面、岩ですね』パタパタ
ナガレ「それこそ、草木を集めてふかふかにしましょうよ」
ウォルフ「そうしよー」
キノ「キノーミ」
ミア「ぅおにゃー♡」ザブザプバシャバシャ
一度寝床に集合し、発見した洞窟つきの滝に来たウォルフ一行。
ミアは1日ぶりの川に川ネコの本能が我慢できなかったのか、川の音が聞こえてきた瞬間に駆け出し泳ぎまくっていた。
キュウビ『これはもう悩む必要も無いの。さあ、ここをわらわ達の寝床にしようぞ。皆のもの、賛成かの?』
ウォルフ「ぼくはさんせー」
キノ「キノーミー!」
ラピス『私も賛成でーす』
ミア「ぅんにゃぅっ♡」ざぱぁっ!
フェニ『わたくしも、同意ですわ』
ナガレ「考えうる限り最高の環境ですよ」
ミドカ「ぴーあ!」
キュウビ『うむ! 全員総意で、決定じゃあ!』
◆
◆
ラピス『..........とりあえず、ふかふかにしません?』
キュウビ『そうじゃな。このままでは冷たいし、あまりにも硬すぎるでのぉ』
ミドカ「ぴぁ♪ ぴぁ~♪」
フェニ『どうされます? 午後はここをふかふかにする素材を探しに行きましょうか?』
ウォルフ「そーしよー。ほら、キノがふるえてる」
キノ「キ、キ、キノ、キキキノミ........」カチカチカチ........
ナガレ「僕は冷たさは気にしませんけれど、皆さんは寒いんですもんね........」
ネコ「にゃー」
天井にぶら下がるコウモリ「.............Zzz...........」ブラーン、ブラーン
~*~*~*~
下1:>>午後の行動(ふかふかを探す、もしくは3チームに分かれていつも通りの探索)(どの番号であれコンマ下一桁が0、1の場合、ミア2回復、2、3の場合、ミア1回復)
探索の場合7人をチームに振り分け、いずれのチームも2人以上、5人未満で構成すること(>>787を参考にしてください)(ミドカはキュウビにくっついているためキュウビとミドカで1人、またミドカとの親密度はまだ無し)>>
◇
チームA(食糧調達チーム):
チームB(自由行動チーム):
チームC(留守番チーム)(ミアが必ず留守番しなければならない、ということでは無い):
◇
ふかふかを探す場合、チームを分けず「ふかふかを探す」と安価。
コンマ値が
(1~30)草木を集めて簡易的に暖かい
(31~70)草木が沢山あつまり、とても暖かい
(71~98)巨大な鳥の羽毛らしきものを発見、1本1本が畳ほどの大きさで、全部で十数本あり、敷けばみんなが上で丸まって眠れる
(ゾロ目)大量のワタのようなキノコの一種を発見、洞窟に敷き詰めるのに十分な量があり、ふっかふかの羽毛布団のようで、少し媚薬効果のある胞子を飛ばす
◇
また、ウォルフがいるチームに対応して①、②、③のように番号を選択する事(1、2、3でも良いです)
【空腹・8/9(コウモリが吸血するため常に-1)(食べなかった場合1減少、コウモリがいるため実質1.5)】【食糧・60(消費・20/日)】【ナガレ純度・10/10(消費・2/日)(この場所にいる限りは大丈夫)】
ウルフ以外の隊員が2人以上の場合、メンバーは『キュウビ、キノ、ラピス、ミア、フェニ、ナガレ』の順で左から1人目、2人目、3人目と数える(例えばチームメンバーがウルフ、キュウビ、ミア、ナガレの場合、キュウビが1人目、ミアが2人目、ナガレが3人目となる)
*2つに分けているので少々お待ちください。
~*~*~*~
◆ウォルフがいるチームをAにした場合、以下から選択
①食糧を探す(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(16~50)《コンマ下一桁+下二桁》食糧発見
(51~85)《コンマ下一桁+下二桁》×2食量発見
(86~98)川や湖で魚狩り、《コンマ下一桁×下二桁》食糧発見、そして魚を殺すことにより、経験値下4(コンマ下一桁)(ゾロなら10、00なら15)獲得
(ゾロ目)死にかけの獣を発見(ケモノのレベルコンマ&詳細安価) +下7(コンマ下一桁+下二桁)食量発見
②食糧を探しつつチームメンバーと交流(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10)(ウルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3上昇、下3コンマ(下一桁+下二桁)食糧ゲット
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5上昇、エロボーナス、下3コンマ(下一桁+下二桁)×2食糧ゲット
③(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、ミドカと遊ぶ【ミドカ訓練値・0/100】(下一桁が奇数なら食糧+5、偶数なら+10):
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビと一緒にミドカと遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》上昇(ゾロ目で20、00で30)
(51~80)キュウビと一緒にミドカと楽しく遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+4上昇(ゾロ目で20、00で30)
(81~98)キュウビと一緒にミドカとたくさん遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+8上昇(ゾロ目で20、00で30)
(ゾロ目)キュウビと一緒にミドカとわちゃわちゃ遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+20上昇(ゾロ目で20、00で30)
◆ウォルフがいるチームをBにした場合、以下から選択(食料⦅コンマ下一桁/2〔小数点切り上げ〕⦆×チームAの人数)
①(チームにキュウビがいる場合選択可能)キュウビ、ミドカと遊ぶ【ミドカ訓練値・0/100】:
(1~15)他生命体と遭遇
(31~50)キュウビと一緒にミドカと遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》上昇(ゾロ目で20、00で30)
(51~80)キュウビと一緒にミドカと楽しく遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+4上昇(ゾロ目で20、00で30)
(81~98)キュウビと一緒にミドカとたくさん遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+8上昇(ゾロ目で20、00で30)
(ゾロ目)キュウビと一緒にミドカとわちゃわちゃ遊ぶ、ミドカの訓練値《コンマ下一桁+下二桁》+20上昇(ゾロ目で20、00で30)
②メンバーと交流(ウォルフ+2人の場合、奇数の時は1人目、偶数の時は2人目との親密度上昇)(ウルフ+3人の場合、3で割った余りが1の時1人目、2の時2人目、0の時3人目との親密度上昇):
(1~10)他生命体と遭遇
(12~70)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》+5上昇
(71~98)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3+10上昇
(ゾロ目)メンバーとの親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+30上昇、エロボーナス
③他生命体を探す:
(1~70)他生命体に遭遇
(71~90)食料を沢山落とす他生命体に遭遇
(91~98)仲間との親密度アップボーナスがある他生命体に遭遇
(ゾロ目)エロい他生命体に遭遇(見た目はエロくないが毒で発情させる、見た目がエロい、発情毒持ちのエロい見た目、等)
◆ウォルフがいるチームをCにした場合
①(ウォルフとミア2人きりの場合)1人でミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)【29/30(夜に2回復、行動可能)】(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~15)寝床に他生命体が来た、2回復
(16~35)なめなめ、3回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(36~50)もっとなめなめ、4回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(51~70)クリティカルなめなめ、6回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(71~98)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8増+エロボーナス
(ゾロ目)ユニコンウルフの力で再生、全回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×8+20増+クリティカルエロボーナス
② ミアの看病(MAXで完治)(下一桁が奇数なら食糧+3、偶数なら+6)(チームAが食糧を探し、下3《コンマ下一桁+下二桁》ゲット(他生命体と出会った場合も下3のコンマ)):
(1~10)寝床に他生命体が来た、回復
(12~40)なめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(41~60)もっとなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(61~70)クリティカルなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(71~98)デュオコーンウルフの力で再生、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5増+エロボーナス
(ゾロ目)デュオコーンウルフの力で再生、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+20増+クリティカルエロボーナス
《》は下2。 親密度の上昇値はコンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)
他生命体と遭遇した場合、下2コンマ生命体としてのレベル、もしくは「コウモリ」「地龍」と明記するとコンマ判定無しで確定で遭遇(1~5のゾロの場合、良い事) :
(1~40)小動物(猫以下の大きさ)
(41~75)獣
(76~90)魔獣
(91~98)聖獣
(66・77・88・99・00)神・精霊獣
下3~5、生命体の詳細(下2コンマの生命体レベル以下の生命体も安価可能。例として下2が81でも、普通の獣や小動物を安価可能):生命体の種族、性別、容姿、性格、その他概要(計ゾロの場合、良いこと)(エロかったり発情させる生命体はBの③のゾロ目の場合のみ)(コウモリ、地龍でも可)
ふかふかを探す
>>921の34なので、暖かさ十二分の草木が集まります
◆
キュウビ『うむ。キノも震えておるし、今日はみんなで寝床を作るとしようかの』
ウォルフ「わーい」
キノ「キノーミ.......」ペコリ(感謝)
◆
◆
ラピス『うんしょ、うんしょ........はぁ~.........疲れます........』
フェニ『ラピは身体が小さいですからね。集めたらこまめにわたくしにお渡しくださいませ』
ラピス『ありがとうございます.......』
キュウビ『ミドカ、わらわすこーし一緒に遊ぶのは待ってくれないかの。草木を集めなければならんからの』
ミドカ「ぴーや♪」
ウォルフ「おりたくないって」
キュウビ『困ったのぉ........しょうがない、このままでいいかの』
ミア「みぁお♡」ガサッ
キノ「キノミ」ポトリ
ナガレ『ありがとうございます、おふたりさん』
ラピスは両手で抱えるように、フェニは背に抱えて、キュウビは尾を大きな器の形にしてそこに溜め込み、ウォルフは口で咥えて持ってきてはキュウビの尾の中に入れ、ナガレは身体を変形させ効率よく、ミアとキノはできる範囲で草木を集めて行った。
ミドカは生まれたばかりなので、ずっとキュウビの頭や背の上で遊んでは電池が切れたように寝落ちしたりしていた。
そうして夕方になる頃には、すっかりふかふかの寝床が出来上がっていた。
キノ「キノーミ」
キュウビ『うむ、上出来じゃの。まあ少し毛が汚れはするが、寝床としてはまあまあ良いものじゃろう』
ミドカ「ぴぅ」
ラピス『冷たさが無くなりましたねー』
ネコ「ぅにみゃー♡」ガサガサ
ナガレ「細かい欠片なんかは僕が除いておきますね」ペトペト
フェニ『助かりますわナガレ。しかし草木の寝床となると、無意識に発火しちゃわないように気をつけなければいけませんわね.......』
ウォルフ「みずならすぐそこにあるよ」
フェニ『いや、まず火事にならないようにしますからっ』
◆
◆
がさがさふかふか.........
キュウビ『うむ、寝心地良し、じゃの。頑張って集めた甲斐があったの』
ミドカ「ぴゃぁぁぁ~..........むにゃむにゃ...........」コックリ、コックリ........
ナガレ「あー、お昼沢山はしゃいでましたからね。もうすっかり眠そうですね」
ウォルフ「ぼくもつかれたー。ねよー」
フェニ『ラピス、草木に埋もれるようだったらわたくしの上で寝てもよろしいですわよ』
ラピス『ありがとうございますフェニさん。この草木のお布団、柔らかくて暖かいんですけど、目とか鼻とかに入っちゃいますからねー...........わぁ、フェニさんの羽毛あたたか~い.......♡』
キノ「キノミー」
ミア「をにゃ♡」
ウォルフ「あはは、キノ、ミア、あたたかいね~」
キノ「キーノー........♡」
ミア「ぅぐるぐるぐるぐるぐる..........しょり、しょり、しょり.......♡」
ウォルフ「くすぐったいよぉ♡」
いつも通り体の大きいキュウビとフェニが土台になる形で、そこにみんなが集まる。
ミドカはキュウビのお腹の上に、ウォルフとキノとミアはまとまってキュウビのお腹の中に団子になり、ラピスはフェニの上に、ナガレはフェニに寄りかかる形で睡眠のポジションを整えた。
フェニ『じゃあ火を消しますわよ』
ナガレ「はーい」
ウォルフ「おやすみ~」
キノ「キノーミ」
ミア「なぅぐるぐるるるうぅぅぅ............♡」
ラピス『おやすみなさあぃ........』
ミドカ「すぴぃ~...........」
キュウビ『おや、もう眠っておる。おやすみ、じゃ。ミドカ........』
キュウビが目を閉じると、フェニは壁に刺していた羽に灯していた火を吹き消した。
フッ.........
~*~*~*~
ちなみに抜け落ちたフェニの羽に火をつけると、一本でも松明のように明るく、30分ほど燃え続けます。
~*~*~*~
下1【キュウビ親密度・355.6/300】
下2【キノ親密度・202.2/100】
下3【ラピス親密度・346.4/300】
下4【ミア親密度・189.4/150】【回復値・29/30(行動可能)】
下5【フェニ親密度・78/300】
下6【ナガレ親密度・83/300】
親密度アップ:コンマ下一桁目+コンマ下二桁目(ゾロ目は30、00なら50)
下7>>夜の選択コンマ>>【ウォルフ経験値・51/150】
【限界値・0/8】(勃ったが射精しなかった→限界値+2、夢射や自慰による射精→限界値-1、セックス→限界値0、それ以外→限界値±0)
①キュウビ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にキュウビの尻、そして自分の股間にはグロテスクな物が: 【キュウビ経験値・35/150】
(1~25)そのまま二度寝
(26~60)キュウビにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらキュウビが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キュウビ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
②キノ: 【キノ経験値・74/100】
(1~5)に抜いてもらった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増
(6~40)とイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(41~90)と沢山イチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(91~98)と溶け合うほどイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+15獲得
(ゾロ目)とお互い弾切れになるまでイチャラブした《親密度コンマ下一桁+下二桁》×15+25増、キノ経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
③ラピス:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にラピスの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【ラピス経験値・72/150】
(1~27)そのまま二度寝
(28~60)ラピスにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(61~98)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(ゾロ目)睡姦していたらラピスが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、ラピス経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
④ミア:ミアの看病【29/30(行動可能)】:【ミア経験値・0/100】
(1~20)なめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》増
(21~45)もっとなめなめ、回服+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×2増
(46~60)クリティカルなめなめ、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×3増
(61~85)なめなめ睡姦、回復+ミア親密度《コンマ下一桁+下二桁》×5+5増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(86~98)ユニコンウルフの力で再生、回復してそのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8増+10増、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
(ゾロ目)回復してから溶け合うようにイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×12+20、ミア経験値コンマ下一桁+下二桁+20獲得
⑤フェニ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にフェニの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが:【フェニ経験値・0/150】
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)フェニにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(88・99・00)睡姦していたらフェニが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑥ナガレ:夜中に衝動に駆られ目を覚ますと、目の前にウォルフの形をしたナガレの尻、そして自分の股間には膨張したペニスが: 【ナガレ経験値・0/150】
(1~5)本能のまま入れようとしてキレられる(ウォルフに30ダメージ)
(6~50)そのまま二度寝
(51~98)ナガレにぶっかけ《親密度コンマ下一桁+下二桁増》
(ゾロ目)睡姦《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3+10増、ナガレ経験値コンマ下一桁+下二桁+5獲得
(99・00)睡姦していたらナガレが起きてしまったが、そのままイチャラブ《親密度コンマ下一桁+下二桁》×8+10増、フェニ経験値コンマ下一桁+下二桁+10獲得
⑦普通に眠る(6で割った余りが0ならキノ、1ならキュウビ、2ならラピス、3ならミア、4ならフェニ、5ならナガレが対象に):
(1~25)本当に何もなし
(26~50)対象とウォルフでお互いに夢を見た(健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(51~70)対象とウォルフでお互いに夢を見た(不健全)《親密度コンマ下一桁+下二桁》増
(71~90)夢射してしまい対象にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×3増
(91~98)夢射してしまい対象の顔にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×4増
(ゾロ目)夢射してしまい対象の性器にかかった《親密度コンマ下一桁+下二桁》×5増
下8《》コンマ判定(ゾロ目は30、00は50)
以下セックスした場合、
下9:相手経験値コンマ
3
~*~*~*~
【キュウビ親密度・358.6/300】
【キノ親密度・203.8/100】
【ラピス親密度・349.6/300】
【ミア親密度・191.6/150】【回復値・30/30(全快)】
【フェニ親密度・108/300】
【ナガレ親密度・96/300】
>>933③の86なので、ラピスを抱きます
~*~*~*~
◆
夜、とある滝の裏の洞窟の天井から小さな影がその下に寝ている狼の上に降り立ち、鋭い剃刀のような牙で皮を裂いた。
かぷ..........ぺろ.........ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ............♡
そしてそこからしみ出てきた血をさも美味しそうに、喉を鳴らして飲んだ。
すると、コウモリの足元がぐらりと揺れ、呻き声を上げた。
ウォルフ「ん~..........?」
...........っ!
まさか目覚めさせてしまったのか、と思ったコウモリは一瞬身をこわばらせたが、数秒後、それがただの寝相であることを確認すると再び血を舐めとるべく舌を動かし出した。
..............ぺちゅ、ぺろぺろ、ぺちゅぺちゅぺちゅ、じゅるるるっ、ごくんっ............♡
ぷゎ、ひゅぅ.........♡
パタパタパタパタ.........
お腹いっぱいになったコウモリは満足げにため息を1つ、そして何事もなかったかのように元いた場所にぶら下がった。
ウォルフ「んー.......かゆぅい.......ふぁぁぁぁ........」
ウォルフと言う名の二角の狼は、通常の狼のそれよりも器用に動かすことのできる前脚でコウモリが吸血をした場所をすりすりとさすった。
手についた生温かい感覚と皮膚に走るピリッとした痛みに目を覚ましたウォルフは前脚を月明かりに照らすと、少し赤い物が付いていることに気づいた。
ウォルフ「.......ん、あれ、ちぃでてる........かきすぎちゃったかな。ふぁぁ............んぁ.........?」
そしてペニスも雄々しくいきり勃っていた。
ビキン、ビキン、と脈打って、トロトロと先から我慢汁が垂れている。
ついさっきまで子狼らしからぬ破廉恥な夢を見ていたためだ。
ウォルフ「んー.........きのうもきもちよくなったけどぉ.......ま、いいやぁ.......♡ きょうもきもちいいことしよ~............♡ きょうはー、キノはねてるしー.........」
おもちゃ箱の中からおもちゃを選ぶように、ウォルフは寝ている一行を見回した。
ラピス「.........きゅ、ぷぅ...........」モフ.......
ウォルフ「ふふ...........はぁ.........♡」
ウォルフの目についたのは、寝返りをして尻を揺らしたラピスだった。
今まで2回ウォルフに抱かれているラピスだったが、その2回ともラピスに意識は無かった。
つまり、言ってみれば一方的な陵辱、睡姦、強姦。
しかし、そんな事はウォルフは気にしていなかった。
悪いとも思っていなければ、遠慮もしなかった。
それは、ウォルフの純粋さと知識、経験の少なさのゆえであった。
ラピス「ぷぅ.........」
ウォルフ「よい、しょっと」
ウォルフは自身が仰向けになった腹の上に向かい合わせになる形でラピスを乗せると、前脚でなでこなでこと、その頭を撫でた。
ウォルフ「ラピスはかわいいねー。もふもふで、あたたかくて、やわらかくて.......」
ラピス「ぷぴ..........」
その様子はまるでお腹の上にペットを乗せて愛でている子供のようだった。
ラピスの股の間からビキビキに膨張したペニスさえ覗いてなければ.......
ウォルフ「ふーっ、ふーっ、ぐるるる...........♡」
ラピス「ぷぅ........ぷきゅぅ..........」
言うまでもなく、それはウォルフのモノだ。
熱いそれはラピス自身の体重で股に押し付けられ、それを感じてかラピスの秘部からもトロトロとした愛液が溢れている。
ウォルフはラピスの腰を前脚で挟むと、小さな秘部をペニスに擦り付けるように、軽々と上下に動かし始めた。
ずちゅ、ずちゅ、ずりゅ、ずりゅっ、ねちょぉ........♡
ウォルフ「ふふ.........もうちょっと、ぬれぬれにしないとね........はぁ、はぁ...........♡」
ラピス「きゅぅ.......? ぷ、きゅ........ぴぃっ、ぴっ.............! ........きゅっ、ぴぃぃっ?♡!♡」
びくんっ♡ びくくっ♡
ずりずりと断続的に秘部に与えられた快楽を受けて、ラピスが身体を震わせて絶頂した。
ペニスの根元がラピスの潮で濡れた事を感じたウォルフは、ペロリ、と舌舐めずりをするとラピスの腰を持ち上げ、自分の腰を動かし、ぴったりとペニスの先をラピスの秘部へと密着させた。
ウォルフ「ふっ、ふぅっ.......♡ びくびく、ってしたぁ........♡ びちゃびちゃになったしぃ、これなら、もうだいじょうぶだよねー........♡」
ラピス「ぷ、ぷぅ..........すぅ...........」
ぴくん、ぴくん.........♡
ペニスの先でもう2、3度、秘部を擦るように濡れ具合を確認してから、つぷ、と先を入れた。
ラピス「ぷー.........ぴぃ..........?」
ウォルフ「うんうん。やっぱり、やわらかくて、あったかいねー♡ はぁっ、はぁっ♡ もう、がまんできないやっ♡ ん、いれるよ? いれるよぅ、ラピ、スっ♡」
そう言ってから、ウォルフはラピスの腰を浮かしていた前脚をゆっくりと下ろした。
つぷ、ずぷぷ、ずぷっ、ずぷぷぷ♡ ずぷ、ず..........
ラピス「はっ、ぴぅ.......! ぷぅぅ...........!」
ウォルフ「んぁぁ、あぁ、はぁ、はぁ♡ ぅうっ、ぐるるるるるるぅ........♡」
ペニスが膣壁をかき分けるようにして奥へ奥へと進んで行くごとにラピスはびくびくと震え、ウォルフの胸の毛をぎゅっと握りしめる。
中ほどまでがラピスの中に入った所で、
コチュッ♡
ラピス「~~~~~っ!」
ビクビクッ♡ ぷしゃぁっ♡
ウォルフ「ふぅ、ふぅ......♡」
ペニスの先が子宮口とキスをした。
ラピスが絶頂し、ウォルフの股と寝床を濡らした。
ウォルフ「はぁっ、はぁ♡ ん、ラピス、きもちよかった........? きもちよかったかなぁ.........♡ ...........まあ、ねちゃってるけど..........ぐるるるる、ぐるるるるるぅ...........♡」
ラピス「ぴふぅっ、ぴふぅっ..........ぴ、ぅ..........♡」
びくっ...........♡ びく...........♡
今ウォルフの下腹部にはラピスのお腹越しに自身のペニスが押し付けられており、ドクッドクッという力強い自分の脈と、トットットットッという小さく早いラピスの脈、両方を感じ取れる。
ウォルフは唸りながらゆっくりとラピスの腰を前脚で持ち上げまた子宮にキスするまで下ろした。
ずずずず、ずぷんっ.......♡ ずるるるるっ、ずっぶ♡
ウォルフ「ぐるるる、ぐるるるるる........♡」
ラピス「はーっ、はーっ...........ぷぎっ♡ ふすー、ふすー..............ぴぎぃっ♡」
............びくんっ♡ .........びくぅっ♡
何度も、何度も、ラピスの軽い身体を上げ下げし、自分のペニスをラピスの身体でしごいた。
ずるるる.......ぱちゅんっ♡ じゅるるぅっ.........ずっぷ♡
ラピス「ぷぅっ、ぷぐぅっ........ぷふっ、ぷうっ........ぷぎっ♡ ぴぅっ♡」
びっく、びくんっ♡ びくん、びくんっ♡ ずるる、ずぷんっ♡ ずっぷ、どちゅ♡
ウォルフ「んぁぁ、はぁ、はぁ、はぁぁ♡ ラピスぅ、はぁっ♡ ふーっ、ふーっ♡」
どっちゅ♡ どっちゅっ♡ ぼちゅっ♡
最初は中ほどまでだった挿入は、徐々に子宮を突き上げて3/4ほどまでになり、ピストンの速さもどんどん早まってきた。
同時にラピスの嬌声と握力も強まって来、しばらく経ってからはもう寝ていないのではないかというほど喘いでいた。
ラピス「ぷぅっ♡ ぴぎっ♡ ぎぃっ♡ ぴぃぃいっ♡ ぴぃいいぃぃぃぃっ♡」
ぷしゃっ♡ ぷしゃぁっ♡ びくびくびくっ♡ ぷしゃぁぁぁ♡
ウォルフ「ふーっ♡ はーっ、はーっ♡ はぁっ、はぅぅっ♡ ぐるるるるる、ごうぅるるるるるるるぅ♡」
ずっぷ♡ ずっぷ♡ ずぷんっ♡ ずぷっ♡
ぎゅぅぅぅ、とラピスはウォルフの胸の毛を握りしめて喘いでおり、ウォルフは前脚で激しく打ち付けるようにラピスを動かしている。
片や意識はなく、片や相手を使うようにしているのだが、2人とも気持ち良さそうに、幸せそうに見えた。
ウォルフ「はっ、はんんっ♡ 」
しばらくだらしない顔でラピスを動かしていたウォルフは、自身の射精感が高まって来たことを感じると更にラピスを動かす速度を激しくした。
ウォルフ「んぐぁ、ぁおんっ♡ でる、ふぅっ♡ はぁっ、はぁっ♡ ラピスっ、でるぅっ♡」
ラピス「ぴぅっ♡ ぴっ、ぐぅ、ぴぃっ♡ ぴぎぃっ♡ ぴぃぃいっ♡」
ずっちゅ♡ ばぢゅんっ♡ どぢゅんっ♡ ぼぢゅっ♡
ウォルフ「あぉおおぉぉぉぉぉんっ♡」
ラピス「おぎゅっ♡」
どびゅぐ~~~~~~~~~~~~るるるるるるるるるるるうぅぅっ♡♡♡
ウォルフは腰を反らせ絶頂すると共に、前脚にも力を入れラピスの腰を思い切り押し付けた。
その結果ウォルフのペニスは完全にラピスの中に飲み込まれ、子宮口をこじ開けその中に大量の精液を吐き出した。
ぼごごっ、ごぽっ、ぼびゅぐるるるるるるるるるるるぅっ♡ ごぼっ♡ どくんっ、どくどくっ、どくぐびゅるるるるっ♡
ウォルフ「ふぅぅぅぅぅぅっ♡ はーっ、はーっ♡ ぉおおおおぉおおぉおぅん........♡」
ラピス「ぴ、ぴ、ぷぴ、ぃ.........お゛ぇ.........! けほっ、げぽっ..........ぷぅっ.......♡」
内臓を内側から圧迫されたラピスは内容物が逆流してしまい、消化され切っていない草の塊をウォルフの胸の上に吐いてしまった。
ウォルフ「あん、ラピスのなかっ♡ キツくなって、んっ、をぉ~んっ♡」
どぐどぐどぐっ♡ どくんっ、どぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅるるるぅ~~っ♡
ラピス「かはっ.........♡ ぴぃ、ぷひゅぅ............ぴぃぃ.........♡」
一瞬気道が塞がれ命の危機を感じたせいかラピスの膣はぎゅっと締められ、それが余計にウォルフの射精を刺衝しラピスのお腹は今まで無いほどにぼってりぱんぱんに膨らんでしまった。
内容量を大幅にオーバーした結合部からはドロドロの精液が溢れ出し、みんなが静かに寝ている草木に染み込んでいった。
ウォルフ「んぁぁ~............すごい、でたぁ~.........ぅう.........はぅ...♡ ふーっ、ふーっ.........♡」
ラピス「ぴぅ、ぷ、ぷぅ............♡ .........すぅ、すぅ............♡」
これだけ激しくしたというのに、一度嘔吐までしたのに、ラピスの寝顔は安らかだった。
どうやらウォルフのお腹の上が敷き布団として優秀らしく、そのまま落ち着いてしまった。
一方ウォルフもラピスの暖かさと激しい運動をしたせいで瞼がトロンとなって来た。
ウォルフ「ふぁぁぁぁぁぁ............きもちよくなったら、ねむくなっちゃった.........ん~.........きれいにしないとなんだけど......んぅ.........♡」
ごぼぉっ♡ どぼぼぼぼぉっ♡
ペニスを引っこ抜くと勢いよく精液が溢れ出て、少しお腹がへこんだ。
それから体勢を変え、ラピスを横に寝かせた。
ウォルフ「ちょっとごめんね~.........」
ぐっ
ラピス「ぷぐぅっ」
ぼぶぅっ♡ どぼっ、ごぼっ、どぶっ.........♡
ウォルフはラピスのお腹を押してまず精液を押し出し、次に下半身を口に咥え込んで膣内を舐め回して掃除をした。
ウォルフ「じゅるるるるるるるるるる♡」
ラピス「ぴっ、ぴぅっ♡ んきゅぷぅっ♡」
びくんびくんっ♡ がくがくっ、ぶしゃぁぁぁぁぁぁっ♡
ウォルフ「ごくっ、ごくっ♡ ごくっ、ごくんっ.........ぷはぁっ♡ れろぉ.........ふふ、ラピスのとうめいなおしっこおいしいなぁ.........♡ ん、じゃあ、もうきょうはねよ~♡」
ラピス「ひゅー............ひゅー............♡」
仕上げに精液や愛液で濡れた草木を下の方に埋めて寝床を整えると、ウォルフはまだ絶頂の余韻で細かく痙攣しているラピスをお腹の上に乗せて、さっきと同じ体勢になった。
ラピスと向き合って眠るような体勢に。
ウォルフ「うふふ......ありがと、ラピス.........♡」
ラピス「ぷぅ.........うぉりゅふ......しゃん.........♡」
ウォルフ「............っ......♡」
その寝顔と寝言でまたおさまりかけていたペニスがビンビンになってしまったウォルフだったが、眠かったので2度、3度とラピスの頭を撫でるとそのまま眠りについた。
◆
◆
※その頃のコウモリ
コウモリ「.........Zzz.........」
(狼♂×狐♀の時と同じように今回の狼♂×兎♀の交尾にもあまり興味が起きなかったが、喘ぎ声がうるさかったため寝ることも出来ず、今回は何か違うかと最後まで観察していたのだが、結局最後まで興味が起きず、全員が就寝したのを確認した後自身も就寝)
(しかし完全に興味が無いわけではなく、♀(と小鳥♂)をいとも容易く快楽に堕とす狼♂のペニスに少し興味が湧き始めている)
◆
【限界値・0/8】
【ラピス親密度・357/300】
【ラピス経験値・49/150】
下1:ウォルフ経験値コンマ下一桁+下二桁(ゾロ目は30、00は50)+5
【ウォルフ経験値・73/150】
◆
【ネコ回復値・30/30】完治!
【卵A・0】←!
【卵C・1】
⦅人生28日目⦆
ラピス『ん、ぁ............』
明滅する光に照らされ、ラピスは覚醒し切っていない精神の中、寝床が寝た時よりもふかふかだということに気づいた。
草木等とは違う、動物的な毛布と暖かさ。
目覚めかけたラピスは、思わずその寝床の柔らかさと暖かさに二度寝しそうになった。
ラピス「ふぁぁぁぁ.........ん、ぷぅ........」
ウォルフ「あ、起きた?」
ラピス『ん........?』
しかし、頭上からウォルフの声が聞こえたため、眠い目を擦って上を向くと、
ウォルフ「おはよ、ラピス」
ラピス『ふぁ.......ウォルフさん........おはようごじゃいま.........すぅ.........? ........ん、あれ.......あれぇっ!?』
目の前にウォルフの顔があった。
そして、そこからラピスは自分がウォルフを敷き布団にしている、と言うことに気づくのに数秒を要した。
ラピス『あれっ、わたしっ、いつの間にウォルフさんの上にっ!?』
ウォルフ「おきあがりたくてもおきあがれなかったよ」
フェニ『寝ぼけて上に乗ってしまったのでしょう』
キュウビ『仲が良いのぉ』
ミドカ「ぴーや!」
ラピス『あわわわわっ、す、すみませーんっ!』
ラピスはウォルフの上からぴょんと飛び降りると、ぺこぺこと頭をさげた。
ウォルフ「だいじょうぶだよー、ぼくもあたたかかったし」
ミア「.........にゃー」ジト目
キノ「キノー」
ラピス『ふぇぇ........以後気をつけます.......』
ラピスが辺りを見回すと、どうやらきらきらとした光は滝に反射した朝日だったらしい。
その中から、朝の水補給をしていたらしいナガレが洞窟に降りてきた。
ナガレ「ぷはぁ.......朝一番の水は美味しいですね」
キュウビ『そうか........すまんのぉ、わらわ達には違いがわからないのじゃ』
ナガレ「ちょっと温かくて、キンと冷えたのとはまた違ったおいしさがあるんですよね」
ウォルフ「がぶがぶごくごく.........ふつうのみずだー」
ラピス『あはは......やっぱりナガレさんにしか分からないんですね』
ウォルフがナガレの言葉を聞いて水を飲んでいた時、キュウビがバッと頭を上げ、上に乗っていたミドカが「ぴあっ」と驚いた。
フェニ『どうかされましたか?』
キュウビ『..........また動いておる』
フェニ『え?』
キュウビは尾の一本を床に置くと、その中から草木の寝床の上に宝卵の1つを出した。
コツン、コツン、コツン
ミア「にゃぁぁ.......!?」
ラピス『あ.....! 動いています!』
フェニ『これはもしかすると......また生まれるのですわ?』
キュウビ『そう言えば、同じような卵がこれと合わせてあと2つあったのぉ......』
ウォルフ「ミドカのときといっしょだ!」
ミドカ「ぴぁ?」
ナガレ「あ.....割れそうですよ」
コツンコツン、と内側から叩かれるように動いているその卵は、突然ブルルルッ、と震えるとガラスのように割れた。
パキィィィィンッ!
???「ぃいえぇぇっ!」
下1:生まれてきたエレメントドラゴンの色(長けている属性も)
~*~*~*~
下1:性別(連続女の子でも構いません)
~*~*~*~
その群青のトカゲは、生まれたばかりだというのにまるで獣の咆哮のような叫び声を上げた。
氷竜「いぇえええぇえぇえぇっ!」
ミア「にゃぁぅっ!?」
ラピス『うわぁっ!』
キーンという耳鳴りが全員の耳に残ってから、最初にキュウビが口を開いた。
キュウビ『ず、ずいぶんとやかま....元気な仔じゃのぉ......』
ウォルフ「こ、こえおおきいなぁ」
群青のトカゲは羽をバタバタバタッ! と羽ばたかせて、首をぐりんぐりんと動かして辺りを見回した。
そして、キュウビを見つけると、
氷竜「いぇいっ!!」
ぺちゃぺちゃと歩きにくそうに走り寄った。
キュウビ『うぉう、やはりこっちに来たのぉ.........』
ナガレ「ミドカちゃんと同じでキュウビさんをお母さんだと思っているらしいですね」
キノ「キノミー」
キュウビ『うむぅ.......仕方ないのぉ』
キュウビはそう言うと、ミドカにしたようにその群青のトカゲを浮かせて粘液を舐め取り、ヨダレを神通力で飛ばすとミドカの横に置いた。
氷竜「いぇい」
ミドカ「ぴやー?」
キュウビ『ミドカ、そやつはお主の弟.....いや、妹かも知れんが.......まあ、きょうだいじゃよ。仲良くするのじゃぞ』
キュウビのその言葉に、ミドカは分かったのか分からずか、「ぴーや!」と元気よく返事をすると胸を張り、「ぴやぁ!」と目の前にいるきょうだいに鼻先を擦り付けた。
それに対してその群青のトカゲは、少しだけ警戒しながらも自分と同じ匂いや血の繋がりを感じたのか、スンスンと鼻を近づけ、擦り返した。
スリスリ
氷竜「いぇ~.......」
ミドカ「ぴやぁ!」
見たところ、馬が合わなくは無さそうだ。
もう少し一緒に過ごせば、仲良くなるだろう。
フェニ『生まれた時のあの勢いは無くなってしまわれましたね』
ミア「にゃーん」
キュウビ『きょうだいを見て緊張しているのじゃろうな』
キュウビ達一行は、キュウビの背で大人しくしているその群青のトカゲを観察した。
ラピス『よく見ると、羽とか、角とか、ミドカちゃんと同じですね。色だけ違う......』
ナガレ「そうなると、やっぱりあの3つの卵は三つ子だったんですね」
キュウビ『.........と言う事は、あと1匹産まれるのかのぉ......? ..........2日にして二児の母になるとは
、世の中は分からぬものじゃのぉ.........もう少しで三児の母、か........この卵も、わらわが温めたのじゃからなぁ』
キュウビはため息をつきながら、尾からコロン、と最後の1つの宝卵を寝床の上に転がした。
フェニ『キュウビはよろしいのですか?』
キュウビ『なにがじゃ?』
フェニ『いや、母になる、ということについてですわ。突然のことですし、戸惑っているのかと........もちろんその仔達の母になるのならば、わたくしはお手伝いを辞しませんが......』
ウォルフ「ぼくもー」
ラピス『わ、わたしもです!』
キノ「キノーミー!」
そういうフェニの言葉に、みんなは賛同した。
子育てはみんなでする、というのが総意らしい。
キュウビ『うむ。元からそのつもりではあったのじゃが、わらわはこの仔らの母となることにする。もちろん、仔が3匹も増えれば皆に迷惑もかける事もあるじゃろう。しかし、その時はわらわが責任を取る。この仔らが成長し、巣立てるようになるまで、皆で育てようぞ!』
ミドカ「ぴゃや~」
氷竜「いえぇ~」
ウォルフ「うん!」
ナガレ「わかりました!」
フェニ『ええ』
キノ「キノーミー!」
ラピス「はい!」
ミア「みぁあぅ♡」
また1人、生まれていない卵を合わせると2人、一行にメンバーが加わった。
これからの子育ては波乱か、それとも安泰か........それは、この場にいる誰にも、分からない。
~*~*~*~
ミアは完治しましたが、29→30はもうかさぶたが剥がれた程度なので、特にリアクションはありません。
~*~*~*~
~*~*~*~
下1:氷竜に今名前を付けるかどうか(命名はまだです)
下2:吸血コンマ【コウモリ経験値・17/100】
~*~*~*~
【コウモリ経験値・18/100】
下1~3、氷竜の名前
下1~3の合計コンマを3で割った余りが
(1)なら下1
(2)なら下2
(0)なら下3
(ゾロ目)なら>>1選択
誰々が名付けた、というイメージがあれば書いてください(任意)
クーラー
ウォルフ案
いつもは、
合計値下一桁が
1、2、3なら下1
4、5、6なら下2
7、8、9なら下3
0なら>>1選択
ってやっていたのに、なんで今回は型式を変えたんでしょう......
こっちの方が分かりやすいですし、三択の場合、次回からはこれ↑に戻します。
今回は合計値が96で3で割った余りが0なので、>>958のクーラーです。
ウォルフ「そういえば、このこにもミドカみたいなかんじでなまえつける?」
氷竜「ぃえ?」
ラピス『そうですねー。ミドカちゃんみたいに、呼びやすくなりますしね♪』
ミドカ「ぴーや」
キュウビ『そうじゃの。わらわもその方がいいと思うぞ』
キノ「キノーミー」
ウォルフの提案に、みんなが頷いた。
そして、ミドカの時と同じように、命名会議が開催された。
フェニ『どうしましょうか。今度は青色ですからね』
氷竜「いぇい」
ラピス『例えばー.......うーん。水っぽい名前をつけるにしては、ちょっと濃いですよね?』
ナガレ「そうですね。どっちかというと、氷とかのイメージですね。とするとー........凍る、って書いてトウ、とかどうですか? 相変わらず性別がわからないので、男の子でも女の子でも通用する名前です」
キュウビ『うむ。良いのでは無いのかの? どうじゃ? トウというのは』
氷竜「じゃてぃ~」
ウォルフ「なんかへんなこえでたよ?!」
ナガレ「そ、そんな嫌だったんでしょうか?」
ラピス『分かりませんが、あんまり良く無い反応っぽいですね........』
ミドカ「ぴやぁ~」
キノ「キノミ」
フェニ『では、もう少し別の音感で攻めてみたらどうでしょうか........例えば、ヒヤヒヤちゃん........』
氷竜「じゃーてぃ」
ウォルフ「ダメだって」
フェニ『っ、返事が早いですわね........で、ではヒエヒエちゃんは?』
氷竜「じゃてぃじゃてぃ」
キュウビ『うむぅ、反応がよく無いのぉ。ヒヤヒヤとヒエヒエでほとんど音感が変わらないからでは無いかの?』
フェニ『そ、そうですね.........』
氷竜「いぇぇ」
ラピス『じゃあー、えっと、ヒョウガちゃんなんてどうですか? 氷っぽいですよね?』
ウォルフ「さむそうだね」
キュウビ『ちょっと男寄りの語幹じゃな。ヒョウ、ガッ、と力強いからのぉ。どうじゃ? ヒョウガは』
氷竜「じゃてぃ」
ラピス『あらー、ダメな声でしたー......』
ナガレ「難しいですね」
キノ「キノミーキ」
ウォルフ「あ、じゃあさ、クーラーってどお? ひやーっ、てかんじだよ」
ラピス『確かに、ひやーっ、て感じですね』
フェニ『ひやーっ、ですわね』
キュウビ『うむ。では本竜に聞いてみるかのぉ。で、どうじゃ? クーラーとは』
氷竜「いぇぇ........ぃいえぇえぇっ!」
ミドカ「ぴぁっ!?」
キュウビ『ぉわっ! 急にデカい声を出すでない! ミドカも驚いておろうがっ』
氷竜「ぃえあっ、ぃええぇぇえぇえいっ!」
ナガレ「こ、れは........喜んでいるんでしょうか?」
フェニ『それでも、さっきまでよりは明らかに反応していますわね。クーラー?』
氷竜「いぇえっ!」
ウォルフ「クーラー!」
氷竜「ぃいぃいぃぃえいっ!」
ラピス『わはー! 凄い! 返事していますよ! クーラーちゃん!』
氷竜「じゃてぃ」
ラピス『なんでぇっ!?』
ミドカ「ぴあー?」
キュウビ『多分じゃが、「ちゃん」の部分が気に入らないのでは無いか? ただ「クーラー」と呼んでみたらどうじゃ?』
ラピス『は、はい。......クーラー?』
氷竜「ぃいええええっ!」
ミドカ「ぴーや」
ナガレ「良い反応ですね」
キュウビ『うむうむ。では、名はクーラーで決定で良いかの?』
ウォルフ「さんせーい!」
ラピス『良いと思いますよ!』
ナガレ「僕もです」
フェニ『わたくしもですわ』
ミドカ「ぴーや!」
キノ「キノーキノミ!」
ミア「ぅおにゃぁうん♡」
キュウビ『満場一致、じゃの。よし、クーラー、今日からよろしくのぉ』
クーラー「いぇぇえええぇえぇぇぇえぇぇっ!」
第一部「神の卵 ~Divine Egg~」終わり
~*~*~*~
あとは感想などを書いてもらえれば、嬉しいです。
次スレは準備中です。
~*~*~*~
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