エラーで多重スレ立てになっているかもしれません。ご迷惑をお掛けしました事、お詫び申し上げます。

偽？２次作者公認な気が
とりあえずスレ立て乙です

＞【凡将伝】どこかの誰かの話【三次創作】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458019413/)
前スレです。

>>4
早速の乙、ありがとうございます。

＞偽？２次作者公認な気が
内容がどんどこ本編から離れてますので（苦笑）世界観やら基本設定は準拠しておりますが。

＞でも私の最初の頃の書き込みって今読み直すと恥ずかしくなるほど意識高い系感が(赤面
もしあの頃に「なに上から目線で細かいこと言ってんだよ」とか周りから言われたらこうはならなかっただろうなあ
正直創作初心者の私としましては非常に有難かったです。ビジネス文書なら定型やら同業他社の文章も参考にして不備の無い物を作成しておけるのですが、
自由度が高いので正直手探りで書いていました。設定を組み上げる上でも多大な参考になったのは確かですし。
さて今回もお付き合いいただきますよ（悪い笑い）よろしくお願いします。

ふうむ、それでは早速
スレッド名に何の３次なのかとか入れたほうが良かったんじゃないかな？
【恋姫三次】とか【凡将伝異聞】とか前スレではそうやってましたし

>>6
そうですね。次は【凡将伝】は必ず入れます。ただそうなると二次創作になってしまいますが。

結婚式挙げるカップルあるあるネタ。それなりに頭悩ませるんですよね、これ。


さて、婚姻秒読み段階である皇子＆麹義の二人。麹義自身が南皮を離れられない事情があるので、比較的身軽である皇子が通っている状態で最近では同棲状態でもある。
まぁそうなると周囲から言われるのは、
「さっさと式を挙げないと」
であり、それに向かって準備は進めているのではあるが……

「何だと？」
「ですから、皇帝が私達の式に「参列させろ」と言っているんですよ。確かに私の父親ではあるのでその要求も正当ではあるのですが」
「肉親としてはそうだし、義父上として参列されるのも解らなくはないのだが……慣例に従えば、家族は末席になるぞ。皇帝がそれを良しと認めるのか？」
「本人は『慣例がそうならそうすれば良い。お前の父として出席するだけだからな。久しぶりにお前の母にも会いたいしな』だそうですが」
「周囲が。ということか」
「最悪は【極秘裏に、血族のみで】という形になりますが、それだと……」
「うむ、こちらの親族が黙ってないからな。それに、貴方とのハレの日だ。豊や親しい者たちにも参列して欲しい思いはある」

二人を困惑させているのが、現皇帝が式に参列したいという強い希望を皇子に直接伝えた事にある。参列自体に異論は無い、だが最高権力者を末席に座らせるのか？そんな事態になれば事前であれば周囲から反対や雑音が湧くのは目に見えているし、式と披露宴を分離しても披露宴で新郎実父を主賓席に持って来るのは後で二人を悩ませる雑音となって取り巻き続けるのは十分有り得る。
既に新郎新婦共主賓は決まっており、新郎側は大将軍何進を、新婦側は袁当主袁紹を主賓とすることにしており、内々ではあるが打診も済ませてある。

「……荒技ですが、当日は身分を偽ってもらうしか無いですね」
「説得は任せる。どうやら貴方の言葉であれば聞く耳を持って貰えるようだしな。……で、今回は何に化ける？司隷校尉か？中郎尉か？」
「まさか。そんな有名どころを名乗ったら後で騒ぎになりますよ。大体この先王になるのに偽る……」
そこまで軽口を叩きあったところで、何事かに気付いた皇子。
「そうか、別に偽る必要も無いのか」
「どうした？」

「いずれ王として名乗るのですから、そこを明らかにすれば良いだけの話です。ならば、天上人たる陛下に慣例なぞ通じません。
　堂々と行幸して頂いて、好きな場所に座して頂いたら良いだけです」

「良いのか？」
「雑音が陛下の耳に届いても、いずれ雑音ごと排除されるでしょう。むしろ漢皇室と宮中、袁との蜜月関係を示せればそちらの方が有利です」
「それでは貴方が政略で私を娶ったように取られます、それなら今からでも」


そう言いかけた麹義の手を掴むと、力強く自分の方へ引き寄せ抱きしめる皇子。されるがままに皇子の胸の中に納まった麹義の顎を上げると、そのまま口づける。
情熱的な愛情表現が済むと、そのまま真っ直ぐ麹義と瞳を合わせながら、
「政略？結構ですよ。私はどのように嘲られても誹られてもいい。私が貴女を生涯求める事をそう表現されるなら、むしろ大歓迎です。
　それによって貴女を独り占め出来るのならむしろもっと言って欲しい。だからそんな悲しい恐ろしい事を言わないで下さい。
　不安なら、息絶えるまで言いましょう。『貴女は俺のもの、他の誰にも絶対に渡せないこの大地に二つと無い秘宝中の秘宝だと。
　愛している、今も、これからも、夫婦になっても、最期の時まで、何があってもどうなっても、麹義っ」
そしてまた荒々しく情熱的に麹義の唇を奪うと、
「俺はっ、貴女をっ、離さないっ」


「わ、私も、その、えと、愛してます。不束者で、武辺しか知らない、女としては未熟者ですが、私も、貴方と、一緒に、居たい、です」


皇子の胸に顔を埋めたまま、切れ切れにそう返す麹義を優しくしっかりと抱きしめた皇子。
一つ確定しているのはこれでまた式の段取りが一日延びた、という事。である。



「この様子だと、孫に会える日も近いな」
「早い事、孫に会いたいものですね」

乙でしたー
>>7
>>「ですから、皇帝が私達の式に「参列させろ」と言っているんですよ。　「」が二重になってるので使い分けした方が良さそうですね
○「ですから、皇帝が私達の式に『参列させろ』と言っているんですよ。　下で＞＞「本人は『慣例が～となってますからそれに合わせる感じかな
>>参列して欲しい思いはある」 　この場合は《補助動詞》なるもので基本的にひらがなを使うらしいです
○参列してほしい思いはある」 　《そうなると望ましい》場合はひらがなで《物理的に手に入れたい》場合は漢字と憶えれば大体合ってます
【お前が欲しい】なら漢字で【お前に毎日味噌汁を作ってほしい】ならひらがなで【俺と結婚してほしい】もひらがなですね
>>新郎実父を主賓席に持って来るのは　ネコじゃないんだから(汗)…間違いではないですが
○新郎実父を主賓席に連れて来るのは　もしくは【新郎実父に主賓席に来てもらうのは】でどうでしょう
>>聞く耳を持って貰えるようだしな。　　こちらも《補助動詞》なのでひらがなですね
○聞く耳を持ってもらえるようだしな。　【お金を貰える】、【お金を渡して貰える】、【お金を渡してもらえる】と比較してみると分かりやすいかな？
>>好きな場所に座して頂いたら良いだけです」　　　今回は補助動詞を漢字で書く間違いが多いですね(先生観
○好きな場所に座していただいたら良いだけです」　調べたら分かりやすいのがあったのでペタリ《ここでは靴を脱いで頂きます》…靴が欲しいの？となるので間違いですね
>>むしろもっと言って欲しい。　ちなみに他にもよく使うのは【して下さい(誤用)】なんかも有りますね
○むしろもっと言ってほしい。　漢字を使う場合は【むしろもっとその言葉が欲しい。】とか？違和感が凄いな
>>恐ろしい事を言わないで下さい。 　　と書いたら次にこれが出てくるとは・・・漢字にすると間に【、】が入れられるんですよね、一語にならないと言うか、【言わないで、下さい】
○恐ろしい事を言わないでください。 　まあ間に（愛を）とか入れて【恐ろしい事を言わないで（私に愛を）下さい。 】とするウルトラＣも有りっちゃありですが

砂糖じゃりじゃりで口の中が甘ったるいので塩(対応)と辛(口評価)で中和しないと(飯まず感)　
二人が会ってるのは南皮のはずだけど最後の孫を楽しみにしてるのは誰だろ・・・まさか陛下もお忍びで！！なわけ無いからこのことを報告してる誰かがいた？とか考えたけど冷静になったら麹義の親か。と落ち着いたり…なにしてる人だっけ？

>>7
＞比較的身軽である皇子が通っている状態で最近では同棲状態でもある。
これだけで破壊力十分っす。ぐわー！

＞「本人は『慣例がそうならそうすれば良い。お前の父として出席するだけだからな。久しぶりにお前の母にも会いたいしな』だそうですが」
うむ。
参列できればいいし、できなくてもいい。本編ではそのような自由も寿命もないので（！）霊帝はフリー素材ですね。出してないけど。

＞そう言いかけた麹義の手を掴むと、力強く自分の方へ引き寄せ抱きしめる皇子。
やだ、かっこいい……。

＞それによって貴女を独り占め出来るのならむしろもっと言って欲しい。
これ、立場が軽いはずの二郎ちゃんが言えないことなのです。
本来お気軽なはずの二郎ちゃんと、本来立場が重い方の交差。ありがたいというか深みが出たなとニヤニヤです！

＞「わ、私も、その、えと、愛してます。不束者で、武辺しか知らない、女としては未熟者ですが、私も、貴方と、一緒に、居たい、です」
うあー（失明）

ありがとうございます！ありがとうございます！
こんなに可愛いねーちゃんが見れるとは！

この思い、俯瞰者さんにとどけー！

頑張るぞいっと。

>>7ですが、実はミスってました。
新郎新婦両親に関してはちゃんと両親の席が上座に用意されてます。末席になるのは「親族」
あ、現代の披露宴会場の話です。でもこの時代でも似たようなモノじゃないかな？
投下してから気づくというお粗末さ。反省。

>>8
補助動詞ですか、忘れているというか改めて勉強になったというか。指摘感謝です。
で、麹義さんの両親は隠居してるでしょう。武家であるのは間違いなさそうですが。つうかこの二人の馴れ初めって「麹義さんが結婚しないと次が誕生しないのですが」から始まってます。
基本的に男側ががっついているのがここの特徴です（言い方ｗ）ま、でもあれこれの見えない制約で愛情表現を抑えられている現代と違って結構ストレートな
表現してそうな気がします。
>>10
＞それによって貴女を独り占め出来るのならむしろもっと言って欲しい。
これ、立場が軽いはずの二郎ちゃんが言えないことなのです。

二郎さんはね、まぁ艶福家と言いますか……
逆に皇子とは言っても継承権も無い身ですが、隆盛著しい袁家の実力者と結婚するなんて傍から見たら政略結婚。実際陰で誹りは受けているでしょう。
けれど、麹義さんを本気で愛し本気で欲しがっているからこんな言葉も吐ける。
逆に麹義さんは未だに戸惑っているかな？でも真摯に本気で求められていつしか愛情を持つようになった。
ちなみに皇子様の麹義さんへの言葉には嘘偽りはありませんｗ

＞霊帝はフリー素材ですね。出してないけど。
言質、頂きましたｗこちらでは結構愉快な皇帝陛下として登場するかも？

＞こんなに可愛いねーちゃんが見れるとは！
うーん。想いに思いで答えているのですが、あれかな？「恋愛を知らずに仕事一筋の女性がいきなり現れた彼に戸惑っている」それを周囲が見てそう思っているとか？

前スレ972よりの続きです。いい加減横着さんを洛陽に連行せねばｗ



で、阿呆もとい阿彭様の為の宴席が設けられた。場所は陳留城下の高級酒家である。

「まぁしかし随分と張り込みやしたねぇ」
店を紹介し、宴会の算段を調え、支配下の妓楼から綺麗どころを結構引き連れてきた親分が、感心とも呆れとも取れる口調で感想を言う。
「流石に俺一人ではここまでは出来んよ。幾らかは曹家からも出ている」
宴は結構順調に進んでいるようで、阿呆の品のない笑いが控えの間のこちらにまで聞こえてくる。
それを耳にしながら、費用の舞台裏を親分に明かす。
「さいで。しかしあんな役人にあれだけのもてなしとは、太守様も何を考えているのやら」
「さてな。ま、ろくでもないというか、阿呆には最悪の結末を用意しているみたいだが」
阿呆は知らずにたかりに来たようだが実は曹操様、正式に陳留太守に任じられた。故に阿呆にこれだけの供応は不要なのだが、
『あら、折角貴方がお膳立てしたのだから最後までちゃんと利用しないとね』
悪い笑顔であっけらかんと返事した曹操様には流石に苦笑するしかなかった。

「横超過よ、そろそろだぞ」
許将軍が宴席を抜け出して次への進展を促しに来られる。
「ということは、夏候惇殿が噴火寸前。ということですかな」
「うむ。何とか持ちこたえていたが奴め調子に乗って曹操殿を随分と悪しざまに言いよった。早くせんと阿呆の首が飛ぶか、それとも半殺しか。
　宴席が血で染まるぞ」
阿呆がやらかした事とそれが供応役である夏候惇殿を本気で怒らせたという事態を知らされ、即座に、
「それはいけません。親分、行くぞ」
「へい」
三人で宴席へと急ぐ。

「貴様ぁ、宮中の官人だかなんだか知らぬが主を侮辱してただで済むと思っておるのかあっ！」
慌てて飛び込んだ私の視界に、夏候惇殿が阿呆の胸倉を掴んでいる姿が入った。すぐさま、
「よさんか、夏候惇殿」
間に割って入り、二人を引きはがす。かなり強く胸倉を掴まれて襟首を絞められていたのであろう阿呆の顔色は真っ青である。
急に解放されて呼吸が可能になった阿呆、激しくむせこみながらも、
「ゲホッ。恐れ多くも皇帝陛下ゲホゴホッ、より、官職を任じられたこのわしにっ、なんという狼藉じゃ！」
顔を真っ赤にして怒り狂う。が、

「そらま、主を馬鹿にされて怒らない忠臣はいねえよ」

冷静に突っ込みながら阿呆の片腕を極めて、床に転がす私。尚も騒ぎ立てる阿呆に、
「おい……お前さん、太常府の偉いさんだとか僭称してやがったな？お前さん、六品官じゃねえか。調べたらすぐわかったぞ」
無茶ぶり軍師殿に調べてもらった結果を冷酷に突き付けてやる。
たちまち赤くなったり青くなったり、忙しく顔色を変化させる阿呆に、
「第一な、曹家というか曹孟徳様が正式に陳留太守に任じられたんだよ。それくらい調べてから集りに来いや、木っ端がぁ！」
とどめの一言をかます。


結局、単なる小役人なので、
「いくら人手が欲しいといっても使い物になるとは思えないし、第一こんなブ」
以下壮絶すぎる軍師殿の罵詈雑言だけの酷評すら生温い講評でとどめを刺された阿呆はそのまま拘置され、今回の悪行と罪状を記した文書と共に洛陽に送還される事となった。


だが、宴の料理だ酒だはまだまだ残っているし第一酒家の主が、
「お代は予め頂戴いたしましている以上、せめて今お出しできるモノまではお運びさせていただかないと」
と随分頑固に引き留めてきた。
こちらとしては、騒ぎを起こした身なのでそのままお開きもやむなし。と思っていたのだが、
「曹操様から『日頃の労とここまでの功に対する褒賞代わりに受け取りなさい』と言付かっております。それに横着様、貴方様も費用を拠出された身。
　何も飲食されずにお帰りとは随分ともったいなくはございませんか？」
主の説得に、そういうことなら、と改めて席に着くこととした。が、親分と許将軍様にも、
「お付き合いしてくださいよ」
「わしは構わん。飲み直しじゃ」
「あっしもお相伴にあずかれるのですか」
更に夏候惇殿も、
「横着ー飲み直しだ飲み直し」
となぜか隣に座らせられて、結局朝まで痛飲する事になった。ちなみに親分からなにやら言い含められていた綺麗どころ達も最後まで付き合ったどころか、
しきりに秋波を送られ続けていたが、断じて浮気はしていない。

はい、これにて横着さん陳留フェイズ終了です。
続きでそれぞれとの別れがあって、いよいよ洛陽入りとなりますが形になって投下するのはいつなんだろう？（おいこら）

乙でしたー
>>12
>>襟首を絞められていたのであろう阿呆の顔色は真っ青である。 　血の気が失せるとか首絞めのしかたが殺意溢れすぎた技巧派じゃありませんかねえｗ
○襟首を絞められていたのであろう阿呆の顔色は真っ赤である。 　本気で首絞めてる場面とか見たことはありませんがイメージとしては赤→青→白な感じ？回復が早かったし青くなるほど絞めてないんじゃないかな？と
>>酷評すら生温い講評でとどめを刺された　【講評】だと先生が生徒の課題を評するようなときに使う感じがするので
○酷評すら生温い批評でとどめを刺された　まあ審査員（雇う側）が応募者（雇われる側）を講評するのも有りですが阿呆さんはその段階ですらない気が…
>>主の説得に、　　これは（店の）主の説得、なのか（店の主がこういってたという）主（曹操）の説得なのか…まあ普通に店の主か
○店主の説得に、　【酒屋の主】という言い方なら違和感は無いですがただ【主】と言うとちょっと変な感じかな？
>>と改めて席に着くこととした。が、親分と許将軍様にも、 　　この場合は続きが否定文ではないので
○と改めて席に着くこととした。ので、親分と許将軍様にも、 　親分たちが横着さんと別行動取るなら【が】ですかね
>>綺麗どころ達も最後まで付き合ったどころか、 しきりに秋波を送られ続けていたが、　この言い方だと《綺麗どころ達が、秋波を送られ続けていた》ように感じるので
○綺麗どころ達も最後まで付き合ったどころか、 しきりに秋波を送り続けていたが、　　の方がいいと思います

そういえば許将軍って名は不明なんでしょうか？許褚と混同しそうなんで許靖とか許攸とか・・・あ、こいつはもう出てたか
酒屋としても作った料理の処理も大変だろうから残りは好きにしてくれって言われても困ったろうなあ
そもそも元から曹操から捕り物後の事は言付かってたからスムーズに済んだけど

乙でしたー！

いやあ、春蘭が暴走するかと思ったらブレーキ成功とか流石っす！
二郎ちゃんなら逃げるな、多分。

しかしまー、小役人の描写がリアリティ溢れててますわｗｗ
お流石

これで洛陽に向かうのですね、どうなることやら楽しみ過ぎます
次回も楽しみにしてますよー

さて、ようやくたどりついのです。
本編開始前のあれやこれ。

ここで田豊師匠と麹義のねーちゃんは、ほぼフリー素材となります
袁家領内で活きていればあとはお任せでございます

よろしくお願いします。

暑すぎる。というかこの暑さに殺意が。
妻が熱中症で救急搬送されました。幸い軽度という診断で点滴とこちらがとことん大事を取って数日間入院で回復しましたが。
たまたま仕事で離れていたので知らせを受けると即病院へ、私のかかりつけ医に妻が希望して搬送してもらったので押しに押しまくって検査と療養名目で入院。
大部屋？療養には不向きと特別室を速攻で押さえました。差額ベッドがなんぼのもんじゃ（暴言）
現在は退院しておりますが、現在は妻実家で静養させております（涙）
熱中症のダメージって結構きついんですよ。しばらくは通い夫しますです。
現場にも熱中症対策の根本的な対策を厳命しております。つうか外仕事は本気でサイクルを組み替えないと職人が作業員が持たない。
皆様もくれぐれもご自愛ください。

>>14
いつもありがとうございます。
＞そういえば許将軍って名は不明なんでしょうか？
許僊（きょせん）字は大喬です。前スレで名乗っていますのでそちらを参照してください。
>>15
ありがとーです！
＞いやあ、春蘭が暴走するかと思ったらブレーキ成功とか流石っす！
二郎ちゃんなら逃げるな、多分。
なんというか、匈奴侵攻という濃厚な命のやり取りを潜り抜けてきた身なのでこれ位は出来そうなｗ
まぁ二郎さんはしゃあないでしょうｗでも、春蘭さんと痴話喧嘩したらこれ位は覚悟しておいたほうがよろしいかとｗ
>>16
承りました。田豊様にも浮いた話を考えてみますかねｗ

洛陽行きの前に、張勲さんとのガチの話し合いと袁胤さん話を挟みます。

まずは、如南へ


例の木っ端役人の件が片付いたので、ついに洛陽行きかと思っていると急に曹操様に呼び出された。
しかも呼び出された先には、軍師殿、夏候惇将軍、夏侯淵将軍が揃っており私が来た事を確認すると厳重な人払いまでする事態に、何やら大きな情勢変化を
感じ取った。

「皆様がお揃いで、袁に所縁ある私が呼び出された。ということは、袁家に何やら騒動でも起こりましたか？」
（それはそれで、義（麹義）の婚姻に影響が出そうで心配ではあるが）
内心そう思いつつ、曹家中枢の面々に問いかけてみる。

「如南に派遣されている袁胤が、謀叛を企んで失敗。更に袁重臣の張家にもなにがしかの影響があったそうよ」

曹操様より告げられたそれは、騒動というにはあまりにも大きすぎる事態であった。

「で、袁胤殿の生死は？」
「生きてはいるみたいだけど、さすがにどこでどうしているまでは掴めてないわ。如南にいるのはわかっているけど」
「ふむ、袁一族の身ゆえ現当主袁紹の判断も仰がずに軽率な真似はしなかったか。どうやら知恵者がその場におったようだな」
私が一番気にしている事を訊くと、それに軍師殿が入手している現状を知らせてくれ、それに対して夏侯淵将軍が私見を述べる。
袁胤殿が生きている事に安堵している私を見て、曹操様が、
「袁胤という人物、かなりの大物のようね。横着」
感想と質問を同時に放ってくる。
「現当主袁紹様が主流とするならば、袁胤殿は反主流の盟主ですからな。先代袁逢様がおられなかれば、袁胤殿が当主になられていたでしょう」
私の回答に頷くと、更に、
「もし、袁胤がどのような形であれ命を落としていたら袁内部は騒乱になっていた。その可能性も十分あったのよね？」
私としては望ましくない未来予想をさらっと質問してくる曹操様。
「有り得たでしょうな。反主流といっても謂わば不満分子、それをまとめあげて懐柔していた方ですからな」
「袁一族にして一勢力の領袖。うかつに誅すれば箍の無くなった有象無象が暴発する。それによって袁の勢力が大きく削がれた事態も、か」
曹操様への私の回答を受けて、軍師殿が感想を述べる。それに対して曹操様が、
「しかし、実際には身柄を如南より出さないという形で生かした。まぁ『誰が』そんな決着にしたかは想像つくけどね」
ふふ。と随分楽しそうに笑顔で結論を述べた。

「曹操様、一度如南に行きたいのですが」
私のこの発言に、
「私としては構わないけど。洛陽に早いこと出仕しないとそれこそ貴方がお尋ね者になるのではなくて？」
曹操様が悪い笑顔で痛い所を突いてくる。が、私の思考のどこかで如南行きを急かす声がする。それに対して反論できない自分も自覚していた。
（多分だが、如南に今のわが身の状態を開放する何かがあるのかもしれない。それに袁胤殿にも一度きちんと会ってみるべきだろう。洛陽からお尋ね者にされるのは困る事態ではあるが、本気で追手が来ないというのはひょっとすると……）
とにかく考えが纏まったので、
「そうなったとしても、私は一度如南に向かいます。多分そうしないと自分が後悔する何かがあるのかもしれませんので」
きっぱりと曹操様にそう返事した。

まずはここまで。

>>18の続き


部屋で如南行きの準備を急ぐ私の前に、春蘭と荀彧殿がやってきた。
準備している手を止めて、丁重に招き入れようとすると春蘭が、
「いや、構わんでいい。か、いや曹操様よりの使いだからな」
はて？と思っていると、
「『馬と当座の食料は準備させているから、必ず受け取って行きなさい。それと、用事が済んだら南皮ではなく必ずここ（陳留）に戻ってきなさい。
　　これは命令よ』」
と伝言を告げる春蘭。そして、
「貴様のことだから死ぬとは思わん。だが、一度陳留には帰ってこい。大体だな、送別の宴も見送りも無しに如南からそのまま洛陽へ。なんて寂しいこと、許さんからな。私も官位持ちの身だからな、そんな事したら宮中に乗り込んでぶん殴ってやるからな」
真顔でそう物騒な事を言い放つ。
荀彧殿からは、
「単独行だとあんたの事だから何やらかすかわかったもんじゃないわ。なので、監視を付けます。これは曹操様以下中枢全員の同意を得ているわ。言っておくけど、監視役はウチ（曹操軍）の一員だから気が済んだらちゃんと送って来なさいよ。あ、出来れば使えそうなのを一人、いや二人、面倒ね、連れて来られるだけ根こそぎさらってらっしゃい」
こちらも真顔で言うのでさすがに、
「いや幾ら人材豊富な袁家とはいえ、そこまでは人材が余っていないでしょう」
思わずツッコンでしまった。

取り敢えずの準備が整ったので、曹操様の命令通り厩へと向かうと、
「横着さん、一緒に行きますよ」
えっへん。と胸を張る小柄な少女、許楮殿がいた。
「もしかして監視役というのは……」
「はいっ！私ですっ！曹操様からも、春蘭様からも秋蘭様からも、荀彧様からも、そう言われましたっ！道草したら、ちゃんと報告しますっ！」
恐る恐る尋ねた私に、非常に元気な声でそう返事する許楮殿。
……まぁ自衛はできるし馬なら速度差は無いし構わないか。
「では、よろしく願います。軍監殿」
許楮殿に丁寧に礼を執ると、ちょっとくすぐったそうに「えへへ」と笑う。我が愛娘を思い出して思わず頭を撫でてしまった。

許楮殿と轡を並べて陳留城門へ向かうと、親分が背後に数人の手下と思しき連中を引き連れて待っていた。
「見送りか？」
そう訊くと、親分が背後の連中に身振りで合図する。統制の取れた動きで素早く私の前に並んだ連中、全員いい面構えをしている。
「こいつらは、如南出身でね。わっしが駆け出しの頃からの乾分でさぁ。わっしと一緒に修羅場も出入りも散々潜ってきたし、黒山賊とも渡り合ってきた腕には覚えのある連中です。
将軍様ぁは多分人にゃ言えない何かで急に出立されるんでしょう？なら、矢除け代わりにこいつらぁ連れて行ってくだせぇや。なに、足手まといには絶対なりやせんしそれに如南の裏にも少しは顔が利きやす。荷物持ち位の気持ちでどうかお連れなすってくだせぇや」
淡々と、それでいて熱のこもった親分の弁に心中で感謝しながら、
「なら、助っ人を借りるぞ。お前達、馬は有るか？」
親分と連中、双方に声を掛ける。すると連中の側に馬を引いた奴らが現れた。連中も慣れた物腰で機敏に馬に跨る。
……親分といい、連中といい、絶対無頼の振りした何か。だな。
確信するがそれは表に出さず、
「時間が惜しい。行くぞ」
そのまま馬に合図をくれると、城門を駆け出した。



　

本来ならば馬を潰す勢いで如南に向かいたいのだが、生憎替え馬を準備できていないので馬を休ませながらもひたすら如南へ向かう。
だが、それでも比較的早く如南近郊に到着したのは連中が近道を熟知していて的確に案内したからだ。

「なぁ。お前達何者だ？」
如南近郊まで来たので駆ける勢いを落として慎重に馬を進める最中……なんかな、こう嫌な気配がするんだわ……単刀直入に連中に訊いてみた。
「わっしらは、知っての通りの無頼でさ」
こいつらの上下はよくわからんが、兄貴分と思しき奴が代表して返事する。
「ほう。無頼というのは馬も操れなければならんのか、それなら親分をいわして俺の手勢に加えれば戦力が厚くなるな」
「はは……止めて下せえや、わっしらはそういうのが嫌で無頼になっているんで。将軍様がそう出られるなら、わっしらは全力で抵抗しますしましてや陳留の裏が荒れちまいまさぁ。それなら将軍様が陳留の元締になればよろしいのに」
「それは魅力的な誘いだが、生憎お前さん達の親分みたいに地を隠し通す自信が無い。それにな」
言葉を切った次の瞬間。
「横着さんっ！」悲鳴じみた許楮殿の叫びと私が片腕を振るうのがほぼ同時、袖に何かが弾かれるのを感じながら下半身だけで馬上の姿勢を維持しながらもう片手を懐に突っ込むと、抜く手も見せずに暗器を放つ。
さすがにアタリも付けずに投げたので倒せはしないが、それでも最前からの嫌な気配の元を引きずり出す事はできた。

……おーおーおー、なんだなんだこの異形共は。

どこから湧いた？と普通は慌てるだろう。だが、こうなる前から既に許楮殿は馬を私の身近に寄せていたし、連中もまるで陣を組むように並走していた。
つまり、この全員が異形共の気配を既に感じていた。つう事で。
「横着さん横着さんっ！髑髏の化け物がっ！」
「よく見ろ。あら人間だ。春蘭が見たら一喝されるぞ」
こういうのにはさすがに慣れていないのか、許楮殿は驚いているが恐慌状態にはなっていない。その証拠に馬は悠然としている。
が。

「てめごらぁ！」

突然に殺気を吹き付けられ同時に至近で突き出された剣を回避できたのは、あのくそ忌々しい戦のおかげ。としか言いようがない。
回避しつつも沓の先に入れている鉄の塊を蹴りで当てれたのもそうなのだろうか。
だが、通ってはいなかったようで馬を飛び越えるように反対側に着地する、何者か。どうやら、人間。とだけは分かった。
「ごらぁ！この一行を陳留太守曹操が部下、許楮殿の一行と知っての襲撃かぁっ！」
許楮殿には申し訳無いがあえて陣営の名を出して相手の思惑を探る。
「では、その陳留の一員が何故如南に向かう？それに……」
先程俺を真っ直ぐに狙ってきた奴が悠然と立ちながら俺を見据えて話し始める。次に放たれた言葉はこいつが何処の手勢か俺に教えてくれる。

「如南に一体何用で？南皮横家先代、『英雄の守り人』横着超過殿」

「てめ……あの諸悪の根源女のモンか」
それには答えない。代わりに、

「またかよっ！」

気配も無しの一閃。だが今度はこっちも懐の短剣で応戦。
再び着地した奴に短剣と一緒に抜いておいた暗器を投げつける。だがあっさりと弾かれる。
……こらあれか？本気でいわさんとあかんか？
「許楮殿！」「はいっ！」「連中と一緒に髑髏共を頼む！足止めでいいが最悪はぶちのめしてくれ！」「はいっ！」
こちらが集団なのを幸い、全員に聞こえるように許楮殿に頼む。早口で言うと言い終わる前に馬から飛び降りる。当然、
「くそぼけぇ！」
再びの一閃。今度は相手に体当りするつもりで相手の軌道に合わせる。が、相手も読んでいる。双方外れ。
相手が勢いのまま距離を置いたのでこちらも勢いのまま奴とは反対側に距離を置いて一挙動で立ち上がり、構える。その際すでに得物は利き手に握っている。

……ゴリラなめんな、お！？

構えつつも周囲の気配を探ると、なぜか髑髏共は動こうとはしない。おかげで許楮殿達が余裕を持って髑髏共と対峙できたが。
丁度中間に馬の群れがいる状態を嫌ったか、横へ横へと隙を見せずに移動する奴。やっと奴の観察する余裕ができたが、覆面に暗部特有の体の動きを阻害されない格好で性別年齢不明ときやがった。
「ま、覆面してる時点で『怪しい者で御座い』と宣伝しているがな」
そう呟くと、つ。と少しだけ奴の反対側へ移動する。奴改め覆面はそれを見ても動じない。今度は睨み合いになった。
……罠か？それとも暗器か。ただな、覆面よ。おめ、結構隙見せてるんだぜ。
「もう一度聞くぞ。おめぇ、女狐の関係者か？」
動いた！
俺もそうだが人間てぇのは立ったままから急発進はできない、極限まで体動を殺してもかすかにだが無意識に動きが出る。
あのくそ忌々しい戦で、ひたすら匈奴を観察しぶん殴り続けたから分かった事だ。
来た！
死角から必殺の一閃。だがこっちもあの当時に戻っている、つまりだ。
「死んでたまるかぁ！」
剣を得物で受ける。というか刃を捕える。と同時に腕に肘でかちあげを食らわす。言葉にすると悠長だが、実際は刹那より少し長いかの刻。
肘に腕がめり込んだ感触を得た。後は身体が無意識に動いていた。目の前にある覆面の身体のどこかに噛みつく、文字通り食いちぎる為に。


勝負、いや生き残る事が確定した。


腕が折れても戦う奴。は結構いるだろう、身体のどこかを食いちぎられても戦う奴。も結構いるだろう。
だが、それを同時にされてそれでも殺すために動こうとする奴って多数派にいるのか。
明らかに動きが鈍った覆面に、
「俺の事を知っているなら、先祖が交わした盟約の事も知っているだろう。俺はそれに従って袁胤殿に会いに行くだけだ。後な、あの諸悪の根源女に直談判もだ。
あの諸悪の根源女のお陰で俺は史上最高の女と引き離されたのだぞ、南皮の全ての野郎を蹴散らして田豊つう最大の恋敵を破って勝ち取った金銀財宝栄華に権勢に権力、そんなものが塵芥と変わらん位大切で大事で二つとなくてそれを守れるなら死んでも惜しくなくていや死ねんな死んだらあの肌に二度と触れられんからな。
とにかくだ、おめぇがどういう流れで俺を如南に行かせないのかは知らん。だがな、俺ぁ再びあの女（ひと）の下に戻って俺史上最大最高の戦果とその褒賞の日々に戻る。その為にはだ、誰が何と言おうが」
そこで深呼吸すると、
「如南へ罷り通る!!!!!邪魔する奴ぁっ!!!!!ぶちのめぇすっ!!!!!」
魂の咆哮をあげた。

そこからは何事もなく、如南へと到着。まぁ、如南近郊まで来ていたし大体いかにもな一行が堂々と街道を通っていれば賊も警戒して手出ししない。
だが、如南城門をくぐった後でそれは始まった。
「お、横着様でございますかな？我々は如南官吏でありますが、只今城中は大変取り込んでおりまして、はい。袁の方々も我々も右往左往している状況でして、はい。
そんな状態で袁の主たる方々に御面会は難しいかと、はい。出来ますれば日を改めまして使者なぞ遣わせて頂けましたらその、こちらも相応にですな、はい」
脂汗をしきりにぬぐいながらひたすら城内の事で言い訳しつつ、平身低頭でありながら暗に『帰れ』と催促される。
が、
「なら、助太刀しましょう。なに当主を譲ったとはいえ能力まで譲ったわけではないですからな、お力になれる事は何かとございましょう」
ぬけぬけとそう言い切ってひたすら如南城まで馬を進めていく。

……おい、ちょっと待て。

如南城奥へと通ずる門前、そこに佇むは張勲、本人であった。


「横着さんではないですかぁ、当主を子息に譲られて隠居されているはずがなぜか陳留でご活躍とか。そうそう、洛陽にもお呼びがかかって近々行かねばならないとか。
それなのにこんな所で油売っていていいんですかねぇ」
表情は笑顔、口調も物腰も柔らか。なのに発せられる言葉の中には猛毒とそれを存分にまぶした特大の棘、さらに南皮逃亡からの私の動静が把握されているわ本人が知らされるまで知らなかった官職の件まで把握している。なるほど張家侮るべからず、だな。
だが、こっちも引くわけには行かない。
「末席の、しかも隠居した先代の御仁を覚えていてくださるとは光栄で御座いますな」
「ご謙遜を。袁家とは古い古い昔から深ーいお付き合いですものね。袁逢様と共にあの伝説の戦を戦われたとか、さすがは名家ですねぇ」
「いやいや、私自身はただがむしゃらに敵をぶん殴っていただけで。それが証拠に我が家は戦後もとりたてて扱いは変わっておりませぬが」
「おやおやー『英雄の守人』は伊達だったのですかぁ？それともぉ？」
……ほう、そこを攻撃するか。別に構わんし、あの戦の真実は豊（田豊）や義（麹義）が知っている。俺はあの人と共にあのくそ忌々しい災厄に終わりをもたらしただけだ。それで十分。
それより、だ。
「こちらで何やら騒動があったようですな」
「ええ」
「そういえば、袁胤様はご健勝で？」
「そう問われれば、『是』と」
「では生きておられると」
「それも『是』とだけ」
ここで、声を潜めると意味ありげに、
「袁逢様が自らの後を示しておけばこんな騒ぎも起きなかったのですがね」
と囁く。
「という事は袁逢様が誰かにそれを託したと？」
……おや？
「それくらいの事、張家はとうに把握していると思っていましたが？」
「何を言いたいのでしょう？」
「いや、張家でも知らないことがあるものだなと」
ここで張勲殿がやっと気づいたようで、
「何が目的ですか？」
おやおや、口調まで変わってますよ。それでは、
「横家と袁家の繋がり、そして便利屋として忠臣として誠実に勤め信を得た当主。彼だけが知っている袁逢様の本心。価値はともかく、話を聞いてみるには値すると思いますが？」
「ならー聞くだけですよーどこまで真実か不明ですしー」

……やれやれ、何とか席には引っ張り出せたか。というか聞いて損は絶対ないがねぇ、張勲殿。
　

今回ここまで。

やっと横着さんのリビドー（おい）が解消される目途がつきそうですｗ

あ、許攸さん如南からというか袁胤様から離してもいいですか？

乙でしたー
>>23
>>私の前に、春蘭と荀彧殿がやってきた。 　＞＞１８まででは【夏候惇殿】、公の場では【夏候惇将軍】と地の文でもいってましたが何か心境の変化が？
○私の前に、夏候惇殿と荀彧殿がやってきた。 　まあ上司と部下の関係が無くなるからこそ預けられた真名を呼べるのかな？これ以降も真名で呼んでるし
でも前スレ９１１で袁逢様に真名で呼ばれてた時も【袁逢様】呼び…あの人真名不明だったわ
>>23
>>わっしが駆け出しの頃からの乾分でさぁ。　　　　　　意味分かりますがあまり一般的ではないので
○わっしが駆け出しの頃からの乾分（こぶん）でさぁ。　読者にも分かりやすくここは振り仮名があった方がいいかも
>>「こいつらは、如南出身でね。～中略～ 将軍様ぁは多分人にゃ言えない何かで急に出立されるんでしょう？　親分はなぜ横着さんが如南にこの日出発すると分かったのでしょう？＞＞１８で【厳重な人払い】がされたような話を知る方法も、【送別の宴も見送りも無し】の横着さんの拙速を掴む方法も検討が付かない…と言うかそれが出来るならこの人限定的とはいえ曹操陣営を情報戦で上回ったことに・・・
>>24
>>抜く手も見せずに暗器を放つ。　相手視点とか第三者視点で言うなら分かりますが、例えば【隙の無い完璧な構えで相手を迎え撃つ】と言うようなシュールさが
○機先を制されまいと暗器を放つ。　先制攻撃されましたしこの暗器が狙いを付けてない事も踏まえてこんな感じでどうでしょう？
>>春蘭が見たら一喝されるぞ」 　　主語が【春蘭】で述語が【一喝される】になってるのでこれだと春蘭が怒鳴られることに…
○春蘭が見てたら一喝されるぞ」 　もしくは【春蘭が見たら一喝してるぞ」 】とかかな？
>>25
>>「てめ……あの諸悪の根源女のモンか」 　そういえば、本家を見てて思ったのですが横着さん、なんで６さんが敵の首魁だと思ってないんでしょう？
ある程度時間を置いてますし冷静になって考えてみればこうして張家の人員を複数投入してるあたり小娘の独断じゃなくてあの先代の人の皮を被った化け物が噛んでると理解(誤解)しそうな気がしますが、しかもつい先刻【袁重臣の張家にもなにがしかの影響があった】と言う情報がある以上絶対先代が暗躍してると早合点しそうなんですが…だって横着さん多分先代が辣腕振るってたのを詳しくは分からなくても肌で感じてた世代の人よね
>>……ゴリラなめんな、お！？ 　古代中国にゴリラっていたんでしょうか？なんか暗黒大陸（アフリカ）にしかいなくて象以上にレア物な気が
○……疫病神なめんな、お！？ 　前スレ６２２で横着さん自身は不本意ながらもそう呼ばれていたので引っ張ってみましたが、もしくは
○……横超過なめんな、お！？ 　通り名とかそういうのに価値を見出さず自分の考え方と在り方がしっかりと芯として通ってるっぽいのでこれでどうでしょう？
>>やっと奴の観察する余裕ができたが、　ちょっと違和感が
○やっと奴を観察する余裕ができたが、　もしくは【やっと奴の観察をする余裕ができたが、】でどうでしょう
>>俺は史上最高の女と引き離されたのだぞ、　【あの頃】に意識が戻ってる割には丁寧な物言いに違和感がｗ
○俺は史上最高の女と引き離されたんだぞ、　もしくは【引き離されてんだぞ、】とかだと今現在も怒りが累積されてる感じが出るかも
>>26
>>だが、如南城門をくぐった後でそれは始まった。　もしかしたら私の思い違い、知識不足、勘違いの可能性もありますが
城門に門番とかいなかったのでしょうか？で、少数とはいえ武装した集団で監督役として曹操配下の許楮、そもそも城門で足止めを食らうのでは？
もちろん暴力に任せて押しとおることはできますが、それをすると投獄不可避ですし
或いは権力でゴリ押しすることも考えましたが現在の横着さん家督は譲って洛陽に出向いてないからまだ官位も貰ってない
そもそも如南ではそこまで有名人でもないだろうし…賄賂？怪しげな風体（無頼）の集団を素通りさせる門番とか《いないいない》しないと（張家感
逆にしっかりとした統率のとれた集団っぽいならそれはそれで迂闊に領内に入れちゃダメだろ、相手がどこの所属で何しに来たのか聞かないと
>>私の動静が把握されているわ本人が知らされるまで知らなかった官職の件まで把握している。　　【～だわ】だと次の内容も【～だわ】で締めた方がいいと思います
○私の動静が把握されているわ本人が知らされるまで知らなかった官職の件まで把握しているわ。　まあ今回の場合は【だ】はいらないですが
>>「袁逢様が自らの後を示しておけばこんな騒ぎも起きなかったのですがね」 　この言い方だと【跡継ぎを決めておけば】に聞こえますが
○「袁逢様が自らの意を示しておけばこんな騒ぎも起きなかったのですがね」 　いやまあ実際には跡継ぎを明言されるとそれはそれで面倒なことになった可能性も？
とはいえこの場合こう言っておけば横着さんだけが知る袁逢様の真意があると匂わせることは出来るかな、と

横着さんって自分が張家（張勲）に命を狙われてる理由をどういう風に推察してるんでしたっけ
まさか袁術の教育方針の違いで殺されそうとか訳わからん答えにはたどり着いてないとは思うが
洛陽で横着さんを待ってる人が肩すかし喰らってそろそろ・・・そういえば昔象の件で【ブチっ】とさせたお方がいたような…

乙でしたー

いよいよ巨頭のぶつかり合いか！といった鬼引き！グワーッ

しかし張家の髑髏さんたち思ったより強い……！

＞おめぇ、女狐の関係者か？
いいえ。絡新婦です。とも言えないｗｗ

＞……やれやれ、何とか席には引っ張り出せたか。というか聞いて損は絶対ないがねぇ、張勲殿。
さてはて、七乃さんの心に響くのか、楽しみにしております


＞あ、許攸さん如南からというか袁胤様から離してもいいですか？
いっすよー

短期留学くらいのイメージでいいのでしょうか？

許攸さん、返してください、とだけ

>>29と>>30の間で何があったのだろうか。
許攸さんに世間を見せたかっただけなんですが。

>>28
いつも有難うございます。
＞そういえば、本家を見てて思ったのですが横着さん、なんで６さんが敵の首魁だと思ってないんでしょう？
ある程度時間を置いてますし冷静になって考えてみればこうして張家の人員を複数投入してるあたり小娘の独断じゃなくてあの先代の人の皮を被った化け物が噛んでると理解(誤解)しそうな気がしますが、しかもつい先刻【袁重臣の張家にもなにがしかの影響があった】と言う情報がある以上絶対先代が暗躍してると早合点しそうなんですが…だって横着さん多分先代が辣腕振るってたのを詳しくは分からなくても肌で感じてた世代の人よね

策略の質の違い、が張家先代『ではない』と判断させてます。
「先代は権力志向というか、キングメーカーぶりたがる傾向が見えていたからな。うち（南皮横家）があの糞忌々しい災厄の後本気で袁中枢に乗り込む、となったら闇からちょっかいや嫌がらせの一つはかけてきただろうがな。張家の先代については親父（横家先々代。横着さんの実父）が詳しい、つうか南皮城の中で細々働いていると嫌でも風聞やら表に出ない騒ぎやらで見えちまうんだろうなぁ。
うちは先祖の一件があるから、袁そのものとは個人的には話もできるが権力闘争には興味もねぇしご先祖様が戒めているからそれも守らねぇとな。
あ、うちの嫁がらみで一回だけちょっかい出してきたな。そんときゃ本気で殴り込みに行ったがな。
今回は対象が俺だけ、だからな。ま、直接揉めたのは……あの女狐しかいねぇ。
そういう事だ」
だそうですよ。

＞親分はなぜ横着さんが如南にこの日出発すると分かったのでしょう？＞＞１８で【厳重な人払い】がされたような話を知る方法も、【送別の宴も見送りも無し】の横着さんの拙速を掴む方法も検討が付かない…と言うかそれが出来るならこの人限定的とはいえ曹操陣営を情報戦で上回ったことに・・・

ずっと伏線ぽくしてますが、この親分さんも一癖ある人物で曹家を常にそれとなく見張ってます。だから横着さんが転がり込んできた時から横着さんも対象なわけで。
ただ、如南の騒動も『そんな騒ぎがあった』事と『誰が何してどうなった』程度は裏社会では掴んでます。で、関係者の名前とそれまでに裏で調べた横着さんの情報を基に、ひたすら張り込ませていた。ただ、横着さん自身の目的までは掴めていませんし『行先と道中』を考慮して準備していた。
そうですね、やくざの抗争の時の対応かな？彼らは不測の事態に備えて表に出ないナニカを常に持っているし使っている感があります（もごもご）

＞城門に門番とかいなかったのでしょうか？で、少数とはいえ武装した集団で監督役として曹操配下の許楮、そもそも城門で足止めを食らうのでは？
もちろん暴力に任せて押しとおることはできますが、それをすると投獄不可避ですし
或いは権力でゴリ押しすることも考えましたが現在の横着さん家督は譲って洛陽に出向いてないからまだ官位も貰ってない
そもそも如南ではそこまで有名人でもないだろうし…賄賂？怪しげな風体（無頼）の集団を素通りさせる門番とか《いないいない》しないと（張家感
逆にしっかりとした統率のとれた集団っぽいならそれはそれで迂闊に領内に入れちゃダメだろ、相手がどこの所属で何しに来たのか聞かないと

勿論誰何されてますよ。
「貴様ら何者だ？」「私は陳留在、横超過。こちらは同じく陳留在、許楮。後ろのは護衛で、それぞれに尋ねてくれ」「武装しているが、何故だ？」
「おいおい、道中物騒なご時世だぞ。そりゃ最低限の武装はするだろう」
「陳留在、と言うておったな。見たところ商人には見えん、如南に何用だ？」「うむ、人に会いに来た」「そいつの名は？」

「袁胤様。それと張勲殿だ。なに目的地には着いているのだから待っても構わん、如南城へ行って聞いてこい。『横超過なる人物に心当たりはないか？』とな」

こんな感じで堂々と答えています。それと、悲しいかな袖の下は親分の配下が使ってますよｗ但し事前に横着さんが答えることを許楮さんには許可もらってます。
誰何されて、張勲さんあたりに確認が飛んだから役人がやってきて、『諸悪の根源女（横着さん談）』が待ち構えていた。ということです。

＞横着さんって自分が張家（張勲）に命を狙われてる理由をどういう風に推察してるんでしたっけ
基本的には「よくわからん」ですｗｗｗ
ただ、袁紹・袁胤とそれなりに友好的で袁術とは距離を置いている風が後見である張勲のカンに障った。もしくは過去の盟約が袁術の天下となったときに障害になるからか？位は。
実際にそうなったとしたら、長男に「後は頼む」で自身は嫁共々悠々（イチャコラｗ）自適を決め込む。
だって本家（幽州横家）に転がり込んで居候できるしｗなんなら郭商会で用心棒してもいいし。
次回の投下ではそのあたりを含めて、横着さんの本音が炸裂します。

>>31
いあいあ、行ったっぱなしじゃなくて戻してねという
ほむ、なんとでもなりますのでお好きに使ったってくださいませ

乙ですー>>「袁胤様。それと張勲殿だ。なに目的地には着いているのだから待っても構わん、如南城へ行って聞いてこい。『横超過なる人物に心当たりはないか？』とな」
これを如南官吏が聞いたら「しばらくお待ちください」ってとりあえずそこで待ってもらうんじゃ？ちゃんと張勲が通すように言ったなら如南官吏が足止めしないんじゃ？

えーっと・・・今回の親分の行動の違和感は
＞＞私の思考のどこかで如南行きを急かす声がする。それに対して反論できない自分も自覚していた。
（多分だが、如南に今のわが身の状態を開放する何かがあるのかもしれない。
横着さんのこれって理論が立ってないんですよね、要は勘働きと言うか、普通に考えたら既に収束してるらしい如南に向かうとは思わない
まあ目の前でそう言われた曹操たちは別にそうしたいならそうすれば、な感じで対応するでしょうけど
普通に考えたらわざわざ許将軍じきじきに招待されたんだから洛陽に行って用事を済ますと思うんですよ
でも親分はそんなこと考えもせず（連れてる子分が如南出身だけで洛陽出身とかそっちに詳しいと言った話を一切してない）如南方面に一点張り
或いはこの話の後で南皮でも騒動が起こるだろうから（実際４家の序列変動と言う大事件が起こってますし）そっちに行く可能性も考えられるのに
横着さんのあやふやな勘働きをその場にいないし下手したら顔も合わせずに読み切ったということに…未来視のマガンでも持ってるの？

>>32
了解しました。ちゃんと戻します。
>>33
絡新婦流の言葉のマジックかと。「横超過。ですか？ああ、はいはい知ってますよ。『如南城下』には通してあげてくださいねぇ。でも、『如南城』には通さずに待たせてくださいねぇ」
これだと、城下へ通じる城門は潜れますが横着さんの目的地である如南城本丸？（この時代は城塞都市的な感じだからこの表記でもいいかもしれませんが）へは通させない。多分門番からは「横超過一行の入城は許可する。が、あくまで城下までしか許可しない」とか告げられて、「知るかボケ」で城下を突っ切ろうとしようとしたから城内から官吏が慌てて出てきた。
張勲さんは名指しされている以上自分に用がある。だけれども何も如南城で会う必要もない。と判断して逆に自ら待っていた。
こんな感じ？
>>34に関してはもうちょっと深く。別レスで。

>>26よりの続きです。


張勲殿とやり取りをしている間は、許楮殿達には離れた場所で待ってもらっている。その点を考慮して改めて、
「張勲殿。同行がいるので一度出直したい。ついてはそちらから私だけを如南城内へ入れるようとりなしていただけるだろうか」
丁寧に頼み込む。
んー。となにやら考え込む、というより企む風で、
「別にいいですけど、側に人がいてもいいですかぁ？」
……何をどうしたいのかはわからんが、殺すなら既に動いているだろうしましてや袁逢様より託された件を材料として出したのだ。斬った張ったにはならない気がするが、それほど軽く見ている。もしくは信用していない、か。
だが下手な人物は側に置くまい、事は袁中枢にも関わる。それ位は考慮の内だと思いたい。
正直、様々な憶測、推測で渦巻く私自身の内面を見透かしたようにクスリ、と笑うと、
「まだ『それ』を見せて貰ってませんからねぇ、『信用しろ』と言われても無理ですよ。ただ、袁逢様と貴方の、正確には横家の関係は見えない所で非常に深かったのは確かですので『話を聞く、現物を見る』価値はあると、思っただけですよ」
続けて、
「そちらの都合を片付けたら改めて『単身』で門前まで来てください。確かにまだ如南城内は取り散らかっている状態ですから」
そう言い残すと、くるり。こちらを一顧だにせずに振り向くと、細く開かれた城門の内側へ歩いて行く。
が、
「襲っちゃ嫌ですよ。いくらべた惚れの奥様と離れ離れが長いからといって目の前の女でコトを済まそうなんて鬼畜じゃありませんよねぇ？」
挑発とも冗談とも取れる言葉を背中越しに投げつけてくる。
……鬼畜だったら今頃逃げた先々でやらかしてるわ。つうか嫁に告げ口して修羅場の一つも画策するだろうが。
まさかと思うが、それをやられたら結構どころじゃない痛手だぞ。おい。
最後まで相手に心理戦を仕掛けてくるのは張家の戦略か？


「じゃぁ、私たちは如南城下でお留守番していればいいのですか？」
私の説明というか頼みを聴いた許楮殿の発言である。
「いや留守番というか、所在さえ分かるようにしていただけたら別に自由に行動してもらっても構いませんが」
「じゃぁ、如南見物してもいいのですね？」
「おい、なんか名物みたいなものがあるのか？」
「さて……旨い物なら多少は案内できやすがね」
「それでいいです」
「「いいのですか（い）!?」」
張勲殿とのやり取りの後に再度合流してのやり取りがこれである。肩の力が抜けるというか、和むというか。
で、兄貴分にも、
「済まんが、許楮殿を頼む。武の方は心配してないが下手に騒動を起こすと場合によっては袁と曹の問題になりかねん」
「わかりやした。わっしも如南（ここ）じゃちったぁ知られた男ですからね、上手いことやりまさぁ」
「頼む」
「頼まれやしょう」


「……で、ついでに色々裏の情報（ネタ）も探れば良いので？」
「……無理はするな。張家を甘く見ると本気で命取りになる、あくまで無頼の中だけで十分だ」
「……心しておきやす。いや、肝に銘じておきやすよ」
他の者が許楮殿の相手をしている間に兄貴分と密かに交わした会話である。


伝言（つなぎ）の方法を最後に打ち合わせると、一行から離れて単身如南城の奥へと向かう門前へ。
一応一行が滞在する宿で身なりをそれなりに整えて、万が一に備えての奥の手を仕込んでからである。得物はあえて持たず、儀仗兼護身の剣を佩いている。
門前ではまた、張勲殿が先に待っていた。


「のう張勲、この者は誰じゃ？」
張勲殿に案内されて、裏門というか多分城主にしか知らされていないだろうと思しき門から城内に入った私。そのままとある部屋に連れて来られたのだが、何故か袁術様がおられた。
「横殿、御挨拶を」
呆けていた私に、張勲殿がそう促す。慌てて礼を執ると、
「横超過、名を着と申します。南皮にて袁逢様、袁紹様に仕えておりました。袁術様の御尊顔を拝見致しました事光栄に思いまする」
名乗りを上げる。
「ほう、母様や姉様に仕えておったのか。なら、母様の事もよく知っておるな？」
幼くして母と死に分かれた為か袁逢様に仕えていた、という言葉に食いつかれる袁術様。人の親として様々な想いが胸中に渦巻くが、
「その話の前に、見ていただきたい物が御座います」
振りきると、懐から絹の袋に入れた物を取り出す。これこそが、私と袁逢様の間で交わされた約束を記した物である。
袁逢様が、「口約束では本家の説得もできまいて」と秘密を守れる数人のみに作らせたモノで、袁逢様に渡された分は一緒に墓の中に納められている。
これは、私に託された分で南皮出奔時に持ち出して以降肌身離さず持ち歩き、誰にも触れさせていない。
丁寧に袋の口紐を解くと、中の巻物を取り出す。一度両手で垂れた頭の上に捧げると、そのまま袁術様に向いて巻物を捧げる。
袁術様が私の両手のひらから巻物を取った。と感触と重みで判断すると頭を上げる。


袁術様は巻物を手に、なにやら逡巡されておられた。

ごめんなさい。本日これまで。
早いうちに様々書きます。

遅くなりました。>>36より続きです


「七乃、妾が見ても良いのかや？」
なぜか側に控える張勲殿に伺いをたてる袁術様。
……おい、母親が娘に宛てたものだぞ。確かに内容は俺も見ていないし、袁逢様とは具体的にやり取りはしたが袁逢様御自身の想いはその中に記されているからまず目を通すのは袁術様御自身であろう。
ちなみに、袁紹様の分は袁逢様崩御後私自身で御渡ししている。
もし、張勲殿が先に目を通すのならそれは回避したい。
「はい。それはお母様がみ、袁術様に宛てたものです。ならば、最初に見るのはみ、袁術様ですよ」
……ふむ。道理は弁えているか、張勲殿。

頭を垂れたまま、そんなやり取りを聞いていると、シュルと巻物の紐をほどいたような音がしてそれから巻物が開かれる紙のこすれる音がかすかに続く。
ひたすら巻物が開かれる音だけがする無音の時間が過ぎていたが、
「横殿、頭を上げてください」
張勲殿の声で顔を上げる。そして、ぎょっとした。

……顔中涙でぐしゃぐしゃの袁術様がしゃくり上げながらこちらを見ていたからだ。更に、
「の、のう、お、横とやら、こ、これは、ほ、本当に、か、母様が、か、書かれたもの、なのか、や？」
しゃくり上げながら御質問される。
「はい、真、袁逢様御自身が記された物にございます」
「母様は、妾の事を、なんと、申しておった？」


「かけがえのない我が子、愛しき娘と」


……実際は行く末を一番案じられておられた。まだ幼児で先々組織としての袁が無くなった時に一番過酷な状況にさらされかねないからだ。
その心情は同じ子を持つ親としては十二分に痛いほどわかる。ゆえに袁逢様との談合の時も袁紹様より袁術様の身の振り方に時間を長く割いた。
袁紹様はまぁ……な。紀家の当主が娶るだろうし袁逢様もそう思われている御様子だったので、次善策として話をしていたのが本当のところだ。
袁逢様との話の後、南皮から逃げ出す羽目になるまでの間に跡を譲った長男にだけこの件は話して次代の意思は確認しているし、本家や他州の分家にも足を運べるだけ運んで内々に話は通してある。
兄貴を説得するのに一番手こずったが。

ともかく、私の返事を聞いた袁術様はまだ涙ぐんでおられたが大分落ち着かれた御様子で、
「横とやら、本当に袁は滅ぶのか？」
率直に訊ねてきた。
「可能性の問題ですな。人が興した勢力が千代八千代に栄える事は難しい事です。時と人に嫌われればその時は滅びます」
「では横も滅ぶかも知れん。だのにそこを頼れと？」
「ですな。横も滅ぶ可能性はあります、ですが我が一族の面白いところはどこかに必ず分家があるという点ですな」
「それが妾を助ける事とどうつながるのじゃ？」
「袁術様、袁紹様だけならどこかの分家が必ず受け入れる。という事です」
……これに同意させて新たに盟約を結ばせるのに一番手こずった。それはそうだろう分家としては、

『本家と袁が昔結んだ盟約であって、直接繋がりも利害もない我らが何故滅亡勢力の直系を受け入れなければならんのだ』

こう言いたくもなる。無論本家、南皮横家と袁家が結んだ盟約のように永遠に近い盟約ではない。『七代の間にそのような事態あらば、袁直系の個人を受け入れる。個人と家は互いに対等でありもし袁直系が愚者ならば放逐誅滅も可とする』
これは袁紹様、袁術様以降の袁直系がどのような人物を輩出するか判らないが故の妥協点でもあり、同時に横内部の盟約故に横家を守る意味もこめている。
ま、私としては袁紹様、袁術様以降については酷な話だが、『己の才覚で生きてくれ』としか言いようがない。

「ではもし袁が明日無くなったとしても、横家が妾を助けてくれる。ということかの？」
「そうですな」
「なら横とやら頼みがある」
「叶えられることでしたら」

「その時に、二郎と七乃も一緒に助けて欲しいのじゃ。あと流流もじゃ」
「それくらいでしたら」

「妾にとっては大切な者達なのじゃ。妾一人生きておっても、二郎と七乃と流流が生きておらぬと意味がないのじゃ」

……袁逢様、袁術様は立派に健やかに成長されておられますよ。
内心でそう九泉の袁逢様に報告していると、
「それで、じゃ。横は母様に仕えておったのじゃの？」
「はい」
「では母様の事を話してほしいのじゃ。どんなことでもいいのじゃ」


「では、謹んで」


……さて、どこから話しますかね。強くて、儚くて、子煩悩で、激動の時代に輝いた貴女の母上様の事。

またもここまで。
次回は袁逢様エピソードを。

巻物の中に書かれているのは娘達への遺言が99.9％。最後に「袁が滅んだ時には横家を頼れ」となってます。
いや、横家宛にもありますがそっちは外交文書なので国益（袁益？）の為非開示にｗ
あと二郎さんが袁紹様を妻にするのは既定路線ぽいですよｗ袁紹様宛にはその点も結構記されてますしｗ

つうか袁術様と七乃さん、駆け足で書き逃げしたくないな。と思わせるキャラクターであります。

乙でしたー
>>43
>>「はい。それはお母様がみ、袁術様に宛てたものです。ならば、最初に見るのはみ、袁術様ですよ」 　えーと、どこからどこまでが誰に慮った言葉なのか…素の可能性は０として（笑）
○「はい。それは袁逢様がみ、袁術様に宛てたものです。ですので、最初に見るのは袁術様ですよ」 　　　一応両方の顔を立てるならこんな感じ？２回も【み】と言いかけるのは不自然と言うかやりすぎて鼻に付く感じがするので
○「はい。それは袁逢様がみ、袁術様に宛てたものです。ですので、最初に見るのは袁術様ですよ」 　　　横着さんに合わせるならこうかな？【お母様】って言い方は袁術と張勲が近すぎるような気もするし
○「はい。それはお母様が美羽様に宛てたものです。ですので、最初に見るのは美羽様ですよ」 　　　　　美羽様以外気にしないならこう？上で美羽様も真名で呼びかけてるし
この辺偉い人がどう判断するのかは知らないのですが、よくドラマで娘が男の人連れてきて「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない！」みたいなイチャモン付けるシーンがあるので…この場合だと袁術と張勲が姉妹の契りを結んでさらに会話の流れから張勲が姉（上位者）だと暗に横着に伝えてるようにも見えますが
すでに袁術が手紙を読んでいいかを伺った時点である程度は横着さんも察してるでしょうしこれ以上は袁術を傀儡とするつもりか、とか余計な勘繰りをされそうなので
逆に横着さんが何をどう考えていても別にどうでもいいなら袁逢の事を【お母様】呼びして袁術の事も真名で呼ぶかな
あとは【ならば】ってかなり固い言い方なので公の場ならともかく３人しかいないなら【ですので】くらいで良い感？【なので】だと緩すぎるかもしれないけど張勲なら言いそう…どうだろ
>>シュルと巻物の紐をほどいたような音がしてそれから巻物が開かれる紙のこすれる音がかすかに続く。 　間違いと言うほどではないのですが
○シュルと巻物の紐をほどいたような音がして、それに巻物が開かれる紙のこすれる音がかすかに続く。 　【それから】だと前の文章が終わってからちょっと時間が経過してる印象があるのでこの方がいいかな？と思います
>>ひたすら巻物が開かれる音だけがする無音の時間が過ぎていたが、 　一応音はあるようなので
○ひたすら巻物が開かれる音だけがする無言の時間が過ぎていたが、 　誰も声を発さないと言う事でこれでどうでしょう
>>……実際は行く末を一番案じられておられた。　合ってるのか？尊敬語の正しい使い方とかだいぶあやふやなんだけど
○……実際は行く末を一番案じておられた。　　　もしくは【案じられていた】かな？２回続くとなんかこう違和感があるような
>>『本家と袁が昔結んだ盟約であって、　前スレ＞＞４０２その他で本家は幽州横家とあるので
○『分家と袁が昔結んだ盟約であって、　と言うかそもそも≪本家が勝手にやったことなので分家は関係ない≫は当時の儒教的価値観ではダメな気も…
本家（親）の因果が分家（子）に報い…とは違うけど
>>無論本家、南皮横家と袁家が結んだ盟約　あれ？袁横家が本家だっけ…いや前スレ＞＞４１３で幽州が本家で跡取りがいなくてこっちからお兄さんが出向いたってある
○無論南皮横家と袁家が結んだ盟約　　　　ここでわざわざ【横分家】とは入れなくてもよさそうなので省いてみました
>>袁術様は立派に健やかに成長されておられますよ。　ここもなんとなく違和感が…謙りすぎてると言うか？間違いなのかははっきりと言えないんですが
○袁術様は立派に健やかに成長しておられますよ。　　もしくは【成長されておりますよ。】の方がいいと思います

それにしても【どこかに必ず分家がある】と言うのはどのレベルなのか…司馬さんちのあれくらい主要な家には横家がいるんだろうか
ちゃんと、と言うのも変な言い方ですが分家と呼べるレベルの勢力を色んな所に散らばらせてるとか横家凄いな

復旧確認

確認しましたので再開です。
というか、野分が立て続けに何人も日本に上陸したり（違う
北海道の地震がこんな事態を引き起こしたりと結構激動でした。

で、現在社員一同が悲鳴を上げてます。のんびり身の丈で仕事していたのに爆発的に依頼が殺到して正直捌けません
ただ、個人住宅の依頼に関しては逆に自治会単位でまとめて受注する感じで営業しましたんで無駄はないのですが。
それに社員の伝手で応援も入ってもらえたのでどうやらこうやら落ち着きつつありますが。
でも現在は私も現場管理で毎日外です。
どさくさに紛れて嫁も連れて行っているのはここだけの秘密ｗｗｗｗ
まぁ収益事業は別なので利益より早期復旧を目指して動いてます。他府県からも有難いことに職人さんがつながりで来てくれましたので。
で、今から嫁連れて打ち合わせ（という名のお出掛け）しますｗｗ


投下は早ければ明日かな

>>49
復帰乙でしたー！
つか、毎日がすごいことになってそうです

＞というか、野分が立て続けに何人も日本に上陸したり（違う
うちの鎮守府には一人だけですが来てくれました（違う）

＞で、現在社員一同が悲鳴を上げてます。のんびり身の丈で仕事していたのに爆発的に依頼が殺到して正直捌けません
ああ、そうですよねえ。そうですよねえ……

＞それに社員の伝手で応援も入ってもらえたのでどうやらこうやら落ち着きつつありますが
昨今の災害が湧いてくる時代、そのコネクションは大事なのだろうなあと思ったり、その維持も大変なのだろうなあとかなんとか

＞どさくさに紛れて嫁も連れて行っているのはここだけの秘密ｗｗ
店外デートですねわかりますｗｗ
それくらいの役得はないとねー！ねー！

＞まぁ収益事業は別なので利益より早期復旧を目指して動いてます
ここに色々感じました。そうなんだろうなあ、と。
適正な報酬は受けないと産業として死ぬので、どっかんどっかん正当な報酬は受け取ってくださいませ
そうは言ってられないのだろうなあとは思いますが

山の神様にお供えをするのです……（意味浅）

お供えは大事です……大事なのです……っ！
生き甲斐は貴女なのだという気持ちが伝われこの思いっ！

次回楽しみにしております。

>>46
＞それにしても【どこかに必ず分家がある】と言うのはどのレベルなのか…司馬さんちのあれくらい主要な家には横家がいるんだろうか
ちゃんと、と言うのも変な言い方ですが分家と呼べるレベルの勢力を色んな所に散らばらせてるとか横家凄いな

これに関しては『各州に分家が一軒はある』程度です。横家って基本的に好奇心旺盛な人物が必ず出るという不思議な一族ｗ
で、そいつが未知の土地に根を下ろしあるものは商売を、あるものは仕官を。という感じ。
司馬家みたいな名門ではありませんのでそれぞれ身の丈で分家を維持しております。
でも、全員に共通しているのが『それなりに金持ち』
だから袁紹、袁術を受け入れても破綻しないです。

……というか『ご都合主義上等』なこの世界、ちゃんと受け入れ先を確立しておかないとねｗｗｗ

>>50

保険やら補助やらでちゃんとカネを取れる個人は利益を戴いてますが、一番困るのが年金暮らしの高齢者世帯。
まぁ建材を不良在庫で抱えている業者もいますから買い叩いて安く上げてはいますが……
高齢者福祉にも片足突っ込んでいますので、まともに被りますね。
大体地域包括とかケアプランセンターから電話があると、そういう世帯の復旧の依頼で正直うんざりしてます。
人件費と経費は被るとしても材料費は絶対負担してもらわないと折り合わない。
難儀なのはそういう連中に限って『何かをするにはカネがいる』事を棚に上げやがる。
なので、本人達は災難ですが基本福祉側からの依頼は蹴っています。

世の中おめーらみたいな頭沸きまくりのお人よしばかりじゃねえぞ（暴言）


さて投下しますよ。

と、思いましたが。申し訳ないです。
本日の投下を延期します。

リアルが本当に忙しそうだしなあ
無理しないでね

ほんと、ご無理はなさらぬよう
労働に対して正当な対価を求めるのは世直しにも等しい正義の味方であることをご認識くださって

とかすっげえ勢いで長文書きそうになったですけど、ほんと俯瞰者さんをリスペクトしております
いつか差しつ差されつで色々ご教授頂けたら嬉しいです

>>55>>56

お気遣いいただき、ありがとうございます。
ようやっと落ち着いてはきました。ただ個人的に気にかかるのは先述の高齢者世帯達。
最近は父や義父経由で依頼が結構来ています。人員的にも余裕が出てきましたのでそちらにも人員を廻していますが。
ただ、利益は出ないですね（苦笑）どうしても費用捻出が難しい（忖度）客先には搦め手から補助を使っていますが。
そもそも建築基準が無いも同然時代の家が結構あるので小手先の補修だけでは持たないです。でも、先立つものが。
ぶっちゃけ、職人さんの知恵で裏技使いまくってますね。
で、客も自らにカネが無いのを理解しているので受け入れては貰っているのですが、経理や会計士に怒られながらもサービスしてますｗ

このレスも出先の待ちの間にしています。
投下自体早くしたいなとは思っているのですが……
無理はしてませんよｗ検査結果でまた何かあったら嫁とイチャコララブラブ出来なくなりますから。
ノーモア夜戦禁止。あれは本当に辛かった

では。

生存報告です。

艦これアーケード、始めました（冷やし中華始めました風）
「今頃ぉ」「おっそ」という突っ込みは甘受します。本家艦これは縁がなかったもので。
感想としては、良い出来だと思います。コインイーターですがｗでも、FXという札束を一瞬で溶かす化け物よりははるかにマシｗ

某鎮守府の提督さんに影響されて、初期艦は漣で。あの子、砲塔にウサギ載せているんですね。
嫁は電と曙がお気に入りで、私相手に無意識に「なのです」を炸裂してくれてます（超クリティカル萌え）
嫁視点ではなんというか、娘感覚みたいです。
目下の悩みは戦艦がいないこと。出雲丸改こと軽空母飛鷹が加入しているので現在のレベルでも十分勝負になってますが、重巡までなので戦艦相手の殴り合いがきついｗ

個人的にはこっちのほうがあってます。自分の操作が彼女たちの命を左右するので真剣です。
ただねぇ、中波以上の絵がなんというか目の毒ですｗあと敵の軽巡が頭抱えている姿見て同情したりｗ

隙間時間にちまちまやっている現状ですが。

>>60

＞艦これアーケード、始めました（冷やし中華始めました風）
ちょｗｗ　マジっすかｗｗ　マジっすかｗｗ

＞感想としては、良い出来だと思います。コインイーターですがｗｗ
マジっすかｗｗ　楽しそうだなあとは思っていてもなかなか実機デビューはできないかったののでｗｗ

＞でも、FXという札束を一瞬で溶かす化け物よりははるかにマシｗｗ
え、そっちと比べたらいかんでしょｗｗ
いかんでしょ（マジレス）
うちの蕪の苗も育ったり根腐れしたりでえらいことですがｗｗ

＞嫁は電と曙がお気に入りで、私相手に無意識に「なのです」を炸裂してくれてます（超クリティカル萌え）
わたしの知らない世界だｗｗ
私の嫁艦はお艦と、イベントのたびに
「丙、丁とくぅ～甲茶が飲みたいネー」と煽るあの子ですｗｗ
丁だよ！

＞嫁視点ではなんというか、娘感覚みたいです。
んん？奥さんと一緒にやってらっしゃるの？だったらすげえっすわｗｗ

＞個人的にはこっちのほうがあってます。自分の操作が彼女たちの命を左右するので真剣です。
ブラウザのほうは新規が鯖の関係で難しいですし、自由度がないお祈りゲーですからねい￥

＞ただねぇ、中波以上の絵がなんというか目の毒ですｗｗ
凝視してしまいますねｗｗ

ううむ、動画見てると楽しそうではあるのですよねー

おはようございます。詳しくは言えませんがまた政界に片足突っ込んでます。師匠から呼び出し食らったもので。

>>61

＞＞艦これアーケード、始めました（冷やし中華始めました風）
ちょｗｗ　マジっすかｗｗ　マジっすかｗｗ

マジですよｗ外回りの待ち時間に嫁とふらっと入ったアミューズメントでありました。

＞私の嫁艦はお艦と、イベントのたびに
「丙、丁とくぅ～甲茶が飲みたいネー」と煽るあの子ですｗｗ
丁だよ！

ｗｗｗ　カミナリ様（違）と金剛山（誤植に非ず）ですか？もしくは鳳翔さんと（ｒｙ）？
ちな、金剛、摩耶、比叡、鳥海、熊野、以下主要な山は登山経験ありです。

＞んん？奥さんと一緒にやってらっしゃるの？だったらすげえっすわｗｗ

嫁は見ているだけです。でも、艦娘全体を愛でています。珍しく「欲しいものが」と言われたので気合い入れて検索しようとしたら、
「このカードを収納できるアルバムみたいのが欲しいです」
はい、全力で探しました。
今は、改や読み込み制限（３６枚まで読み込み）の関係上どうしても二軍扱いになりがちなカードが収まってます。

あ、電と曙の演習は嫁担当でしたｗ最低五回は挑戦しますからレベルがかけ離れつつあります。

株については確かにじわじわと下がってますね。原因は見えているのですが、基本投機目的じゃないので静観しています。
正直消費税増税後にどれだけ実体経済とリンクしているのかがはっきりするので対策を今から始めています。

卑怯ですが、こうやって時間稼ぎしないと投下の為のまとまった時間を取れない。そんな現状です。
お察しくださいまし。

即興投下。南皮横家の当主（横着さんの長男）も黄巾対策に出陣ですｗ

「『兵五百を率いて南皮周辺の警戒に当たれ』で、御座いますか？」
横着不在の、もっといえば横家係累は自分しかいない南皮横家。それでも後継の彼は郎党達と共に日々職務と鍛錬に勤しんでいた。
といっても、官位はもちろん袁家内でも無位無官。一応武官として南皮城下の見回りやら城内警護の一部隊の長として働いている。
故に田豊がもたらした命令も彼の地位に合ったものだった。
「おうよ。最近蠢いておる黄巾の連中。あやつらの勢力が無視できん位になりつつあってな、洛陽からの勅もあって、我々も動く」
「それは、田豊様も出られるということでしょうか？」
「たわけ」
苦笑とともに自身の出馬は否定する田豊。幼い頃から師父として鍛えられてきて、同時に父とよく無茶をしては二人して母に説教されている姿を見ているので
（てっきり出馬されると思ったのだけどなぁ）
そう考えてしまうのも無理はない。

「兵五百って……」
田豊が帰った後、郎党を集めて袁家からの命令を伝えて将兵を募ったのだが、
「おーれーたーちーつーえーえー。ぜえったーいーつーれーてーけー」ドンドンドン
「若の出陣なら、是非我らにお伴を！」
あっという間に千を超える手勢が集まり、さらに後続も集まりつつある。

（えーと。どうしよう、これ）

嬉しくはある。が、同時に限定された兵力のなかでどう選抜するか。実質初陣となるこの事態に半分恐慌状態になっている彼である。

乙でしたー
>>64
>>幼い頃から師父として鍛えられてきて、　例えば《幼いころから教師として鍛えられて》と書くと子供の頃から教師になるように育てられたっぽく読めるので
○幼い頃から師弟として鍛えられてきて、　もしくは《幼いころから師父と呼び》とか《師父と慕い》とかどうでしょう

おお、息子さんもかなり慕われてますなあ…ただ１０００人ってなるといざと言うときに迅速に動かせないから４部隊くらいに分ける感じかな？
いつでも動ける部隊２つと休憩してる部隊２つみたいな感じで
多分経緯を説明したら普通に１０００人全員従軍させるの許可しそう…二郎ちゃんイロイロ思うところあるし

師走です。走ってます。僧侶でも神官でも先生でもないのに（だからナンダどうした）

時間稼ぎをば。
就活、とやらで吹けば飛ぶよなウチにも大学の建築土木系学生が（そら求人出してるから来るだろう。つかよく応募しようと思ったね）
面接はしてますが、どうも押さえ的な感じがorz
但し、大学側には洗いざらい出せる情報は渡してますし学生にも「この業界自体に就職したいならおいで」と。

意外な所では、中学校から求職依頼が。こっちに今注力中。既に１０名程内定出して、本人に進学の意思確認して定時制高校に具体的な問い合わせして、中学の進路担当や担任や学年主任に事情を聞いてと。
高卒や専門からも就活来てますし、景気が良いのか悪いのか正直複雑です。

中高と専門の担当曰く「今時これだけしてもらえる求人は中々ないです」らしいですが、正規雇用で会社を潰さない限りは世代交代も視野に入れて採用しています。正直職人というかマニュアル化が難しい職種ではありますから。
中学生達は学校に了解もらって既に土日は研修してもらってます。久しぶりに業者呼んで作業服の採寸やら保護具の選定やらしましたよｗ
今は機材置き場と会社の会議室で基礎の基礎を研修中。面白いです。
個人的な話でなんですが、子供がいない私たちにとっては思春期の息子娘を相手している状態で。叱る難しさをまざまざと体験中です。
学校側からは研修中は時給給与と説明してもらってますが……
君達、クリスマスは楽しみにしてなさいよ（超悪い笑い）

>>34

まずですね、親分達は独立勢力で主要な大勢力（漢皇室、宮中、主要軍閥）とは繋がりを持っていない。これを前提としてお読み下さい。

横着さんが睨んだ通り、親分本人は士大夫の出身でそれなりに裕福な家の出身でもあります。でもって庶民階層の惨状を見聞し、義憤で出奔。
各地を流浪している時に経験したあれこれから親分流の思想を確立、さらにそれに賛同したりまたは親分が実力（物理）で支配した連中が付いてきています。
というか、一種の反政府組織でもあります。
無頼（ヤクザよりも統制の取れた愚連隊的な存在が近いかな？）の世界に身を投じたのも反社会的勢力のネットワークと情報が欲しいため。
ただ、親分が陳留に来た当時は裏社会は無秩序で（北斗の拳のモヒカン達が好き勝手に暴れている状況）当然治安も最悪。それを侵略というか統一というか
一気にまとめ上げてのし上がった。そんな感じです。
過去の陳留太守や権力者達とはうまく付き合ってコントロールしていたのですが、曹操とは自分達を実力（軍事力）で吸収しようとしてきたので最重要警戒対象として常時張り付いている状態。

そんな中、外から単身やってきてあっという間に客将でありながら曹家の中枢達と親しくなりしかも単身自分達の勢力圏に殴りこんできた横着さん。
しかも喧嘩に自信のあった親分をタイマンで思い切りぶちのめし、そのまま陳留の裏を支配するかと思いきや、

「いいか、てめぇらの勝手都合で民を泣かしたり苦しめたりしたらぶち殺すぞ。てめぇらはここ（悪所）を守る代わりにここ（悪所）の皆に生かしてもらっている存在だからな。てめぇらがここ（悪所）をちゃんと統治する位の器量見せやがれゴラァ」

親分からしてみれば『無茶苦茶強いが、それを自身の利益のために使わずあくまでも民の利益第一で通す』横着さんに敬意を払い、横着さんも発端はどうあれ
どうも自分の誤解から殴りこんでしまったようなので、その点はちゃんと謝罪しそのうえで再度親分と話をするとどうも単なる悪人ではないと看破。
対等な関係を築くこととなりました。

さて、そんな中横着さんの状況に変化が。
元々反政府勢力でもある親分がそれに気付かぬわけもなく、裏社会の情報を徹底的に集めた結果、
『どうやら横着さんが元居た勢力に内紛があり、それを利用して横着さんが何かしようとしている』
と判断。震源地である汝南とそこで横着さんに繋がりがありそうな人物を洗い出しているうちに、親分は横着さんが汝南に行くだろうと確信。
そのうえで配下から汝南出身でかつ汝南のあちこちに今でも影響力を持っている人物を厳選、そして横着さんがいつ動き出しても対応できるようにあれこれ仕込んでいた。


こんな感じです。無論親分からしたら分の悪すぎる賭けでもあり、第一そのまま放置してもいい案件。どうやら親分のココロの何かが今回の行動をきめさせたみたいです。



これ以上の設定はしておりませんので、一つご理解とご容赦の程を（土下座）

>>68
乙です
とっても興味深い内容でわくわくしながら拝読しました

＞面接はしてますが、どうも押さえ的な感じがorz
ｗｗ

＞意外な所では、中学校から求職依頼が。こっちに今注力中。既に１０名程内定出して、本人に進学の意思確認して定時制高校に具体的な問い合わせして、中学の進路担当や担任や学年主任に事情を聞いてと。
＞高卒や専門からも就活来てますし、景気が良いのか悪いのか正直複雑です。
二極化されてるのですかねえ。
親世代が氷河期世代、いわゆるロスジェネならば家庭に進学を許す余裕がないということなのかもしれません

＞中学生達は学校に了解もらって既に土日は研修してもらってます。久しぶりに業者呼んで作業服の採寸やら保護具の選定やらしましたよｗｗ
なんとなくほっこりしましたｗｗ

＞個人的な話でなんですが、子供がいない私たちにとっては思春期の息子娘を相手している状態で。叱る難しさをまざまざと体験中です。
アットホームな職場になるわけですねｗｗ

＞君達、クリスマスは楽しみにしてなさいよ（超悪い笑い）
是非そのときの反応とか教えてくださっせｗｗ

おはようございます&冬将軍の工作員がどうも潜入しているようでｗ

>>66

＞おお、息子さんもかなり慕われてますなあ…

まぁ古くからの郎党達にとっては息子や孫感覚ですし、本人も両親の躾で将兵を大事にしていますから。あと同じ世代がそろそろ独り立ちしたり家を継いだりしてますので。
一番大きいのは横家で生活を共にしている事ですかね。本人気付いてませんが配下将の娘達（幼馴染）からは好意寄せられています。

>>70

＞二極化されてるのですかねえ。
親世代が氷河期世代、いわゆるロスジェネならば家庭に進学を許す余裕がないということなのかもしれません

かもしれません。片親世帯も結構多いですし高校無償化しましたが経費は意外と掛かるみたいですし（周辺調べ
までも将来の技術や施工能力の底上げを考えたら、働きながら定時制で高卒→技術部派遣で大学進学というのも十分選択肢になりますが。
うちの技術担当重役や施工管理部長はその路線で修士まで行きましたし。本音で言えば工学か土木で博士取って欲しかったのですが、スーゼネが引き抜きかけてきたので本人達が終了を選択しました。あの時は激論が生ぬるい位ぶつかりあいましたが。

＞中学生達は学校に了解もらって既に土日は研修してもらってます。久しぶりに業者呼んで作業服の採寸やら保護具の選定やらしましたよｗｗ
なんとなくほっこりしましたｗｗ

なんせ超がつく素人ですから。しかも将来がある。どの分野に進むかはともかく自分の身体をしっかりと守れるモノを身に着けさせないと。
女の子もいますので事務作業用の制服も。野郎は別です。女の子達は嫁以下女性陣に頼みました。
ただ成長期だから毎年夏冬で更新しないといかんでしょうなぁ。
一番大変だったのは未成年でしかも児童労働に抵触しかねない時期の中学生をどこまで現場に出せるかを法務部が関係各所を駆けずり回って調整してました。
ただでさえ被災家屋の仕事の時に裏技抜け道を調べさせまくったのに、今度は労基だの児童福祉系の部署だの折衝でひいこら言ってます。

＞アットホームな職場になるわけですねｗｗ

いやそんなブラック企業の常套句ではないですよ。基本『労働コスト』というふざけた言葉が大嫌いなだけで。
高卒でも解る『労働者はお客でもある』をやっているだけでｗ
つうかね、賃金上げたくないなら周辺経費をちゃんとしろや。それが出来ない無頼経営者はやめてしまえ。と常々思っております。
同時に銭を実体で循環させないと骨粗しょう症な経済実態になる。
ま、堅実に身の丈商売しつつたまたま生まれた時にもらったハンデで暢気に経営してるからこんな寝言もほざけるのであろうことは自覚してます。

ただ、うちの結婚適齢期組の婚姻率は異常に高いですがｗ一体何人仲人やら主賓やらやった事かｗついでに中小企業共済各種に加入しておいて良かったとｗ
出産祝いがそろそろ7桁になりそうで、労使交渉の中心が『託児所を作って欲しい』ですｗどんだけ平和やねんｗｗｗ
まぁ設立準備は進行中ですが。

おはようございます。>>43よりちょっとだけ。


袁逢様の話については沢山、それこそ幾昼夜を費やしても十分なほどに、様々ある。
まず匈奴戦役当時の大小取り混ぜた話を袁術様に捧げると、食い入るように身を乗り出して聞きいっておられた。
特に南皮城を拠点とした攻防戦で袁逢様まで城壁に出られた際の話は、
「それで？　それから？　」
と続きをひっきりなしにせがまれて、記憶頼りなこちらとしては汗をかきかきお話する。

袁紹様が生まれた当時の話をすると、予想はしていたが、
「妾が生まれた時はどうじゃったのだ？」
ときたので、

「そうですな」

あの当時の事を細かいところまで思い出しつつ話始める。


『第二子の御出産、誠におめでとう御座います』
様々な祝いの品を郎党に持たせて南皮城へ伺い、品は女官長に託しその時に状態を伺うと『まだ養生中ではあらせられるが、面会くらいは』との事。
取次を頼むとさほど待たずに女官から呼び出しがきた。
祝いの言葉を述べ、袁逢様より促されて顔を拝見する。
顔色が優れぬのが気にかかるが、
『横着か。よう来てくれたの』
言葉には力があるので気にしないこととする。
『無事の御出産、お慶び申し上げます』
『はは……大仕事であったが無事に我が子に会えた。感謝せねばの』
『で、今度は……？　」
『娘じゃ』
結構あっけらかんとしているのは二番目だからか地なのか。
『ほれ、そこに眠っておるわ。可愛かろ？』
言葉と共に柔和な笑みで顔を向けた先には小さな寝台に寝かされた赤子がすやすやと眠っている。
（やはり、赤子というのは可愛いものであるな）
自らの子供達と重ね合わせて一人心中で頷いていると、
『名前はの、術。とした。袁血族としてなにかの術（すべ）に秀でるようにな。文武でも歌舞音曲でも何でもよい、『天下に袁術あり』と謳われるほどの人物になってほしい。そう願うた』

……なんかこう、気持がわかりすぎてこみ上げてくるものが。

そう思いつつ、眠っている赤子の幸せをそっと願った。

とりあえず、ここまで。

さて、添削で勉強じゃ。

さぁ、始まるザマスよ。とだけｗｗｗ

そうか、『怪物くん』と『らきすた』の両方に使えるのか。

大晦日です。樋口一葉に『おおつごもり』という作品がありますな、結構深い作品ですよ（挨拶）

>>70でリク頂いてますので報告をば。実は>>89はその当日だったりします。
何かと言うと、例の中学生一同の話です。

丁度この日が給与支給日（社員は20日）としたので研修中の中学生一同がそろった訳ですが、うちは時給制は採用してません（残業、深夜、休日割り増しは除く）
ではどうするか。単純です、日給制従業員の最低日額賃金を研修生全員に当てはめて研修参加日数で乗じたら月額賃金算出。そこにあらかじめ申請させておいた自宅と学校からの交通費（片道分の一ヶ月分は遠いほうの金額で交通系電子マネーで支給済み）を加算して、所得税発生ならそれだけは控除。
ちな税理士と会計士が唸りながら給与体系を組んでましたｗ
で、10,11月は学校側に説明した通り時給で換算して算出した分を給与として支払っていたのですが、当然差額が発生します。これはプール。

さて、12月も時給分だけだと思っている研修生達。全員集まったところで、
「少ないけど、冬賞与あります」
で、渡された金額に研修生一同「え！？」って表情してました。そりゃそうでしょう十数万ですものｗ
ちなうちの新卒賞与は夏3・冬3・5です。だからそれよりかは確かに少ないｗ
でもこれにも理由があって、
「仕事を覚える為に研修しているのと、君達は卒業したら正社員として働く。だから使い捨て扱いのバイトじゃないよ」
というメッセージもこめてます。

全員に給与支給後、
「とりあえずクリスマスプレゼントと自分へのご褒美は買いなさいよ、それとそのお金は君達が稼いだお金だから君達の考えで使いなさい」
と話しましたが、実際支給した給与が即生活費に化ける子も、親がクズなので弟妹達のあれこれに化ける子もいることも把握してます。
ですが、せめて年末年始位自分のしたいことの為に使ってほしいと賞与設定しました。

仕事納めの日には毎年餅つきと従業員（形態上非正規もいますのでこう表記）・家族参加の鍋・焼肉パーティーをするのですが、今年は研修生とその弟妹も参加してもらいました（任意）ちな全員来てくれました。
その時に嫁と若手男女で選んだ新年用の服から靴まで別に渡しました。
……だってさ、冬休みだってのに学生服で会社に来て「私服は？」って聞いたら「着ていけるのが……」
ちょっと待て、ユニクロとかの安売りあるだろ？そんなんで十分「そのお金で弟妹の服を買います」
おいおい、どこまで親はズボラかましとんじゃ。
瞬間湯沸かし器状態で即決。嫁に話しを持っていこうとすると、
「構いませんよ。おしゃれしないでどうします？せっかくのお正月に（ピキピキ）」
嫁のほうが私よりも研修生に接している分もっと深い事情を知っている模様で、めったに（私の事以外で）怒らない嫁が静かに深く本気でキレてました。


ああそうだ、この後研修生とその弟妹達と年越しそば＆年越しパーティします。朝から嫁が異様に張り切ってます。私も運転手兼荷物持ちで何回大型スーパー往復したかｗ
まぁ、大掃除は外注してるしおせちもデパート外商のノルマ引き受けでそれなりをまとめ買いなので人数が増えてもどうってことないのですがｗ
大体元旦から年始客が結構来るので酒と肴は質量揃えていますしｗでも、夫婦してソフトドリンクの種類と量で悩むわお菓子をどの種類をどれだけ買うか悩むわ普段和菓子中心なのでどんなケーキにするか悩むわ結構大変でした。
それと檀家寺に話し付けて除夜の鐘を皆で撞きに行きます。108人もいないから一般客も順が回ってくるでしょうｗ
そうそう、寝落ちが出るのは想定済みですのですでに客間に布団敷き詰めてますｗ
で、餅も売るほど確保したし明日の雑煮も準備は万全。なんだったら安倍川（黄な粉餅）も付けちゃうよｗ

というわけで、投下は年明けになりそうです。
皆様、旧年のご愛顧に感謝いたしますと同時に良い年をお迎えくださいますよう。来年も拙作をよろしく御贔屓に。

お早う御座います&非常にご無沙汰いたしております
なんだかんだ（だからなんだよ）を乗り越えてようやっと落ち着きました。
あっちもこっちもrom専になってました。もう完全に追いつけないですね。

元号自体はまぁ記号ですんで何もないですが、小渕さんはイイ味出してたんだなぁと、管官房長官を見ていると思います。
いや管さんは菅さんで福田・jr・元総理的な匂いを持った切れ者ですがね。

赤ペン先生、保守ありがとうございます。諸々については早いうちに返信をば。

最後に、一航戦が揃いました（謎

ではまた。

>>108
どもです。

＞なんだかんだ（だからなんだよ）を乗り越えてようやっと落ち着きました。
俯瞰者さんの文章の魅力というのはそこのところですので。
いずれいつかおすそ分けいただければ幸いです。
実際、関わらない人間からしたら本当にすごいネタの塊であると同時に、
社会問題的なアレが現場でどうなのかとか、本当に得がたいことなのですよ。

甘えて、もたらされてばかりなので大きなことは言えないのですよね。
しょんぼり。「

＞、小渕さんはイイ味出してたんだなぁと、管官房長官を見ていると思います。
その後を考えても、惜しい人であったと個人的には思っております。

＞最後に、一航戦が揃いました（謎
嫉妬

こちら向けではなくとも、色々楽しみにしております。
こどもたちのあれこれについても、大変なのだろうなと想いながら、
わくわくと続報をお待ちしたりしております。

本当に、大好きです（語彙不足）

おはようございます、新学期に新年度に新生活がはじまりました。大人の新年度は既に始まってますがｗ

>>109

＞こどもたちのあれこれについても、大変なのだろうなと想いながら、
わくわくと続報をお待ちしたりしております。

これ関係ならｗ
まず社内託児所が開設されました。
そこそこの遊休地が会社の近所にあるので（超大型重機械置き場跡）新築しますた（ぉい）
対象は「従業員と施工班（独立組や個人事業主や家族経営業者）の乳幼児」保育所的な考えで設立しますた（だからぉい）
でも、福利厚生の一環なので全部企業負担。なのでイロイロ逆をしてみました（謎
保育士と幼稚園教諭と小学校教諭免状持ちの条件で求人かけたら結構応募がありまして（ありがたや
つか基本正規採用、本人が希望すればパートタイム採用。その代わりパートタイムはガチで時間区分してますｗ
配置も「基準？それより多い分は文句ないだろ」でほぼ倍で回るように採用しました。

で、なぜか看護師が常駐し非常勤ですが小児科医がいますｗこどもが病気でも預けられるように。
会社の産業医と私の主治医から紹介してもらって複数が当番医制で待機してもらってます。
勿論、病児（こう表現するそうで）用の部屋も出入り口も別にあります。

さて、いつものことながら（やめーや）法務部が死に掛けましたｗ法務部長（弁護士）が「人員増員を要求します。交渉の場を用意しないのなら争議しますよｗ」と。いやまぁ副業の方の対応もあるので現在人選中ですがｗ

前中学生組は無事就職しますた（しつこい）で、早速弟妹が託児所利用と。なんかね、「兄姉と一緒に会社に行くお」的なノリで来てるのが微笑ましい。
もちょっとあるけど、とりあえず。

>>110
どもです。
生存確認にまず安心いたしました。

＞これ関係ならｗｗ
すっごくイイ……

＞まず社内託児所が開設されました。
マジっすか

＞対象は「従業員と施工班（独立組や個人事業主や家族経営業者）の乳幼児」保育所的な考えで設立しますた（だからぉい）
白目

＞保育士と幼稚園教諭と小学校教諭免状持ちの条件で求人かけたら結構応募がありまして（ありがたや
人手不足の折、応募があったのは本当によかったです。
ちなみに保育所の闇については現在進行形で「ミナミの帝王」が漫画ゴラクで連載中でございます。
国内の問題はだいたいミナミの帝王が取り上げてますね。ほんと。

＞配置も「基準？それより多い分は文句ないだろ」でほぼ倍で回るように採用しました。
貴方が神か、と言いたいくらいの逆転の発想ですね。素晴らしい。

＞で、なぜか看護師が常駐し非常勤ですが小児科医がいますｗｗこどもが病気でも預けられるように。
こちらも、よくぞ確保されたなあと思います。

＞さて、いつものことながら（やめーや）法務部が死に掛けましたｗｗ
法務部は曹家だった……！（恋姫感）
法曹だけにな（白目）

＞前中学生組は無事就職しますた（しつこい）で、早速弟妹が託児所利用と。なんかね、「兄姉と一緒に会社に行くお」的なノリで来てるのが微笑ましい。
めちゃほっこりしますねこれ。
うわあ、いいなあ。いい光景だなあ。奥様もきっとお喜びのことでせう。

すっごいメンタルパワー補給できました。
ありがとうございますー！

さて、今年は正味の黄金週間ですね。つか昭和→平成への慌しい流れを肌で体感した（ゆうても直接は関与してませんがｗ）身としましては、
「生きてるうちに代替わりするほうが何かと平和に収まるねぇ（のほほん）」と、今上陛下（平成陛下？）の決断に拍手を送っております。

訂正が。
「保育士と幼稚園教諭と小学校教諭免状持ちの条件で求人かけたら」ではなく、「保育士か幼稚園教諭か小学校教諭免状持ち」の条件で求人しました。

>>111

＞人手不足の折、応募があったのは本当によかったです。
介護士の処遇を経験しているので、「貰う物は貰う。でも、運営に必要な経費以外はちゃんと還元する。そうしないとお互いが（老人、乳幼児と介護、保育士）不幸になる」という考え方のもと給与体系を決めましたので。
社福法人の理事長、理事連中は未だに「非常勤（文字通り）である」という理由で報酬をそれなりに抑えられてます。ついでに破綻しているので役職報酬も無しｗ
開設二ヶ月目ですが、未だに就職の申し込みが来ています。
＞ちなみに保育所の闇については現在進行形で「ミナミの帝王」が漫画ゴラクで連載中でございます。
国内の問題はだいたいミナミの帝王が取り上げてますね。ほんと。

ですね。萬田銀次郎自体闇金としては異端の存在となりつつありますがｗでも銭に関しては清々しい位正直に生きていますので未だに寝言ばかりほざく理事長達に読ませています。

＞で、なぜか看護師が常駐し非常勤ですが小児科医がいますｗｗこどもが病気でも預けられるように。
こちらも、よくぞ確保されたなあと思います。

これも誤解無いように説明しますと、小児科医は私の主治医が所属する大学病院で紹介してもらって、普段はそれぞれの稼業をこなしてもらいつつ保育所や保護者からあらかじめ連絡があれば往診してもらい、保育所内で医療的な緊急事態があれば連絡のうえ可能なら診てもらい無理でも二次指定にしている大学病院につなぎをつけてもらう役割を担っています。
申し込み時に、「当日の園児の体調については可能な限り口頭または文書にて園に伝え、園側の判断による受診や搬送についてはその行為そのものについての
苦情申し立ては受け付けない。あくまでも主体である乳幼児の安全と健康を確保することが最優先とする」
という説明と同意書取り交わしによる同意を保護者から得ています。
看護師も基本的には大学病院から紹介してもらった人物や伝手でスカウトした人物が働いています。
立場的には「保健室の先生（養護教諭）がもう少し専門的にあれこれ出来る」的に働いています。

ただ、「あくまで社内の保育所」の立場なので乳幼児ならではの様々な苦労は有るかとは思いますが、不必要なストレスの元である「クレーマー」は極力排除してます。同時に最初の顔合わせの時に、

「組織としての上下関係は明確にしてあるので、君達はそれぞれでよく言われている『チーム○○』を遂行して欲しい。発達途上だから何があっても当然だし
まずは『安心して我が子を預けられる』場所にしてほしい。同時に乳幼児達に対しては万全を期して欲しいが業務に関してはヒステリックな完璧をお互い求めないで欲しい。その為にハードに関しては十分に手を尽くした、ならハードがやれる事はハードに丸投げして欲しい。同時に専門分野の知恵を存分に子供達に与えて欲しい」

とかましましたｗ園長以下管理スタッフにはもっと露骨に率直にかましていますｗ

でもって。
妻と合意のうえで子作りを再開しました。現在はありとあらゆる医学的女性用避妊法を逆手に取ってピンポイントで集中夜戦中ですｗ
開始前に夫婦で産婦人科に行って徹底的に検査とカウンセリングを受けてきましたｗ
過去に妻のお腹の中で浄土に召された小さな命が何人かいまして、妻は「自分は出来損ない」と常に自分を責めていたので今回は体外受精やらなんやら全て選択肢に入れています。
つかキャベツ畑を徹底的に耕して土をこれでもかと手入れして、そこにコウノトリの営巣地を作って、あとはなんじゃ？
ま、もし叶うなら神さんを徹底的にボコって無理やりにでも子供授けさせる。それくらい本気です（この罰当たり）



正直今回の長期連休は私にとってはありがたくもあります。
なんせ本業に加えて統一地方選挙なぞというモンまでありましたのでｗ
ちな支援している（飼っているｗ）議員は全員当選で一安心ですがｗ選挙事務所から宣伝カーから運動員からこっちで手配してつながりのある企業には根回ししてとカネも体力も相当使いました。
つか維新の連中の対策に相当苦労しました。選管確定まで冷や冷やしてましたｗ
夏は参院選だし、今年は物入りじゃｗ

では。

平静にお疲れ様を言いつつ
子作りですか…ガチなことを言うと前戯をしっかりして濡らさないと膣内が酸性で精子が死にやすいとか内臓の構成上前からより後ろからの方ができやすいとか聞きますが

>>113

＞平静にお疲れ様を言いつつ
子作りですか…ガチなことを言うと前戯をしっかりして濡らさないと膣内が酸性で精子が死にやすいとか内臓の構成上前からより後ろからの方ができやすいとか聞きますが

その辺も別ルートであれこれ聞かされましたｗまぁ今更鼻血噴いたり（何かそんな漫画がありましたな）恥ずかしがったりする歳でも関係でもないので
夫婦共に夜戦ｗ時には思い切りねちっこく赤裸々にヤッておりますｗ
不妊。ではなく不育（胎児が正常に発育せずに流産死産する）っぽいので妊娠確定後からが勝負になりそうです。
生々しい話をすると、妊娠7ヶ月目で切迫早産（死産）が一番夫婦のメンタルにきました。
悔しい。というより、
「とりあえず、神も仏もいないんだな。こんなあっさり殺しやがって」
と現在の宗教嫌いになりました。未だに供養で坊主は頼みますが経だけ読ませたら布施渡して帰らせてます。浄土でどれだけ健やかに暮らしていてもこっちからするとただ空しいだけ。まだ障害があってもこの世に産声あげて生きているほうがはるかにマシ。
つうか単なる宣伝でしかない法話なんぞいらんわ。双方両親が熱弁した寿命説の方が遥かに救いになりました。

故に安産の神さんにはこの連休中に一人で喧嘩売りに回ってましたｗ
こっちは本気ですからそれを邪魔するなと。それだけの能書き垂れさすなら本気を見せてみろや。と。
私が死後地獄だろうがどこだろうが「どうぞどうぞ」ですが、正直かなわなくとも神という存在をぶん殴る。おのれの勝手で涙する夫婦が少なくとも一組はいるんだぞと。

話は変わりますが、コストで言うと元号も結構金喰い虫です。故に西暦で統一したいのですが、役所関係では未だに元号でないと受け付けない書類もあるので
今回もそれなりの出費を本業ではしております。データなら元号部分を修正すれば済むのですが紙書類系では廃棄がそれなりに。
エコだ何だというのならさ、西暦記入で受け付けろよなぁ。と東京の某所でぼやいてしまいましたｗそばにいた議員バッチ付けたオジサン連中は苦笑してましたがｗまぁそういう更新で一息つける業界もあるからしょうがないかｗ
個人的には『令和』に命令感は感じませんね。同時に出典を説明されても「ふーん。で？（AA略」状態です。
むしろ、「オッサン、これだけでどっかの特殊法人に天下ろうとすんなよコラ」と言いたくなります。
せめてノーベル賞受賞位の実績持てよ。


酔っているからか毒吐きまくってます。ご容赦を。

以前「こっちにください」とお願いしていた周楡（めーりん）さんの話。導入程度です。


さて、黄巾連中の騒乱だの宮中では今上皇帝の不予だのと、世情がきな臭くまた戦の臭いも漂いつつ。
そんな時勢では「自称校尉」の彼、今上皇帝の継承権無き皇子も何もしないわけにはいかなくなり、
「ふむ、鎮将軍の一角を担わされたと思ったらまぁ南方に出征とはな」
馬上にていつものように一見暢気に評している。

この光景だけを切り取れば、彼がまた少数の子飼いと何かやらかそうと移動中。とも見えるが、後ろに目を向ければ陸続と牙門旗と一緒に行軍する兵士やら将やらなんやらまぁ物々しく仰々しい。
「陛下御不予に加え、黄巾の賊徒共が各地で騒乱を起こしておりますからな。とりわけ揚州より南はいささか官軍の兵力が手薄でしたからな、都より陛下の係累と増援を派遣することで多少は豪族共の牽制にしたいのでしょうな」
そう分析するは文官なのに鎧兜が妙に似合う人物。
「主要な家は？」
「『呉の四姓』ですな。あとは確か孫家がそれに伍して地盤を築いているとか」
孫家は馴染みがない皇子だが、さすがに『呉の四姓』すなわち顧、陸、朱、張。この四家は知っているし末席の係累ともつながりがある。
「だが、今回のこの命。果たしてどっちから出たものやら」
「さあて。ですが、どちらが出してもおかしくはない情勢ではありますがな」
「噂に聞く黒山賊よりも厄介な集団、そう判断したか」
「数が数ですからな、しかも同じ中華の大地に居を構える民達ですからな。これが蛮族共ならまた話も違ってきましょうが」
「北方の連中ならどうなっていた？」
「まずは幽州の公孫以下の大小勢力を防波堤にさせて、その間に袁に増援を命じて官軍は動かず。ですかね」
皇子相手に軽い調子で話を合わせながらもどこか毒を含んだ返事を返す。
と、前方が何やらざわつき出し伝令と思しき兵が駆けてくると、

「申し上げます。我が行軍の前方で行き倒れらしき者を見つけたと報告が」

「行き倒れなぞ珍しくないだろうが。死んでいるなら弔うなり打ち捨てるなり、生きているなら適当にあしらえばよかろうが」
『なにを今更』と言外に滲ませながら帷幕の誰かがざっとした指示を出そうとするが、

「いえそれが結構な好いオン……もとい女性でありまして。身に付けているものも纏う雰囲気も卑しからずで、兵達も什長達も『黄賊に襲われたか』と騒いでおります」
その報告を聞いた皇子、
「なら会ってみよう。ひょっとしたら劉表殿か、もしくは劉樟殿のお身内かも知れぬ。とにかくくれぐれも粗末に扱うな」




「おいおい。大将自らがそんな得体の知れないモンに会うのかよ、軽すぎるな」




ぼそり。そうつぶやくのは誰だったのか。そのつぶやきもすぐに喧騒に溶けてしまったが。

こんな感じです。多分呉の四姓には諸説あるかも。

乙でしたー！

感想分割します。
なろうにかまけてこちら気付いてなかったです。申し訳ない。
相変わらずのクオリティ。ひやっほい。

>>112
＞妻と合意のうえで子作りを再開しました。現在はありとあらゆる医学的女性用避妊法を逆手に取ってピンポイントで集中夜戦中ですｗｗ
おお、これは。
安産を祈念いたしまする。

＞ま、もし叶うなら神さんを徹底的にボコって無理やりにでも子供授けさせる。それくらい本気です（この罰当たり）
流石の気合いである。

>>114
＞故に安産の神さんにはこの連休中に一人で喧嘩売りに回ってましたｗｗ
流石のフットワークである。すげえ。

＞コストで言うと元号も結構金喰い虫です。故に西暦で統一したいのですが、役所関係では未だに元号でないと受け付けない書類もあるので
今回勿体ぶってましたが、ビジネスでは元号離れが始まってますね。
書式から元号が少なくなっていってますね。契約書とか、急にどうなるか分からないものを相手に出せないので。
正直、勿体ないことをしたのではないかと思ってます。
カレンダーもそうですが、日常から元号が離れていく一因を作ったのは残念だなあと。

＞今回もそれなりの出費を本業ではしております。
先週号のゴラクでその話がありましたね。昔はなおさら、津々浦々に通達出すだけでもえらい出費だとかなんとかって。

>>115
おお、めーりんめーりん！

＞「噂に聞く黒山賊よりも厄介な集団、そう判断したか」
すんません、それプロレスなんすよｗｗ　って知ってるのはごくごく一部ですもんねｗｗ

＞もしくは劉樟殿のお身内かも知れぬ
ほむ。
ここで劉焉じゃなく劉璋ちゃんの名前が出たと言うことは知己を得ている、
ないしある程度の交友関係があるということかな？
劉璋ちゃん、存在感あったよ！やったね！

＞「おいおい。大将自らがそんな得体の知れないモンに会うのかよ、軽すぎるな」
二郎「然り然り」
張紘「お、おう」

赤楽「……ま、いいけどね」

沮授「やれやれ、困ったものです」

まさかのめーりん回収ｗｗ
不治の病に加えて裂傷打撲、更には水死寸前！
やはりフラグ立てたら生きてるもんなんですね！

穏「いかにお師匠様とは言え、あの傷、あの体調でこの高さ。
　　生きているとは思えないですね～」


次回も楽しみですー

電話受けると思うんだけど
なんで名乗らないんだろうか仕事でこっちは電話受けて「はいマルマルです」って受けると即要件から始まるんだけどさあ
どこの誰なのか名乗ってからが筋だと思うんだけどねえ…

笹の葉さらさら、軒端に揺れる。七夕です、参院選ですｗ

御無沙汰致しております。

まずは一ノ瀬様、赤ペン先生（この方がやっぱりしっくりきますね）保守どうもです。感謝。

>>123

＞電話受けると思うんだけど
なんで名乗らないんだろうか仕事でこっちは電話受けて「はいマルマルです」って受けると即要件から始まるんだけどさあ
どこの誰なのか名乗ってからが筋だと思うんだけどねえ…

あるあるですね。付き合いの長い業者はよくやるのでたまに、
「どこの、誰か。位はちゃんと名乗らせなさいよ、商売の基本だ」
と、かましてます。

携帯通信端末が普及してから増えましたな。モバイルの画面には登録していれば発信先が表示されるのでスムーズに即用件に繋げられるのですが、
固定回線はそうはいかない。
あと、ビジネスマナー教育をおろそかにしている企業だなと評価を下げられかねないので注意しなければいけないのですがね。
ゆえに、うちでもその辺含めて教育は徹底してます。

過去に国交省（当時は建設省）案件を落札した際、どうしてもある工種でスーパーゼネコンを入れなければならなくなり名刺の山から選んだ一社を決定したのですが……
よりにもよって営業担当部長が私にこれやってくれまして、「これこれ、舐めてるの？（怒）」で契約寸前の状態からすべて破棄した事がｗ
確か４桁億円の国直轄案件。
破棄の意思を伝えると、本社役員から支店長からやらかした本人からがすっ飛んできて本人はガチ土下座ｗ
でも駄目ｗ必死に銀座の御用達クラブでの接待を提案してきましたが、

こっちは超一流ホステスも敵わない女性が常に傍にいるんじゃ（惚気惚気ｗｗｗ）

違約金代わりに都道府県レベルの二桁億円の案件を渡して（無論下請け）ちゃんと応対した別のゼネコンと契約しました。


暑くなってきました。
予測というか心配してましたが、やっぱり熱中症が中卒組から出ました。
幸い軽度でしたが、安全管理部の面々に懇々と指導されてました。本人的には弟妹達に病院で心配されていたのが一番効いたようですが。
社内保育所の園庭でも日よけと散水が活躍中、自衛隊が使うような超特大のビニールプール（いや正式名称は違いますが）で子供達が涼んでます。
でも散歩は別腹ｗｗｗ
つうかね、いくら社長室から電車（JRの特急も貨物も走る路線）も重機も見えるからってコースに入れないでね（苦笑）
園長が毎日申し訳なさそうな口調で私のスケジュール確認してくるから、特等席作りましたよｗｗｗパーテーションで仕切ってｗｗｗ
まぁ来客は応接室でしか相手しないので狭くなっても構いませんがｗｗｗ

何とか今日は投下したいです（願望）
では

>>124
お疲れさまでございます

参院選ですね！投票行かなきゃ

＞必死に銀座の御用達クラブでの接待を提案してきましたが
一席設けて、ってのはやはり定石なのですねぇ
さぞかしお高いところなのでしょう

＞こっちは超一流ホステスも敵わない女性が常に傍にいるんじゃ（惚気惚気ｗｗｗｗｗｗ）
その言葉が聞きたかったｗｗ

＞予測というか心配してましたが、やっぱり熱中症が中卒組から出ました。
対策しても中々、ですね

＞社長室から電車（JRの特急も貨物も走る路線）も重機も見えるからってコースに入れないでね（苦笑）
ほっこりしましたｗｗ

＞何とか今日は投下したいです（願望）
がんばえー


私も頑張りますｗｗ

>>125

＞参院選ですね！投票行かなきゃ

投票これ大事（真顔）政治に対する唯一のお手軽意思表示ですから。

でもって投下。>115の続きです



さて、官軍の天幕設営だが。
基本的に指揮官（将軍だの）の天幕を中心にその近くに帷幕達の天幕、それを取り囲むように下級将校と兵の天幕。という感じである。
現状ではまだ戦闘には入っていないので設営していないが負傷兵が出ればそれを収容する為の天幕も設営される。これは官軍の設営地から見て後方に設営される。
で、件の生き倒れ女性はというと、

「この馬鹿者共が！将軍様が過ごされる天幕に入れるとは何事か！」

随身の将がこんな怒声を上げているところを見ると、どうやら指揮官の天幕に収容した模様。

「構いません。恐らく兵たちの天幕に収容できない事情でもあるのでしょう」
兵たちになおもがみがみと怒声を張り上げている随身達に皇子はそう言い残すと、さっさと自らにあてがわれた天幕の入り口の幕を自ら開けて中に入って行く。
さすがに皇子が寝る寝台には寝かせなかったようで、急拵えの粗末な寝台に彼女は寝かされている。
まだ眠っているようですうすうと寝息を立てている彼女を起こさないようにそっと寝台に近付き、覗き込む皇子。
肌は浅黒く、出血していたせいもあって浅黒いというよりどす黒いという印象。しかし顔のつくりは整っており、さらに纏う雰囲気はどこか知的ですらある。
薄い粗末な布を掛けられているので首から下は良く見えないが、肩口からちらりと見える白い布を見るとどうやら結構な手傷を受けているようにも見える。

（どこかの名家の娘か、それとも大勢力に仕官しているのか。いずれにせよ危ない橋を渡ろうとして何かあった。そんな感じだが）

軍に随行している医師が診た所見は、「襲われて抵抗するも結構な傷を負った、そんな状態で必死に逃げていたから出血も甚だしく途中で体力も尽きて気絶していたのかも」
それと合せて考えると、彼女自身もしかしたらそれなりの将なのかもしれない。同時に細作的な戦闘力の高い兵の可能性もある。

（話を聞くのは彼女が目覚めてからだな）
そう結論を出すと、そっと自身の天幕から出ていく皇子。

「で、将軍としてはあの女をどう見る？」
出てきた皇子にそう声を掛けるは壮年の男。西方で黄巾相手にひたすら奮戦していたが、今回の皇子の出陣の為に都に呼び返され補佐として編入された。
「正直素性が不明なので推測でしかないですが、どこかの勢力であなたのように行動していたのかもしれません」
皇子がそう返事すると、
「なら男としてはどうなんだ」
こっちは声を落して聞いてくる。
「彼女の裸でも見たのですか」
「そうじゃないが、なんせこう……なんだ、「イイオンナ」てのがにじみ出てきてるからな。同じ男として聞いてみただけだが」
「生憎、私には彼女以上の「イイオンナ」がいますので。美人なのは同意しますが性欲の対象には入りませんね」
そうきっぱりと断言すると、皇子は近くにあった幕僚の天幕に入って行った。

投下できた。

麹義さんにべた惚れの皇子ｗつうか式挙げてないだけで事実婚状態ですから。それを単身赴任状態にされているので思わず本音がｗｗｗ
あと半分思考力が落ちていますので、多分原稿は校閲の朱だらけでしょうな。

乙でしたー
>>126
>>さすがに皇子が寝る寝台には寝かせなかったようで、急拵えの粗末な寝台に彼女は寝かされている。　　兵たちのテントに置けなかったのは貴人っぽいからでしたよね、で、そもそも行軍してる以上ココにある寝台ってそれ用の折り畳み（もしかしたら皇子用はそのまま持ち運んでる可能性もありますが）いざ戦闘した後ならけが人に使われてロクなものが無いこともあるでしょうけど
○さすがに皇子が寝る寝台には寝かせなかったようで、怪我人用の簡易な寝台に彼女は寝かされている。　多分だけど二郎君が地べたに横たわらせるのはバッチいって事である程度の衛生改善をしてるんじゃないかと勝手に予想…そもそも【急拵えの粗末な寝台】だと壊れそうで人を休ませるには不向きな気がします
>>肌は浅黒く、出血していたせいもあって浅黒いというよりどす黒いという印象。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現状は【どす黒い】で良いんですよね、もしかしたら出血してなくてもどす黒いかも
○肌は出血していたせいもあって浅黒いというよりどす黒いという印象だが本来は健康的な小麦色なのだろうと思わせる。　所感と言う事でこんな感じ。でも実際見たこと無いけど浅黒い肌の人が血の気をなくしたらそれこそ土気色な気もするけど…どうなんだろ
>>薄い粗末な布を掛けられているので首から下は良く見えないが、　この書き方だとなんかこう…穴とか空いてるボロ布っぽい感じが
○薄く清潔な布を掛けられているので首から下は良く見えないが、　イメージとしては保健室とかのタオルケット…病人、怪我人用に常備してそう
>>いずれにせよ危ない橋を渡ろうとして何かあった。そんな感じだが）　　　　　　　　仮称Ｍさんだとしたら高所からの落下の傷と病気による吐血その他の跡は分かるだろうけど何を以て【危ない橋を渡ろうとした】と見たのかが
○いずれにせよただの村娘が賊に襲われたのとは話が違う。尋常ならざる事態だろう）　お偉いさん本人にしろその娘にしろ傷だらけで行き倒れてるわけだし…もしかしたら安全なはずの同盟相手への使者が途中で黄巾に奇襲されただけの可能性もあるので
>>軍に随行している医師が診た所見は、　　【診た所見】だと意味が重複してるので
○軍に随行している医師の診察を聞けば、　もしくは【医師が診たところ】、【医師の所見によると】とかどうでしょう
>>同時に細作的な戦闘力の高い兵の可能性もある。 　　　例えば【軍師的な戦闘力の高い兵】と言うとより違和感がありますが（なお田豊）
○同時に細作のような裏の顔を持つ兵の可能性もある。 　美人局、というよりはくのいちとかの【もう一つの顔】を持つ感じならこれでどうでしょう

まあ今回は実際はどうなのか分からない所もあるので私が見当違いなことを言ってる可能性がありますが
少なくとも危ない橋を渡る云々は神の視点でないと分からないんじゃないかなと
細作はどうかなあ…恋姫世界だとエロい恰好が普通で女性の武将もさほど珍しくないから彼女を見てそう感じると大概の女性武将がそう見えることになるような…いや、この場合は【傷だらけの高貴さを感じる行き倒れ】を演じて自分（皇子）に近づいた可能性を言ってるのかな

乙でしたー！
いやあ、ワクワクする繋ぎ回でしたね！

＞（どこかの名家の娘か、それとも大勢力に仕官しているのか。いずれにせよ危ない橋を渡ろうとして何かあった。そんな感じだが）
気品があり、それでもこのような怪我を負う。なるほどな名推理ですね。
周りからしたら「貴方を犯人です」くらいの直感としか思えないかもしれませんがｗｗ

＞同時に細作的な戦闘力の高い兵の可能性もある。
肉付きのよさですね。ここら辺は見る人が見るとアスリート体型なのでしょう

＞出てきた皇子にそう声を掛けるは壮年の男。西方で黄巾相手にひたすら奮戦していたが、今回の皇子の出陣の為に都に呼び返され補佐として編入された。
一体何者なんだ……

＞「生憎、私には彼女以上の「イイオンナ」がいますので。美人なのは同意しますが性欲の対象には入りませんね」
ご馳走様でした！やったぜ。
これにはねーちゃんもニッコリ、だな間違いない。


こう、すごく続きが楽しみな繋ぎ回。これは見事なお点前ですよ（嫉妬）
次回も楽しみにしております。

ああ、粗末と簡易を混ぜた感じで【簡素】も有りかな、あと
>>「生憎、私には彼女以上の「イイオンナ」がいますので。美人なのは同意しますが性欲の対象には入りませんね」 　【性欲】っていわゆる三大欲求で所謂肉の焼ける匂いでお腹が鳴るとか、性関係で言うと難しいですが《偶然抱きしめたり裸を見ても相手を女性と感じない》のレベルになる…かも？
○「生憎、私には彼女以上の「イイオンナ」がいますので。美人なのは同意しますが色欲の対象には入りませんね」 　それとも【情欲】？あとは【愛欲】なんかもありますが【性欲】は生物的な物に対して《色欲＞＞情欲＞＞愛欲》と人間の在り方に近づくと言うか理性が関係しそうなイメージ
私感で言うならイイ女に沸くのが性欲、好みの女に沸くのが色欲、恋人に沸くのが情欲、家族に抱くのが愛欲…かなあ？

沸くってなんだよ湧くだな

お早うございます。投票日ですよ投票日（大事な事なので二回）
ここで候補者や政党名を書く野暮はしませんが、政治屋に文句言いたい方は一票投じて変えてみるのもありですよ（お前は選管の手先かｗ

>>128
＞少なくとも危ない橋を渡る云々は神の視点でないと分からないんじゃないかなと
そうですね。気をつけます。
>>130
んー……
世俗的に「性欲」とくくったつもりだったのですが、世俗的に直接なら「肉欲」か。
ちな皇子様は麹義さんには「性欲も色欲も情欲も愛欲も」ばりばりに沸かしておりますｗ

今回は勢いだけで書いたという面もあります。ただ脳が疲労している状態で書くもんじゃないですね（実感）

>>131
感覚的には「沸く」のほうが合いますよ（これまた実感）
「ムラっときて、チュッとやってパッと舞ってガッとやってはあぁぁん」ｗｗｗ
という感じですから、嫁に対しては。

毎回ありがとうございます。精進します。

>>129
＞出てきた皇子にそう声を掛けるは壮年の男。西方で黄巾相手にひたすら奮戦していたが、今回の皇子の出陣の為に都に呼び返され補佐として編入された。
一体何者なんだ……
銀英伝のメルカッツやファーレンハイト、ミュラー的な「地味だが手堅く戦う中央では評価されない名将」さんです。
ファーレンハイトさんとミュラーさんは皇帝が変わってからちゃんと評価されましたが。
個人的には、オーベルシュタインさんとビッテンフェルトさんとケンプさんとキスリングさんと「幼年学校の生徒に常にコーヒー三杯飲まされる」方が
好きです。
同盟側だとムライさんとキャゼルヌさんかな。
高校時代、「外宇宙から侵攻してきた存在にヤンとラインハルトが現場サイドで連合を組んで迎撃する」なんつうものを書いてみたことが（暗黒歴史）

……宇宙要塞二つを並列に並べて要塞砲を干渉させずに撃つ事は可能なんでしょうかね。

乙ー
黒髪褐色ムチパツさんの妄執も水で流されてるといいですね

私も投票は済みましたが……、近くで豪雨とか言ってる状況でまともに投票とか出来てるんだろうかと言う疑問も（汗
「棄権」「マイナス」と言う手段がないのも選挙する側としては困る

お暑うございます（挨拶）急に危険域まで最高気温が上がったので社内保育所ではお散歩時間を短縮、その代わり社長室での滞在をちょっと長くしました。
ま、裁量労働だし本業副業含め社長室にこもっている時間は非常に短いので触れられては困る物やデータ類は別に移動させて、バックアップもちゃんと取って
と対策はしてますが。

恥ずかしい話、私が熱中症になりました。主治医のいる病院に担ぎ込まれて、熱中症自体は軽症診断でしたので点滴だけ受けて帰ろうと思っていたら、
「また癌マーカーの数値が上がっているぞ」
と主治医に呼び出し食らって、さらに診断時に採取した血液検査から見事に過労傾向が発覚ｗｗｗ
「ばっかもーん（磯野波平調）」と怒られたうえに数日強制入院の羽目に。
嫁にバレルのが恐ろしくてガクブルしていたら、「急な体調変化なので念のため人間ドックも兼ねての入院」と主治医が説明してくれて嫁に泣かれるのは回避。
土曜日に退院しましたが、社内の安全速報メールで全現場に晒されましたｗｗｗ安全管理部長自ら「罰ゲーム兼注意喚起の為です」と宣告されて同意してますが。
皆様もお気をつけください。マジでこんな感じですよ。


「何、又だと」
報告を受け愕然とする横着。ここ数日将兵を問わず何者かに倒される事態が急増していた。
「今回は屯家の兵からも被害者が出ております」
「むう……あの家の面々を狙って成功させるとはな。かなりの手練れか」
「しかも白昼堂々音も立てずに近づき、一撃で行動不能にしておりますからな」
南皮横家内で精鋭に分類される屯家、戦場では集団突破を得意とし屯田顔を軸とした一点突撃は幾度も多大な武勲をあげてきた。
その兵士が音もなく倒される。その事実が横家に衝撃を与えていた。
「幸いなのは死人が出ておらぬことですな。倒された将兵も数日休養しておれば復帰しておりますので」
「だが、いずれ死者が出んとも限らん。とにかく警戒を厳重にしろ」
「はっ」



「あのね、それは炎天下で水も飲まず塩も取らずで動かしているからそうなるんだよ。精鋭だろうが新兵だろうがなるときはなるからね。
とはいえ、この時代なら対策は限られるし……それ以前に熱中症の概念あるのかな？」


>>134
乙どうもです。

＞黒髪褐色ムチパツさんの妄執も水で流されてるといいですね
基本超ご都合主義で構成されているこちら側ですからｗ深い所はともかくそれ（妄執）からは解放してあげたいなと。
でもこの先皇子＆麹義さんの駄々甘イチャラブをひっきりなしに見せ付けられたら、多分変化するでしょう。

……麹義さん、事実は事実と認めましょうよ。殴っても事実は動きませんよ（鍋を頭にかぶりつつ）

＞私も投票は済みましたが……、近くで豪雨とか言ってる状況でまともに投票とか出来てるんだろうかと言う疑問も（汗
「棄権」「マイナス」と言う手段がないのも選挙する側としては困る

つ期日前投票

現在の完全普通選挙（18歳以上男女に選挙権）上で大きな改善と個人的に評価してます。期日前投票。
今回のように投票日当日に悪天候（豪雨とか）で投票不能という事態を回避可能な選択肢を持てましたから。
同時に居住地市区町村役場に行くついでに短時間で投票終了可能。
マイナスというか政治不信ならばSNSでひたすら意見を発信しつづければ同様の意見もしくは感情を持つ人々は動きます。
個人的にいつも突っ込んでるのが、
「私はクリーン。と宣伝するなら有権者がどのような意図であれまず簡単に支出内容を見られる公的手段を自身の提案で立法しなさい。
議員。という職業ゆえ自身の政治活動とやらに対する保障として優遇が与えられているわけで、公費支出だから厳しく律する義務がある。
個人経営で趣味道楽で活動するならそこまで求められない。その差を理解して行動できますか？」
正直、歳費は給与（生計原資）ですからその中から貯蓄しようが家を買おうが構わない。資本主義の日本で議員個人の労働力だけ無償ってありえんだろうと。ただそれ以外の政治献金を含めた経費補助に関しては切り離さして個人流用できない仕組みを政党・議員が自浄作用で厳しい制限を付けないと。
これね、実は右も左もごにょごにょ言い訳するんですよねｗｗｗ
気持ちは分かりますがね。


京アニの放火事件、犯人は許さないし犠牲者被害者の方々は追悼しかしませんが……
京アニ社長以下管理陣にちょいと不審感持ってます。
現場のスタジオ、なぁんかおかしかないかい？

乙でしたー
民兵問わずに倒れてるだろうしどっちかというと疫病とか流行病を疑いそうですが…
西洋の甲冑みたいなのを装備してるなら別ですが工兵とかが多そうだしガチの戦場でもなければ…それでも一般人よりはがっちりした鎧とか来てるかな？

政治家はなあ…清濁併せのむって言いつつ清水を毛嫌いするようになってしまう人が多い印象
でもまあ悪い所ばかり見て良い所を見ないようになってしまうと人生はつまらないので見る時は出来るだけ好意的に見るようには心がけますが
女性には３人以上子供を産んでほしいって言うのも１０年くらい連続で減少してるとかいう話を聞くと…なあ
文さんだって韓国の立場になって考えればきっとよき指導者なんだろう…多分…でも私は日本人なので認められそうにないけど
陰陽大極図によればどれだけ白いモノもその中に黒があるしその逆に黒いモノもその中に白があるって言うし

>>135
乙でしたー！

ご無事で何より。
無事でもないのか（困惑）

熱中症、あれしんどいすよね。
冷気を補給しないと水分だけでは無理なのも、医療従事者でさえ認識されていないという現実。
水分と塩分摂ってれば大丈夫やろうというのは嘘だ。
という体験則。

閑話休題

＞「また癌マーカーの数値が上がっているぞ」
おおごとじゃないですかー￥

＞「あのね、それは炎天下で水も飲まず塩も取らずで動かしているからそうなるんだよ。精鋭だろうが新兵だろうがなるときはなるからね。
とはいえ、この時代なら対策は限られるし……それ以前に熱中症の概念あるのかな？」
これ二郎ちゃんかな？
二郎ちゃんならば、またなんか適当に書物で普及させそうですね。


＞基本超ご都合主義で構成されているこちら側ですからｗｗ深い所はともかくそれ（妄執）からは解放してあげたいなと。
これは期待。呪い的なものから解き放ってあげてほしいです

頑張るぞいっと。

のわっち（違）が来るぞー（挨拶）

>>136
＞西洋の甲冑みたいなのを装備してるなら別ですが工兵とかが多そうだしガチの戦場でもなければ…それでも一般人よりはがっちりした鎧とか来てるかな？
ちょいとググればわかりますが、薄着でも熱中症になります。
現にビジネス用のサマーシャツに麻混の夏スラックスという服装なのに熱中症になった私がががが。
大きな原因は寝不足というより統一地方選から参院選にかけての無茶がたたってますがｗ

＞政治家はなあ…
私が政治関係で駆け出しの頃は清濁併せ呑む議員が結構いたのですがね（遠い目）
今以上に現実路線を普通に歩き回ってましたし。
正直政治資金の管理は今のほうがせこいです。自民なら派閥の親分が献金関係を一手に自分の大番頭に管理させて、子分の普段のやりくりの面倒見てましたしね。
清水を嫌うんじゃなくて、中途半端にカネに汚い議員が結構……
それと当たり前の事をドヤ顔で宣伝していたり、それをやったら自分も損するのに他人事で他の政党にぎゃいぎゃい吠えている。どこかおかしい政党も。
少子化にしたって、「家族計画」とかで次世代を減らす教育と「性行為自体汚物。子供は汚物の結果」的な思い切り偏った性教育をヒステリックに進めてきたつけですわ（暴言）
だってな、生物学的に生殖の理論を教え子孫を残す意味を教えその上で自身に子供ができた場合にやらなければならない手続きや伴う行政上のサービスも教えた上で選択に委ねるのが本来の教育。しかし実際はただ「汚いっ、汚らわしいっ」の連呼。
おいこらBBA、自分が今持ってる結果（子供）はてめえが喚いてる汚い事をやったからじゃねえかよ（暴言）

内輪話で恐縮ですが、今年入社の中卒組にはその点含めて法的な教育を結構行ってます。
特に女性側は「母性・母体保護」の観点からと男性側も「将来的にパートナーを持った場合」の観点で現行の法規や行政サービスを法務部の専門達の講義で
結構細かく教え込んでますし、前から設置している窓口の担当も親身に対応してます。
つか男性社員でも育児目的での有休申請をする会社ですし、過去には現場の男性社員が育児休業を取得した例も。
逆に社内託児所を開設したので速報値ですが育児関係の休業や時短勤務申請が減少している模様で。
まぁたまに社員の出勤時間に会社に来ると、家族連れで会社にやってきて託児所の前であれこれ悲喜こもごもやっている光景が。
内勤部門に関しては所属上長の許可と社員から託児所に報告の上で子連れ勤務を認めてます。
但し保護者が責任もって監督するする事が条件。

韓国に関してはなぁ……
少なくとも「それはそれ、これはこれ」を日本の外交部門が毅然とやり始めた事が結構ダメージなんでしょう。
つか韓国の真似を各国家がやりはじめたら収拾がつかなくなるんですがねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
それを規範として行動しているからなんとかＧグループに参加している諸国間で外交交渉や条約が成立している訳で。
サッカーでしたかね、欧州圏の国のチームの選手に暴力振るってガチで嫌われているとか。

分割しますね

>>137
＞無事でもないのか（困惑）
無事ですよ。少なくとも命はありますｗｗｗ
確かにしんどいです。熱中症。
あと救急外来では重症者は急速冷却しながら処置しているそうで（救急救命出身ドクター談）
水分補給は人間が構成している細胞やらそれの集合体である臓器等の活動を補償する為とラジエーター（発汗作用）に補充するため。
冷却も体内に熱がこもり過ぎないためには必要ですが、屋外活動の場合方法が限られるので発汗による気化熱と損失分の水分、塩分並びにミネラルの補充を同時並行で。
うちの機材倉庫には業務用の冷凍庫設置してますｗ
電源の無い現場で日陰に送風機（酸欠防止用）を置いて吸気側に特大の氷を置くと簡易冷風機にｗｗｗ
あとはアウトドア用の大型クーラーボックスも。
送風機自体は発電機で十分動くので扇風機と併用で。

冷却時は首のつけね、わきの下（毛細血管の集まってるところ、わーきーｗｗｗｗｗｗ）鼠頚部（そけいぶ、世俗的には股）が基本。

＞「また癌マーカーの数値が上がっているぞ」
おおごとじゃないですかー

うーん……前回（一ヶ月前）の数値と比較して許容値よりちとはみだしていたからですかね。
ここで書いたステージ進行時は本人が見ても「こらやばい」
今回の入院ですぐ許容値まで戻りましたし。
がん細胞自体は完全除去出来ませんからね。本当の意味で早期なら死滅可能だそうですが。

嫁は乳がんと子宮関係のがん検診は同じ病院で月イチでしています。おかげで乳がんは超早期発見できました。
ゆうても嫁のおっぱいは独り占めしたくなるほど美乳っすｗｗｗ（のろけ）


＞「あのね、それは炎天下で水も飲まず塩も取らずで動かしているからそうなるんだよ。精鋭だろうが新兵だろうがなるときはなるからね。
とはいえ、この時代なら対策は限られるし……それ以前に熱中症の概念あるのかな？」
これ二郎ちゃんかな？
二郎ちゃんならば、またなんか適当に書物で普及させそうですね。

二郎さん原案、五斗米道監修で絵入りの奴が並ぶんですね。わかります。
つか二郎さんのことだから日よけのなにがしかは真桜ちゃんに試作させてそう。
こんな感じ。


「冑に付ける日よけ？」
怪訝な口調で確認するは李典。その確認先は上司であり恋情を抱く相手でありそして先日男女の関係を結んだ、紀霊。
「おうよ。最近日差しがきつくてその上暑いだろ？日差しを避ける場所もないなかで仕事してるとそのうち倒れる奴が出そうだしな」
「だから冑に日よけ？でもそんなもん付けてたら動くとき邪魔にならへんか？」
自分が想像した日よけ……傘のような物……を冑に取り付けて兵士を動かした姿を脳内で動かしてみて、その時点で起こりうる問題点を紀霊に指摘する李典。
だが紀霊の返事は李典の懸念なぞ最初から織り込み済のようで、
「ああいや、首筋を覆えればいいんだ。そうだな……」
具体的なカタチは指示するも、それをどのようにという点で詰まってしまう。
「ん。冑に取り付けれて、首筋を覆えるような日よけ。やな。強度はどんくらいや？」
「うーん。正直防具としては考えてないからな。そこら辺は真桜に任せるわ」

一見無責任に見えて、しかし自分の技術に全幅の信頼を置いているが故の丸投げ。それが李典には嬉しくて、
「わかったで。早速作ってみるわ」
ついほころびそうになる口元を引き締めながら、隠し切れない笑顔で返事する。


なんとなく浮かんだから書きなぐってみたが、キャラ壊してませんか？

では。

>>138
乙でしたー！

＞少子化にしたって、「家族計画」とかで次世代を減らす教育と「性行為自体汚物。子供は汚物の結果」的な思い切り偏った性教育をヒステリックに進めてきたつけですわ（暴言）
ほんとこれですよね。
文句言うだけで実務やらないという楽な評論家ポジ。これはいけません。

＞内輪話で恐縮ですが、今年入社の中卒組にはその点含めて法的な教育を結構行ってます。
そこまで踏み込んでらっしゃるのは凄い。実際凄い。

＞少なくとも「それはそれ、これはこれ」を日本の外交部門が毅然とやり始めた事が結構ダメージなんでしょう。
というか、（あっちの認識として）序列が下の日本が反抗したら潰しにかかりますよそりゃｗｗ
とは言え、これまでのあちらに対する対応がよくなかったのだろうなあと思います。
いや、色々としょうがないところが大きいのでしょうが。

＞サッカーでしたかね、欧州圏の国のチームの選手に暴力振るってガチで嫌われているとか。
どの件だろう。色々ありすぎてどれか分からないｗｗ
本番でやらかされたイタリアか、事前のテストマッチでｼﾞｽﾞｰ潰されたフランスか、それとも？？？
個人的には、東京五輪をボイコットされたら困るなあ、とだけ（棒）

＞ゆうても嫁のおっぱいは独り占めしたくなるほど美乳っすｗｗｗｗｗｗ（のろけ）
ごちそうさまです！
画像も以下略

＞二郎さん原案、五斗米道監修で絵入りの奴が並ぶんですね。わかります。
まあ、相当南方じゃないと実効性なさそうですけどねｗｗ

無茶ぶりに応えようとする真桜ちゃんきゃわわわわあわ

ごちそうさまですた！

次回も楽しみにしております。

乙でしたー
>>138
>>ちょいとググればわかりますが、薄着でも熱中症になります。
いや、それは分かってますよ（汗）。ただ横着さんが手練れの暗部を疑ってるけど一般人も複数狙いつつ殺せてないとなるとだいぶ犯人像が浮かばないな、と
>>139
>>一見無責任に見えて、　間違いではないですがこの場合【聞こえて】の方が良さそう？
○一見無責任なようで、　それも踏まえてこの方が良いかな？
>>ついほころびそうになる口元を引き締めながら、隠し切れない笑顔で返事する。　　男女の仲であることを考慮しなくても技術者として嬉しい事だろうし
○つい口元をにやつかせてしまいながら、高翌揚心のままに満面の笑顔で返事する。　キャラとしては男女の関係になったし隠さなさそうかな？周りに沢山部下がいれば分からないけど

氷なんて不可能だからなあ・・・水に濡らした手拭いで首筋と脇下と腿の内側を頻繁に拭けばある程度は効果あるかな
後はぬるめの麦茶と塩飴は…あるかなあ

乙ー
熱中症は大変ですね
描ければいいなぁとは思いましたが全然場面が浮かびませんｗｗ
ちなみに熱中症自体は紀元前150～180頃の「漢武帝記」にはすでに書かれており、
中国の人は現在もきゅうりを食べることで克服しようとしていたようです
二郎さんならそこからさらに塩漬けか糠漬けを推奨するところでしょうか（多分）

絵師（に憧れる者）的には追悼絵の不謹慎さにかなり腹が立ちました
アニメ・マンガ業界の某Ｙ本興業やＪャニーズのようなブラックさが噴出した一例かとも

政治不信と言うほどのの不満はありませんが、裁判官の罷免のように、
議員や政党にＮＯを言える票を投じられないのかなぁと
ちなみに私のところの選挙当日は側溝から水が噴水状態のところもありました
ＴＶがない世帯（貧困層やＮ国支持的に敢えて持たない人）は豪雨情報自体仕入れられない訳で（汗

指揮官先頭だから仕方ないが、台風のせいで盆休みが潰れるのもなんだかなぁ（挨拶）
現在通話履歴に一番残っているのが九州支店とそれが抱えている現場って……
とりあえず「人命第一」で指示出してます。替えがないですから。

>>142

ご無沙汰いたしております。

＞ちなみに熱中症自体は紀元前150～180頃の「漢武帝記」にはすでに書かれており
ほう（へぇボタン連打しながら）
夏野菜は確かに体を冷やす効果があるとかないとか。つか毎日夏野菜を食材にした料理を最近は食べております。
……嫁が作るんだもん。

＞絵師（に憧れる者）的には追悼絵の不謹慎さにかなり腹が立ちました
アニメ・マンガ業界の某Ｙ本興業やＪャニーズのようなブラックさが噴出した一例かとも

それはそれ。なんですがね。
個人的に「何故３６人死亡、負傷者含めれば70人以上の人的被害が出たのか」が気になってます。
で、専門分野の目から思い切りもやもやを抱えています。
構造やらなんやらね。
夜間ほぼ無人の建設会社の社屋でも、防火扉にスプリンクラーにと最低限の基準はクリアしてますよ。
必ず消防の年次査察は受けてますし。
報道もそこは故意に伏せている的な感想を持つほど内部構造について報道しない。
おそらくは警察消防の検証が最終まで終わってないから？



＞政治不信と言うほどのの不満はありませんが、裁判官の罷免のように、
議員や政党にＮＯを言える票を投じられないのかなぁと
ちなみに私のところの選挙当日は側溝から水が噴水状態のところもありました
ＴＶがない世帯（貧困層やＮ国支持的に敢えて持たない人）は豪雨情報自体仕入れられない訳で（汗

地方なら「解職請求」という直接手段がありますが、国政はねぇ。
探せばあるかもしれませんが、そこまでは、となるとその政党や議員以外に投票するか投票しないかしか手段がないですし。
最高裁判所の裁判官審査にしても「最終審の決定者」だからそこまでされるわけで同時に「三権分立と国民主権だからしますよ」
というアピールも兼ねている。
裁判官罷免は確か直接国民投票ではなかったような。
ただし、一票差でも落選すればその議員個人は「議員をしていたただの人」ただ横着さんが手練れの暗部を疑ってるけど一般人も複数狙いつつ殺せてないとなるとだいぶ犯人像が浮かばないな、と
それが一番応えるという現実も。
そうですな、小泉チルドレンとか勢いで当選した議員でその後落選した人がどうなったか。それを調べれば何かがわかるかも。
実際ね、ただの人だから名前は伏せますが結構寄付貰いに来る方いますよｗ
中には選挙区も支持政党も違うのにわざわざ来られる方もｗ
塩撒く真似はしませんが、たかが数万の為に（数千円の場合も）くそかすに自身の活動をこきおろされるって結構心に来そうな。
これだって、過去に私に利益をもたらした人だからするのであって縁もゆかりもなかったら会いません。


>>141
いつもありがとうございます。

＞ただ横着さんが手練れの暗部を疑ってるけど一般人も複数狙いつつ殺せてないとなるとだいぶ犯人像が浮かばないな、と

横着さんに熱中症の概念や症状の知識がないから、こういう考え方になるのかも。
多分犯人像は浮かばず強さだけが独り歩きして横着さんパニクってそうｗｗｗ

＞ぬるめの麦茶と塩飴は…あるかなあ
恋姫世界と凡将伝時空を考えると……ありそう。双方に必要な麦は生産されているし、大麦も生産品種としては入っているでしょう。
麦芽糖が作れるかがカギ

>>140
どもです（なんかいいなこれ）


＞どの件だろう。色々ありすぎてどれか分からないｗｗ

マジですか。とちょいとググっただけでも出てくる出てくる事態に呆れました。
ｓｋ＝フーリガン認定されてもしょうがないかも。
まぁ韓国がどんだけ騒いでも正直「なんか日本が困るモンありますぅ？」
国家として無責任だから信用がないだけ。を理解している官僚が何人いるやら。
過去にヒュンダイの営業と喧嘩したことをふと思い出しました。
あいつらも無責任過ぎｗｗｗ

指揮官先頭だから仕方ないが、台風のせいで盆休みが潰れるのもなんだかなぁ（挨拶）
現在通話履歴に一番残っているのが九州支店とそれが抱えている現場って……
とりあえず「人命第一」で指示出してます。替えがないですから。

>>142

ご無沙汰いたしております。

＞ちなみに熱中症自体は紀元前150～180頃の「漢武帝記」にはすでに書かれており
ほう（へぇボタン連打しながら）
夏野菜は確かに体を冷やす効果があるとかないとか。つか毎日夏野菜を食材にした料理を最近は食べております。
……嫁が作るんだもん。

＞絵師（に憧れる者）的には追悼絵の不謹慎さにかなり腹が立ちました
アニメ・マンガ業界の某Ｙ本興業やＪャニーズのようなブラックさが噴出した一例かとも

それはそれ。なんですがね。
個人的に「何故３６人死亡、負傷者含めれば70人以上の人的被害が出たのか」が気になってます。
で、専門分野の目から思い切りもやもやを抱えています。
構造やらなんやらね。
夜間ほぼ無人の建設会社の社屋でも、防火扉にスプリンクラーにと最低限の基準はクリアしてますよ。
必ず消防の年次査察は受けてますし。
報道もそこは故意に伏せている的な感想を持つほど内部構造について報道しない。
おそらくは警察消防の検証が最終まで終わってないから？



＞政治不信と言うほどのの不満はありませんが、裁判官の罷免のように、
議員や政党にＮＯを言える票を投じられないのかなぁと
ちなみに私のところの選挙当日は側溝から水が噴水状態のところもありました
ＴＶがない世帯（貧困層やＮ国支持的に敢えて持たない人）は豪雨情報自体仕入れられない訳で（汗

地方なら「解職請求」という直接手段がありますが、国政はねぇ。
探せばあるかもしれませんが、そこまでは、となるとその政党や議員以外に投票するか投票しないかしか手段がないですし。
最高裁判所の裁判官審査にしても「最終審の決定者」だからそこまでされるわけで同時に「三権分立と国民主権だからしますよ」
というアピールも兼ねている。
裁判官罷免は確か直接国民投票ではなかったような。
ただし、一票差でも落選すればその議員個人は「議員をしていたただの人」ただ横着さんが手練れの暗部を疑ってるけど一般人も複数狙いつつ殺せてないとなるとだいぶ犯人像が浮かばないな、と
それが一番応えるという現実も。
そうですな、小泉チルドレンとか勢いで当選した議員でその後落選した人がどうなったか。それを調べれば何かがわかるかも。
実際ね、ただの人だから名前は伏せますが結構寄付貰いに来る方いますよｗ
中には選挙区も支持政党も違うのにわざわざ来られる方もｗ
塩撒く真似はしませんが、たかが数万の為に（数千円の場合も）くそかすに自身の活動をこきおろされるって結構心に来そうな。
これだって、過去に私に利益をもたらした人だからするのであって縁もゆかりもなかったら会いません。


>>141
いつもありがとうございます。

＞ただ横着さんが手練れの暗部を疑ってるけど一般人も複数狙いつつ殺せてないとなるとだいぶ犯人像が浮かばないな、と

横着さんに熱中症の概念や症状の知識がないから、こういう考え方になるのかも。
多分犯人像は浮かばず強さだけが独り歩きして横着さんパニクってそうｗｗｗ

＞ぬるめの麦茶と塩飴は…あるかなあ
恋姫世界と凡将伝時空を考えると……ありそう。双方に必要な麦は生産されているし、大麦も生産品種としては入っているでしょう。
麦芽糖が作れるかがカギ

>>140
どもです（なんかいいなこれ）


＞どの件だろう。色々ありすぎてどれか分からないｗｗ

マジですか。とちょいとググっただけでも出てくる出てくる事態に呆れました。
ｓｋ＝フーリガン認定されてもしょうがないかも。
まぁ韓国がどんだけ騒いでも正直「なんか日本が困るモンありますぅ？」
国家として無責任だから信用がないだけ。を理解している官僚が何人いるやら。
過去にヒュンダイの営業と喧嘩したことをふと思い出しました。
あいつらも無責任過ぎｗｗｗ

>>144
京都のあれの件でしたら
ガソリンの気化爆発が原因とか。
そして、みんな屋上に逃げようとして逃げ切れずに…
のようです。

なお、その日はNHKの取材アポが入っていたという話で、警備も多少緩くなっていたという情報もあります。
明らかに計画犯行といっていいかと思われます。

【現状わかっている情報からの推測です、間違っていてもご容赦を】

なお、追悼絵などに関してはコメントを差し控えます。

>>145
情報感謝です。

気化爆発……確かにガソリンの揮発速度は洒落ならん。でもって携行缶（１８リットル入る）４つか。そら上へ逃げるしかない。
ひょっとしたら自火報の作動速度や防火扉の作動速度より熱風のほうが早かったか。
現状のガソリン給油がセルフでも夜中なら簡単に携行缶に給油できるという現実

しっかしまぁこれでまーた規制が厳しくなる罠。とはいえ警察の方には伝手はないしなぁ。公安に聞いても答えてくれるかな？

引退した無頼の親分がしみじみ言ってた
「今日日はヤクザよりカタギの方が何仕出かすか解らん」

追伸、

あの事件報道後しばらく「ソラノオト」とか「レクイエム（ＣＣさくらのＥＤ）とか「forフルーツバスケット」とかずっと聞いてました。
京アニ絡みなら「ハルヒ」や「けいおん」
下らん自己満足です。が、クソッタレ宗教の神が本当にいるのなら非業の死を遂げた彼ら彼女らに届けるだろうと。
つうかこれでこの事件の死者が地獄に落ちるだのほざく宗教があれば、本気で承知せんぞ

京アニの件はね、どうも、「防ぎようがない」
案件なのかなと。
建設業の方が考察と解説してはりましたが
以下抜粋

　　　　　　／:.:.:.:

　　　 　､ /::.:.:.:.
　　　　　 |:.:.:..:.　　　　＼
　　　　　ヽ;.;..:.:　　　 ..:.:）
　　　　　　て:.:.:＿＿／　　　　　　　　　　　　　　 ＞やる夫
　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　r´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　（:.:.::::　　 ＿ノ　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　今回の火災では、１，２階が爆発したことにより
　　　　　　..:.:.::＿,)　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 |
┌─┐　 ..: :.::_　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　一気に延焼が広がり・・・
｜奎奎 （＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ

｜奎├──────────┐
｜奎│　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 │　←３階
｜奎├──────────┤
｜奎奎爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻│　←２階
｜奎├──────────┤
｜奎奎爻爻爻爻爻爻爻爻爻爻│　←１階
└────────────┘

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　　　 　 　　＼　　　　　　３階から避難するルートは屋上しかなかったんだろう
／ 　　　　　　　　　　＼

|　 　　　＼　　 ,＿　　 |　　　　　通常の火災だったら、間違っていない！
/　　ｕ　 ∩ノ ⊃―）／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　 通常の火災だったのであれば・・・
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

　　　　　　／￣￣￣＼　　　　　　　　　この規模の建物であれば、避難階段と兼用になっていたと思うから
　　　　..／ ＿,　、＿. 　＼

　　　／　（● ）　（● ）　 ＼　　　　　　 ある程度は煙の侵入を防げるようになっていたはずだ
　　　|　　　 （__人__）　　　　 |
　　　＼　　　｀ ⌒´　　 　 ／　　　　　　屋上の扉も施錠されてなかったそうだし
　　 〆~＼　　　　　　　／ヽ
　／:::;;;､:::::::i::ヽ`介´/::::i::::::::::ヽ　　　　　通常の火災であれば、屋上に避難することは十分に可能だったと思うぞ

<:::::::::::<|:::::::ｌ::::ヽ| | i::::::7;;;;;;:ｌ::::}　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
. ＼::::::::＼:::::＼;;;i,,/:／:::::::::i:::::{　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　l＼　　　　　　　　┌:,　　　　,!'|　　 `　.
　　 !　|　!ヽ.　,、　|＼_|｜　’　j　 i! i　　　 ,-､、
　 　 ! .|　l　l.｜ﾞi ｜｢｀ヽ`i　　 {　｜|　　 /　　/
　　　l　|　l　|！ l └′/,/ :、,ｨl!　l! {′/　　;/

　　　 ! ヽ､￣ ｀'''　　， ｀ 　 Yl!|:　 | |. /　　/　　　　　　　 ＞やる夫
　　 　 !　r 二ｺ　　　　|　、 ﾞﾘN: ;　!li└ヽ/ ／ﾞ:、 　 　 　 r´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　|　|　　　　　　}'′　　　　i　 ;}|!　,／　,／　　　　　｜ 　爆発による爆風で、あっという間に煙が階段に侵入し・・・
　　　　｀`'　　　　 ,:;:;:,!　　 　 ''′ ,. !／ _,,.-'' 　 　 ヽ　 　 ヽ.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
　　　 　 　 　 　 （''゛ j! ..:;;:=＝-:、　 ﾞ''"ｨi {ヘ!,l　.
　　　　　　　〃’ :; {`' ,ｨ゛ '′.　 ）　jj｣li|liY､⌒}
　　　　 　 　 　 　 j∨il!ｨ' ｛’　　　　　 へヾ;;イ
　　　　　　　’　λ' ,j､l!　/ ､　　　　　., ,il{ ,ﾞ!j!;|　　 ：
　　　　　　　　　　ﾞハ！　;. ﾞ:、　　 　 j| 　 '/'}′　，
　　　　　　　 　 　 しﾞ:、 i,'　 ﾞ:、 ,,., 　 ′彳ﾚ／
　　　　　　　　　丶､v{　ﾋ!　　　i!||il.　　 , 八 Ｚ
　　　　　　　　__　　 _,ゝ､;_　　　 ゛:|!　　ﾞ ,rｶ　￣
　　　　　　＿　￣｀ζ｣'(´ ヽ　　j!　゛　,ィ彡′_.. -

　　　　　　　　二 ﾆ ﾞて∠rιｸ_;.,､_,ｰ-'＾- =ﾆ_

　　 　 　 　 　 　 -─―- ､
　　　　　 　 ／　　 　 　 　 ＼
.　　　 　 ／　　　　　　　　　　＼
.　　　　/ 　　　　　　＿／::::::＼_ヽ　　　　　　階段に一酸化炭素を多く含んだ煙が滞留してしまったんだろう

　　　　|　　　　　　　　　:::::::::::::::　 i　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 | 　 u　　　 （　●)::::::::::( ●)　　　　　 この場合、扉を開ける間もなく昏倒してしまう場合もあるんだ・・・
.　　 　 ＼　　　 　 　 　 (__人_）　 /
　 　 　 　 ＼__ 　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　／ 　 ｰ──―一'´＼

続き

　　　　　 　 ＿＿＿_
　　　　　 ／　　　　　＼　　　　　　　　　　　出入口のセキュリティーを切っていたそうだけど
　　　　／ _ノ　　 ヽ、.　＼
　　 ／　（―） 　（― ）　　＼　　　　　　　　 仮に万全だったとしても、誰かが入った隙に一緒に侵入したり
　 ｎ|i 7　　 （__人__）　　　　ｎ|
l^l | | ｌ ,/)　 ｀ ⌒´　　　 l^l.| | /）　　　　　　刃物を突き付けて開けさせたり・・・
', U ! ﾚ' /　　 ー‐　　 　 | U ﾚ'/／)
{　　　 〈　　　　　　　　　ﾉ　　　 ／　　　　　 その程度で防げたものじゃないだろう
..i,　　 　."⊃　　　　ｒニ 　　　 /　　 　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　."'""⌒´　　　　　　　`''""''''

　　　　　　／￣￣￣＼

　　　　..／ ＿,　、＿. 　＼　　　　　　　 父上はガソリンの携行缶での販売に規制がかかるような気がするが
　　　／　（● ）　（● ）　 ＼　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　|　　　 （__人__）　　　　 |　　　　　　その気になれば灯油用の手押しポンプを使って
　　　＼　　　｀ ⌒´　　 　 ／
　　 〆~＼　　　　　　　／ヽ　　 　 　 　 自動車からガソリンを移すことだって可能だろう
　／:::;;;､:::::::i::ヽ`介´/::::i::::::::::ヽ

<:::::::::::<|:::::::ｌ::::ヽ| | i::::::7;;;;;;:ｌ::::}
. ＼::::::::＼:::::＼;;;i,,/:／:::::::::i:::::{

　　　　　　　　　　 ＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　爆発についても解説をしておくぞ
　　　　　　　　　／　　 　 　 ＼
　　　　　　　 ／　　 ─　　 　 ―　　　　　　　　　　ガソリンと言う物は、普通に思っている以上に危険な物質なんだ
　　　　　　／　　　　（ ●） 　（●）', 　 　 。
　　　　　　|　 　 　 　 　（__人__）　│　　/　　　　　あっという間に揮発して
　　　　　　＼＿　　 　 　｀ ⌒´　／　　/
　　 　 　 　 /　 ￣ヽ　介/;￣ lヽ、　,rE)　　　　　　低い濃度、温度、僅かな火種で、爆発的に延焼するんだ
.　　　　 　 │　 |　ゝヾ, / ７ 　| 　ｿ◇'
.　　　　　　 |　　| 　＼ ﾟ|／　　|＼／＿＿＿＿Ｅ[]ヨ＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿
　　　　　 ＿|＿_|＿_＿ﾟ|＿_＿|＿
　　 　 　 |＼　　　ヽ⌒ヽ⌒ヽ　　　＼
　　 　 　 |＼＼　　　 ⌒　 ⌒　甘　　＼
　　 　 　 | 　＼|￣￣￣￣￣￣￣￣￣|

　　 　 　 　 ,,..-―‐‐-.､
. 　 　 　 ／ 　 　 | | | | lヽ　　　　　　　　警察が踏み込むことのできない理由として
.　　 　 /　 　 　 ＿__| | | l ',
　　 　 i ￣　　 　 ＿_　　　 ',　　　　　　 ガソリンの危険性について解説されていたのを覚えてるか？
　　 　 | ―　　　 　　　　　　i
　　 　 ! 　 /　　　ヽ　u　　　|
　　　　',　 ゝ-'｀¨¨´　　 　 ノ　　　　　　 「なんでそんな危険な物が、普通に販売されてるんですか！？」
　 　 　 ヽ、＿＿_　　-‐＜　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　 ,.‐/ ＼　 ／　／ 　 }､
. 　 　 i､　｀"''-Y-‐'"　_,,..-'　ヽ　　　　　警察の一人が言った言葉、まさにその通りなんだよ
　 　 /　￣￣￣ ￣￣ 　 　 　 ヽ

　　　　　　　　　　　 ¨¨¨¨¨ 　 、
　　　　 　 　 ／　 ｉ ｌ! |　　　 　 ＼
　　 　 　 　 ′u | | |ｌ !　　　 　 u. ヽ
　　　　　 / 　 　 ! 　 （___人___）　　 }　　　　　　液体の部分に火がつくと思うだろ？
　　 　 　 i　u　　　　　 !ililililil|　　　/
　　　　　 !　　　　　 　 {ililililiﾉ　 ／　　　　　　　これは屋外での話で合って
　 　 　 　 ゝ　　　　　　　 　 イ..ノ}
　　　　　　　　 7　..ノ}　 　 　 !　ノ
　　　　　　 　 /　　.ノ　　　　 |´
　 　 　 　 　 /　　　　　 　 　 |

━ 　 ━　┳━　 ━┳━┳　 ┳━┳━┳　 ┳━┳━　┳━　 ━┳━┳…‥
┻━　 　 ┻━┻　 ┻━┻━┻　 　 ━┻━┻━　 　 ┻━　 ━┻
　　　　　　　　　　　　 　 |i　　 　 　 /
　　　 　 　　　　 　 　 　 人＿　 　 /(
　　　 　 　 、　､　　 ,:彡'三 ≡ヾV　 て　　　　　 ／　　　　　　　 ＞やる夫
　　 　 　 　 ＼_)＼/ミ:::.:..　　.'" ;:.　　’三ミﾐ:､　 "　　 　 　 　 　 r´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　 ｀ヽ.＿_ﾉーシ=二,/　’　_,.∠　_　’.:.::=､彡 ､　　　　　 　 　 |　　屋内でガソリンを撒いて、火をつけると
　　　　　 ヾ:;:.／=≡., （-‐ ''" :. .:.: ｿ;..: ,,,,;;;iiilllliii;;;,,,,　　　　　　 　 |
　　　　 　 _冫三::；イ .: .: 　#;. .:.''".: ,:,ilill''''"""ﾞﾞﾞ''';lliili;　　　　　　 |　　気化したガソリンに一気に火が回って爆発するんだ
　　　　　　）三:,ｨ' ' “,,,　-―-. .:.、:.illii'' ‘.'　　 ,.'　　 ''ill'　 　 　 　 ヽ.＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ノ
　　　 　 ⌒ヾrf' . :.'"　.: :　，　　　illii''　　.'　　　 　　''iilli;
　　　,,,,;;iiilliii;;;,,,.　　.: :.,イ: . ..　　 iilll;,　 　 　　 ・　　　,;iilli;
　　,ilill''''"""'''llili,i. . 　 ':;::!:. . .　.: .:illii ,　　.'　　　 　 ,,,;;,,,;
　illii''　‘.'　　,.'　''iil'　 ::;;;' .. . . '_∠ iillil;,　　・,‘ .:;:;;''''"""''';;:;:.;
' illii'',　　.'　　　　''iill.; '’: . 　.∠三三'''iill;;,, 　, :;;::　‘.'　　,.'　: :;;'.　 ,
　iillil;; 　・,‘　　;;lilii　. . . ::. /三三＝―"ﾞ''''''il:;;:: ,　　.'　　　　 ::;;:.',＿
　　'''iill;;,’　, .',;;llii''''..:;:;;''''"""ﾞﾞﾞ''';;:;:.三｀:.: : ''";::;;:;　　・,‘　　 ;:;::: :..::三ニﾆ ＝=― --
　　　''''llliiliillli''''.:＼:;;::　‘.'　　,.'　 、　､　　 ,:彡''''::;;..’　, .' .;;::''''
　　　　　　　　 ...:.:;;:: ,　　.'　　　 　＼_)＼/ミ:::.:..　'''';;;::;::;;;:''''三ミﾐ:､　 "
　　　　　　　　　::;;;　　　　　｀ヽ.＿_ﾉーシ=二≡=､;::=-::.:..　’.:.::=､彡 ､

　　　　　　　　　　:;;:: ,　_　　　　ヾ:;:.／=≡:::..．..:.:/ミ::.:.　 　 ..:.:::-=ヾ:_)
　　　　　　　　　　::;;:;　　・,‘　 　_冫三::；　 ..:.:::::::|ﾐ:::.:..　.・.::｀ヽ._三ﾉー"
　　　　　　　　　　　'''::;;..’　, .' .　）三:::...　　　 ..::::ﾞﾐ､:..　　 ..::-=:ヾ:;:.
　　　　　　　　　　　　　'''''';;::;::;⌒ヾﾐ=-:.:;:;;''''"""ﾞﾞﾞ''';;:;:.-=彡'::. _冫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 )ミ:;;::　‘.'　　,.'　　 : :;;'彡::.:.. ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ノ三:;;:: ,　　.'　　　 　　 ::;;,,,,;;iiilliii;;;,,,
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :;;:: ,　　.'　　　 　　illii''　‘.'　　,.'　''iil'
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　　　　_.. ‐'''''''''''' ‐ ､

　　 ,ｒ'　　　　　　　　＼
　　/_,ノ　 ,,　　　　　　　ヽ,
　 （　о） ミ ヽ､,,,_　　　　..i　　　　　最早、「　兵　器　」と言っても過言では無い！
　　i.　　　ミミ（　○）　　　 .|　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　＼（_入＿ﾉ　　　　　　/

　　　　ﾉ__,,／,＿＿＿_／

　　　 ./ゝ／ﾉ:::::::::::::::::＼
　　 　|ﾉ/／::::::::::ヽ,::::::::::|
　　　 |^::::::::::::::::::::::|::::::::::|
　　　 |^::::::::::::::::::::::|::::::::::|

　　　　　　　　　　 ／￣￣＼
　　　　　　　　　／　 　　　 　＼
　　　　　　　 ／　ヽ　　 ノ　 u 　＼　　　　 　 　 　 今　回　の　事　件　は　テ　ロ　だ
　　 　 　 ／´|　fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ,　　　|　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 /' 　 ＼ .（__人__）⌒`　　／
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ(,｀⌒ ´ 　　 ／ ヾ、　　　　　　　 建物側に設置してある防火防災設備で対応できないレベルの凶器
　　 　 |／_／　 / ￣￣￣　　 　　　ヽ
　　　 /／ 二二二7　　　　 　__ 　　　｀ヽ　　 　 　 それを事前準備されて持ち込まれたら、もうどうしようもないんだ・・・
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ 　　　　-‐ 　＼

　　 / // 　 广¨´ 　/'　　 　　　　´￣｀ヽ ⌒ヽ
　　ﾉ ' /　 ノ　`ー-　､___　　　　　 　 　 　 ヽ　　}
_／｀丶　/　　　　　　　　￣`ー-- {.　　　 　　　ｲ

　　　　　 　 ／　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　/　　　　　___　　　　,　　　　　 __ヽ
　　 　 　 / 　 　 　 ´　　｀ ､__ﾂ　　　　ﾚ´::::/
　　　　　,　　　　 　 ,ィ￣ ｀゛　　　　　/⌒ヾ　　　　再発防止の対策を取るのは不可能に近い！！
　　　　　.　 　 　 　 {　・　　　　　　　 ! ・　,,　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　 　 　 　 　 ゝ ___ ィ,　　　　　 ﾏ彡ヽ　　　 民間の小規模なビルに、国会とか首相官邸並のセキュリティーを付けるか
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ￣´　　　　　　 ヾ:::/
　　　　　　　　 　 　 ij　　（　　　　 ,ヘ_.ノ｀,　　　　 全ての人間を疑いながら生活する「監視社会」にするしかない
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ゝ ‐-- '　 {　 /ヽ.
　　　 　 　 　 ､　　､　　　 ' ―---　´ ／　　＼
　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　ヾ;::::::{￣　　　ィ´￣{
　　　　　　　　　　 ＼　　　　 ヾ;::! 　　r'´　　　 !

　　　　　　　´￣￣｀

...　　　／＿,ノ （＿　　 ＼
　　　/ r―､　　r― ､　　 ヽ　　　　　　　　　　　比較するのもどうかと思うが
　 　 | 　 ┴　 　 ┴　　　　‘，
　 　 | 　 (＿人＿_)　　　 　 i　　　　　　　　 　　極端な話・・・
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /
..　　　＼__r―‐､＿＿___／　　　　　　　　　　 　突っ込んでくる飛行機に、建物側で対処することは不可能
　　　　_}_/::::::::::|::::::::::::／＼＿＿＿

　　／　/:::::::::::::|￣￣/　　 〉　　　　＼　　　　　これと同じレベルの話になっちゃいそうでな・・・
.／|　 /::::::::::::::::l　　 /　 ／
　　＞|::::::::::::::::::|　 /　　＼
　　|　|:::::::::::::::::::|　|　　 ／

おしまい

とのことです。
真偽はわからないですが

出典は

やり手ババア ベアトが教えるソープランドの遊び方 15発目

からです。
非日常について楽しく学べるところです。

普通台風が過ぎたらちょっとは涼しくなるもんだが（挨拶）

>>148->>151
ほぼ同じことを建築士や施工管理から解説されました。
ガソリンの危険性については私自身危険物乙種と第四類取り扱い持ちなので熟知してましたが、その上で専門に解説されると京アニの放火殺人犯の
性質の悪さが一層目だって何ともいえないやるせなさが。
世間でよく言われている「いい人ほど早く（天に）召される」んじゃ今回の犠牲者の方々はよい人だったのですね。
そう思わないとやってられんわ。

追悼にもならんが、こんなのを

３６人が気づいたとき、そこは見慣れたスタジオではなかった。
パソコンも電子機器もなく、沢山の作画用の机とその周囲に山と積まれたセル画。その机にしても彼ら彼女らの目には古臭く映る。

『どこなんだろう、ここは』

全員が同じ疑問……自分たちが勤務していた京アニと同業者らしいがここまで古い物を使っているスタジオは彼ら彼女らの知る限りない……
を抱いた。
きょろきょろと周囲を見渡すうちに気づいた。作画机に向かうアニメーター達の表情が非常に生き生きしている。
そしてスタジオ全体に活気と熱気が充満している。否、充満をこえて溢れ出している。
その光景は普段の自分たちであり普段の京アニでもある。
そんな中を奥から一人の人物が歩いてきた。
シルエットは小柄であったがやがて人物が近づいてくるにつれベレー帽が目に付く。

『ま、まさか』

３６人が同じ感想を抱いて人物に注目していると、

「いやはやそこまで熱心に見られると照れてしまいますな」

……ベレー帽にメガネ、どこかおっとりした雰囲気をまといつつその表情は飄々。
漫画界の伝説、手塚治虫氏が穏やかな表情で３６人の前に来る。
そして、

「虫プロへようこそ。といっても天国のスタジオですが」
続けて、
「私たちは京都アニメーションの作る作品を常に注目していました。皆さんは災いに巻き込まれてこちらへ来てしまったのですが、
私たちとしては京都アニメーションという新しい思想、技術、表現を持った集団の一員を迎えることが叶いました。
ここなら世俗のしがらみも金銭という縛りもなく作りたい物を思う存分作れます。
もしよければ、我々の一員に加わっていただきたいのですが」

熱っぽく語り、勧誘する手塚氏。志半ばで理不尽な死を遂げた３６人に漫画界の伝説の勧誘はあまりにも強力で、
『我々にどこまで出来るかわかりませんが、参加させて下さい』
ここに天界最強のアニメスタジオが完成することとなる。

御免なさい、今回は添削なしでお願いします。

ツッコミは受け入れますが。なんかほとばしるものに突き動かされて出来ました。

……天界なら原作者も声優も事欠かないしなにより銭の心配だの視聴率の心配だのないから好きにやれる。


最後に今回の京アニ放火殺人事件の被害者犠牲者の方々に謹んで哀悼を捧げます。

某ポッポの功績は日本人の「誰が総理大臣になっても一緒だろ」って認識を間違いだと気づかせてくれた事よね
いくら何でも自分が発言することの意味と言葉の重みを理解してないなんてことは無いと思ってたよ

久しぶりに艦これＡＣやったらイタリアの娘さんが水着でやってきたんですが（挨拶）

>>158

＞某ポッポの功績は日本人の「誰が総理大臣になっても一緒だろ」って認識を間違いだと気づかせてくれた事よね
いくら何でも自分が発言することの意味と言葉の重みを理解してないなんてことは無いと思ってたよ

その通りですね。少なくとも現首相に関しては流石に政治家一族、教育が行き届いてますね（但し嫁は除く）
韓国が軍事機密包括共有協定を破棄しましたが、「馬鹿なの死ぬの？」を地でいっちゃいますね。
米国と日本が衛星情報を提供していたから情報が速やかに入手できていたという現実をあちらの元首殿は認識していないご様子でｗｗｗｗｗｗ
でもって、軍部は軍部で大嫌いな「旧日本軍」的な思考にどんどん陥っているようなｗｗｗｗｗｗ

最近ですが韓国の官僚（下っ端）と話す機会がありましたが、面白いやつがいました。

「日本も弾道ミサイルを保有しているではないか！しかも種子島とかいうわが国にも中国にも隣接している場所に！」

……それ、ひょっとしてＪＡＸＡの打ち上げ基地の事？

こちら側（日本側）一同大爆笑。そっかー、あんな打ち上げに手間隙かかるモノが弾道ミサイルかー、しかも諸外国に「発射台ここですよ」と宣伝しまくっているのになー。
米軍基地に持ち込まれている可能性はあるが、基本自衛隊の迎撃装備に長距離弾道兵器はねぇよｗｗｗｗｗｗ

私は韓国語話せませんが、韓国語が堪能な（外務省勤務）方がボロッカスに論破しまくってくれました。


話変わって、京都に行きました。
内輪話（またかよ）でなんなんですが、地主神社（嫁との定番デートコース）へ。最高の縁を結んで下されたのですから、まぁそのなんですな
子供の縁も結んで下さるだろうと。
でもって二人でふーらふらと遊んでまいりました。

……私が唯一神認定しているお方ですから、聞き届けていただきたいな。


最後に、安倍氏後が誰になるかでまた蜃気楼やポッポみたいなのが出てこないかと注視はしております。
菅さんはどっちかというと官僚タイプだしなぁ、個人的に候補聞いても現状はかわされてます。

>>159
最近艦これできてないです（やってないわけではない）

＞その通りですね。少なくとも現首相に関しては流石に政治家一族、教育が行き届いてますね（但し嫁は除く）
そう考えると小泉ジュニアはちょっとなあと最近思いました。
親父の成功体験は割とこのご時世足を引っ張る要素になるんじゃないかなって

＞……それ、ひょっとしてＪＡＸＡの打ち上げ基地の事？
まあ、初代ハヤブサの制御を見ると、脳内変換されるのでしょうね
できないともしないとも言えないでしょうがががががｗｗ

＞私は韓国語話せませんが、韓国語が堪能な（外務省勤務）方がボロッカスに論破しまくってくれました。
本邦は、優秀な官僚さんに支えられているのだなあと思います
単に縛りプレイと内ゲバで効率悪いだけと思ってます

＞最後に、安倍氏後が誰になるかでまた蜃気楼やポッポみたいなのが出てこないかと注視はしております。
マスコミによると小泉ジュニアが一位で石破さんが二位ですって！

そう考えるとどっちもやだなあと思ってしまいますね。

やっと涼しくなってきました（関西）
そちらはいかがお過ごしでしょうか。

税金を取るって言い方はなんなんだろうなぁ
別に意味として間違ってるとは言わんし上がることは全く嬉しくは無いけど
それはそれとして８％と１０％で分けたりキャッシュレスなら還元とか面倒なことするのはやめろやと思うが

もう、キャッシュレス普及で闇資金を駆逐するためということで納得しようとしておりますｗｗ

なんか艦これACで大規模イベント（作戦）がやっている（やっていた）模様で。
増税前の最終確認に追われてそれどころではｗ（挨拶）

>>160

＞やっと涼しくなってきました（関西）
そちらはいかがお過ごしでしょうか。

お気遣いありがとうございます。
朝晩はかなり過ごしやすくなってきました。日中も気温はともかく日差しと空気はまぁ秋ですね。
ただですね、夜寒がりの嫁が布団の中でひっついてくる訳でして。
はい、営む回数が爆発的に増加しましたｗだってさ、『鴨が葱と具材と鍋とコンロ背負って、「食べて食べて」と自分から押しかけてくる』状況で
食べない。という選択肢を持たない人いるのかな。私は無理ですｗｗｗ

＞安倍氏後が誰になるかでまた蜃気楼やポッポみたいなのが出てこないかと注視はしております。
マスコミによると小泉ジュニアが一位で石破さんが二位ですって！

石破さんはああ見えて一派閥の親玉やれる方ですよ。能力的には総理をやれる方だと個人的には思っております。
安倍さんみたいにぬるくても賃上げの働きかけを財界にできるか、増税後の経済をどこまでコントロール出来るかが評価の分かれ目になるでしょうね。
小泉ジュニアは時期尚早。外野席から野次っている観客ポジから自分で抜け出さないと党内支持は得られません。
自分であれこれ苦労して法案を作って、予算の積算や財源を（実行可能かはともかく）まず自分で精査するその姿勢が見えてこないので大衆にはうけても
党内や行政側には支持されないでしょう。

>>161

＞税金を取るって言い方はなんなんだろうなぁ
別に意味として間違ってるとは言わんし上がることは全く嬉しくは無いけど
それはそれとして８％と１０％で分けたりキャッシュレスなら還元とか面倒なことするのはやめろやと思うが

今回の消費税率引き上げで初めて軽減税率が導入されましたが、個人的には歓迎しております。
生活必需品や消耗品に関しては最初の消費税導入時から軽減が必要と考えていたからです。
宝石だのブランド品だの超高級車だのについては正直趣味道楽のカテゴリなのでそれなりに負荷をかけても買う人は買います。
が、食料品全般、衣類（ユニクロとかスーパーとかの）、飲料。こういう「それがないと貧富の差を問わず生命維持に問題が」という品物は
基本安く抑えるのが生産消費両者にとって益なんですがね。
間接税大国がひしめく欧州圏の国々もそこは使い分けてますし。
キャッシュレスで還元は多分そういうのを完全に普及させようという思惑もあるのでしょうがね。ならば時限ではなく恒久的にやればすんなり普及するのにね。
電子マネーなら爺婆でもフォローさえすれば使えますし、アプリだけがキャッシュレス決済じゃないし。
そうなると書籍が贅沢品認定されるのでこれから紙媒体が大変だな。新聞は自業自得、地方紙はともかく五大紙は本気で存在意義を自分で問い直す時期に来たと思いますよ。
それとねぇ、消費税を含む間接税って一番捕捉しやすくかつ全員から徴収できるお手軽税なんですよね。所得税や法人税はそれこそ申告を税務側も精査しないといけないしさらに控除の手間もあるし。
間接税って販売側が徴収してさらに支払ってと税務側の手間が少ないわ品目に対しての税率だから販売数さえ捕捉していればごまかしがきかない。
そら安易に頼りますわな。

>>162

確かに直接の現金はやりとりされないので闇資金自体は名目上駆逐可能ですが、どっこい闇側がそれ用のアプリなり電子通貨なりを連合体で運用すれば逆に捕捉され辛くなる危険も。
特殊詐欺は減少するでしょう。しかし形を変えて続くでしょうね。
そういや私の名を使った詐欺電話があったそうですが嫁は、「では法務の○○部長（会社と私の顧問弁護士、何かあるとデスマーチに巻き込まれる大変な人）
に連絡取りますね」
両親は、「お前がそれくらいの金すぐ準備できずによく会社を経営できるな、不渡り？それはお前の自業自得だどうにかしろ」
でゲームオーバー。
祖父母は「借用書とりかわすから家に来い」でのこのこ代理人を自称した集金役が祖父母の家に行くと、
「代理でも債務能力はあるだろほれアンタ名義で作ってやるから」
でたたき返したそうで。

基本小規模（ゼネコンとしては）で身の丈堅実に商売しているのを知っている身内としてはそれこそ金額がいくらであれ当座についてはすぐに手配できる事を知っているので万単位は基本無視されていますｗ
数円、数十円、数百円、数千円なら貸し借りや立替してもらうことありますがｗｗｗ


でもって九月末までの駆け込みは結構多かったです。
着工が十月以降であっても支払いを含めた契約が九月末までなら８パーセントですから。大手ほど早い時期から商談持って来てましたねｗ
逆に中小零細不動産の方が客のローン審査の結果待ちで結構ぎりぎりまでかかってました。
とはいえうちの主力は公共なのでそこら辺は確実に取れるのであんまり気にしていませんでした。
ただ来年度工事の入札件数が減るかもなぁとは思っていますが、竣工まで数年工期の現場が何件もあるので税率変更に伴う請求額変更の調整でこれから営業が大変だろうなと。


さてさて、アベノミクスはこれでどうなるのか。興味はそこだけですｗ

では。



追伸
あっちの黄巾篇終わってましたね、ネタ探しに本腰入れて読み込みます。

天災やべぇな…キャッシュレスの期間短くしてその分浮いたお金を充てたりできないんだろうか

そういや野分が大暴れししましたな。ってのわっち（某駆逐艦）のことじゃないですよｗ（挨拶）

>>165
答えは多分ＮＯですね。欲の皮の突っ張った一部役人は、利権を手放さないしｗ普通の財務官僚は前例で縛られて動けませんし。
いやまぁ、特別交付金やら災害復旧系の予算やらである程度は補填できるはずなんですが。インフラに関しては。
一番難しいのは、「個人の私有財産をどこまで税金で補填するか」この線引き。
そりゃ家を直したり農林水産関係の復旧だったら従前通りで支出されますが、「家を建て替えるのにローンをどうにかして」となると……
そういうのって詐欺師が湧きやすいんですよ。友人の某省官僚がぼやいてましたし政府系金融機関勤務のやつも同じ事でぼやいてました。

わが社でも正直今回は人手が無さ過ぎて関東への応援が出せません。一応東京に拠点（支社）があるんですが、正直今抱えている現場と次の着工案件で手一杯。
つうか実際は作業員や職人が欲しいというだけ。スーパーゼネコンはオリンピックと関連の大規模案件で下請けを大規模に動かせないし。
大林がよく千葉に職人送ったなと驚いてます。

正直、何でも自衛隊や建設土木業界に尻拭いを持ってくるのは過去の仕打ちを思うと「知らんがな」と言いたくなります。
自衛隊は公務員なので致し方ない面もありますが、非常時に対応する地場のゼネコンサブコンを切っておいて「災害だから」と昔みたいに使おうとするが
どっこい、業界再編（という名の会社淘汰）で昔みたいに数がない。あっても民間が発注しまくっているので自治体を相手にしなくてもしのげる。
土建屋と馬鹿にしますが商売ですから一度切られた相手を助ける気はさらさらありませんよ。
ここ数年、自治体入札で不調（予定落札金額に折り合わない。またはそもそも入札に参加する企業がいない）が増えているのが業界の返事だと勝手に思っております。
そういううちも、市町村レベルはガン無視状態です。……たかが良くて数十億、数億の仕事であほみたいに書類手間かかるわ、完工後数か月下手すれば半年後に入金ってやってられんわ（暴言）

元ネタ（凡将伝）はどんどこ話が進むのに、リアルが忙しすぎて追いつかん（挨拶）

ただねただねただね。

コウノトリさんがキャベツ畑に降り立ちましたよおおおおおおお（狂喜乱舞）

でもねでもねでもね。

嫁のつわりが結構ひどいみたいで、いやそばにいて見ていると「栄養取れてる？」って心配になるレベル。
なのでメインの産婦人科の担当医とセカオピで私の行き着け（違う）の大学病院の産婦人科と栄養科とその他色んな所と、嫁本人が話し合いの上で
しばらく入院となっちゃった（しょんぼり）

だけどねだけどねだけどね

発育は順調で当座流産の危険は無いって関係者一同からお墨付きをもらったよ。
後は母体の安定が大事だってさ。
さみしいけど、我慢。だって男の子だもん（こらまて）



さて、もう一回神さんに頭下げに行きつつ恫喝してきましょうかね。
おめーらの都合でわが子を抱けないのはもういらんぞ。
更に現在４ヶ月突入なので確か法律的にもイロイロあったはずなので、現在法務相手にそこ等へんの手続きと仕事に没頭中。
私にもしもがあっても嫁と子供は生活の苦労を絶対させないために、遺言書も公正証書で作成。
後は毎日嫁の静養先に遊びに行ってます。
性欲なんざどうとでもコントロール可能だが、やっぱりね、こうね、一番愛しちょる人ん肌に触れたいわけですよ。判る？

>>168

うおお
取り急ぎおめでとうございます！
本編は気にせず嫁さん大事にしたくださいませませ
うおお、めでたや！

おめでとうございます
奥様とお子さんが健やかなることをお祈りします…もちろん俯瞰者さんも。子供に父親の顔を写真でしか知らないなんてことが無いように

>>169>>170
ありがとうございます。
赤ペン先生の、
＞もちろん俯瞰者さんも。子供に父親の顔を写真でしか知らないなんてことが無いように
これが一番効きました。同じことを主治医にも言われました。


少なくとも、これから産まれてくるであろうわが子がちゃんと私を父親だと認識して反抗期やらなんやら経験するまでは、
絶対生きてやる。生きるためのモチベーションが爆上げしてる人間に勝てる病はそうないぞ。

ただね
四ヶ月ともなるとエコー画像にちゃんと人間として映るわけですよ、それを見ながら一人ニマニマしているのは気持ち悪いそうです。
傍から見て。


ついでに、うちの両親も舞い上がってます。
笑い話に、妊娠したばかりで生まれてもないのに自転車だのランドセルだの買い揃える祖父母。ってのがありますが、
実家に出入りしている某百貨店の外商さんから、
「男でも女でもいいように」
と五月人形とこいのぼりと雛人形の注文があったそうで。そもそも実家を継いでいる兄には子供が男女共いるのでそういうのは全て揃っているのですが。
かくいう私も、姓名判断や名づけの本を見ると無条件で買ってしまい同じ本がダブっている事態に。
たまひよも定期購読の手続きしてしまいましたし。

でも、二人でまだ見ぬわが子には、
「ゆっくりでいいからちゃんと生まれてきてね。君の産声は絶対録音するからね。いくら夜泣きしても、おとっつあんは平気だかんね」
と嫁の存在を主張し始めたおなかに語りかけています。

基本的に子供の為のあれこれは厄払いと言うか厄除けと言うか厄を受けるのが仕事ですから
おさがりだと既に受けた厄までついてくるのであまりお勧めはしませんよ

母子手帳とか父親教室とか、見せられたり参加したりする度なんだろう、父親の意識？みたいなのが大きくなってますな。父親の自覚かもしれませんが（挨拶）

>>172
どもです（パクリ）

成程。ただ、過去に死産流産を経験している夫婦としましては「生まれたよ、ここまで大きくなったよ」の証として購入したかったのでちょっと、ね。
あとお下がりじゃなく、見るためのアイテムは全て揃っているということでひとつ。

もちょっと続くんじゃ。

久方ぶりに投下。といっても単発即興ですが。


「ど、どうだろうか？」
「そうですねぇ。基本はこれで合格、というところですね。ぶれずに同じ味を出せるようになりましたから」
「そ、そうか」

忘れられているかも知れないが、嫁修行中の麹義です。
現在は、旦那となるあの人に手料理を振舞う約束をしたので料理修行の最中ですが。
『着（横着）の嫁なら適任か』
と思って指導を頼んだのだが、


「戦場じゃないのですから、順番も量も適当に入れない。味もそうですが、旦那様に出すのなら盛り付けも切り方も味のうちです。
　大体なぜ塩と砂糖だけ？食材ひとつひとつにちゃんと旨みは入ってます。それにあわせて調味料は入れるのです。
　ほらまた！皮はそんな大雑把にむかない！刃物を扱うのは得意なんでしょう？ならちゃんと下ごしらえはしてください！」

指導は適切なのだが、容赦がない。
こちらも覚悟して教えを受けているからそのほうがありがたい。

ただ、あちらとしては普段通りなのだろうが実力差を見せ付けられるのは。
こちらを指導しつつ、何か作っているなと見てみれば野菜のくずで一品。怪訝な表情の私に、
「これは旦那様の好物なんです。芯の硬いところをこうやって茹でて炒めて和え物にすると丁度良いお酒のお供になるんですよ」
こちらは指示された一品作るのに悪戦苦闘しているというのに、これが女子力というやつか。

大体手元も見ずに包丁を使うわ、適当に包丁をふるっているように見えて食材を綺麗に切り揃えているわ、剣には自信がある私だが流石に包丁相手では
そうはいかん。
食材の調理順序一つにしても無造作に入れているようで、気がつけば味付けまで進んでいる。
一体どれだけ修行すればあのようになれるのだ。

「慣れですよ。それとおいしいものを食べさせたい相手がいれば自ずと変わります。麹義様もそういう方がおられるから、でしょう？」

ま、まぁそのなんだ、その通りなのだが。だが喜んでもらえるだろうか。口に合わずに落胆させないだろうか。

「うちの旦那様ならそちらの旦那様に正座で大説教ですわね。
『嫁がせっかく自分のために作った手料理だぞ。少々の失敗でどうこうはならん。第一その程度のことで嫁に対して愛情が減るのか？
貴様が求めた女だろうが！』
って、ね」



そして、いよいよその時が来た。

こちらとしては南皮の普通の家庭料理を出したのだが、なんというか宮殿で饗されるご馳走を前にしてるように見えるが。

「貴女の手料理ですよ。洛陽の厨師には申し訳ないですがこれ以上のご馳走はないです」

そういうなり、一品目に箸をつける。
ぱくり。

結果からいうと、物もいわずにひたすら食べてくれた。全てを何一つ残さず平らげてから、

「旨かったぁ」

とだけ。だが、なんだろうこの胸の奥にある湧き上がる嬉しさと愛おしさは。
また作ってやりたい、いや作りたい、そしてこの言葉をもう一度聴きたい。そう思った。




「ところで、うちの味を覚える気はありませんか？」
「それは義母上に教われ。ということか？」
「いや母が最近やたらと張り切ってまして。私一人では食べきれないんですよ」
「私がここ（南皮）を離れられれば教えを受けに行けるのだがな」
「いやこちらに来る気満々ですが」

うーん。なんか色んなところが無茶苦茶なような。

あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします

お年賀がどう考えても間に合いそうにないので証拠としてラフを上げておきます
(p:mada)

背景は手抜きだからすぐできたんですけどね（汗

色々あれこれ怒涛のようにありすぎて、挨拶を欠くという無礼をしてしまいました（土下座）

改めて、本年もよろしくお願い申し上げます（最敬礼）

やっぱり、というか子供が死産しかけました。が、が、が、名もなき御霊様やご先祖様八百万の神様方のご加護と医療スタッフの尽力、私たちの強い願いと
子ども自身の寿命で生き残りました。
嫁がかすかな異変に気付くと同時に主治医に駆け込んだので、すぐに大学病院に転送されそのまま入院。
知らせを受けて速攻大学病院に飛んでいき、入院手続きを済ませ、あとはひたすら祈ってました。
幸い胎盤剥離の超初期に医療処置を受けたので子供は現在も嫁のおなかの中で成長中です。

ただ、医者からは、「早産や切迫早産の可能性はかなり高いです」と宣告されましたが。
なので、嫁は現在入院中です。

で、こっちはこっちで癌が暴れだしました。
定期の診断時にある場所の癌マーカー値がじりじりと上昇しているのが判明。経過観察していても上昇は止まらず。
精密検査の結果、一番進行している部位がまた活発化していることが判明。
「癌センター。行くか」
「ですね」
でさらに上の専門へ。そこでも同じ結果だったので、ついに重粒子治療のお世話に。抗がん剤で収まっていたのになんで？と思っていたら、
「お子さんの件で免疫も上がっているんですが、同時に体内活動も活発化したので、一番進行している部分が影響されて活発化したのかもしれません」
と見解をいただきました。
嫁にいらん心配かけさせて子供に悪影響出ないために、
「癌センターの先生が、『こっちにもちゃんと顔を出せ』とおかんむりだそうだから、行ってくるわ」
とだけ嫁に説明して入院しました。

重粒子線で暴れている癌をタコ殴りにして、もう少し強い抗がん剤で押さえつけて何とか退院。
ですが、軽い疼痛が慢性的に出だしたのでどうかなぁ。我慢できる痛みなので極力鎮痛剤は避けています。


正直生きたいです。生き残りたいです。男でも女でも我が子と共にいたいです。

入院中に建設機械好きの小児がんの子と知り合いまして、うちの特殊建機や大型建機の画像を会社から売るほどｗｗｗデータで送らせてプレゼントしました。
もし、一時退院出来たら招待する約束も。


最後に>>181様年賀絵ありがとうございます。保存しました。

桜を見る会とかヤジに対する悪口とか横に置いてさっさとコロナをどうにかして、と思う今日この頃
彼らは今現在のコロナは後回しで良いから先に桜を見る会の事に一区切りつけたいんですね、分かりました

俯瞰者さんが元気になって子供を肩車したり高い高い出来ることを願いつつ…建築機械、というか働く車の中でもギミックのある車って男の子のロマンがありますよね
クレーン車からダンプカーに土砂とかを積み込むのとか好きです

中国発のバイオテロで本業副業家庭とどたばたあわあわしていたら、三月決算時期に突入。の巻でござるよニンニン（挨拶）

コロナ関連なら、まず社内託児所が迷惑こうむりました。
定員には余裕持たせていたのですが、臨時休校以来申し込みが急増。さらに児童も預けられないかと臨時の労使交渉が。そもそもが小学生以上は対象外だったのでそこは拒否。つか過密化させてパンデミックさせたらどうするよと。
現場はもっと深刻で、資材のなにがしかが調達できない。国内生産品で代替可能ならそれで賄えるのですが完全中国生産だとお手上げ。
ただでさえオリンピックで品薄高騰傾向なのに純益自体が食われております。
竣工完工高は前年比微増ですが最終損益は限りなく赤に近い損なしかなぁ。
そういや春闘も吹っ飛びました。ベアは折り合いついて賞与月額の段階だったのですが、しばし休戦。

児童については、本社の別館の一部を開放して『従業員、施工班家族限定』で預かってます。設計等在宅可能な部署は在宅勤務にしました。

嫁と子供に会いに行くのはもっと面倒で、毎朝検温、病院で検温、看護師から体調確認受けて、やぁっとお宝に。もちろん消毒も万全に。
あちらでも書きましたが、「マスクだしこっちのほうが微細粉塵対応だし」でアスベスト粉塵の一種対応のマスクで病院に。
嫁の担当医には、「アスベストより単位が小さいですから無意味なんですが」と言われつつ昨今の事情もあって許可もらってます。
第一、私が嫁と子供に菌を持ち込むような真似をするはずがないのを理解しているからですが。
最近では嫁に、「旦那ベイダー」と命名されました。なにかで「ダースベイダー」を知ったみたいです。

>>184
とりあえず、当たれるだけの議員には「方向性だけでもちゃんと示せ、示させろ。ゴタゴタやらずに目の前の危機をどないかせえ」（意訳）と。
これで野党根性が治るわけがないのは百も承知ですが。

＞建築機械、というか働く車の中でもギミックのある車って男の子のロマンがありますよね
クレーン車からダンプカーに土砂とかを積み込むのとか好きです

クラムシェルバケットクレーン（専門用語）ですな。河川港湾浚渫（どぶさらいの一種と思っていただければ）ではよく見かけます。
あとは河口部や河川沿いの建材店御用達。
そうですね……働く車好きなチビ達にはまずショベルカー（パワーショベル）が一番人気で、次がクレーン系ですかね。
ただ、うちの場合トンネル掘削用のドリルが何本も付いた車だの、液剤に種を配合して吹き付ける車だの、子供の目からは謎の機械がありますので、
それが戻ってきているのを見つけたら境界の柵にかじりついていますよ。
高所作業車にはバケット（人やら資材やら乗せる部分）が地面すれすれまで下りる機構が付いているのもありますので、メンテ完了後の試運転時に都合が合えば負荷重代わりに乗ってもらってます。無論安全装備は万全に、嫌がったらハイ、そこまで。

元気なのは元気ですよ。ただ、他人よりちょっと疲れやすくなる頻度が多かったり、他人より食が細くなったりしがちですが。
まさか処方箋に「栄養補助サプリメント」が入る日が来るとは思いませんでしたが（苦笑）

>>185
どもです。

＞定員には余裕持たせていたのですが、臨時休校以来申し込みが急増。さらに児童も預けられないかと臨時の労使交渉が。
なるほど、そういうことがあるのかー
とは言え、ねえ。

＞現場はもっと深刻で、資材のなにがしかが調達できない。
ほむ
＞国内生産品で代替可能ならそれで賄えるのですが完全中国生産だとお手上げ。
ほむほむ

＞ただでさえオリンピックで品薄高騰傾向なのに純益自体が食われております。
工具メーカーのスーパーツールさんも、よりによって韓国に進出しはりましたしねえ

＞最終損益は限りなく赤に近い損なしかなぁ。
きっちりと利益とる体質じゃないところは危ないかもしれませんねぇ
第三次産業からヒトデが流入すると思っていたのですががががが

＞嫁と子供に会いに行くのはもっと面倒で、毎朝検温、病院で検温、看護師から体調確認受けて、やぁっとお宝に。もちろん消毒も万全に。
ここが一番じゅうようですものね

＞嫁の担当医には、「アスベストより単位が小さいですから無意味なんですが」と言われつつ昨今の事情もあって許可もらってます。
とは言え、飛沫感染の飛沫に乗ってやってきますからね。
効果は抜群だと思います、実際は。そりゃあ間近に感染者いたら分かりませんが、有効じゃないのかなと

＞最近では嫁に、「旦那ベイダー」と命名されました。なにかで「ダースベイダー」を知ったみたいです。
看護師さんあたりじゃないっすかねｗｗ

「不要不急の外出は自粛を」とかで、嫁に事情説明と土下座してゴメンナサイして自粛していたら、何故か病院から電話が。
何事。と車ぶっ飛ばして駆けつけてみたら、嫁に泣かれたorz
ただただ抱きしめて、よしよしして、普段決して口にしない悪罵を放ってくる嫁にひたすら向き合って、やっと落ち着いた。
と思ったら、「帰ったら、ヤ」
どうやら出産が近づいてきているのに加えて新型風邪（コロナウイルスって風邪菌じゃねぇかよ）の報道で精神的にやられかけていたみたいです。
立ち合い出産可なので、寝床くらいは部屋に備わっているを幸い泊まり込んできました。

つうかな、杓子定規はやめーや。なにか？感染拡大したら責任は土建屋のせいかえ？行動制限で発生した工期遅延だのの損害は医者か厚労省がかぶってくれるんか？
私の主治医は口うるさいくらい「熱が出てなくても異変あったらすぐ来い！お前さんは基礎疾患持ちだから感染したら速攻重症化するぞ！」
と連絡してきます。複数回検査もしましたね。陰性でしたがｗｗｗ
まぁでも資産が少し目減りしましたな。おかずが一品減るくらいですがｗｗｗｗｗｗ

うざいのは新規営業が爆増していることですね。うちみたいに何年単位の工期現場（契約金額もその分けた違いですが）持ちはそこに人員を集中させられますが（施工担当の業者さんも）民間主体だと一気に受注が壊滅してますな。
昔っからの付き合いある業者さんからの「何とかお願いできませんか」と同業者（個人零細）の参入はちゃんと契約結んでもらってから認めてますが、
ブローカーが突然電話かけてくる事態には担当含め一定以上の役職全員が怒り狂ってます。
こんな事態の中でも新規に着工している公共現場が当然ありますが、その業者選定の時点で割り込んでくるわけですな。こいつら。
で、そういう連中の施工能力なんてまだ猫の手のほうが遥かにましレベルなので、「お・こ・と・わ・り」していますがそれでもしつこい。
副業絡みだと、政党系の業者組織があって私が親しくしている議員を通じて、「参入させろ」と。
いやまぁ、契約してちゃんと施工体制さえ確立してくれれば構いませんが。そういう所の悪癖としてそういう面倒臭いことをやらないと。


で、吹けば飛ぶよなゼネコンの我が社に久しぶりに大卒新採が入ってきました。オマケ（といったら怒られますが）修士卒も数名採用成功。
そろそろ次世代継承と秒進瞬歩の技術進化に対応できる連中をと考えていたところなので、やれ嬉しや。
なんせ開発部長があと数年で定年なので後釜が必要だし（工学博士なんつう社長より高学歴持ちな部長）
そうそう、社長自ら育児休暇申請しましたｗｗｗ総務以下関連部署一同ビックリｗｗｗ
法務に解釈の問い合わせが殺到したそうで、お小言頂戴しました（テヘペロ
いうても、社長休暇中の決裁権や指揮系統はすでに取締役会で決定済み。あと腐れなく我が子と過ごせます。



……何か書くならss書けというお叱りはご容赦を。

>>187
いや、それでええと思います。
むしろ【代表が積極的に育児休暇とかとってるんやから、おまいらもとらなあかんで！？】という無言のプレッシャーになるかと(まて)

>>187
どもです。

ほっこり惚気エピソード大好物ですありがとうございますた。

＞と思ったら、「帰ったら、ヤ」
今回の最高かよはここですね
破壊力すげえ、です

＞基礎疾患持ちだから感染したら速攻重症化するぞ！
ここ重要みたいですねえ
未知の病気というのはこんなにも怖いものなのだなあと
スペイン風邪は２年、ペストは24年も世に蔓延っていたそうな……。

＞うざいのは新規営業が爆増していることですね。
なるほどですねえ。供給力弱っているんでしょうか
って

＞その業者選定の時点で割り込んでくるわけですな。こいつら。
ほむ？
逆ですか？仕事よこせってことですか？

＞大卒新採が入ってきました。オマケ（といったら怒られますが）修士卒も数名採用成功。
おお、おめでとうございます！
どんどこ鍛えてあげてくださいませ！

＞そうそう、社長自ら育児休暇申請しましたｗｗｗｗｗｗ総務以下関連部署一同ビックリｗｗ
これはいい社長ｗｗ
隗より始めるなんてまどろっこしい！自分だ！すごい！


近況、いつも楽しみにしております。接点のない世界のお話なので興味深く勉強させていただいております。
次回も楽しみにしております

営業電話（メールも含む）といえば、懇意（超健全）にさせていただいている京都や赤坂や銀座や北新地や中洲の御婦人方から頻繁にくるようになりました。
京都の舞妓・芸妓さんは私個人で御招待して社内託児所に出張営業してもらいました。
子供たち一同「きれー」と見とれてましたね。ポカーンと見とれている様子がかわえかったです。
他については、接待名目でなるべく使うようにしてますが。経理から「会社関係なら領収証もらってください、いくらご自身の自腹切ったとはいえそれはそれですよ。というかこっちに回してない分がかなりあるでしょう？」
と世間様と逆な苦情をもらいました（テヘペロ

>>188
＞むしろ【代表が積極的に育児休暇とかとってるんやから、おまいらもとらなあかんで！？】という無言のプレッシャーになるかと(まて)
いや、会社単位で見ると各種休暇取得率は結構高いのですが。旦那達の取得率が低いのが気になってました。
社員の給与体系はほぼ固定給なので育児休暇取得してもさほど変化しないのですがねぇ（溜息）
つうか「いつかは取るぞ育児休暇」が悲願でしたのでｗｗｗやっと叶います。泣きそうです、嬉しすぎて。

ここ数年で環境自体大きく変化したなと実感してます。労働組合（ちゃんとあります、使用者の敵ｗｗｗ）とガチで正しい労使交渉を何度も繰り返して
できる範囲で改善を続けてきました。その結果が既婚率の増加やら離職率の減少やらに表れているそうで（他人事）
個人企業から出発したので私も現場で道具を握り、図面を睨み、暑さ寒さ、困難さ、諸々を実体験しました。
現在の役員達が入社し、法人化し、飛躍するきっかけの独自工法を開発し、それが建設省（国交省）の認定指定を貰えたことで大規模案件にも参加できるようになり、現在に。
正直、買収やら合併やら持ちかけられたことも多々。しかし、「身の丈に合わない規模はいずれ己を潰す、それより発言力は無くとも堅実身の丈経営で潰さない方を私は選ぶ」と言い切り続けました。
失われた十年やリーマンショックの時には個人零細が「助けてくれ」と頭を下げてきたら「力貸して」で参加してもらい、それ以降もつかず離れずの良好な関係を。
まぁそれもこれも出発点で持っていたほんの少しもらったハンデがあっただけで、私個人の実績じゃないし。

>>189
まいど！（岩本勉さん知っている方なら判るｗｗｗ）

サッカーどうなるんでしょうねぇ。桜の営業さんも困り果ててました。つかサテライトとか女子の皆さんはちゃんと生活できているのかねぇ（マジ）

＞＞その業者選定の時点で割り込んでくるわけですな。こいつら。
ほむ？
逆ですか？仕事よこせってことですか？

高ランク入札の場合は実績無いブローカーは入り込めないです。だから落札後の話ですね、言葉足らずでした（陳謝）
うちが落札し、省庁に提出する書類を作成する際統括安全衛生責任者（現場所長ですね。現場代理人も兼任）を選任し、統括が選定する施工業者と請負契約を
結んだ後施工管理体制台帳という書類を作成します。
この選定時点で割り込んで来るわけです。
そもそもブローカー業者自体はただ名義だけで実施工は丸投げ、そのため品質が落ちる、落ちやすい。
スパゼネは知らんが、ウチみたいな「原則直営、落としても一次下まで」の会社にとっては不要。

＞と思ったら、「帰ったら、ヤ」
今回の最高かよはここですね
破壊力すげえ、です

正直理性飛びかけました。が、耐えましたｗｗｗｗｗｗｗ
ですが、嫁が泣いている間ひたすら心中で横着さんにタコ殴りにしてもらっていました。
ラインやら電話やらで連絡は取っていたので油断していたなと。自分が惚れて子供を妊娠する事まで受け入れてくれた女性を泣かせてどうするよと。
この後がね、

「いや今訳わからん風邪で大騒ぎだし、君にも子供にも何かあったら後悔なんてもんじゃすまないし」
「ヤ。いて」
「いいのかなぁ」
「いいのっ！絶対帰ったらヤダ！ヤダヤダヤダ！」
「じゃぁ病院に「そんなんいいの！旦那ベイダーのくせに嫁のいうこと聞きなさいっ！」

子供帰りしてました。そこまで追い詰められていたとは、パートナー失格ですねorz
でもま、二人で大きくなった嫁のおなかに手をあてながら、

「いよいよかぁ」
「そうだよ、パパさん。私もお母さんだよ（フンス」
「これからだけどね」「そうだね、一杯三人で泣いて笑って喧嘩して、家族しようね」
「ね？」「はい？」
「お母さんになっても私を好きでいてくれる？」
「前提が間違ってるよ。嫁個人を生涯一緒にって求めたんだから、お母さんになるのは君個人の経過だからそれも含めて嫁を離さないよ」


すまんの、のろけでｗｗｗ（故横山たかし調）

さて、本編が反董卓連合編に突入しましたので、反則気味な方法で横着さん乱入です。

ーーーーーーーーーー

「ふん」
洛陽某所、我らがゴリラ親方こと横着、随分とご機嫌斜めであります。
「どうなされたのですか？」
むっつりと黙り込んだまま、嫁の問いかけにも答えず苦虫を数万匹単位で噛みつぶしたような表情でただ座っている。
こういう時の横着は触らない……嫁が触れてもどうということはないがそれでも夫の不機嫌さの原因が何となくわかる以上触れる気がしない……
そう決めている横香は、ただ側で黙って針仕事をしている。
「阿呆どもが」
「どなたがですか？」
針仕事を続けたまま、夫の言葉にそう返す嫁。
「どいつもこいつもだ。命を何だと思ってやがるのか」
「まぁ兵なんて偉い方々からしたら単なる使い捨ての駒ですから」
「その駒にも駒の人生があるんだがな」
「そんなこと考えて戦に出られるのは旦那様くらいですよ」
「だから腹の虫が収まらんのだ。あいつらはどれだけの覚悟で戦をやろうというのか。どう見ても己の欲得で言いがかりをつけてるとしか思えん」
「まぁ先様にも先様の事情が御有りなのかと」
「事情。か」
吐き捨てるように会話を打ち切る横着。横香はそのまま針仕事を続けている。
「なぁ」
「駄目ですよ」
ぴしゃりと夫の言わんとする事を拒絶する嫁。針仕事の手を止めると、

「死にに出る戦ならお止めください。というか具直、アンタアタシを置き去りにするつもり？」
「そんな訳あるか。牡芍を置いて死ぬつもりはねぇよ」
「なら、なんで袁に付いて出陣しないのさ」
「俺が？」
そこで初めて笑い声をあげる横着。否その笑いは哄笑と呼べた。
「ざけんな。袁の長女が手前で覚悟決めて出るってんなら息子共々付いていくだろうさ、けどな」
笑いの調子が嘲笑へと変わり、
「紀の怨将軍様に担がれて傀儡の大将ってんなら話は別だ。第一単なる権力争いだ。ついでに言やあいつら（袁）くそったれな事やらかしやがったからな」
「ここ（洛陽）の物の流れを見事に引っ掻き回したからねぇ。おかげで庶民は大事になっているしねぇ」
「宮中の切った張ったはまぁいい、皇帝が挿げ替えられたのもまぁいい。だがな、手前ぇらの勝手都合で民を巻き込むんじゃねぇよ」
だぼが。そう毒づく横着。
「『なら手前ぇが止めろ』と言われんのは百も承知よ。だがな、宮仕えがどこまで出来るかってなるとたかが知れてんだよ。
　だったら、せめてな紀のだぁほんだらに一喝くれてやろうかとな」
「まったく……」

溜息一つの横香。そのまま横着の胸倉を掴む。横着はなすがまま。
「いいかい。これだけは約束しておくれ。死ぬんじゃないよ。アンタはあの戦の時も必ず帰ってきてくれた、今度の事はアンタが喧嘩売りに行くだけの
　馬鹿やらかすだけだからね。涼しい顔して五体満足で戻っておいで」
そう言うと、自分から情熱的に口吻を交わす横香。横着から唇を離すと、
「これは約束の証だかんね。ちゃんと帰ってきたら、その時は」
「ああ、存分にな。気絶しても止めないからな」
「一言多い！」

「まぁあいつらも腕に覚えある奴は欲しいだろうし、せいぜい暴れてやろうか」
そこには袁の臣でも、漢文官でもない、『悪人の上前をはねる悪党』と恐れられた若き日の横超過の表情がよみがえっていた。

導入です。横着さんは二郎さん達のあれやこれやを知りません。
現在放置状態の宮中出仕への騒動はとりあえず置いといて見切り発車で強行。
なので、横着さん官位官職持ちです。
この先は頭悪い（作者のネーミングが）偽名で過ごします。横着さん。


……横着。も大概頭悪いですが（おい）

来る。とは思っておりましたが、来ましたね手厳しい批評が。
実際、皆様の書かれている通りなんですよ。ただね、あえて『導入』としたか、「敵（ぶん殴るべき存在）が誰なのか、どの勢力なのか」を知らない横着さんの時点での話です（何かわけわからん文章ですが）
ただ、これだけは書いておきます。洛陽から南皮に横着さん移動します。息子（長男）にある事を頼むためにです。


叩いているわけでもないし、必要なことなんだけど、厳しい発言というものは書き手によってはメンタルにきそうですね。
私は、批評を読みながら考えをまとめていますが。

まあ今回は結構厳しいというか色々粗探しみたいな書き方しましたからね。すいません
古代中国が基本的な舞台なことを考えるといわゆる情報の伝達に齟齬が発生する――みたいなことはよくありそうなので袁家に不信感を持つのは仕方ないかな、とは思ってます
ただそれを鵜呑みにして裏取りもしないとは思えないので（次回移動したときにするのかな？）
とりあえず横着さんには「お前の信じる田豊が信じた袁紹たちを信じろ」とか言ってみる（別に疑ってもいいけど【疑いがある】だけで短慮は起こさないでね）

異世界ものだとよく銅貨１００枚で銀貨１枚、銀貨１００枚で金貨１枚、みたいな話があるけど
実際に中世ファンタジーの世界だと両替屋とかいそうだしそうでなくても金の価値をどこが保証するのか問題とかもありそうだけど
他国に行ったら銀貨９０枚で金貨１枚、また別の国では銀貨１１０枚で金貨１枚、みたいになるのが普通じゃないだろうか

不要不急って誰目線から？そりゃ行楽だの物見遊山なら当てはまりますが、血縁が危篤重篤だの現地に行かなければ実行できない事態だのの場合にいちいち
「これは○○だから」と誰かに報告しなきゃいかんのか？（会社の場合は必要ですが、その時点で「必要」がつくんですが）
ついでに都道府県境をまたぐ移動の自粛もそう。「流通、商用、他個人的に移動を要すると汎用的に解釈される事態を除く」が枕詞にないと「どんな理由でも
都道府県から出るな」とわめく阿呆が湧くんだ。
個人的には一ノ瀬さんが母上とちゃんと連絡が取れているかが気にかかります。いやね、副業の施設で結構おバカな対応取る事態が多かったのでつい。

はっきり言いましょう。建設業界では請負業者は都道府県を跨ぐなんてざら、入札前の現地立ち合い説明会もやっているところはあります。
入札予定、着工予定が延期可能なら延期中止してますが、予算がすでに下りている場合や起工が既に確定している場合は動かせませんので現地説明会やってます。主に２０１９年後半に予算執行された案件が多いです。
これで「感染拡大」とわめかれるなら、正直建設業界とそれに付随する業界は反発しますよ。「なら工期延長を認めろ、竣工完工期日も延長させろ、損害賠償を免除しろ」
このウイルスが全世界的な流行を引き起こしていることも死者を出していることも把握してます。でも経済は動いてます。
正直「お前ら何をどないしたいねん。もごもごやっとらんではっきりせえや」ですよ。まあこれ当たれる限りの国政勢力に本気でぶちまけましたが（青いね）

>>204
＞まあ今回は結構厳しいというか色々粗探しみたいな書き方しましたからね。すいません
いえいえ、双方を読まれている以上こうなりますよね。お気になさらず。

ネタバレ回避のためこれだけ。「敵を知り己を知らば百戦危うからず」
で、
>>205
＞異世界ものだとよく銅貨１００枚で銀貨１枚、銀貨１００枚で金貨１枚、みたいな話があるけど
実際に中世ファンタジーの世界だと両替屋とかいそうだしそうでなくても金の価値をどこが保証するのか問題とかもありそうだけど
他国に行ったら銀貨９０枚で金貨１枚、また別の国では銀貨１１０枚で金貨１枚、みたいになるのが普通じゃないだろうか

現代ならば過去の金流通や価値保障をどこがするかの研究はそれなりに進んでいるでしょうから、後は作者さんの取捨選択しだいかと。
共通化が図られているなら、その世界においてのＩＭＦ的なギルドがあるんじゃないかなと勝手に想像。
細かく為替や兌換をやりだすと、非常にマニアックな世界になるので商業出版では回避されているのかも。第一編集さんが、
「こまけぇことは」
と言ったら没ですしｗ
ただ、描写されていないだけで小売りでは「貨幣一枚で買える品物や数量」で価値の差別化は図られているでしょう。
同時にその国のインフレデフレ傾向も読み取れますし。
第一これって情報としては非常に重要ですしね。
現在の凡将伝本編の国内情勢を異民族が知ったら兵力の糾合くらい始めていそうな。まぁ、どこかの疫病神さんが額に青筋怒筋立てて睨みつけていますから
洛陽で暗躍しているインテリジェンスも迂闊に動けないのかもｗｗｗｗｗｗ
つうか、横着さんのサンドバックにされている可能性ががが（合掌）

導入その２。短いです。


さて、大馬鹿者達をぶん殴ろうにも何がどうなっているかを知らないとどうにもならない。
南皮に戻れば情報のあてはあるのだが、そのために筋を通す場所と上司がいるのでまずは宮殿へ。
（政務を掌握されているのは、確か執金吾様だったな）
で、足を執金吾様の執務室へと向けたのだが、

「お会いできない。と？」
「はい、執金吾様はことのほか御多忙にて決裁が必要な用件については我々より御渡し致しますゆえ」
「いやいや、左民曹尚書直々に取次を願っているのだぞ」
「ですから、『どのような身分の者であっても』我々から執金吾様へ用件を取り次ぎますゆえ」

何故か宦官共に面会を止められた。官職で押してみたが結果は同じ。
まさかとは思うが、

「おい、皇帝陛下が呼び出しても拒絶するのか？」
「流石にそこまでは。ですが、たとえ三公九卿の方々がおん自ら面会に参られましても我々が用件を取り次ぎましてお帰りを願う状況でございまして」

「そうか、なら執金吾様にはこうお伝え願いたい。『左民曹尚書、横超過。一身上の用件につき休暇をいただく。左民曹尚書不在中は序列に従いて下命くだされますよう』とな」

そうとだけ言うとあっさり踵を返す。

左民曹尚書の執務室に戻ると、部下に、

「おい、何でもいいから各州から上がってきている報告の一番新しい奴を持ってこい」
「は、はい」

しばらくして本当に種々雑多な報告書が俺の前へ積み上げられる。共通点は極力日付が新しい。これだけ。
気が利く奴がいるのか州別で分けられているのがありがたい。
それらをひたすら黙々と精査する。
とりたてておかしい所はない。体裁は整えられている。それが余計に違和感を覚えさせる。
第一、左民曹という部局は地方豪族からしたら軽んじられている部局でもある。それが今回の洛陽での騒動以来妙に丁寧に扱われている。
一通り精査すると、厳重に人払いをさせ違和感の正体について思考する。

（袁はまぁあの若いのが仕切っているからこんな物でもちゃんとしているのだろうが、曹、公孫、ここらがこのような対応を取ること自体何かある。
第一、場所も状況もなしに『井戸が壊れたから直しに来なさい。あんたならすぐでしょ（意訳）』なんて文書を平気で送りつけてくる曹がだぞ。
おそらくは軍閥共が糾合してなにかやらかす。として俺に介入されたくない？まさかな）

いくらなんでも個人が万の大軍を相手に暴れられるわけがない。妻相手に息巻いたのもせいぜい将相手に一喧嘩やらかすくらいのつもりなのだが、
相手方が俺を過大評価して縛り付けようと慌てているとしたら？雑な報告書が急に丁寧になったことといい、便利に呼び出していた曹家が急に沈黙したことといい、俺とその周辺を過大評価している？
それともうひとつ、執金吾様だ。確か董卓とか言ったな。彼女が本当に洛陽の全権を掌握したなら何かの形で表へ出る事態もあるはずだ。
それがあんなに執拗に面会を拒絶される。つまり。

（中常侍以下の宦官共が邪魔をしている。それか……）

どいつもこいつも。そう思うとますます頭が痛くなってきた。

あや、やらかしてますな。詳しくは赤ペン待ちですが。

多分職制上横着さんと董卓さんは挨拶くらいはしています。ついでに十常侍とも。
でもって、いつものように派閥への参加をスルーしてます。なので「中立」扱いです。

うおう。
これはいい。
しゃがむ展開。こっからの伸び、ジャンプの予感に大満足です。
しっとりと、丁寧な描写。これは大事。
わくわく感がたまりません。

風ちゃんか張?くんと刹那のやりとりとか、リクエストしたかったり、
既に構想あったら不粋だなあと思ったりです。
前者はともかく後者は、相当横着さんの存在について重視してて、
わたわたしそうなくらいです。
いや、姉の七乃さんならまた別ですがｗｗ

魯粛ちゃんはもっと狼狽えると思いますｗｗ

残留メンバーならこうかなー。

最近表面上は不要不急な移動を繰り返してます。はい、陳情です（白露風）
なんつうか、あれじゃこれじゃが一気に噴出して小手先では間に合わん状況ですのでせっせと伝書鳩しております。
結構師匠とも連絡取りあいだしました。といっても暇つぶしの相手ですが（とほほ）
でも師匠の口添えで結構議員と接触図れているので助かってますが、問題は官僚。
実務担当は傍から見ていて気の毒なほど戦場状態です。それに追い打ちをかけているのが部課局長級の怠けっぷり。
まぁ、ほんの少しずつですが解釈通知や通達を引き出せているのでそれでよし。としないと。

で、ちょっと思うところあって洗剤関係や医療資材関係の蕪畑を広げてます。儲けよりちょっと突っ込みたい事が山ほどあるので、行われるかどうか（いや強制なのでやるでしょうけど）いまいち不明な総会で真意を締め上げるつもりですが、某所から「あんまりいじめたりなや（意訳）」と忠告が入っているので
慎重を期しています。

不特定多数との接触が急増しているので、嫁との直接接触は自粛してます。ただし、前回の反省を踏まえてオンラインを導入済。
もともと秘匿回線は使い放題系で運用してますので繋ぎっぱでも支障なし。朝晩は必ず画面越しにだらだら世間話しておりますｗｗｗ
今回は顔が見えて声が聞けるのがいいのか、嫁も落ち着いてはおります。
問題が一つ。
晩になると嫁が痴女化します。こないだなんて「欲求不満だぞー」と露骨に。いやいやこっちだって性欲を必死にコントロールしているんですよ。
予定日までまだもうちょっとあるし、濃厚接触も自粛せないかんし、第一嫁のこんな一面初めて見た。新鮮です（おい）
で、

>>209
構想というか正直「ふわっと」な組み立てしかしていないのでどうにでもなります。
リクエストですので組み込んではみます（品質は保証しませんが）
あと二郎さんに宣戦布告。

許攸さん、横家の長男が強奪してます（言い方）つかこちらでは長男の嫁候補ですのであげませんｗｗｗ

いうても長男君、補正込みの二郎さんよりも強いですよ。こっちも嫁死守の補正バリバリ入りますからｗｗｗ


魯粛さんいじめって横着さん的にどうなんだろう？目の前でわたわたされていたら逆に落ち着かせようと必死になりますね横着さんなら。
確かに洛陽の物流商流を妨害（結果的に）してますが、横着さんの伝手を邪魔しなければ触らないと思います。

導入その３。喧嘩売る相手がとりあえず見えましたｗｗｗ



頭痛い。と宮殿でぼやいていても事態は何も改善されないので、まずは左民曹として出来ることを検討するが正直よくわからん。
経験上大抵そういうのに詳しい奴が一人はいるだろうと、補佐に尋ねてみると、

「おるにはおりますが、民曹尚書様の御前に呼び出すにはその……」

随分と言葉の歯切れが悪い。あれか、身分じゃなんじゃどうたらか。まったく。

「身分がどうたらは関係ない。これは職務上の諮問だ、つべこべ言わずに呼べ」
「ははははいいっ」

補佐以下が何やらばたばたしていたが、どうやら本人を扉の前まで連れてきたようだ。

「民曹尚書様、お探しの者を連れてまいりました」

扉の向こうでそう声がする。

「おう、入れろ」

許可を与えると、補佐に続いて一人の若い女が入ってくる。

「この者なら民曹尚書様の諮問にお答えできるかと」

てっきり爺さんが来ると思っていたので、思わず目をしばかたたせる。

「お前さん、名は？」
「司馬晃（しば・こう）と申します」
俺にちゃんと礼を執りながらこちらの無作法な質問にそう名乗る女。

ちょっと待て、司馬だとぅ。まさかあの『司馬』じゃねぇだろうな？

「著名にうとい俺でも聞いたことのある姓だが、係累か？」
「はい、傍流ではありますが」
「なんとまぁ、あの名門の一員がいたとはな。こりゃ驚きだ」
「私の事はともかく、左民曹尚書様はいったいどのようなことをお知りになりたいのでしょう？」

田舎者丸出しのこちらに対し表情一つ変えずに本題を切り出す司馬晃。少なくとも権威や権勢なんぞは歯牙にもかけていない。そこは好感が持てる。

「こ、これ。控えよ」

慌ててたしなめる補佐。うーん、萎縮しすぎだろう。

「構わんよ。それにお前さんにも参加してもらわんと困るからな、そんなに俺を怖がるな」
「ですが」
「なら命令だ。補佐、お前さんも諮問に答えろ。言っとくが強制だからな」
「はぁ」
なんてぇかいかにも官吏、なんだよな。まぁ俺の後釜に推挙しとくから頼むぜ。
それはともかく、

「あのな、司馬晃」
「はい」
「今の洛陽の状態を左民曹として少しでもましな方向に改善する方法はねぇか？」
「無理ですね」
「無理か」
「そもそも、洛陽含む司隷の民政を担当するのはここではありませんので。我々はあくまで土木水利を司る部署であることをお忘れなきよう」
「そうだよなぁ」
「まぁ反則かもしれませんが、何か普請をするために資材を調達する際に別に民需物資を調達し左民曹から横流しする。という手段は取れますが」
「横流しとは穏やかじゃねぇなぁ、第一それじゃ官の銭を私してしまうじゃねぇか」
「いえ、民需物資の調達は別会計でやればよいのです。そうですね」

で、思わせぶりに俺を見る司馬晃。司馬晃の意図を察して、

「個人、もしくは個々の金をまとめて民需物資を調達し、横流しも確実に民に届くように経路を確保する。ということか」
「で、ですが洛陽の民がいったいどれくらいいるとお思いで？それに個人がいくら頑張ったところで限りがありまするが」

方法の一端を口にした俺に、補佐から現実的な反論が返ってくる。そりゃそうだよな。

「まぁ司馬晃の言ったことはあくまで手段の一つだし、そもそも職分から外れているわな」
「そうです！その通りでございます。民曹尚書様におかれましては、くれぐれも軽挙妄動なさらぬよう」

おお、諫められたぞ。補佐、お前さん結構根性あるじゃねぇか。唯唯諾諾の言いなり人形じゃねぇようだな。

導入その3の、２です。


諮問が済んだので、二人を下がらせて再び思考する。

（結局、個人でやれる事の範疇を超えた事態が進行している。ってぇことだよな。そういう事を平気で仕掛けられる連中といや、
やはり『あいつら（母流龍九商会）』なんだろう。
だが、そもそもがわからねぇ。
大将軍何進公が殺られて、皇帝の首がすげかえられて、政務自体は董卓が握った。その際に袁も何らかの巻き添えを食った。
なんせ未だにあの豪邸が封鎖されたままだからな。
で、物流と商流が途絶して物の値段は天井知らずになり民が巻き添えになった。
当然、董卓を怨む声は大きくなる。だから董卓は自分の身の安全のために表に出ない。
でもな、俺たちみたいな無関係な役人まで会わないか？表面上はそういう所は無頓着というか『必要なら会う』という感じだったぞ。
側近が宦官共に命じて外に出させない？ありえるが、にしちゃあ側近の姿が見えねぇ。
大将の身の安全を図るのに、外様の宦官を安易に使うか？）

そこまで考えた時に、何かが引っかかる。

（ちょっと待てや、まさか宦官共董卓を拉致したか？それならあの執拗な面会拒絶も辻褄が合う。合うんだが……）

証拠が無い。それどころかこの仮説が正しいかすら検証できない。

（とりあえず、今までのごたごたの中で袁も巻き添え食らった。だから報復と謀略の一環で物流を締め上げた。
とはいえ、郭商会に手を出せば俺が黙っていないから袁の連中は触らないし董卓側は洛陽じゃ零細だから邪魔をする気もない。
そのおかげで細々だが物資が途切れていないのも確かだ）

嫁から聞いた話だが、南皮の郭商会本店も洛陽の支店も言葉にできない程の忙しさらしい。
唯一の独立物流ゆえに発注は貴賤を問わず殺到し、本店のほうも人手をかき集めて荷を送り出しているがそれにも限度がある。
そういや、何度か洛陽の支店で暴動寸前の事態を収束させたな。それだけ物が欠乏しているのか。

しかし、これ以上の事はいくら考えても堂々巡りになるので、

「おう、ちいと表へ出てくるぞ」

気分転換で洛陽城下へ出る。


城下は『これが都か？』と思う程荒廃し疲弊している。
開いている店は数えた方が早く、比例して人通りもまばら。つうか甲冑姿の方が圧倒的に多い。
そんな中を堂々と官服の俺が歩いているからまぁ目立つ。

「「「「「「「貴様何者だ！」」」」」」
「あ？見りゃ分かるだろうが」
「文官が城下に何の用だ！」

ゴラ、喧嘩売っとるだろ。そう決めた。今決めた。

おもむろに指揮官と思しき奴の首根っこを掴むと、
「おら、説明してやるからこっち来いや」
と路地に引きずり込む。向こうは抵抗するがゴリラなめんな、力で引きずり込む。当然部下も雪崩込み、

「おまーらの目は節穴か？偉そうにすんなボケ！締めるぞボケ！喧嘩売ってるのかボケ！舐めてるだろボケ！」

俺の悪罵に合わせて一人、また一人と路地の入口から俺に殴られては飛び出して通りに倒れる。
最後に指揮官を通りの中央付近まで手加減なしで殴り飛ばすと、再び悠々と歩きだす。
が、

ぱちぱちぱち。

手のひらを数度打ち合わせる音と共に、

「いやはやいやはや、聞きしに勝る膂力と戦い振り。なるほど、伝説になるわけですねぇ」

頭に妙なものを乗せた女と、

「……」

俺から見た視界の死角に最小限の気配で佇む、無言の男がいた。

改行が多いので、分割です。
つうか勢いで程立（風）さん出しちゃった。

さぁどうしよう（あわわ）

張コウ？君とは会話の筋は出来ていたんですが、さぁどうしよう（バービーボーイズｗ）

張コウ君で押し通しますよｗだって辞書で出ないし合成も面倒くさいｗ
「……」
はい、本人は非常に複雑かつ不満げですｗそのうち作者が背後からばっさりされるかも。
それはともかく、導入その４です。


「何モンだ？おめえら」

柄が悪いのは百も承知だが、こちらからすれば見ず知らずからいきなりそんなこと言われれば警戒してしまう。
だが、女のほうは一向に気にした風もなく、

「この惨状をもたらした関係者。ですかねぇ」

身も蓋もなく正体を明かしやがった。
一瞬、力の限り殴り飛ばしたい衝動にかられるが欺瞞の可能性にすぐ行きつき、衝動を抑え込む。

「名は？」
「程立と申します」

頭の上に妙なものを乗せ、眠たげな表情、それに合わせたかのようなのほほんとした口調。
脳内の人別張で該当する人物を照合するが……

「知らんな」

あ、思い切り体勢崩しやがった。

「張コウさん、構わないからやってしまうのですよ」
「いや、無理だ」

程立が俺を指さしながら男に喧嘩を売らせる。だが一言で却下する男。どうやら張コウというらしい。
「二郎さんの悪辣な頭脳として恐れられている風を知らないなんて偽物です。偽物は消去するのです」
「いやだから、無理だ。完全に隙を消されている」
ほう。姿を見せた時から常に俺の視界の死角にいたことといい、俺が完全に臨戦状態にあることを見切っていることといい、どこかで聞いた姓といい、
恐らくだがあの一族の人間だろう。
どれ、

「張コウ。とかいったな。張勲という女狐に心当たりは？」
「！！」
一転、濃密な殺意。間違いない、あの女狐の係累だな。

「で、この洛陽を日干しにした連中がしがない六品官の俺に何の用だ？まさかただ喧嘩を売りに来たわけではあるめぇ？」
「いえいえー、喧嘩なら張コウ君が後で存分に買い付けるつもりですがー。まずはご挨拶をと思いましてー」
俺の問いかけに、さっきまでぎゃんぎゃん吠えていたとは思えないほどの冷静ぶりで目的を明かす程立。
「挨拶。ねぇ。というか手前ぇらの言葉が本当なら、このくそったれな状況の落とし前をつけさせるところだが？」
はっきり言って、こいつらが本当に今の事態の関係者とやらならぶん殴りたくて仕方ねぇ。だが、俺の頭の中はさっきからそれを制止する声がひっきりなしに
鳴り響いている。
というか、関係者ならここまでのいきさつを知っているだろうしあと董卓の居場所も掴んでいるんじゃねぇか？そこら辺も吐いてくれりゃ、俺の進む先も
はっきりしそうだ。
というか、お前ら俺が誰をぶん殴りゃこの事態が改善するか知っているだろ？つうか焚き付けに来たろ？

「分別のある重臣、と思ってましたがー結構血の気が多いのですねー。ですがー内部の秘密を話すにはそれなりの見返りが必要なのでー」
「まぁそうだよな。で、何が欲しい？金か？情報か？つっても民曹の情報なんざもらっても使い道はねぇだろうしな」
「いえいえー。そうではなくー」

そこで思わせぶりに言葉を切った程立。だが次の言葉は、

「御飯が食べたいのでしてー」




なぬ？

ここまででしてー（某依田佳乃風）

なんかさくさく完成。張コウくんは次回で喋らせましょうかね。

横着さんって嫁さんがもとは看板娘だったから商売人を下に見たりお金を汚らわしいものとは見てないだろうなあ、とは思うんですが
元からそういう考えだったのか嫁さんと接するうちに変わっていったのか…

>>227

元からですよー。そもそも貧乏武家出身で（余計なものはくっついているが）街の露店やら小売りとは仲良かったですから。
正直みかじめ料の取り立てに来る無頼を片っ端からぶん殴って追い返すくらいは。
つか取り立てたみかじめ料をも「よこせオラ」で巻き上げては買い物で返す感じ。

横着夫婦の新婚（貧乏）時代に香さんが買い物にでると露店や零細店舗からはあれこれおまけしてもらえたなんてしょっちゅう。
それで食費がかなり助かっていたなんてことも。


で、無頼の親分たちとみかじめの件で対立したときには、
「おまえらしょせん犬なんだからよ、もっといい餌（高額のみかじめ料を支払う）くれる大店に行けや」
とばっさり。
ならば、と大勢の無頼で郭商会に押しかければ、店の前では横着さんが仁王立ちで、
「あいにくだがここは間に合ってるぜ。お帰りはあちら」
と問答無用手加減なしで暴れるから、無頼たちにとっては天敵どころか疫病神です。


「まぁ俺たち（武家）や袁家や漢から税金というみかじめ巻き上げられとるからな、余計な出費で質やら量やら落とされるよりはそれを防ぐのが俺たち
　ごくつぶしの仕事だぁな」

らしいです。


ちょっと臥せってました（notコロナ）検査でも陰性でしたが、やはりじわじわ体力削られてます。嫁には知られたくないので出来るだけ平常運転してますが

＞＞「まぁ俺たち（武家）や袁家や漢から税金というみかじめ巻き上げられとるからな、
自虐が過ぎると思うなあ…そこいらの８９３みたいに「（仲間が暴れるのを）俺たちが守ってやるよ」とかならともかく
袁家はきっちりと匈奴から守ってるわけだし…あれちょっと待って、俺たち（武家）と袁家と漢で３重取りしてるの？国税と地方税と思えば漢は分かるけど
武家はこれ【袁家の税収で武家が食ってるから】って理由で言ってるのかしら

＞ちょっと臥せってました（notコロナ）検査でも陰性でしたが、やはりじわじわ体力削られてます。
いのちだいじに！リアル大事に！
じっくりとごゆっくりしてくだしあ
食べて寝る！そして身体に備蓄がある、ちょいぽちゃ体型が一番いいらしいです（イエス高須感）

一ノ瀬はいいのですが、山の神がね、蓄えがないのよね

お客様は神様なんだからもっとサービスしてよ。とか言うのはＰねば良いのに…
神様だっていうならこっちがお代は１０００円ですって言ったら１万くらい出してつりはとっとけ、ぐらい言えよ
それができないならおやつとジュースで歓待してどうかもう少しお安くしてください。くらい言えよ
１０万２０万のもの買ったならまだしも５千円くらいにいちいちサービスしてたら飢え死にするわ。分かれよ

ほむほむ。

>>231

なんというか、私は両者の立場に立つので両方の気持ちはまぁ……
ですが、「お客様は神」理論は私も嫌いです。だってさ、邪神も疫病神もいるわけですし。それ以前に我が子を今までこの世の中に生まれることを良しとしなかった連中ですから。
一応商売人のはしくれなので「サービスしろ」と言われれば、「法令と建築基準を順守した品質がサービスです」と返します。
少々安くなってもそのつけは手抜きで帰ってきますし、基本見積もりはちゃんと建築基準法と耐震基準にのっとった構造計算と設計に基づいて出してますから。公共事業なんてもっとシビアに積算されてますよ。基本受注側の利益なんて考慮外ですよｗ
つうか、丁々発止の値切り交渉もできずにただ「我々は客だぞ」という連中が増えたね。抱き合わせ買いで総額を安くさせる、付加価値分をその店でまかなうから本体を下げる。こういう「店と客が利益になる」交渉をせずに一方的にやいやいほざく連中がまぁ多い。
つか、ゼニ払ったら客認定でそれまでは「冷やかし」だと見られていることに気づけよと。
基本個人のサイフでまかなえる程度の価格帯なら店側の利益なんて多寡知れているんですがね。
赤ペン先生の日々のストレス、お察しいたします。お疲れ様です。

で、
>>229
横着さんが言っているのは＞武家はこれ【袁家の税収で武家が食ってるから】って理由
自虐が過ぎるのではなく、自分たちが生産する側にないというのを肌で知って理解しているから。
つか「匈奴から土地と人命守るのは当たり前」なので、それを民に対して振りかざさないし態度にも出さない。
今の自衛隊が黙々と日々任務をこなしているのと一緒。

>>230

＞食べて寝る！そして身体に備蓄がある、ちょいぽちゃ体型が一番いいらしいです（イエス高須感）
悲しい位備蓄が消滅しております（体脂肪率数パーセント、骨川筋衛門ですよ）食べるのは食べてますが癌細胞防衛隊の兵糧に消費されて備蓄できないｗ
栄養士さんからは「反則ですが脂肪と糖を同時になるべく摂るように、そこにたんぱくも」と指導されてますが、なんかね豆腐だの豆だの野菜だのしか食べてないですｗ魚は晩にちまちま食べてますがｗあ、睡眠はちゃんと取ってますよ。

ちょっとだけ、長男君と許攸さん


「なんで、ウチなん？」
「はい？」
「いや、アンタやったら嫁も彼女も選び放題やろうに、こんなお尋ねモンの可愛げない女を」
「あのですね」
ぎゅ。
「ちょ、ちょう。何」
「選べるから、あなたにしました。家だなんだのしがらみつきの私を見ているかどうかすら怪しい女性より、私を見ているあなたを嫁にします」
「いやや、ゆうたら？」
「父に教えを乞うて、母を振り向かせたようにあなたとひたすら向き合います」
「物好きやな」
「はい、物好きです。でも、本気です」
「さ、さよか」


（そんなん言われたら意識してまうがな。兵法にもこんな場合の計略は書いとらんし、どないしようどないしよう）




麹義「なに、流れに身を任せればよい。少なくとも悪い奴ではないからな」
皇子「どうしました？」
麹義「なんでも、ない」ぎゅっ


ちなみに、長男君許攸さんを襲おうとしていた賊集団を、
「何をしているんです」
と同時に叩き斬ってそのまま許攸さん連れて南皮に帰還してます。で、家中の面々には、「私のですよ」ただし、母親からは大説教されてますがｗｗｗ

おおう、ちょっと離れている間にもコメントが。
レスしたいのですが……


嫁が産気づきました。まだ始まりのほうだそうでとりあえず待機中です。
なので、しばらくここへ来れません。

やっと、やっと、やっと我が子に会えます。無事この世に生をうけてくれればお父さんはそれでいいです。待ってるよ。
ただ、腐れウイルスのせいで立会不可となりました。畜生（魂の咆哮）

今朝から何回家の消毒したっけな。様子を見に来た母親に、
「一回ちゃんと換気しなさい。この空気は赤子には毒ですよ」
と叱られてあわてて全ての窓を全開にして換気扇も回しました。

子供の万が一に備えて、主治医と嫁主治医の双方に紹介状を確保しました。後は母子ともに無事を祈るしかありません。




さて、もう一回ベビーベッドの消毒じゃ。

♪こんにちわ赤ちゃん、私がパパよ♪

生まれた、生れた、産まれた、産れたっ。とうとう、とうとう、とうとう、とうとう、私もお父さんです、パパです、親父です、お父っつあんです。

4日のお昼までかかって、無事出産。初産なので長時間になったそうです。

女の子で体重2719ｇ。五体満足で母子ともに無事。

と傍目には冷静ですが……超超超超舞い上がっております（大草原）万歳百唱以上しております。

すぐに病院に瞬間移動したかったのですが（できるんかいコラ）嫁から、
「こちらの先生の許可が出て、旦那様が落ち着いてから来てください」
とオンライン画面越しに言われて、やっと今日リアルでご対面しました。画面越しで出産直後からは対面してますが。

家で検温して、手洗いを念入りにして消毒済みの車（ベビーシート装着済み）で病院に。
病院で二回検温して、マスクを移動ごとに交換して、手洗いとうがいを何回もして、入室前に使い捨て防護衣を着用しようとして止められました。
「大丈夫です、大丈夫ですから落ち着いてください」

子供がいる方々には笑われそうですが、対面した次の瞬間涙が。かわいいとか、いとおしいとか、そんな言葉では生ぬるいくらい、つか言葉にできない。
眠っているわが子に、
「お父さんだよ、生まれてきてくれてありがとう。僕たちの子供になってくれてありがとう。これから一緒に生きて行ってくれてありがとう」
とひたすら感謝の言葉をささやいていました。

嫁は産褥という事態でまだ横になっていましたので、両手をそっと、でもしっかり握って、
「ありがとう。無事でよかった。これで大事な大事な宝物が二つになったよ。本当に、本当に」
というか最後ボロ泣きしてました。嫁は苦笑しながら、
「ここからが始まりだよ、終わりじゃないよ。パパさん」
とやさしくささやいてくれました。


で、出生届を提出したのですが、まず娘の名前が受理されるか確認してから正式に届を提出。窓口で受理が確定したときは万歳してしまいそうに。
姓名判断何軒もまわって絶対幸せになる名前にしましたから、あとは本人がどんな進路を選んでも大丈夫なように資金と人脈を万全に。
とりあえず、学資保険は償還済み国債をいくらか現金化して限度一杯まで既に加入済み。他にもわが子を守るための保険は全て加入。
大学院行こうが博士目指そうが研究者になろうが安心して専念できる資産を確保してあります。海外の大学だろうがアスリート目指そうがどんとこい。
家もすでにこれでもかと安全にしてあります。震度７でも娘の居場所はつぶれません（断言）天変地異？かかってこいや。

明日は両家の祖父母（夫婦の父母）を連れていきます。でも、現状では直接はここまでですね。



さぁ、育児休業突入。夜泣きもおむつもお風呂もかかってこいや。家事も炊事も本職に徹底的に鍛えてもらいましたから怖くない。
あとは嫁の負荷をどこまでゼロにできるか、旦那の真価が問われます。
とりあえず、たまひよ読み返して心の準備じゃ。

>>244
母子健康で何よりでございます

宴じゃあ！

うおう、おめでとうございます！
いや、母子ともに健康でなによりです！
めでたや、めでたや……っ！
やったぜ！
いや、本当におめでとうございます！

無菌室って個人でも建築できますが（お前の仕事はなんやねん）健康な赤ちゃんの為に建築しようと相談すると医師に怒られます（挨拶）

>>245>>246
ありがとうございます。わが子は今日も盛大に泣くお仕事をしております。「生きてるよー」って自己主張してくれてます。
帝王切開いや分娩手術って健康保険適用なんですね。病院の事務方から「異常分娩」という言葉を聞いたときは一瞬凍り付きましたが、単なる言葉のあやと
判明。医学用語と役所言葉って変なところで心臓に悪いｗ
手続きしました。
嫁も体力がだいぶ回復してベッドから離れられるようになりました。副業関係で代表して祝いに来てくださった理学療法士さんにアドバイスをもらいながら
病棟内でトレーニング。夫婦二人でてくてく往復してましたｗ暢気ですｗ

どうでもいい話。

嫁の担当看護師の名字が「田井中」さんで、夫婦二人で「りっちゃん」というあだ名をつけました。
担当医は「山中」さんで、「さわこ先生」女医さんです。旦那（私）には厳しいですｗ


そういや給付金（10万円のやつ）も手続きせにゃいかんが、もらって良いのかねぇ……貰うだけ貰って、塩漬けするか。

では。

おめでとうございます！
塩漬け作るくらいなら医療関係の何かに寄付するなり今回祈願巡りしたところに賽銭するなりとか？
７つまでは仏の子と言いますが現代日本なら３歳くらいから「俺たちの子だ」と言っていいよね…逆に言えばそのくらいまではいつ仏の子になるか分からんので目を離さないように気を付けてね
いや本気で、大人からすれば何でもないものが赤ん坊にとっては即死トラップになりかねないしほんの一瞬目を離した隙に気になるものに全力ダッシュ掛けたりしますから

世の中には「出産祝い」というものがあることを失念してました。結構頂いている（現在進行形）ので、リスト作成中です。
でも、我が子が最優先ｗ（挨拶）

>>248
ありがとうございます。
同時に、
＞７つまでは仏の子と言いますが現代日本なら３歳くらいから「俺たちの子だ」と言っていいよね…逆に言えばそのくらいまではいつ仏の子になるか分からんので目を離さないように気を付けてね
いや本気で、大人からすれば何でもないものが赤ん坊にとっては即死トラップになりかねないしほんの一瞬目を離した隙に気になるものに全力ダッシュ掛けたりしますから

このアドバイスに再度気合を入れなおしました。
言われてみれば、身の回りに毒物はてんこ盛りですし（洗剤とか家庭薬品）椅子もそうか。ちょっとした高低差も命とりか。
今のうちに再点検して、不便でも封印生活に慣れないといかんか。
つか生まれてきてくれたから私たちに幸せをもたらしてくれる我が子を私たちのミスであの世に持っていかれるのはいやじゃ。

氏神様（神社）はご先祖様に三人揃って挨拶とお礼を言いに行きますし、靖国神社には夏にお礼を言いに行きます。地主神社もだな。
ゆえに寄付するなら「短足おっさん（あしながおじさん、すなわちあしなが育英会）」します。
進学したい、もっと深く学びたいがゼニで邪魔されるなら、手助けしましょう。
いうても匿名で毎月ちまちま送っているんですが（この腐れ偽善者）阪神淡路震災の頃から。名乗るなんておこがましい。

わが子は私同様他人よりほんの少しハンデもらって将来世の中に出ます。でも、枷をつけられて世の中に出る子も。
その枷を一人でもいい、外すことができたら。
そう思って、ちまちま（エゴじゃねぇか、この腐れ偽善者）
一時「給付制奨学金」を言い出した政党どもに、

「受け狙いだったら承知せんぞ」

とガチで詰めたことあります。実際何人か落選させましたよ（マジ）子供の将来のことをおもちゃにすんな、この腐れ鬼畜外道。



で、我が子のお風呂にチャレンジ。超緊張しながら真剣にひたすら集中してやりましたよ。
なんせ最初の即死トラップですよ。絶対回避しないと。
無事成功。やれやれ。


こんな毎日なので正直投下は……でもどこかでしたいな。


最後に、凪ちゃんに伝言ｗ

「やってやります」じゃなくて「やあってやるぜ」
それか、二郎さんにクッソエロいチャイナドレス姿で演武姿を見せてやんなさい。それも生足見せまくりでね。

偽善と言うのは『私の為ではなくあなた（皆）のために行います』と言っておいて実際には自分のためにすることですねえ
例えるなら給付金制度を言っておいて受け（当選）狙いする政治家とか『君を幸せにするよ』と言っておいて親の面倒見させるとか
もしくは街角の赤い羽根の共同募金も近いかな
＞＞匿名で毎月ちまちま送っているんですが（この腐れ偽善者）　…あなたが本当にそうすることを腐れ偽善者だと思うなら、あなた以外のそれを行う人もそうだと言う様なものなのです
人はアガペーに至ることは出来ないでしょうが、人の苦しみに心を痛めて人の笑顔に喜ぶことができたなら、それが【自分が痛くなりたくない、楽しく生きたい】から行ったことだとしてもそれを偽善と呼んではいけません

まあ人なんて容易く腐るものなので弛まない様に律することも大切ですが、謙遜も過ぎれば傲慢になりますのでその辺のバランスは…俯瞰者さんには釈迦に説法ですかね

凪はそんなこと言わないｗｗ

「だからそういう脚本を用意した」
「二郎お前割と暇なのか？
　いや、作劇の脚本とか、おいらたちも苦労してるから助かるんだけどさあ」

苦笑しながらも張紘は俺が持ってきた筋書きに目を通してくれている。ごめんね。

「何がもやっとするってな。
　これが面白いってことだよ」
「何よりだ。面白いということはいいことだろう」
「そりゃそうだけどなぁ。
　ま、いいか」

首を振りながらも軽い感じで承認の張紘である。
流石だ。
まあ、張紘がゴーサイン出してるなら問題なかろうと。
思っておりました。

◆◆◆

「ほう、俺様の顔を見忘れたかよ」
「く、アレは紀霊殿ではない！かの怨将軍は南皮にて執務に励んでいるはず！
　者ども、やってしまえ！」

（ＢＧＭ）

「ほう、そうくるかよ。ならば戦争だ。
　流琉さん、凪さん。
　やってしまいなさい！」

「ご下命、確かに。これより敵の排除に取りかかります。
　我ら、心にて、悪しき空間を断つ！
　断空我！
　やあって、やるぜ！」

◆◆◆

「流石にこれはないんじゃない？」

一応俺は抵抗したということでひとつ。

いや、流石にないわー。
※なお、普通に採用された模様

なんでや

梅雨入りだそうです。それより「五月雨を集めて早し最上川」提督脳の解釈だと、
「駆逐艦五月雨を集めて全速航行させると重巡最上が来る」となりますｗｗｗ
……松尾芭蕉に謝りなさい（挨拶）

>>250
同様の寄付行為をされている方をけなすつもりはありませんでした。
ただ、私の場合は自分が人より恵まれていることを自覚してましたし、高卒を選択した時に家庭事情で大学進学を断念した同級生になじられたこともあり、
どこかで引け目を感じていたのかも。
ただ、私個人はあしなが育英会へ私が行っている寄付行為を「エゴ」であり「偽善」と思っております。
自己満足と自己陶酔の自慰行為じゃないかと。でもやめません（きっぱり）
結果的に見知らぬ誰かが進学して、新しい世界を体験できたらいいじゃないかと。
私の（ツッコミ）は基本私に対しての戒めです。ご理解いただけると幸いです。

>>251
お手数かけました。ありがとうございます、爆笑しながら堪能しました。
ハーレムを受け入れましたので、凪さんも推しますね。というか、もうお手付きかな？

あちらで横着さんがぶん殴るべき目標が提示されましたので（皇甫嵩・李儒）忙しいですが（そうか？）話を動かしだしています。
董卓さんが生きていたのは幸いでした。大義名分が（横着さんの中の）できましたので。

嫁とわが子がもうすぐ退院です。さぁいよいよ子育てだー、生きるぞー、泣くぞー、笑うぞー、はらはらするぞー。
お七夜はリモートで、今日は一日関係先に接続状況を確認しまくってました。

で、義父が舞い上がって取引先に知らせまくったものですから見知らぬ会社からも出産祝いががががが。見ず知らずなのにお礼の電話をかけまくる事態に。
ご迷惑おかけします。

我が子のお披露目って結構なんやかや動くのね。嫁には子供に専念してもらったので挨拶やら応対やらでぱたぱたしてました。
客で来たはずの母と義母が見かねて手伝ってくれましたが、嫁へのクレームは無しにしてもらいました。
子どもほったらかして接客なんて本末転倒、旦那が何のために育児休暇とったのかを問われかねない。
あとしみじみ実感、乳児って昼夜問わず泣くのね。私は夜中起きていても平気なので授乳以外は対応してますが（嫁が母乳育児を選択）
嫁も当たり前のように起きだしてくるので寝不足が心配。
それを嫁に言ったら、
「旦那様が無理なされることはないですよ、赤子は母親が見て当然ですから」
いやそれだと嫁がつぶれる。それを絶対回避したい。ただそれだけ。
怒られてもさわ子先生（嫁と子供の主治医）にミルク混合を相談せにゃいかんかのう、うむむ悩ましい（挨拶）

でもって、幸せのおすそわけ。麹義さんにもこうのとりさんが来ました。


「大丈夫ですか？」
「大丈夫じゃないというか、こう胃がむかついて、それでいて酸味がむしょうに欲しくなるだけだが」
「それにしては食が細くなっていませんか？」
「胃がむかつくせいと匂いが、な」
「それは……」

ここ数日麹義の様子が変化していることに気づいた皇子、今朝も厠で吐いているのを見つけ慌てて横にならせたが原因がどうにも見当つかない。
胃腸が原因かと医者を呼びつけて診察させるもどうにも歯切れが悪い見立てしか言わない。
業を煮やした皇子、密かに、


「よいか、なんとしても張魯を連れてこい。使えるものは何でも使え。なんなら米百斗と積めるだけの金で引っ張ってくるのだ。百斗で足らなければ二百でも三百でも、とにかく相手が動くなら拉致以外は何でも使え」


子飼いの細作達にそう厳命して漢中に放った。

しばらくして、

「米五百斗も寄進してまで私を呼び出すとはどこのお大尽かとおもえば……」

張魯が細作達の護衛の下、麹義の屋敷までやってきた。

「で、患者は誰です？」
「私の宝物です」
「だから誰ですか？皇子、少しは落ち着きなさい」

完全にうろたえている皇子に一喝する張魯。みかねて家宰が、

「この家の主、麹義様です。はい」



「ふむ」
臥せっている麹義の顔をまず眺めると、まだうろたえている皇子に、
「ここからは女子の細かいことを見聞きせねばならん。殿方は出て行っていただこう」
と宣告して退出させる。

「さて」
一転、穏やかな声音で麹義に、
「二、三。質問しますが……」


「月のものは？」「かれこれ三月は来ておりませぬ」
「酸いものが欲しいと？」「気づけば欲しております」
「匂いに敏感になってませんか？」「過敏なほどに」


「おめでたですね。心当たりは？」
「ある。というか一人しか思い当たらないのですが」
「なるほど」


「張魯殿、一体何が原因で」
「その前に、皇子は麹義殿と交合しましたね？」
「……はい」
「おめでた、ですよ。身ごもられてますよ」

その言葉を聞くや麹義の寝所に向かおうとする皇子、張魯が、
「少しは落ち着きなさい、今は大事な時期ですよ」
とまたも一喝。続けて、
「良いですか、今日この瞬間から麹義殿と交合すること一切相成りませぬ。しばらくはつわりで食が細くなるでしょうから麹義殿が食べたいものを与えるように。しばらくすれば落ち着くでしょうからそこから消化の良い栄養のあるものを、しっかり食べさせてください」
「は、ははははははいっ」
「子を生かすも殺すもひとえに二人にかかっているのですからね、心してください」
「は、ははははははははいっ」

張魯が家宰に見送られて屋敷を出ると、奥から「万歳」が何度も聞こえてきた。その声に張魯は微笑むと南皮にいるであろう不肖の弟子の様子を見に市街へと
足を向けた。

駆け足でざっくりと。ですが、ふんぎりついたので麹義さんにもこうのとりさんを。
ただね、張魯さんってこんなしゃべりでいいのかな？それと米五百斗ってそれなりの量だと思うのですがどこで調達したんだろう（マテやコラ）
私には全然わかりませんが、貌診というのがあるそうで。それと問診とたぶん触診もしてます。
では。

想像以上に洗濯物が毎日大漁もとい大量にでます。内訳は9割子供一割夫婦（嫁の肌着は別）
戸建てなので大規模改装（改１０位、駆逐艦でもレ級を瞬殺できる（違）の際に物干し場兼用のサンルームを増築したのですが、毎日洗濯物で一杯です。
し、かーしっ！大型洗濯機（１０キロ級）とガス乾燥機、さらに浴室乾燥も実装してますのでぬかりはなし。

相変わらず出産祝いはどこからともなく届きます。贈る人が個人的なおつきあいな関係に変化してきましたが。
意外なのが嫁の人脈。
手芸界では超有名な方が同級生とかで、生地からデザイン縫製まですごく丁寧に作り上げたおくるみや肌着のセットが届いたり、素人目にも見事なフラワーアレンジを頂戴したり、国内の有名タオル産地の「これ絶対特注だろ」というタオルやタオルケットを段ボール一杯に詰めて送ってくださったり。
女子トップアスリートの方から直筆で手紙が届いたり。
嫁曰く、
「学校時代の同級生（誰もが名前は聞いたことがある超御嬢様学校）とかその娘さんからですよ」
だそうで。こちらとしては「はえー」とただ驚くしか。
こちらはというと、旬の野菜だの果物だの、変わり種は沖縄から娘が20歳になったときに丁度百年物になる泡盛。それと完全手打ち鍛造の守り刀（大小と懐刀）
嫁は「旦那のお祝いのほうがいい。だってすっごくおいしいよ」
と喜んで食べてます。肉も牛豚鳥の最高級のやつをそれぞれの産地から沢山。あわてて業務用の冷凍庫（家庭の大型冷蔵庫の容量）を購入。それでも目いっぱいです。

ただね……
娘の守り刀はこれで三振り目ｗうちの4代前が恩賜でもらったとかいう軍刀と嫁が生まれたときに作られたやつと今回贈られた分ｗ
すやすや眠る娘の周りはこれでもかと悪しきものから守られておりますｗ
そして、生後数週間にして早くも様々な女子スポーツとタカラヅカから手紙ですがお誘いを受けております（社交辞令じゃ解れ）ｗ
まぁ、将来どうするかは娘が決めますしお父さんとしては選んだ道を後顧の憂いなく突き進めるように支援するだけです。
でもね、
「君にお父さんと言われたくない」
と言わせるような野郎を好きになってほしくないなぁ。せめて、
「娘をよろしく」
と笑顔で言える野郎と結ばれてほしいな。

育児休業の利点、出産祝いのお礼状やお返しを夫婦二人でじっくり話し合い、分担して書いたり手配したりできることですな。
子供もちゃんとどちらかが見てますし。

水清ければ魚棲まず、と言いますからほどほどにね（苦笑）
基本的には玄関と鬼門の方角、あとできれば窓際が盛り塩の配置場所として適切とか言いますしそのあたりに奉ればいいのかしら？
それにしても社交辞令だとしてもヅカはまだしも女子スポーツからとは…奥様は学生時代に全国にでも出たのかな

「新型コロナウイルス感染拡大防止のため」って都合のいい御題目を乱用してますな、皆さん（皮肉）
どの企業も委任状と一緒にこの言葉をコピペした挨拶状を送り付けてきましたが、出られる総会は行ってきました。
とりあえず、感染者を出したゼネコンには当時の対策と経緯、統括安衛責任者（所長）の当時の認識と感染者発生による工程管理等を質問。
そして、衛生資材メーカーでは「なぜ医療機関で資材欠乏が発生したのか、生産分はどこに出荷したのか、医療機関に優先納入する意思の有無」
これを質問。
こちらの想像通り、当たり障りのない回答でしたが委任状で済ませていればこの質問すら発生していない可能性を考えると、先方にとってはウザイ株主だっただろうなと。

毎年サクランボの注文をしているのですが、今年はなんか量が多い。多分1.5倍位は多いし包装も1ランク上だし。
はて？と思って連絡してみると、
「些少ですが、お祝いの気持ちを」
なんとまぁ、こんなところからも。ちょっとびっくり。（挨拶）

>>261
＞それにしても社交辞令だとしてもヅカはまだしも女子スポーツからとは…奥様は学生時代に全国にでも出たのかな
インハイ出場経験ありですよ。あと国体も。
嫁曰く、
「ただ出ただけですよ。世間（全国）は広いって痛感致しました」
いや、インハイすら無理だったこちらとしてはそれだけですごいんですが。ちな袴姿の競技です。
今以上にヤリたい盛りだった私が、その姿の嫁に発情したときには、
「これ、脱ぐのも着るのも結構手間なんですっ」
と実力で（物理）けちょんけちょんにあしらわれましたｗｗｗ

……だってさ、和装なのにエロイんだもん。そう見えるんだもん。男だからね、仕方ないよね（お前は猿か）

でも、別の女性がそういう格好していても何とも思わない不思議（なんだノロケか）

こちらとしては夜戦（意味深）を早く再開したいのですが、さわ子先生からはくどいくらいにくぎ刺されています。
しょうがないので、毎晩嫁の前でワンワンガウガウやって呆れられています。
つうか、娘の世話で手いっぱいだしもうちょっと自粛かな？

>>262
＞どの企業も委任状と一緒にこの言葉をコピペした挨拶状を送り付けてきましたが、出られる総会は行ってきました。
まあ、実際に総会で感染拡大となったらえらいことですからね……

＞そして、衛生資材メーカーでは「なぜ医療機関で資材欠乏が発生したのか、生産分はどこに出荷したのか、医療機関に優先納入する意思の有無」
おさすがでございます。
こういうのは必要です。実際。きちんと監視があると思われなければ、意識からなくなりますのでね。

＞なんとまぁ、こんなところからも。ちょっとびっくり。（挨拶）
こういうの、素敵なエピソードですね。ほっこりしました。
大奥の最新刊でも似たような描写があり、時候の挨拶は大事だなあと（サボってますｗｗ）

＞インハイ出場経験ありですよ。あと国体も。
フィジカルエリートですねわかりますｗｗ
米寿近いご婦人がそれで、肉も脂も大好物という方ですので、なるほどと思いました
よく、長寿の方が肉食ってると報道されますが、肉がいいんじゃなく、肉食えるのがすごいんやとｗｗ

＞「これ、脱ぐのも着るのも結構手間なんですっ」
もげろ

まあ、調理中にエプロン姿にアレしても怒られるアレと一緒ですね（適当）
だがそんな充実した青春は嫉妬の泉が湧きますわこれは

＞こちらとしては夜戦（意味深）を早く再開したいのですが、さわ子先生からはくどいくらいにくぎ刺されています。
その状況で専門家のお世話になるのはさわ子先生的にはどうなんですかねえ
いや、嫁さんがそんなときに、と言うが、嫁さんはそういう状態で、あくまで嫁さんと致すのがいいのか？

世間的には悪とかいう風潮ありますが、むしろ専門職で発散する方がまるく収まるのではないのかなと思いますた

取り敢えず社長、まずはご自分のいのちだいじにしてくだしあ

いろんな意味で乙であります
実感がご自身にあるせいかさらっとしてるのにしっかり感覚が伝わってきますね
コロナに近いのは当時ではペストや結核でしょうがイメージ的にはやっぱりいなご

つFQ JAPAN
英国発父専用育児雑誌ですが作中の旦那様方にも>>1にもおすすめ？
無理に訳すなら?季漢とかになりそうかな
個人的には作中でボルタックより郭商会に売り出して欲しい一品ｗｗ

軽巡球磨が大変なことになっております。「球磨じゃないクマ！球磨川が大変なんだクマ！ふざけんなクマ！」
まぁ特別警報発令時点で九州支店に情報収集と当該地域に現場があれば全関係者の安否確認を速攻命じましたが。
でもなぁ……地方のマンパワーってかなり疲弊しているのが見えてしまって重たい気持ちです。
育児休業中ですが緊急で役員会を招集、とりあえず土木部署で先遣隊を送ることに。今年入社の大卒（土木工学専攻）も一緒に派遣。
後救援物資も持って行ってもらいました。

全国安全週間中です。今日本社で社内安全大会を開催。
例年なら各支店長やら来賓やら支店表彰やらで結構な人数になるのですが、九州支店は代表のみ、他も支店長他数名で小規模になりました。
ただその分、「配偶者表彰」というのをやりました。要は「奥さんの日ごろの頑張りで旦那は無事故で働いてますよ。ありがとう」です。
代表で専務取締役の奥さんに賞状と金一封を。
もちろん、会社に「配偶者」の届を出している全従業員（直営施工班の職人さんも対象）の奥さんが対象。
理由は妊娠出産という大仕事をしながらそれでも家事育児を共にしている嫁を見て、「奥さんが一番功労者じゃ」と思ったので。
旦那に使い込まれないように賞状と金一封（商品券）は奥さん名義で郵送しました。
従業員表彰で中卒入社組から対象が出まして、名前を読み上げる時に思わず力が入ってしまいましたｗｗｗ
社長訓示では、「コロナよりもっと恐ろしいもの、それは自分の身に対する危機意識の欠如。それと現場を自分で見ずに「安全だ」とうぬぼれること」
的な話を。
実際、休業災害も不休災害もあったんですよね。恥ずかしながら。死亡災害がなかったのが私的にはまだ救いです。
過去に死亡災害で通夜、葬儀に行かせてもらったときに見た光景は今も私の経営での戒めです。
現場所長級にはいつも、「事務所にこもっとらんで自分の目で、体で現場を見ろ。自分が作業員、職人ならその状況はどうなのかを常に感じろ」
とどやしつけてます。施工班にも「安全ってな、自分も他人も怪我せず作業できるってことだ。これさえわかってくれれば難しくないんだ」
と話しています。
とはいえ、不休災害のうち私がやらかした熱中症も件数に入っていますので偉そうにいえませんがｗｗｗ

>>263

＞取り敢えず社長、まずはご自分のいのちだいじにしてくだしあ
はい、もちろん（どきっぱり)娘の花嫁姿見るまでは絶対生きると決めました。
つか娘の誕生以来、疼痛が消えました。奇跡です。
あとマーカー値が安定してます。抗がん剤は依然必要ですがｗｗｗ

夜戦（意味深）の件ですが、「前戯やオーラル、手や乳でなら可。挿入はまだダメ」と。理由は母体側の回復状況。
専門家に頼ったらその時点で嫁を裏切りそうで出来ません。
少しづつですが、イチャラブしていますよｗｗｗ嫁に無理やりとか、嫁の気持ちを無視してなんてそんな鬼畜外道は万死に値します。

>>264
＞FQ　JAPAN
検索してみます。多分試しで買いますから、読んでみて出せそうなら郭商会で売り出してみましょうかねｗｗｗ


そういえば、
原作（恋姫無双）の袁紹、顔良，文醜はまるっとアンツィオｗ袁術、張勲はプラウダｗ曹家はグロリアーナｗ
大洗がないのかな？
サンダースは孫家、黒森峰は馬家？
求む大洗の組み合わせ。

ええと……子育てで忙しすぎて放置状態になっている間に妙な展開に（困惑）
個人的にはアクシズ教（ってガンダムシリーズにこの名の勢力いたよね）の教義は精神面では有効かと思っております。
でも核兵器だの大量虐殺兵器がないからそう言えるのかも。
ニャル子様はケイオスランド出身？（バブリーズに身ぐるみはがされながらｗｗｗ）

無事御宮参りしました。ご先祖様と氏神様に娘のお披露目とご挨拶をしました。
あと一か月検診も。「重たっ」とさわこ先生に言われた以外は異常なし。成長のしるしですよ、私なんてにこにこしながら重みをかみしめてます。
ただ、保健婦さんからは、「夫婦の時間を持ちなさいよ。二人ともちょっと疲れてないですか？」と指摘され両方の実家からは「孫の面倒くらいいつでも見るから（つべこべ言わずに孫の世話させろ）」と圧力がｗｗｗ
なので、預かってもらって地主神社（定番デートコース）にお礼参り（正しい用法の方）に参詣。「「子供との縁を結んでいただきありがとうございます」」と感謝してきました。ついでに川床予約してのんびりしました。
靖国にも私個人で参拝して娘を授けていただいたお礼を英霊の皆様に。水天宮にも安産お礼を。

そういえば、台風もとい野分（駆逐艦野分）が来ました、ひゃっほい（歓喜）それと毎年恒例水着イベントが艦これＡＣでもやってますので夫婦でぼちぼち。おまけでウォースパイト改（イギリス戦艦）も来たのですがなぜか嫁に速攻没収されました。水着リットリオはお咎めなしなのに、解せぬ。
嫁鎮守府の雷電と暁が冗談抜きで隔絶レベルになっていて（この三隻だけレベル９０超え）４－２をこの三隻で突破。大型建造（別名地獄の釜）が可能に。宝くじ感覚で毎回一度だけ試してます。まるゆが私たち夫婦の娘になりましたｗｗｗ開発が魚雷掘りにかたよってますｗｗｗ

……大人げないのはわかっているんだけど、まるゆ中破でその海域に主力ガチ投入って我ながら過保護つうかなんつうか
嫁に至っては演習しかさせてません。「まるゆにけがさせるなんてとんでもない」だそうです。

ちなみに仕事はいそがしくありません（育児休業中）でも子育てに定時も休みもないのを実感。なので投下どころかここにくるのも不定期になりそうです。
ＲＯＭは可能なので追跡だけはしますが……

ご了解くださると幸いです。では。



追伸
残暑お見舞い申し上げます。皆様お体をご自愛くださいますよう。

すくすくと成長してるようで何よりですな
そういえばいつだったかインターネット参拝だかインターネット初詣だかって言うのが話題になりましたが
私からすれば「わざわざネット越しに参拝するぐらいなら実際に行くかそもそもしなきゃいいじゃん」と思いますけど
やってる人は大なり小なり「ネット越しでも神様に参拝することに意味はある」と考えてるわけで
日本人は無神論者が多いとか信仰心が薄いとか言われるけどどっちかと言うと信仰心が緩いって気がするなあ
天皇家が神の血筋だろうが神の血筋じゃなかろうがそこに何の違いもありゃしない、太陽のメカニズムを解明したところでアマテラス様への信仰が翳るわけでもない…令和ちゃんの擬人化とか苦笑いしか浮かばないゆだるような今日この頃

>>277
乙でしたー！
いやほんと乙です。

子育てって大変なんだなって。
てっきりご本業で、周囲に止められるも暴走してらっしゃると思っておりましたｗｗ
きちんとプライベートを大事にされているようで何よりでございます。

＞そういえば
おおう、なかなかの引きですね。羨ましいことです。
奥様の反応もいちいち可愛らしいことで、ほっこりいたしました。。。
まるゆへの熱い思いがっっっっｗｗ

＞ＲＯＭは可能なので追跡だけはしますが……
なろうへの投稿が済んだら再開する予定でございまする。

ご無理ないよう、リアル大事に暑さを乗り切っていきましょう

おはようございます。暑いです、外は。でも室温管理と娘の様子を全力監視中です。朝から熱中症指数付き温度計を持って娘の周囲と（with嫁）家の中をひたすらうろうろしております（暇人かワレ）
乳児用のスポーツドリンク（経口補水液）が売っているのを見つけたを幸い、全力で買い占めてきました。保健婦さんや栄養士さんの指導のもと、哺乳瓶で用法容量厳守で与えております。モノ言えぬわが子を守るのは親の義務じゃい（フンス）

>>278
ここまではすくすくと育っております。相変わらず夜泣きもするし何かと「あわわわわ」することもありますが、周囲に助けられて育児してます。
日本の信仰の形って「身の回りにすべて神サンおるんやで（にっこり）」的な感じですね。個人の感想ですが。
ガチガチの一神教の方から見れば「邪教邪宗」と思われるんだろうね。
>>279
子育て、大変（かも）しれません。ですが、私たちは覚悟してそれを選択しました。つか娘の様々なあれこれに夫婦二人で癒されているのも事実。
＞てっきりご本業で、周囲に止められるも暴走してらっしゃると思っておりましたｗｗ
私の本業って何だ？（建設会社社長やろがワレ）
暴走……はまぁしないこともないですが、数百人の社員と職人（家族含む）の生活がかかってます。会社を潰すマネは絶対にしません。
私がこうやって育児休暇できるのも、法人側が安全弁を何重にも設定しているからです。
第一、法人化以来の最古参である役員陣が「それ絶対ダメです」と言ったら基本やめますよ。それとカネの切り分けは徹底してますし。
創業社長ですが、社内規則にのっとり育児休業中の給与支払いされてますし。社用で自由で使えるカネなんてほとんど無いです。
せいぜい、「移動時にハイクラス（グリーン車やビジネスクラス）可、宿泊代金に上限なし（領収書要、立て替えで精算）」てなくらいですか。
某製紙会社のボンボンがやらかしたあんなことは絶対不可能。つうかしばき倒してます。

百円であれこれ構い倒せる便利なアーケードゲームですから夫婦二人でまるゆいじくり倒して終了。な事態もｗｗｗ
装備をあれじゃこれじゃと変更しまくっているのはあたりまえですね。
嫁はゲームと理解していてこんな不満を、
「もうちょっと可愛くおしゃれできないのですか？不憫です」
気持ちはわかるが、体張って戦いするのが彼女たちの存在意義だしなぁ

それはそうと、あきつ丸と武蔵が来ました。艦これ内では空母はふんだんにあるので沈めない自信はあるのですが（大慢心）もうちょっと薄化粧でいいだろ？あきちゃん。肌、大丈夫？（夫婦の共通見解）

政界がこの暑さを吹き飛ばしたのか、涼しくなってまいりました。いうても彼岸過ぎてますが。
熱中症の危険が低下したので、我が愛娘もお散歩に出ることになりました。（語り警報発令）

近所にいい感じの公園がありまして、そこまでのんびりベビーカーを押していくわけですが。時間帯がそうさせているのか、非常にわんこに懐かれる愛娘です。犬種や体の大小問わず散歩中のわんこが反応してわんわんわふわふ。
ご近所さんのわんこは必ず愛娘の匂いを嗅いではベビーカーのそばにべったり。で、すれちがうわんこがこっちに反応すると「うちの子においたは許しません」とばかりに威嚇しまくり。いやあのね君の子供じゃないんだけど。
公園ではジジババのアイドルで、ご近所さんなんでしょうがよく顔もしらない老夫婦が娘の様子を見に来ます。
嫁にとって幸いだったのが、公園ママさんたちが全員知り合いだということ。というか、「涼しくなったら絶対つれておいで」とアプローチされていただけあって熱烈どころか猛烈歓迎でした。
今日はさすがに見合わせましたが最近は毎日散歩に連れ出して外気を体感させています。ただし体調第一で。

で、定期検査でまたも数値異常がばれて主治医の問診で子供が生まれたことを話すと、
「そういうことは、わしにも教えとくものじゃなかろうかね？」
と非常にすねられました。仕方ないので娘の画像を見せると「お前さんに似てないの」待てコラ。「嫁が美人で良かったの。ええ顔立ちしとる」
だそうで。
愛娘の定期健診時に「新生児→乳児」になるそうで小児科への紹介状をもらいました。手続き上のことらしく、「しばらくは私も協力しますし」
とさわこ先生からもありがたいお言葉を。
結構元気に体を動かし始めた愛娘。寝返りはまだですが、手足をパタパタさせる姿は癒しです。あと昼夜の区別ができ始めています。

艦これＡＣではなんか期間限定海域が出てきまして、物は試しで挑戦しましたが……
皆さんにお願いです。千歳千代田を轟沈させないでね。水上機棲姫に大苦戦しております。烈風（二郎さんの愛馬じゃないほう）で歯が立たんって
強すぎる。
嫁は早々に封印を決断。「ケガするとわかっていながらこの子たちを参加させるなんて」と鬼怒（おにおこ）状態です。
つうかそろそろ練度９０台の艦がちらほら出てきまして……ケッコンという言葉に非常に複雑な思いをしております。
せめて超強化ならまだ思いきれますが。

では。

野分（台風）接近中。と書こうと思ったら、うちの鎮守府の駆逐艦野分に正座で小一時間怒られましたので自粛。

ケッコン（仮）についてうちの女神様に二拝二拍手でお伺い立てようと思ったらですね、
「旦那様、正座（にっこり）」
で、
「旦那様がそういうことされる時は大抵些細なことですよね。正直にお話ししてくださいね（にっこり）」


参った。

で、かくかくしかじか。とケッコンについて説明して、嫁の意見を求めると、

「別に、現実で不倫や浮気するわけじゃなし。ゲームの中なんですから気にせず旦那様のお好きに行動してくださいまし」
あっさり解決。
現在、戦艦長門、軽空母重巡（なんだそれ）鈴谷、航空戦艦扶桑、同山城、軽巡神通、同大淀。ここら辺が練度94。
一航戦、二航戦、五航戦がそれぞれ練度92。
この中の誰かが、ケッコン第一号になりそうです。

それ以前に、嫁鎮守府の駆逐艦電、雷、五月雨、暁、秋月、照月が練度99なんだけどね。嫁曰く、

「ケッコンって確かになにかこうおかしいです」

でカンスト。嫁のストレス解消にお付き合いしてくれてます。潜水カ級が毎回阿鼻叫喚です。エリートだろうがフラッグシップだろうが容赦なくぼこられてます。その代わり小破未満でも撤退させる過保護ぶり。

ちなみに交代でプレイして、必ずどちらかが娘を見ています。


社内保育所で運動会やりました。園庭はそういうイベントにはちょっと狭いので、小学校の運動場を早めに押さえて（地域スポーツで結構使うので競争率高いんです）保育士さんと年長さんとであれこれ準備していましたが、小学校側から、
「虫の良いことをいうようでなんですが、任意で児童達も参加させてもらえませんか？」
と打診。小学校の運動会は早々と中止が決まっているそうなのですが、弟妹達から「うんどーかい。するお」と毎日聞かされていると思うところがあるようで。

こちらはいくら人員配置に余裕持たせているとはいえ小学生は面倒見切れん。率直に「教職員側からも人員を出して、こちらに協力してもらえれば
種目面で考慮しましょう」
拒否られるかな？と思っていたら、休日開放時の管理責任者である教頭と各学年の教員有志、養護教員が参加を確約。
事前に全校児童に参加の意思を書面で集めてもらい、だいたい六割程度が参加すると。
それをもとに、教員保育士で競技種目を決めてもらい学校備品の貸し出し申請やら保護者への周知やらをそれぞれでやってもらい。
そんな中で中学校の教員来襲。なんぞ？と応対すると、
「吹奏楽、いりませんか？」
準備にちゃんと参加するなら。という条件付きで吹奏楽部全員を受け入れ。

で、先週日曜日に無事開催。このご時世なのでマスクだ消毒だと感染対策は結構厳重にしましたが、生の吹奏楽での入場行進という贅沢なオープニングで始まり、創意工夫溢れる種目でした。
唸ったのは借り物競争。走るのは小学生、借り物は乳幼児や保護者からと住みわけができており、「親子」というお題では小学生たちがそれぞれ想定する親子を連れ出していたのが面白いなぁと。
なんてのんきに見ていたら、なぜか引っ張り出されました。お題「痩せた人（性別不問）」面倒くさいので小学生抱えて走りました。反則勝ち（ど・あほう）

今朝、保育所経由で吹奏楽部からお礼状いただきました。顧問に「何でもいいから全員に楽器を演奏させて。コンクールじゃないから皆に楽器演奏の
機会を与えて。吹奏を楽しませてあげて」と注文をつけたことに感謝されていました。
あのね、オーケストラもフル編成の迫力はすごいのよ。楽器も数重なると音の迫力が乗倍で違う。それを演奏者、聴衆双方に感じて欲しかったのよ。
下手でもいいの。ある意味お祭りなんだからね。

では。

小学校で場所借りしてほどなくして中学校から打診があったのは保護者のつながりからなのか学校間で報連相があったのか
テレビじゃことなかれ教師ならよく話題になるけどこういう事をわざわざやるいい先生もまだまだ沢山いるんだなあとほっこりしました

ところでＧＯＴＯの目的は何となく察することは出来るけど一般市民はもう少し自重してくれないかなあ
国の方針としては活性化を謳ってるけど上に倣えで無理してあっちこっちに行かなくていいのよ？キャンセル料がもったいないとか言わないで…国はあくまでも動くことを推奨してるだけで動かないことを白眼視してるわけじゃないから
あんたら本当に義務教育（特に育）受けてたの？民主政治の難易度とか利点欠点とか衆愚政治とかさあ…この政治体制の良い所ドコ？…ココ？（マスコミの言論の自由を見ながら

光陰矢の如し。なんかこう表現したくなるくらい御無沙汰致しておりました（かっこつけんな）←いやまったく、申し訳ないです（ぺっこし）

当たり前なのですが、子が成長するということはそれに伴って対応する時間が増大するということで。
さらに在宅で社長業に復帰しました。経営自体は私がいなくても粛々と進行しているのですが、世の中「最高責任者でないとできないこと」が結構ある
という事実を突きつけられましてとりあえず戻りました。
創業者で今まで自分自身で経営判断やら資金繰りやらやってきて、軌道に乗ったので「もうそろそろ投げられるものは投げようか」と様々な本職（なんじゃその表現）にあれやこれや委託してやっと、やっと愛妻とイチャコララブラブできる時間ができて、さらに半分諦めていた子供も授かって、
新米父母が子育てに奮闘しているのに。つかそっちで奮闘したいのに、「登記簿（法人）に記載されている最上位代表権者」なので、正直法人としてとらえたら些少なことも私の認証を要求される。特に官庁関係（クソデカ溜息）
まぁ、農水省経産省文科省法務省のおかげでなんとか身の丈安定経営をおかげさまで行えていますので文句も言えない（とほほ）

>>287

＞小学校で場所借りしてほどなくして中学校から打診があったのは保護者のつながりからなのか学校間で報連相があったのか
テレビじゃことなかれ教師ならよく話題になるけどこういう事をわざわざやるいい先生もまだまだ沢山いるんだなあとほっこりしました

保護者つながりみたいですね。つかうちの従業員内では小中両方に子供を通わせている家庭は多いですから。
運動会準備中にこの顧問と結構話をしましたが、顧問個人は「コンクールで賞取れる吹奏楽」を目指している御様子で。
話を持ち込んだのも、「レギュラーの生徒達のモチベーション維持」が第一だったようで。
なので、こちらも「吹奏楽部所属生徒全員の参加」を要求しました。案の定「コロナガー」で難色を示しましたが、
「いやそれを言い出したらそもそも何もできないですよ。医療側が「感染対策にこれしなさい」と具体的な指示を出してその結果イベントとかで
一定の効果が上がっている以上対策を確実に施行すれば演奏側は多人数でも可能でしょう。
つか楽器の音量って結構大きいですし、ソーシャルディスタンスを取っても数の威力でちゃんとできるでしょう。
開催するこちらも検温と消毒は絶対するわけですし、出来ないことはないでしょう」
で、押し切りました。
つか部員数３０数人でクラスターになるならこの話以前に校内で発生しているだろうと。

個人的意見ですが、アルコールで不活化するウィルスなら基本感染力そのものは低いだろうと考えてます。
既知の強毒性ウィルス、例えばノロ・Ｏ－157・インフルエンザは次亜塩素で不活化します。さらに感染力そのものも比較にならない。
問題なのは「なにがどうなって重症化するのか、そもそも中身がどうなっているのか」これが解明されていない。
ゆえに対症的予防しかできない。
軽視はしていませんが、着実にやることさえやれば沈静化する可能性があると勝手に思っております。そもそも私、重症化高リスク者ですからこいつで死にたくないですし（苦笑）
で、
＞ところでＧＯＴＯの目的は何となく察することは出来るけど一般市民はもう少し自重してくれないかなあ
国の方針としては活性化を謳ってるけど上に倣えで無理してあっちこっちに行かなくていいのよ？キャンセル料がもったいないとか言わないで…国はあくまでも動くことを推奨してるだけで動かないことを白眼視してるわけじゃないから
あんたら本当に義務教育（特に育）受けてたの？民主政治の難易度とか利点欠点とか衆愚政治とかさあ…この政治体制の良い所ドコ？…ココ？（マスコミの言論の自由を見ながら

自重というより「個人が可能な最低限の対策」をやって、かつ対応する側も表裏なく全対象者が対策を行ったうえで（規模の大小問わず）受け入れる。これができるか。という話ですね。
さらに困るのが「一円の銭もわしは使いたくない、誰かがわしにタダでくれるんならやったるわ」という思考で行動する人々。
この手の人々は、アルコールだのマスクだの検温のための機器だのを無償で渡しても、
「さよか。わしがなんで動かなならん、あんたらやれや」
とくる。こういう思考の人物が旅行客にも観光地側にもいるであろうことは想像できるだけにGOTOそのものが拙速としか。
で、義務教育では「日本の表面上の政治や法律に関するあれこれ」しか教えませんから。しかも超雑に。
第一、「ちゃんと教えていますよ」と表では言いつつ「君ねぇ、そういう事教材にしたら君の評価が、ね」と校長センセや学年主任がねちねち。
正直本当の意味での「育」なんて公教育では無理でしょう。
＞民主政治の難易度とか利点欠点とか衆愚政治とか
これを本当に教えるのは多分大学、それも専門に入ってからじゃないでしょうか。高校でも世界史に絡めてとかがせいぜいかな？
私個人は政治の世界を側からですが見させてもらいましたし、師匠と呼べる国会議員のパシリとしてその仕事ぶりを表裏見せていただきました。
それと同時に商売を自分でやって、理不尽や大資本の横暴、それに対する名もなき集団の闘いや零細同士が結束して理不尽を打破する。といった
経験もさせていただきました。
だからなのか、経営する会社は業界内では「一応ホワイト」という評価だそうで。正直「ブラック構造の業界でホワイト評価もらってもなぁ」
ともやもやしてます。
というか、理性なき収奪に走った結果現行憲法内で規制がかかったわけだし法人としては尊守すべき法規は法人をつぶさない範囲で尊守しないと
まずいだろうと。同時に「労働者＝顧客」である経済構造では顧客殺してどうするよと。

いや多分電通やワタミやゼンショーは単純な経済モデルなら優良企業なんでしょう。


２０２０の最後もぐだ話でした（陳謝）２０２０もお世話になりました、２０２１はも少しＳＳを投下できるといいなぁ（じゃなくやれ。コラ）

一ノ瀬様、並びに奥様。お見舞い申し上げます。勝手な事を言うようですが、願わくば軽くありますよう、夫婦の間で昔話にできるくらいでありますよう陰ながら願っております

明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします

件のあれですが、、やむを得ずスーパーとかに行くと普通に２ｍを切ってくる人の方が多いし、
子供の登下校を見てもマスクもしてないし距離も50cmも離れてない
患者数も第２波を軽く超えて来てるのに何も警戒してなくて大丈夫なのかと思う今日この頃でございます
色々ありましょうが皆様のご健康を祈ります

あけましておめでとうございます
今年もよろしく

それでも日本は情報の受信と発信の自由度がそん徐そこいらとはけた違いだと思うんですけどね
いや、これは教育とは別か……それにしたって日本の下限ってもう少し高いと思ってたよ（意識高い系発言

あけましておめでとうございます
おかげさまで山の神様は小康状態でございます
ただまあ、メスを入れないといけないのでその日程調整と体調調整ですね
医療現場は大変なとこと閑散なとことの格差が激しいみたいですね
調剤薬局なんて、閑古鳥がフルコーラスなとこもあるとかないとか

今年で完結したいなと思いながら新たな挑戦もしたいと思っております
まだしてないけど

俯瞰者さんにおかれましても、ご家族優先でどうぞお願いいたします
いつもご報告ほっこりとさせていただいております

明けまして（明けました）おめでとうございます。
これだけ言わせて。嫁と姫納め＆姫始めしました。結構御無沙汰だったのでむっちゃ堪能しました（だからお前こそ自重しろ）

>>290>>291>>292
本年もこの話をよろしくお願いいたします（ぺっこし）
で、
そもそも、この時期はインフルエンザに警戒する時期なわけです。ゆえに予防上被る点は多々あるわけで。
やっておいて損はないのですがね。あと子供に「離れてなさい」とぎゃんぎゃん言ってもなかなか（苦笑）
それこそ教員・保育士の腕の見せ所ですね。あと親も。
うちの子なんかマスクして抱っこしたら、力任せにマスク引っ張って剥がしちゃいます。失敗しても顔にマスクが勢いよく貼りつきますし。
結構痛いｗでもお父さんは我慢ですｗ
情報の受信と発信の自由度がけた違いに高くとも、それを故意に遮断させて一方的な情報を押し付けるのが教育界ですから。
つうか自分たちの怠慢で教育の機会を（義務教育でさえ）奪って放置しておきながら補完しようとする民間団体に協力すらしない連中に何ができるんでしょうね（日教組と地方教育労組を鼻で笑いながら）

手術が必要であるなら大なり小なり体力と精神の均衡は影響ありますよ（実体験）できる限り山の神様に参拝しましょう。
私がお世話になっている大学病院も外来は結構閑散としています。予約で受け入れているのでそう見えるのかもしれませんが。
産業医も「これがあるから潰さずにすんでいます」と真顔で言いましたからね。
はっきり言えるのは「社会保障費が」で医療と病院を無駄扱いいておいて今更重症患者を何もなしで受け入れるお花畑はいませんよっと。
あと広義の医療従事者を「資源」でくくるな。個々は人間だぞ。無礼にも程がある。

新たな挑戦、ｗｋｔｋで眺めておきますね。思い切ってやってほしいかなと。ssなら生計には影響ないですし（失礼なやっちゃな）

とりあえず、コロナ関係の保険適用範囲の拡大と従事者の賃金補填含めた特例加算の強化を各所に要請してみるつもりです。
それと、介護保険報酬内の処遇改善分を２０２０分は理由の如何を問わず原則満額支給も。
これがあるから中小零細の介護事業所は人員確保と経営が成り立ってます。正直本当の意味での他業種参入ってほぼなくなってます。
評議会を説得しましたので、２０２１年度は小規模多機能事業所とショートステイ準用の「夜だけステイ」（こちらは自費負担）をやろうかと。
ちょうどいい物件を腐れ前理事長が建てていて塩漬けにしていますので多少の改築は必要ですが「介護付き旅館」的なものを目指します。
さすがに本業の法務部長にこれ以上のデスマーチをさせられませんので、法務部長の人脈で医療介護旅館系に強い人材を入れようかと。

新年一発目もぐだ話とは（陳謝）懲りずにお付き合いのほどよろしくお願いいたします（も一回ぺっこし）

「コロナ」ウィルス。ではなく、「新型（もしくはコロナ型新種ウィルス）」なんだよね。パンデミックを引き起こしているのは。
たまに注意喚起の貼り紙で「新型」が抜けているやつを見かけます。単なる弱毒風邪菌をそこまで警戒せなあかんのかい？ちゃうやろ（挨拶）

とうとうわが社も侵略されましたよ。関東支店と本社で感染者ががが。幸い無症状ばかりなので、本人には申し訳ないが家族やら恋人やらとは厳重に隔離させてもらってました。
一番腹立つのが嫁に擬陽性反応が出たこと。
娘と私が当然濃厚接触者で、隔離対象なんですが。娘を溺愛している我々が娘から離れるなんて出来るわけがない。
「感染疑い」
の時点で母親から乳児を説明なしで隔離させようとしやがって。嫁が娘を必死に抱きしめて、
「この子が私の病気に感染しているなら、私もろとも殺してください」
ちょっと待て、確定診断も出てないのに私を生ける屍にするつもりか。「間違いでした（しれっ」では絶対済まさんぞゴラぁ。
結局私が通う大学病院に入院という形で搬送され確定まで母子は産科の個室に（腹立つから特別室無理やり二週間押さえたった）、私は腫瘍内科の個室に
それぞれ入りまして。
嫁のほうは再検査の確定結果が出るまでそのまま外出禁止。まぁちゃんと食事を取らないと母乳が出ないので引きこもりよろしく食事はカートごとやりとりする形に。
娘の汚物（交換後のおむつ）は二重包装（違）で扉の外に出して回収廃棄。
私はというと、主治医が肝が据わっている御仁なので、
「アルコールで不活化するウィルスならどうとでもなるわ。それよりえぐいやつなんぼでもあるからの」
と普段通りに検査を。ちなみに太ってました（7キロ増。やっと「やせすぎ」に入りました）

再検査結果は案の定「陰性」。抗体検査も夫婦で行いましたが抗体自体検出されず。娘も陰性。これ当たり前。
しかし、「念のため14日間隔離を」と感染症専門からお願いされまして。しょうがなしに入院。
嫁はさわこ先生以下産婦人科の面々に精神面をケアしてもらいながら、娘は、「せっかくだから出来る予防接種を」と乳幼児時期のワクチン接種を受けてきました。
必要なんだけど、なんせ初めての注射にギャン泣きしまくりで夫婦で必死にあやしていました。
この先もまだあるからトラウマにならないようにしてあげないと。

感染症専門のやつがなんか能書き垂れたがっていたようですが、我々側が拒否。私の主治医とさわこ先生が代理で検査結果の説明と注意を。
そうそう、家族で入院中両家の親からひっきりなしに電話がありました。でもさぁ、終始「孫は大丈夫か」はないだろう（苦笑）
私の父と嫁の義父からは、「会社経営に支障が出そうなら応援を出向させるし、データさえもらえれば専門に対策させるが」と。
深い感謝と一緒に丁重に辞退させていただきました。

今回の入院中さわこ先生やおっかさん保健婦さん（そう言いたくなる位貫禄あるベテラン）から説得されたようで、ミルク混合を娘に対して始めました。現状はあくまで母乳が主で足りない分を粉ミルクで補うという感じ。まぁもうちょっとすると初期離乳食が入るんですけど。
でも万が一の危機対応は必要だし、その点では今回は良かったのかも。

では。

さすがに何か投下しないとまずい。というわけで。


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さて、無事に妊娠初期を乗り越えた麹義さん。
孕ませた原因（皇子）が定期的に張魯を招聘するので、
「そう毎回米五斗を寄進するのも大変でしょうに」
そう心配すると、皇子曰く、
「いやまぁ、前はそうだったのですが。何故か最近は張魯様御自身が結構ここ（南皮）に来られるのですよ。
　その際に伝手を使って来ていただいているので、実際は診療代を金銀で払う分米五斗も払ってないですね。
　その金銀で米を買えば少なくとも十斗以上は買えるでしょうけどね」
けろりとそう答える。

そんな日々を過ごしているうちに新たな命が宿る下腹部も目立ち始め、その頃から張魯に、
「激しく動かなければお腹の子に障ることもありませんので、まずは散歩などされてなまった体を動かされては？」
と言われたこともあって日中の頃良い時間帯に屋敷を散歩するようにしだした麹義さん。

いつものようにゆっくり、だがしっかりと歩みを進め同時に穏やかな陽光を身体に受けながら屋敷の中を巡っていると、どこからか視線を感じる。
（はて）
と視線が来たと思しき先を見ると、数人の子供がじっと麹義さんを見ている。
どうやら麹家の下働きとして引き取った孤児のうちの幾人からしいが、こちらを見ている子供たちの表情が暗い。
（何かあったか。ひょっとして大人どもにいたぶられでもしたのか）
たとえ孤児であっても、引き取った以上は我が子、我が弟妹。そう思って接している麹義さん。我が子、我が弟妹がいじめられているのならば、
相手が誰であろうとも盾になって守る。その為にはまず事情を聴かねば。
「これ。なんでそんなに暗い顔をしておる。家中の誰ぞにいじめられでもしたか」
そう声を掛けつつゆるゆると子供たちに近づいていく。
麹義さんの問いかけを聞いた子供たち。しきりに互いの顔を見合わせながらも、何か言いたげにもじもじしている。
その前にたどり着いた麹義さん。下腹部を自然とかばいつつ腰を屈めて子供たちと視線を合わせると、
「何か言いたいことでもあるのか？よければこの姉に教えてくれんか？」
優しく尋ねる。
それでもまだもじもじしていた子供たち。だがその中の一人が思い切ったように、
「姉様。おいら達はもういらない子なのか？」
そう聞いてくる。
「なぜそう思う？」
「だって、姉様には本当の子供が宿っているから、だから、お前たちみたいな拾われは用済みだって、出入りの大人たちが」
「なんと……」
確かに打算あって引き取った子供たちではある。あるが、少なくとも自分の力で生きていく術を自身のものにするまでは面倒をみる。
ましてやこの子たちは蛮族や賊共の襲撃で皆殺しになった集落で生き残った貴重な命達だ。それをそんな得手勝手な都合で捨てるだと？
そんなこと、自分自身も、そして盟友や今は亡き主人が許すはずもない。
「のう。姉がいつ「用済み」と言うた？それ以前に主らはモノなのか？違うぞ。主らはこの姉の大事な弟じゃ。弟が姉の手を借りずに一人立ちするまでは
　支えてやるのが姉の務めじゃ」
視線を子供たちと合わせたまま優しく、毅然と答える麹義さん。
それにの。
知らず母の表情になった麹義さん。そう言葉を繋ぐと、
「これから生まれてくるこの子はの、お前たちの弟か妹じゃ。だのにお前たちがおらねばこの子は兄を知らずに育っていくのじゃぞ。
　それはちと薄情ではないか」
ん？とまるですねる上の子をあやすように優しく諭す。
「じゃ、じゃあおいらたちはいてもいいんだよね」
「当り前じゃ。この麹家養い子の１０や２０抱えておっても揺るぎもせぬわ」
ははは。そう豪快に笑い飛ばしながら子供たちの髪をくしゃっとかき回す。
「ほれ、兵たちが手伝いを探しておるぞ。早う行って手伝ってやらんか」
人手を探しに来たと思わしき男達の姿を見ると、子供たちにも指で指し示してそう言ってやる。
麹義さんの本心を知った子供たちも納得したかはともかく、自分がここに必要な存在と知って安心したか顔色がよくなっている。
そのまま男達のほうへとぱたぱた駆けていく。
よっこい。とそろそろと立ち上がった麹義さん。その場にしばし佇みながら我が子と沢山の弟妹達との賑やかな日々に思いを馳せるのであった。