二十三の魔術師の家系。属性・重力を操る者が居るとすれば、それは無間家であった。

重力。
引力・斥力を自在に操る。
重力による圧を極めれば、ブラックホールを作る事も可能。
その力、正に万能。隙は無く。

無間家より誕生したその男は、名を下二と名付けられる。

名前、カタカナ表記。

下二で。

すいません、なるべく日本名っぽくしたいんで下のサヤにします。


【名前】無間サヤ
【備考】魔術師
【属性】重力



「電脳深海、電子の墓場、未完の箱庭」

「本来ならば、別の箱庭によって埋まる筈だった忘れられたもの」

「我々は……水面の底、沈没物を引き上げる」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サルベージ
「サヤよ、お前はこの電脳深海より、沈没物を〈引き上げる〉指名を与えられた」
　　　　　サイト　　　　　スレッド
「この〈電脳深海〉に沈む〈箱庭〉を引き上げ、沈没物を救済する」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スレッド　
「それが我々の使命……我々が存在する〈箱庭〉の意味である」

「この指名に、何か不具合でも感じるか？」


質問、疑問、台詞表記にて答えて下さい。
それが、サヤの始まりの言葉となります。

あぁ……ルビがズレる………

台詞下一で、何も無ければその様に。

分かり易く説明する場合、メタになるかも知れませんが、宜しいですか？

では続けます。


サヤ「うるせーもっとわらりやすく喋れねーのかよオメー」

「ならば、分かり易く説明しよう」

「電脳深海とはこのＳＳ速報であり」

「箱庭とはスレッドである」

「未完の箱庭とは二か月以上放置されたエターナル作品であり」

「沈没物とは、エター作品にて登場した登場人物、ないし道具や武器を指す」

「我々魔術師は、過去スレッドより二か月以上放置＆レス500未満の作品より、沈没物をこのスレに登場させる」

「それがこの箱庭の目的である」

「二十三の魔術師は、その為に誕生した」

「これはある種の救済であり、これはある種の破壊でもある」

「それでは、サヤよ」

「魔術師としての力を見せて貰おうか」